菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
愚痴ってみる。
- 2007/12/10 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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395日目。新しい週の始まりですが、いきなり疲れてます…。忘年会だったもので。
今朝は少し早めに出勤。金曜日に直した本の具合を見ていました。うーん、ちょっと不恰好。そして少し弱いところを残してしまった…。でも、何とかなっているし、まあ仕方ないし、今日のところはこれで許してやるか、なんてジャイアンみたいな気分とか(意味が分からない)。とりあえず、書架に2冊、戻しました。
朝から、ちょっとばかり電話でお問い合わせがあって、答えていました。何とかそのお問い合わせについては平穏におさまったのですが、この問題についてもう一度係長と意見交換していました。それから他のところにも内線をかけて話をしていたら、何だかどうしようもない行き詰まりを感じてきました。
駄目だ、危機感が足りなさ過ぎる。このまま周りが言う通りに流されたら、絶対駄目だ。物事は常に悲観的に、というと「どうしてそんなに後ろ向きなのか」と言われるわけですが、とにかく悪い方向への想定なくしては、咄嗟の対応なんて出来るわけがない、というのが菜の花の考え方です。最悪の事態への対処法とまでは言いませんが、対応の糸口くらい見えた状態でいないと、余裕をもってトラブルに対処することなんて出来ないではないですか。トラブルが起きたとき、被害をこうむるのは利用者です。被害者である利用者が余裕を失っているときに、それ以上に大混乱する提供側って、最悪ですよね。だから提供側である我々は、常に最悪の状況を想定しておく方が、いい方へいい方へと楽観的に考えているよりも安全側です。でも、それが理解されない…、というより、トラブルなんて考えもしていないようにしか思えないこののんびりした対応。時間が差し迫っていて、逃げ道はどんどんふさがれていっているというのに、信じられない。走り出さないと分からないことが常にあるって、どうして想定できない?理論だけで物事がすべて綺麗に動くとでも?そんなの、すべての事象が方程式で導ける、と信じている物理屋の菜の花ですら、考えていませんよ。世界はすべて、物理学のことばで記述できる。でもその方程式はあまりに膨大で、初期条件が確定できない我々人間では解けきれない。確かにこの心配が杞憂に終わる可能性はとても高いでしょう。でも、ゼロじゃない。だからある程度の余裕、あそびの部分を見ておかないでどうするの?
そんなわけで菜の花は、朝から困っていました。そんなに難しい話ではなかったはず。なのにどうして。一体どこで話がとまって、すりかわっていった?2ヶ月前の見込みからのずれは何?頼みの綱にも、励ましてはもらえましたけど…どうしたら。とにかく、うちの指揮系統に頼っていてはもう八方塞。かと言って、菜の花にはそれ以外に学内他部署と繋がる道はないし。こんなとき、勤務歴僅か1年半の自分の身の上に愕然とします。残念ながら、菜の花にはつながりどころが殆どない。新任ではないけれど、中堅ともいえないから。経験のなさは手づるのなさ。切れるカードはない。結局出来るのは、別の系統に直接働きかけることか。とりあえず、本来の手順は横において、別課の課長を捕まえて直訴するしかなかったのです。
後から本来の指揮系統から何か文句は言われるかもしれませんが、この方法は結果的にはよかったと思います。半月以上止まっていたことが、僅か半日で前進しましたからね。懸念事項がこれですべて解決したわけではないですけれども、少なくとも道は見えています。というか、最初から道は見えていたのですけれど。ただ「組織」の中では、現場判断だけで動けないということです。上からのGOサインがないことには。道は最初からたったひとつしかなかったのに、上には色々とあるらしいですよ。
