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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧

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ますこっと

319日目。お久し振りです。
ちょっとお盆休みになっていました。

久し振り…の割に、レファレンス・メールはたまっていませんでした。
図書館利用者さんたちも、お盆休みのようですね。

本日は係長がいらっしゃらなかったのですが、
特にレファレンスでてんてこ舞い、ということもなく、
平穏無事に過ぎました。
いや、全然平穏じゃなかったんですけど、菜の花自身の仕事は。
係全体の仕事としては平穏…と言ってもよかったとは思います。

朝は、とりあえず先週やり残してしまった発注準備を。
注文書を書いて、上の事務へ持って行きました。
ついでに、いつものシステム系のY氏のところに行って、
ぷろーんについて色々と相談事を。
結局、解決はせずに戻ってきました。

それからwwwメンテをしたらもうお昼。

午後からはひたすらぷろーんをいじっていました。
先週「うわあ、もう駄目だー、力技しかない!」と思っていた部分、
午前中にY氏に相談した部分も考えながら、解決策を練ってました。
こういうときは文章に一度まとめてみると、
考えもまとまるかも。というわけで、
またこのニュース・サイトについてメールを送ってきて下さった
某理系図書室のY嬢に、このことをまとめた文章を送りつけることに。
…長文になりそう、ごめんなさい、と断ってから
書き始めたのですが…最終的には超大作に。
あー…ほんっと、ごめんなさい。m(_ _)m。

で、書き終わって、またつらつらと考えながら手を動かしていたら
システム系のY氏が登場。
何かロゴを作り直してくださったらしい。
以前に菜の花がリクエストしていた和英が2行になっているロゴ。
おおお、これで英語表示してもロゴが浮かない!
ありがとうございます、Y氏!
…と思ったら、うちの図書館の漢字が間違ってますよ!
Y氏、職場の名前で誤字をしないよーに(- -)b。

そのとき、ふっとひらめいてしまった!
そうだ、この手がある!

…ちなみに「この手」とロゴは、なーんの繋がりもありませんでした。
思いつくときってそういうものですよね。

何とか問題は解決に向かいつつありました。
日がな一日、PCに向かって、
独り言をごちゃごちゃ言いながら、
頭を抱え込んだり、両手を掲げて万歳したりと、
一喜一憂している菜の花を温かーく見守ってくれるうちのフロアの人々。
い、一応自覚ありますから、遠のくのだけはやめて下さいましね。


今日、色々な実験はしてみました。
きっとうまくいきます。
明日は全体に適用をしてみよう。


遠隔研修。内容はエクセルです。ようやくスタートしました。
全体が2部構成で、前半が5章、後半が7章。
本日は前半の2章をやりました。
ピボットだかピポットだか忘れましたが、
菜の花が初めて見る解析機能が紹介されていました。
へー。
でも、とりあえず使う機会はないな。
練習問題が、あまり役にたたなそうな問題でした。


そういえば、菜の花の机の上には、さいえんす・だいれくとがくれた
くまさんのぬいぐるみがいます。SDと書いた本を読んでいます。
SDのeBookの販促ぬいぐるみらしいです。
何にでも名前をつける菜の花、この子にも名前をつけています。
アンソニーくんです。愛称はトニー。
けんぶりっじ大学を卒業した優等生くまくんで、
オーストラリアからやってきました。そういう設定。勝手に。
しゃべる言葉はイギリスの中~上流階級の英語です、多分。
だから菜の花とおしゃべりすることが出来ません。残念。

うちの事務室にはもう一匹、ぬいぐるみがいます。
可愛い顔をしたおさるで、
天井から下がっているコンセントの線に抱きついています。
この子にはそういえば名前がない。
ので、菜の花、つけてあげました、今日。
何て愛らしい顔なんだ!
アレキサンダーにしよう!
…と言ったら、周りにショックを与えたようです。
え?強そう?そのギャップがいいんじゃないですか。
折角図書館のおさるなので、
アレクサンドリアにしようか、ということに。
というわけで、名前はアレクサンドリア、愛称はアレックス。
が、「これ、やっぱり可愛いですよ、とび~って感じです!」と
お隣の相互さんのN嬢に指摘されてしまったので、
急遽名前が変更になりました。

芸名:アレクサンドリア、愛称:アレックス、本名:トビー。

…うーん、何なんだ。
そんな話をしていたら、折角だから彼らをうちの図書館の
マスコットに!なんて話がにわかに(しかも勝手に)浮上。
某S大学の猫ブログのように!某H大学の鳥キャラのように!

でも、うちの大学ってそういう校風じゃないしー。

と、話はあっさり放棄されたのでした。残念。
じゃ、うちのブログのマスコットにしますか、トニーとアレックス。
何てことを考えつつ。



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暑気払い

318日目。本日は終業後に職場の暑気払いでした。

で、幹事の菜の花は気合を入れて、午後半休をとって用意を。
なので業務は午前で終わりです。

やっていたことは…、やっぱりwww関係ばかりでした。
ご依頼のニュースをアップしたり、gifファイルに修正があったので、
またドット打ちの世界にどっぷりはまりこんでいたり。

にゅーす・サイトについては、今週初めから考えていたことが、
ついにぴーんとひらめいてしまいました。
早速、てすとをして確認。
結果、大きな修正が必要なことが判明。がーん。
しかしこういうシステムは最初が肝心。
しっかり納得出来るところまで持っていかなくては、
始めるに始められない、という感じです。

ちなみに。
敗因は、2ヶ国語制御の部分でした。
現行だと、英語に切り替えたとき、元のニュースに2ヶ国語が登録されていないと、
英語のページでは何もなかったことになってしまうのですが、
うまくすれば英語がないものは日本語で表示する、ということが可能なのです。
というわけで、そのように来週は変更予定。

業務終了後は、一旦帰宅して買い物に行き、
給湯室に戻ってひたすら下拵えと調理を。
参加の皆様もお手伝い、ありがとうございます。
お陰様で、暑気払いは好評のうちに無事終わることが出来ました。
これでゆっくり週末休めますねえ。



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本音に納得!?

