菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧
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[PR]
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製本返ってきました&ぱすふぁいんだー1つ承認
- 2007.09.13
手短に書きたいのに…
- 2007.09.12
選書大会!とパスファインダー第1稿
- 2007.09.11
れふぁれんす。
- 2007.09.10
資料の山を突き崩せっ!(気合い入り)
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出張してきました。
- 2007.09.06
二重登録、会議、落丁、選書…(@_@)
- 2007.09.05
参考調査実習かー
- 2007.09.04
図書館実習
- 2007.09.03
業務削減のための
- 2007.08.31
Thank you...
製本返ってきました&ぱすふぁいんだー1つ承認
- 2007/09/14 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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341日目。ようやく週末。たどり着いたー!って感じ。
朝の開館準備のとき、はたと気付きました。
昨日あんなに「うわー、これ絶対、日記に書いてぶち切れてやる~!!!」と思ったのを、うっかり書き忘れていたことを!しまった!怒り損じた。でも思い出すほどに怒りがふつふつと湧き上がってきたので本日書きましょう。
朝、菜の花が開館準備のため館内を歩いていたら、腰くらいまでの低書架の上にですね、ペンとボールが置いてありました。忘れ物か…。でもこのボール…。ビー玉より一回り大きな不透明のボール。手に取ってみて…、この質感、この重み。こ、これは…、マウスのボールだ!最近は光学マウスが増えて徐々に見かけなくなりつつありますが、マウスの中に入っていて、ころころ転がってその動きをセンスするボールです。それがどうして、単体で落ちている?はっ、まさか…!
菜の花は開館準備でPCコーナーがコースに入っているので、そのままPCコーナーまで走っていきましたとも。15台あるそのスペースのPCに、1つ1つはたきをかけながら、マウスを動かしてみましたとも。そして…8台目のPCのマウスが無反応でした。マウスをひょいとひっくり返すと、穴が開いています。ボールが、無い。
窃盗?いたずら?館内のPCは色々とセキュリティがかかっているせいもあって、マウスなしでは操作がしづらくなっています。ボールがなければマウスは動きませんから(手で回せなくはないですけど…)、あやうく1台が使えない状態で放置されるところでしたよ。菜の花以外の人がボールを拾ったら、気付かなかったかもしれませんし。
何というか、許せん!…って感じです(怒)。
なのに、昨夜は忘れていたとは何事でしょう、ふぅ。
そんなことを考えつつ残りのPCをはたいていたら、うちの課長補佐がPCコーナーと閲覧室を分けている透明な壁を磨き上げていました。何だか最近の課長補佐は人が変わったように掃除好きになっている気がするんですけど!…というと今まで掃除嫌いだったように聞こえますけど、実際そんなに好きそうには見えなかったのです。うーん、どうしちゃったんでしょう、課長補佐。まあ、いい方向だから別に構いませんけど。
また電子ジャーナル関係の不具合です。今週4社目。多すぎる。各社、何かあるのでしょうか?そういう季節?というわけで、ニュースを流したり、その他WWWメンテ作業をしていたら…、製本業者Nさんがいらっしゃいました。一緒に書架に行って、納品されてきた200冊以上のタウンページ並みの大きさの本たちを配架していました。1時間ほど作業したら腕が痛くなりました。うう。力仕事だなあ、図書館員の業務ってやつは。
戻ってから、途中になっていたWWWメンテ作業の続き。
午後にはWWW作業が一息ついたので、利用案内冊子の英語版校正をしました。例によって、日本語版で自分が書いた部分(でも十数ページあります)を直しました。1時間以上かかっちゃった。途中でどうしても、意味が分からない文章がありました。困りましたよー。日本語は菜の花が書いたから、書かれているはずの意味は知っているのに、その文章はまったく意味が分からないのです。いや、使っている語は全部辞書なんか要らないくらいには分かりやすい語なのに、この並びは何を言っているか分からない!これは何語だ!?って感じなのです。何だったんでしょう、あれ。
一昨日、無理矢理完成させた2つめのぱすふぁいんだー第1稿に関して、チェックを依頼していた先生から返信があり、OKが出ました。おお、じゃあ完成じゃん?
じゃあ次は、1つめの方ね。。。止まっていたから。ちょっとずるい手に出ました。というのは、2つめのぱすふぁいんだーの文章で流用できるところを流用して加筆してしまったのです。まあ、でも結局のところぱすふぁいんだーってそういうものですよ。情報検索の手順を教えるものだから、テーマが幾ら変わったって、骨格は変わらないのです。
これで1つめも最後まで埋まりました。ので、また印刷して係内に投げて、PDF化して先生にもチェックを依頼しておきました。どうなるかな。
夕方に、恐ろしい事実を聞いてしまいました。新しい人事評価の試行というのを9月からやる、とか言って、8月末に役にも立たない謎の集会に行かされたわけですが、あれ、全然話が来ないからとっくに本部は諦めたと思っていたんですよ、菜の花。9月に始める、というのに9月になっても何も聞かないから。ところが、9月中に「目標」を面接して決めて提出せよ、ってことだったらしいのですね。へー、そうなんだ。とりあえず、その用紙すらないよ。たまたま今日、係長から話を聞かなかったら、10月までよゆーでスルーでした。
とりあえず、最初に目標に
「事務から来たメールを、読んでから捨てられる人になる」
と書きました。重要です。
現在は読まずにフォルダに放り込んで終わりです。迷惑メールと違う点は、捨てていないところだけかな。でもこれじゃあ却下されますよねえ。どうしよう。
「回覧物を読んでから回せる人になる」
いや、すでに読んでから回してるし(←流石に回覧は読むらしい)。
「書類上の勤務時間以上の超過勤務をしなくて済む程度に、
仕事を断れる度胸と迫力と説得力を身に付ける」
お金をくれない限り、働かないぞ!という意気込み。
でも実際は…。世の中、そんなものよね。
にしても、この方向性は何か書けそうな気がしてきましたよ。ポイントは「無駄に超過勤務をしたくないぞー」と、「仕事は他人に押し付けろ」ですね。ふむ。
最終的には、非常に素敵な文章が出来上がりましたとも。集中していた業務の統一化と分散化、これにより対象業務にかかる時間を半分に削減するといった内容。ちゃんと具体的にこんなことします、も書きましたし、十分説得力もあるし、数値目標(作業時間半減)も掲げているし、何だか目標の例文みたいな綺麗な文章ですよ!菜の花ってば、いい子ぶっちゃってー(自画自賛)。
ちなみに対象業務に現在かかっている時間は、確か約300分/週です(最近の業務削減のための調査で実測値が出てます…凄いぞ!これは使える!)。半減ということは、約150分/週ということか…。でもこれ、そもそもうちの係の仕事じゃない業務だと思うんですよねー。
何かうちの課長補佐のことを思い出しましたよ。先週の学生さんの図書館実習のときに、何か語ったみたいですよ。学生さんの報告レポートを読ませてもらったら、全員のレポートにことばの断片が散らばっていたので、それを繋ぎ合わせて「一体課長補佐ってば、何を言ったんだ!?」と謎に思ってました。その中に「昨今の図書館員は1人で3人分働かなくてはいけない状況にある」とかそういう話が入ってまして。…ほんとかよっ!働いているのか、3人分も!?というか、これがもし本当なら、昔の図書館員が働かなすぎだったのでは…(- -;)…という疑問が生じなくも無い(いやまさかそんな…)。真相は、闇の中。まあ、2人分くらいは働いているかもね。個人的にはシステム系のY氏は、5人分くらい働いているから、もう少し給料を上げてあげるべきだと思います、ええ。
とりあえず来週、仕事を全部片付けて、気持ちよく夏休みを取りたい所存。菜の花の夏休みは、来週の金曜日からです。間に合うかなー。頑張らないとなー。
朝の開館準備のとき、はたと気付きました。
昨日あんなに「うわー、これ絶対、日記に書いてぶち切れてやる~!!!」と思ったのを、うっかり書き忘れていたことを!しまった!怒り損じた。でも思い出すほどに怒りがふつふつと湧き上がってきたので本日書きましょう。
朝、菜の花が開館準備のため館内を歩いていたら、腰くらいまでの低書架の上にですね、ペンとボールが置いてありました。忘れ物か…。でもこのボール…。ビー玉より一回り大きな不透明のボール。手に取ってみて…、この質感、この重み。こ、これは…、マウスのボールだ!最近は光学マウスが増えて徐々に見かけなくなりつつありますが、マウスの中に入っていて、ころころ転がってその動きをセンスするボールです。それがどうして、単体で落ちている?はっ、まさか…!
菜の花は開館準備でPCコーナーがコースに入っているので、そのままPCコーナーまで走っていきましたとも。15台あるそのスペースのPCに、1つ1つはたきをかけながら、マウスを動かしてみましたとも。そして…8台目のPCのマウスが無反応でした。マウスをひょいとひっくり返すと、穴が開いています。ボールが、無い。
窃盗?いたずら?館内のPCは色々とセキュリティがかかっているせいもあって、マウスなしでは操作がしづらくなっています。ボールがなければマウスは動きませんから(手で回せなくはないですけど…)、あやうく1台が使えない状態で放置されるところでしたよ。菜の花以外の人がボールを拾ったら、気付かなかったかもしれませんし。
何というか、許せん!…って感じです(怒)。
なのに、昨夜は忘れていたとは何事でしょう、ふぅ。
そんなことを考えつつ残りのPCをはたいていたら、うちの課長補佐がPCコーナーと閲覧室を分けている透明な壁を磨き上げていました。何だか最近の課長補佐は人が変わったように掃除好きになっている気がするんですけど!…というと今まで掃除嫌いだったように聞こえますけど、実際そんなに好きそうには見えなかったのです。うーん、どうしちゃったんでしょう、課長補佐。まあ、いい方向だから別に構いませんけど。
また電子ジャーナル関係の不具合です。今週4社目。多すぎる。各社、何かあるのでしょうか?そういう季節?というわけで、ニュースを流したり、その他WWWメンテ作業をしていたら…、製本業者Nさんがいらっしゃいました。一緒に書架に行って、納品されてきた200冊以上のタウンページ並みの大きさの本たちを配架していました。1時間ほど作業したら腕が痛くなりました。うう。力仕事だなあ、図書館員の業務ってやつは。
戻ってから、途中になっていたWWWメンテ作業の続き。
午後にはWWW作業が一息ついたので、利用案内冊子の英語版校正をしました。例によって、日本語版で自分が書いた部分(でも十数ページあります)を直しました。1時間以上かかっちゃった。途中でどうしても、意味が分からない文章がありました。困りましたよー。日本語は菜の花が書いたから、書かれているはずの意味は知っているのに、その文章はまったく意味が分からないのです。いや、使っている語は全部辞書なんか要らないくらいには分かりやすい語なのに、この並びは何を言っているか分からない!これは何語だ!?って感じなのです。何だったんでしょう、あれ。
一昨日、無理矢理完成させた2つめのぱすふぁいんだー第1稿に関して、チェックを依頼していた先生から返信があり、OKが出ました。おお、じゃあ完成じゃん?
