菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧
- 2025.07.10
[PR]
- 2007.04.24
あじあ情報室通報が面白い
- 2007.04.23
プリンタを設定する
- 2007.04.22
2年目第3週、終了
- 2007.04.20
過去のFAXレファレンスを整理する
- 2007.04.19
貴重な人材
- 2007.04.18
講習会初日終了
- 2007.04.17
ブラウザに泣く
- 2007.04.16
カウンター、大改造
- 2007.04.15
2年目第2週、終了
- 2007.04.13
おやごころ~
- 2007.04.12
灯台下暗し
あじあ情報室通報が面白い
- 2007/04/24 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
246日目。
本日は午前カウンター。
掛長が会議で不在、掛のM嬢はまだ出勤時間じゃない、
という時間にカウンター付近でうごめいていました。
今日は講習会。
M嬢がいつもより20分くらい早くやってきました。
今日の講師は彼女。
気合い十分です。
そして講習会…。がーん。
参加者ゼロ。
気合いは十分だったのに…。
広報の足りなさを露呈してしまいましたか…?
菜の花って利用者さん相手には押しが弱いので、
どうにもこういうときに勧誘とか出来ない…。
お隣の相互さんのHさんとか、凄いのですが。
菜の花には真似できません…(T-T)。
失意の底で、後半の講習会の広報でもしようと、
ホワイトボードに文字を書いていたら声をかけられました。
参加者げっとーっっ!!!何故か感涙。
この手の講習会、以前にリテラシー関係の研修を受けましたが
そのときも「どの大学にも共通の最大の悩み」でしたね、お客集め。
広報がまずいんだろうなあ、とか色々思うわけですが、
うーん、どうなんでしょう。
本当は、需要の調査の時点で躓いているのではないか、
とも疑っているのですが。リテラシー教育に限らず、
講習会などの開催で一番最初のポイントが、市場調査なわけです。
難しいところですね。
誰が何をいつ必要としているか?
大きな問題です。どうやって調査すべきかが見えないから辛い。
うちのように、分野も広範囲で学生数も決して少なくないと特に。
どうせ大きいなら、とーだいくらい大きくて、
リッチっぽかったらまた違うのかもしれませんが。
いや、けーおーとかの方が、うわっ、ありえない!くらいの
凄いデータベースの充実振りを見せていたりしますから、もっとリッチかも。
おかねーおかねー。情報はすなわち、金也。ってことですか。
今日も、www作業はまあまあ。
トータル作業時間は1時間程度というところ。
多くはないですが、少なくもない。
選書はたどたどしいながら大体候補が上がってきました。
全然分からない!でもまあぼちぼち。
この選書のときに見ていた「アジア情報室通報」。
国立国会図書館のアジア情報室というところが出している季刊の刊行物。
なかなか面白いです。こんなに真面目に読んだのは初めてかも。
本日目を通したのは第4巻第4号と、第5巻1号だっけ?
それぞれウルドゥー語、ヒンディー語と図書館を巡る話が興味深く。
今まであまりしっかり読んでいなかったなあ、と気付きました。
あまり自分に余裕がなかったというか。
この機会に、折角だから最初から通読しようかと思っています。
滅茶苦茶参考になっちゃうかも。
オンライン版も無料公開されていますので、
気になる方はチェックしてみましょう。まにあっくです。
で、第5巻1号だったかのレファレンスツール紹介を見ていたら、
韓国の国語院のサイトが紹介されていたのです。
何と国語大辞典がネット上で引けちゃうらしいのですよね。
で、見に行ってみました。…分からん。分かりません、全然。
ハングルだよ。ハングルしかないよ。英語がないよ。
go.krなのに英語ページがないとは。
これも一種のナショナリティか?
そして、英語なんか大嫌いと言いつつ、
とりあえず英語を探す自分が笑えます。そういうものらしい。
意外に英語は親しみを感じる言語だったりするわけですね。
そんなこんなでがたがたしていたら、ハングルの打ち方は分かりましたが、
とにかく全然読めないので、結局自分が何を引いて
何を表示させたかが一切、謎。
うーん…。駄目だ。ダウン。無理。
もう一度出直してきます、って感じです。
あー、語学堪能な人って凄いですよね。
菜の花の一番尊敬するタイプは、語学が堪能な人かも。
絶対に自分がかなわない、と両手を挙げて平伏できます、多分。
微妙にへこたれつつ、日々勉強で頑張って参ります。
カウンター当番のときなどに、ぼちぼち読んでいこうっと。
カウンターの時間に他にも、ブックマーク整理なんかをしていました。
うちのカウンターのPC、大変なことになっていたんですよね。
ブックマークが付きすぎていて、何が何だか…という。
以前にも書いた通り、菜の花のPCは凄くシンプル。
本日も掛のM嬢に「アイコンが異常に少ないですね」と指摘されました。
とにかくデスクトップにモノを置いておくのが嫌なんですってば。
本日は更に片付けて、デスクトップ・アイコンはついに、
ごみ箱のみになりました。シンプル~。
そんな菜の花ですから、あの山ほどついているブックマークに耐えられず。
ついに駆逐に乗り出しました。
がしがし分類してフォルダの中へ詰め込んでいきます。
とりあえず、放り込む、ということだけしました。
やたらシンプルになってしまった…。
あとは吟味して、中身をきちんと整理することが肝要。
これもぼちぼちやっていきましょう。
講習会のプレゼン準備も順調。
明日、掛内でやることにしました。さて、出来るかな。
利用案内の冊子英語化の話が決まりました。
色々と不安事項は多いですが、やらざるを得ませんね。
掛長が、何でもうちに仕事が回ってくる、とお嘆きです。
そうです、うちは他の部署の仕事じゃない、と言ったものが、
最終的に全部回ってくるという、よく言えば図書館内いちの便利屋さん、
その実態は、お仕事の吹き溜まりみたいな掛です、きっと。
まあ、色々やれて愉しい!…ってことにしておきましょう。
飽きなくていいですね。
いつも同じ業務を繰り返していたら、菜の花飽きます、絶対。
そうしたら新しい仕事を見つけ次第、きっと辞めたくなります。
菜の花は飽きっぽいのです。ま、それで喜んで
「そうですか、では辞めてもらいたいですね」
…なんて言われたら、絶対拗ねますけど。
菜の花は淋しがりやさんでもあるのです。
というわけで、ちょっと口数が多くて、その上とっても嫌なやつですが、
そこそこ得がたい人材であると思いますので(と願っている)、
是非引き止めて頂きたいものです。その際は、どうぞ宜しく…。
って、何を算段しているのだろう。
ああ、気付いたら今日も結構長い。
どうしてこんなに文章はのびていくのか(菜の花が書いているからです)。
明日こそは短文に…ならないな、きっと。
明日も色々と予定がありますですよ。
それらを乗り越えて、早いところプローンに手を出したい所存。
本日は午前カウンター。
掛長が会議で不在、掛のM嬢はまだ出勤時間じゃない、
という時間にカウンター付近でうごめいていました。
今日は講習会。
M嬢がいつもより20分くらい早くやってきました。
今日の講師は彼女。
気合い十分です。
そして講習会…。がーん。
参加者ゼロ。
気合いは十分だったのに…。
広報の足りなさを露呈してしまいましたか…?
菜の花って利用者さん相手には押しが弱いので、
どうにもこういうときに勧誘とか出来ない…。
お隣の相互さんのHさんとか、凄いのですが。
菜の花には真似できません…(T-T)。
失意の底で、後半の講習会の広報でもしようと、
ホワイトボードに文字を書いていたら声をかけられました。
参加者げっとーっっ!!!何故か感涙。
この手の講習会、以前にリテラシー関係の研修を受けましたが
そのときも「どの大学にも共通の最大の悩み」でしたね、お客集め。
広報がまずいんだろうなあ、とか色々思うわけですが、
うーん、どうなんでしょう。
本当は、需要の調査の時点で躓いているのではないか、
とも疑っているのですが。リテラシー教育に限らず、
講習会などの開催で一番最初のポイントが、市場調査なわけです。
難しいところですね。
誰が何をいつ必要としているか?
大きな問題です。どうやって調査すべきかが見えないから辛い。
うちのように、分野も広範囲で学生数も決して少なくないと特に。
どうせ大きいなら、とーだいくらい大きくて、
リッチっぽかったらまた違うのかもしれませんが。
いや、けーおーとかの方が、うわっ、ありえない!くらいの
凄いデータベースの充実振りを見せていたりしますから、もっとリッチかも。
おかねーおかねー。情報はすなわち、金也。ってことですか。
今日も、www作業はまあまあ。
トータル作業時間は1時間程度というところ。
多くはないですが、少なくもない。
選書はたどたどしいながら大体候補が上がってきました。
全然分からない!でもまあぼちぼち。
この選書のときに見ていた「アジア情報室通報」。
国立国会図書館のアジア情報室というところが出している季刊の刊行物。
なかなか面白いです。こんなに真面目に読んだのは初めてかも。
本日目を通したのは第4巻第4号と、第5巻1号だっけ?
それぞれウルドゥー語、ヒンディー語と図書館を巡る話が興味深く。
今まであまりしっかり読んでいなかったなあ、と気付きました。
あまり自分に余裕がなかったというか。
この機会に、折角だから最初から通読しようかと思っています。
滅茶苦茶参考になっちゃうかも。
オンライン版も無料公開されていますので、
気になる方はチェックしてみましょう。まにあっくです。
で、第5巻1号だったかのレファレンスツール紹介を見ていたら、
韓国の国語院のサイトが紹介されていたのです。
何と国語大辞典がネット上で引けちゃうらしいのですよね。
で、見に行ってみました。…分からん。分かりません、全然。
ハングルだよ。ハングルしかないよ。英語がないよ。
go.krなのに英語ページがないとは。
これも一種のナショナリティか?
そして、英語なんか大嫌いと言いつつ、
とりあえず英語を探す自分が笑えます。そういうものらしい。
意外に英語は親しみを感じる言語だったりするわけですね。
そんなこんなでがたがたしていたら、ハングルの打ち方は分かりましたが、
とにかく全然読めないので、結局自分が何を引いて
何を表示させたかが一切、謎。
うーん…。駄目だ。ダウン。無理。
もう一度出直してきます、って感じです。
あー、語学堪能な人って凄いですよね。
菜の花の一番尊敬するタイプは、語学が堪能な人かも。
絶対に自分がかなわない、と両手を挙げて平伏できます、多分。
微妙にへこたれつつ、日々勉強で頑張って参ります。
カウンター当番のときなどに、ぼちぼち読んでいこうっと。
カウンターの時間に他にも、ブックマーク整理なんかをしていました。
うちのカウンターのPC、大変なことになっていたんですよね。
ブックマークが付きすぎていて、何が何だか…という。
以前にも書いた通り、菜の花のPCは凄くシンプル。
本日も掛のM嬢に「アイコンが異常に少ないですね」と指摘されました。
とにかくデスクトップにモノを置いておくのが嫌なんですってば。
本日は更に片付けて、デスクトップ・アイコンはついに、
ごみ箱のみになりました。シンプル~。
そんな菜の花ですから、あの山ほどついているブックマークに耐えられず。
ついに駆逐に乗り出しました。
がしがし分類してフォルダの中へ詰め込んでいきます。
とりあえず、放り込む、ということだけしました。
やたらシンプルになってしまった…。
あとは吟味して、中身をきちんと整理することが肝要。
これもぼちぼちやっていきましょう。
講習会のプレゼン準備も順調。
明日、掛内でやることにしました。さて、出来るかな。
利用案内の冊子英語化の話が決まりました。
色々と不安事項は多いですが、やらざるを得ませんね。
掛長が、何でもうちに仕事が回ってくる、とお嘆きです。
そうです、うちは他の部署の仕事じゃない、と言ったものが、
最終的に全部回ってくるという、よく言えば図書館内いちの便利屋さん、
その実態は、お仕事の吹き溜まりみたいな掛です、きっと。
まあ、色々やれて愉しい!…ってことにしておきましょう。
飽きなくていいですね。
いつも同じ業務を繰り返していたら、菜の花飽きます、絶対。
そうしたら新しい仕事を見つけ次第、きっと辞めたくなります。
菜の花は飽きっぽいのです。ま、それで喜んで
「そうですか、では辞めてもらいたいですね」
…なんて言われたら、絶対拗ねますけど。
菜の花は淋しがりやさんでもあるのです。
というわけで、ちょっと口数が多くて、その上とっても嫌なやつですが、
そこそこ得がたい人材であると思いますので(と願っている)、
是非引き止めて頂きたいものです。その際は、どうぞ宜しく…。
って、何を算段しているのだろう。
ああ、気付いたら今日も結構長い。
どうしてこんなに文章はのびていくのか(菜の花が書いているからです)。
明日こそは短文に…ならないな、きっと。
明日も色々と予定がありますですよ。
それらを乗り越えて、早いところプローンに手を出したい所存。
PR
プリンタを設定する
- 2007/04/23 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
245日目。ついに4月ラストの週が始まりました。
ま、正確に言うとまだ29日から始まる週はありますが、業務外日ですから。
とりあえず、週明けですからメールチェックとwwwメンテから。
メールは土日に来ているお問い合わせメールを確認。
今週は1通だけ。でも土曜日の受信なので、手早く返信。
午前カウンターでしたので、カウンターの片手間に。
カウンターは大分、静かになりました。
落ち着いてきてしまいましたね。
というわけで、カウンターの片手間は色々なことが出来ます。
金曜日にやり残したFAXレファレンスのお片づけは終わりました。
去年のFAXによるレファレンスが結構多かったことが判明。意外。
それから、カウンター前にオンライン目録用の端末が並んでいるのですが、
こちらの端末備え付けボールペン、前々からいつ切れるか、
もう切れるか、とどきどきしながら見守っていたものが、
ついにインク切れ。ようやく…。というわけで交換しました。
パソコンのところから、みょーん、と電話の受話器と本体の間みたいな
ぐねぐねの線がのびていて、持ち出せないようになっています。
でも、線とボールペンの固定はセロテープだったりする…。
セロテープぐるぐる巻き。
外すときは、はさみで力づく。
取り付けるときもセロテープでぐるぐる巻くだけ。
あとは、大学名もテプラで打って貼っておきます。
そうそう、そのテプラ、打ったところでちょうどラベル切れ。
何かの呪いか?と一瞬思いました。こんな僅かな使用量なのに。
それから明日の講習会の資料を準備。こつこつと。
さて、一段落。では。選書の準備を。
菜の花、初挑戦の和書の選書です。
色々ある資料をとりあえず順番に見ていきます。
気分的には今までの洋書と同じですが。
講習会の準備もちゃんとしてます。
4つめの講習会の準備。これはGW明けの開催なので焦らなくてもよさそうですが、
3つめと同日にありますので、やはりある程度焦った方がよいでしょう。
基本的には、3つめも4つめも、秋の講習会をベースに、
軽く修正するだけの予定なので、何とか今週中に…とは思っていたのですが、
今日だけでかなり進みました。
まあ、4つめはサイニィの状況がかなり変わってしまったので、
色々と書き直すべきところが見つかってはいるのですが。
これについては金曜日の午前中に掛内で公表して、
また修正点を見つけていく予定。
久々にコンピュータの設定関係で頭を悩ませました。
カウンターのPCは、カラープリンタに繋がっていなかったのですが、
これは繋ぐことが出来るはずだ、と隣の相互さんのHさんに主張され、
どうやら繋ごうとすることになったらしいのですよね。
へー…で済めばよかったのですが、この接続がうまくいかない。
まあ、色々と試してみて、駄目で、試して…という感じ。
どうもプリンタには菜の花、いつも相性が悪くてですねー…。
でも何とか、システムのおにーさまを頼らなくて済んでほっとしています。
途中で何度か挫折しそうになっていましたが、
それくらいで多忙なY氏のお手を煩わせてはいけない!と
何とか踏ん張りました、はい。というか、これくらいすっと出来ないと、
理系の名が泣くぞ!…と思わなくも無い…。負けるな、菜の花。
なかなかうまくいかなかったのは、ポート設定が以前にやったものが残っていて、
それを信用していたのに全然まともに動いていなかったせいみたいでした。
何故これがまともに動いていなかったか?は謎。
とりあえず、繋がってよかったね。
別に繋がって無くても菜の花的には問題ないのですが、
菜の花、お隣のHさんの押しの一手にはかないません。恐るべし。
さて、明日も午前中いっぱいカウンター。
そして講習会も午前中ですが、
この準備の時間は掛のM嬢出勤前で、更に掛長は会議で不在なので、
カウンターの合間を縫って、菜の花が会場セッティングです。
ま、今日の様子だとカウンター大繁盛なんてことはないでしょうから、
何とかなりそう(と言いながら、まるで嫌がらせのように
にわかに混んできたりして…)。
何とか無事に講習会を乗り越えられますように。
ま、正確に言うとまだ29日から始まる週はありますが、業務外日ですから。
とりあえず、週明けですからメールチェックとwwwメンテから。
メールは土日に来ているお問い合わせメールを確認。
今週は1通だけ。でも土曜日の受信なので、手早く返信。
午前カウンターでしたので、カウンターの片手間に。
カウンターは大分、静かになりました。
落ち着いてきてしまいましたね。
というわけで、カウンターの片手間は色々なことが出来ます。
金曜日にやり残したFAXレファレンスのお片づけは終わりました。
去年のFAXによるレファレンスが結構多かったことが判明。意外。
それから、カウンター前にオンライン目録用の端末が並んでいるのですが、
こちらの端末備え付けボールペン、前々からいつ切れるか、
もう切れるか、とどきどきしながら見守っていたものが、
ついにインク切れ。ようやく…。というわけで交換しました。
パソコンのところから、みょーん、と電話の受話器と本体の間みたいな
ぐねぐねの線がのびていて、持ち出せないようになっています。
でも、線とボールペンの固定はセロテープだったりする…。
セロテープぐるぐる巻き。
外すときは、はさみで力づく。
取り付けるときもセロテープでぐるぐる巻くだけ。
あとは、大学名もテプラで打って貼っておきます。
そうそう、そのテプラ、打ったところでちょうどラベル切れ。
何かの呪いか?と一瞬思いました。こんな僅かな使用量なのに。
それから明日の講習会の資料を準備。こつこつと。
さて、一段落。では。選書の準備を。
菜の花、初挑戦の和書の選書です。
色々ある資料をとりあえず順番に見ていきます。
気分的には今までの洋書と同じですが。
講習会の準備もちゃんとしてます。
4つめの講習会の準備。これはGW明けの開催なので焦らなくてもよさそうですが、
3つめと同日にありますので、やはりある程度焦った方がよいでしょう。
基本的には、3つめも4つめも、秋の講習会をベースに、
軽く修正するだけの予定なので、何とか今週中に…とは思っていたのですが、
今日だけでかなり進みました。
まあ、4つめはサイニィの状況がかなり変わってしまったので、
色々と書き直すべきところが見つかってはいるのですが。
これについては金曜日の午前中に掛内で公表して、
また修正点を見つけていく予定。
久々にコンピュータの設定関係で頭を悩ませました。
カウンターのPCは、カラープリンタに繋がっていなかったのですが、
これは繋ぐことが出来るはずだ、と隣の相互さんのHさんに主張され、
どうやら繋ごうとすることになったらしいのですよね。
へー…で済めばよかったのですが、この接続がうまくいかない。
まあ、色々と試してみて、駄目で、試して…という感じ。
どうもプリンタには菜の花、いつも相性が悪くてですねー…。
でも何とか、システムのおにーさまを頼らなくて済んでほっとしています。
途中で何度か挫折しそうになっていましたが、
それくらいで多忙なY氏のお手を煩わせてはいけない!と
何とか踏ん張りました、はい。というか、これくらいすっと出来ないと、
理系の名が泣くぞ!…と思わなくも無い…。負けるな、菜の花。
なかなかうまくいかなかったのは、ポート設定が以前にやったものが残っていて、
それを信用していたのに全然まともに動いていなかったせいみたいでした。
何故これがまともに動いていなかったか?は謎。
とりあえず、繋がってよかったね。
別に繋がって無くても菜の花的には問題ないのですが、
菜の花、お隣のHさんの押しの一手にはかないません。恐るべし。
さて、明日も午前中いっぱいカウンター。
そして講習会も午前中ですが、
この準備の時間は掛のM嬢出勤前で、更に掛長は会議で不在なので、
カウンターの合間を縫って、菜の花が会場セッティングです。
ま、今日の様子だとカウンター大繁盛なんてことはないでしょうから、
何とかなりそう(と言いながら、まるで嫌がらせのように
にわかに混んできたりして…)。
何とか無事に講習会を乗り越えられますように。
2年目第3週、終了
- 2007/04/22 (Sun)
- 1-3年目(参考調査編) |
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- ▲Top
日曜日。業務外日。
でも出てくるのが恒例になってきましたね。。。
図書館とは何の関係もないですが、髪を切りました。
心機一転です。
この美容室に行ったら、知っている顔に声をかけられました。
…閲覧さんのおねーさんでした。あああぁぁぁ。
業務外日なのに会っちゃった。
まあ、別にそれがどうした!?って感じですけどね。何となく。
さて、先週1週間の出来事は、何だっけ?
