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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧

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自重しなくては

396日目。昨日は愚痴りすぎました、反省。

最近、アクセス数が増えてきたせいもあるのか、「本人の周りの人々」へのお問い合わせ(?)があるようです。先月だったかその前か、他機関の図書館の方からうちの大学の某Y嬢に「こういう人がいる?」という話が来たとか聞きましたし、その次は「システム系のY氏は頼りになるなあ」とシステム系のY氏本人から職場のメアドにメールきましたし(流石に大笑いしましたとも!)、本日は雑誌さんの某K女史に「何か日本の西の端から、『…K女史?』ってメールが来たんだけど。菜の花さん?」と。続けて曰く「別に値切るのは趣味じゃないから。仕事ですから!」とのことであります。えー。でも目が嬉しそうって噂ですよ。そんなK女史は昨日、システムの課長より「魔女」と言われてショックだったそうです。「どの辺が魔女なんですか!?」と訊いたら「前から見ても横から見ても後ろから見ても、魔女」と答えられたとか。はー…可愛いからいいじゃないですか。魔女と言ってもKさんのイメージは、「何か可愛い魔法使いさん」って感じですから大丈夫ですよ!魔女の宅急便のキキとか。褒め言葉ですよ!…多分。

まあ、とにかく菜の花の周りの人々…の周りの人々に、色々とバレバレなようです。そもそも、読む人が読めばすぐに分かる、を目標にしていたから、目論見通りではあるのですが、こんなに周りに波及するとは思ってもいませんでした。その意味では菜の花は甘かった…。で、やっぱり微妙に悩むわけです。菜の花が書いているのだから、菜の花本人が誰かに何かを言われるのは問題ないですけれども、菜の花の周りの人が、自分のあずかり知らぬところでそういう指摘をされているとしたら、やはり迷惑だ!って思われちゃうだろうなあ、と。これは一種のプライバシーの侵害ではなかろうか。

でもそれも菜の花の目から見たその人であって別に周りから見えているその人を公表してもそれはすでに公にされていることであるから問題ないと言えなくもないけどでもやっぱり無断で全面公開はまずいのかと思ったりもしつつとにかく菜の花の目から見ているわけでとっても一面的で一方的な表現をされた状態で衆目にさらされているかと思うとやはり自分の立場になってみてもそれは問題があるような気がしつつもいやだがしかし…(←混乱中らしい)。

まあ、とにかく人様の迷惑にはならないように、言動に気をつけましょう、とりあえず。自重出来ないなら、ブログなんてやめた方がいいですしね。皆様や、組織へご迷惑になりますからね。(ブログのせいで会社をクビになった人がアメリカでは数%いるらしい!)それに何より、気付いたときに本人が凹みます。基本的に菜の花はとっても打たれ弱くて、精神的にも弱い人間なのですよ。ホントですよ。特に日照時間には気をつけていないと危険です。特に冬は、意識的に日光浴をしなくては。光合成で元気を蓄えるのです。


さて、そんな本日ですが。朝から足が痛い!昨日の忘年会で外に出たせいか、よく歩いたのですよねー。階段も多かったですし。思いっきり足にきた!ズキズキです。一体、いつになったら治るのか。早退して病院に行く、ということも検討しましたけれども、結局1日乗り切りました。ああ…。

朝イチのカウンター当番。あまり来客なし。幾つか細かい仕事をやっつけて(3件くらいか)、あとはひたすら学外からの電子ジャーナル利用についての案内修正。お昼前後にも継続。本日一日かかる予定でしたが、結局何とかなりました。なったので係長に送信。とにかく、人を一人経由するたびに時間がかかってしまいます。それは仕方がないので何が何でも早く早く進めて行くためには「今日中!」「今すぐ!」と叫ぶのが手っ取り早いことを学びました、最近。で、係長の次に経由するのを直線にすると時間がかかりますし、課長だけに渡してもきっと時間がかかるから、えいや!で適当な人に伺いを出しました。何人かに伺いを出した場合、有力な一人が「いいよ」と言ってくれさえすれば、あとは雪崩式に行くのでは、という作戦です。さて、うまくいくかどうか。。。

これが終わったら、少しだけ息をつけたので、受入図書のデータ整理と、次回選書の準備を。夕方再びカウンター当番。夕方もあまり来客はなかったですけれども、しっかり説明が必要な方がいらっしゃったので、こまごまと、そして大きな説明をしました。久し振りかも。

業者Mさんがいらっしゃいました。何か、道々で某技術系雑誌をGET出来たらしく、嬉しそうでした。菜の花が事務机に溜め込んでいる要らない基板を差し上げたら、更に喜んで頂けました。某技術系雑誌の付録で、ご自分でもお持ちだったらしいですが、失敗して駄目にしてしまったとか。じゃあ、それでリベンジして下さいね。ちなみに。何故図書館の事務机に基板が?…というツッコミはあっさり却下です(笑)。それは菜の花の机だからだ!ってことで。別に回路が得意なわけでも何でもなく、単に小さい頃からこういう回路の部品が好きなだけ。

終業後にシステム課に行って、無駄話をしてきました。昔懐かしいコンピュータな話とか。昔の磁気テープは質が悪くてムラがあったから、それを眺めるだけで中身のプログラムが読めた人がいたらしい…!なんて都市伝説とか。それはもはや、人間ではないな…。まあ菜の花もかつて、シャーレ上に何万、何億といるバクテリアを検鏡して、個体識別が出来るという伝説を残しましたけれども。数ミクロンの生き物の顔が見えるのに、人間の顔の見分けはあまりつかない、このおかしな感覚。いやあ、人間の顔って見分けるの、難しいですよね~。未だに書架整理のバイトさんの顔が覚えられていない菜の花です…ゴメンナサイ。



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愚痴ってみる。

395日目。新しい週の始まりですが、いきなり疲れてます…。忘年会だったもので。

今朝は少し早めに出勤。金曜日に直した本の具合を見ていました。うーん、ちょっと不恰好。そして少し弱いところを残してしまった…。でも、何とかなっているし、まあ仕方ないし、今日のところはこれで許してやるか、なんてジャイアンみたいな気分とか(意味が分からない)。とりあえず、書架に2冊、戻しました。

朝から、ちょっとばかり電話でお問い合わせがあって、答えていました。何とかそのお問い合わせについては平穏におさまったのですが、この問題についてもう一度係長と意見交換していました。それから他のところにも内線をかけて話をしていたら、何だかどうしようもない行き詰まりを感じてきました。

駄目だ、危機感が足りなさ過ぎる。このまま周りが言う通りに流されたら、絶対駄目だ。物事は常に悲観的に、というと「どうしてそんなに後ろ向きなのか」と言われるわけですが、とにかく悪い方向への想定なくしては、咄嗟の対応なんて出来るわけがない、というのが菜の花の考え方です。最悪の事態への対処法とまでは言いませんが、対応の糸口くらい見えた状態でいないと、余裕をもってトラブルに対処することなんて出来ないではないですか。トラブルが起きたとき、被害をこうむるのは利用者です。被害者である利用者が余裕を失っているときに、それ以上に大混乱する提供側って、最悪ですよね。だから提供側である我々は、常に最悪の状況を想定しておく方が、いい方へいい方へと楽観的に考えているよりも安全側です。でも、それが理解されない…、というより、トラブルなんて考えもしていないようにしか思えないこののんびりした対応。時間が差し迫っていて、逃げ道はどんどんふさがれていっているというのに、信じられない。走り出さないと分からないことが常にあるって、どうして想定できない?理論だけで物事がすべて綺麗に動くとでも?そんなの、すべての事象が方程式で導ける、と信じている物理屋の菜の花ですら、考えていませんよ。世界はすべて、物理学のことばで記述できる。でもその方程式はあまりに膨大で、初期条件が確定できない我々人間では解けきれない。確かにこの心配が杞憂に終わる可能性はとても高いでしょう。でも、ゼロじゃない。だからある程度の余裕、あそびの部分を見ておかないでどうするの?

