菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
寄贈図書
- 2007/08/02 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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312日目。
今日は係長が人間ドックのため、不在。
パートのM嬢も午前半休。
おお!ひとりか!
で、昨日係長は心配して下さいましたよ。
…菜の花が何かやらかさないかと…。
いや、そっちじゃなくて。
「カウンターはちゃんと回るかしら」
「とっても忙しくなってさばけなくなったりしないかしら」
とか、そーゆーことを心配して下さいよ!ふぅ(- -;)。
午前いっぱい、カウンターにいましたが、
驚くほど来客なしでした。
よほど菜の花は怖いらしい。
…って違う!
確かに菜の花は怖そうかもしれませんが(え?)、
そうじゃなくって!来館者激減中なのです。
そうなのです、学生さんには夏休みってものがあるのです!
もう、全然来やしない…、試験期間中はあんなに人が来るというのに。
そんな状況を指し示して、某理系図書室のY嬢は
「学生さんは正直ね」
とメールで仰ってましたが。確かに確かに。
まあ、遊べるのは今のうちよ、
楽しく遊んでおきたまえ( ̄ー ̄)にやり…
みたいな気持ちも働かなくはない、社会人2年生の菜の花。
でもでも、考えてみると少なくとも社会人菜の花の生活は、
理系の実験系にいる院生に比べると格段にらくらくですね。
そういえば研究室に戻ってくる社会人になったOBたちが、
いつもいつも「研究室の生活はありえない」と言ってました。
うん、今なら納得。
研究室って滞在時間が、うかうかしてると20時間とかいきそうですもの。
何故か夜型に移行しますし。逃げ出せてよかった、と時々思わなくもない。
今日もひたすらwww関係のお仕事。
メンテして、ぷろーんにニュースを突っ込んで、英語化して、
リテラシー関係のテストページ、1ページずつ日本語版を作って、
次に英語版を作ってと交互に作業して。
自分が図書館員だと忘れますよ、毎度の事ながら。
そんなこんなで、本日はあまり大きなレファレンスもなく。
そういえば課長が、こんな話を持ってきました。
とある研究所のとある文庫の目録5巻セットのうち、
第5巻だけがうちの大学の部局図書室にあって、あとは1冊もない、と。
で、課長の知人が1-4巻を持っているので寄贈しましょうか?とのこと。
でもうちに寄贈されても1-4巻と5巻が泣き別れです。
なのでどうしましょうね?と。
1.部局図書室に寄贈してもらう(部局図書室に全巻揃う)
2.うちに寄贈してもらい、部局図書室から5巻を移管する
(うちの図書館で全巻揃う)
3.貰わない
うーん…そうだなあ。2はないな。1か3だ。
とりあえず1の可能性ということで、部局図書室に内線をかけました。
もしもし。
部局図書室としては、2か3とのこと。
…じゃ、3しかないじゃん。
何故こんなことになっているかと申しますと。
この目録、実はこの研究所のオンライン蔵書検索で引けるんですよねー。
だからわざわざ紙の目録なんて要らない!という判断です。
今時、オンラインで、つまりコンピュータで、
ぽぽんと打ち込めばどこからでも見られるような蔵書検索があれば、
わざわざ図書館までやってきて、紙に印刷された
本の一覧なんて見に来ませんでしょう?
でも図書館の本って簡単に捨てられないのです。
そりゃ、財産ですからね。
だけど、書架はどんどんいっぱいになって、
空きがなくなって、置き場も失われていきます。
捨てるのにも手続きがあって面倒ですし…、
そういうわけで、最初から使わないだろう、と予想される本を
わざわざ登録したくないなあという気持ちがあるわけです。
くれるというから貰う、というわけにはいかないんですね。
まあ、最終決定は、明日係長がいらしてから。。。
業者Nさんが見計らいを持って来て下さいました。
洋書の辞典です。で、引いてみました、一緒に。
…二人で頭を抱えました。何なんだ、この辞典は?
引き方が間違っているのかも。
しっかし、一体どうしてこんな内容?
うーん、そもそも何の辞典???
謎があふれるばかりでした。
明日また、じっくり引いて確認してみましょう。
ネットワークの研修は順調に進んでいます。
2回の中間テストを乗り越えて、5章構成の第4章に入りました。
第4章のテーマは「インターネット」で、5つの大項目からなっています。
まずは1項目目の「TCP/IPの基礎」を終了。
ちゃくちゃくと菜の花の知識は広がりつつありますよ~。
いやあ、知らなかったことがいっぱいですね。
まだまだこれから!