じゃあ次は、1つめの方ね。。。止まっていたから。ちょっとずるい手に出ました。というのは、2つめのぱすふぁいんだーの文章で流用できるところを流用して加筆してしまったのです。まあ、でも結局のところぱすふぁいんだーってそういうものですよ。情報検索の手順を教えるものだから、テーマが幾ら変わったって、骨格は変わらないのです。
これで1つめも最後まで埋まりました。ので、また印刷して係内に投げて、PDF化して先生にもチェックを依頼しておきました。どうなるかな。
夕方に、恐ろしい事実を聞いてしまいました。新しい人事評価の試行というのを9月からやる、とか言って、8月末に役にも立たない謎の集会に行かされたわけですが、あれ、全然話が来ないからとっくに本部は諦めたと思っていたんですよ、菜の花。9月に始める、というのに9月になっても何も聞かないから。ところが、9月中に「目標」を面接して決めて提出せよ、ってことだったらしいのですね。へー、そうなんだ。とりあえず、その用紙すらないよ。たまたま今日、係長から話を聞かなかったら、10月までよゆーでスルーでした。
とりあえず、最初に目標に
「事務から来たメールを、読んでから捨てられる人になる」
と書きました。重要です。
現在は読まずにフォルダに放り込んで終わりです。迷惑メールと違う点は、捨てていないところだけかな。でもこれじゃあ却下されますよねえ。どうしよう。
「回覧物を読んでから回せる人になる」
いや、すでに読んでから回してるし(←流石に回覧は読むらしい)。
「書類上の勤務時間以上の超過勤務をしなくて済む程度に、
仕事を断れる度胸と迫力と説得力を身に付ける」
お金をくれない限り、働かないぞ!という意気込み。
でも実際は…。世の中、そんなものよね。
にしても、この方向性は何か書けそうな気がしてきましたよ。ポイントは「無駄に超過勤務をしたくないぞー」と、「仕事は他人に押し付けろ」ですね。ふむ。
最終的には、非常に素敵な文章が出来上がりましたとも。集中していた業務の統一化と分散化、これにより対象業務にかかる時間を半分に削減するといった内容。ちゃんと具体的にこんなことします、も書きましたし、十分説得力もあるし、数値目標(作業時間半減)も掲げているし、何だか目標の例文みたいな綺麗な文章ですよ!菜の花ってば、いい子ぶっちゃってー(自画自賛)。
ちなみに対象業務に現在かかっている時間は、確か約300分/週です(最近の業務削減のための調査で実測値が出てます…凄いぞ!これは使える!)。半減ということは、約150分/週ということか…。でもこれ、そもそもうちの係の仕事じゃない業務だと思うんですよねー。
何かうちの課長補佐のことを思い出しましたよ。先週の学生さんの図書館実習のときに、何か語ったみたいですよ。学生さんの報告レポートを読ませてもらったら、全員のレポートにことばの断片が散らばっていたので、それを繋ぎ合わせて「一体課長補佐ってば、何を言ったんだ!?」と謎に思ってました。その中に「昨今の図書館員は1人で3人分働かなくてはいけない状況にある」とかそういう話が入ってまして。…ほんとかよっ!働いているのか、3人分も!?というか、これがもし本当なら、昔の図書館員が働かなすぎだったのでは…(- -;)…という疑問が生じなくも無い(いやまさかそんな…)。真相は、闇の中。まあ、2人分くらいは働いているかもね。個人的にはシステム系のY氏は、5人分くらい働いているから、もう少し給料を上げてあげるべきだと思います、ええ。
とりあえず来週、仕事を全部片付けて、気持ちよく夏休みを取りたい所存。菜の花の夏休みは、来週の金曜日からです。間に合うかなー。頑張らないとなー。
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手短に書きたいのに…
- 2007/09/13 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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340日目。うっかり時間がないので、本日こそは短めに。(不可能か…!?だが挑むのだ…!)
朝はカウンター。空き時間に、ひたすら選書した本を発注をしてくれる部署に回す用意をする予定でした。が!WWWメンテ中に、昨日起きた電子ジャーナルの障害情報の内容を確認するとどうやら復旧したように見えたので、雑誌さんに状況を確認。業者さん確認中、ということでした。で、その辺りを反映させていたら別の電子ジャーナルの障害情報が発見され、それについてまた雑誌さんに連絡。これについても更に情報を追加していたら、メールによる電子ジャーナル不具合の報告が利用者さんからやってきて、それを確認していたら雑誌さんから回答が出たのですけど、今度はその回答に納得できなかったので雑誌さんにみたび、内線をかけました。その合間にシステム系のY氏から内線がかかってきて、昨日のオンライン目録と電子ジャーナルが結びついた話の続報。
…結局そんな感じで、内線とメールの応酬になっていたせいか(WWWメンテの際には別口に、雑誌さんにメールを送ったりもしていますしねー。あまりにやり取りが多くて、何だか分からなくなりました。)、カウンターに質問者が誰一人来ませんでした。
(あとからこの話をシステム系のY氏にしたら「怖い顔して座ってたんじゃないですか」と突っ込まれました。そりゃどんだけ怖い顔ー?って、違う!受話器握りしめた職員に、誰が話しかけてくれますかー…。いやそれより何より、そもそも菜の花の前を通っていった人が数えるほどしかいなかったんですけどね、今日は…。がらがらで。)
事務室に引き下がってから、ようやく本の発注のための準備。お昼をはさんでもひたすら。全部完成してしげしげと眺めていたら、やはり今回の購入数が凄いものでした。4月から今までの今年度使った参考図書費を軽く上回る金額と、冊数。これは凄いなあ。
発注をしてもらう部署に注文票を持っていきました。ああっ、何かひとつ、肩の荷が下りたー。これでしばらくは、資料管理のS係長に怒られなくて済むー。
戻ってきてから、昨日のぱすふぁいんだーの進捗をスタッフ用の掲示板に記述しておきました。というのも、その掲示板で菜の花以外の唯一の書き込み者である某文系図書室のAさんが、ぱすふぁいんだー1つめを完成させてこちらにまわしてきたから。これがまた、菜の花のよりいい出来なんですよねえ。うわっ、やられた!って感じ。菜の花もさあ、頑張ったんですけどねー。ちから、およばずってやつ?ふぅ。
それから、すでに受入を終わった参考図書の注文票控を引き上げておいて、今年度のこれまでの受入図書に関して統計を取っておきました。購入しているものが分野で偏っていないかを確認するため。うーん、やや偏ってました。3が多いかな。6はなかったし。以外に49が多くてびっくり。5も足りなかったですが、今回少し入れられたはずなので、きっといい感じです。
製本業者Nさんが来ました。製本が完了したそうで、明日納品に来てくださるとのこと。うわあ、そうですかあ。来週の予定でしたが早まりましたね。ので、明日は待機しなくては。
システム系のY氏が、今朝の話を更に技術的にまとめて、報告書を持って来て下さいました。今回はJavaScriptとPerlだそうです。へー…。わっかんないなー。勉強しないと駄目ですね。そういえば最近の菜の花、またネットワークの勉強が出来てない!やらないとー。
今月の新着参考図書の掲示物を作っていました。こういう作業はいいですね。心のオアシスですね。(これで本の修理が出来たらいうことありませんね。)ただ、今回は新着数があまりに多いので、1冊ごとの解題が書けず、残念でした。次回もきっと、山ほど来るんだろうなあ。掲示、どうしよう…。
そんな中、一難去ってまた一難、というか、選書のための資料がまたやってきています。あー…、最近は選書に追われすぎー。何か先週から、めちゃくちゃ忙しい印象なんですけど、何なんでしょう。でも「忙しいですぅ」と言って係内で唯一、図書館利用案内冊子の英語版第2稿修正をしていない菜の花なんですけどね…。ごめんなさいっ、係長&M嬢!
夕方は珍しく定時で行方をくらましました。いつもこれが出来ると、寝不足にならなくて済むんですけどねー(いや、寝不足なのは、このブログが長いせいでは…そして複数のブログがあるからでは…)。
って、結局長い!どうして!最初の一行は、やっぱり不可能なことを書いていたのですね。ああ…。
朝はカウンター。空き時間に、ひたすら選書した本を発注をしてくれる部署に回す用意をする予定でした。が!WWWメンテ中に、昨日起きた電子ジャーナルの障害情報の内容を確認するとどうやら復旧したように見えたので、雑誌さんに状況を確認。業者さん確認中、ということでした。で、その辺りを反映させていたら別の電子ジャーナルの障害情報が発見され、それについてまた雑誌さんに連絡。これについても更に情報を追加していたら、メールによる電子ジャーナル不具合の報告が利用者さんからやってきて、それを確認していたら雑誌さんから回答が出たのですけど、今度はその回答に納得できなかったので雑誌さんにみたび、内線をかけました。その合間にシステム系のY氏から内線がかかってきて、昨日のオンライン目録と電子ジャーナルが結びついた話の続報。
…結局そんな感じで、内線とメールの応酬になっていたせいか(WWWメンテの際には別口に、雑誌さんにメールを送ったりもしていますしねー。あまりにやり取りが多くて、何だか分からなくなりました。)、カウンターに質問者が誰一人来ませんでした。
(あとからこの話をシステム系のY氏にしたら「怖い顔して座ってたんじゃないですか」と突っ込まれました。そりゃどんだけ怖い顔ー?って、違う!受話器握りしめた職員に、誰が話しかけてくれますかー…。いやそれより何より、そもそも菜の花の前を通っていった人が数えるほどしかいなかったんですけどね、今日は…。がらがらで。)
事務室に引き下がってから、ようやく本の発注のための準備。お昼をはさんでもひたすら。全部完成してしげしげと眺めていたら、やはり今回の購入数が凄いものでした。4月から今までの今年度使った参考図書費を軽く上回る金額と、冊数。これは凄いなあ。
発注をしてもらう部署に注文票を持っていきました。ああっ、何かひとつ、肩の荷が下りたー。これでしばらくは、資料管理のS係長に怒られなくて済むー。
戻ってきてから、昨日のぱすふぁいんだーの進捗をスタッフ用の掲示板に記述しておきました。というのも、その掲示板で菜の花以外の唯一の書き込み者である某文系図書室のAさんが、ぱすふぁいんだー1つめを完成させてこちらにまわしてきたから。これがまた、菜の花のよりいい出来なんですよねえ。うわっ、やられた!って感じ。菜の花もさあ、頑張ったんですけどねー。ちから、およばずってやつ?ふぅ。
それから、すでに受入を終わった参考図書の注文票控を引き上げておいて、今年度のこれまでの受入図書に関して統計を取っておきました。購入しているものが分野で偏っていないかを確認するため。うーん、やや偏ってました。3が多いかな。6はなかったし。以外に49が多くてびっくり。5も足りなかったですが、今回少し入れられたはずなので、きっといい感じです。
製本業者Nさんが来ました。製本が完了したそうで、明日納品に来てくださるとのこと。うわあ、そうですかあ。来週の予定でしたが早まりましたね。ので、明日は待機しなくては。
システム系のY氏が、今朝の話を更に技術的にまとめて、報告書を持って来て下さいました。今回はJavaScriptとPerlだそうです。へー…。わっかんないなー。勉強しないと駄目ですね。そういえば最近の菜の花、またネットワークの勉強が出来てない!やらないとー。
今月の新着参考図書の掲示物を作っていました。こういう作業はいいですね。心のオアシスですね。(これで本の修理が出来たらいうことありませんね。)ただ、今回は新着数があまりに多いので、1冊ごとの解題が書けず、残念でした。次回もきっと、山ほど来るんだろうなあ。掲示、どうしよう…。
そんな中、一難去ってまた一難、というか、選書のための資料がまたやってきています。あー…、最近は選書に追われすぎー。何か先週から、めちゃくちゃ忙しい印象なんですけど、何なんでしょう。でも「忙しいですぅ」と言って係内で唯一、図書館利用案内冊子の英語版第2稿修正をしていない菜の花なんですけどね…。ごめんなさいっ、係長&M嬢!
夕方は珍しく定時で行方をくらましました。いつもこれが出来ると、寝不足にならなくて済むんですけどねー(いや、寝不足なのは、このブログが長いせいでは…そして複数のブログがあるからでは…)。
って、結局長い!どうして!最初の一行は、やっぱり不可能なことを書いていたのですね。ああ…。
選書大会!とパスファインダー第1稿
- 2007/09/12 (Wed)
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339日目。大選書大会!って感じ。
朝からWWWメンテ、それから、ぱすふぁいんだーにとりかかりました。この仕事が一番嫌い。この有用性に、納得していないですからね。納得していないことをやらされるのは嫌いです。(まあ好きな人はいないでしょうけど。)院生時代だって、自分がやりたいと思わないことは誰が言ってもやらない、と先生に嘆かれた菜の花です。仕事じゃなければ絶対やりません。が、お金を貰っている以上、やるしかない。それに今回のは先生からの作成依頼が来ていますからね。自分だけではなく、他の人が関わっている以上、やるからには真剣に取り組むのが礼儀というもの。あー、だから余計にキビシイ。
結果としてはまあ、菜の花としてはかなり死力をつくした!と言っても宜しいでしょう、うん。多分ね。根は真面目なんですよ、菜の花ってば。たとえ、そうは見えなくても!