317日目。とにかくwwwな一日。

朝、最近2年間の新規採用者に対して人事課から来ていたアンケートを。
昨日、書き込むには書き込んだのですが、
ちょっと言葉がきつかったかなと、
若干オブラートに包んだり、一工夫し直しました。
でもこれだけは言っておこう、は明記しましたとも。
さすがにこれ、皆様に見られるアンケートには書けまい、
という内容もあったので(それは殆ど愚痴なんですが)、
それに関しては担当者さんにメールで直接送っておきました。

この担当者さんは、菜の花が1年半前に新規採用者研修を受けたとき、
すでに新規採用者の世話役で色々研修をしきっていた人。
元々民間企業に勤めていたのを、大学へ転職してきたそうです。
まだ若い人なのですが。この人なら少しぐらい愚痴ってもいいか、
と好き放題書いて送りつけたわけですが…、
昼過ぎに「殆ど同感です」という内容の返信が来ていました。

…って、駄目じゃん。
思いっきりうちの大学について
「組織として失敗している」等々、書きまくったというのに!
それについて人事課の人があいづち打っちゃ、まずくないですか!?

まあ、現状を分析し、素直に状況を認めるのは素晴らしいです。
頑張って、頼れる人材を採って下さいな、人事課さま。


ニュースの掲載依頼がたまりにたまっていて、
これを更新するのと同時にwwwとにゅーす・サイトの両方を
整えながら、システム的におかしいところを修正していって…、
いつまでもいつまでも先が見えない!という感じでした。
本当に、今日はこれだけで終わっているなあって。

午後からカウンター当番もありましたけど、殆どが
この仕事に集中していました。
あああ、終わらなーい、終わらなーい。
超過勤務する予定もなかったのに、結局終わらないから帰れず。
かなりセンシティヴな作業で、ちょっと間違うと、
リンクが切れたり、おかしなところへ繋がったりで、
なかなか大変でした。本日は一体何ファイルを書き換えたことが。
本当は発注準備をしなくてはいけなかったのですが、
そんな暇はありませんでした。
明日こそは…って、明日も忙しいのだった…。厳しー。

お仕事をあちこちから投げてくる人々に、
みんなわがままだ!言いたいこと言って~!!!(怒)、
って感じで切れかけてました。
菜の花は短気です。
ついでにそういうときほど菜の花は謎の動きを見せるのですが、
本日は謎の踊りを踊っているところをお隣の係長に目撃されて、
つ…と視線をそらされてしまいました。
これは痛い!
「何してるんですかー」と言ってくれるうちのパートのM嬢の反応が
一番いいですね。見なかったことに…は、あんまりだー。


ネットワークの遠隔研修の修了証がPDFファイルで届きました。
何というか、ありがたみゼロですね。
でも、ホントにお役立ちだったので、
次回はこれのひとつ上のレベルのを受けようと思っています。
まだエクセルの遠隔研修は手付かず。



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ネットワークの遠隔研修修了

316日目。

昨日は書きすぎたーという気はしましたが、
あそこでまとめることで、菜の花なりに考えがまとまり、
悪くはなかったです。というわけで、本日もニュースサイトをいじったり。
でもそんなに出来ませんでしたね。
色々と飛び込みの仕事がありまして。

午前中に参考図書の選書会議も急遽やりました。
今回は文学特集だったかな。
いくつかが選ばれましたので、また発注準備します。
色々と係内で「これはこういう風だからいる…か?」と、
盛り上がって、なかなか興味深い選書会議でした。

お昼休みにいつものように、お弁当を食べるのにスタッフ・ラウンジ
(ラウンジと言ってもそんな洒落たものではなくて、
長机と椅子がおいてあるだけなんですけれど。あ、給湯室あります。)
に行ったら、いつもはいるはずの管理課のメンバーが全然いなくて、
はからずも3人だけでした、でこれがwww構造を話し合っている
3人の小グループのメンバーそのもので。
昼休みなのに、打ち合わせモード。
何か、休んだ気がしない!?
でも、色々と前進がありました。
お盆前に、ある程度片を付けたいものですね。

メールがどんどん飛び込んでくる日でした。
wwwメンテに関しては殆ど手を付けられず。
掲載依頼も2件、手付かずで残したまま、
夕方は差し迫ってきたので遠隔研修を終わらせてしまうことに。
ネットワークに関するものですが、
ついに全部終わり、最終試験も一発満点合格で文句なく修了。
お疲れ様でしたー、菜の花。
というわけで、修了報告をシステム管理者にメールで送信しました。
週末までに、修了証書が返ってきそうな気がします。

しかし。研修はこれで終わったわけではない!
今回は2ついっぺんに申し込んだのですよねー。
というわけで、全く手付かずのものが残っています。
MSエクセルの研修みたいですね。
今更…という気もしますが、何らかの役立つ情報もあるかと思い、
受講することにしたのです。しかしこんなに忙しいなら、
次回に回せばよかった…。
ええと、これは前半5章構成、後半7章構成。
目次を見た感じ、ネットワークの研修の
2倍以上のボリュームがありそうなんですけど!
うーむ、不安だ。終われるかな。頑張ろ。