そうそう、カウンターが改装されました。
PCのディスプレイのクローンが出来て、
カウンターの上で利用者と図書館員、2つの方向を向いています。
設置されたのは月曜日(4/16(月))。
それから約1週間ですが、かなり使いやすい気がします。
ついでに業務用PCの場所も変えたり、かなり改装が進みました。
仕事もやりやすくなった気がしますよ~。気のせいかもしれませんが。
忘れてはいけない、一番大きな出来事!
講習会がついにスタート。初日は水曜日(4/18(水))。
初回はやはり、色々と段取りの悪さや見通しの甘さなどが露呈しましたが、
客層に助けられましたね。かなりいい感じの講習会になりました。
いつもこうだったら楽々なんだけど!というくらい。
終わってほっとしたので、それだけで気が抜けちゃった感じです。
というわけで、木曜日・金曜日はちょっとゆったりモードでした。
そして2回目の講習会。これは金曜日(4/20(金))。
2回目は…お昼直後に講義形式はヤバイと思いました、正直。
滅茶苦茶眠そうだったもん…。
でも実習まで何とか突入したら、かなりうまくいけました。
特に、学部生さんが1人いらしたのですが、
この方が菜の花の予想以上に深く理解してくれまして、
そうですね、思わず資料にない説明までしてしまうくらい、
菜の花がノリにノってしまったのでした。
だって、面白いくらい吸収していくんですもの。
おお、我が校の学生さんの優秀なことよ。感涙。
それから、若手図書系職員の歓迎会を開催しました。
月曜日に声をかけて、金曜日に実施。かなり急でしたが凄い出席率。
メンバーは新規採用のFさんを含めて、基本的にはお会いしたことがありますが、
産休から復帰したばかりのAさんだけが初めまして、でした。
しかし、まるで初めてということを感じさせないくらい
最初から勝手に打ち解けた雰囲気でご挨拶。
次回会ったら、すでに数年来の知り合いくらいのイメージかも(笑)。
意外に菜の花、人当たりいい人っぽいですね。
確かに「菜の花って人見知りで根暗ですもの~」というと、
誰も信じてくれません。みんな、騙されてますよ(え?)。
これくらいが先週の記憶に残る主な出来事。
(菜の花は忘れっぽいので細かいことはもう忘れました。)
さあて。来週のサザエさんは…じゃなかった、菜の花の覚書は。
講習会の用意は、4つめを始めていますがちょっとかかりそう。
基本的には去年の秋のものを使いまわす予定。少々修正は必要。
3つめに関しても同じく。ただし修正の量は4つめが多いので、
先にこちらに手をつけています。
何とかどちらも今週中に目処をつけましょう。
利用案内のA4紙1枚のシリーズですが、こちらはサイニィの分、
先週のうちにほぼ完成しました。が、ちょっと問題が出てきたので、
しばらく問い合わせ保留ということで。
でも出来れば今週中に片が付くといいな。
選書会議を毎月行なっているのですが、今回は全然予備調査が間に合いません。
でも、出来れば何とかしたいところです。何とかなるのか?
木曜日にどーんと索引類の移動を行なう予定です。
木曜日は力仕事だ~。
出来たら、そろそろプローンに手を付けたいのですが、
上のことを全部片付けない限り、無理ですね。優先順位は低め。
掛のM嬢には、利用案内冊子のPDF版修正をまだやってもらっています。
今週中に片付くと嬉しいな。
この後は、何をしてもらうか未定ですが、カウンターでないときは、
ちょこちょこと蔵書点検をしてもらうというのがありえます。
3月分が残っているようなので。
カウンターがあるときには、火曜日の講習会と3つめの講習会が、
M嬢の担当ですので予習をしてもらうことにしましょう。
それくらいかな。
髪型も変わって心機一転、今週も頑張りましょう。
でも出てくるのが恒例になってきましたね。。。
図書館とは何の関係もないですが、髪を切りました。
心機一転です。
この美容室に行ったら、知っている顔に声をかけられました。
…閲覧さんのおねーさんでした。あああぁぁぁ。
業務外日なのに会っちゃった。
まあ、別にそれがどうした!?って感じですけどね。何となく。
さて、先週1週間の出来事は、何だっけ?
そうそう、カウンターが改装されました。
PCのディスプレイのクローンが出来て、
カウンターの上で利用者と図書館員、2つの方向を向いています。
設置されたのは月曜日(4/16(月))。
それから約1週間ですが、かなり使いやすい気がします。
ついでに業務用PCの場所も変えたり、かなり改装が進みました。
仕事もやりやすくなった気がしますよ~。気のせいかもしれませんが。
忘れてはいけない、一番大きな出来事!
講習会がついにスタート。初日は水曜日(4/18(水))。
初回はやはり、色々と段取りの悪さや見通しの甘さなどが露呈しましたが、
客層に助けられましたね。かなりいい感じの講習会になりました。
いつもこうだったら楽々なんだけど!というくらい。
終わってほっとしたので、それだけで気が抜けちゃった感じです。
というわけで、木曜日・金曜日はちょっとゆったりモードでした。
そして2回目の講習会。これは金曜日(4/20(金))。
2回目は…お昼直後に講義形式はヤバイと思いました、正直。
滅茶苦茶眠そうだったもん…。
でも実習まで何とか突入したら、かなりうまくいけました。
特に、学部生さんが1人いらしたのですが、
この方が菜の花の予想以上に深く理解してくれまして、
そうですね、思わず資料にない説明までしてしまうくらい、
菜の花がノリにノってしまったのでした。
だって、面白いくらい吸収していくんですもの。
おお、我が校の学生さんの優秀なことよ。感涙。
それから、若手図書系職員の歓迎会を開催しました。
月曜日に声をかけて、金曜日に実施。かなり急でしたが凄い出席率。
メンバーは新規採用のFさんを含めて、基本的にはお会いしたことがありますが、
産休から復帰したばかりのAさんだけが初めまして、でした。
しかし、まるで初めてということを感じさせないくらい
最初から勝手に打ち解けた雰囲気でご挨拶。
次回会ったら、すでに数年来の知り合いくらいのイメージかも(笑)。
意外に菜の花、人当たりいい人っぽいですね。
確かに「菜の花って人見知りで根暗ですもの~」というと、
誰も信じてくれません。みんな、騙されてますよ(え?)。
これくらいが先週の記憶に残る主な出来事。
(菜の花は忘れっぽいので細かいことはもう忘れました。)
さあて。来週のサザエさんは…じゃなかった、菜の花の覚書は。
講習会の用意は、4つめを始めていますがちょっとかかりそう。
基本的には去年の秋のものを使いまわす予定。少々修正は必要。
3つめに関しても同じく。ただし修正の量は4つめが多いので、
先にこちらに手をつけています。
何とかどちらも今週中に目処をつけましょう。
利用案内のA4紙1枚のシリーズですが、こちらはサイニィの分、
先週のうちにほぼ完成しました。が、ちょっと問題が出てきたので、
しばらく問い合わせ保留ということで。
でも出来れば今週中に片が付くといいな。
選書会議を毎月行なっているのですが、今回は全然予備調査が間に合いません。
でも、出来れば何とかしたいところです。何とかなるのか?
木曜日にどーんと索引類の移動を行なう予定です。
木曜日は力仕事だ~。
出来たら、そろそろプローンに手を付けたいのですが、
上のことを全部片付けない限り、無理ですね。優先順位は低め。
掛のM嬢には、利用案内冊子のPDF版修正をまだやってもらっています。
今週中に片付くと嬉しいな。
この後は、何をしてもらうか未定ですが、カウンターでないときは、
ちょこちょこと蔵書点検をしてもらうというのがありえます。
3月分が残っているようなので。
カウンターがあるときには、火曜日の講習会と3つめの講習会が、
M嬢の担当ですので予習をしてもらうことにしましょう。
それくらいかな。
髪型も変わって心機一転、今週も頑張りましょう。
過去のFAXレファレンスを整理する
- 2007/04/20 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
244日目。さすがに燃料切れ。
本日は、まったりとしていました。とにかくだるい。
ということで、日がな一日、黙々と(←絶対雄弁だったと思う)
過去のFAXによるレファレンスを分類、整理していました。
3年くらい前からのレファレンスが全部、
まとめて引き出しに入っていましたので、1年前のものを残して、
あとは「力作」(残す)、「個人情報あり」(シュレッダー)、
「個人情報なし」(裏紙)、「両面使われている」(再生紙)に分けながら、
中身をざっと読んで日付を拾い、何年の何月に何通来たか、の
統計をとっていました。殆どこれで一日終わったといっても過言ではない…。
とても暇そうな人だ…。だって力尽きたんだもん(えー)。
いや、まあ昼からは講習会をやりました。
2時間近く、頑張ってしゃべりました。
ひとり、深く理解してくれた学部生さんがいて、感激でした。
今日の講習会は、まさにあなたのために執り行ったのです!と
拍手喝采して、快哉を叫びたくなった菜の花なのでした。
部局図書室から、論文の書誌事項が送られてきて、
この雑誌が見つかりませんとレファレンスがありました。
元々がパブメドでのヒットだったので思いつきました。
うちの大学のリゾルバ、パブメドにもつけたんですよねー。
でも専用URLから入らないと表示されないのです。
というわけで、そこから入りなおしてその論文を検索!
あった!やった!リゾルバもついている!
えいや!とクリック。
電子ジャーナルはありませんでしたが、このリゾルバというものは、
それだけが役割じゃなかったりするのですねー、ふふふ。
普通に検索した結果からは直接分からないもっと詳しい書誌事項が、
実は一番上に表示されていたりするんですよね、ふっふっふ。
まさに隠れパラメータ?
で、ここに出てくる雑誌名でナクシスを検索~。
ほーら、ヒットした!
リゾルバ、使いこなせばこんなお役立ちツールは他にはちょっとありません。
実はリゾルバ、導入前は菜の花はそれほど肯定派ではなかったのですが、
(そして今も、ウェブオブナレッジに関しては、クリック数が増えて
不便になった、という気分はやはり抜け切らない)
こういう使い方で何度も助けられていると、
足を向けて寝られなくなります…、って、リゾルバって
どっちの方角にいるのかな?どうやって寝たらいいんだろ。
また巡回当番で負けました…。午前中、行くの忘れた。
2回行かなきゃいけませんが、実際に2回行ったことの方が少ない…。
でもこの1回で、不思議なエラーを発見しました。
今まで見たことのない、集密書架のエラー。
よくエラーはありますけど、この手のエラーは初めて。
というのも、エラー解除がきかないのです。
何だこれは。
うろうろ周りを回ってしばらく観察してみましたがよく分からず。
うーん、と悩んでみてから閲覧さんに報告することにしました。
さて、閲覧さんのA氏を呼びにいったら、ラッキーなことに
この3月までの前任者であるO氏も一緒にいて、何やら説明していました。
それでちょっと見てもらえるようにお願いしました。
3人で同じ場所に戻って、同じようにうーん、と悩みました。
色々とやってみているうちに、何か挟まっているのでは?ということに。
でも、何も下にはないですが…と思っていたら。
何と一番端っこに、消火栓の足が引っかかってる!
その上これ、固定されている!
ということは、ずっと以前からずーっと挟まったままになっていた?
…と思ったら、消火栓が挟まっている部分の集密書架は普段、
完全に開け放して通路にしていたのです。
だから挟まれることはなかったのですが、
今日はたまたま誰かが動かしたらしい…それで発見されたのでした。
会計さんに言って、消火栓の場所を少しずらしてもらうことに。
そういうこともあるんですね。
本日は若手図書系職員の歓迎会でした。
菜の花、どうも幹事には向いていないな、と思った次第。
ほんと、駄目だ…。
本日のレファレンスFAXを片付けているときも打ちのめされましたが。
過去のレファレンスをざっと流し読みするって、凄い勉強になります。
今日はまったりゆったり力尽きて、日がな一日暇そうに見えたことでしょうが、
かなりの勢いで内容的にはしっかり学習させて頂きました。
レファレンスとはまだまだ奥が深いものです。
まだ図書館2年目の初心者菜の花には、やっぱり難しいハードルかもしれません。
あー、今日も疲れました。今週もお疲れ様。
明日はゆっくり寝たいところです。ぐー。
本日は、まったりとしていました。とにかくだるい。
ということで、日がな一日、黙々と(←絶対雄弁だったと思う)
過去のFAXによるレファレンスを分類、整理していました。
3年くらい前からのレファレンスが全部、
まとめて引き出しに入っていましたので、1年前のものを残して、
あとは「力作」(残す)、「個人情報あり」(シュレッダー)、
「個人情報なし」(裏紙)、「両面使われている」(再生紙)に分けながら、
中身をざっと読んで日付を拾い、何年の何月に何通来たか、の
統計をとっていました。殆どこれで一日終わったといっても過言ではない…。
とても暇そうな人だ…。だって力尽きたんだもん(えー)。
いや、まあ昼からは講習会をやりました。
2時間近く、頑張ってしゃべりました。
ひとり、深く理解してくれた学部生さんがいて、感激でした。
今日の講習会は、まさにあなたのために執り行ったのです!と
拍手喝采して、快哉を叫びたくなった菜の花なのでした。
部局図書室から、論文の書誌事項が送られてきて、
この雑誌が見つかりませんとレファレンスがありました。
元々がパブメドでのヒットだったので思いつきました。
うちの大学のリゾルバ、パブメドにもつけたんですよねー。
でも専用URLから入らないと表示されないのです。
というわけで、そこから入りなおしてその論文を検索!
あった!やった!リゾルバもついている!
えいや!とクリック。
電子ジャーナルはありませんでしたが、このリゾルバというものは、
それだけが役割じゃなかったりするのですねー、ふふふ。
普通に検索した結果からは直接分からないもっと詳しい書誌事項が、
実は一番上に表示されていたりするんですよね、ふっふっふ。
まさに隠れパラメータ?
で、ここに出てくる雑誌名でナクシスを検索~。
ほーら、ヒットした!
リゾルバ、使いこなせばこんなお役立ちツールは他にはちょっとありません。
実はリゾルバ、導入前は菜の花はそれほど肯定派ではなかったのですが、
(そして今も、ウェブオブナレッジに関しては、クリック数が増えて
不便になった、という気分はやはり抜け切らない)
こういう使い方で何度も助けられていると、
足を向けて寝られなくなります…、って、リゾルバって
どっちの方角にいるのかな?どうやって寝たらいいんだろ。
また巡回当番で負けました…。午前中、行くの忘れた。
2回行かなきゃいけませんが、実際に2回行ったことの方が少ない…。
でもこの1回で、不思議なエラーを発見しました。
今まで見たことのない、集密書架のエラー。
よくエラーはありますけど、この手のエラーは初めて。
というのも、エラー解除がきかないのです。
何だこれは。
うろうろ周りを回ってしばらく観察してみましたがよく分からず。
うーん、と悩んでみてから閲覧さんに報告することにしました。
さて、閲覧さんのA氏を呼びにいったら、ラッキーなことに
この3月までの前任者であるO氏も一緒にいて、何やら説明していました。
それでちょっと見てもらえるようにお願いしました。
3人で同じ場所に戻って、同じようにうーん、と悩みました。
色々とやってみているうちに、何か挟まっているのでは?ということに。
でも、何も下にはないですが…と思っていたら。
何と一番端っこに、消火栓の足が引っかかってる!
その上これ、固定されている!
ということは、ずっと以前からずーっと挟まったままになっていた?