そんなわけで菜の花は、朝から困っていました。そんなに難しい話ではなかったはず。なのにどうして。一体どこで話がとまって、すりかわっていった?2ヶ月前の見込みからのずれは何?頼みの綱にも、励ましてはもらえましたけど…どうしたら。とにかく、うちの指揮系統に頼っていてはもう八方塞。かと言って、菜の花にはそれ以外に学内他部署と繋がる道はないし。こんなとき、勤務歴僅か1年半の自分の身の上に愕然とします。残念ながら、菜の花にはつながりどころが殆どない。新任ではないけれど、中堅ともいえないから。経験のなさは手づるのなさ。切れるカードはない。結局出来るのは、別の系統に直接働きかけることか。とりあえず、本来の手順は横において、別課の課長を捕まえて直訴するしかなかったのです。

後から本来の指揮系統から何か文句は言われるかもしれませんが、この方法は結果的にはよかったと思います。半月以上止まっていたことが、僅か半日で前進しましたからね。懸念事項がこれですべて解決したわけではないですけれども、少なくとも道は見えています。というか、最初から道は見えていたのですけれど。ただ「組織」の中では、現場判断だけで動けないということです。上からのGOサインがないことには。道は最初からたったひとつしかなかったのに、上には色々とあるらしいですよ。


と、抽象的に書きすぎました。菜の花の不満を書いてみただけです。こういうことが重なると、早くこんなところから出てってやる!くらいに思えてくるから困りもの。短気は損気ですよ、菜の花よ。図書館出て行ったら、次に菜の花はどこに転職したらよいのでしょう。コンピュータは出来ないし、英語も苦手だし、特に技術があるわけでもないし…、あー、ガソリンスタンドでなら働けるかな。危険物取扱者持ってますよー。レジを打つのも得意です。まあ、3年は絶対、転職しないで頑張ろうと思っていますから、まだまだ…。なんて話を、忘年会で某氏としていました。図書館の忘年会だったのです、本日。月曜日ですが。うちの課に来たら、とまた言われたのですが(某氏と某氏に、ちょくちょく言われているよーな)。まあ冗談でしょうけど、その異動も嫌ですから!多分、希望すれば簡単に決まりそうですけれども!ドナーとアクセプターが両方希望すれば、そりゃ通るよ。でも、そういうの、面白くないじゃないですか。って、何を言っているんだー。酔っ払い?酔っ払いですか!?でも今日の菜の花は、忘年会でもウーロン茶を6杯と、緑茶を2杯飲んだだけなのにー(原付で帰るために)。ノンアルコールでハイテンション、ってよく言われましたけど、そんな馬鹿な!場に酔ったな…、これは。


あー。文句はこれくらいで。駄目だ。疲れすぎている。

えっと、他にあった特筆すべきこと?そうですね、本日は時間休をとりました。真昼間に。お昼休み倍増計画で、お昼休みのあとに1時間ほど時間休。有給が余りに余っているのですが、とる暇が無いので、こつこつととろうかと。そう、振り返ってみると今年の1月から12ヶ月、「夏休み」として与えられた特別休暇以外の普通の有給休暇で、菜の花が1日まるごと休んだ日はゼロ、でした。全然とっていないわけでもなくて、半休は何回かとらせて頂いているのですが(自宅のトイレが壊れたときとかに)、1日はなかったのですね。自分で記録を見てびっくり。うーん、そんなに休まない子だったか、菜の花。お陰様で今月中にあと9日分とらないと、来年には持ち越せずに消滅してしまいます。うーん、勿体無い。でもどうしようもない。短い時間休でもとって、僅かでも消化しようっと。


どうも今日は愚痴みたいな内容になってしまいました。今日の日記は、そのうち「さくっ」と消してしまうかも。どうも申し訳ないです。。。それではそろそろ失礼致します、これ以上、「穴があったら入りたい用の穴」を掘り続けないためにも。。。



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メールはちゃんと読みましょう。

394日目。あー…やっと今週が終わった。

今日は特に「この仕事をやった!」というような、メインの仕事もなければ、大きな出来事もなかったですねえ…。淡々と…、淡々と。(実は全部がメインだったという説もある。)

午前中前半は、主に昨日のFAXでのレファ続きと、メール対処(メール会議の内容チェックと発言含む)。後半は選書会議。予算関係には相変わらず、謎も多く、悩みも多いです。選書会議中にシステム課の課長が登場し(何故かあの課長には、うちの階が似合わないと思う…何故だろう)、検討事項だった大きなeBookの購入について、話をしていかれました。雑誌の係長である某K女史が、値切り交渉も大詰めに入るとテンションますます上昇中だそうです。目が輝いているらしい…。そ、そうですか…、それは業者Mさん、さぞ泣きが入っていることでしょう。K女史は値切りこそが趣味ではないかと、課長は思っているらしいですよ(そんな馬鹿な)。「財布を握らせるのに、最も安心できる人物」ということです。素晴らしい。

さて、そのあたりの話も交えて、午後からは上の事務で事情の説明等をしてきました。予算関係について、しっかり情報共有を。しておかないと、色々されてしまう可能性もなきにしもあらずなので(勝手に選定とか)。ちゃんとうちも働いてますよ、予算のことは考えてますよ、と。にしても菜の花、図書館で働く前は、図書館員というものは、常に本と利用者のことを考えていればいいと思っていました。でも実際は、常にお金とコンピュータと雑用のことを考えているような。何故だ。まあ、それはさすがに言い過ぎか。

WWW委員会のメール会議での話を、システム系のY氏ともう少し詰めたいな、と思っていたのに、ずっとレスポンスがないので内線をかけてみました。もしかして出張かな?

…と思ったら出た。本人だ!