ネットワークの自主勉強は、まだレイヤ3でうろうろです。
本日の学習内容はICMP。
いんたーねっと・こんとろーる・めっせーじ・ぷろとこる。
そうか、Pingって「ぴんぐ」じゃなくて「ぴん」だったのですね。
知りませんでした。恥ずかしい~。
それにしても、だんだんこんがらがってきました。
今日も、ARP(アドレス解決プロトコル)との
データ内容の違い(IPヘッダのあとに何が来るんだっけ?みたいな)が
分からなくなってしまって、途中で戻りました。
大丈夫かな…、レイヤ3が終わったら、
一度復習した方がいいかもしれません。不安です。



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各図書室

315日目。ちょっと落ちこんでみた。
どこにかって…、喋りすぎたところに。
人間、言わぬが花ってものもあるのです。
何かまずいことを言ったわけではないですが、
とにかく、喋った量に落ち込んでみた、というところ。
そもそも、文章見ていれば分かるように、無駄口が多い菜の花。
少しは黙るといいのにな、と思ったりもする今日この頃。
というわけで、これもダイエットしてお送り…出来るかどうか。

ニュースサイトの件は、大体完成を見た、ということで、
勝手にリンクを張り替えてみたりしたのですが、
また明日行ったら戻しておこうと思案しております。
というのも、まだ中の構造もいじりたいし、
過去のニュースとの連携もとりたいし、ということ。
過去のニュースなんかいらないや、と思ったのですが、
某理系図書室のY嬢のお言葉で、
そうか、そんな利用方法もあったのか!と気付きました。
どういうものかと言いますと例えば、
うちの図書館で一番最近契約したデータベースが知りたいとか、
そういうニーズ。あるかどうか分からないながら、
一番簡便に調べられるのが過去のニュースだ、と知りました。
なるほど。
何でもデータを蓄積する図書館の人間ですもの、
まさかデータを捨てる、という発想はなかったですが、
そんなに価値があるとも思っていませんでした。
でもやはり、必要ですね。ニュース・アーカイヴは。

びっくりしたのは10年前のニュース記事。
何と図書館が全館禁煙になりました、というニュースでした。

…って、え?

それまで図書館が禁煙じゃなかったの…?

火の気、水の気を思いっきり嫌うはずの図書館が。
それでいいのか!?と。よく燃えたり焦げたりしなかったなあ。
よかったよかった。

このニュースサイトは、図書館から発信するあらゆるニュース、
つまり電子ジャーナルやデータベースのメンテナンス情報から、
各図書室のニュースまでを一元化し、RSS配信を行いたいという希望。
利用者にとってのメリットは、

「こんな新着データベースが入りました、こういう特徴があります」も、
「どこそこの図書室は引越し作業のため何月何日まで休室します」も、
「何とかという雑誌のこの巻号は現在製本中で利用できません」も、
うちの大学の図書館のことならまとめて全部、1ヶ所で確認可能、
またいつも使っている人であれば「メンテナンス情報のRSS」などのように
登録しておけばいつでも最新情報が見られるということかな。
(現在は、各図書室がばらばらのサイトを持っていますので、
それぞれのサイトを探して確認にいくことになっています。)

また教員や院生は図書館全体のサイトにはこないで、
基本的には電子ジャーナルのタイトルリストや、
アグリゲータ・サイト、またはそれぞれの学部の図書室のサイトから、
電子ジャーナルやデータベースにアクセスしていると考えられます。
それにも関わらず、それらのメンテナンス情報は
経由しないであろう図書館全体のサイトに書き込まれています。
それぞれの図書室では大量の電子サービスのメンテナンス情報を
いちいち自分の図書室サイトに書くなんて不可能ですし、
そうならざるをえないわけです。
これが、まとめてRSS配信されれば、
少しはこの情報を使ってくれる人がいるのではないか?という淡い期待…。
淡いかな。淡すぎるかな。

そんなこんなで、色々な図書室のニュースをかき集めたい、
でもそんなのかき集めている暇は中央にもないので、
個々の図書室に記事登録をして欲しいのですが、
それに関しては難しいのでは、という意見が多いようです。
色々説明すればある程度納得はしてもらえるとは思いますが、
恐らく菜の花が何を言っても、乗ってこない図書室はあるでしょう。
色々原因はありますが、そのうちのひとつとして、
菜の花が説明することに問題があるだろうなと。
それぞれの図書室として
「この忙しいのにまた新しい業務を増やさないでよ」
という気持ちがあるところに
幾ら「このシステムがゆくゆくは省力化になりますよ、
その代わりちょっと初期投資をして下さい」と言いに行っても、
菜の花が言っている限り駄目なんではないかと。

つまり、菜の花自身に各図書室での経験がないからかなと。
まだ2年目で、いきなり中央に配属されたので、
菜の花にはそれぞれの図書室業務の実情は分かりません。当然。
それについては今までに何度も、他の図書室との人の会話の中で
「だってあなたは何にも知らないじゃない」
という雰囲気は感じてきました。勿論、知りません。
だから、各図書室の人に、非常な負担をかけるようなことを考えている、
ということだって十分ありえます。ありえますけど、基本的には
「利用者の立場として考えたら、当然これはやっていると嬉しいのでは」
と思うことをいつも目指しているつもりです。
それに対して、そんな暇はない、と聞く耳もたれないとしたら悲しすぎる。

確かに図書館の仕事は、利用者に見えないところの業務が多く、
知られていないところで密やかに忙しいわけですが、
各図書室に勤めたことのない菜の花が知らないように、
利用者だって知らないわけです。