…と思ったら、消火栓が挟まっている部分の集密書架は普段、
完全に開け放して通路にしていたのです。
だから挟まれることはなかったのですが、
今日はたまたま誰かが動かしたらしい…それで発見されたのでした。
会計さんに言って、消火栓の場所を少しずらしてもらうことに。
そういうこともあるんですね。
本日は若手図書系職員の歓迎会でした。
菜の花、どうも幹事には向いていないな、と思った次第。
ほんと、駄目だ…。
本日のレファレンスFAXを片付けているときも打ちのめされましたが。
過去のレファレンスをざっと流し読みするって、凄い勉強になります。
今日はまったりゆったり力尽きて、日がな一日暇そうに見えたことでしょうが、
かなりの勢いで内容的にはしっかり学習させて頂きました。
レファレンスとはまだまだ奥が深いものです。
まだ図書館2年目の初心者菜の花には、やっぱり難しいハードルかもしれません。
あー、今日も疲れました。今週もお疲れ様。
明日はゆっくり寝たいところです。ぐー。
貴重な人材
- 2007/04/19 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
243日目。今日は朝と夜が眠い。
もう眠くて眠くてたまりませんでした。
朝、あまりの眠さにこのままではいかーん!と、
いつもなら怠け癖でエレベータを使っちゃうところを、
気合いを入れて階段を4階分ほど、駆け下りたりしました。
それでも寝ていきそうだったので、もう歌なんか歌っちゃったりして、
階段中響き渡ってるわーと思っていたら、たまたま上がってきた人とばったり。
うわ!聞かれた!
でも、何故かばったり出会った図書情報のHさんはそのことには触れず、
「ここの階段って、この階だけ一段多いよね、設計ミスかな?」
と、突然言い出したのでした。へ?階段?1段多い?
…うーん、菜の花以上に謎です。そんなの気付かなかったですよ!
きっとHさん、気になって気になって仕方なかったのでしょうね。
それともそういう心遣い?(いや、それにしてもその話題は…)
今日は…えっと、何してたっけ?
確か、wwwのメンテだと思いましたけど…、ああ、そうだ!そうでした。
メンテをしてから「あ」と思い出したことがあったのでした。
館内の端末のトップページには、専用の画面が用意してあるのですが、
これに図書館の利用講習会の宣伝を入れていたのでした。
去年の秋季講習会のときにやったことだったので、
今回もやってやれ~ってことで。
それから、明日の講習会の準備として、資料を揃えていました。
印刷をするのに自分の端末からだと両面印刷できるプリンタには
繋がらないもので、掛長がカウンター当番で外に出ていたので、
掛長の事務室内で普段使っているPCで表示をさせようとして…、
あまりの動きの重さに「あれ?」とあちこち見てびっくり。
…何か、アクティヴ・ゲージの中に、見慣れたアイコンがいるよ…。
セキュリティソフトの一種で、利用者端末に入れているものです。
これが働いていると、どれだけ設定を変えても、モノをインストールしても、
一度立ち上げ直すとすっかり元の状態に戻ってしまっているという頑固者ソフト。
それがどうして掛長のPCに?
変だなあ、でも書き換えは反映されている気がするのですけど…。
設定を見てみようと立ち上げてみると、パスワードが利用者端末とは違う。
うーん、諦めようかな、と思ったのですが、
もうひとつだけ適当に言葉を入れてみたらビンゴ。
あ、パスワード通っちゃった。じゃ、見てみよう。
…うーん、確かにこれならあまり問題はないかも。
でも、無駄に常駐しているのは確か。
それとも何か意味があるのか?
とりあえず前掛長に内線で訊いてみました。
案の定、入っていたことにすら気付いていなかったようです。
いや、めちゃめちゃ常駐してますけど!さすがに気付かなすぎでは?
とか一瞬思っちゃいましたが、でも菜の花も気付いてなかったですし。
いやあ、知りませんでしたねー。誰が入れたんでしょうねー。
さっくり、アンインストールしました。
ついでに少し、このPCもメンテをしてしまおうと思いました。
それで、クリーンアップしてみたり、色々更新してみたり、
無駄なスタートアップを減らしかかってみたり。
何故そんなことを思いついてしまったかって、
掛長が最初から、このPCが重い重いと仰るので。
少しはましになったでしょうか。駄目?まだまだやる余地はありますよ!
そのうち、勝手にもっとシンプルにして差し上げますとも(悪魔の微笑)。
菜の花のPCのデスクトップはとってもシンプルです。
基本的にデスクトップにモノを置くのが嫌いなのです。
なので普段は「ごみ箱」くらいしか置いていません。
さすがの菜の花も、ごみ箱は残しているのですが、よくよく考えてみると、
このごみ箱だって、普段全く使っていませんので、消せばいいのですね。
明日からはすべて消そうかな…。何かそれも淋しい?
そしていらないソフトを入れておくのも嫌いです。
使わないと判断すると、がんがんアンインストールします。
というわけで、菜の花の使うPCは、他のユーザに優しくないPCです。
プライベートのPCもそんな感じなので、
かつてそれを見た弟御に「お前のPCは不気味だ!」と言われました。
そうですか…。
全然、図書館員らしい仕事になっていない!
よし!もっとレファレンスな話を。
本日はテレビ番組制作者からの電話レファがありました。
テレビ関係者って、菜の花の周りの図書館員には大変評判が悪いようです。
それくらい、近くの図書館で辞書のひとつも引けば載っているよ、
ということを訊いてきたりする、調べの足りなさっぷりがいけないらしいです。
ちなみに研究室にもそういう電話はかかってきていました。
どうも教授のコメントが欲しいらしいのですが、
全然無関係な分野を学科や研究テーマの名前だけで判断して
ろくに調べもせずに取材申し込みしてくることが殆どなので、
先生方はまったく相手にしていませんでした。
(勿論、ちゃんと調べて、失礼のない申し込みをしてくる人も
皆無ではありません。とっても少ないだけで。)
本日のレファレンスも悪い方の例。
大学図書館や、少し大きな公共図書館ならきっと置いているであろう、
結構ありふれた辞書をちょっと引けばすぐに分かるような質問。
それをわざわざ数百キロも離れたところに電話して訊いてくるわけです。
せめて最寄の大学に訊いて下さいよ。
しかもこの電話、何故か学科の総務課あたりから転送されてきました。
まず、どこにかけてるんですか…?
事務室から教授でも紹介して欲しかったのでしょうか。
結局、図書館を紹介されてつれなくあしらわれたみたいです。
ちなみに掛長のお話によると、テレビ局の中でも1つだけ、
民放ではないところは非常に詳しく調査をした上で、
レファレンスを依頼してくるよーということでした。
情報収集能力が高いのか、はたまた時間の制約が民放よりゆるく、
よゆーで番組制作が出来ているからという理由なのかは不明。
テレビ番組制作者もピンきりでしょうが、本日の方は微妙でした。
だって、回答後に法律に違反するようなことを仰るので
申し訳ないですがそれは出来ませんよ、と言うと、
更にもっと無理なことを仰るんですもの。
これが駄目って言ってるのに、それが出来るわけないと思うのですけど!って。
テレビで放映するということが、どのように法律に関わるか、
少しも分かっていないのでは?と心配になりました。
あと、折角菜の花が調べた典拠ある結果にはまったく興味を示さず(むっ)、
菜の花がそれは典拠がないよ、と何度も主張したのに
インターネットで流布されているという情報の方を、絵にしたがっていました。
正しい内容より、無根拠でも視聴者の興味をひくようなものが欲しいようです。
こうやってテレビ番組って作られていくのだなあと。
本の情報は、著作者がはっきりしている、つまり責任者が分かりますが、
テレビの情報は、ついこの前の捏造事件の経緯を見れば分かるように、
責任者が不明確であり、責任は分散していってしまいます。
そういう情報源を、信じるのは非常に難しいと思うのですが、
世の人は簡単に信じる人が多いようで、不思議なことですね。
基本的に世間一般の人は、「いい人」が多いのでしょう。
まあ、責任者がはっきりしていてもトンデモ本は幾らでもあるわけで、
本の情報がすべて正しい、というわけでも全然ないのですけれどね。
ただ、何かが間違っているかも…と思ったときに具体的に検証を求めたり、
議論をする相手が明確である、というのは確かだと思います。
新年度に入って、委員などの役割分担が始まりました。
菜の花はよく知らなかったのですが、サブグループ(SG)というものがあります。
菜の花は、オンライン目録のSGのメンバー(らしい)。
今年もそうです。他にも雑誌のSGとか、閲覧サービスのSGとか、
色々あるようです。これ、メンバー獲得戦線が繰り広げられてました。
というのも、図書系の職員ってそんなにいないわけです。
でもSGは沢山あるのです。まっさらな人は多くなく、
かなりの割合でどこかのSGに属するみたいです。
でも複数の掛け持ちはしないみたい。
というわけで「この人に頼もう」と思っていた人はすでに他のSGに
とられてしまっていて「じゃ、この人…も駄目!?じゃ、この人は!?」
という状況だったのでした。うちのSGは掛長が集めるようです。
がんがん電話していました。頑張れ、掛長!
何とか優秀な方を確保して下さい!…そんな感じ。
それが一段落したあとは今度は、www委員会。
うちの掛長が事務局なので、こっちも頑張れ掛長状態。
今年は大仕事があるので、しっかり選んで下さいましね。
そうして菜の花は、楽をするのです(え?)。
菜の花、委員じゃないしー。実働部隊だけど。
さて、明日はまた講習会です。次回も菜の花が講師。
頑張って乗り越えて行きましょうー。
これの次の講習会のプレゼンに、ようやく取り掛かり始めました。
一難去ってまた一難かなー。
もう眠くて眠くてたまりませんでした。
朝、あまりの眠さにこのままではいかーん!と、
いつもなら怠け癖でエレベータを使っちゃうところを、
気合いを入れて階段を4階分ほど、駆け下りたりしました。
それでも寝ていきそうだったので、もう歌なんか歌っちゃったりして、
階段中響き渡ってるわーと思っていたら、たまたま上がってきた人とばったり。
うわ!聞かれた!
でも、何故かばったり出会った図書情報のHさんはそのことには触れず、
「ここの階段って、この階だけ一段多いよね、設計ミスかな?」
と、突然言い出したのでした。へ?階段?1段多い?
…うーん、菜の花以上に謎です。そんなの気付かなかったですよ!
きっとHさん、気になって気になって仕方なかったのでしょうね。
それともそういう心遣い?(いや、それにしてもその話題は…)
今日は…えっと、何してたっけ?
確か、wwwのメンテだと思いましたけど…、ああ、そうだ!そうでした。
メンテをしてから「あ」と思い出したことがあったのでした。
館内の端末のトップページには、専用の画面が用意してあるのですが、
これに図書館の利用講習会の宣伝を入れていたのでした。
去年の秋季講習会のときにやったことだったので、
今回もやってやれ~ってことで。
それから、明日の講習会の準備として、資料を揃えていました。
印刷をするのに自分の端末からだと両面印刷できるプリンタには
繋がらないもので、掛長がカウンター当番で外に出ていたので、
掛長の事務室内で普段使っているPCで表示をさせようとして…、
あまりの動きの重さに「あれ?」とあちこち見てびっくり。
…何か、アクティヴ・ゲージの中に、見慣れたアイコンがいるよ…。
セキュリティソフトの一種で、利用者端末に入れているものです。
これが働いていると、どれだけ設定を変えても、モノをインストールしても、
一度立ち上げ直すとすっかり元の状態に戻ってしまっているという頑固者ソフト。
それがどうして掛長のPCに?
変だなあ、でも書き換えは反映されている気がするのですけど…。
設定を見てみようと立ち上げてみると、パスワードが利用者端末とは違う。
うーん、諦めようかな、と思ったのですが、
もうひとつだけ適当に言葉を入れてみたらビンゴ。
あ、パスワード通っちゃった。じゃ、見てみよう。
…うーん、確かにこれならあまり問題はないかも。
でも、無駄に常駐しているのは確か。
それとも何か意味があるのか?
とりあえず前掛長に内線で訊いてみました。
案の定、入っていたことにすら気付いていなかったようです。
いや、めちゃめちゃ常駐してますけど!さすがに気付かなすぎでは?
とか一瞬思っちゃいましたが、でも菜の花も気付いてなかったですし。
いやあ、知りませんでしたねー。誰が入れたんでしょうねー。
さっくり、アンインストールしました。
ついでに少し、このPCもメンテをしてしまおうと思いました。
それで、クリーンアップしてみたり、色々更新してみたり、
無駄なスタートアップを減らしかかってみたり。
何故そんなことを思いついてしまったかって、
掛長が最初から、このPCが重い重いと仰るので。
少しはましになったでしょうか。駄目?まだまだやる余地はありますよ!
そのうち、勝手にもっとシンプルにして差し上げますとも(悪魔の微笑)。
菜の花のPCのデスクトップはとってもシンプルです。
基本的にデスクトップにモノを置くのが嫌いなのです。
なので普段は「ごみ箱」くらいしか置いていません。
さすがの菜の花も、ごみ箱は残しているのですが、よくよく考えてみると、
このごみ箱だって、普段全く使っていませんので、消せばいいのですね。
明日からはすべて消そうかな…。何かそれも淋しい?
そしていらないソフトを入れておくのも嫌いです。
使わないと判断すると、がんがんアンインストールします。
というわけで、菜の花の使うPCは、他のユーザに優しくないPCです。
プライベートのPCもそんな感じなので、
かつてそれを見た弟御に「お前のPCは不気味だ!」と言われました。
そうですか…。
全然、図書館員らしい仕事になっていない!
よし!もっとレファレンスな話を。
本日はテレビ番組制作者からの電話レファがありました。
テレビ関係者って、菜の花の周りの図書館員には大変評判が悪いようです。
それくらい、近くの図書館で辞書のひとつも引けば載っているよ、
ということを訊いてきたりする、調べの足りなさっぷりがいけないらしいです。
ちなみに研究室にもそういう電話はかかってきていました。
どうも教授のコメントが欲しいらしいのですが、
全然無関係な分野を学科や研究テーマの名前だけで判断して
ろくに調べもせずに取材申し込みしてくることが殆どなので、
先生方はまったく相手にしていませんでした。
(勿論、ちゃんと調べて、失礼のない申し込みをしてくる人も
皆無ではありません。とっても少ないだけで。)
本日のレファレンスも悪い方の例。
大学図書館や、少し大きな公共図書館ならきっと置いているであろう、
結構ありふれた辞書をちょっと引けばすぐに分かるような質問。
それをわざわざ数百キロも離れたところに電話して訊いてくるわけです。
せめて最寄の大学に訊いて下さいよ。
しかもこの電話、何故か学科の総務課あたりから転送されてきました。
まず、どこにかけてるんですか…?
事務室から教授でも紹介して欲しかったのでしょうか。
結局、図書館を紹介されてつれなくあしらわれたみたいです。
ちなみに掛長のお話によると、テレビ局の中でも1つだけ、
民放ではないところは非常に詳しく調査をした上で、
レファレンスを依頼してくるよーということでした。
情報収集能力が高いのか、はたまた時間の制約が民放よりゆるく、
よゆーで番組制作が出来ているからという理由なのかは不明。
テレビ番組制作者もピンきりでしょうが、本日の方は微妙でした。
だって、回答後に法律に違反するようなことを仰るので
申し訳ないですがそれは出来ませんよ、と言うと、
更にもっと無理なことを仰るんですもの。
これが駄目って言ってるのに、それが出来るわけないと思うのですけど!って。
テレビで放映するということが、どのように法律に関わるか、
少しも分かっていないのでは?と心配になりました。
あと、折角菜の花が調べた典拠ある結果にはまったく興味を示さず(むっ)、
菜の花がそれは典拠がないよ、と何度も主張したのに
インターネットで流布されているという情報の方を、絵にしたがっていました。
正しい内容より、無根拠でも視聴者の興味をひくようなものが欲しいようです。
こうやってテレビ番組って作られていくのだなあと。
本の情報は、著作者がはっきりしている、つまり責任者が分かりますが、
テレビの情報は、ついこの前の捏造事件の経緯を見れば分かるように、
責任者が不明確であり、責任は分散していってしまいます。
そういう情報源を、信じるのは非常に難しいと思うのですが、
世の人は簡単に信じる人が多いようで、不思議なことですね。
基本的に世間一般の人は、「いい人」が多いのでしょう。
まあ、責任者がはっきりしていてもトンデモ本は幾らでもあるわけで、
本の情報がすべて正しい、というわけでも全然ないのですけれどね。
ただ、何かが間違っているかも…と思ったときに具体的に検証を求めたり、
議論をする相手が明確である、というのは確かだと思います。
新年度に入って、委員などの役割分担が始まりました。
菜の花はよく知らなかったのですが、サブグループ(SG)というものがあります。
菜の花は、オンライン目録のSGのメンバー(らしい)。
今年もそうです。他にも雑誌のSGとか、閲覧サービスのSGとか、
色々あるようです。これ、メンバー獲得戦線が繰り広げられてました。
というのも、図書系の職員ってそんなにいないわけです。
でもSGは沢山あるのです。まっさらな人は多くなく、
かなりの割合でどこかのSGに属するみたいです。
でも複数の掛け持ちはしないみたい。
というわけで「この人に頼もう」と思っていた人はすでに他のSGに
とられてしまっていて「じゃ、この人…も駄目!?じゃ、この人は!?」
という状況だったのでした。うちのSGは掛長が集めるようです。
がんがん電話していました。頑張れ、掛長!
何とか優秀な方を確保して下さい!…そんな感じ。
それが一段落したあとは今度は、www委員会。
うちの掛長が事務局なので、こっちも頑張れ掛長状態。
今年は大仕事があるので、しっかり選んで下さいましね。
そうして菜の花は、楽をするのです(え?)。
菜の花、委員じゃないしー。実働部隊だけど。
さて、明日はまた講習会です。次回も菜の花が講師。
頑張って乗り越えて行きましょうー。
これの次の講習会のプレゼンに、ようやく取り掛かり始めました。
一難去ってまた一難かなー。
講習会初日終了
- 2007/04/18 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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242日目。ひとやま、越えました!