「あ、いますね。」
「え?何のこと?」
「いえいえ、生きていらっしゃるかなーと思って電話しました。」
「え?ああ、この回線のことですか?」
「違います、Yさんが生きていらっしゃるかと思って。」
「へ?」

…みたいな。いやあ、あまりにレスポンスがないから、まさか廊下なんかで倒れてないでしょうね?とか、心配したんですよ!(そんな馬鹿な)。結局、Y氏は別のお仕事でお忙しかったようです。コードがりがり?それどころか、殆どのメールを斜め読み!えー!!!読んで下さいよー。仕方ないから、直接話しにいきました。説明して。確認して。多分来週には…。それにしても来週の会議の日程確認すら、ちゃんと読んでいらっしゃらないとは!読んで下さい、メールっ!!


本の修理が出来る環境を、参考の事務室にも構築しようと思い立ちました。たまたま相互さんのN嬢が修理をしていたので。折角だから、ちゃんと道具をそろえましょう、と。で、まずは接着剤を閲覧さんから分けてもらってきました。あと、筆。それから水をいれるもの。(これは失敗だったので、また持ってくることになるでしょう。)寒冷紗。これくらい?和紙テープはすでにあります。おお、とりあえず何とか。夕方に、早速この環境を使ってみました。悪くない。今まではいつも、閲覧さんのところを使わせてもらっていて、肩身の狭い思いをしていたわけですが。これからは参考の事務室で出来るなあ。嬉しいことです。

早速なので、にほんだいひゃっかぜんしょを直し始めました。あ、そうだ、もうひとついいもの貰いました。細い編み棒。これはいい!使いやすい!今日の直しポイントは、表紙の背部分の破れだったのですよ。で、本体と表紙の一部を一旦剥がして、中に寒冷紗を入れる方式にしようと思ったのです。その剥がしで、この編み棒は大活躍。綺麗に剥がれた!嬉しい!更にこの編み棒で接着剤を塗ったりするのもやりやすい!これはいい。4本百円だったらしいです。やるな、編み棒。菜の花も買ってくるかー。

そんなご機嫌な感じで一週間が終わりました。来週も…いいことあるといいな。



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かぎ・かぎ・ぱにっく

393日目。かにかにパニックでも、わにわにパニックでもありません。

朝から大騒動の日でした。開館前から業者さんが、おっきな机をどんどん運び込んでましてね、「うわあれはなんだ!」と思っていたら、閲覧の係長が走ってきたのです。「かぎはどこ!」。何だそりゃ。

どうやら、図書館のパソコン利用コーナーをですね、大改装するらしいのですよ。で、今までの机を撤去して、パソコンを載せかえて、配置もかえて、配線工事をするらしいです。そんな中、思わぬ事態が勃発。このパソコン、盗難防止のために鍵つきのワイヤーで、机に繋がれていたのです。しかもワイヤーを切ればいいというものではなくて、パソコン自体に鍵穴があるよーな、微妙なタイプだったようなのですよ。切って外しちゃうと、次の机に載せたときにワイヤーで繋げないらしい。うまく表現できなくてすみません。

で、とにかく鍵が無いと。うちにあるんじゃないか?ということでいらっしゃったのですが、残念ながら菜の花も係長も知らない。念のため、システム系のY氏のところに内線で確認しましたが知らないとのこと。で、大慌てで事務室中をひっくり返すような大捜索が始まったのです。もうあちこちの引き出しを片っ端から開けまくり、関係しそうな人々にどんどん内線をかけて、参考の事務室は上へ下への大騒ぎ。そんな中、それっぽい鍵束を発見!あったー!!!

おおはしゃぎでパソコン利用コーナーまで走っていったのですが…、さしてみたら外れ…。うわっ、そっくりなのに!ついている札も、パソコンに付けられている連番が1個ずつついていてそれっぽいのに!

それでまた大捜索開始。一旦引き返した人も呼び戻し、ばたんばたんとやっていました。それでふと思いついたのは、あのパソコンたちを導入したときのうちの係長なら知っているのじゃないかと。前の係長はすでに大捜索隊に投入されていますので知らないのは明白。導入時の係長は、その前だ…ということは!現在遠く離れた県外の他大学で課長をしているあの人だ!電話だ!電話するんだ!某K大学のサービス課へ電話しろ!…ということに(なんてこった)。係長が、課長から電話番号を入手してきて、実際に電話しました。結果。

あっさり発見。

をををを~っ!あったあああっっっ!!!

…って感じで、歓喜に包まれると同時に緊張感を伴なう一瞬が…、それを鍵穴に入れるとき。

…。
……。
かちっ。

「大丈夫です、これです、間違いありません」

ほっとした業者さんの言葉に、菜の花はぐったりでありました。ああ…終わった…。今日の仕事は終わり。お疲れ様、さあ帰ろ帰ろ。そんな感じ。でもまだ実際は一日は始まったばかり。うわああ…。

にしても、見つかった場所にもぐったりでしたね。鍵をまとめて入れている、閲覧さんのところでした。。。え、えつらんさあん…。


そんなわけで大騒ぎでした。これが一段落してから係長は本日午前早退。係のM嬢は午前休で、菜の花はひとりぽつーんとカウンター…さ、寒い。でもまだ参考カウンターは奥の方だからましか。受付カウンターは、入口が近いので極寒の地です、、、お疲れ様です。

さて、そんな中、今日も順調にToDoリストの件数は増えていきます。どこまで増えるんだー!本日のスタート時は、対処必要件数が5件+保留&待機(他の人の返信待ちなど)が5件の10件でしたが、本日一日で新規に6件やってきて、1件が待機から戻ってきました。というわけで計12件。ふ、ふ、ふえてるー!

とにかく、やっつけねば!3件を終了し、1件は重要度が低いと判断して保留に回し、4件に対処して待機状態(返信待ち)に。そのうち1件が実際に戻ってきた分(今日出して、今日戻ってきた)。

はい、計算。トータルでは明日への持ち越しは、対処必要件数4件+保留&待機9件の計13件。う…やっぱ増えてる…。菜の花、こんなに頑張ったのに…(T-T)。ちなみに件数には我が係の本業であるところのレファレンスは含んでいません。レファには随時対応中。

レファといえば、他大学からきたFAX問い合わせ、30分以上悩みましたが結局回答出ずで明日回しになりました。困った。

現在待機中に入っているうちの1件はWWW委員会のメール会議。結局すでに2度の発言が…。まだ菜の花含め3人しか発言していないのに。委員じゃないんだから、ちょっと大人しくしていなさい、菜の花!と思いつつ、ここで主張しておかないと仕事が増えそうな気がしてしまいまして。。。発言すればするほど仕事が増える、ということを学んだ菜の花ですが、やっぱり発言しないために増える仕事もあるような気がしている今日この頃です。

他に待機中になっているものは、電子ジャーナル関連の会議のことかな。何だか会議ばかりだ。。。まだ召集がかからないで、メール上でやりとりできているからいいかなーと。やはり集まると時間の制約が…。特にうちのようにカウンター当番の隙間をぬって出て行かないといけないとなると、とても厳しいです。