現在、図書館はその存在意義を考えるべきところにきているはず。
なのに、図書館内にはそういう切迫した雰囲気はありません。
人員削減のためにますます負担が増えた日々の業務を、たださばくのに必死。
図書館に就職して、そういう実態が分かりました。
でも、見えない業務を知らない利用者や先生方には、
頑張ってます、必死です、なんて気持ちは伝わるわけはなく
「何だ、図書館はこんなことも出来ないのか」と思われてしまい、
ますます図書館不要論が増してきて、人もお金も削られて、
更に事情が苦しくなって…という悪循環に陥るばかりでしょう。
菜の花自身、院生時代に図書館なんていらないんじゃないか?
と思っていたクチですから、気持ちは痛いほど分かります。
(それなのに何故図書館に就職したか?は、まあこの際置いておいて。)

前にも書きましたけれど。
図書館員は、過去の図書館の幻影に甘えていると思うことが多々あります。
それについては2種類の図書館員がいると感じます。
危機感のない図書館員と、危機感はあっても動けない図書館員と。

院生や教員の中で、図書館の存在がどれだけ希薄になっているか?
ということは、図書館にいては見えてきません。
だって、図書館員は図書館のお守をしなくちゃいけないので、
自由奔放に外に出られないから、やってくるお客が主な「利用者」。
図書館に来る人は、図書館が必要だと思うから来ているわけで、
その人たちと話している限り、差し迫った危機感が感じられないのは当然。
人間は、いつも自分の周りのものしか見えないものです。

色々とまずいなあ、と肌で感じてはいるけれど、
「でも、本当に今、忙しくてそれどころじゃないのよ」となると、
これもどうしようもありません。確かに、人はいないし、
でも目の前の業務はさばかなくちゃいけないわけですし、
そうなるともう、動きようがない。
ただ、それで忙しい忙しい、と走り回っても何の解決にもならないのです。
上述のように、見えない業務に幾ら忙殺されても、
見えないのだから利用者には関係ないわけで、
不信感→人員削減・費用削減→ますます忙しいの無限ループ。
これを抜け出すためには、少しでも情報を共有し、業務を合理化し、
作業量を削減するしかない。

ちなみにこのシステムの各図書室のメリットとしては、
登録したものを自サイトに自動で引っ張ることも可能であること、
登録する際に使うのがワードのようなシステムで、
選択範囲をボールドにしたり、イタリックにしたり、
リンクを貼ったりが簡便に出来て、htmlを書く必要がないこと。
図書館員はhtmlが書ける人ばかりではないので、
異動の際の引継ぎなどで困ることもあるそうですから。
(書けない人が配属されると、そこから教えないといけない。)
これから入ってくる新人さんたちも、ブログなんかに慣れてしまって、
htmlなんていじれなくなっている可能性もありますしね。


…なんて語ったって、結局のところこれって業務削減になるだろうか、
と言われるとちょっと自信がない菜の花。
だからこそ、言葉が多い。
本気で思っていたら、言葉は少なくなるものです。
取り繕う言葉が必要なほど、自信がないことの表れか。
まだ、実際に断られたわけでもないのにね。
(ただ、他の図書室が長かった係長などに、
多分無理でしょう、ということを指摘されただけ。)
実際に各図書室がどう考えるかは、投げてみないことには分かりませんが、
ある程度の作戦は必要だろうなと思います。最初の一手は大切。

菜の花が何を考えても無駄だなあと思うことも多いです。
そういう虚しい気持ちになったときに、
やっぱり転職先探さないとなあになってしまうところは、
菜の花の悪いところだなと。結局は変えるだけの自信も
ビジョンも持てないから、逃げることばかり考えるのでしょうね。
もう少し、真剣に生きていかないと駄目かもしれません。

というわけで、分かったよーな分からないよーな感じで、
無駄話は終わりにしようっと。


結局いつもより長くなってしまった…。
これにより、再び落ち込み…。
菜の花、立ち直れないかもー。


ああ、でも今日は1つだけ嬉しいことが。
昨日修理した本が、非常にいい感じに直りました。幸せ。それだけ。



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ぱすふぁいんだー・しすてむの打ち合わせ

314日目。新しい週の始まり。

ようやく図書館のニュースサイトの和英が出揃って、
記事が整いました!ああ、頑張った!
嘘でも何でも英語が埋まった!(いやいや、嘘はやばくない?)
これでお披露目も可能になるかもしれない、ならないかもしれない。

勢いで、リテラシーのサイトのテストページも、
英語化を進めています。完全2ヶ国語化を目指していましたが、
よくよく考えたら、資料探索法なんかは、ちょっと難しいなー。
多分、言い回しとか微妙ですしー。
とてもじゃないけど世界に発信するレベルにはならないような。
その辺りは諦めて日本語で行くしかない…かもしれません。
今でも、元々日本語しかないコンテンツは、英語ページでも
思いっきり日本語で書いてますしね。
多分、ユニコードなら化けない…と勝手に信じて。
駄目か?駄目なのか?
というか、本当に英語化要員を雇って頂かないと不可能。
何しろ、英語の研修にすら行かせてくれないですしね、うちの図書館。
(まだ相当恨みに思っているらしい。)
でもそれって、誰に訴えたらいいの?本部?
早く、転職できるスキルを身に付けたい。


お昼はカウンター当番。
カウンターでの待機時間に、選書の準備をしました。
やってきた広告を選り分け選り分けして、
大学図書館の参考図書っぽい本だけにして、
今度はそれらの詳細と、所蔵状況を見ます。
(旧版を持っていないかとか、現物を他のどんな大学が、
 どれくらい持っているか?とか)
それから、同じような分類の類書がないか。
これだけ確認したら、あとは書架を実際に見に行って、
本当に類書がないかなどをチェックする予定。


久々に、1冊修理。
背にボール紙を貼って補強し、本体と表紙を繋ぐ普通の修理。
ちょっとタイトに付けすぎました。
溝の辺りが硬い感じの仕上がりになりそう。まだまだ。