本日は!春季講習会1日目でした。
午前中スタート。
2時限目の時間内です。
うわあ、ひと、来てくれますかねー。ほんとどきどき。
うっかり忘れていた演習問題の印刷を朝にやって、
それからチラシのことを思い出しました。
講習会のチラシを、講習会中に配るという算段。
幾つかの種類をやりますのでね。
それで、折角なので掲示板に貼り付けて「ご自由にお持ち下さい」と
しておく袋を作っておこうかと思いつきました。
そういうときは菜の花のジャンクボックスー。
…というかガラクタ置き場ー。
菜の花はモノを捨てるのが苦手です。
で、図書館の本ってカバーを外しちゃうんですよねー。
それで、折角綺麗な装丁のカバーがゴミになってしまうのです。
でもモノを捨てられない貧乏性の菜の花は、これを溜め込んでしまう…。
こうして出来た夢の島(ゴミの島…)が、菜の花の机の横に。
まずはそこを漁りました。
おお、あった!いいもの発見~。
透明の大きなカバーです。見返しの部分が綺麗に折れていますね。
背表紙の部分で半分に切りました。
本来のカバーの向きとは90度傾けて横向きに。
見返しで折れている部分を下に。
本にかかっていたとき、天と地(上と下)であった部分の端は、
見返し部分だけ2重になっています。そこをテープで止めます。
大きな袋が出来ました。これにチラシを挟み込みます。
ご自由にお取り下さいの表示を貼って出来上がり。
まあまあいい感じ。
そんな作業を掛長としている間に、時間がせまってきてしまいました。
掛長にはさらに、張り紙を作って頂いたり、
チラシを用意して頂いたり、放送の準備をして実際に行なってもらったり。
…いやいやいや、別に菜の花が掛長をこき使って楽していたわけじゃないですー。
ほんとですからっ!信じて下さいっ(信用ないな、菜の花…)。
その間に菜の花は、プロジェクタなどを用意してセッティング。
この時間に開催するのはなかなかきついですねー。
掛のM嬢の出勤時間より前なので、掛長と菜の花しかいないもので。
これでカウンター当番のある日だったらやばかったですよ、ほんと。
とりあえず、何とかセッティング完了。
ちょっとばたつきましたが、5名ほどの参加がありました。
あ、一番いい人数。丁度検索実習をするのに使うPCが5台だったので。
そして、講習会は始まったのです。
ちょっと思ったよりもてこずったところもありましたが、
概ねいい感じで終了。特に説明だけのところは殆ど定刻通り。
さすが、1枚ずつラップタイムまで計って、
しっかり計算して作り込んだだけあります(暇人・菜の花)。
実習の方は、やってみて分かったことは、
受講者の様子を見ながら、臨機応変に説明内容を減らして、
実習をしてもらった方が身になりそうだな、ということでした。
次回からはそのように。
とにかく、これで1回目の講習会終了。肩の荷がおりたーって感じです。
ひとやま、越えた!って。気分はまったり。
ようやく他のことに頭を巡らす隙間が出てきましたよ。
A4両面1枚の利用案内シリーズで、サイニイをテーマにしたものが、
ちゃくちゃくと出来つつあります。掛のM嬢に原案を作って頂いて、
それを寄ってたかって直しまくるという状況。
本日ver.0.2かな。さあ、どんどん頑張って直しましょ。
レファレンス、本日も多かったです。
夕方カウンター当番でしたが、レファレンス以外のことが全然出来ないくらい、
ばたばたしました。春は、参考カウンターも人気者ですね。
こうやって利用が定着するとよいのでしょうが、そうはなりません、多分。
まあ、実際に定着しちゃって、年中忙しいという状況も、
他の業務があるので、実は結構辛かったりして…(^ ^;)。
レファレンスの回答だけで済むならいいのですけどねー。
他にも色々あるので、やっぱりいっぱいいっぱいです。
そういえば、本日は掛長と文系の図書室の人の間で、
サイニイについて何かすれ違いがあったようで、
掛長から「この方ってどんな方?」と訊かれました。
「優しい人?」(ほんとは「怖い人?」と訊きたかったのかなーと想像)。
えー、ふつーの人ですー、多分。
というか、正直に言うと菜の花、1回しか話した覚えがないやー。
でもどうやら先方からのメールでは菜の花が登場しているらしい…。
どうもその1回のお話をしたときに、
菜の花の言ったことが誤解を招いてしまったようなのです。
は…犯人は菜の花!?
そして掛長がお返事メールを書いたときにさらに誤解は深まり、
お互いに誤解が誤解を呼ぶ状況になってしまったらしく。
あー…、ごめんなさい。
最初のタネをまいてしまった菜の花が責任を持って誤解を解きまする。
というわけで、内線で直接お話してみることに。
もしもし。
まあ、話してしまえばあっという間に誤解は解決。
実は話題になっていた実際の問題は解決していない
…というのはご愛嬌なんですけど(うわー、駄目じゃん)。
しかし、メールは難しいですね。
一度誤解が生じると、軌道修正するのが難しいツールだな、と思った次第。
利用案内の冊子があるのですが、これのPDF版の修正を
以前にM嬢に頼んでいたのです。しかし、文字削除は出来たけど、
文字を追加することは出来なかったというのですね。えー。
これ、実際に印刷屋さんに出して印刷をしてもらっていて、
PDF版としてもらったもの。
だからPDFで編集するしかないのですが、
このPDFの編集というのが一癖も二癖もあるのですよね。
一応、このために(?)アクロバットのプロフェッショナルが
我が掛に支給されていますが、使い方が難しい~。
とりあえず、M嬢が駄目なら菜の花の出番だ!
これでも一応理系出身者ですから、そこはプライドを持って…(?)。
終業後に頑張ってみましたよ。
何が難しかったかって、印刷屋さんの使うフォントが、
うちのPCに入っていなかったようで、テキストツールを使うと
「フォントが入っていないから編集なんか出来ないよーだ」という
エラーが出てきて終わるんです…。
えー。冷たいー。人でなしー(人じゃない)。
とにかく、色々いじってみるしかないよね!ということで…。
しばし、いじり倒した結果。
ようやく活路が拓けました(T-T)。出来る!
そりゃ製品として売っているソフトで、
編集できる形式のものを編集しているんだから当然ですけど!
当然でも嬉しいものは嬉しい!やったー!
まあ、本日は一瞬、気が緩んだ菜の花なのでした。
でも明日からは次の講習会に向けて頑張らねば。
最後に帰ってくる直前に夜間バイトの子が請求記号ラベルをはがしていました。
何となく菜の花、一緒になってはがしてました。
…はっ、何してるんだ!お…思わず。
ついでにバイトとして雇ってもらおっかな?
本日は!春季講習会1日目でした。
午前中スタート。
2時限目の時間内です。
うわあ、ひと、来てくれますかねー。ほんとどきどき。
うっかり忘れていた演習問題の印刷を朝にやって、
それからチラシのことを思い出しました。
講習会のチラシを、講習会中に配るという算段。
幾つかの種類をやりますのでね。
それで、折角なので掲示板に貼り付けて「ご自由にお持ち下さい」と
しておく袋を作っておこうかと思いつきました。
そういうときは菜の花のジャンクボックスー。
…というかガラクタ置き場ー。
菜の花はモノを捨てるのが苦手です。
で、図書館の本ってカバーを外しちゃうんですよねー。
それで、折角綺麗な装丁のカバーがゴミになってしまうのです。
でもモノを捨てられない貧乏性の菜の花は、これを溜め込んでしまう…。
こうして出来た夢の島(ゴミの島…)が、菜の花の机の横に。
まずはそこを漁りました。
おお、あった!いいもの発見~。
透明の大きなカバーです。見返しの部分が綺麗に折れていますね。
背表紙の部分で半分に切りました。
本来のカバーの向きとは90度傾けて横向きに。
見返しで折れている部分を下に。
本にかかっていたとき、天と地(上と下)であった部分の端は、
見返し部分だけ2重になっています。そこをテープで止めます。
大きな袋が出来ました。これにチラシを挟み込みます。
ご自由にお取り下さいの表示を貼って出来上がり。
まあまあいい感じ。
そんな作業を掛長としている間に、時間がせまってきてしまいました。
掛長にはさらに、張り紙を作って頂いたり、
チラシを用意して頂いたり、放送の準備をして実際に行なってもらったり。
…いやいやいや、別に菜の花が掛長をこき使って楽していたわけじゃないですー。
ほんとですからっ!信じて下さいっ(信用ないな、菜の花…)。
その間に菜の花は、プロジェクタなどを用意してセッティング。
この時間に開催するのはなかなかきついですねー。
掛のM嬢の出勤時間より前なので、掛長と菜の花しかいないもので。
これでカウンター当番のある日だったらやばかったですよ、ほんと。
とりあえず、何とかセッティング完了。
ちょっとばたつきましたが、5名ほどの参加がありました。
あ、一番いい人数。丁度検索実習をするのに使うPCが5台だったので。
そして、講習会は始まったのです。
ちょっと思ったよりもてこずったところもありましたが、
概ねいい感じで終了。特に説明だけのところは殆ど定刻通り。
さすが、1枚ずつラップタイムまで計って、
しっかり計算して作り込んだだけあります(暇人・菜の花)。
実習の方は、やってみて分かったことは、
受講者の様子を見ながら、臨機応変に説明内容を減らして、
実習をしてもらった方が身になりそうだな、ということでした。
次回からはそのように。
とにかく、これで1回目の講習会終了。肩の荷がおりたーって感じです。
ひとやま、越えた!って。気分はまったり。
ようやく他のことに頭を巡らす隙間が出てきましたよ。
A4両面1枚の利用案内シリーズで、サイニイをテーマにしたものが、
ちゃくちゃくと出来つつあります。掛のM嬢に原案を作って頂いて、
それを寄ってたかって直しまくるという状況。
本日ver.0.2かな。さあ、どんどん頑張って直しましょ。
レファレンス、本日も多かったです。
夕方カウンター当番でしたが、レファレンス以外のことが全然出来ないくらい、
ばたばたしました。春は、参考カウンターも人気者ですね。
こうやって利用が定着するとよいのでしょうが、そうはなりません、多分。
まあ、実際に定着しちゃって、年中忙しいという状況も、
他の業務があるので、実は結構辛かったりして…(^ ^;)。
レファレンスの回答だけで済むならいいのですけどねー。
他にも色々あるので、やっぱりいっぱいいっぱいです。
そういえば、本日は掛長と文系の図書室の人の間で、
サイニイについて何かすれ違いがあったようで、
掛長から「この方ってどんな方?」と訊かれました。
「優しい人?」(ほんとは「怖い人?」と訊きたかったのかなーと想像)。
えー、ふつーの人ですー、多分。
というか、正直に言うと菜の花、1回しか話した覚えがないやー。
でもどうやら先方からのメールでは菜の花が登場しているらしい…。
どうもその1回のお話をしたときに、
菜の花の言ったことが誤解を招いてしまったようなのです。
は…犯人は菜の花!?
そして掛長がお返事メールを書いたときにさらに誤解は深まり、
お互いに誤解が誤解を呼ぶ状況になってしまったらしく。
あー…、ごめんなさい。
最初のタネをまいてしまった菜の花が責任を持って誤解を解きまする。
というわけで、内線で直接お話してみることに。
もしもし。
まあ、話してしまえばあっという間に誤解は解決。
実は話題になっていた実際の問題は解決していない
…というのはご愛嬌なんですけど(うわー、駄目じゃん)。
しかし、メールは難しいですね。
一度誤解が生じると、軌道修正するのが難しいツールだな、と思った次第。
利用案内の冊子があるのですが、これのPDF版の修正を
以前にM嬢に頼んでいたのです。しかし、文字削除は出来たけど、
文字を追加することは出来なかったというのですね。えー。
これ、実際に印刷屋さんに出して印刷をしてもらっていて、
PDF版としてもらったもの。
だからPDFで編集するしかないのですが、
このPDFの編集というのが一癖も二癖もあるのですよね。
一応、このために(?)アクロバットのプロフェッショナルが
我が掛に支給されていますが、使い方が難しい~。
とりあえず、M嬢が駄目なら菜の花の出番だ!
これでも一応理系出身者ですから、そこはプライドを持って…(?)。
終業後に頑張ってみましたよ。
何が難しかったかって、印刷屋さんの使うフォントが、
うちのPCに入っていなかったようで、テキストツールを使うと
「フォントが入っていないから編集なんか出来ないよーだ」という
エラーが出てきて終わるんです…。
えー。冷たいー。人でなしー(人じゃない)。
とにかく、色々いじってみるしかないよね!ということで…。
しばし、いじり倒した結果。
ようやく活路が拓けました(T-T)。出来る!
そりゃ製品として売っているソフトで、
編集できる形式のものを編集しているんだから当然ですけど!
当然でも嬉しいものは嬉しい!やったー!
まあ、本日は一瞬、気が緩んだ菜の花なのでした。
でも明日からは次の講習会に向けて頑張らねば。
最後に帰ってくる直前に夜間バイトの子が請求記号ラベルをはがしていました。
何となく菜の花、一緒になってはがしてました。
…はっ、何してるんだ!お…思わず。
ついでにバイトとして雇ってもらおっかな?
ブラウザに泣く
- 2007/04/17 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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241日目。
そういえば、最近スキン、変えましたでしょ?
この「のへー」っとした雰囲気がとても好きです。
お陽さまの光があふれる草原の中に、
ぽつんと立つ樹木の木陰に座って、
さわさわーっと葉を揺らす風の音を聞きながら、
ぼーっとお昼寝したり、読書を楽しんだり。
そういうのが菜の花の理想の生活かもしれません。
誰にも、何からも追いかけられない日々。
でも、そんなことになったら菜の花、むしろ元気をなくしたりするかも。
生きる張り合いがない、なんて言い出したりして。
さて、どんなものでしょうね。
本日は午前カウンター。
新年度の新体制では、カウンター当番を4交代制にしたのですが、
珍しくどうしても人手が足りなかったので、開館から13時まで、
久々に通しでカウンターです。まあまあ忙しかったですね。
レファレンスもありましたけど、
それ以上に電子ジャーナルなどの印刷対応が多かったかな。
やはり、4月から電子ジャーナルオンリーになって、
冊子体の購入をやめた雑誌が増加したせいかもしれません。
それから、データベースの接続関係の問い合わせ対応。
そう、今日一番衝撃的だったのはそれですねー。
えっと、理系の先生ご本人から内線でお問い合わせがあったのですが。
曰く、学内で研究棟をお引越ししたら、ウェブ・オブ・ナレッジが
使えなくなっちゃった!というのです。えぇ~。学内にいるのに?
最初に疑ったのは、プロキシ・サーバの設定ってもの。
学内にいても、学外とご認識させるような状態では?と。
でもIPチェッカーを使ってもらっても確かに学内で認識されているし。
変だ…。もっとよくお聞きすると、
他の学内でしか使えない電子ジャーナルなどにはアクセスできるらしく、
おかしいのはウェブ・オブ・ナレッジだけ。何でだー。
更に更に、ログインには成功していて、かなり中まで入れるらしい。
なのに、いざ検索するとエラーを返されるらしいのです。
何回やっても駄目、昨日も駄目。
うーん、何だろ。おっかしいなあ。
とりあえずシステム系のおにーさまにご相談に上がりました。
で、幾つか「これ確認してみて、これも」と2点ほどアドバイス頂き、
エラー画面をキャプチャして送ってもらうといい、とも教えて頂きました。
あ、そうか!
で、早速内線をかけて確認をお願いしました。
やってきたメールをチェック。何だ、このエラーメッセージ。
セッションが切れたから再接続してね、みたいなことが書いてあります。
…ああ、でもあくまでみたいなことが書いてあるだけ。
英語でメッセージ出てますからね。菜の花、何しろ10段階のレベル1ですから…
(って、まだ根に持っているのか)(4/2(月)参照)。
で、思いつきました。これ、接続の問題じゃないよ。
絶対、個別環境の問題だって…。まさか、まさか…。
再び内線をかけて確認しました。
OSはなんですか?ブラウザは?
…出たよ、出ちゃったよ…ネスケだー。
何でWinでネスケ使ってるんですかーっ。
いや、別にいいですけどね、いいですけど…またネスケか。
世の中には色々なブラウザがあると思うのですけれど、
今まで菜の花を泣かせ続けてきたのがこのネスケ。
嫌~な予感が致しますよ…。
一応、他のブラウザを使って試してみて下さいとお願いしました。
そして。
数分後に「IEだったら問題ありませんでしたー」
と明るいセンセイの内線があったのでした。。。うわあ…。
菜の花、この事例について1時間くらいじたばたしたんですよ!
その結末がこれですか…。
まあ、次回からはまずはそこを確認、ですね。
学んでしまいましたよ。はい。
そういえば、最近スキン、変えましたでしょ?
この「のへー」っとした雰囲気がとても好きです。
お陽さまの光があふれる草原の中に、
ぽつんと立つ樹木の木陰に座って、
さわさわーっと葉を揺らす風の音を聞きながら、
ぼーっとお昼寝したり、読書を楽しんだり。
そういうのが菜の花の理想の生活かもしれません。
誰にも、何からも追いかけられない日々。
でも、そんなことになったら菜の花、むしろ元気をなくしたりするかも。
生きる張り合いがない、なんて言い出したりして。
さて、どんなものでしょうね。
本日は午前カウンター。
新年度の新体制では、カウンター当番を4交代制にしたのですが、
珍しくどうしても人手が足りなかったので、開館から13時まで、
久々に通しでカウンターです。まあまあ忙しかったですね。
レファレンスもありましたけど、
それ以上に電子ジャーナルなどの印刷対応が多かったかな。
やはり、4月から電子ジャーナルオンリーになって、
冊子体の購入をやめた雑誌が増加したせいかもしれません。
それから、データベースの接続関係の問い合わせ対応。
そう、今日一番衝撃的だったのはそれですねー。
えっと、理系の先生ご本人から内線でお問い合わせがあったのですが。
曰く、学内で研究棟をお引越ししたら、ウェブ・オブ・ナレッジが
使えなくなっちゃった!というのです。えぇ~。学内にいるのに?
最初に疑ったのは、プロキシ・サーバの設定ってもの。
学内にいても、学外とご認識させるような状態では?と。
でもIPチェッカーを使ってもらっても確かに学内で認識されているし。
変だ…。もっとよくお聞きすると、
他の学内でしか使えない電子ジャーナルなどにはアクセスできるらしく、
おかしいのはウェブ・オブ・ナレッジだけ。何でだー。
更に更に、ログインには成功していて、かなり中まで入れるらしい。
なのに、いざ検索するとエラーを返されるらしいのです。
何回やっても駄目、昨日も駄目。
うーん、何だろ。おっかしいなあ。
とりあえずシステム系のおにーさまにご相談に上がりました。
で、幾つか「これ確認してみて、これも」と2点ほどアドバイス頂き、
エラー画面をキャプチャして送ってもらうといい、とも教えて頂きました。
あ、そうか!
