菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
もう初任者じゃないかも
- 2007/11/28 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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387日目。そうだったのか。
朝から、メールレファに回答して、簡単な片付け仕事をして、それから研修に参加してきました。初任者用の研修だったのですが…、分かったことがひとつ。
菜の花は初任者じゃなかった。
うん。2年目だしね。2年目も半分来たら、もう初任者じゃないんだ、うんうん。へー、ということは幾つかありましたけど、基本的には易しすぎました。成長しているんだ、と思うことにしましょう。
ちなみに「へー」と思ったことを3つあげると…。1つめ。某H大学が国立大学法人だった!ってこと(知らなかった…私立だとばっかり、10年くらい思ってましたよ、失礼しました)。2つめ。アメリカの首都はワシントンD.Cだった!ってこと(おーい)。3つめ。マンハッタンってニューヨークだった!ってこと。。。ほ、殆ど地理とか一般教養の問題だった…すみません。おかしいなあ、高校は地理選択だったし、大学センター試験でも地理の正答率は9割超えたはずなんですけど。10年で劣化したな…(いや、劣化しすぎでしょ)。
あ、今日の研修は一応、図書館員のためのものだったので。情報リテラシーや、ILLなどなど。非常に基礎的なところをやってくれました。念のため。
これは為になった!ということは他にも、パワーポイント作成時の配色についてとか、かなり参考に…って、それは研修の内容じゃない…。まあ、初任者の雰囲気は味わえたのでよかったのでは。菜の花、出なくてよかったかも。留守にしてゴメンナサイ>係のM嬢。でもM嬢も出る必要はなかったですよ、あの内容だと。多分実務1年未満くらいの人向け。一応、菜の花も2年未満ではありますが…いっつも言われますけどね、10年目くらいに見えるって。今日も雑誌係さんのパートさんに「え、2年目!?本当ですか?ずっと昔からいると信じてました。」とコメントされました。いやー…何歳よ、菜の花?某氏には「そのうち講師をやるときのための勉強のために来ているのだね」とすら言われたような。ふ…。ちなみに、プレゼンの内容に幾つか間違いがあるのも見つけたのですが、黙っていました。あれです、「喋れば喋るほど仕事が増えるの法則」です。まあ大したことでもないし…。
幾つか、図書館員に求められる資質についてのお話がありました。旺盛なサービス精神を持てとか、哲学を持てとか、色々と…。話を聞けば聞くほど、凹みましたとも。菜の花、やっぱり図書館員には向いていませんわー。早いところ、転職先を見つけた方がお互いの幸せでは…、と1時間弱の講義中にどんどんブルーになりましたとも。というわけで、将来について悩み中の菜の花です。大抵の研修って、出ると凹んで転職することを考えるんですよね。今まで励起された大学や図書館の研修って、NIIの研修だけですよ。それ以外は殆ど全部、全滅。研修を受けた人からやる気を奪うような研修は、あんまりいい研修じゃないと評価されるのではなかろうか。でも、今回は菜の花のレベルにあっていない研修に無理矢理出たからいけなかったのかもしれないので、駄目出しするわけにはいかないかな。学会や研究会だと、どんなものでも出れば励起されたものだけどなあ。。。やはり興味関心にあっていない、異分野に来てしまったということなのか。異分野は異文化ですからね。その意味では国際感覚が必要なのかも。ある意味図書館のことばは、菜の花にとって外国語に等しく、図書館の慣例は異国の法律と変わらないのかもしれません。
研修のときも、いつもの業務用ノートPCを持ち込んで、休憩時間のたびにメールチェック。必要なものは返信。メールレファに対応したり、www関係の仕事の依頼に応じたり。やはり、1日メールチェックをしないと、あとが怖いですからこまめに。
夕方に、残りの仕事を幾つか片付けて、庶務に行って、会計に行って、システム系のY氏とも学外からの電子ジャーナル利用について少し話をして、雑誌のK係長と話をして(菜の花が導入希望を上げておいたものを、現在値切り交渉中らしい)、あとは何故かシステムの課長の机を片付けてました。30分くらい。どうしても許せないくらい散らかっていたので。地層の下から、課長が就任した頃の資料と、この地方のるるぶが出てきました。それに給与明細も埋もれてた…見て下さいっ、持って帰って下さいっ、課長っ!