ぱすふぁいんだーに関する打ち合わせに行ってきました。
うーん、、、まあ、色々。
好き放題喋って、喋り疲れました。(喋りすぎ。)
2時間もかかった!ゆきつもどりつでしたね。
結局、何だったのか謎。
その辺りは、参加者のT先生のまとめを読んで知ることにしましょう。
きっと、綺麗にまとめて下さいます。いつも凄いなあと。

そもそも論になってましたが、
結局のところ、誰もが望むようにはならないのです、
世の中ってそういうもの。


ネットワークの研修は、大詰めを迎えました!
第4章終了。全5章なので、あと1章です!
ラストはいよいよ、ネットワーク・セキュリティについて。
さすがに初級レベルの研修を受けたので、
細かいことに関してはかなり適当になってます。
その辺りは、お気に入りのフリーサイトでの
ネットワーク講座で補完しましょう。
そちらではRIP辺りをやりました。
ルータってそういう子なのか!

何とかお盆前に終わらせて、もうひとつの遠隔研修に入りたい所存。



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ネットワークが何となく分かってきた…気がする

313日目。あ、何となく面白い並び。でも3で割り切れない。

さて、本日も英語とCSSいってみよう。
…と思いましたが、英語だけでいっぱいいっぱいでした。

昼前から業務システム関係の会議に珍しく出席。
何故かって、これの関係で出張することになりそうなので。
8月下旬か、9月上旬に、O大学に視察というのですか?
聞き取り調査かな、とにかくお出掛けすることになりそうです。

少しだけ選書の準備を。
でも終わらなかった…。
色々なことが後から後からやってくるので、
ちっとも終わらないというか、むしろ始まりませんねえ。
こういう状態は要注意。
そろそろ一度、仕事の分析をし直さないと。
つまり、どの仕事を、いつまでに、どれくらいを目標にするか、
をはっきりさせるということです。
あ、これってまさにあれじゃないですか、人事評価で書く目標ってヤツ。
でも、かなり短期的ですからねー。
大体、何年もかかる長期目標なんて、
やたら仕事が遅いという証か、
またはやたら夢見がちのどちらかだと思うんですけど。
職員に大事なのはこの1・2週間、または1・2ヶ月での予定が、
きっちり組めることでは。1年単位の目標をたてるのは、
管理職とか上に立って、全体を見回す人の仕事であって、
実務担当者に求めるべきではないと菜の花は思うのですが。
みんなが夢を見ている状態が、船頭多くて山登る状態ではないかと。

上に立つ人の考えと言えば。
何かやっぱり、現在毎月1回の休館日を、
年間2回にするなんて話が館長から降ってきているとか。
菜の花、よくよく考えました。
うちとしては、別に減らされても問題はないのかなと。
単に人手が不足するだけで。
カウンター当番8.5時間×10日分の年間85時間分
(のべにすると複数人が対応することも考えると100時間弱)が、
人員削減されるのと同じことですね。
その分、人を雇って下さるならいいのではないかと。
歓迎会、送別会がサービス課としては中止されるというのは残念ですが。
あとは、書架移動等の騒音の可能性のある作業を、
開館中にやることに対して、館長が利用者の理解を求めて下されば。

とりあえず、色々と不満はありますけど、
出来なくはないことかと思います。
でもこの休館日、書架整理のためのもので、実際に閲覧さんでは、
この書架整理によって不明図書が発見されるらしいので、
休館じゃなくなったらきっと不明図書は出てこなくなるのでしょうね。
それに対する補填として、不明図書を再購入する予算を
別途組むべきでは?とは思います、が、実際にどれくらいの本が
これによって発見されているのか?という実数が出てこないと、
無理ですよねー、そんな要求。閲覧さんは大変だー。


今日もVPNに関する質問がありました。
あとは、厄介な書誌調査が2件ほど。計2時間程度の対応。
カウンター当番でなくともこの程度の時間がとられる。
そりゃ、参考調査係ですからレファレンスが本業ですけど。
その割にはそれ以外の仕事の方が多いのは何故。
とりあえず、折角学生さんが夏休みで入館者が減ったというのに、
全然時間の余裕は出来ません。夏になったら時間が出来るだろうから、
適当に有給消化してだらだらと過ごしたいなーという希望はあったのですが。
そういえば4月以降、まだ一度も1日休みの有給をとってません。
残してしまうと勿体無いから、何とか使いたいのですけれど。
むー、何も言わずに1週間くらい失踪するか…。


ネットワークの研修は第4章の3項目目まで終了しました。
第2項目が7講くらいかけてじっくりIPについて、
第3項目はささっとTCPについてでした。
TCP/IPについての理解が深まりましたよ。
そうかあ、こうやって通信って行なわれていたのですね。
具体的にはIPアドレスは現在のIPv4では4オクテットの32bitよー、とか
クラシフィケーション・アドレッシングとか、サブネットマスクとか。
それからDHCPとかARPとかDNSとか。
リクエストをブロードキャストするところなんかは、
ああっ、だから0とFは空けとかなきゃなんだなー、
うまく出来てるもんだなーと。やっぱり世の中には賢い人がいるんですね。

しかし、凄いですねえ、菜の花は。
今までこんなことも知らなくて、
どうやってVPN接続に関する質問にお答えしてきたのか、
我ながら思いっきり謎でございますよ。
4月からすでに30件を余裕で越えたVPN関連のお問い合わせ。
うちの係の他のお二方は全部菜の花に回してくれるから、
菜の花自身が困ったらシステムのY氏に泣きついたりして、
どうにかこうにか回答してきました。
そう、してきちゃったんですよ!
凄いですねえ、どうしてこんなに何にも知らなくて、
回答が出来ちゃったんでしょ。恐ろしいわ~。



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寄贈図書

312日目。

今日は係長が人間ドックのため、不在。
パートのM嬢も午前半休。
おお!ひとりか!