で、早速内線をかけて確認をお願いしました。
やってきたメールをチェック。何だ、このエラーメッセージ。
セッションが切れたから再接続してね、みたいなことが書いてあります。
…ああ、でもあくまでみたいなことが書いてあるだけ。
英語でメッセージ出てますからね。菜の花、何しろ10段階のレベル1ですから…
(って、まだ根に持っているのか)(4/2(月)参照)。
で、思いつきました。これ、接続の問題じゃないよ。
絶対、個別環境の問題だって…。まさか、まさか…。
再び内線をかけて確認しました。
OSはなんですか?ブラウザは?
…出たよ、出ちゃったよ…ネスケだー。
何でWinでネスケ使ってるんですかーっ。
いや、別にいいですけどね、いいですけど…またネスケか。
世の中には色々なブラウザがあると思うのですけれど、
今まで菜の花を泣かせ続けてきたのがこのネスケ。
嫌~な予感が致しますよ…。
一応、他のブラウザを使って試してみて下さいとお願いしました。
そして。
数分後に「IEだったら問題ありませんでしたー」
と明るいセンセイの内線があったのでした。。。うわあ…。
菜の花、この事例について1時間くらいじたばたしたんですよ!
その結末がこれですか…。
まあ、次回からはまずはそこを確認、ですね。
学んでしまいましたよ。はい。
カウンター、大改造
- 2007/04/16 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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240日目。月曜日。新しい週の始まり。2年目第3週です。
最近、無駄に長いので、今日こそは短めに短めに…。
お隣の相互さんのところに、カレンダーがかかっています。
カレンダーならうちの参考でもかかっていますが、相互さんのところのは、
今日の花とその花言葉が載っているもの。
それによると、本日の花は、チューリップ。綺麗ですねー。
花言葉は「美しい瞳」となっていました。
ちなみに本日の菜の花、複数の人から「目が死んでいる」
「目が疲れ切っている」とご指摘を受けました。
だってかゆいんだもん。。。
花粉症は絶好調、菜の花は絶不調です。
美しい瞳は程遠い…。
本日は、とにかくレファレンスの多いこと、多いこと。
次から次へと本当にもう。
お陰様で、講習会の準備は…すみません、出来てません。
夜、カウンター閉めたあとに事務室でこつこつとやりました。
とりあえず完成!だからもういいの…(←練習はー!?)。
当日ぶっつけ本番になりそうな予感。
今朝は沢山パスファインダーを印刷しました。
順調に減っています。
で、本日の一番大きな出来事は!
カウンター、模様替え。
今までカウンターの中に机を寄せて置いていて、その上にあったPC。
これだとカウンターの向こうの利用者さんと共有しづらいのです。
距離がとても遠いし、角度も難しい。
で、何とかしたい、何とかしたい、というのが新掛長のたっての希望でした。
ついにその願いが叶うときがやってきました。
デュアル・ディスプレイ?…いわゆるクローン。
利用者側に1つ、業務用に1つ、2つのディスプレイに、同じものが映ります。
切り替えにより、利用者側のディスプレイはオンオフできる形。
つまり、通常の業務時は利用者側ディスプレイはオフ。
質問者があったときにオンにして、オンライン目録をひいたり、
データベースを使ったりする際に、カウンター上の利用者に向いたディスプレイで
見てもらうという方式です。
そのためにカウンターの周りが大移動。
この設置で、利用者と話しやすくするために、カウンターに向かって
PCを操作するという形を実現するのに、
キーボードはカウンター上に移りました。これがくせもの。
カウンターが妙に高いのです。75センチ。普通の机よりは高い。
今までのカウンターの横に置いていた机は逆に65センチくらいでやたら低い。
低すぎてPCを使うにはやりづらいものがありました。
いつも思っていたのですけど、前掛長のようにとても背の高い人は、
あの低い机でPCを使っていると、きっと腰を悪くしますね。
いつもかがみこんだ姿勢をしていたような記憶が…。
それで、考えました。
この近くに、70センチくらいの丁度いい高さのものはないか。
本を運ぶ台車が丁度その高さだったので、
それをがらがらとひいて、カウンター付近をうろつきました。
そして同じくらいの高さ…、つまり70センチの机を発見。
それは閲覧さんがプリンタ置きに使っている机。
単なるプリンタ置きなので、これをうちの低い机と交換して頂けたら…。
それで掛長に、閲覧の掛長に掛け合ってもらうように頼みました。
で、あっさり受諾。早速、交換。
そしてこの机を、カウンターの下に入れ込みました。
メジャーで予め測ったところ、カウンターよりも奥行きがあるので、
勿論全部は入りません。
しかし、カウンターに丁度すっぽり入るくらいの絶妙な高さ。
つまり、1段低い平らな場所が、ちょうどキーボードサイズ程度、
こちらにはみ出す形。これってどこかで見たことありません?
そうです、パソコンラックの引き出し式キーボード置き場。
ま、大きな引き出しですが…。机そのものですから何より重い。
しかし、かなりのフィット感。大分使いやすそうな感じになりましたよ。
まだ菜の花は変更後のカウンターは使っていないのですが、
明日は午前カウンターなのでその使い心地を試したいと思います。
それから、若手図書系職員の歓迎会。
新規職員のFさんから今度の金曜日がOKとのメールが来ました。
うわあ、やっぱり急だなあ。急ですが、やってみましょう。
みなさんに予定お伺いをたてました。
すると、するすると返って来ました。うーん、凄い出席率。
というか、もしかしてみんな、暇なんですか?
いきなり、今週の金曜日の夜どうよ?でOKとは…。
ま、菜の花はよゆーで予定が空いてます。
いつでもお誘い下さい状態ですね。
今日も色々ありました。ので、短くしようと思ったのに、結局これ…。
所詮、簡潔で分かりやすい文章なんて、菜の花にとっては夢のまた夢か。
あー、明日は目が死んでなければよいのですが。
花粉症により、軽く発熱中。
午前中は耳鳴りがひどくて電話がかけられなかった軟弱者・菜の花です。
本日は昼から雨だったので、明日は午前中に関しては調子いいかも。
そうだといいな(強く希望)。
最近、無駄に長いので、今日こそは短めに短めに…。
お隣の相互さんのところに、カレンダーがかかっています。
カレンダーならうちの参考でもかかっていますが、相互さんのところのは、
今日の花とその花言葉が載っているもの。
それによると、本日の花は、チューリップ。綺麗ですねー。
花言葉は「美しい瞳」となっていました。
ちなみに本日の菜の花、複数の人から「目が死んでいる」
「目が疲れ切っている」とご指摘を受けました。
だってかゆいんだもん。。。
花粉症は絶好調、菜の花は絶不調です。
美しい瞳は程遠い…。
本日は、とにかくレファレンスの多いこと、多いこと。
次から次へと本当にもう。
お陰様で、講習会の準備は…すみません、出来てません。
夜、カウンター閉めたあとに事務室でこつこつとやりました。
とりあえず完成!だからもういいの…(←練習はー!?)。
当日ぶっつけ本番になりそうな予感。
今朝は沢山パスファインダーを印刷しました。
順調に減っています。
で、本日の一番大きな出来事は!
カウンター、模様替え。
今までカウンターの中に机を寄せて置いていて、その上にあったPC。
これだとカウンターの向こうの利用者さんと共有しづらいのです。
距離がとても遠いし、角度も難しい。
で、何とかしたい、何とかしたい、というのが新掛長のたっての希望でした。
ついにその願いが叶うときがやってきました。
デュアル・ディスプレイ?…いわゆるクローン。
利用者側に1つ、業務用に1つ、2つのディスプレイに、同じものが映ります。
切り替えにより、利用者側のディスプレイはオンオフできる形。
つまり、通常の業務時は利用者側ディスプレイはオフ。
質問者があったときにオンにして、オンライン目録をひいたり、
データベースを使ったりする際に、カウンター上の利用者に向いたディスプレイで
見てもらうという方式です。
そのためにカウンターの周りが大移動。
この設置で、利用者と話しやすくするために、カウンターに向かって
PCを操作するという形を実現するのに、
キーボードはカウンター上に移りました。これがくせもの。
カウンターが妙に高いのです。75センチ。普通の机よりは高い。
今までのカウンターの横に置いていた机は逆に65センチくらいでやたら低い。
低すぎてPCを使うにはやりづらいものがありました。
いつも思っていたのですけど、前掛長のようにとても背の高い人は、
あの低い机でPCを使っていると、きっと腰を悪くしますね。
いつもかがみこんだ姿勢をしていたような記憶が…。
それで、考えました。
この近くに、70センチくらいの丁度いい高さのものはないか。
本を運ぶ台車が丁度その高さだったので、
それをがらがらとひいて、カウンター付近をうろつきました。
そして同じくらいの高さ…、つまり70センチの机を発見。
それは閲覧さんがプリンタ置きに使っている机。
単なるプリンタ置きなので、これをうちの低い机と交換して頂けたら…。
それで掛長に、閲覧の掛長に掛け合ってもらうように頼みました。
で、あっさり受諾。早速、交換。
そしてこの机を、カウンターの下に入れ込みました。
メジャーで予め測ったところ、カウンターよりも奥行きがあるので、
勿論全部は入りません。
しかし、カウンターに丁度すっぽり入るくらいの絶妙な高さ。
つまり、1段低い平らな場所が、ちょうどキーボードサイズ程度、
こちらにはみ出す形。これってどこかで見たことありません?
そうです、パソコンラックの引き出し式キーボード置き場。
ま、大きな引き出しですが…。机そのものですから何より重い。
しかし、かなりのフィット感。大分使いやすそうな感じになりましたよ。
まだ菜の花は変更後のカウンターは使っていないのですが、
明日は午前カウンターなのでその使い心地を試したいと思います。
それから、若手図書系職員の歓迎会。
新規職員のFさんから今度の金曜日がOKとのメールが来ました。
うわあ、やっぱり急だなあ。急ですが、やってみましょう。
みなさんに予定お伺いをたてました。
すると、するすると返って来ました。うーん、凄い出席率。
というか、もしかしてみんな、暇なんですか?
いきなり、今週の金曜日の夜どうよ?でOKとは…。
ま、菜の花はよゆーで予定が空いてます。
いつでもお誘い下さい状態ですね。
今日も色々ありました。ので、短くしようと思ったのに、結局これ…。
所詮、簡潔で分かりやすい文章なんて、菜の花にとっては夢のまた夢か。
あー、明日は目が死んでなければよいのですが。
花粉症により、軽く発熱中。
午前中は耳鳴りがひどくて電話がかけられなかった軟弱者・菜の花です。
本日は昼から雨だったので、明日は午前中に関しては調子いいかも。
そうだといいな(強く希望)。
2年目第2週、終了
- 2007/04/15 (Sun)
- 1-3年目(参考調査編) |
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日曜日。業務外日。
さて、今週も日曜日に登場。
この1週間の総括を。
新体制になって丁度2週間。半月ですね。
ようやく安定飛行に…なってきたのかな…、どうでしょう。
日記の長さにはますます磨きがかかって…。
おかしいですね、確か新年度の目標も(そして本年の目標も)、
日記の短文化!を掲げていたと思うのですが。
何故こうなる。。。
色々と吐き出したいことがあるということでしょうか。
はっ、つまりはストレス発散!?
…と書くと、思わず自分に突っ込みたいことは幾つか。
まず、文章にするだけで発散できるなんて、何て手軽な人格だ!
…ってことと(そこか)。
それから、そんなに発散したくなるほど、
強いストレッサーがある環境でしたっけ?ってことかな。
ストレッサーは、ストレスの原因になること。
ところで菜の花の言うストレスは、世間一般の人の考えるストレスとは、
微妙に色合いが違うかもしれません。
だって、ストレスということばで最初に思い浮かぶのは、
塩濃度だとか、温度だとか、高濃度金属イオンとか、乾燥とか…。
おかしいよ、絶対。と自分で突っ込んでおきましょう。
英語のstressとは圧力のこと。
本来のストレスとは、物理的に外部からかかる圧力のことですから、
とっても寒いとか、暑いとか、塩濃度が濃いだとか、
微量金属の濃度が高くなっているだとか、そういう状況をストレス、
と認識します。人間の場合は、精神的に圧力をかけられることも
ストレスと言うらしいですね。医学的にもそうなんでしょうか?
菜の花は昔、ちっちゃな生き物…藍藻やクロレラなどで、
乾燥ストレスや、高濃度亜鉛のストレスに関する研究に関わったことがあり、
このストレス関係の研究に大いに関心があるわけです。
そんなわけで、ストレスと聞いて菜の花が思い浮かべるのは、
そういう物理的な要因。さて、現在の菜の花にそういうストレスはあるのか?
うーん、そうですね。あえて言うなら、花粉がストレッサーかな。
このストレスは強烈ですね。早く、時季が終わらないものか…。
またいつものように脱線。全然、図書館と無関係。
えっと、今週(というか先週か)の印象に残る出来事…。
何でしょ。
大きなガイダンスが2つ、終わったことでしょうか(4/9(月),4/10(火))。
一段落して、新しいフェイズに入ったなあ、という心持ちがしました。
ついでにこのときに理系学部の図書室群見学をしたのも
なかなか印象的な出来事でした(4/10(火))。
初めて行った図書室もありましたし。
しかしどうしてみなさん、菜の花を菜の花と認識できるのでしょうか。
これ、とっても不思議です。菜の花は全然、分かりませんのに(←こらこら)。
折角中央館にいますので、これからも適当にふらふら、ふらふら、
あちこちに出没できたらいいなあというのが菜の花の希望(←働けって)。
やはりあちこちの部局の雰囲気を掴むのは必要だと思いますし、
面白いことだとも思います、はい。
でも、分館の某O氏には「多分、ずっと中央館から出られないよ」と
予言されてしまったのが気にかかります(4/11(水)、ただし記述なし)。
そんなことはあるまい…だってこれから人がどどーっと入れ替わりますもの。
来年はとっても沢山の定年者が出ますし、きっとがんがん動きますよ。
むしろ菜の花は、一度外に出てしまったら戻ってこられないのではないか、
という心配をしていたのですが。さて?
そういえば気になることといえば、新規採用の若手、Fさんですね。
彼女とは、先々週になりますか、第1週にお話しました。
で、彼女の歓迎会の幹事たる菜の花ですが、
「Fさんはとっても可愛い人ですよー」とことあるごとに主張し、
「………。」
と冷たい視線を浴びております。いやいやいや、誤解しないで!
先週だと、4/11(水)には、雑誌のおにーさまに、
そして13(金)にはFさんの部局図書室のYさんに…。
いいもーん。菜の花の最初の後輩だもーん。(←何がいいのかは、謎。)
Yさんなんか、菜の花に「おばさま認定」してくれましたからね。
ふ…。
レファレンス関係で先週の「おお!」は、
マウスの持ち方、クリックの仕方から、書架の並び、コピー機の場所まで
オーダーメイド・講習会レベルにがっつり説明させて頂いた事例(4/11(水))。
かなり忘れがたいレファレンスでした。
それからレファレンス協同データベースの事例(4/12(木))。
半年たって、たった1つのコメントで一瞬で解決。
何というか、何とも言えない勉強をさせて頂きました。
最後は物理系のレファレンス、かな(4/13(金))。
久々だったかもしれません、理系なご質問。
されても困りますが。たまには勉強しないとどんどん忘れていきそうです。
うーん、教科書でも漁った方がいいのかな。
解析力学、電磁気学、数理物理学、統計力学、量子力学。
物理学の5大基礎科目です。(数理を抜いて4大とする方が一般的。)
この中で菜の花の成績がよかったのは…、ないよ、そんなの。全部苦手。
いいのか、それで!曲がりなりにも物理で院生してたんじゃないのか…。
ま、苦手だからこそ、分からない人の気持ちが分かるってことで、
ここはひとつ…(ひとつ、何なんだろう…?)。
さて、そんなこんなの2年目第2週。
今週はいよいよ、菜の花が「ぎゃー」だの「うわー」だの叫びつつ、
(無駄に)作りこんでいた講習会が始まります!
広報がとっても足りない気がするのですが…、するのですが、
今の状況で大々的に宣伝する自信はない、小心者の菜の花です。
ゴメンナサイ。
とにかく!頑張っていきましょう、うん、頑張りましょう。
そんな今週の講習会に関する計画は。
月曜日。とにかく、水曜日から始まる講習会の準備をしましょう。
プレゼンを再チェック。それから演習問題を完成させる。
火曜日。講習会で実際に配布するものを印刷し、用意しましょう。
そういえばアンケートがまだ作っていませんね。
月曜日に掛長にお願いしておかなくては。
水曜日。ついに講習会。とにかく1度やってみるしかない!
やってから反省点をまとめて、次回の金曜日までに直しましょう。
木曜日。直しを完了して、配布物を再度用意。広報ももう少しやりたい。
金曜日。講習会2回目。これで完成させましょう。
これ以降は直す予定なしで。
これ以外のことは。
リゾルバが使えるデータベースリスト、未だに更新せず。
なので、出来れば来週には何とか。
エブスコとぐーぐる・すからーが未更新です。
掛のM嬢には先週、JIS差し替えを完了してもらいました。
そして、A4紙1枚の利用案内シリーズの電子ジャーナルも差し替え完了。
MAGAZINEPLUSは印刷版は差し替えてますが、PDF版はまだ。
これは菜の花が差し替えておかなくては。
同じシリーズのサイニイは今、作成してもらっている途中。
出来れば今週中に仕上げてもらえると嬉しいですね。
中央館利用案内のPDF版の修正も依頼しています。
アクロバットで修正するのに手間取っているようですが、どうぞ宜しく。。。
時間が空いたら、少し蔵書点検をしてくれる、とのことでしたが、
出来れば先に、上記のことをやってくれるとなお嬉しいですね。
それくらい。
さて、今週も頑張っていきましょう。
さて、今週も日曜日に登場。
この1週間の総括を。
新体制になって丁度2週間。半月ですね。
ようやく安定飛行に…なってきたのかな…、どうでしょう。
日記の長さにはますます磨きがかかって…。
おかしいですね、確か新年度の目標も(そして本年の目標も)、
日記の短文化!を掲げていたと思うのですが。
何故こうなる。。。
色々と吐き出したいことがあるということでしょうか。
はっ、つまりはストレス発散!?