係の3人が揃ってから、選書大会スタートです。予め下調べした資料を回しながら、買うかどうかを全員で判断していきます。今回は気合いが違います。今年度、これまでに買った累積以上の冊数を買うくらいの勢いです。何しろ書類が分厚かったですからねえ。その辺の本より厚かったかも…。
途中で業者Yさんが来ました。eBookのPRのため、秋季講習会で話させて欲しい、ということで前回、プレゼンを持って来て下さったのですが、うちの係全員にその内容を「売り込み用であって、講習会用ではない」と却下されたのでした。で、夏休みの宿題、として作り直してきます、ということだったのですが…、再度やって来ました。いらっしゃいませ。
今回のプレゼンの出来は…よろしいじゃないんでしょうか?というかこれ、前回と同じ人が作ったのか!?疑惑が巻き起こる程度によかったんですけど!というわけで、これで秋季講習会用のプレゼンの一部が確保されたなあ…、と。よかったよかった。
一旦中断された選書大会、再び始まりました。途中、昼休みも挟んで夕方まで。あー…凄かった!結構いい本揃いのはずですよ。明日から発注の準備に入りたいところ。
夕方はすぐにカウンター。カウンターではWWWメンテを係長におぼえてもらうことにしました。菜の花、来週末から夏休みで県外逃亡する予定なので…。ふふふ。実は6連休を取ってしまう予定。。。もしかして、お正月休みより長くないですか!?すごーい。
まあ、それだけ留守にするので、その間にWWWメンテも入ることでしょう、という予想がたつわけです。が、現在このシステムを移行中のせいで、菜の花にしか出来ないんですよね…。それもこれも、マニュアル未整備の菜の花の責任なんですけど!ああっ、自業自得ってやつ!?でもしょーがないじゃないですかー、そんなことしている暇がなかったんだもん!(開き直り)。
とりあえず、係長!覚えて下さい!(T-T)。
ニュース掲載依頼が3件あり、掲載部分がそれぞれ和英あわせて3箇所、うち1件は4箇所だったので、10の記事を作らなくてはいけない状態(ありえないですね、すでに)。2件はすでに和英ともに原稿あり、1件はなしなので、11の記事のうち、うちで原稿から作るのは4つだけだったのは幸いでした。とりあえず、これに1時間を費やし。あとはまた、パスファインダーの調整。
そうそう、システム系のY氏から内線があり、「オンライン目録に電子ジャーナルタイトル一覧からリンクを読み込ませる計画」が、最近忘れ去られていたので復活させます、ということでした。宜しくお願いします。素早いY氏のこと、カウンターの店じまいの頃には本番環境へ実装が終了しました。うーん、凄い。デザイン的にはちょっと不満があるのですが、それは菜の花が画像とか作れ!ということでした。うーん、、、無理!
パスファインダーに関しては、最初に作成依頼をしていらっしゃった先生に1ヵ月半ぶりにメールして送りました。ああっ、音信不通で申し訳ありません、ほんとに。
そんな今日一日は。選書とパスファインダーのことしか覚えてないやー。夜に雑誌のKさんからお問い合わせがあって、それに応えに雑誌さんのところへ行ったら、システム系のJさん、T氏と無関係な話に突入し、何故か「路面電車」について語り合っていました。何故ー。あとからそもそものスタートがAEDだったことに気付きました。そう、うちの図書館にAEDがやってきた!…なのです。再来週、利用説明会があるとか。AED…、使う機会がこないことを願っていますけどね。
朝からWWWメンテ、それから、ぱすふぁいんだーにとりかかりました。この仕事が一番嫌い。この有用性に、納得していないですからね。納得していないことをやらされるのは嫌いです。(まあ好きな人はいないでしょうけど。)院生時代だって、自分がやりたいと思わないことは誰が言ってもやらない、と先生に嘆かれた菜の花です。仕事じゃなければ絶対やりません。が、お金を貰っている以上、やるしかない。それに今回のは先生からの作成依頼が来ていますからね。自分だけではなく、他の人が関わっている以上、やるからには真剣に取り組むのが礼儀というもの。あー、だから余計にキビシイ。
結果としてはまあ、菜の花としてはかなり死力をつくした!と言っても宜しいでしょう、うん。多分ね。根は真面目なんですよ、菜の花ってば。たとえ、そうは見えなくても!
係の3人が揃ってから、選書大会スタートです。予め下調べした資料を回しながら、買うかどうかを全員で判断していきます。今回は気合いが違います。今年度、これまでに買った累積以上の冊数を買うくらいの勢いです。何しろ書類が分厚かったですからねえ。その辺の本より厚かったかも…。
途中で業者Yさんが来ました。eBookのPRのため、秋季講習会で話させて欲しい、ということで前回、プレゼンを持って来て下さったのですが、うちの係全員にその内容を「売り込み用であって、講習会用ではない」と却下されたのでした。で、夏休みの宿題、として作り直してきます、ということだったのですが…、再度やって来ました。いらっしゃいませ。
今回のプレゼンの出来は…よろしいじゃないんでしょうか?というかこれ、前回と同じ人が作ったのか!?疑惑が巻き起こる程度によかったんですけど!というわけで、これで秋季講習会用のプレゼンの一部が確保されたなあ…、と。よかったよかった。
一旦中断された選書大会、再び始まりました。途中、昼休みも挟んで夕方まで。あー…凄かった!結構いい本揃いのはずですよ。明日から発注の準備に入りたいところ。
夕方はすぐにカウンター。カウンターではWWWメンテを係長におぼえてもらうことにしました。菜の花、来週末から夏休みで県外逃亡する予定なので…。ふふふ。実は6連休を取ってしまう予定。。。もしかして、お正月休みより長くないですか!?すごーい。
まあ、それだけ留守にするので、その間にWWWメンテも入ることでしょう、という予想がたつわけです。が、現在このシステムを移行中のせいで、菜の花にしか出来ないんですよね…。それもこれも、マニュアル未整備の菜の花の責任なんですけど!ああっ、自業自得ってやつ!?でもしょーがないじゃないですかー、そんなことしている暇がなかったんだもん!(開き直り)。
とりあえず、係長!覚えて下さい!(T-T)。
ニュース掲載依頼が3件あり、掲載部分がそれぞれ和英あわせて3箇所、うち1件は4箇所だったので、10の記事を作らなくてはいけない状態(ありえないですね、すでに)。2件はすでに和英ともに原稿あり、1件はなしなので、11の記事のうち、うちで原稿から作るのは4つだけだったのは幸いでした。とりあえず、これに1時間を費やし。あとはまた、パスファインダーの調整。
そうそう、システム系のY氏から内線があり、「オンライン目録に電子ジャーナルタイトル一覧からリンクを読み込ませる計画」が、最近忘れ去られていたので復活させます、ということでした。宜しくお願いします。素早いY氏のこと、カウンターの店じまいの頃には本番環境へ実装が終了しました。うーん、凄い。デザイン的にはちょっと不満があるのですが、それは菜の花が画像とか作れ!ということでした。うーん、、、無理!
パスファインダーに関しては、最初に作成依頼をしていらっしゃった先生に1ヵ月半ぶりにメールして送りました。ああっ、音信不通で申し訳ありません、ほんとに。
そんな今日一日は。選書とパスファインダーのことしか覚えてないやー。夜に雑誌のKさんからお問い合わせがあって、それに応えに雑誌さんのところへ行ったら、システム系のJさん、T氏と無関係な話に突入し、何故か「路面電車」について語り合っていました。何故ー。あとからそもそものスタートがAEDだったことに気付きました。そう、うちの図書館にAEDがやってきた!…なのです。再来週、利用説明会があるとか。AED…、使う機会がこないことを願っていますけどね。
れふぁれんす。
- 2007/09/11 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
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338日目。
今日も午前カウンター。
WWWメンテをしてあとは当番中、ひたすら選書の準備。最近これがメインの仕事と化していますね。
レファレンス質問を受けるとき、訊かれたことが終わったあとに時々、そのステップアップや変形の質問を想定して「でももしこれを訊かれていたら…」を考えます。まあ、折角そのことについて調べて、頭がそっちのモードになっていますからついでにプラスアルファくらいあっても次回に役立つかもよ、と思うわけです。
で、うーんと思ったことなんですけど。現在、研究者とその研究課題を網羅的に調べる資料って何があるでしょうか。Read?あの登録率はどれくらいなのでしょう。各研究機関にも研究者データベースみたいなのがあるところもありますが、全国を網羅的に調べる、というわけにはいきませんし。アメリカのサイエンティストなら大きな人名辞典があったと思うのですけれど。あれは研究者の出身地・取得学位とその授与大学、現在の主な分野と連絡先などが分かります。日本の場合は…?研究者をぜーんぶ管理しているところ、ありますよね。学振がそうなんでしょうか。確か、科研費申請の際に研究者番号が必要で、これを研究者(とその卵)に付与していた気がするのですけれど。あの番号って取得するときに課題とか登録の必要があるだろうか、あるとすればそれが最も大きいデータベースになりそうですが…でも公開されていないかも。個人情報扱いでしょうか。…と、迷い込みました。迷い込んだのでそのうちまた、調べたり、誰かに訊いたりしましょう。うん。
午後からはこの前の出張の報告会。菜の花って、どうしてマイクを持つとこんなにぼそぼそとしゃべるんだろう?…と自分で不思議に思います。語りが暗い…。
戻ってきてからもまた、WWWメンテの話が来て、そのあと選書の準備。今度は書架をうろうろと。書架で実際に本を見て歩いて、類書はないか、周りの棚の状況はどうか?などをチェック。タイトルだけでは気付かなかったけど、これって類書じゃないか!というものもあったりしますし、逆にタイトルから類書と思っていたけれど、引いてみたら全然違うものだった、なんてことも。書架を歩くと色々な発見があって、毎日歩いても飽きないものです。
それにしても、書架を歩いていると、気になる気になる。壊れかけた本が結構多くって。直したい。直したい。直したい。でも最近、時間がないので。毎日が時間との戦いです、ええ。
まあ、時間が限られる中!ついに!選書の準備は終わりました。明日選書会議だ!今回は気合いが違いますよ。山ほど買いますよ、きっと。
書架から戻ってきたら、システム系のおにーさまY氏から内線がかかってきたよ、と言われましたのでかけなおしました。何の用事だろう?
「直しておきましたよ」
と、言われました。
…え?
何のこと?
?マークを並べまくった菜の花でしたが、知らない間に失敗して、知らない間にリカバリして頂いておりました…。ひえー、ごめんなさいっ。滅多にやらない凡ミスです。FTPでファイルアップロードをする際、間違えて1階層違うフォルダに更新ファイルを突っ込んでしまい、1つページをなくしてしまっていたのです。で、すぐに書架へ行ってしまったのですが、戻ってくるまでの僅か30分以内に、発覚して直されていました。他の図書室の人がたまたますぐに発見して、システム系のY氏のところに内線をかけたようです。最近、こういう危険を見越してY氏がバックアップシステムを考案していたお陰で助かりました。本当、ごめんなさい!そしてありがとうございますー。もしもこれが消えていたら…ああ、ぷろーんにこれの内容はうつしてあるから最悪、中身はそのまま連れてこれますけど、結構面倒なことにはなったでしょう、ええ。
そんなこんなで何だかお疲れなのか、馬鹿なミスまでして周りを振り回しつつ、何とか一段落。これでようやくぱすふぁいんだーに手が付けられる~(T-T)
お隣の係のN嬢が、帰り際に何かを抱えていたので訊いてみたら、他機関から複写依頼が来たという記事が見つからないのだということでした。それは戦後まもなくの雑誌に載った小説らしいのですが、先方が指定してきている発行年月日には、その雑誌は出版されていなかったらしいのです。巻号も合わないし、その付近で指定されたタイトルの小説は掲載されていなかったということで、書誌事項がきっと間違っているのだけれど、どう間違っているか分からない上、先方の利用者さんは「絶対に正しい」と言い張ってきかないということで間に入っている図書館員さんもお困りだとか。
で、真面目なN嬢は少しでも参考にするのに本を借りていこうとしていたのですね。
雑誌論文の書誌事項の確認だと、やっぱりよく使うのは国立国会図書館のNDL-OPAC雑誌記事索引。他に国立情報学研究所のサイニイ。でもこの辺りではヒットしないそうです。じゃあ…大宅かなー。大宅宗一文庫雑誌記事索引。これだと学術雑誌ではなく、総合誌とか女性誌、月刊誌などを引くことができます。が、指定の年代だとまだないかも。とすると。今日の選書で菜の花、ぴったりのものを見つけてきたじゃないか!書架で!それは、「文芸雑誌小説初出総覧」。確かこれなら1945年からいけるー。しかもまさに文芸雑誌の小説じゃないか!きっと載ってますよ~。ということで、N嬢にお伝えしたら、ちゃんと見つかったそうでした。よかったー。結局、書誌事項は出版月以外間違っていたとか。出版年も、掲載巻号も違ったらしい…(- -;)。これ、調べられなかったら絶対見つかりませんでしたね。ほんと、よかった。やはり参考図書は大事だなあ。
これで気をよくしていたら、今度は明治~大正を生きたという某漢学者の別称の読みを探せ!という指令が係長より下りました。なにぃ!?でも、かなり絶望的でした。何しろ、うちの元係長にしてレファレンスの生きたお手本みたいなJ氏が探したけど、分からなかったというのですよ!そんなの絶対無理だ!でも、挑戦はしてみましょう。
…探すこと1時間余り。結局、玉砕です。分かりません。だーめーだー。やっぱりJ氏の壁は、絶対に乗り越えられない…というか、Jさんが見つけられないものはきっとこの世に存在していませんよぅ、ほんと。
レファレンスって難しいなー。
今日も午前カウンター。
WWWメンテをしてあとは当番中、ひたすら選書の準備。最近これがメインの仕事と化していますね。
レファレンス質問を受けるとき、訊かれたことが終わったあとに時々、そのステップアップや変形の質問を想定して「でももしこれを訊かれていたら…」を考えます。まあ、折角そのことについて調べて、頭がそっちのモードになっていますからついでにプラスアルファくらいあっても次回に役立つかもよ、と思うわけです。
で、うーんと思ったことなんですけど。現在、研究者とその研究課題を網羅的に調べる資料って何があるでしょうか。Read?あの登録率はどれくらいなのでしょう。各研究機関にも研究者データベースみたいなのがあるところもありますが、全国を網羅的に調べる、というわけにはいきませんし。アメリカのサイエンティストなら大きな人名辞典があったと思うのですけれど。あれは研究者の出身地・取得学位とその授与大学、現在の主な分野と連絡先などが分かります。日本の場合は…?研究者をぜーんぶ管理しているところ、ありますよね。学振がそうなんでしょうか。確か、科研費申請の際に研究者番号が必要で、これを研究者(とその卵)に付与していた気がするのですけれど。あの番号って取得するときに課題とか登録の必要があるだろうか、あるとすればそれが最も大きいデータベースになりそうですが…でも公開されていないかも。個人情報扱いでしょうか。…と、迷い込みました。迷い込んだのでそのうちまた、調べたり、誰かに訊いたりしましょう。うん。
午後からはこの前の出張の報告会。菜の花って、どうしてマイクを持つとこんなにぼそぼそとしゃべるんだろう?…と自分で不思議に思います。語りが暗い…。
戻ってきてからもまた、WWWメンテの話が来て、そのあと選書の準備。今度は書架をうろうろと。書架で実際に本を見て歩いて、類書はないか、周りの棚の状況はどうか?などをチェック。タイトルだけでは気付かなかったけど、これって類書じゃないか!というものもあったりしますし、逆にタイトルから類書と思っていたけれど、引いてみたら全然違うものだった、なんてことも。書架を歩くと色々な発見があって、毎日歩いても飽きないものです。
それにしても、書架を歩いていると、気になる気になる。壊れかけた本が結構多くって。直したい。直したい。直したい。でも最近、時間がないので。毎日が時間との戦いです、ええ。
まあ、時間が限られる中!ついに!選書の準備は終わりました。明日選書会議だ!今回は気合いが違いますよ。山ほど買いますよ、きっと。
書架から戻ってきたら、システム系のおにーさまY氏から内線がかかってきたよ、と言われましたのでかけなおしました。何の用事だろう?