他に本日印象的だったのは…あー、著作権法関連の質問をされたあの方。かなりご年配の元気な方がカウンターでご質問されたので、お答えしたのですが、菜の花としては著作権法本文がすっと出てこなかったですし、もっと勉強しといた方がいいかなーというところでしたが、「明確な答えをありがとう」と(多分)満足して去っていかれました。で、その質問者さん、ゲートを出ようとして「ぴーぴー」っとアラームが…。どうやら貸出カウンターのパートさんがまだ初心者だったので、うまく貸出処理が出来ていなかったようで、ゲートでひっかかってしまったようです。でもその方、怒るどころか「一度アラームを鳴らしてみたかったのですよ!」と上機嫌…。不手際に平謝りの職員に、笑顔で頷いていらっしゃる!凄い、人間が出来ている。

で、あとからあの人は一体…と思っていたら、うちの名誉教授であり、その上某大学の前の学長だったとか。なにっ。学長。その歳になっても気になったことへの興味を失わず、自らあちこちで体当たり、元気いっぱい、陽気に図書館へ足を運び、不測の事態にも動じないどころかむしろ楽しんでしまう…、まるで仙人のよーなお方ですね…。いやあ、歳を重ねるのはあのようにありたいものです。


夕方には、忘年会の打ち合わせを。今回は菜の花、司会です!頑張ります。



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菜の花とハサミは使いよう

392日目。また足が痛む。

また10件くらいの積み残しからスタートしたのですが、本日も順調に仕事は増え続け。しかしそれ以上にばりばりと頑張りました、多分。殆どの仕事がWWW関係です。ニュースの作成は4件だけですが(でも普段よりとても多い!)、これに伴なうファイル書き換えが馬鹿にならない量あります。単調作業ではないですが、ある程度定型の作業ですし、来月からは新しいパートさん(そう、実は新しい人員がやってくるのが決定しているのです!)に、朝の仕事としてやってもらいたいなーと思っていたりするのですが…、どうなるかな。一応、うちからは申請していた業務内容は、蔵書点検とwwwメンテ作業ですから正しいあり方のはずです。新しいパートさんについては、今年度に入って人員削減されていた分の補填、というところですが、係のM嬢は自分の仕事がなくなるのではないかと心配しているようですね。大丈夫、めちゃめちゃ杞憂です。というか、菜の花の仕事を全部あげますって(おいおい、全部かよ!)。

ああ、でもそうなったら菜の花は、もっと大きな懸念事項に着手できます。というか、本当は何もなくてもしなくてはいけないはずの仕事ですが、正直そこまで手が回らないから放置されているのです。少しだけ手はついていますけど、これじゃあいつ終わるともしれませんしね。菜の花の定型作業を半分くらい投げられたら、大分楽に動けるようになると思うんですけど。そんな菜の花は、放っておくと糸の切れた凧状態で、もしかしたら凄い大躍進な働きをするかもよ?、でももしかしたらそのまま行方不明かもね?…みたいな、ある意味大きな賭けが出来ますよ、うんうん。考えておいて下さいね、上司のみなさま。(でもきっと、後者の可能性が高いと判断されそうですけどねえ。ま、菜の花ですし。)


午前中は、打ち合わせにも出ました。係のM嬢の出勤時間からスタートの会議だったので、彼女が来たときはいないと思うから留守を宜しくー、と事前に「本日のお仕事」メールを送っておいたのですが、彼女がそれを読んだとき、思いっきり目の前にいました、菜の花。

「あの、いますよ」

と言われてしまった!
しまったーっ!!いないはずなんだ!違うんだ、これは、うん、きっと錯覚!気の迷いですよ!

と、言い訳しつつ(言い訳にすらなっていない)、打ち合わせ行って来ました。でも、時間が全く見えなくなる程度に仕事を抱えていたわけで、そんな状態で会議なんか出たって、ものの役にも立たないわけです。

どれくらい役に立たないかって、白状しますけど怒らないでね。会議にノートPCを持ち込んで、英語のニュースを2件、日本語のニュースを1件作成して、更にメールでのレファレンス1件を受信し、その場で回答を返信して、利用者からもすぐに感謝の返信が返ってきて一安心、、、うん、よく働いた(会議は?)。

…ごめんなさい、会議参加者の皆様。正直に話したから許して下さい。でも十分に菜の花は会議を引っ掻き回す役割を全うしたと思います。いやあ、何だか申し訳なくなるくらい、思いっきり堂々巡っていましたけど。(それくらいには、発言しまくったらしい。)やっぱり集中力を欠いた状態だったのは否めないですね。目&手、耳&口が、別の仕事が出来るのが菜の花の売りだったのですが(売りだったのか)、どうも今日は駄目だったみたいです。いや、そもそもこの会議、菜の花関係ないと思うんですけど。それに前回で本当は開放される予定だったはずですけど。いつもの、我が恩師から頂いたセリフを言いましょう。「やりたくないことは絶対にやらない人」なのが菜の花です。人生わがまま自分勝手に。全身で「嫌だ」オーラを発散してきました。そんな菜の花はきっと、雇われ人とか向いていないんだろうなあ。早くお金を稼いで、貯金して、退職して、ぼーっと生きると平和であろう、お互いに。

とりあえず、何だかんだで積み残しの仕事の半分くらいと、本日来た仕事の殆どをやっつけたのですが、夜にまたメールで仕事が来ていたような。それにまだ、WWW委員会のメール会議は放置ですね。すみません、でもこれもね、菜の花はWWW委員じゃないから、本来発言の必要はない気がするんですけど!現場の意見として、何かあれば挙げますけど、すでに本文5P、付属資料20Pの超大作を提出済みだから、これ以上セリフはないというところか。

途中で某理系の図書館から飛び込んできた話は、複雑かと思ったので対応は夕方か明日の午前になるよ、と2つ前の仕事にとりかかりながら算定していたのですが、実際はとっても簡単で、その算定から1時間もたたずにそこまでの3つの仕事が全部完了するという嬉しい誤算がありました。読みが甘い、という本来ならマイナスな評価になるところですが、こういうときはちょっと嬉しいですよね、うん。

最終的には、積み残しの仕事は格段に減りました。重要度の高かったものは殆ど片付いた気がします。あとは来週でも多分問題ない。だから明日は今日の夜にやってきた細かい仕事を片付けてしまったら、あとはWWW委員会のメール会議にざっと目を通して、もう少し大きな話を進めておこうと思います。多分、今週中にメール会議の話がまとまって仕事がくるし(また打ち返されてくるのか)、来週に予定しているWWW委員会の会議が終われば更に仕事がくるのは分かっていますから、今のうちに何とか。


そういえば、今日は夕方に本の修理の先生がやってきましたよ!課長が個人的に話をつけてくれたようで、今回は下見。このまま行くと、修理講座を開いてくれることになりそうです。嬉しい!今週一番の嬉しいニュース!楽しみです。それまでに僅かでも経験を積み上げておこうっと。


最後にもうひとつ、本日のぷち嬉しい出来事。新品のハサミを買ってもらえました!ありがとう、会計のM氏!気に入ったので、早速じゃきじゃきと紙を切っていました。菜の花はハサミが好き。(どこの危険人物だよ。)