…と書くと、思わず自分に突っ込みたいことは幾つか。
まず、文章にするだけで発散できるなんて、何て手軽な人格だ!
…ってことと(そこか)。
それから、そんなに発散したくなるほど、
強いストレッサーがある環境でしたっけ?ってことかな。
ストレッサーは、ストレスの原因になること。
ところで菜の花の言うストレスは、世間一般の人の考えるストレスとは、
微妙に色合いが違うかもしれません。
だって、ストレスということばで最初に思い浮かぶのは、
塩濃度だとか、温度だとか、高濃度金属イオンとか、乾燥とか…。
おかしいよ、絶対。と自分で突っ込んでおきましょう。
英語のstressとは圧力のこと。
本来のストレスとは、物理的に外部からかかる圧力のことですから、
とっても寒いとか、暑いとか、塩濃度が濃いだとか、
微量金属の濃度が高くなっているだとか、そういう状況をストレス、
と認識します。人間の場合は、精神的に圧力をかけられることも
ストレスと言うらしいですね。医学的にもそうなんでしょうか?
菜の花は昔、ちっちゃな生き物…藍藻やクロレラなどで、
乾燥ストレスや、高濃度亜鉛のストレスに関する研究に関わったことがあり、
このストレス関係の研究に大いに関心があるわけです。
そんなわけで、ストレスと聞いて菜の花が思い浮かべるのは、
そういう物理的な要因。さて、現在の菜の花にそういうストレスはあるのか?
うーん、そうですね。あえて言うなら、花粉がストレッサーかな。
このストレスは強烈ですね。早く、時季が終わらないものか…。
またいつものように脱線。全然、図書館と無関係。
えっと、今週(というか先週か)の印象に残る出来事…。
何でしょ。
大きなガイダンスが2つ、終わったことでしょうか(4/9(月),4/10(火))。
一段落して、新しいフェイズに入ったなあ、という心持ちがしました。
ついでにこのときに理系学部の図書室群見学をしたのも
なかなか印象的な出来事でした(4/10(火))。
初めて行った図書室もありましたし。
しかしどうしてみなさん、菜の花を菜の花と認識できるのでしょうか。
これ、とっても不思議です。菜の花は全然、分かりませんのに(←こらこら)。
折角中央館にいますので、これからも適当にふらふら、ふらふら、
あちこちに出没できたらいいなあというのが菜の花の希望(←働けって)。
やはりあちこちの部局の雰囲気を掴むのは必要だと思いますし、
面白いことだとも思います、はい。
でも、分館の某O氏には「多分、ずっと中央館から出られないよ」と
予言されてしまったのが気にかかります(4/11(水)、ただし記述なし)。
そんなことはあるまい…だってこれから人がどどーっと入れ替わりますもの。
来年はとっても沢山の定年者が出ますし、きっとがんがん動きますよ。
むしろ菜の花は、一度外に出てしまったら戻ってこられないのではないか、
という心配をしていたのですが。さて?
そういえば気になることといえば、新規採用の若手、Fさんですね。
彼女とは、先々週になりますか、第1週にお話しました。
で、彼女の歓迎会の幹事たる菜の花ですが、
「Fさんはとっても可愛い人ですよー」とことあるごとに主張し、
「………。」
と冷たい視線を浴びております。いやいやいや、誤解しないで!
先週だと、4/11(水)には、雑誌のおにーさまに、
そして13(金)にはFさんの部局図書室のYさんに…。
いいもーん。菜の花の最初の後輩だもーん。(←何がいいのかは、謎。)
Yさんなんか、菜の花に「おばさま認定」してくれましたからね。
ふ…。
レファレンス関係で先週の「おお!」は、
マウスの持ち方、クリックの仕方から、書架の並び、コピー機の場所まで
オーダーメイド・講習会レベルにがっつり説明させて頂いた事例(4/11(水))。
かなり忘れがたいレファレンスでした。
それからレファレンス協同データベースの事例(4/12(木))。
半年たって、たった1つのコメントで一瞬で解決。
何というか、何とも言えない勉強をさせて頂きました。
最後は物理系のレファレンス、かな(4/13(金))。
久々だったかもしれません、理系なご質問。
されても困りますが。たまには勉強しないとどんどん忘れていきそうです。
うーん、教科書でも漁った方がいいのかな。
解析力学、電磁気学、数理物理学、統計力学、量子力学。
物理学の5大基礎科目です。(数理を抜いて4大とする方が一般的。)
この中で菜の花の成績がよかったのは…、ないよ、そんなの。全部苦手。
いいのか、それで!曲がりなりにも物理で院生してたんじゃないのか…。
ま、苦手だからこそ、分からない人の気持ちが分かるってことで、
ここはひとつ…(ひとつ、何なんだろう…?)。
さて、そんなこんなの2年目第2週。
今週はいよいよ、菜の花が「ぎゃー」だの「うわー」だの叫びつつ、
(無駄に)作りこんでいた講習会が始まります!
広報がとっても足りない気がするのですが…、するのですが、
今の状況で大々的に宣伝する自信はない、小心者の菜の花です。
ゴメンナサイ。
とにかく!頑張っていきましょう、うん、頑張りましょう。
そんな今週の講習会に関する計画は。
月曜日。とにかく、水曜日から始まる講習会の準備をしましょう。
プレゼンを再チェック。それから演習問題を完成させる。
火曜日。講習会で実際に配布するものを印刷し、用意しましょう。
そういえばアンケートがまだ作っていませんね。
月曜日に掛長にお願いしておかなくては。
水曜日。ついに講習会。とにかく1度やってみるしかない!
やってから反省点をまとめて、次回の金曜日までに直しましょう。
木曜日。直しを完了して、配布物を再度用意。広報ももう少しやりたい。
金曜日。講習会2回目。これで完成させましょう。
これ以降は直す予定なしで。
これ以外のことは。
リゾルバが使えるデータベースリスト、未だに更新せず。
なので、出来れば来週には何とか。
エブスコとぐーぐる・すからーが未更新です。
掛のM嬢には先週、JIS差し替えを完了してもらいました。
そして、A4紙1枚の利用案内シリーズの電子ジャーナルも差し替え完了。
MAGAZINEPLUSは印刷版は差し替えてますが、PDF版はまだ。
これは菜の花が差し替えておかなくては。
同じシリーズのサイニイは今、作成してもらっている途中。
出来れば今週中に仕上げてもらえると嬉しいですね。
中央館利用案内のPDF版の修正も依頼しています。
アクロバットで修正するのに手間取っているようですが、どうぞ宜しく。。。
時間が空いたら、少し蔵書点検をしてくれる、とのことでしたが、
出来れば先に、上記のことをやってくれるとなお嬉しいですね。
それくらい。
さて、今週も頑張っていきましょう。
おやごころ~
- 2007/04/13 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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239日目。金曜日、週末。
でも書いているのは土曜日です。日付は捏造中ですが。
昨日は非常に体調が悪く、帰宅後についにPCを立ち上げることなく
寝てしまったので珍しく書けなかったというわけです。
金曜日はたびたびやってますけどね…。
体調不良といっても、特に風邪をひいたとか、
インフルエンザを拾ってきたとか、そういうわけでもなく、
どうやら花粉症の症状が悪化して、発熱中ではないかと思われます。
4月から6月にかけてのこの症状は毎年のことなので
仕方ないなあとしか言いようがありませんが。
目もかゆいー。
今日はとっても天気がいいので気分も上々ですが、
気軽に外に出ることは怖くて出来ません(- -;)。完全防備で臨まなくては。
さて、そんなわけで本日は「土曜日」ですが、
気分は「金曜日」で書きますv(^_-)-☆
ええと、本日は(←金曜日!(笑))午前中に留学生用の英語の
図書館案内があったので、掛長が緊張の面持ちで予習に余念がない朝。
まあ、通訳さんがつきますので、こっちは日本語で話せばよいのですが。
時間までの間、何となくそわそわした雰囲気が掛内に流れます。
そのときに上の課長補佐(←前掛長ですが)がやってきました。
何でも、あのパスファインダーの作成のための新システム開発が
始まるかも、始まらないかも?のびみょーな感じだそうです。
あー、是非やって下さい、どんどんやって下さい。
あれのメンテはありえません。これ以上テーマが増えたら、
メンテをするのはますます無理になります。
是非、上でやっていて下さいね。
うちはもう、希望だけ出すだけでいいようにお願いします。
それ以上のことは、いやー(駄々っ子か)。
さて、時間がきました。掛長は集合場所へ。
菜の花は「あー、忘れてた」と朝、開館準備のときに気付いた、
印刷版パスファインダーの増し刷りを。
本日は2テーマ分、10枚ずつ増し刷りしました。
順調に減っている、かな。
戻ってきてみると、うちの課長補佐と掛長と通訳さんが並んで立って、
その後ろに閲覧の人々がわさわさといます。
…何だ、あの人だかりは。
そしてその前には誰もいないぞ…。まさかー…。
はい、まさかでした。
本日の参加者、ゼロ。
また、ですか。秋にも同じ過ちをおかしているというのに。
前回は日程が駄目だったようですが、今回は?
広報でしょうかねー。
まあ、ふつーの人向けの講習会でも、人集めが一番大変なので、
そんなに懸命に広報している雰囲気もなかったこの利用案内が、
参加者ゼロなのはまったく驚くに値しません。
企画は課長補佐の仕事ですが、実施に関してはうちや閲覧さんも
かんでいるようです。よく知りませんけど。
よく知らない、つまりうちの仕事じゃないという認識なのですが、
日程を図書館のサイトに載せていない、と文句をつけられました。
うちの仕事でないことに関して、
掲載依頼もないのに載せるはずがないではないですか。
少なくとも、菜の花はその依頼を聞いていません。
それどころか日程だって直前に聞いたくらいです。
菜の花、プチ切れ。
大体、横の連携も縦の連携もなってなさすぎる。
あるときは、他の部門に干渉してはいけない、と主張するのに、
あるときはもっと他の部門のことを何も言わなくても察しろ、と?
組織なのだから分業体制で他部門へ干渉するのは、
そちらとも話し合うべきだと思います。
勿論、末端同士だけでなく、家系図のように連なっている
上の方の人たちにも報告は必要でしょう。
縦割りと言われても、分業しているからにはそうすべきです。
それが組織だと。
勿論、ある程度は必要だと思いますよ、他部門の状況を見るのは。
でも分業の結果、末端組織は現場に出ているわけで、
別の場所で行なわれていることに関しては、非常によく見える、
という立場ではありません。
その見えない他の部門の現状を必要に応じて伝えてくれるのが、
上司、そして上部組織というものではないのですか?
そのための縦割り組織なのでは?
そうでないなら、わざわざ縦割りにする必要なんてありません。
横の連携が遠くになればなるほど難しいから、
こういうトーナメント戦みたいな形の組織を作り、
それぞれの部署に人を配置しているのではないですか。
はっきりした指示も出さないのに、現場に察しろというような上部組織なら、
不要だと菜の花は思います(怒)。
…というわけで、プチ切れ菜の花なのでした。
あまり図書館にいて、そういうことを思うことはないのですが、たまには。
正直、うちの図書館って平和だなーと思うのです。
他の組織に比べて、多分優秀な人材がとても多いし。
尊敬すべき人が沢山います。
他の一般事務の人々と会う機会が何回かありましたが、
図書系事務の方が、インテリジェンスな人が多い、というか、
妙にマニアックというか…、自己研鑽を積んでいるというか。
仕事柄…単なるルーチンワークじゃないからそうなるのかもしれません。
ちなみにうちの大学の事務職の採用枠は、
一般事務と図書系事務で別枠になっています。
図書系は採用枠が狭いから、余計に厳選人材になっているのでしょうか。
少ない枠の中で、菜の花のような異端も採ってくれるので、
バラエティも求めているのだろうなーと。
組織には絶対に、バラエティが必要である、というのがうちの教授の教え。
…うちの教授は別に社会学のせんせいでも心理学のせんせいでも
何でもないですが。単なる生物化学物理のせんせいです。
あれ、化学生物物理だっけ?生物物理化学だっけ…。えっと。。。忘れました。
まるで高校の理科の授業を並べ立てただけみたいな名前ですが、
実際にこういう分野があるらしいのですよ。世界は広いですね。
ちなみに菜の花がご専門は?と聞かれたら、生物物理学です(化学は入らない)。
生物というサンプルを物理学の枠で捉える、すなわち物理的手法で
研究する学問のことで、生物学ではなく物理学の仲間です。
ただ、研究対象が生物というだけ。
この研究対象が宇宙だったら宇宙物理学、素粒子だったら素粒子物理学、
原子核だったら原子核物理学…といった具合に変化します。
ちなみに菜の花も履修したことのある化学物理と、化学科でやる物理化学。
単にひっくり返しただけのように見えますが、内容は全然違うようです。
物理化学は、菜の花のような物理学科の人間は普通には習いません。
教養科目の化学の授業で少し触れるくらいです。
でも、教科書をみると全然違うので驚きます。
物理化学は、物理学の科目で言うと、化学物理学よりも
熱力学や統計力学(我々物理学生は「ねつりきとーけー」と呼んでいて、
同じような科目と捉えていた)にずっと近いように思います。
さて、脱線。怒りもおさまりましたので、次。
午後から、講習会第2弾のプレゼンを掛内で公表。
実は、まだ実習の問題と解答が完成していないのですが。
来週の月曜日はこれを絶対に作り上げなくては。
そして火曜日に配布物をそろえて、水曜日が本番ー。
某理系部局の図書室のWさんから、メールがきました。
最近、頻繁に来ますねー。
講習会のプレゼン資料などの関係で。
本日は、再来週の話でして。
再来週に図書系の職員と館長の懇談会とかいうものがあり、
それに出ますか?というもの。めちゃくちゃ業務時間中にやりますので、
サービス部門の人は参加できないという、いい加減な日程。
しかも時期的にはガイダンスで一番忙しく、
時間的にも最もカウンターの忙しい夕方前。
本当は語り合いたくないのでは?という疑惑発生中。
だったらやらなきゃいいのに。
それとも現場のことは何も考えていないのか。
(あれ、まだ怒っているのか、菜の花?)
Wさんの学部でも思いっきりガイダンスとバッティングで、
誰も出席できないのですが、たった1名の新規採用者を抱えているので、
全学の図書系職員が(一部ながらも)集まるこのイベントには、
何とか出席させたいと考えているということでした。
カウンターを一時的に、パートさんに任せるらしいです。
で、その新規採用者のFさんをひとりで送り出すのが心配なので、
菜の花についていてあげてくれませんか?と。
…お、おやごころ~。
まあ、確かに本年の唯一の採用者と、去年の唯一の採用者、
一番親しみはありそうですね。この前しゃべったし。
でも、実はうちも講習会がバッティングなんですよねー。
しかもカウンター当番大当たりだし。
それで誰も行けないね、という話になっていたのですが。
どうしましょう…とカレンダーと掛長と相談。
で、30分だけで、1人だけなら何とかなるかなーという話に。
うーん、なるかなー、どうかなー。
でも新任の掛長が行くべきでは…という気もしなくもない。
微妙なところです。
さて、夕方前から会議に出かけました。
図書館報の編集委員会です。
異動されたFさんの代わりに出ています。
今回、初参加。
図書館報は年に4回発行されています。
あ、菜の花は今まで、読んだことはありません。
だって面白くない。
基本的に活字大好きで文字が書いてあるものは喜んで読む菜の花。
「家庭の医学」や「広辞苑」すら通読したことがあるくらい。
その菜の花がこの薄っぺらい図書館報を、
ぱらぱらーっとめくってみて読むのをやめるくらいですからよっぽどです。
正直、惰性で出すくらいなら、休刊した方が絶対いいと思います。
今時こんな面白くもないもの、誰が読む?
あ、図書館員ですか。そうですか。じゃ、作らないと駄目ですね…。
…じゃなくって。
もっと興味深いネタをぽーんと入れてですね、
思わず手に取るように仕向けつつ、内容としては利用者にとって
有用な情報が手に入るようなものを作りましょうよ。
…と思うのですが、その思いは一応、上の方々も同じらしい。
同じなのに、どうしてこういう図書館報しか出来ないかは謎。
次号のメイントピックスが決まっていません。
それで会議は紛糾、というか沈黙というか、困り果てました。
若手の間から、
「災害と図書館なんてネタはどうでしょう?」という話が出てきて、
これまでの他大学などでの地震災害を枕に、うちの大学図書館の
最近行なった地震対策や、地震の専門家のせんせいでも学内で見つけてきて
一言語ってもらって…なんて、面白いのでは?と盛り上がりましたが、
結局不採用です。ま、本当にやるとすると凄い大変そうですので、
この忙しい時期には無理かなという思いもあり、僅かに安堵ですが。
でも、面白そうだとは思うんですけどねー。
そういうのは、上の人々はお好みではないようです。
ネタがない、ネタがない、と沈黙が続くからこそ飛び出した案で、
若手3人を中心にかなり盛り上がったというのに。
冷静な判断で委員のKさんからは問題点の指摘もされましたけど、
本気で頑張れば、克服できそうな建設的な意見でした。
しかし最終的には某氏がとにかく、まったく問題にしてくれない。
折角ネタを出しても、結局採用されないのかという雰囲気が流れ、
以降若手はまったく何も発言しなくなりました。
まあ、菜の花はぐちぐち、しゃべってましたけど(←あれ?)。
うちの課長が出した案すら「これはいけるのでは!」と皆が言ったところで、
同じ方に「多分、そんな大したことは書けないだろう」と。えー。
ベテランH氏の意見も面白いかもね、と盛り上がりそうになったところで
あっさり同じ人に駄目だしされて終わりましたし。
しかも笑えることに、最終結論の頃にはその案が勝手に復活しているし。
駄目だったんじゃないんですか?そのために議論が長引いたのでは?