今日は係長が人間ドックのため、不在。
パートのM嬢も午前半休。
おお!ひとりか!
で、昨日係長は心配して下さいましたよ。
…菜の花が何かやらかさないかと…。
いや、そっちじゃなくて。
「カウンターはちゃんと回るかしら」
「とっても忙しくなってさばけなくなったりしないかしら」
とか、そーゆーことを心配して下さいよ!ふぅ(- -;)。
午前いっぱい、カウンターにいましたが、
驚くほど来客なしでした。
よほど菜の花は怖いらしい。
…って違う!
確かに菜の花は怖そうかもしれませんが(え?)、
そうじゃなくって!来館者激減中なのです。
そうなのです、学生さんには夏休みってものがあるのです!
もう、全然来やしない…、試験期間中はあんなに人が来るというのに。
そんな状況を指し示して、某理系図書室のY嬢は
「学生さんは正直ね」
とメールで仰ってましたが。確かに確かに。
まあ、遊べるのは今のうちよ、
楽しく遊んでおきたまえ( ̄ー ̄)にやり…
みたいな気持ちも働かなくはない、社会人2年生の菜の花。
でもでも、考えてみると少なくとも社会人菜の花の生活は、
理系の実験系にいる院生に比べると格段にらくらくですね。
そういえば研究室に戻ってくる社会人になったOBたちが、
いつもいつも「研究室の生活はありえない」と言ってました。
うん、今なら納得。
研究室って滞在時間が、うかうかしてると20時間とかいきそうですもの。
何故か夜型に移行しますし。逃げ出せてよかった、と時々思わなくもない。
今日もひたすらwww関係のお仕事。
メンテして、ぷろーんにニュースを突っ込んで、英語化して、
リテラシー関係のテストページ、1ページずつ日本語版を作って、
次に英語版を作ってと交互に作業して。
自分が図書館員だと忘れますよ、毎度の事ながら。
そんなこんなで、本日はあまり大きなレファレンスもなく。
そういえば課長が、こんな話を持ってきました。
とある研究所のとある文庫の目録5巻セットのうち、
第5巻だけがうちの大学の部局図書室にあって、あとは1冊もない、と。
で、課長の知人が1-4巻を持っているので寄贈しましょうか?とのこと。
でもうちに寄贈されても1-4巻と5巻が泣き別れです。
なのでどうしましょうね?と。
1.部局図書室に寄贈してもらう(部局図書室に全巻揃う)
2.うちに寄贈してもらい、部局図書室から5巻を移管する
(うちの図書館で全巻揃う)
3.貰わない
うーん…そうだなあ。2はないな。1か3だ。
とりあえず1の可能性ということで、部局図書室に内線をかけました。
もしもし。
部局図書室としては、2か3とのこと。
…じゃ、3しかないじゃん。
何故こんなことになっているかと申しますと。
この目録、実はこの研究所のオンライン蔵書検索で引けるんですよねー。
だからわざわざ紙の目録なんて要らない!という判断です。
今時、オンラインで、つまりコンピュータで、
ぽぽんと打ち込めばどこからでも見られるような蔵書検索があれば、
わざわざ図書館までやってきて、紙に印刷された
本の一覧なんて見に来ませんでしょう?
でも図書館の本って簡単に捨てられないのです。
そりゃ、財産ですからね。
だけど、書架はどんどんいっぱいになって、
空きがなくなって、置き場も失われていきます。
捨てるのにも手続きがあって面倒ですし…、
そういうわけで、最初から使わないだろう、と予想される本を
わざわざ登録したくないなあという気持ちがあるわけです。
くれるというから貰う、というわけにはいかないんですね。
まあ、最終決定は、明日係長がいらしてから。。。
業者Nさんが見計らいを持って来て下さいました。
洋書の辞典です。で、引いてみました、一緒に。
…二人で頭を抱えました。何なんだ、この辞典は?
引き方が間違っているのかも。
しっかし、一体どうしてこんな内容?
うーん、そもそも何の辞典???
謎があふれるばかりでした。
明日また、じっくり引いて確認してみましょう。
ネットワークの研修は順調に進んでいます。
2回の中間テストを乗り越えて、5章構成の第4章に入りました。
第4章のテーマは「インターネット」で、5つの大項目からなっています。
まずは1項目目の「TCP/IPの基礎」を終了。
ちゃくちゃくと菜の花の知識は広がりつつありますよ~。
いやあ、知らなかったことがいっぱいですね。
まだまだこれから!
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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