で、昨日係長は心配して下さいましたよ。
菜の花が何かやらかさないかと…。
いや、そっちじゃなくて。

「カウンターはちゃんと回るかしら」
「とっても忙しくなってさばけなくなったりしないかしら」

とか、そーゆーことを心配して下さいよ!ふぅ(- -;)。


午前いっぱい、カウンターにいましたが、
驚くほど来客なしでした。
よほど菜の花は怖いらしい。
…って違う!
確かに菜の花は怖そうかもしれませんが(え?)、
そうじゃなくって!来館者激減中なのです。
そうなのです、学生さんには夏休みってものがあるのです!
もう、全然来やしない…、試験期間中はあんなに人が来るというのに。
そんな状況を指し示して、某理系図書室のY嬢は

「学生さんは正直ね」

とメールで仰ってましたが。確かに確かに。
まあ、遊べるのは今のうちよ、
楽しく遊んでおきたまえ( ̄ー ̄)にやり…
みたいな気持ちも働かなくはない、社会人2年生の菜の花。
でもでも、考えてみると少なくとも社会人菜の花の生活は、
理系の実験系にいる院生に比べると格段にらくらくですね。
そういえば研究室に戻ってくる社会人になったOBたちが、
いつもいつも「研究室の生活はありえない」と言ってました。
うん、今なら納得。
研究室って滞在時間が、うかうかしてると20時間とかいきそうですもの。
何故か夜型に移行しますし。逃げ出せてよかった、と時々思わなくもない。


今日もひたすらwww関係のお仕事。
メンテして、ぷろーんにニュースを突っ込んで、英語化して、
リテラシー関係のテストページ、1ページずつ日本語版を作って、
次に英語版を作ってと交互に作業して。
自分が図書館員だと忘れますよ、毎度の事ながら。

そんなこんなで、本日はあまり大きなレファレンスもなく。

そういえば課長が、こんな話を持ってきました。
とある研究所のとある文庫の目録5巻セットのうち、
第5巻だけがうちの大学の部局図書室にあって、あとは1冊もない、と。
で、課長の知人が1-4巻を持っているので寄贈しましょうか?とのこと。
でもうちに寄贈されても1-4巻と5巻が泣き別れです。
なのでどうしましょうね?と。

 1.部局図書室に寄贈してもらう(部局図書室に全巻揃う)
 2.うちに寄贈してもらい、部局図書室から5巻を移管する
   (うちの図書館で全巻揃う)
 3.貰わない

うーん…そうだなあ。2はないな。1か3だ。
とりあえず1の可能性ということで、部局図書室に内線をかけました。
もしもし。
部局図書室としては、2か3とのこと。
…じゃ、3しかないじゃん。

何故こんなことになっているかと申しますと。
この目録、実はこの研究所のオンライン蔵書検索で引けるんですよねー。
だからわざわざ紙の目録なんて要らない!という判断です。
今時、オンラインで、つまりコンピュータで、
ぽぽんと打ち込めばどこからでも見られるような蔵書検索があれば、
わざわざ図書館までやってきて、紙に印刷された
本の一覧なんて見に来ませんでしょう?

でも図書館の本って簡単に捨てられないのです。
そりゃ、財産ですからね。
だけど、書架はどんどんいっぱいになって、
空きがなくなって、置き場も失われていきます。
捨てるのにも手続きがあって面倒ですし…、
そういうわけで、最初から使わないだろう、と予想される本を
わざわざ登録したくないなあという気持ちがあるわけです。
くれるというから貰う、というわけにはいかないんですね。

まあ、最終決定は、明日係長がいらしてから。。。


業者Nさんが見計らいを持って来て下さいました。
洋書の辞典です。で、引いてみました、一緒に。
…二人で頭を抱えました。何なんだ、この辞典は?
引き方が間違っているのかも。
しっかし、一体どうしてこんな内容?
うーん、そもそも何の辞典???
謎があふれるばかりでした。
明日また、じっくり引いて確認してみましょう。


ネットワークの研修は順調に進んでいます。
2回の中間テストを乗り越えて、5章構成の第4章に入りました。
第4章のテーマは「インターネット」で、5つの大項目からなっています。
まずは1項目目の「TCP/IPの基礎」を終了。
ちゃくちゃくと菜の花の知識は広がりつつありますよ~。
いやあ、知らなかったことがいっぱいですね。
まだまだこれから!



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修理製本出しました

311日目。まだちょっとだるいのですが、何とか。
腰周りがずーんと重い感じです。
何かが淀んだ感じ。まあ、血流でしょうけれど。
でももしかしたら…最近事務室ではみかけなくなった、
太郎君たちの呪いかもしれません。なむなむ。

朝からまた、VPNでした。
またシステム系の方々にご迷惑をかけつつ、
調べたり、考えたり。
完全なネットワーク関係の問題。
なので、光ファイバーを提供している某通信社の窓口に、
「もしもし」してみました。

「まずはお客様のご契約内容を確認いたしますので番号を…」
「あ、すみません、まだ契約していないのですが、
 もしも契約したら、そういうことが出来るのかなーと思いまして…」

嘘はついていない!