こういうのが駄目な会議の見本ですよねーと思いつつ。
今まで菜の花が出た会議では、システムの課長がいる会議が一番素敵。
とにかく速い。無駄がない。何だか図書館も会議が多いんですけど、
全部これくらいの手際でやってくれれば、もっと業務削減できるのでは。
まあ、そんなこんなで堂々巡りしまくりながら、無理矢理まとめて終わり。
しかしありえないですねー。時間かかりすぎ。無駄も多すぎ。
終わった後に、同じく若手職員で委員のYさんに声をかけました。
今度の若手職員の歓迎会について少々。
Yさんは新規職員のFさんと同じ図書室勤務です。
でもYさんより菜の花の方がFさんのことを知ってたりして(笑)。
何しろ「彼女、実家から通いですよねー」だの
「何々線が最寄りの鉄道らしい」とかすでに聞きだしてあるという…。
Yさん「何でそんなこと知ってるんですか!」
菜の花「いやあ、だってFさん可愛いじゃないですかー思わず聞いちゃって…」
Yさん「発言がおばさまになってますよ!」
菜の花、おばさま認定。
いや、本当は歓迎会の幹事なので、招待する相手の都合を知るための
情報収集しただけなんですけどね。
目的に対して情報収集するのは図書館員の本業です(←ほんとか!)。
そういえば彼女、たまたま話が上述の館長との懇談会になったとき、
「Fさんをひとりで送り出すからどうか、いじめないで下さいね」と
会議が始まる前に仰ってました。あらま。Wさんと同じ。
いい部局図書室ですね。みんなで新人Fさんの心配をしています。
「Wさんも言ってましたよー」と言ったら笑ってました。おやごころ~。
会議から戻ったら、待ちかねたように掛のM嬢が
メモを沢山持って駆けてきました。なになになに?
えっと、3つほど菜の花が会議に言っている間にご用事があったようです。
1つ目は、何か和書の受け入れ。あとで調べることに。
2つ目は、閲覧さんへこの春に異動してきたAさんから質問があって、
パスファインダーのテーマってどうやって決めてるの?と。
あとで菜の花が説明にいくことになりました。
3つ目は、レファレンス。
物理系だと判断したので、菜の花にも聞くことにした、とのこと。
というわけで、1つずつ片付けます。
1つ目は、多分来る場所が違うような気がするので、
月曜日に資料管理の方へ確認に行くことに。
2つ目は、実際に閲覧さんのところへ出向いて、説明してきました。
これは一応、1年生の必修科目であるセミナーのテーマから選ばれていたはず。
確か教員公募なんかもしていたような。
3つ目は…、どうなんでしょ、これ。
どういうことが知りたいか?と、カウンターに来る前に何を調べたか?
などをきちんとメモってあったのは、おお、ちゃんとレファレンサーしてるー、
と思いましたが、実際の利用者さんの行動の方が解せないのですけど。
何でこのテーマを調べていて、この棚を見に行くのですか?
分野、違うじゃん…。
少なくとも質問者は、物理学の基礎科目を修めていないなという感触。
もしも物理の学生だとしても、こういう明らかな分野選択ミスという、
初歩的な間違いをおかしているからにはせいぜい大学2年生くらいかな、と。
レファレンスでは、質問者のレベルに合わせた回答をする必要があります。
たとえ全く同じ質問が来ても、理系の学生か文系の学生か、
または教員なのか一般の人なのかで、回答が変わるのです。
だって、図書館の事項調査の基本は、司書が答えてはいけない、ですから。
典拠を指し示すのが図書館のレファレンスです。
つまりその内容は、この本に書いてありますよ、と提示してあげるのです。
司書本人が知っている内容を教えるのではありません。
だから提示する資料は、それを読むことになる利用者のレベルにあったものを
セレクトする必要があります。…と、菜の花は本で勉強しました。
うーん、きっと難しい本をいきなり並べ立てられませんよねえ。
どうしようかな。とりあえず、学部生向けの書架で少し本を漁りました。
この質問のポイントは、化学的なとある事項を、
物理学的視点で捉えた資料を探している、ということです。
M嬢の調査で、化学や工学の視点で捉えている本の場所はすでに分かっています。
問題は、多分この質問者の求めている視点ではないだろう、ということ。
掛長もその場にいたそうで、参考書架の事典類をひいてもらったけど、
もっと別の情報を欲しがっていたようなことを仰っていました。
なので、菜の花は最初に化学や工学の部分を漁って情報収集した上で、
物理の書籍をチェックしてみました。うーん、これって意外に落とし穴。
そのものずばりはないなあ。ちょうど狭間、境界領域かも。
こういうのって学部生向けの教科書たるこのフロアの図書は苦手なのよね。
しばし、思案。研究用の専門図書を当たるか?しかし、より難しいぞ…。
とりあえず、ここまでの関連分野等をまとめてメモ。
どうしよう。雑誌論文に当たってみますか。
日本語の雑誌記事なら、結構垣根は低そう。
ここまでの菜の花の感触で、恐らくこれに関しては
シュミレーションで研究が進んでいるのではないか?と思われました。
これに使うとよさそうなシュミレーション、菜の花もすこーしだけ、
かじったことのある、物理や化学、生物の分野では一般的な手法です。
なので、メモにはこのシュミレーション計算の教科書なども参考に、とし、
さらにサイニイを引いてみました。うわお、あるある。
結構出てきますね。よさそうな論文を1つ印刷。
…まあ、これくらいかな。
それとももっと別のことを求められているのでしょうか。
数行のメモから菜の花が読み取ったのは、こういう回答を必要とする質問。
でも本人には会っていないので、もしかしたら的外れかもしれません。
電話番号がお聞きしてあるということなので、
一度カウンターに来てもらって検討してもらうのでしょうね。
さて、菜の花の読みは当たっているのでしょうか。どきどき。
でも書いているのは土曜日です。日付は捏造中ですが。
昨日は非常に体調が悪く、帰宅後についにPCを立ち上げることなく
寝てしまったので珍しく書けなかったというわけです。
金曜日はたびたびやってますけどね…。
体調不良といっても、特に風邪をひいたとか、
インフルエンザを拾ってきたとか、そういうわけでもなく、
どうやら花粉症の症状が悪化して、発熱中ではないかと思われます。
4月から6月にかけてのこの症状は毎年のことなので
仕方ないなあとしか言いようがありませんが。
目もかゆいー。
今日はとっても天気がいいので気分も上々ですが、
気軽に外に出ることは怖くて出来ません(- -;)。完全防備で臨まなくては。
さて、そんなわけで本日は「土曜日」ですが、
気分は「金曜日」で書きますv(^_-)-☆
ええと、本日は(←金曜日!(笑))午前中に留学生用の英語の
図書館案内があったので、掛長が緊張の面持ちで予習に余念がない朝。
まあ、通訳さんがつきますので、こっちは日本語で話せばよいのですが。
時間までの間、何となくそわそわした雰囲気が掛内に流れます。
そのときに上の課長補佐(←前掛長ですが)がやってきました。
何でも、あのパスファインダーの作成のための新システム開発が
始まるかも、始まらないかも?のびみょーな感じだそうです。
あー、是非やって下さい、どんどんやって下さい。
あれのメンテはありえません。これ以上テーマが増えたら、
メンテをするのはますます無理になります。
是非、上でやっていて下さいね。
うちはもう、希望だけ出すだけでいいようにお願いします。
それ以上のことは、いやー(駄々っ子か)。
さて、時間がきました。掛長は集合場所へ。
菜の花は「あー、忘れてた」と朝、開館準備のときに気付いた、
印刷版パスファインダーの増し刷りを。
本日は2テーマ分、10枚ずつ増し刷りしました。
順調に減っている、かな。
戻ってきてみると、うちの課長補佐と掛長と通訳さんが並んで立って、
その後ろに閲覧の人々がわさわさといます。
…何だ、あの人だかりは。
そしてその前には誰もいないぞ…。まさかー…。
はい、まさかでした。
本日の参加者、ゼロ。
また、ですか。秋にも同じ過ちをおかしているというのに。
前回は日程が駄目だったようですが、今回は?
広報でしょうかねー。
まあ、ふつーの人向けの講習会でも、人集めが一番大変なので、
そんなに懸命に広報している雰囲気もなかったこの利用案内が、
参加者ゼロなのはまったく驚くに値しません。
企画は課長補佐の仕事ですが、実施に関してはうちや閲覧さんも
かんでいるようです。よく知りませんけど。
よく知らない、つまりうちの仕事じゃないという認識なのですが、
日程を図書館のサイトに載せていない、と文句をつけられました。
うちの仕事でないことに関して、
掲載依頼もないのに載せるはずがないではないですか。
少なくとも、菜の花はその依頼を聞いていません。
それどころか日程だって直前に聞いたくらいです。
菜の花、プチ切れ。
大体、横の連携も縦の連携もなってなさすぎる。
あるときは、他の部門に干渉してはいけない、と主張するのに、
あるときはもっと他の部門のことを何も言わなくても察しろ、と?
組織なのだから分業体制で他部門へ干渉するのは、
そちらとも話し合うべきだと思います。
勿論、末端同士だけでなく、家系図のように連なっている
上の方の人たちにも報告は必要でしょう。
縦割りと言われても、分業しているからにはそうすべきです。
それが組織だと。
勿論、ある程度は必要だと思いますよ、他部門の状況を見るのは。
でも分業の結果、末端組織は現場に出ているわけで、
別の場所で行なわれていることに関しては、非常によく見える、
という立場ではありません。
その見えない他の部門の現状を必要に応じて伝えてくれるのが、
上司、そして上部組織というものではないのですか?
そのための縦割り組織なのでは?
そうでないなら、わざわざ縦割りにする必要なんてありません。
横の連携が遠くになればなるほど難しいから、
こういうトーナメント戦みたいな形の組織を作り、
それぞれの部署に人を配置しているのではないですか。
はっきりした指示も出さないのに、現場に察しろというような上部組織なら、
不要だと菜の花は思います(怒)。
…というわけで、プチ切れ菜の花なのでした。
あまり図書館にいて、そういうことを思うことはないのですが、たまには。
正直、うちの図書館って平和だなーと思うのです。
他の組織に比べて、多分優秀な人材がとても多いし。
尊敬すべき人が沢山います。
他の一般事務の人々と会う機会が何回かありましたが、
図書系事務の方が、インテリジェンスな人が多い、というか、
妙にマニアックというか…、自己研鑽を積んでいるというか。
仕事柄…単なるルーチンワークじゃないからそうなるのかもしれません。
ちなみにうちの大学の事務職の採用枠は、
一般事務と図書系事務で別枠になっています。
図書系は採用枠が狭いから、余計に厳選人材になっているのでしょうか。
少ない枠の中で、菜の花のような異端も採ってくれるので、
バラエティも求めているのだろうなーと。
組織には絶対に、バラエティが必要である、というのがうちの教授の教え。
…うちの教授は別に社会学のせんせいでも心理学のせんせいでも
何でもないですが。単なる生物化学物理のせんせいです。
あれ、化学生物物理だっけ?生物物理化学だっけ…。えっと。。。忘れました。
まるで高校の理科の授業を並べ立てただけみたいな名前ですが、
実際にこういう分野があるらしいのですよ。世界は広いですね。
ちなみに菜の花がご専門は?と聞かれたら、生物物理学です(化学は入らない)。
生物というサンプルを物理学の枠で捉える、すなわち物理的手法で
研究する学問のことで、生物学ではなく物理学の仲間です。
ただ、研究対象が生物というだけ。
この研究対象が宇宙だったら宇宙物理学、素粒子だったら素粒子物理学、
原子核だったら原子核物理学…といった具合に変化します。
ちなみに菜の花も履修したことのある化学物理と、化学科でやる物理化学。
単にひっくり返しただけのように見えますが、内容は全然違うようです。
物理化学は、菜の花のような物理学科の人間は普通には習いません。
教養科目の化学の授業で少し触れるくらいです。
でも、教科書をみると全然違うので驚きます。
物理化学は、物理学の科目で言うと、化学物理学よりも
熱力学や統計力学(我々物理学生は「ねつりきとーけー」と呼んでいて、
同じような科目と捉えていた)にずっと近いように思います。
さて、脱線。怒りもおさまりましたので、次。
午後から、講習会第2弾のプレゼンを掛内で公表。
実は、まだ実習の問題と解答が完成していないのですが。
来週の月曜日はこれを絶対に作り上げなくては。
そして火曜日に配布物をそろえて、水曜日が本番ー。
某理系部局の図書室のWさんから、メールがきました。
最近、頻繁に来ますねー。
講習会のプレゼン資料などの関係で。
本日は、再来週の話でして。
再来週に図書系の職員と館長の懇談会とかいうものがあり、
それに出ますか?というもの。めちゃくちゃ業務時間中にやりますので、
サービス部門の人は参加できないという、いい加減な日程。
しかも時期的にはガイダンスで一番忙しく、
時間的にも最もカウンターの忙しい夕方前。
本当は語り合いたくないのでは?という疑惑発生中。
だったらやらなきゃいいのに。
それとも現場のことは何も考えていないのか。
(あれ、まだ怒っているのか、菜の花?)
Wさんの学部でも思いっきりガイダンスとバッティングで、
誰も出席できないのですが、たった1名の新規採用者を抱えているので、
全学の図書系職員が(一部ながらも)集まるこのイベントには、
何とか出席させたいと考えているということでした。
カウンターを一時的に、パートさんに任せるらしいです。
で、その新規採用者のFさんをひとりで送り出すのが心配なので、
菜の花についていてあげてくれませんか?と。
…お、おやごころ~。
まあ、確かに本年の唯一の採用者と、去年の唯一の採用者、
一番親しみはありそうですね。この前しゃべったし。
でも、実はうちも講習会がバッティングなんですよねー。
しかもカウンター当番大当たりだし。
それで誰も行けないね、という話になっていたのですが。
どうしましょう…とカレンダーと掛長と相談。
で、30分だけで、1人だけなら何とかなるかなーという話に。
うーん、なるかなー、どうかなー。
でも新任の掛長が行くべきでは…という気もしなくもない。
微妙なところです。
さて、夕方前から会議に出かけました。
図書館報の編集委員会です。
異動されたFさんの代わりに出ています。
今回、初参加。
図書館報は年に4回発行されています。
あ、菜の花は今まで、読んだことはありません。
だって面白くない。
基本的に活字大好きで文字が書いてあるものは喜んで読む菜の花。
「家庭の医学」や「広辞苑」すら通読したことがあるくらい。
その菜の花がこの薄っぺらい図書館報を、
ぱらぱらーっとめくってみて読むのをやめるくらいですからよっぽどです。
正直、惰性で出すくらいなら、休刊した方が絶対いいと思います。
今時こんな面白くもないもの、誰が読む?
あ、図書館員ですか。そうですか。じゃ、作らないと駄目ですね…。
…じゃなくって。
もっと興味深いネタをぽーんと入れてですね、
思わず手に取るように仕向けつつ、内容としては利用者にとって
有用な情報が手に入るようなものを作りましょうよ。
…と思うのですが、その思いは一応、上の方々も同じらしい。
同じなのに、どうしてこういう図書館報しか出来ないかは謎。
次号のメイントピックスが決まっていません。
それで会議は紛糾、というか沈黙というか、困り果てました。
若手の間から、
「災害と図書館なんてネタはどうでしょう?」という話が出てきて、
これまでの他大学などでの地震災害を枕に、うちの大学図書館の
最近行なった地震対策や、地震の専門家のせんせいでも学内で見つけてきて
一言語ってもらって…なんて、面白いのでは?と盛り上がりましたが、
結局不採用です。ま、本当にやるとすると凄い大変そうですので、
この忙しい時期には無理かなという思いもあり、僅かに安堵ですが。
でも、面白そうだとは思うんですけどねー。
そういうのは、上の人々はお好みではないようです。
ネタがない、ネタがない、と沈黙が続くからこそ飛び出した案で、
若手3人を中心にかなり盛り上がったというのに。
冷静な判断で委員のKさんからは問題点の指摘もされましたけど、
本気で頑張れば、克服できそうな建設的な意見でした。
しかし最終的には某氏がとにかく、まったく問題にしてくれない。
折角ネタを出しても、結局採用されないのかという雰囲気が流れ、
以降若手はまったく何も発言しなくなりました。
まあ、菜の花はぐちぐち、しゃべってましたけど(←あれ?)。
うちの課長が出した案すら「これはいけるのでは!」と皆が言ったところで、
同じ方に「多分、そんな大したことは書けないだろう」と。えー。
ベテランH氏の意見も面白いかもね、と盛り上がりそうになったところで
あっさり同じ人に駄目だしされて終わりましたし。
しかも笑えることに、最終結論の頃にはその案が勝手に復活しているし。
駄目だったんじゃないんですか?そのために議論が長引いたのでは?
こういうのが駄目な会議の見本ですよねーと思いつつ。
今まで菜の花が出た会議では、システムの課長がいる会議が一番素敵。
とにかく速い。無駄がない。何だか図書館も会議が多いんですけど、
全部これくらいの手際でやってくれれば、もっと業務削減できるのでは。
まあ、そんなこんなで堂々巡りしまくりながら、無理矢理まとめて終わり。
しかしありえないですねー。時間かかりすぎ。無駄も多すぎ。
終わった後に、同じく若手職員で委員のYさんに声をかけました。
今度の若手職員の歓迎会について少々。
Yさんは新規職員のFさんと同じ図書室勤務です。
でもYさんより菜の花の方がFさんのことを知ってたりして(笑)。
何しろ「彼女、実家から通いですよねー」だの
「何々線が最寄りの鉄道らしい」とかすでに聞きだしてあるという…。
Yさん「何でそんなこと知ってるんですか!」
菜の花「いやあ、だってFさん可愛いじゃないですかー思わず聞いちゃって…」
Yさん「発言がおばさまになってますよ!」
菜の花、おばさま認定。
いや、本当は歓迎会の幹事なので、招待する相手の都合を知るための
情報収集しただけなんですけどね。
目的に対して情報収集するのは図書館員の本業です(←ほんとか!)。
そういえば彼女、たまたま話が上述の館長との懇談会になったとき、
「Fさんをひとりで送り出すからどうか、いじめないで下さいね」と
会議が始まる前に仰ってました。あらま。Wさんと同じ。
いい部局図書室ですね。みんなで新人Fさんの心配をしています。
「Wさんも言ってましたよー」と言ったら笑ってました。おやごころ~。
会議から戻ったら、待ちかねたように掛のM嬢が
メモを沢山持って駆けてきました。なになになに?