菜の花とハサミは使いよう。上司のみなさん、くれぐれもそのことをお忘れなく。適材適所。菜の花の特性、活かしてあげて下さい。あ、だからと言って、菜の花に山ほどハサミを買ってあげるとか、そういうのは駄目ですよー(当たり前)。



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徐々に、クリスマスの足音が

391日目。さくさくと片付いて、さくさくと仕事が増える。

本日は、久々に開館準備に書架へ繰り出しました。受傷してからは殆ど回っていなかったので、ゆったりと回りました。怪我の具合はまあまあ…。土曜日にちょっと無理して遠出しましたが(片道2時間以上!)、それでも大分良くなってきている気がします。本人としては、もはや普通に歩いているつもりだったりするくらい。(周りには「まだぎこちない」と指摘されまくりですが…。)

カウンターは昼当番。午前中から昨日からの積み残し仕事をばったばったと片付けていきました、ええ。凄い!頑張った!最初が10件くらいだったと思うのですが、半分は投げ返した!特に、比較的急ぎだったものに対応できた!よっし!…と思っていたのですが、それもあかさたな…いや、だから浅はかでした。投げ返した仕事は、打ち返されて戻ってきました。ぐふぅ(o_ _)o。世の中は…甘くない。そう、甘くないのだ!例えば、WWW委員会の資料。完全に終わって、菜の花の手を離れたと思っていたら、その次に投げ返した別のWWW関係の仕事と一緒になって、戻ってきました。あー、何と言うかですね、会心のスマッシュが決まった!と思ったら、思いっきりレシーブされちゃった、って感じです。ショック倍増というやつ?

まあ、そんなこんなで悲しみと仕事を抱えつつ、ちょっと周りがにぎやかになってきました。まずは書架の整理と清掃をしてくれる新しい学生バイトさんが入りました。2名ほど。どんな人が来るんだろう、どきどき、と思っていたら、それはそれは生真面目で丁寧な仕事をする人たちでした。素晴らしい!ちゃんとかばんを置く場所、作って差し上げないと。

このブログもクリスマス仕様になりました。めりぃくりすますなテンプレートです。

さらに華やかな雰囲気が少しずつ少しずつ。クリスマス用のインテリア雑貨を机の引き出しの底から引っ張り出して、カウンターに置きました。お隣の相互さんもです。いやあ、何だか気分が変わりますね。クリスマスかあ…菜の花はクリスチャンではないですが、全体にふわふわとした雰囲気が漂うのは嫌いじゃありません。日本人とは、基本的にお祭り好きなのだ!そういう遺伝子を持っているのだ!(主張してみた。)

そういえば、去年行った研修でご一緒した某キリスト教系大学の図書館員さんに聞いたのですが。その大学図書館…というよりは規模の小さな「図書室」みたいなところらしいですが、そこではクリスマス付近になると、図書館の入口にキャンドルで灯をともす…なんてことをするらしいです。うわあ、何だかロマンチックですね。でも…図書館って火気厳禁なのでは…!? 可燃物のかたまりである図書館で火の気を気にしないとは、ある意味ちゃれんじゃーだなあ、と思ったのですけれど、外国では普通なのでしょうか。

業者Mさんが来ました。eBookがそのうち入ります。業者Yさんが連絡してきました。某eBookのプラットフォームで、今までなかった「絞込検索機能」が使えるようになったそうで、設定しますかどうしますか、というお問い合わせでした。喜んで設定してもらいました。来年も、利用促進についての方策を練らねば…。色々と悩みのタネはいっぱいです。広報というのは本当に難しい。しかし、今の図書館に一番必要なことだと思っています。ふぁいとー。



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またToDoリストの件数が増えたー

390日目。新しい週と新しい月の始まりです。

今月は図書館講習会もないしー、きっと少しは仕事が減るぞーと思ったのは、あかさたな…じゃない、浅はかでした。仕事が…増えたー!!!しかも今週という比較的差し迫った期限付きのものが。

本日は午前カウンター。途中から業務システムのリプレイスに備えて、次期システムの候補のデモが1ヶ月くらい行なわれるのですが、その利用説明会。あんまり…、関係なかったかな…うちのサブグループの内容としては…。でもちゃんと出ました。ちゃんと起きてました!菜の花、歳なのかもしれません。昔ね、センセイが仰っていたのです。「若い頃、学会などで偉い先生方は少しも居眠りすることなく、じっと聞いていて若者はすやすや寝ていた、やっぱり偉い先生は偉い!…と思ったのだが、自分が歳をとってみて気付いた、ちっとも学会で眠れないことを…!つまり、歳をとると眠る力がなくなるので、ずっと起きて聞いているのだ!」…とのこと…。いや、半分冗談だと思いますけど…でも半分かな…本当に半分かな…。

午後からは係のM嬢に里子に出していた選書資料が調査を終えて戻ってきたので、これの検討に入りました。でも、これ以外に大きなお買い物の話が来ています。あまり買えないかも。予算の関係上、非常に頭を悩ませています。どうなるかは未定。これから上での交渉が始まります。他の部署との駆け引きもあるのかな。今までの予算執行状況をもう一度まとめていました。参考図書関係は、非常に大きな額のお買い物があるときがあるので、予算の使い方に関しては気をつけないといけない気がしています。お金の話は難しいー。それでも「これは入れないといけない!」という基本参考図書はありますしね。うーん。

その他、www関係の仕事などを幾つか。基本的には事務仕事ばかり。大きなレファなどはなし。ただし、夕方以降に、どしどし仕事が降って来ました。何件あった?もはや思い出せない…。菜の花は忘れっぽいので、仕事が出来たらToDoリストを作成するのですが、これがまた、10件を超えた気がしますよ。最近では、遅めの夏休みで3連休をとったとき以来の量かも。しかも今回9の特徴は、かなり時間的に差し迫ったものが多い、ということかな。やはり、師走ですから余計に周りの気も焦っていて、締め切りが早め早めに来る、というところか。ここでしわ寄せするの、やめてくれませんかねー、と個人的には思います。というか、これって先週とか先々週、ものによってはもっと前に、うちの方から「早くしてくれ」と催促したのを放置されていたもので、それを何故か全部、同じ時期に合わせて取り出してきていますよね。それを考えると、別に急ぐ必要なんかない気がしてきましたよ。というか、まるで嫌がらせのように後回しにしていきたくなるのが、菜の花の天邪鬼なところで…。ふふふ。最近、色々と文句を言いたいことも増えてきたのですが、なかなか上まで上げられるご意見箱ってなくって、何とかして欲しいものです。仕方ないから館内ご意見箱くらいに放り込んでおくべきか。あ、メールフォームを使って、家から書けばいいのか!…でもそれを処理させられるのは自分か…(ふ…)。

そんなこんなで折角の新しい週、新しい月という気分一新のはずの日から、いきなりネガティヴ菜の花なのでした。今月こそはたとえ仕事が遅れようとも、ただ働きはしないとまた誓っておきましょう。



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www委員会の会議資料完成!