「直しておきましたよ」
と、言われました。
…え?
何のこと?
?マークを並べまくった菜の花でしたが、知らない間に失敗して、知らない間にリカバリして頂いておりました…。ひえー、ごめんなさいっ。滅多にやらない凡ミスです。FTPでファイルアップロードをする際、間違えて1階層違うフォルダに更新ファイルを突っ込んでしまい、1つページをなくしてしまっていたのです。で、すぐに書架へ行ってしまったのですが、戻ってくるまでの僅か30分以内に、発覚して直されていました。他の図書室の人がたまたますぐに発見して、システム系のY氏のところに内線をかけたようです。最近、こういう危険を見越してY氏がバックアップシステムを考案していたお陰で助かりました。本当、ごめんなさい!そしてありがとうございますー。もしもこれが消えていたら…ああ、ぷろーんにこれの内容はうつしてあるから最悪、中身はそのまま連れてこれますけど、結構面倒なことにはなったでしょう、ええ。
そんなこんなで何だかお疲れなのか、馬鹿なミスまでして周りを振り回しつつ、何とか一段落。これでようやくぱすふぁいんだーに手が付けられる~(T-T)
お隣の係のN嬢が、帰り際に何かを抱えていたので訊いてみたら、他機関から複写依頼が来たという記事が見つからないのだということでした。それは戦後まもなくの雑誌に載った小説らしいのですが、先方が指定してきている発行年月日には、その雑誌は出版されていなかったらしいのです。巻号も合わないし、その付近で指定されたタイトルの小説は掲載されていなかったということで、書誌事項がきっと間違っているのだけれど、どう間違っているか分からない上、先方の利用者さんは「絶対に正しい」と言い張ってきかないということで間に入っている図書館員さんもお困りだとか。
で、真面目なN嬢は少しでも参考にするのに本を借りていこうとしていたのですね。
雑誌論文の書誌事項の確認だと、やっぱりよく使うのは国立国会図書館のNDL-OPAC雑誌記事索引。他に国立情報学研究所のサイニイ。でもこの辺りではヒットしないそうです。じゃあ…大宅かなー。大宅宗一文庫雑誌記事索引。これだと学術雑誌ではなく、総合誌とか女性誌、月刊誌などを引くことができます。が、指定の年代だとまだないかも。とすると。今日の選書で菜の花、ぴったりのものを見つけてきたじゃないか!書架で!それは、「文芸雑誌小説初出総覧」。確かこれなら1945年からいけるー。しかもまさに文芸雑誌の小説じゃないか!きっと載ってますよ~。ということで、N嬢にお伝えしたら、ちゃんと見つかったそうでした。よかったー。結局、書誌事項は出版月以外間違っていたとか。出版年も、掲載巻号も違ったらしい…(- -;)。これ、調べられなかったら絶対見つかりませんでしたね。ほんと、よかった。やはり参考図書は大事だなあ。
これで気をよくしていたら、今度は明治~大正を生きたという某漢学者の別称の読みを探せ!という指令が係長より下りました。なにぃ!?でも、かなり絶望的でした。何しろ、うちの元係長にしてレファレンスの生きたお手本みたいなJ氏が探したけど、分からなかったというのですよ!そんなの絶対無理だ!でも、挑戦はしてみましょう。
…探すこと1時間余り。結局、玉砕です。分かりません。だーめーだー。やっぱりJ氏の壁は、絶対に乗り越えられない…というか、Jさんが見つけられないものはきっとこの世に存在していませんよぅ、ほんと。
レファレンスって難しいなー。
資料の山を突き崩せっ!(気合い入り)
- 2007/09/10 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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337日目。せわしない週明け。
朝、出勤してきたら案の定、机の上は素敵なことになっていました。山ほどの回覧物と、選書資料のパラダイス~。またか!また選書資料か!
やっぱりあれですねー、参考図書の予算執行率が例年より低いから、資料管理の係長が心配して、どんどん資料をつぎ込んできてくれるのですね。ありがたいことですが…きびしーい(- -;)。
午前カウンターでしたので、とりあえずカウンターに座ります。でもひたすら書類整理。とにかくやってきたこの回覧物とか資料の山を、一刻も早く突き崩すのだ!
途中でお客様はありましたけど、何とか山をひとつ処理したので次はメール。メールも色々あるなあ。分類分離、整理整理。係のM嬢が金曜日の出張中に、メモ代わりに用件をまとめてメールしてくれていたので、それに対する返信を。
図書に貼ってあるIDのバーコードシールが剥がれない、という用件に関しては、ガッツで剥がしてやる!という方針で対処(えー)。本に一度貼付してしまったシールって、剥がすのが結構厄介なんですよね。幸い、今回問題になっていた本は表紙が普通の紙製ではなかったので「シールはがしスプレー」を贅沢に使って何とか剥がしました。
とある定期刊行物が、本来雑誌さんに送られてこなければならないのに、何故か参考宛に送りつけられてくる、という用件に関しては、雑誌さんに内線をかけて状況を確認した上で、先方に連絡して下さい、とお願いしました。
…まあ、こんな感じで、すべての用件に対してコメントを書いて返信!…ああ、終わったー。とりあえず、借金を返済したぞ!という気分(何だそりゃ)。
WWWメンテをしてから、金曜日の出張のまとめをしました。まとめている最中に、ふと気になってシステムのおにーさまにメール。日本語の単語切り出しに利用しているソフトについて。金曜日に見てきた大学では「Happiness」というのを使っていたようです。うちはどうなんだろう?しばらくして返ってきたメールには、詳細は分からないけどn-gramで力技だと聞いている、ということでした。はあ…n-gramですか!そりゃ、イラクとイラクサを区別出来ないはずですね。
お昼のカウンター当番を経て、何とかまとめは完了。このお昼カウンターのラストで、レファレンスでちょっと失敗。いや、間違ってはいなかったですけど、ちょっと後手後手に回った感じ。それさえ知っていれば、もっとうまくやれた、ということもあって、微妙に悔しさを残しました。これだからレファレンスは難しい。
午後からは選書に取り掛かりました。途中でメールによる久々のVPN接続関連レファレンス。PCに向かっていましたので即返信。またしばらく選書調査をしていたら、更に同じ先生からの返信。今度はシステムのおにーさまに確認のため内線をかけてから返信。また選書をしていたら更に返信。…せわしない~。このメールの応酬に係長、「すっかり仲良くなって。」…いやいやいや、そういう問題か!?やっぱり、VPN接続に限界を感じる今日この頃です。最後のメールには夕方、返信しておきました。
そういえば、今日は金曜日の出張のときのおみやげを開封~。見た目に面白いものを買ってきました。自分で見ていて愉しくなりました。おままごとしているみたいで…(さあ、どんなお土産だったのか…?それは秘密です)。
今月は、祝日などが入り、しかも菜の花自身が夏期休暇を取る予定なので、ふつーにカウンターがある日の総数が非常に少ないことに気付きました。他の月の4分の3もないかも。半分とまでは言わないはずですけど…。でも少ない!少ない!…絶対、ぱすふぁいんだー、間に合わない気がしてきました。中途半端に作るくらいなら、諦めたいと思うのですが、一応仕事ですからねえ…。自分が不本意で、同意できないことであっても、仕事は仕事、やらなくてはならない、というのが勤め人の悲しいところです。その不本意なことでよそから文句を言われる、ということもあるわけで、そういうのって大変だなあ。。。菜の花、生活に困らないだけのお金がありさえすれば、引き篭もりたいの…とか言ってみたり。その呟きを聞いたうちの係長は「そんなの当たり前じゃないの。」と言い切りました。さすがです。
しばらく、がっつり働いておかないと、月末に命に関わるかもしれません。がんばろー。
朝、出勤してきたら案の定、机の上は素敵なことになっていました。山ほどの回覧物と、選書資料のパラダイス~。またか!また選書資料か!
やっぱりあれですねー、参考図書の予算執行率が例年より低いから、資料管理の係長が心配して、どんどん資料をつぎ込んできてくれるのですね。ありがたいことですが…きびしーい(- -;)。
午前カウンターでしたので、とりあえずカウンターに座ります。でもひたすら書類整理。とにかくやってきたこの回覧物とか資料の山を、一刻も早く突き崩すのだ!