まあ、色々あって、何とか回答メールを返せました。
そういえばこれ、同じ内容で午後に窓口でも相談されました。
もしかしたら同じ人かもしれません。
メールでのレファレンスの場合、全然顔が分かりませんから。

何だか9月から業務削減のための調査ということで、
毎日何を何時間やってます、というようなことを、
書かなきゃいけないらしいのですが、
これに、VPN接続関連の対応ってどういう項目で入るのか謎。
利用案内…なのか?いや、そうと言えばそう、
でもこれって図書館の利用案内じゃないと思うのですが。
ネットワークのどの部分がまずいのか?を延々探求するなんて。
どうして、図書館員になってから、NAT越えだの
DNSサーバの通信が何だのという今まで適当にスルーしてきた分野を
改めてがっつり学ぶ羽目になるんだ!?という気持ちも。
まあ、何でも知って損はないですから、学びますけどね、
学びますけど…どーなんだ!?って気持ちは勿論消えないのですけれど。


FAXで他大学からのレファレンスがありました。
…送信元にも受信先にも、うちの大学の名前がないFAX。
どういうこっちゃ?
頭の中にクエスチョンマークが20個くらい。
でも内容はうちの図書館の本の書誌調査だったので、
書架に行って該当の本を探してきました。
で、戻ってきたら送信元の大学から電話があって、
ごめんなさい、間違えました、もう一度送りなおしますと。

しばらくしてFAX届く。
今度は2ページに増殖している!
しかも、内容が真っ白
えー??????
今度はクエスチョンマーク200個くらいに襲われた気分。

更にしばらくして、今度はごめんなさいの送り状と、本物のFAX届く。
あー、あれですね、焦りすぎですね。
きっとさっきのは思わず、裏向きに送信したに相違ない。
こういうときは、焦らず慌てずでいきましょう、ね。


ぷろーん上で、ニュースを再整理しました。
和英も更に区分をしっかり。
がんがん書き直し中。
そんな菜の花に、現在翻訳を外注している「利用案内」の冊子、
これも菜の花さんが翻訳すればいいのにー、なんて
会計のM氏の一言に、危うくぶち切れそうになりましたよ、ええ。
もし横にいたら、確実に首を絞めてましたね。きーっっ!!!
英語が出来る人だったらきっと今頃、海外で研究してましたよ、菜の花。
英語が出来ないばっかりに、挫折した道だってあるのです。
確かに、現在懸命に勉強中ではあります。
毎日毎日、1時間以上は英語に費やしていますとも。
でもだからこそ、英語なんて軽く出来るんでしょ?
…なんて言葉は、菜の花には絶対禁句です。
命が惜しかったらお気をつけ下さい。


某理系の図書室のY嬢と、昨日からメールのやり取りを。
極寒の地である我らが参考係から、
灼熱地獄の某図書室への往復書簡です。色々と有用情報があります。
お陰様でリンク切れなんかも発見ですし。

メールと言えば、業者Mさんから、
この前投げておいた質問への回答が戻ってきました。
きっと分からないだろうなーと思っていることも
この際だから、えいえいっ!と放り込んでおけ~、と思っていたら
殆どが「確認中」で戻ってきたのでした。あー…。
しかし。
回答者さんは菜の花のことを、
本気で「菜の花」とお呼びになるのですね?
いやあ、一応本名もあるんですけどー。
いえいえ、一応なんですけどー。まあいいです。
流石に係内にこれを転送するのは憚られたので
(何しろ今の係長は未だにこのブログを見つけられないらしい…)、
コピペして係内で回しておきました。


ああ、今日はやっと、手製本をやって下さる業者さんがいらっしゃいました。
ようやくお会いできましたね!
状態を見て頂いた結果、製本しなおしではなく、
上からカバーをして頂くことになりました。
革製本で、100年以上前の凝った洋物の辞典なので、
完全にやり直すと凄いことになってしまう、ということで。
それでも1冊数千円かかるようです。
まあ、買った時の値段を思えば安いものかも。辞典ですからね。
小口がマーブルだったり、色々と工夫があって、
しかも紙質もよく、いいものだと思います、今回修理してもらうもの。
3ヶ月くらいかかるようですが、どうぞ宜しくお願い致します。


時間が前後しますが。
昼すぎにもシステムに行って、少しパスファインダーの話をしてきました。
パスファインダー=ソーシャルブックマーク説?
パスファインダー=うぃきぺでぃあ説?
パスファインダー=…。
まあ、色々な話がお聞きできて興味深かったです。
で、結局ぱすふぁいんだーって何なんだろ。
作っている菜の花本人が分からないんだから、相当ですな。
色々不満を抱きつつ…、次のぱすふぁいんだーを作らねば。
本日は、今回2作目のぱすふぁいんだーのために、
本を借りてきました。きましたけど…こ…これを読むのか。
なかなか壁は高そうです。がんばろ…、うん、がんばろ。



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論文を書くのは誰?

310日目。

何だか分からないんですが、うーん、ほんとに分からないのですが…、
だるい!だるい!だるい!
ぐったりです、もう駄目です。何なんだ?
夏ばて?
いや、まさか、そんなはずは。
何しろ、寒いんですよ、うちの職場は!
閲覧席も、受付も、貸出・返却カウンターも、
どこもかしこも別に寒くないし、むしろ暑いのですけれども、
参考カウンターだけは寒いんです。
いや、参考の事務室も。
いつも長袖着て、さらにストールが必要なんです。
そんな環境ですから、まさか暑さにやられるなんてことは…、
ああっ、でも家では暑いままだから、この温度差に
熱疲労を起こしているのでしょうか、菜の花は。

とーにーかーくー、だるい。この一言に尽きます。

ところでどうして参考のところだけ寒いのか?
それは空気の流れで説明されます。
普通、建物の内部というのはちゃんと空気の流れを計算し、
全体に循環するように出来ているわけですが。
うちの図書館は途中で増築をしたせいで、
事務室+カウンターもあとから拡張しているのです。
そのときに、空気の流れを無視した壁の作り方をしたわけですね。
お陰様で、冷気が循環せず、溜まってしまう場所が出来てしまい、
それが参考係に大当たりだったってわけ。
もう少し考えて何とかして欲しかったですね。

でー、えっとぉ…何だっけ?
今日は何をしたのか…全然、ちっとも、まったく…思い出せない。はれ?
確か朝カウンターで…、それからwww作業して、英語書いて、
CSSも書いて…、何かレファレンスを受けたりして…、
昼からサイト構造の打ち合わせに行って、
係のカレンダーをぐーぐるで共有したりして。それくらい?