389日目。また足が腫れた。

昨日出張していた係長が帰っていらっしゃったので、昨日の報告と、今後の対応について若干の話し合いを。若干、と言いつつ1時間くらい費やしたか。

そのあとは、いつものようにwwwメンテのチェックをして、係のM嬢の「本日の仕事」を確認して(毎朝、メールでその日にやってほしい仕事をまとめて送っています)、彼女にメールを送った直後に「うわ、この仕事もお願い!」が後から判明してすぐに追加して(申し訳なし)。

その後カウンターの方で珍しくオンライン検索の申し込みがあって(サイトライセンスではなく、ID方式のログインの場合、カウンターで申し込んでもらって、図書館員がログイン状態にしておいた専用端末で検索してもらう)、同じ時間に電子ジャーナルの印刷申し込みもあって(常連さんなのでお互い慣れているのが救い)、ばたばたでした。

それ以外の時間は、午前中ずっとwww委員会の会議資料準備。最終的に本文がA4で4P(PDFファイル)、添付資料がPDFファイルで1P、エクセルファイル2つ(印刷すると大体A4で5P)、それにもうひとつPDFファイルで14P。うーん、誰が読むんでしょーね。可哀想に(←他人事か!)。菜の花には、こんな大量の書類なんて読めないです。。。これらの書類は、www委員会のメール会議で使用予定ですが、メール会議だからってこんなもの全員に添付ファイルで送りつける無鉄砲な若さは、菜の花にはすでにありません…、ええ。なので、どうせwww委員会だしー、とwwwの中のアクセス制限のかけてある領域へUPしておきました。これで委員の皆様にはURLを送ればいいだけ。

午後からはデータベース関連の話を。係長からの説明があって、あとはWebサイトの書き換えに。これがかなり厄介。どれくらい厄介かって…うーん、和英全部で4ファイルを、それぞれ10数箇所くらい書き換えることになるのではなかろーかと予想。幸い、元々このhtmlファイルを書いたのは菜の花だから、比較的読みやすくはあるのですが…、それでもかなり大きなファイルなので、書き換え箇所を確認するだけで一苦労。4ファイルを同時に書き換えていくので、頭の切り替えも結構大変。データベースのリストを書き換えるときはいつもそうですが、他のどのページを書き換えるときよりも、じーっと考える必要があります。精神的に疲れるー。この作業をしていると、何とか楽をしたくて、頭の使っていない領域が常にどうしたら楽にメンテできるファイルに作りかえられるかをずっと考えているようです。いや、とりあえずそこ考えなくていいから、今やってる作業の方、もうちょい集中してさっさと終わらせようよ。無駄に器用な頭だなあ。

夕方前からカウンター。今日は事項調査に近いくらいの探索方法相談が多かったですね。こういうのは、来るたびに悩みます。そうやって成長するのだ!という説もありますが、1年半やってても同じ質問は来ないので、そのたびに「うわー、分からーん」って感じです。。。うーん。そもそも参考調査担当って確か、5年までは初心者って、どこかで読んだような。じゃあ菜の花ってめちゃめちゃ初心者、初心者の中の初心者じゃん!…と思った次第。


昨日直した日本だいひゃっかぜんしょ1冊は、今朝確認しましたが思ったよりはちゃんと背のところが直っていたので、それ以上の補強はやめました。ただ、よくよく見たら本体の背が悪くなりかかっていたのでした。ああ、折角切り開いたのに、本体の背も補強すべきだった。詰めが甘い。でもとりあえずいいことにして、書架に戻しました。

今日は更に別の巻に取り掛かります。同じような壊れだから、2冊一緒にやろうと思って準備。これは背のクロスが弱っているので、背の形に切った厚紙に接着剤を塗布して、天側から差し入れて貼り付けてしまえばいいだろう、と判断して、厚紙を作成していたら途中で昨日の巻と同様、本体の背も弱っているのが判明。仕方ない。昨日とまったく同じ。見返し紙を切り開いて、一旦分解し、表紙の背と、本体の背にそれぞれ補強を入れることに。で、壊してみて気付いたのですが、これも以前に変な直し方がなされていました。貼り付けてはいけない部分が貼り付いていた!というやつです。本来はフォローバックになっているこの本は、表紙の背と本体の背が接着されていません。が!どうやら前回の修理者は気付かずに、思いっきり接着してしまったらしい。しかも上半分だけ!お陰様で、上はフレキシブルバック風になり、下はフォローバック。そのせいで耳付近のクロスに破れが出てしまっているという…。妙な力がかかったらしい…。仕方ないので慎重に前回の修理部分を引き剥がすところから。んー、慎重に慎重に。おおお、綺麗に剥がれた。菜の花のレベルが1上がった!菜の花の素早さが1上がった!菜の花の根気が1上がった!菜の花は紙剥がしを覚えた!(RPGゲームのやりすぎね)。

まあ、そんなこんなであとは大体、昨日と同じ手法で最後まで。少し、本体の背の補強が甘かったかも。あまり焦らずに、じっくり押さえて乾かすべきだったなあ、と後から反省。次回に活かしましょう。とりあえず本日は1冊しか出来ず。それでも1時間くらいかかってしまった…。一度修理された部分を戻すのに一番時間がかかったか。こういうときつくづく、ちゃんと考えて直さないといけないなーと思う菜の花です。変な直し方すると、後が大変なんだからー。



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伝言ゲームで三つ巴

388日目。メールよりも電話か。

本日は係長が終日出張。朝から悩みました。開館準備、最近菜の花は行っていないのです、足が悪いので。でも今日は菜の花ひとりで全部行かないといけない。どうしよう。健康なら当然いけますけど、今の超スローな歩き方じゃ、一周できない。しかもひとりだから時間内に戻って来て、カウンターに入らないといけない。うーん。やーめた(なにっ)。今日は、この時間を別の仕事に使います!