途中でお客様はありましたけど、何とか山をひとつ処理したので次はメール。メールも色々あるなあ。分類分離、整理整理。係のM嬢が金曜日の出張中に、メモ代わりに用件をまとめてメールしてくれていたので、それに対する返信を。
図書に貼ってあるIDのバーコードシールが剥がれない、という用件に関しては、ガッツで剥がしてやる!という方針で対処(えー)。本に一度貼付してしまったシールって、剥がすのが結構厄介なんですよね。幸い、今回問題になっていた本は表紙が普通の紙製ではなかったので「シールはがしスプレー」を贅沢に使って何とか剥がしました。
とある定期刊行物が、本来雑誌さんに送られてこなければならないのに、何故か参考宛に送りつけられてくる、という用件に関しては、雑誌さんに内線をかけて状況を確認した上で、先方に連絡して下さい、とお願いしました。
…まあ、こんな感じで、すべての用件に対してコメントを書いて返信!…ああ、終わったー。とりあえず、借金を返済したぞ!という気分(何だそりゃ)。
WWWメンテをしてから、金曜日の出張のまとめをしました。まとめている最中に、ふと気になってシステムのおにーさまにメール。日本語の単語切り出しに利用しているソフトについて。金曜日に見てきた大学では「Happiness」というのを使っていたようです。うちはどうなんだろう?しばらくして返ってきたメールには、詳細は分からないけどn-gramで力技だと聞いている、ということでした。はあ…n-gramですか!そりゃ、イラクとイラクサを区別出来ないはずですね。
お昼のカウンター当番を経て、何とかまとめは完了。このお昼カウンターのラストで、レファレンスでちょっと失敗。いや、間違ってはいなかったですけど、ちょっと後手後手に回った感じ。それさえ知っていれば、もっとうまくやれた、ということもあって、微妙に悔しさを残しました。これだからレファレンスは難しい。
午後からは選書に取り掛かりました。途中でメールによる久々のVPN接続関連レファレンス。PCに向かっていましたので即返信。またしばらく選書調査をしていたら、更に同じ先生からの返信。今度はシステムのおにーさまに確認のため内線をかけてから返信。また選書をしていたら更に返信。…せわしない~。このメールの応酬に係長、「すっかり仲良くなって。」…いやいやいや、そういう問題か!?やっぱり、VPN接続に限界を感じる今日この頃です。最後のメールには夕方、返信しておきました。
そういえば、今日は金曜日の出張のときのおみやげを開封~。見た目に面白いものを買ってきました。自分で見ていて愉しくなりました。おままごとしているみたいで…(さあ、どんなお土産だったのか…?それは秘密です)。
今月は、祝日などが入り、しかも菜の花自身が夏期休暇を取る予定なので、ふつーにカウンターがある日の総数が非常に少ないことに気付きました。他の月の4分の3もないかも。半分とまでは言わないはずですけど…。でも少ない!少ない!…絶対、ぱすふぁいんだー、間に合わない気がしてきました。中途半端に作るくらいなら、諦めたいと思うのですが、一応仕事ですからねえ…。自分が不本意で、同意できないことであっても、仕事は仕事、やらなくてはならない、というのが勤め人の悲しいところです。その不本意なことでよそから文句を言われる、ということもあるわけで、そういうのって大変だなあ。。。菜の花、生活に困らないだけのお金がありさえすれば、引き篭もりたいの…とか言ってみたり。その呟きを聞いたうちの係長は「そんなの当たり前じゃないの。」と言い切りました。さすがです。
しばらく、がっつり働いておかないと、月末に命に関わるかもしれません。がんばろー。
出張してきました。
- 2007/09/07 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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336日目。この世の終わりかと思うくらい疲れました。。。
本日は出張。
…でしたが、とりあえず普通に出勤。1時間くらいで出るつもりだったのですが、問題勃発。乗車予定の公共交通機関が、台風9号の影響で麻痺していたのです。さっさと行けコールを浴びて、泣く泣く30分くらいで出発。絶対間に合うのになあ。。。
駅に着くと、恐ろしい人の列、列、列。拡声器で案内を懸命に叫ぶ駅員さんたち。待合室は人であふれていました。あーあ、やっぱりな。早く出てきても、菜の花やることありません。まるごと読書タイムとなりました。駅で待つこと30分。同行者のひとり到着。しばらくして更にひとり到着。時間ぎりぎりに最後のひとり到着。
で。
1時間20分の遅れが出ていましたが、当初の予定の便に乗りました。さすがに到着は遅くなりましたが、非常に余裕を持って予定を立てていたので、お昼ご飯を駅弁にして、車内で食べたら終わりでした。最終的には先方の約束の時間より30分も早く到着し、学食で涼んでいたくらい。…よゆーもちすぎ。
でも、菜の花は致命的なミスをおかしました…。
「あ、書類一式、全部忘れてきた」
まとめてクリアホルダーに入れて、机の上に供えてきた~っ!!意味ない!意味ないよ!でも、気にするな!人生は諦めが肝心なのだ。うん。
…って、気にするよ…(- -;)。
さて、そうやってトラブルを抱えつつも、他大学に行ってきました。まずは全体のお話を、システム管理をしている方からお伺いし、それから各グループに分かれて詳しい話を。正直…菜の花って行く必要あったのか?菜の花はオンライン目録グループの代表として行ってきました。何か、不要だった気がしますねー。いや、色々と興味深いお話はお聞きできましたし、菜の花としては有意義でしたけど、これって今回の出張目的に、どれくらい役に立つのかは謎。。。
あ、その今回の出張目的ですけどっ。
ええと、図書館の業務システム、すなわち会計だの目録だの利用者情報管理だの、貸出・返却処理だの発注・受入だの…まあ、色々な場面で利用できるこのシステム、5年ごとにリプレイスなのですよね。で、次回のリプレイスのために、仕様書を書かないといけないので、最近リプレイスした他大学の現状と、システムを見せてもらって現場の声を集めてくる、というのが主眼。…多分。
まあ…とりあえず菜の花の教育目的だったら、この派遣は成功でしたよ。菜の花は色々と学びましたとも。大学さんを訪れるとき、お土産を渡すタイミングとか(なに?)、名刺交換のあとは机に名刺を置いておくとか(なんと!)、システム系の職員はやたらマニアックだとか(えー!)。いや、何か最後は違った気もしますが。お気になさらず。
検索に関しては幾つかアドバイスも頂きました。またじっくり検討してみましょう。
今回の出張の報告会は、火曜日です。
さて、まとめないとね…って何をまとめたらいいのかすら謎ですが。。。
本日は出張。
…でしたが、とりあえず普通に出勤。1時間くらいで出るつもりだったのですが、問題勃発。乗車予定の公共交通機関が、台風9号の影響で麻痺していたのです。さっさと行けコールを浴びて、泣く泣く30分くらいで出発。絶対間に合うのになあ。。。
駅に着くと、恐ろしい人の列、列、列。拡声器で案内を懸命に叫ぶ駅員さんたち。待合室は人であふれていました。あーあ、やっぱりな。早く出てきても、菜の花やることありません。まるごと読書タイムとなりました。駅で待つこと30分。同行者のひとり到着。しばらくして更にひとり到着。時間ぎりぎりに最後のひとり到着。
で。
1時間20分の遅れが出ていましたが、当初の予定の便に乗りました。さすがに到着は遅くなりましたが、非常に余裕を持って予定を立てていたので、お昼ご飯を駅弁にして、車内で食べたら終わりでした。最終的には先方の約束の時間より30分も早く到着し、学食で涼んでいたくらい。…よゆーもちすぎ。
でも、菜の花は致命的なミスをおかしました…。
「あ、書類一式、全部忘れてきた」
まとめてクリアホルダーに入れて、机の上に供えてきた~っ!!意味ない!意味ないよ!でも、気にするな!人生は諦めが肝心なのだ。うん。
…って、気にするよ…(- -;)。
さて、そうやってトラブルを抱えつつも、他大学に行ってきました。まずは全体のお話を、システム管理をしている方からお伺いし、それから各グループに分かれて詳しい話を。正直…菜の花って行く必要あったのか?菜の花はオンライン目録グループの代表として行ってきました。何か、不要だった気がしますねー。いや、色々と興味深いお話はお聞きできましたし、菜の花としては有意義でしたけど、これって今回の出張目的に、どれくらい役に立つのかは謎。。。
あ、その今回の出張目的ですけどっ。
ええと、図書館の業務システム、すなわち会計だの目録だの利用者情報管理だの、貸出・返却処理だの発注・受入だの…まあ、色々な場面で利用できるこのシステム、5年ごとにリプレイスなのですよね。で、次回のリプレイスのために、仕様書を書かないといけないので、最近リプレイスした他大学の現状と、システムを見せてもらって現場の声を集めてくる、というのが主眼。…多分。
まあ…とりあえず菜の花の教育目的だったら、この派遣は成功でしたよ。菜の花は色々と学びましたとも。大学さんを訪れるとき、お土産を渡すタイミングとか(なに?)、名刺交換のあとは机に名刺を置いておくとか(なんと!)、システム系の職員はやたらマニアックだとか(えー!)。いや、何か最後は違った気もしますが。お気になさらず。
検索に関しては幾つかアドバイスも頂きました。またじっくり検討してみましょう。
今回の出張の報告会は、火曜日です。
さて、まとめないとね…って何をまとめたらいいのかすら謎ですが。。。
二重登録、会議、落丁、選書…(@_@)
- 2007/09/06 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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335日目。目が回りそう(@_@)。
本日は元気いっぱいでしたが…(お、珍しい!)、
ついでに気持ちは、いっぱいいっぱいでした(^ ^;)。
朝いちはwwwメンテを。eBookのトライアルが終了したもので、
それに関連するページをあちこちと書き換えに。
それでふっと気付いたのが、オンライン目録を検索したとき、
電子ブックがあればそちらに誘導する、という表示を出しているのですが、
これの登録願いを出すのを忘れていたなーと。
目録さんに連絡して、指定のフォーマットで依頼しました。
それから選書準備を必死で。今日は忙しいですからー。
係のM嬢が、目録データでみょーなのを見つけてきました。
うちの図書館では、個々の本1冊1冊に
「資料ID」という数字を割り振っています。
資料IDは物体としての本に割り振られますので、
同じタイトルの本が2冊あっても、それぞれに別のIDがつきます。
同じIDを持つ本は存在しません。
が!何とそのIDが二重登録されていた!
IDで検索をすれば1冊しかヒットしないはずなのに、
2冊ヒットしてくるのです。そんなばかな。
実際に現物は1冊しかないし。
そもそも二重登録は、システム上、エラーが出て
出来ないはずなのにどんな恐ろしい手を使って登録したんだ!?
そんなわけで、また目録さんにもしもししました。
すみませんねー。
昨日、某理系図書室のY嬢からやってきて、
ちっとも現象がつかめない謎のリゾルバ不具合の解析も。
しばらくやっていて、ある程度分からないなりに分からない部分が
まとまりつつあったので一度雑誌のおにーさまに相談しようと、
内線をかけたら不在でした。大学生の図書館実習の担当中らしい。
ああ、すみませんねー。
お昼前までカウンター当番。
お客さんはあまり来ませんでした。
菜の花が代わる直前に、大変なお客さんが
係長のお手を煩わせていたようですが。
やけに居丈高な調子の方でした。
検索中に、「専門家を出せ」とか仰っていたようですが、
いや、今対応している方が、専門家だと思いますけど。
少し待てば、ちゃんと回答も出しているし。
専門家の能力を巧く引き出して使えるかどうかは、
むしろ利用者の能力によるものなのかもしれませんね。
どうやら、何かを訊いた瞬間の即答を期待していたようです。
そんな無茶な。だって参考調査はサーチャーであって、
つまりは、「答えの探し方」を知っている人です。
「答え自体」を何でも知っているわけではないのですよね。
そんな人がいたら、歩く百科事典として連れ歩きたいですよ(- -;)。
午後からはシステムの会議に行ってきました。
別に菜の花、出なくてもよかったんではー。
「あれ、代替要員?」と訊かれましたし。
違う!
菜の花は、オプションです。
ちょっといただけー。
折角だから、発言はしておきました。
会議の前に、目録の係長からさっきの重複IDを削除し、
綺麗にした旨、ご報告頂きました。
早い!早速の対応、ありがとうございます<(_ _)>。
会議のあとは、雑誌のおにーさまを捕まえて、
リゾルバについての疑問を投げてみました。
あー、知りませんでしたよ。
リゾルバの利用者画面が立ち上がった後、
書誌情報を書き換えにいくことが出来るのですが、
すでに埋まっている書誌情報を消してあげても、
submitすると勝手に情報が埋まっていたりするのですよ。
これ、何なの?とお訊きしたら、DOIさえ埋まっていれば、
その他書誌情報は勝手に検索してリゾルバが埋めるのだとか。
そうなんだ、結構賢い子だったのね。
でも今回の不具合は、それで勝手に埋めた書誌データが、
間違っているのだか何だかで巧くリンクが形成できないというもの。
賢いんだか賢くないんだか。
事務室に戻り、新着図書の確認をしていたら、
製本を頼んでいる業者Nさんが来ました。
何でも落丁本があったそうで…って違うか。
落丁だと抜け落ちているんですよね?
えっと、重複本というか。
間の何十ページかが、直前と同じものらしい…。
何という変な失敗。
というか、こんな何百ページとある本で、
よくそんなことに気付いたなあと驚きました。
さすが本職。
菜の花なんか、ページを逆向きにくっつけようとしたことだって
ありますからねー(駄目だろ、それは!)。
結局、ページが足りないわけではないので
むしろ余分な部分を引っこ抜いて製本してもらうことにしました。
宜しくお願い致しまーす。
夕方もカウンター。
ひたすら選書の準備ー。血眼。
というのも、この直前に満面の笑みを浮かべた資料管理の係長が
山ほどの選書資料を運んできたから。。。
えええぇぇぇ~。また増えた…(T-T)。
カウンターが終わったあとも、ひたすら選書。
書架をぐるぐる回ってきました。
ちょっと古い辞書の復刻を入れようか検討しているのですが、
古い本なので原本がある場合も、オンライン検索でヒットしないのです。
うちの大学、まだすべての本が遡及入力されていませんから。
つまりオンラインの検索だけではすべての本が検索できないのです。
結局、二十数冊のうち、二冊がすでに所蔵済みでした。
あとは…多分ないと思う…うん。自信なさそー。。。
さて、明日は出張です。
一日、他の大学へお出掛けー。
システムのリプレイスに向けて、仕様書作成のための視察です。
しっかり見学してきまーす。
本日は元気いっぱいでしたが…(お、珍しい!)、
ついでに気持ちは、いっぱいいっぱいでした(^ ^;)。
朝いちはwwwメンテを。eBookのトライアルが終了したもので、
それに関連するページをあちこちと書き換えに。
それでふっと気付いたのが、オンライン目録を検索したとき、
電子ブックがあればそちらに誘導する、という表示を出しているのですが、
これの登録願いを出すのを忘れていたなーと。
目録さんに連絡して、指定のフォーマットで依頼しました。
それから選書準備を必死で。今日は忙しいですからー。
係のM嬢が、目録データでみょーなのを見つけてきました。
うちの図書館では、個々の本1冊1冊に
「資料ID」という数字を割り振っています。
資料IDは物体としての本に割り振られますので、
同じタイトルの本が2冊あっても、それぞれに別のIDがつきます。
同じIDを持つ本は存在しません。
が!何とそのIDが二重登録されていた!