そう、ぐーぐる。ぐーぐるです。
ついに参考係もぐーぐる化されました。
ぐーぐるアカウントをとって、カレンダーを係内で共有、
ここにカウンター当番などを掲載し始めました。
うーん、ホントに使えるかどうかは、
これから1ヶ月くらい使ってみてから考えましょう。


レファレンスで、市井の研究をする人、がいらっしゃいました。
論文を色々お探しみたいでした。
すでに検索してこれをコピーしたいんですけど、と持ってきていましたが、
が、何だか話が通じない?

どうも、色々と誤解があったようです。
論文は学位を持っていない人には書くことが出来ない、とか(何故ー)、
サイニイはぐーぐると同じような検索エンジンであって、
サイニイでヒットしない論文はこの世に存在しないとか…(えー)。
まあ、色々な人が世の中にはいらっしゃいますね。
誤解が解けて何よりです。

ちなみに論文は誰でも書けます、ええ。
そもそも学位をとるためには、査読つき論文が何報か必要ですし…。
(必要数は大学、学科、学部によって異なる)
査読つきというのはつまり、審査です。
投稿した論文をこの雑誌に載せてもいいよ!という判断です。
英語ではpeer reviewと言いますね。
査読は、雑誌社の人がやるのではなく、
通常はその道の専門家である第三者に依頼します。
つまり、あるときはA大学のa先生の論文の査読をB大学のb先生がやって、
またあるときはB大学のb先生の論文の査読をA大学のa先生がやって…、
ってことになりうるわけですね。
まあ、査読者の名前は投稿者には明かされないのですけれど。

世の中には査読のない論文もあって、そういうものは価値が落ちます。
学会発表する程度の感じかな。学会発表も大きな実績にはなりません。
でも国際学会の場合は査読があることが多いかと思います。
(だから余計に国際学会で発表するのは価値が上がりやすい。)
プロシーディングが査読つきだと、実績で入れられますね。

…なんてことを、説明はしませんでしたけど。
分野が変わると事情が変わる可能性も大ですし。
たまたま菜の花がいた分野は、そういう状況でしたってだけです。
それがどの分野まで通じるかは、まだよく分かりません。
その辺り、部局図書室に配属されたら、少しは分からないかなあと期待。


夕方に、またネットワークの遠隔研修をしました。
2項目、イーサネットと無線LANの説明をやって、問題解いて、
何とか第2章が終了しました!やっとこさという感じ。
明日からは第3章に入れますねー。
第3章は、LANの構築らしいです。さてさて…。



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また、ぱすふぁいんだーですって?

309日目。新しい週の始まり。

今日は、主に英語サイトのテストページを作成していました。
延々英語。菜の花なのに。菜の花なのにー!!!
劇的あやしい英語は、近日大公開…するかも、しないかも。

ぱすふぁいんだー、折角一段落着いたぱすふぁいんだー。
他のワーキング・グループメンバーに作成を正式に拒否され、
残っていた2テーマをうちで引き取ることになりました。
つまり、結局うちの係で4テーマを抱えることに。
菜の花2テーマ、係長2テーマ。
他の仕事を全部なくしてくれたら、
菜の花が今回の2テーマを引き受けてもいいんですけどー。
他の仕事なくしてくれたらね。

去年の夏休み期間はかなり時間があった気がします。
今年のこの期間はまったく余裕がない気がします。
多分、気のせいじゃない。
最近の菜の花は、ますます愛想が悪いです。
自分でもよーく分かります。
上の事務室にいるときは開放されるのかやたら元気ですが、
自分の事務室にいるときは…元気は元気ですけど、
何だかアグレッシヴ系だなあと。
分かってはいるんですけどー、そろそろ客商売は限界か。
特に、係長と課長が、主な被害者です。
悪気はないんですけどー、お二方への視線が冷たくなるのは何故。


新着図書の広告を作成しました。
こういう作業が何故かオアシスに感じる…。不思議。


先週、修理製本の引き取りに来てくれるはずの業者さんが、
結局来て下さらなかったので本日、電話してみました。
…出ない。
うーん、どうしたのか。
はっ、まさか倒れている!?
家内工業、個人経営なところで、結構な御歳だったよーな…。
もしかしてひょっとして、ばったりと倒れちゃって、
今頃は家族全員が病院に集まっていたりして、
お留守番すらいない状況だったりとか…。
いやいやいや、それはあんまりな想像。
もしかしたら
「大したことなくてよかった。ここはひとつ、
温泉にでもつかってのんびりして英気を養おう」
なんてことになって、ご夫妻で湯治中とか…。
いやいやいや、それもまだまだあんまりでは。

と、様々に想像をしていましたが、夕方の電話には出てもらえました。
用事があって行けませんでした、とのこと。
うう、電話くらいしてくれたって…。まあいいや。
水曜日くらいに来てくれるようです。


終業後は、来月に迫った職場の暑気払いについて、幹事会開催。
うーん…どうなるかな!?微妙に不安。
一部食べものの注文はメールで出しました。
商談成立するかどうかは不明。


最後に、またネットワーク系の遠隔研修。
5章構成の第2章、こちらが5つの大項目で成っていますが、
本日は第3講を。LAN接続の機器についての説明でした。
NIC, HUB, スイッチングHUB, ルータなど。
これまた某フリーサイトで学んだことの復習。
少しずつ、ネットワークが見えてきた?



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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