というわけで、朝から上の事務室に行って目録さんにお仕事を依頼してきました。ついでにシステム課の人々と少しお話をして戻ってきました。

それから午前カウンターからお昼カウンター。基本的にカウンターでのお仕事は、時々やってくるレファと、www委員会の会議資料作成。この会議資料作成が凄い。最初はA4で1Pくらいにまとめますよ、と言っていたはずですが、気付いたら本文はA4で3P目、付属資料は20Pを超えましたね。そして未だにすくすくと成長中です。あー、どこまで膨らめば気が済むのだ?それは菜の花にも分からない(なにっ)。

午後はシステム系Y氏から「こーんなことあるけど、どうするべ?」という話がおりてきました。うーんと、どうする?係長がいないのですが、ここはそれなりに急ぐ話だろうということで、30分くらい話をして対応を決定。それから菜の花はメールでの対応にとりかかりました。学外からの電子ジャーナル利用関連です。2つの話がごっちゃになって登場。具体的な話と、抽象的な話と。抽象的な話を詰めながら、具体的な話に対応という感じかな。でもまだ、騙し騙し。

利用者さんに出すメール作成はY氏とメールのやりとりをしつつ、特に慎重を期して行なったのですが、すぐに返信がきて、まだ説明不足だったことが判明。しかも状況がY氏から聞いていたのと少しずれているような。仕方ないのでY氏に内線をかけて直接話をしました。

そもそもこの話は、ネットワーク系のセンターからシステム系のY氏のところにきて、それがうちの係に降りてきたというもの。先週、最初に話が来て、そのときは係長が対応して、ネットワーク系のセンターに送り返したはず。なのにまたセンターがシステム系のY氏に差し戻してきて、更に更にうちに戻ってきたという、ややこしい話。ここで幾ら話しても伝聞の伝聞だということが分かったので、今度は直接ネットワーク系のセンターの担当者に内線。つながりは模式化すれば

A→B→C→B→A→B→C

つまりA→Cは面識がないので、まず最初から話を確認するため、お互いの理解が得られるまで十数分を要しました。で、それからどう対応するかを相談して、結局菜の花が一旦利用者本人と話をすることに。で、内線を切ってから、利用者にお電話。ここでもほぼ面識がないわけで、最初からお互いの状況説明が始まりますので話を聞くまでに十数分。それからこちらの事情を説明して、更にPCを目の前にしてもらって、代替案についての操作方法を電話で説明。全部で二十分ちょっとかな。で、それからまたシステム系のY氏に顛末を説明して、ネットワーク系のセンターへの対応をどうしようか相談。その結果を受けてまたネットワーク系のセンターへ内線。トータル2時間か3時間くらいかな…。

特に、内容が色々な要因のため、大変複雑なことになっていて、それらを確認し、どうするかを決めるために費やした時間が結構多かったかな。ああ…、ネットワーク関連は難しいですね。でもないと、最近は研究になりませんからね。


業者Mさんがチラシを持ってこられました。とあるテレビ番組のDVD版。菜の花、録画して毎週見ていますよー、小学生向けだけど!そう、小学生向けなので、うちの図書館ではちょっと微妙…。ので、チラシは学校図書館の方に送っておいてあげました。

夕方にY新聞社さんがデータベースの売り込み電話をかけていらっしゃいました。適当に話を聞いていましたが…さて、買える見込みはあるのかな。ちょっと予算的にね…。別のデータベースを買いたい、という話が出ていて、そちらの方をどう入れていくかで、予算についてはうんうん悩み中ですからね。どうなることやら。まあ、また係長と話をしましょう。


終業後にまたボランティアに乗り出しました。にほんだいひゃっか全書の直しです。本日の修理本の壊れポイントは。背の破れ(特に上部)、本体が全体に表紙からはがれかかっている、背が弱くなっている、この辺りかな。とりあえず、上部の表紙からはがれかかったところくらいから、見返し紙をカッターで切りました。今回は、迷いもなく綺麗に切って壊せました。この思い切って綺麗に壊す、という作業が難しいんですよね。今日はこれが巧くいったから、幸先がいい。それから背と同じサイズに厚紙を切り抜き(この厚紙は七夕の短冊を買った時の台紙。丁度いいサイズ。)ました。溝に当たる部分が片方、破れていたので、和紙テープで裏側から固定。その上にたっぷりの接着剤で先ほどの厚紙貼付。先ほど切った見返し紙のところにもたっぷりの接着剤を刷毛で塗り、ずれないように慎重に接着。その上を和紙テープで固定。また、前回補修したらしい痕跡は元に戻しました。前の補修がよろしくなかったらしく、余計に今回の壊れがひどくなったように見えたので。表側からも破れ部分に接着剤を塗布して固定。あとは明日まで放置。明日、状況を見て、更に上からテープで補強するかどうかを決めることにしましょう。



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もう初任者じゃないかも

387日目。そうだったのか。

朝から、メールレファに回答して、簡単な片付け仕事をして、それから研修に参加してきました。初任者用の研修だったのですが…、分かったことがひとつ。

菜の花は初任者じゃなかった。

うん。2年目だしね。2年目も半分来たら、もう初任者じゃないんだ、うんうん。へー、ということは幾つかありましたけど、基本的には易しすぎました。成長しているんだ、と思うことにしましょう。

ちなみに「へー」と思ったことを3つあげると…。1つめ。某H大学が国立大学法人だった!ってこと(知らなかった…私立だとばっかり、10年くらい思ってましたよ、失礼しました)。2つめ。アメリカの首都はワシントンD.Cだった!ってこと(おーい)。3つめ。マンハッタンってニューヨークだった!ってこと。。。ほ、殆ど地理とか一般教養の問題だった…すみません。おかしいなあ、高校は地理選択だったし、大学センター試験でも地理の正答率は9割超えたはずなんですけど。10年で劣化したな…(いや、劣化しすぎでしょ)。

あ、今日の研修は一応、図書館員のためのものだったので。情報リテラシーや、ILLなどなど。非常に基礎的なところをやってくれました。念のため。

これは為になった!ということは他にも、パワーポイント作成時の配色についてとか、かなり参考に…って、それは研修の内容じゃない…。まあ、初任者の雰囲気は味わえたのでよかったのでは。菜の花、出なくてよかったかも。留守にしてゴメンナサイ>係のM嬢。でもM嬢も出る必要はなかったですよ、あの内容だと。多分実務1年未満くらいの人向け。一応、菜の花も2年未満ではありますが…いっつも言われますけどね、10年目くらいに見えるって。今日も雑誌係さんのパートさんに「え、2年目!?本当ですか?ずっと昔からいると信じてました。」とコメントされました。いやー…何歳よ、菜の花?某氏には「そのうち講師をやるときのための勉強のために来ているのだね」とすら言われたような。ふ…。ちなみに、プレゼンの内容に幾つか間違いがあるのも見つけたのですが、黙っていました。あれです、「喋れば喋るほど仕事が増えるの法則」です。まあ大したことでもないし…。

幾つか、図書館員に求められる資質についてのお話がありました。旺盛なサービス精神を持てとか、哲学を持てとか、色々と…。話を聞けば聞くほど、凹みましたとも。菜の花、やっぱり図書館員には向いていませんわー。早いところ、転職先を見つけた方がお互いの幸せでは…、と1時間弱の講義中にどんどんブルーになりましたとも。というわけで、将来について悩み中の菜の花です。大抵の研修って、出ると凹んで転職することを考えるんですよね。今まで励起された大学や図書館の研修って、NIIの研修だけですよ。それ以外は殆ど全部、全滅。研修を受けた人からやる気を奪うような研修は、あんまりいい研修じゃないと評価されるのではなかろうか。でも、今回は菜の花のレベルにあっていない研修に無理矢理出たからいけなかったのかもしれないので、駄目出しするわけにはいかないかな。学会や研究会だと、どんなものでも出れば励起されたものだけどなあ。。。やはり興味関心にあっていない、異分野に来てしまったということなのか。異分野は異文化ですからね。その意味では国際感覚が必要なのかも。ある意味図書館のことばは、菜の花にとって外国語に等しく、図書館の慣例は異国の法律と変わらないのかもしれません。

研修のときも、いつもの業務用ノートPCを持ち込んで、休憩時間のたびにメールチェック。必要なものは返信。メールレファに対応したり、www関係の仕事の依頼に応じたり。やはり、1日メールチェックをしないと、あとが怖いですからこまめに。


夕方に、残りの仕事を幾つか片付けて、庶務に行って、会計に行って、システム系のY氏とも学外からの電子ジャーナル利用について少し話をして、雑誌のK係長と話をして(菜の花が導入希望を上げておいたものを、現在値切り交渉中らしい)、あとは何故かシステムの課長の机を片付けてました。30分くらい。どうしても許せないくらい散らかっていたので。地層の下から、課長が就任した頃の資料と、この地方のるるぶが出てきました。それに給与明細も埋もれてた…見て下さいっ、持って帰って下さいっ、課長っ!