IDで検索をすれば1冊しかヒットしないはずなのに、
2冊ヒットしてくるのです。そんなばかな。
実際に現物は1冊しかないし。
そもそも二重登録は、システム上、エラーが出て
出来ないはずなのにどんな恐ろしい手を使って登録したんだ!?
そんなわけで、また目録さんにもしもししました。
すみませんねー。
昨日、某理系図書室のY嬢からやってきて、
ちっとも現象がつかめない謎のリゾルバ不具合の解析も。
しばらくやっていて、ある程度分からないなりに分からない部分が
まとまりつつあったので一度雑誌のおにーさまに相談しようと、
内線をかけたら不在でした。大学生の図書館実習の担当中らしい。
ああ、すみませんねー。
お昼前までカウンター当番。
お客さんはあまり来ませんでした。
菜の花が代わる直前に、大変なお客さんが
係長のお手を煩わせていたようですが。
やけに居丈高な調子の方でした。
検索中に、「専門家を出せ」とか仰っていたようですが、
いや、今対応している方が、専門家だと思いますけど。
少し待てば、ちゃんと回答も出しているし。
専門家の能力を巧く引き出して使えるかどうかは、
むしろ利用者の能力によるものなのかもしれませんね。
どうやら、何かを訊いた瞬間の即答を期待していたようです。
そんな無茶な。だって参考調査はサーチャーであって、
つまりは、「答えの探し方」を知っている人です。
「答え自体」を何でも知っているわけではないのですよね。
そんな人がいたら、歩く百科事典として連れ歩きたいですよ(- -;)。
午後からはシステムの会議に行ってきました。
別に菜の花、出なくてもよかったんではー。
「あれ、代替要員?」と訊かれましたし。
違う!
菜の花は、オプションです。
ちょっといただけー。
折角だから、発言はしておきました。
会議の前に、目録の係長からさっきの重複IDを削除し、
綺麗にした旨、ご報告頂きました。
早い!早速の対応、ありがとうございます<(_ _)>。
会議のあとは、雑誌のおにーさまを捕まえて、
リゾルバについての疑問を投げてみました。
あー、知りませんでしたよ。
リゾルバの利用者画面が立ち上がった後、
書誌情報を書き換えにいくことが出来るのですが、
すでに埋まっている書誌情報を消してあげても、
submitすると勝手に情報が埋まっていたりするのですよ。
これ、何なの?とお訊きしたら、DOIさえ埋まっていれば、
その他書誌情報は勝手に検索してリゾルバが埋めるのだとか。
そうなんだ、結構賢い子だったのね。
でも今回の不具合は、それで勝手に埋めた書誌データが、
間違っているのだか何だかで巧くリンクが形成できないというもの。
賢いんだか賢くないんだか。
事務室に戻り、新着図書の確認をしていたら、
製本を頼んでいる業者Nさんが来ました。
何でも落丁本があったそうで…って違うか。
落丁だと抜け落ちているんですよね?
えっと、重複本というか。
間の何十ページかが、直前と同じものらしい…。
何という変な失敗。
というか、こんな何百ページとある本で、
よくそんなことに気付いたなあと驚きました。
さすが本職。
菜の花なんか、ページを逆向きにくっつけようとしたことだって
ありますからねー(駄目だろ、それは!)。
結局、ページが足りないわけではないので
むしろ余分な部分を引っこ抜いて製本してもらうことにしました。
宜しくお願い致しまーす。
夕方もカウンター。
ひたすら選書の準備ー。血眼。
というのも、この直前に満面の笑みを浮かべた資料管理の係長が
山ほどの選書資料を運んできたから。。。
えええぇぇぇ~。また増えた…(T-T)。
カウンターが終わったあとも、ひたすら選書。
書架をぐるぐる回ってきました。
ちょっと古い辞書の復刻を入れようか検討しているのですが、
古い本なので原本がある場合も、オンライン検索でヒットしないのです。
うちの大学、まだすべての本が遡及入力されていませんから。
つまりオンラインの検索だけではすべての本が検索できないのです。
結局、二十数冊のうち、二冊がすでに所蔵済みでした。
あとは…多分ないと思う…うん。自信なさそー。。。
さて、明日は出張です。
一日、他の大学へお出掛けー。
システムのリプレイスに向けて、仕様書作成のための視察です。
しっかり見学してきまーす。
参考調査実習かー
- 2007/09/05 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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- ▲Top
334日目。
背中が痛いのは治りましたが、今度は片頭痛。
…よくもまあ、次から次へと…(^ ^;)。
朝から選書…、本日も一番時間をかけたのはこれ。
でもやっぱり、突然入るレファレンスや、
様々なことが勃発しますから、ずーっとそれをやっているつもりでも、
トータルタイムを見ると、
一日中やっていたというわけではないのだなあ、と気付きます。
へー、という感じ。
今日は係長が出張中なので、連絡事項が勃発するたびに
メモをしたためて机の上にぽんぽんと置いていきました。
…結果。
何だか沢山メモが机の上に…。
明日、出勤したら驚くでしょうねえ…。
学内の他の図書室の人から内線で尋ねられたこと。
論文など研究の評価の指標となるものを
調べられるツールはありませんか?というもの。
うーん、とっても難しいです。
ウェブ・オブ・ナレッジなどで調べた、
論文の引用された回数で評価するとか、色々と話はありますが、
その場合だといつもそこそこ注目を浴びる論文を書き続ける人と、
言い方は悪いですが一発屋的に大注目の論文を1つだけ書いて
あとは誰にもかえりみられないようなろくでもない駄文を書いている人、
これをどうやって評価していくのか?という問題が生じます。
最高記録をとっちゃったら後者が断然有利ですが、
平均をとると逆転しちゃいますね。
まあそういうのは色々なところで色々な人が言ってますから、
ご興味がある人は検索してみましょう。
結構図書館系ブログでも言及があるようですよー。
うちのブログはもう、単なる日記なので真面目~に考察、
とかこの場ではしませんけど。
そう、ゆるゆると、ただただ日記。やる気なさそー…。
元々、そういう趣旨だから大丈夫です。(そうだったのか!)
ひとつだけ、検索ネタをばらまいておきましょうか。
h指数(h-index)という言葉。。。
気になったら、こんな投げやり日記読んでないで検索してきて下さいね。
(って、ますますお客を減らすようなことを。。。)
選書で、古い…、明治とか大正とか昭和のはじめに出版された
辞書類の復刻版の広告をチェックしていました。
うーわー、これ面白い!昔の外来語の辞典。
広告の中にサンプルが印刷されてましたが…、
今では考えられないような(でも本質的に違っているわけでもないような)
解説が書かれていました。
時代は流れるもの。ことばは移り変わるもの。
本日は夕方カウンターでしたが、それほど忙しくなく…、
でもお隣はてんてこ舞いでした。あー、忙しそう。
今、バイトさんが少なくて、コピー要員が足りないため、
凄いことになっているようです。
で、唯一来ているバイトのLさんは、
恐ろしいまでのスピードでコピーを取れるらしいです。
ハイパーLさんというそうです。
そうか、スーパーよりハイパーが上かー。
ポケモンの「モンスターボール」も、
確か「スーパーボール」より「ハイパーボール」の方が上だったような。
…と、関係ないことを思い出したのでした。違ったかなー。
夜に、そのお隣のバイトさんで、現在司書講習に行っている
W嬢に書架で会いました。現在、参考調査実習中らしいです。
書架を回っていました。
一応本職の菜の花に質問が来ました。
うわっと、それは緊張するなー。
問題です。
「東京-パリと東京-ロンドンは、どちらがどれくらい遠いか?」
えー?あー?正距方位図法?
それで世界地図を見に行ったということだったので、
菜の花も一緒に行ってみました。
うーん、あんまりはっきりと「パリ」とか「ロンドン」と
書いてある正距方位図法の地図はないですね。
…でも実習だしなあ。絶対答えはあるぞ。
というか、こんなものさしで測らなきゃいけない答えを
用意したりしないんじゃないかな。
きっと数字で距離そのものが
ずばり載っている資料があるんでしょうね。
…ああ、そうか、理科年表か。
というわけで、理科年表を見に行きました。ビンゴ。
何とか10分以内に回答できたぞぅ。助かった…。
…で、そのとき初めて「はっ」と気付きました。
あれ?この問題、菜の花も昔実習で解いたような気がしてきた…。
うーん、うーん。。。記憶は定かではないです。
もう2年もたつんですものねー。歳をとるはずですわ~。
まあいいか。とにかく答えられたんだから。
参考調査というのは図書館実習の学生さんも、司書講習の方も、
難しいなーと感じているようです。
うん、菜の花もそう思いますわー。
特に事項調査とか絶対やれって言われても出来ないですぅ…って、
いいのか、(一応)本職?
まあ…慣れと余裕な振りを出来る度胸と、諦めない根性、
それに諦めどころを見極める潔さがあればきっと何とかなります。
…とか言ってみる。
菜の花はまだまだですけどねー。
背中が痛いのは治りましたが、今度は片頭痛。
…よくもまあ、次から次へと…(^ ^;)。
朝から選書…、本日も一番時間をかけたのはこれ。
でもやっぱり、突然入るレファレンスや、
様々なことが勃発しますから、ずーっとそれをやっているつもりでも、
トータルタイムを見ると、
一日中やっていたというわけではないのだなあ、と気付きます。
へー、という感じ。
今日は係長が出張中なので、連絡事項が勃発するたびに
メモをしたためて机の上にぽんぽんと置いていきました。
…結果。
何だか沢山メモが机の上に…。
明日、出勤したら驚くでしょうねえ…。
学内の他の図書室の人から内線で尋ねられたこと。
論文など研究の評価の指標となるものを
調べられるツールはありませんか?というもの。
うーん、とっても難しいです。
ウェブ・オブ・ナレッジなどで調べた、
論文の引用された回数で評価するとか、色々と話はありますが、
その場合だといつもそこそこ注目を浴びる論文を書き続ける人と、
言い方は悪いですが一発屋的に大注目の論文を1つだけ書いて
あとは誰にもかえりみられないようなろくでもない駄文を書いている人、
これをどうやって評価していくのか?という問題が生じます。
最高記録をとっちゃったら後者が断然有利ですが、
平均をとると逆転しちゃいますね。
まあそういうのは色々なところで色々な人が言ってますから、
ご興味がある人は検索してみましょう。
結構図書館系ブログでも言及があるようですよー。
うちのブログはもう、単なる日記なので真面目~に考察、
とかこの場ではしませんけど。
そう、ゆるゆると、ただただ日記。やる気なさそー…。
元々、そういう趣旨だから大丈夫です。(そうだったのか!)
ひとつだけ、検索ネタをばらまいておきましょうか。
h指数(h-index)という言葉。。。
気になったら、こんな投げやり日記読んでないで検索してきて下さいね。
(って、ますますお客を減らすようなことを。。。)
選書で、古い…、明治とか大正とか昭和のはじめに出版された
辞書類の復刻版の広告をチェックしていました。
うーわー、これ面白い!昔の外来語の辞典。
広告の中にサンプルが印刷されてましたが…、
今では考えられないような(でも本質的に違っているわけでもないような)
解説が書かれていました。
時代は流れるもの。ことばは移り変わるもの。
本日は夕方カウンターでしたが、それほど忙しくなく…、
でもお隣はてんてこ舞いでした。あー、忙しそう。
今、バイトさんが少なくて、コピー要員が足りないため、
凄いことになっているようです。
で、唯一来ているバイトのLさんは、
恐ろしいまでのスピードでコピーを取れるらしいです。
ハイパーLさんというそうです。
そうか、スーパーよりハイパーが上かー。
ポケモンの「モンスターボール」も、
確か「スーパーボール」より「ハイパーボール」の方が上だったような。
…と、関係ないことを思い出したのでした。違ったかなー。
夜に、そのお隣のバイトさんで、現在司書講習に行っている
W嬢に書架で会いました。現在、参考調査実習中らしいです。
書架を回っていました。
一応本職の菜の花に質問が来ました。
うわっと、それは緊張するなー。
問題です。
「東京-パリと東京-ロンドンは、どちらがどれくらい遠いか?」
えー?あー?正距方位図法?