えっと、3つほど菜の花が会議に言っている間にご用事があったようです。
1つ目は、何か和書の受け入れ。あとで調べることに。
2つ目は、閲覧さんへこの春に異動してきたAさんから質問があって、
パスファインダーのテーマってどうやって決めてるの?と。
あとで菜の花が説明にいくことになりました。
3つ目は、レファレンス。
物理系だと判断したので、菜の花にも聞くことにした、とのこと。
というわけで、1つずつ片付けます。
1つ目は、多分来る場所が違うような気がするので、
月曜日に資料管理の方へ確認に行くことに。
2つ目は、実際に閲覧さんのところへ出向いて、説明してきました。
これは一応、1年生の必修科目であるセミナーのテーマから選ばれていたはず。
確か教員公募なんかもしていたような。
3つ目は…、どうなんでしょ、これ。
どういうことが知りたいか?と、カウンターに来る前に何を調べたか?
などをきちんとメモってあったのは、おお、ちゃんとレファレンサーしてるー、
と思いましたが、実際の利用者さんの行動の方が解せないのですけど。
何でこのテーマを調べていて、この棚を見に行くのですか?
分野、違うじゃん…。
少なくとも質問者は、物理学の基礎科目を修めていないなという感触。
もしも物理の学生だとしても、こういう明らかな分野選択ミスという、
初歩的な間違いをおかしているからにはせいぜい大学2年生くらいかな、と。
レファレンスでは、質問者のレベルに合わせた回答をする必要があります。
たとえ全く同じ質問が来ても、理系の学生か文系の学生か、
または教員なのか一般の人なのかで、回答が変わるのです。
だって、図書館の事項調査の基本は、司書が答えてはいけない、ですから。
典拠を指し示すのが図書館のレファレンスです。
つまりその内容は、この本に書いてありますよ、と提示してあげるのです。
司書本人が知っている内容を教えるのではありません。
だから提示する資料は、それを読むことになる利用者のレベルにあったものを
セレクトする必要があります。…と、菜の花は本で勉強しました。
うーん、きっと難しい本をいきなり並べ立てられませんよねえ。
どうしようかな。とりあえず、学部生向けの書架で少し本を漁りました。
この質問のポイントは、化学的なとある事項を、
物理学的視点で捉えた資料を探している、ということです。
M嬢の調査で、化学や工学の視点で捉えている本の場所はすでに分かっています。
問題は、多分この質問者の求めている視点ではないだろう、ということ。
掛長もその場にいたそうで、参考書架の事典類をひいてもらったけど、
もっと別の情報を欲しがっていたようなことを仰っていました。
なので、菜の花は最初に化学や工学の部分を漁って情報収集した上で、
物理の書籍をチェックしてみました。うーん、これって意外に落とし穴。
そのものずばりはないなあ。ちょうど狭間、境界領域かも。
こういうのって学部生向けの教科書たるこのフロアの図書は苦手なのよね。
しばし、思案。研究用の専門図書を当たるか?しかし、より難しいぞ…。
とりあえず、ここまでの関連分野等をまとめてメモ。
どうしよう。雑誌論文に当たってみますか。
日本語の雑誌記事なら、結構垣根は低そう。
ここまでの菜の花の感触で、恐らくこれに関しては
シュミレーションで研究が進んでいるのではないか?と思われました。
これに使うとよさそうなシュミレーション、菜の花もすこーしだけ、
かじったことのある、物理や化学、生物の分野では一般的な手法です。
なので、メモにはこのシュミレーション計算の教科書なども参考に、とし、
さらにサイニイを引いてみました。うわお、あるある。
結構出てきますね。よさそうな論文を1つ印刷。
…まあ、これくらいかな。
それとももっと別のことを求められているのでしょうか。
数行のメモから菜の花が読み取ったのは、こういう回答を必要とする質問。
でも本人には会っていないので、もしかしたら的外れかもしれません。
電話番号がお聞きしてあるということなので、
一度カウンターに来てもらって検討してもらうのでしょうね。
さて、菜の花の読みは当たっているのでしょうか。どきどき。
灯台下暗し
- 2007/04/12 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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238日目。ショックでしたよー、「あれ」は。
本日は、午前中に何をしていたかが、とんと思い出せません。
多分、wwwメンテをしていて、それから講習会のプレゼン準備。
どうしてこんなことも思い出せないかと申しますと、
まあ、多分心の残ることをしていなかったというのもあるでしょうが、
お昼休みの悲劇のせいですね。
さてお茶でも飲んでのんびりと読書でも…、
と考えていた頃に突然、頭痛に襲われまして。
いや、びっくり。ちょっと立っていられないくらい。
先月、病院で処方してもらった薬があったので、
とりあえず服用して、大人しく机に突っ伏していること30分。
午後イチがカウンター当番だったので、まだ本調子ではないながらも
外に出て、しばらくしてようやくおさまりました。
びっくりしたー。
途中で「駄目かも、これは早退かも」と思いつつ、
早退しても歩いて帰れないなーとも。
手持ちの薬があってよかった。
しかし怖いですね。ほんとに、ぴたっと頭痛がおさまったのですよ。
あんな小さな錠剤がこんなに効くのか、というのを見ると。
これが毒劇物だったら、ほんのちょっとした不注意で
簡単に命の危険にさらされちゃいますね。
気をつけましょう。…って何に気をつけるのかな。
あれですね、不仲な人とコーヒーを飲むときは、
相手の動向に気をつけろとか…(え?)。
そういえばひとつだけ思い出しましたよ。
午前中に、某理系学部の方から問い合わせがありました。
講習会の内容が欲しい、ということで。
今年は新規採用の図書系職員は1名なのですが、
その1名がその学部に入ったのですよね。
それで新人研修、ということでうちの講習会の内容を
うまく流用したい、ということでした。
まだ完成していないのですが、1つめのプレゼンは出来ているので、
仮ページを置いてDLしてもらいました。
最初、メールで添付しようと思ったのですが、
12MBもあったのでやめたのです。
うーん、30分のプレゼンがこの容量っておかしくない?
え?おかしくない?それならいいのですけれど。
問い合わせといえば、一昨日送った学内便が届いたようで、
同じく某理系学部の小さな図書室から、宣伝ポスターありがとうの
メールがきました(4/10(火)参照)。よかったー。
もうひとつ問い合わせ。今度は文系の某図書室から。
講習会に参加したい、という人の紹介。
本来は予約不要なのですが、身分証が提示できない(持っていない)
非常勤職員さんなので、一応問い合わせてくれたみたいです。
これで、来週の水曜日の講習会は参加者1名確定。
絶対に開講されることが決定しました。
予約不要だから、もしも人がだーれもこなかったら、開講されないんですよねー。
それはちょっと淋しい。
午後からはカウンターでしたが…、なかなか忙しいですね。
でも本当、新入生さんの質問が多いので、簡単な利用案内が殆ど。
特に悩まされるような質問はありませんでした。
空き時間にはまたこつこつとプレゼン準備。
これがはまっちゃいまして。
デモ検索の画面を作っていたら、何だか意地になってきてしまい、
恐ろしい大作が出来上がってしまいました。
これは…、お蔵入りかも。結構、作るの大変だったのですが。
しかしさすがにこれは大作過ぎる。残念。
ああ、でもこれ、面白い検索だなと思わなくもないのですよ。
だから明日、時間があったら掛内で公開!したいところ。
「一体何に時間を費やしているんだ!」って怒られちゃうかも(苦笑)。
そう、今日は時間がなくて厳しいので!と言って、
掛長に夕方カウンターを代わって頂いたのですよね。
で、作っていたのがこれか!って(苦笑)。
困った人です。
夢中になると周りが見えなくなるところがね。昔からですが…。
それでごはん食べ忘れるとか、家に帰り忘れるとか、
色々研究室ではやらかしてきたわけで。
他学部の図書室から掛長のH氏がいらっしゃいました。
ガイダンスやその資料について相談があり、
それからリゾルバや電子ジャーナルのリストについて、
学部内での評判をお聞きすることができました。
うーん、そうですか、不評ですか。
まだまだ考える余地はあるようです。
まあ、こつこつと改善していきましょう。
国立国会図書館がやっている「レファレンス協同データベース」
…というものがあります。
これ、面白いのでもしご存じなかったら是非チェック。
これにうちの館も参加しているのですが、
登録してあった、未解決で困っていた事例に何と、コメントがついたらしいのです。
そういう風にお知らせメールが来たのですね。
えー、一体どんなコメントが!?
早速アクセスしてみたら、ログインを求められました。
あれ?何だろ。
掛長にお聞きして、一緒にパスワードを探して、
見つけたので入力してみるものの入れず。間違っているらしい。
散々2人でやり続けても入れず。うーん。。。
これは、このパスワードを手書きした前掛長に直撃インタビュー☆
しかないでしょう!
というわけで、行ってきました。呼んできました。
そして…今度は3人で書類を漁ることになりました(笑)。
あー、どこへ行っちゃったんでしょう?パスワード。
ようやく発見。
そして…驚きのコメントを見てしまいました。。。
え~!!それって…それって…解決しているじゃないですか!
そのコメントにあった本を見に行き、愕然。
というか、コメントにある本をうちが持っているじゃないですか…。
見落としか。
半年前に散々探し回って見つからない、という結果に終わったこの事例。
何とこんな身近に…、館内の開架書架に思いっきり置いてあるとは。
頭を抱えるほど、ショックです。また頭痛が再発しちゃうよー。
コメントをしてくれたのはこのデータベースで大活躍の某K大学の方。
ありがとうございました。ほんと。レファレンスの道は奥が深い…!
というわけで、未解決事例を更新して、解決事例となりました。
これを書き換えるの、ちょっと悩みましたけど。
本当は、これに一番力をそそいでいた、
前掛員のFさんに直して欲しかったのですよね。
でも、もうあの事例を扱った3人の掛の人員のうち、
今もここに残っているのは菜の花だけですから。
とりあえず書き換えて、前掛長、Fさん、それに現掛のメンバーに
お知らせしておきました。送信ボタンをクリックして、
新体制にかわったことを、何となくしみじみと感じた一瞬。
それで上の事務に行ったときに、ついでに話しかけられました。
雑誌の新掛長が香港とかシンガポールの図書館を見学してきたときに、
色々貰ってきたパンフやらパスファインダーやらを
ファイリングしたものを見せてもらうことに。
なかなか面白いですね。
お国柄がよく出ているものもあり、何か世界共通だなあ、と感じることもあり。
どうも、小さいものが多かった気がします。
お財布に入るくらいの小さな利用案内の冊子。
こんなに小さいのにちゃんと冊子なんですよ。
幼稚園とかで豆本っていうんですか、
ああいうの、よくもらったりしたじゃないですか。
あれみたいな感じなんですよ。
でもちびっちゃくてもちゃんと中身は濃い!
PCの画面キャプチャとかもしっかりと。
それで初めて、英語というものがこういうのに向いた言語ということを知りました。
漢字はあまり小さく印刷するとつぶれちゃうじゃないですか。
英語のアルファベットは小さくてもつぶれにくいし、バランスもとりやすい。
なるほどなーと思いました。でも英語は嫌(きっぱり)。
あと、ラーニングコモン?ですか?
そういう話も少し。何だかなー。どうなんでしょうねー。
菜の花、めんどくさがりやさんだから、考えるのもういいです。
何も考えたくなーい。頭が痛くなりますもの。まさに。
今のところ、頭痛は特に再発する雰囲気はなし。
でもしばらくは不摂生をしないように気をつけることにしましょう。
あれは結構、洒落になりません。本気で倒れる。
色々と頭痛の種はあるのですが、ひとつずつ刈り取るしかないのでしょう。
本日は、午前中に何をしていたかが、とんと思い出せません。
多分、wwwメンテをしていて、それから講習会のプレゼン準備。
どうしてこんなことも思い出せないかと申しますと、
まあ、多分心の残ることをしていなかったというのもあるでしょうが、
お昼休みの悲劇のせいですね。
さてお茶でも飲んでのんびりと読書でも…、
と考えていた頃に突然、頭痛に襲われまして。
いや、びっくり。ちょっと立っていられないくらい。
先月、病院で処方してもらった薬があったので、
とりあえず服用して、大人しく机に突っ伏していること30分。
午後イチがカウンター当番だったので、まだ本調子ではないながらも
外に出て、しばらくしてようやくおさまりました。
びっくりしたー。
途中で「駄目かも、これは早退かも」と思いつつ、
早退しても歩いて帰れないなーとも。
手持ちの薬があってよかった。
しかし怖いですね。ほんとに、ぴたっと頭痛がおさまったのですよ。
あんな小さな錠剤がこんなに効くのか、というのを見ると。
これが毒劇物だったら、ほんのちょっとした不注意で
簡単に命の危険にさらされちゃいますね。
気をつけましょう。…って何に気をつけるのかな。
あれですね、不仲な人とコーヒーを飲むときは、
相手の動向に気をつけろとか…(え?)。
そういえばひとつだけ思い出しましたよ。
午前中に、某理系学部の方から問い合わせがありました。
講習会の内容が欲しい、ということで。
今年は新規採用の図書系職員は1名なのですが、
その1名がその学部に入ったのですよね。
それで新人研修、ということでうちの講習会の内容を
うまく流用したい、ということでした。
まだ完成していないのですが、1つめのプレゼンは出来ているので、
仮ページを置いてDLしてもらいました。
最初、メールで添付しようと思ったのですが、
12MBもあったのでやめたのです。
うーん、30分のプレゼンがこの容量っておかしくない?
え?おかしくない?それならいいのですけれど。
問い合わせといえば、一昨日送った学内便が届いたようで、
同じく某理系学部の小さな図書室から、宣伝ポスターありがとうの
メールがきました(4/10(火)参照)。よかったー。
もうひとつ問い合わせ。今度は文系の某図書室から。
講習会に参加したい、という人の紹介。
本来は予約不要なのですが、身分証が提示できない(持っていない)
非常勤職員さんなので、一応問い合わせてくれたみたいです。
これで、来週の水曜日の講習会は参加者1名確定。
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予約不要だから、もしも人がだーれもこなかったら、開講されないんですよねー。
それはちょっと淋しい。
午後からはカウンターでしたが…、なかなか忙しいですね。
でも本当、新入生さんの質問が多いので、簡単な利用案内が殆ど。
特に悩まされるような質問はありませんでした。
空き時間にはまたこつこつとプレゼン準備。
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デモ検索の画面を作っていたら、何だか意地になってきてしまい、
恐ろしい大作が出来上がってしまいました。
これは…、お蔵入りかも。結構、作るの大変だったのですが。
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ああ、でもこれ、面白い検索だなと思わなくもないのですよ。
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そう、今日は時間がなくて厳しいので!と言って、
掛長に夕方カウンターを代わって頂いたのですよね。
で、作っていたのがこれか!って(苦笑)。
困った人です。
夢中になると周りが見えなくなるところがね。昔からですが…。
それでごはん食べ忘れるとか、家に帰り忘れるとか、
色々研究室ではやらかしてきたわけで。
他学部の図書室から掛長のH氏がいらっしゃいました。
ガイダンスやその資料について相談があり、
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学部内での評判をお聞きすることができました。
うーん、そうですか、不評ですか。
まだまだ考える余地はあるようです。
まあ、こつこつと改善していきましょう。
国立国会図書館がやっている「レファレンス協同データベース」
…というものがあります。
これ、面白いのでもしご存じなかったら是非チェック。
これにうちの館も参加しているのですが、
登録してあった、未解決で困っていた事例に何と、コメントがついたらしいのです。
そういう風にお知らせメールが来たのですね。
えー、一体どんなコメントが!?
早速アクセスしてみたら、ログインを求められました。
あれ?何だろ。
掛長にお聞きして、一緒にパスワードを探して、
見つけたので入力してみるものの入れず。間違っているらしい。
散々2人でやり続けても入れず。うーん。。。
これは、このパスワードを手書きした前掛長に直撃インタビュー☆
しかないでしょう!
というわけで、行ってきました。呼んできました。
そして…今度は3人で書類を漁ることになりました(笑)。
あー、どこへ行っちゃったんでしょう?パスワード。
ようやく発見。
そして…驚きのコメントを見てしまいました。。。
え~!!それって…それって…解決しているじゃないですか!
そのコメントにあった本を見に行き、愕然。
というか、コメントにある本をうちが持っているじゃないですか…。
見落としか。
半年前に散々探し回って見つからない、という結果に終わったこの事例。
何とこんな身近に…、館内の開架書架に思いっきり置いてあるとは。
頭を抱えるほど、ショックです。また頭痛が再発しちゃうよー。
コメントをしてくれたのはこのデータベースで大活躍の某K大学の方。
ありがとうございました。ほんと。レファレンスの道は奥が深い…!
というわけで、未解決事例を更新して、解決事例となりました。
これを書き換えるの、ちょっと悩みましたけど。
本当は、これに一番力をそそいでいた、
前掛員のFさんに直して欲しかったのですよね。
でも、もうあの事例を扱った3人の掛の人員のうち、
今もここに残っているのは菜の花だけですから。
とりあえず書き換えて、前掛長、Fさん、それに現掛のメンバーに
お知らせしておきました。送信ボタンをクリックして、
新体制にかわったことを、何となくしみじみと感じた一瞬。
それで上の事務に行ったときに、ついでに話しかけられました。
雑誌の新掛長が香港とかシンガポールの図書館を見学してきたときに、
色々貰ってきたパンフやらパスファインダーやらを
ファイリングしたものを見せてもらうことに。
なかなか面白いですね。
お国柄がよく出ているものもあり、何か世界共通だなあ、と感じることもあり。
どうも、小さいものが多かった気がします。
お財布に入るくらいの小さな利用案内の冊子。
こんなに小さいのにちゃんと冊子なんですよ。
幼稚園とかで豆本っていうんですか、
ああいうの、よくもらったりしたじゃないですか。
あれみたいな感じなんですよ。
でもちびっちゃくてもちゃんと中身は濃い!
PCの画面キャプチャとかもしっかりと。
それで初めて、英語というものがこういうのに向いた言語ということを知りました。
漢字はあまり小さく印刷するとつぶれちゃうじゃないですか。
英語のアルファベットは小さくてもつぶれにくいし、バランスもとりやすい。
なるほどなーと思いました。でも英語は嫌(きっぱり)。
あと、ラーニングコモン?ですか?
そういう話も少し。何だかなー。どうなんでしょうねー。
菜の花、めんどくさがりやさんだから、考えるのもういいです。
何も考えたくなーい。頭が痛くなりますもの。まさに。
今のところ、頭痛は特に再発する雰囲気はなし。
でもしばらくは不摂生をしないように気をつけることにしましょう。
あれは結構、洒落になりません。本気で倒れる。
色々と頭痛の種はあるのですが、ひとつずつ刈り取るしかないのでしょう。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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