それから。新しい目標が出来ました。日本大百科全書がぼろぼろです!これは直さねば!ふっふっふ。これから徐々に直していきますよ。



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隣の机は白い

386日目。働きすぎた。

午前カウンター。wwwメンテ、ときどき課長、のち選書準備…にとりかかれず。ちょっと時間のかかるレファレンスと(久々に文献探索系)、突如降りかかってきたwww委員会話。うわ、寝耳に水ってやつですか?

www委員会が開催されることになりました。最初は日程が1月、って話だったのに、いつの間にか前倒し前倒しで12月中にメール会議ということになったようです。師走ですからねえ、集まれないということを見越して。何か菜の花は報告を出さないといけないらしいですが。でもさ、いっておきますけど菜の花、www委員じゃないよ。うちの係は事務局かもしれませんけど、菜の花は委員じゃない、ということは声を大にして主張しましょう。なのに報告が必要なのか。ふ…。

何にも報告すること無いよー、と思っていたのに、書類というのはまとめだすと凄いもので、量が増える増える。文章もどんどんのびるのびる。これは菜の花だから、という説もありますが…ん、やっぱり、菜の花だからなのか?普通はのびません?増えません?どうなんでしょう。書類って自己増殖しますよねー、菜の花はだから、書類をまとめるのも、書類をファイリングしておくのすら苦手です。基本的に会議資料・打ち合わせ資料・研修資料などは、翌日にはゴミ箱行きなんですけど…(それはまずいだろう、いくらなんでも)。だって、とっておけないんだもん。自分のものならちゃんと保存できるのですが…。最初から保存するように、収集しますしね。菜の花は幼稚園時代からの絵や工作、成績表はもちろんのこと、テスト、ノート、教科書はすべて捨てずに、1年ごとに袋にまとめて保存しています、実家に。さすがに量が多いので、何年かに1回整理して、少しずつ処分してますが。この前は、小テストを捨てました。その前は、わら半紙刷りの不要な配布物とか捨てたかな。次回は何を捨てるんだろう。でも、もう大学院まで終わってしまったので、これ以上増えませんけどね。じゃあ、もう捨てなくていいのかな。ちなみにこうやって細かく保存は出来ますが、逆に言うと保存できないだろう、と思われるものは極力収集しないのです。いらないものはもらわない、写真も整理するつもりがないなら徹底して撮らない。ので、中学生以降の菜の花は、殆ど写真がありません。吹奏楽を長らくやってきたので、演奏会のCDやビデオなどもあってしかるべきですが、保存する予定が立たなかったために一切、購入せず。整理して保存できない、と思うものは収集しない。それがうまく保存するコツ。(って、それでいいのか?)

昼から少し思い立って、物置と化していた菜の花のお隣の机を片付け、更に模様替えを執り行いました。まあ、周りの皆々様のご協力のお陰なのですが。菜の花は何しろ、足があれですから。みなさん、ありがとう!素敵になりました。まずは菜の花のお隣の茶色の天板をしたPC台を利用者端末のPC台と交換。これは、1台分だけ何故か白い天板になっていたので、全部を同じ茶色の天板にするため。その白い天板のPC台を、電子ジャーナル印刷用の端末というのがいるのですが、こちらの載っている机とトレード。この交換で、若干幅が狭くなりました。で、少し広めの白い天板の机は、菜の花の隣に。別に菜の花の机になるわけじゃなくて、今度新しくパートさんがやってくるので、その方のために。おおお、隣がまばゆい白い机に!何しろ机の上が綺麗だからなー。いつまでもつかなー。菜の花の机の書類が、いつ雪崩を起こして侵食するかなー。ああ、怖い。

ぱすふぁいんだーのシステムの打ち合わせにいったら、システム系のY氏とT係長しかいませんでした。あれ?待てど暮らせどやってこない他のメンバー。仕方ないので、会議室でwww委員会の資料を作成。結局分かったのは、会議開始時間を何故か、うちの係とシステム系のY氏の係の人々は「15時」と思っていたのに、実際は15時半だった、というオチでした。どこで行き違ったのだろう。

「喋れば喋るほど仕事が増えるの法則」を発見した偉大なる菜の花は、今日こそは黙ーって聞いていようと思ったのに、気付いたら喋りすぎなのが謎。でも半分は黙ってました。内職してて…(なんですと!)。いつも打ち合わせにノートPCを持ち込むのですが、これが無線LANでつながってるもので、会議中にもメールが来るんですよね。で、仕事の依頼が舞い込んでくるわけです。どうせ会議は長引いているし、戻ったら今日中に!と課長から言われている仕事もあるし、今ここで片付けなければ片付かないぞ、と…そんな悪魔のささやきが…。いや、みなさま、すみません。そんなわけで、菜の花が黙っているときは、ひたすらwww関係の仕事に勤しんでました。でもちゃんと議論が盛り上がっているし、しかもその半分の発言は菜の花自身がしていたりして。どうやら口と手は、別の仕事が出来るらしい。自分で自分を凄いなあ、と思った本日の菜の花なのでした。

会議は2時間程度、1時間が目標だったのにー。終わったら終業時間とっくに過ぎてましたし。更に今日中、と言われた仕事が残っていたし。しかも今日中、って菜の花に仰った本人はとっくの昔に帰ってらっしゃったし。そんなわけで「明日でもいい?」ってお伺いたてられなかったし。仕方ないから夕方から、またぱすふぁいんだーと格闘です。もう折角だから、某システムへのファイル・アップロードのマニュアルも一緒に作りながらやっちゃえーってくらいで。菜の花の引継ぎまにゅあるがまたひとつ、出来ました。これでいつでも異動できる。うん。絶対、今度の春に出てってやるー!という気合い入りです。

そんなこんなで今日は、よく働いたぞ、と思った次第。それに呼応するように、怪我した足は腫れています。今朝はあんなに嘘みたいに調子がよかったのに、時間とともに腫れ腫れ腫れ。痛いし。さっさと骨、つながってくれー。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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