それで世界地図を見に行ったということだったので、
菜の花も一緒に行ってみました。
うーん、あんまりはっきりと「パリ」とか「ロンドン」と
書いてある正距方位図法の地図はないですね。
…でも実習だしなあ。絶対答えはあるぞ。
というか、こんなものさしで測らなきゃいけない答えを
用意したりしないんじゃないかな。
きっと数字で距離そのものが
ずばり載っている資料があるんでしょうね。
…ああ、そうか、理科年表か。
というわけで、理科年表を見に行きました。ビンゴ。
何とか10分以内に回答できたぞぅ。助かった…。
…で、そのとき初めて「はっ」と気付きました。
あれ?この問題、菜の花も昔実習で解いたような気がしてきた…。
うーん、うーん。。。記憶は定かではないです。
もう2年もたつんですものねー。歳をとるはずですわ~。
まあいいか。とにかく答えられたんだから。
参考調査というのは図書館実習の学生さんも、司書講習の方も、
難しいなーと感じているようです。
うん、菜の花もそう思いますわー。
特に事項調査とか絶対やれって言われても出来ないですぅ…って、
いいのか、(一応)本職?
まあ…慣れと余裕な振りを出来る度胸と、諦めない根性、
それに諦めどころを見極める潔さがあればきっと何とかなります。
…とか言ってみる。
菜の花はまだまだですけどねー。
図書館実習
- 2007/09/04 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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- ▲Top
333日目。おお、3で割り切れて、しかも綺麗。
(※菜の花は3で割り切れる数が好き)
本日も、何を何分やってましたか~?の、
調査シートを記録してました。
昨日よりは飛び散ったことはしていません。
本日は11項目に項目数減少。
かつWWW管理が10分の1以下に。
代わりに台頭してきたのは「選書」でした。
200分以上を費やしていたのです。
いや、本当にまずいので…。間に合ってないから。。。
レファレンス対応の時間は昨日とほぼ同じ1時間強。
安定して2日とも同じくらいの時間を使っていたのは、
この項目くらいかもしれません。
さすが、参考係。
菜の花はやっぱり、参考さん所属だった( ̄- ̄)o感無量。
今日はうちの係に大学生さんが「図書館実習」に来ました。
1時間半ほど。つまり大学の授業一コマ分。
参考調査実習は、問題を解かせるだけなんですけど。
結局係長任せで、菜の花はなーんにもしなかったなあ…。
あああああ、申し訳ありません。頼りにしてます、係長。
それにしても大学生さんはみんな真面目だなあ。
「本日の感想」を見ていると…、そうですね、
教科書的なものが多くて、菜の花はとっても残念です。
真面目すぎるよ、みなさん!
もっと奇抜なことを書いてくれないと、
菜の花が愉しくないじゃないですかー。
(って、誰も菜の花を愉しませる為にやってるわけじゃないですけど。)
しかし、図書館学の学生さんって、巧いこと文章書きますねえ。
やっぱりあれですか、本が好き、文が好き、なんでしょうか。
思えば、大学生時代の菜の花の周りなんて、
小学生並みの文章しか書けない人だっていたものですよ!
大学院生にもなって「てにをは」が間違っているとか。
どうやって大学に入ったんだ!と言いたいところですが、
でもね、菜の花のいた物理学科というところは
入試科目に国語が殆ど、関係してこないんですよねー。
特に作文は全くないままで入れてしまう。
するとこういう人材がやってくるんだな、と思った次第。
まあ、かくいう菜の花も先生に最初、
「これは学術的文章じゃない、エッセイだ」と称されましたが。
(それでも「ポエムだ」と言われた先輩よりマシだった…。)
他大学から昨日受けた問い合わせに返答が出せましたが、
これがかーなーり、勉強になりました。
菜の花って、社会科学系にめちゃくちゃ弱いので、
今回のような経済の話なんかは本当に勉強になります。
かなり辛いですが。まあ、こつこつ勉強ですね。
すべての力を注ぎ込んだ(?)選書の方は、
まあぼちぼちです。凄い大量なので、次回選書会議が怖いですね。
でもまだ、終わってません。まだまだあるー。
資料がどんどんくるー。目が回るー(@_@)。
本日は、急いで切り上げてまた公共図書館へ行ってきました。
帰りに背中が痛くなってきて、あまりの痛みに
うわーうわーと言いながら原付で走ってました。
いや、洒落にならない痛さですってば!
一体何?何なの?
で、帰宅して温めていたら、けろりと治ったのでした。
いや、ホントに何?
明日の朝、再発しないか、それだけが心配です。
先週から、首をまわすとばきばきいっている…というのも
とっても気になることですけれど。
(これも温めると一時的に治るのですが。)
(※菜の花は3で割り切れる数が好き)
本日も、何を何分やってましたか~?の、
調査シートを記録してました。
昨日よりは飛び散ったことはしていません。
本日は11項目に項目数減少。
かつWWW管理が10分の1以下に。
代わりに台頭してきたのは「選書」でした。
200分以上を費やしていたのです。
いや、本当にまずいので…。間に合ってないから。。。
レファレンス対応の時間は昨日とほぼ同じ1時間強。
安定して2日とも同じくらいの時間を使っていたのは、
この項目くらいかもしれません。
さすが、参考係。
菜の花はやっぱり、参考さん所属だった( ̄- ̄)o感無量。
今日はうちの係に大学生さんが「図書館実習」に来ました。
1時間半ほど。つまり大学の授業一コマ分。
参考調査実習は、問題を解かせるだけなんですけど。
結局係長任せで、菜の花はなーんにもしなかったなあ…。
あああああ、申し訳ありません。頼りにしてます、係長。
それにしても大学生さんはみんな真面目だなあ。
「本日の感想」を見ていると…、そうですね、
教科書的なものが多くて、菜の花はとっても残念です。
真面目すぎるよ、みなさん!
もっと奇抜なことを書いてくれないと、
菜の花が愉しくないじゃないですかー。
(って、誰も菜の花を愉しませる為にやってるわけじゃないですけど。)
しかし、図書館学の学生さんって、巧いこと文章書きますねえ。
やっぱりあれですか、本が好き、文が好き、なんでしょうか。
思えば、大学生時代の菜の花の周りなんて、
小学生並みの文章しか書けない人だっていたものですよ!
大学院生にもなって「てにをは」が間違っているとか。
どうやって大学に入ったんだ!と言いたいところですが、
でもね、菜の花のいた物理学科というところは
入試科目に国語が殆ど、関係してこないんですよねー。
特に作文は全くないままで入れてしまう。
するとこういう人材がやってくるんだな、と思った次第。
まあ、かくいう菜の花も先生に最初、
「これは学術的文章じゃない、エッセイだ」と称されましたが。
(それでも「ポエムだ」と言われた先輩よりマシだった…。)
他大学から昨日受けた問い合わせに返答が出せましたが、
これがかーなーり、勉強になりました。
菜の花って、社会科学系にめちゃくちゃ弱いので、
今回のような経済の話なんかは本当に勉強になります。
かなり辛いですが。まあ、こつこつ勉強ですね。
すべての力を注ぎ込んだ(?)選書の方は、
まあぼちぼちです。凄い大量なので、次回選書会議が怖いですね。
でもまだ、終わってません。まだまだあるー。
資料がどんどんくるー。目が回るー(@_@)。
本日は、急いで切り上げてまた公共図書館へ行ってきました。
帰りに背中が痛くなってきて、あまりの痛みに
うわーうわーと言いながら原付で走ってました。
いや、洒落にならない痛さですってば!
一体何?何なの?
で、帰宅して温めていたら、けろりと治ったのでした。
いや、ホントに何?
明日の朝、再発しないか、それだけが心配です。
先週から、首をまわすとばきばきいっている…というのも
とっても気になることですけれど。
(これも温めると一時的に治るのですが。)
業務削減のための
- 2007/09/03 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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332日目。忙しかった。
9月になりました。
今月は、業務削減のための謎のプロジェクトのため、
業務が増加する1ヶ月になる予定です。
1ヶ月間、今日一日、何の業務を何分間していた?という
調査シートを書き込み続けなくてはいけないらしい…!
またこの調査シートがいい加減で、結局この業務は
どこに分類されるんですか?という業務が山ほどです。
一番問題なのは、調査終了後の解析の仕方が
少しもオープンになっていないことですね。
菜の花は、その部分の理解なくしては、
これは有意義な調査にはならないと考えます。
せめて目的別なのか手法別なのか、そういうところを
もう少しはっきりして欲しいものです。
このプロジェクト自体は悪くない考えだと思うのですけどね。
ただ、説明不足の現状のまま1ヶ月調査しても、
時間と資源とお金の無駄遣いになるのは目に見えているかと。
菜の花のように一般常識に欠ける人間ですら、
うちの大学は、どう考えても組織経営を失敗しているようにしか見えません。
一緒に沈むのは嫌だなあ…。困った。
…という愚痴は置いておいて。
そう、この調査でよかったことがひとつ。
自分の業務内容とそれにかける時間が把握できたこと。
これだけでもまあ、有意義だったかも。
悪くない取り組みでしたね。
それで思ったのは。
菜の花って結構、働き者じゃない?
…ってことでした。
いやあ、よく頑張ってるよ!…ということにしておく。
それにしても、1日の中でよくぞこれだけ、
内容の飛び散った業務をするものだなあと。
本日の菜の花のアクティヴィティは、15項目でした。
菜の花は参考係の人ですので、本来のメインの業務は多分、
「レファレンス:カウンター対応」と
「レファレンス:学外対応」くらいかと思うのですが、
これに割いた時間は全体の9分の1くらい。
まあ、いいんですけど。
ちなみにカウンターに座っているけど別の仕事をしている場合は、
そちらの業務時間としてつけることになるため、
実際にカウンターに座っていた時間とは一致しません。
現在、利用案内の冊子の英語版の校正中です。
結構誤植なども多く、とてもではないですが全部見ていられないので
日本語版のときに自分が書いた十数ページ分だけ見ました。
本当は全部見た方がよいのでしょうけどねえ。
時間さえあれば見ますけどね。
見ていて、自分が思ったのと違うように読み取られて
翻訳されている部分が時々あり、ちょっと笑っていました。
そういえば、J-Dreamでしたっけ、
あの、英語の抄録も日本語にして検索できるデータベース、
あれで菜の花が英語で書いた学会発表要旨が
日本語にされていたことがあるのですが、
思わず、ぶっと吹き出しそうになった覚えがあります。
違う違う、そうじゃない、って。
まあきっと、菜の花の英語の方がおかしかったのでしょう。
そんな感じで、自分の書いたものが翻訳されるさまというのは、
なかなかに面白いものです。
今年は選書がはかどっていないせいで、
参考図書の予算執行率が低いですよ、管理の方から指摘されました。
ああっ、すみません。選書がのろいのでいけないのですけれど。
年度末にどわーっと持っていったら怒られちゃいますよね。
必要なものはちゃんと買う、でも不要なものは買わない。
その辺りの線引きは本当に難しいです。あー。
本日一番時間がかかっていたのは、WWW関係ですね。
週はじめはメンテナンス事項が多いのですが、
それにもまして月はじめのメンテナンス事項が多いので、
両方が重なった本日は恐ろしく沢山のメンテ必要事項が…。
これに何時間費やしたことか!
…と思ったのですが、菜の花が思っているほどは
費やしていない、ということが業務量調査の結果、分かりました。
何だか殆ど全日を費やしているような気分でしたけど、
実際は途中でレファレンスが入ったり、
他の業務が入ったりでふらふらしていたために、
正味200分程度だったのではないかと思います、確か。
まあ、それでもレファレンス以上に時間を使っていますね。
どうなっているんだ、参考業務は。
まあ、しばらくは楽しく調査シートを記入することにしましょう。
9月になりました。
今月は、業務削減のための謎のプロジェクトのため、
業務が増加する1ヶ月になる予定です。
1ヶ月間、今日一日、何の業務を何分間していた?という
調査シートを書き込み続けなくてはいけないらしい…!
またこの調査シートがいい加減で、結局この業務は
どこに分類されるんですか?という業務が山ほどです。
一番問題なのは、調査終了後の解析の仕方が
少しもオープンになっていないことですね。
菜の花は、その部分の理解なくしては、
これは有意義な調査にはならないと考えます。
せめて目的別なのか手法別なのか、そういうところを
もう少しはっきりして欲しいものです。
このプロジェクト自体は悪くない考えだと思うのですけどね。
ただ、説明不足の現状のまま1ヶ月調査しても、
時間と資源とお金の無駄遣いになるのは目に見えているかと。
菜の花のように一般常識に欠ける人間ですら、
うちの大学は、どう考えても組織経営を失敗しているようにしか見えません。
一緒に沈むのは嫌だなあ…。困った。
…という愚痴は置いておいて。
そう、この調査でよかったことがひとつ。
自分の業務内容とそれにかける時間が把握できたこと。
これだけでもまあ、有意義だったかも。
悪くない取り組みでしたね。
それで思ったのは。
菜の花って結構、働き者じゃない?