それから。新しい目標が出来ました。日本大百科全書がぼろぼろです!これは直さねば!ふっふっふ。これから徐々に直していきますよ。
朝から、メールレファに回答して、簡単な片付け仕事をして、それから研修に参加してきました。初任者用の研修だったのですが…、分かったことがひとつ。
菜の花は初任者じゃなかった。
うん。2年目だしね。2年目も半分来たら、もう初任者じゃないんだ、うんうん。へー、ということは幾つかありましたけど、基本的には易しすぎました。成長しているんだ、と思うことにしましょう。
ちなみに「へー」と思ったことを3つあげると…。1つめ。某H大学が国立大学法人だった!ってこと(知らなかった…私立だとばっかり、10年くらい思ってましたよ、失礼しました)。2つめ。アメリカの首都はワシントンD.Cだった!ってこと(おーい)。3つめ。マンハッタンってニューヨークだった!ってこと。。。ほ、殆ど地理とか一般教養の問題だった…すみません。おかしいなあ、高校は地理選択だったし、大学センター試験でも地理の正答率は9割超えたはずなんですけど。10年で劣化したな…(いや、劣化しすぎでしょ)。
あ、今日の研修は一応、図書館員のためのものだったので。情報リテラシーや、ILLなどなど。非常に基礎的なところをやってくれました。念のため。
これは為になった!ということは他にも、パワーポイント作成時の配色についてとか、かなり参考に…って、それは研修の内容じゃない…。まあ、初任者の雰囲気は味わえたのでよかったのでは。菜の花、出なくてよかったかも。留守にしてゴメンナサイ>係のM嬢。でもM嬢も出る必要はなかったですよ、あの内容だと。多分実務1年未満くらいの人向け。一応、菜の花も2年未満ではありますが…いっつも言われますけどね、10年目くらいに見えるって。今日も雑誌係さんのパートさんに「え、2年目!?本当ですか?ずっと昔からいると信じてました。」とコメントされました。いやー…何歳よ、菜の花?某氏には「そのうち講師をやるときのための勉強のために来ているのだね」とすら言われたような。ふ…。ちなみに、プレゼンの内容に幾つか間違いがあるのも見つけたのですが、黙っていました。あれです、「喋れば喋るほど仕事が増えるの法則」です。まあ大したことでもないし…。
幾つか、図書館員に求められる資質についてのお話がありました。旺盛なサービス精神を持てとか、哲学を持てとか、色々と…。話を聞けば聞くほど、凹みましたとも。菜の花、やっぱり図書館員には向いていませんわー。早いところ、転職先を見つけた方がお互いの幸せでは…、と1時間弱の講義中にどんどんブルーになりましたとも。というわけで、将来について悩み中の菜の花です。大抵の研修って、出ると凹んで転職することを考えるんですよね。今まで励起された大学や図書館の研修って、NIIの研修だけですよ。それ以外は殆ど全部、全滅。研修を受けた人からやる気を奪うような研修は、あんまりいい研修じゃないと評価されるのではなかろうか。でも、今回は菜の花のレベルにあっていない研修に無理矢理出たからいけなかったのかもしれないので、駄目出しするわけにはいかないかな。学会や研究会だと、どんなものでも出れば励起されたものだけどなあ。。。やはり興味関心にあっていない、異分野に来てしまったということなのか。異分野は異文化ですからね。その意味では国際感覚が必要なのかも。ある意味図書館のことばは、菜の花にとって外国語に等しく、図書館の慣例は異国の法律と変わらないのかもしれません。
研修のときも、いつもの業務用ノートPCを持ち込んで、休憩時間のたびにメールチェック。必要なものは返信。メールレファに対応したり、www関係の仕事の依頼に応じたり。やはり、1日メールチェックをしないと、あとが怖いですからこまめに。
夕方に、残りの仕事を幾つか片付けて、庶務に行って、会計に行って、システム系のY氏とも学外からの電子ジャーナル利用について少し話をして、雑誌のK係長と話をして(菜の花が導入希望を上げておいたものを、現在値切り交渉中らしい)、あとは何故かシステムの課長の机を片付けてました。30分くらい。どうしても許せないくらい散らかっていたので。地層の下から、課長が就任した頃の資料と、この地方のるるぶが出てきました。それに給与明細も埋もれてた…見て下さいっ、持って帰って下さいっ、課長っ!
それから。新しい目標が出来ました。日本大百科全書がぼろぼろです!これは直さねば!ふっふっふ。これから徐々に直していきますよ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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