…ってことでした。
いやあ、よく頑張ってるよ!…ということにしておく。
それにしても、1日の中でよくぞこれだけ、
内容の飛び散った業務をするものだなあと。
本日の菜の花のアクティヴィティは、15項目でした。
菜の花は参考係の人ですので、本来のメインの業務は多分、
「レファレンス:カウンター対応」と
「レファレンス:学外対応」くらいかと思うのですが、
これに割いた時間は全体の9分の1くらい。
まあ、いいんですけど。
ちなみにカウンターに座っているけど別の仕事をしている場合は、
そちらの業務時間としてつけることになるため、
実際にカウンターに座っていた時間とは一致しません。
現在、利用案内の冊子の英語版の校正中です。
結構誤植なども多く、とてもではないですが全部見ていられないので
日本語版のときに自分が書いた十数ページ分だけ見ました。
本当は全部見た方がよいのでしょうけどねえ。
時間さえあれば見ますけどね。
見ていて、自分が思ったのと違うように読み取られて
翻訳されている部分が時々あり、ちょっと笑っていました。
そういえば、J-Dreamでしたっけ、
あの、英語の抄録も日本語にして検索できるデータベース、
あれで菜の花が英語で書いた学会発表要旨が
日本語にされていたことがあるのですが、
思わず、ぶっと吹き出しそうになった覚えがあります。
違う違う、そうじゃない、って。
まあきっと、菜の花の英語の方がおかしかったのでしょう。
そんな感じで、自分の書いたものが翻訳されるさまというのは、
なかなかに面白いものです。
今年は選書がはかどっていないせいで、
参考図書の予算執行率が低いですよ、管理の方から指摘されました。
ああっ、すみません。選書がのろいのでいけないのですけれど。
年度末にどわーっと持っていったら怒られちゃいますよね。
必要なものはちゃんと買う、でも不要なものは買わない。
その辺りの線引きは本当に難しいです。あー。
本日一番時間がかかっていたのは、WWW関係ですね。
週はじめはメンテナンス事項が多いのですが、
それにもまして月はじめのメンテナンス事項が多いので、
両方が重なった本日は恐ろしく沢山のメンテ必要事項が…。
これに何時間費やしたことか!
…と思ったのですが、菜の花が思っているほどは
費やしていない、ということが業務量調査の結果、分かりました。
何だか殆ど全日を費やしているような気分でしたけど、
実際は途中でレファレンスが入ったり、
他の業務が入ったりでふらふらしていたために、
正味200分程度だったのではないかと思います、確か。
まあ、それでもレファレンス以上に時間を使っていますね。
どうなっているんだ、参考業務は。
まあ、しばらくは楽しく調査シートを記入することにしましょう。
Thank you...
- 2007/08/31 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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331日目。週末ですね。
朝出勤したら、今日も机の上にウィークリー。
今度は6月3号です。またかい。
選書の準備しなくちゃねー。
と、思いましたが、まずはCGI。
昨日の続きを。
朝から図書館内で業務の説明会のため、
各係1名ずつ出て行ってしまいました。
本来ならカウンター当番は相互さんにお任せする日ですが、
相互さんは係長が夏休みでお休み、
パートさんは1人は10時からの勤務なので、
残っているのはもう1人のパートさんのHさんだけ。
対するうちの係もM嬢は10時半からの勤務なので、係長と菜の花だけ。
というわけで、相互・参考でHさんとうちの係長が出て行くと、
もはや残っているのは菜の花ばかり。
で、カウンターでお留守番でした。
事務室は空なので省エネのためすべて消灯。
うわあ、雨の上消灯していると本当に暗い。
新しいぱすふぁいんだーシステム構築のための
打ち合わせが予定されていましたが、
上記の説明会のためメンバーが揃わず時間が延期されました。
その延期時間にレファレンスが飛び込んできたので
結局その打ち合わせには遅刻を。
打ち合わせは。
ああ、久々にintだのstringだのdoubleだの…そんな言葉を見ました。
こんなデータ形式、あったねえ。。。
菜の花、最後にCやPascalでプログラム書いたの、いつかな。
もう長らく触っていないなあと気付きました。
駄目だ…元々殆ど出来ないのに、ますます忘れてゆく。
そのうち、そのうち…と思いつつ駄目駄目です。
技術系で、更に駄目駄目といえば、いいものを貰いました。
閲覧さんから、トラ技の付録の基板を。
あ、トラ技で通じない方は、是非スルーして下さい、ほんとに。
うちでも買っている雑誌ですが、うちは雑誌を貸出していないのと、
雑誌の付録も貸出は出来ませんよ、ということで、
この基板ってば、行き場がないらしく捨てられる寸前だったのです。
えええ、勿体無い~。何の回路か知りませんけど
(ラジオとか色々書いてある)、
分かりましたっ、それは菜の花が!是非!お預かりいたしますぅ~。
…というわけで、げとっ!やたっ!o(*^ ^*)o
まあ、何に使うというわけでもないんですけど、
現在事務室の菜の花の机の引き出しに、ごちゃっと入ってます。
何か昔からこーゆーのを集めるのが大好きなお子様で。
大学生になってから、昔のものを整理していたら、
小学生時代の菜の花の「宝箱」が押入れの奥から発見されまして。
何が入っていたと思います?自分で笑っちゃいましたけど。
銅線、コイル、電池ボックス、金具、などなどなど…。
あー、そうだった、そんな子供だったよ( - -)。
何でも分解するのが好きで、いつもばらばらにしては
元に戻せなくなっていたものです。
幼稚園に上がる前に、あんまりおもちゃをばらすから、
最初からバラして遊べるように作られた飛行機のおもちゃなんかを
買い与えられてましたね。多分、男の子用。
あ、お人形はバラしていないからご安心を(それしてたらさすがにヤバイ)。
打ち合わせの話が途中になりましたけど。
あの席で「まあ、今の時点であんまり範囲を広げてしまうと、
人によって方向も違うし、収拾がつかなくなるから」
というシステム課長の言葉を聞いた瞬間、
「そうですね、5人分しゃべって会議を引っ掻き回して
長引かせる人材が今ここに1人、いますからねえ…」
と、心の中で頷きました。うんうん(- -)。反省が見られない菜の花。
あの、やっぱり打ち合わせに菜の花呼ぶの、やめた方がいいですよ。
自分で言うのもなんですけど、危険人物です(えー)。
午後からもまたCGIの続き。うまくいくようでいかない。
特にエラーの処理が。。。
ああ、また変数が間違ってる~。
変なエラーメッセージが出ると思いましたよ。
andの条件とか間違ってたし。
ほんと、たまにはプログラミングのひとつもしないと、
そもそも未発達のこの手の思考回路が、ますます鈍ります。
その後もwwwにて広報をするためのコンテンツ作りで消費。
大変だった…。
ああ、そうそう、途中で英語のレファが入りました。
うわお、英語で菜の花に語りかけてるよ、この人!
それは無謀ではないかい?
…と思いつつも、何とか頑張りました、多分。
最初、相互さんが対応して下さって、
X線のあれ、PDFを使いたいから説明してあげて下さい、
と菜の花が呼び出されたのですが、よくよく話を聞いてみると、
全然関係ない話が飛び出してくるのです。はい?
もしかして、インパクトファクターが調べたいんでしょうか。。。
更に話を伺うと、ISIのSCIのジャーナルごとの
…って、そりゃもう、JCRのことですね?
四苦八苦しつつ何とか使える範囲を説明して、
"Thank you, Thank you"で別れました。
よかったですね、通じ合えましたね、菜の花。
おめでとう、菜の花。英語が嫌いなのは相変わらずですが、
少しは成長している!ということにしておきましょう、ええ。
本日一番印象深かったことは。
わが師・Iさんが本日付で退職されたこと。
あー・・・、本当にお世話になりました。
是非、是非また菜の花に教えに来て下さいませ。
お疲れ様でした。
…だんだん、変わっていくなあ、環境。
そしてきっと、菜の花自身も変わっていくのでしょう、少しずつ。
朝出勤したら、今日も机の上にウィークリー。
今度は6月3号です。またかい。
選書の準備しなくちゃねー。
と、思いましたが、まずはCGI。
昨日の続きを。
朝から図書館内で業務の説明会のため、
各係1名ずつ出て行ってしまいました。
本来ならカウンター当番は相互さんにお任せする日ですが、
相互さんは係長が夏休みでお休み、
パートさんは1人は10時からの勤務なので、
残っているのはもう1人のパートさんのHさんだけ。
対するうちの係もM嬢は10時半からの勤務なので、係長と菜の花だけ。
というわけで、相互・参考でHさんとうちの係長が出て行くと、
もはや残っているのは菜の花ばかり。
で、カウンターでお留守番でした。
事務室は空なので省エネのためすべて消灯。
うわあ、雨の上消灯していると本当に暗い。
新しいぱすふぁいんだーシステム構築のための
打ち合わせが予定されていましたが、
上記の説明会のためメンバーが揃わず時間が延期されました。
その延期時間にレファレンスが飛び込んできたので
結局その打ち合わせには遅刻を。
打ち合わせは。
ああ、久々にintだのstringだのdoubleだの…そんな言葉を見ました。
こんなデータ形式、あったねえ。。。
菜の花、最後にCやPascalでプログラム書いたの、いつかな。
もう長らく触っていないなあと気付きました。
駄目だ…元々殆ど出来ないのに、ますます忘れてゆく。
そのうち、そのうち…と思いつつ駄目駄目です。
技術系で、更に駄目駄目といえば、いいものを貰いました。
閲覧さんから、トラ技の付録の基板を。
あ、トラ技で通じない方は、是非スルーして下さい、ほんとに。
うちでも買っている雑誌ですが、うちは雑誌を貸出していないのと、
雑誌の付録も貸出は出来ませんよ、ということで、
この基板ってば、行き場がないらしく捨てられる寸前だったのです。
えええ、勿体無い~。何の回路か知りませんけど
(ラジオとか色々書いてある)、
分かりましたっ、それは菜の花が!是非!お預かりいたしますぅ~。
…というわけで、げとっ!やたっ!o(*^ ^*)o
まあ、何に使うというわけでもないんですけど、
現在事務室の菜の花の机の引き出しに、ごちゃっと入ってます。
何か昔からこーゆーのを集めるのが大好きなお子様で。
大学生になってから、昔のものを整理していたら、
小学生時代の菜の花の「宝箱」が押入れの奥から発見されまして。
何が入っていたと思います?自分で笑っちゃいましたけど。
銅線、コイル、電池ボックス、金具、などなどなど…。
あー、そうだった、そんな子供だったよ( - -)。
何でも分解するのが好きで、いつもばらばらにしては
元に戻せなくなっていたものです。
幼稚園に上がる前に、あんまりおもちゃをばらすから、
最初からバラして遊べるように作られた飛行機のおもちゃなんかを
買い与えられてましたね。多分、男の子用。
あ、お人形はバラしていないからご安心を(それしてたらさすがにヤバイ)。
打ち合わせの話が途中になりましたけど。
あの席で「まあ、今の時点であんまり範囲を広げてしまうと、
人によって方向も違うし、収拾がつかなくなるから」
というシステム課長の言葉を聞いた瞬間、
「そうですね、5人分しゃべって会議を引っ掻き回して
長引かせる人材が今ここに1人、いますからねえ…」
と、心の中で頷きました。うんうん(- -)。反省が見られない菜の花。
あの、やっぱり打ち合わせに菜の花呼ぶの、やめた方がいいですよ。
自分で言うのもなんですけど、危険人物です(えー)。
午後からもまたCGIの続き。うまくいくようでいかない。
特にエラーの処理が。。。
ああ、また変数が間違ってる~。
変なエラーメッセージが出ると思いましたよ。
andの条件とか間違ってたし。
ほんと、たまにはプログラミングのひとつもしないと、
そもそも未発達のこの手の思考回路が、ますます鈍ります。
その後もwwwにて広報をするためのコンテンツ作りで消費。
大変だった…。
ああ、そうそう、途中で英語のレファが入りました。
うわお、英語で菜の花に語りかけてるよ、この人!
それは無謀ではないかい?
…と思いつつも、何とか頑張りました、多分。
最初、相互さんが対応して下さって、
X線のあれ、PDFを使いたいから説明してあげて下さい、
と菜の花が呼び出されたのですが、よくよく話を聞いてみると、
全然関係ない話が飛び出してくるのです。はい?
もしかして、インパクトファクターが調べたいんでしょうか。。。
更に話を伺うと、ISIのSCIのジャーナルごとの
…って、そりゃもう、JCRのことですね?
四苦八苦しつつ何とか使える範囲を説明して、
"Thank you, Thank you"で別れました。
よかったですね、通じ合えましたね、菜の花。
おめでとう、菜の花。英語が嫌いなのは相変わらずですが、
少しは成長している!ということにしておきましょう、ええ。
本日一番印象深かったことは。
わが師・Iさんが本日付で退職されたこと。
あー・・・、本当にお世話になりました。
是非、是非また菜の花に教えに来て下さいませ。
お疲れ様でした。
…だんだん、変わっていくなあ、環境。
そしてきっと、菜の花自身も変わっていくのでしょう、少しずつ。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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