と、抽象的に書きすぎました。菜の花の不満を書いてみただけです。こういうことが重なると、早くこんなところから出てってやる!くらいに思えてくるから困りもの。短気は損気ですよ、菜の花よ。図書館出て行ったら、次に菜の花はどこに転職したらよいのでしょう。コンピュータは出来ないし、英語も苦手だし、特に技術があるわけでもないし…、あー、ガソリンスタンドでなら働けるかな。危険物取扱者持ってますよー。レジを打つのも得意です。まあ、3年は絶対、転職しないで頑張ろうと思っていますから、まだまだ…。なんて話を、忘年会で某氏としていました。図書館の忘年会だったのです、本日。月曜日ですが。うちの課に来たら、とまた言われたのですが(某氏と某氏に、ちょくちょく言われているよーな)。まあ冗談でしょうけど、その異動も嫌ですから!多分、希望すれば簡単に決まりそうですけれども!ドナーとアクセプターが両方希望すれば、そりゃ通るよ。でも、そういうの、面白くないじゃないですか。って、何を言っているんだー。酔っ払い?酔っ払いですか!?でも今日の菜の花は、忘年会でもウーロン茶を6杯と、緑茶を2杯飲んだだけなのにー(原付で帰るために)。ノンアルコールでハイテンション、ってよく言われましたけど、そんな馬鹿な!場に酔ったな…、これは。
あー。文句はこれくらいで。駄目だ。疲れすぎている。
えっと、他にあった特筆すべきこと?そうですね、本日は時間休をとりました。真昼間に。お昼休み倍増計画で、お昼休みのあとに1時間ほど時間休。有給が余りに余っているのですが、とる暇が無いので、こつこつととろうかと。そう、振り返ってみると今年の1月から12ヶ月、「夏休み」として与えられた特別休暇以外の普通の有給休暇で、菜の花が1日まるごと休んだ日はゼロ、でした。全然とっていないわけでもなくて、半休は何回かとらせて頂いているのですが(自宅のトイレが壊れたときとかに)、1日はなかったのですね。自分で記録を見てびっくり。うーん、そんなに休まない子だったか、菜の花。お陰様で今月中にあと9日分とらないと、来年には持ち越せずに消滅してしまいます。うーん、勿体無い。でもどうしようもない。短い時間休でもとって、僅かでも消化しようっと。
どうも今日は愚痴みたいな内容になってしまいました。今日の日記は、そのうち「さくっ」と消してしまうかも。どうも申し訳ないです。。。それではそろそろ失礼致します、これ以上、「穴があったら入りたい用の穴」を掘り続けないためにも。。。
今朝は少し早めに出勤。金曜日に直した本の具合を見ていました。うーん、ちょっと不恰好。そして少し弱いところを残してしまった…。でも、何とかなっているし、まあ仕方ないし、今日のところはこれで許してやるか、なんてジャイアンみたいな気分とか(意味が分からない)。とりあえず、書架に2冊、戻しました。
朝から、ちょっとばかり電話でお問い合わせがあって、答えていました。何とかそのお問い合わせについては平穏におさまったのですが、この問題についてもう一度係長と意見交換していました。それから他のところにも内線をかけて話をしていたら、何だかどうしようもない行き詰まりを感じてきました。
駄目だ、危機感が足りなさ過ぎる。このまま周りが言う通りに流されたら、絶対駄目だ。物事は常に悲観的に、というと「どうしてそんなに後ろ向きなのか」と言われるわけですが、とにかく悪い方向への想定なくしては、咄嗟の対応なんて出来るわけがない、というのが菜の花の考え方です。最悪の事態への対処法とまでは言いませんが、対応の糸口くらい見えた状態でいないと、余裕をもってトラブルに対処することなんて出来ないではないですか。トラブルが起きたとき、被害をこうむるのは利用者です。被害者である利用者が余裕を失っているときに、それ以上に大混乱する提供側って、最悪ですよね。だから提供側である我々は、常に最悪の状況を想定しておく方が、いい方へいい方へと楽観的に考えているよりも安全側です。でも、それが理解されない…、というより、トラブルなんて考えもしていないようにしか思えないこののんびりした対応。時間が差し迫っていて、逃げ道はどんどんふさがれていっているというのに、信じられない。走り出さないと分からないことが常にあるって、どうして想定できない?理論だけで物事がすべて綺麗に動くとでも?そんなの、すべての事象が方程式で導ける、と信じている物理屋の菜の花ですら、考えていませんよ。世界はすべて、物理学のことばで記述できる。でもその方程式はあまりに膨大で、初期条件が確定できない我々人間では解けきれない。確かにこの心配が杞憂に終わる可能性はとても高いでしょう。でも、ゼロじゃない。だからある程度の余裕、あそびの部分を見ておかないでどうするの?
そんなわけで菜の花は、朝から困っていました。そんなに難しい話ではなかったはず。なのにどうして。一体どこで話がとまって、すりかわっていった?2ヶ月前の見込みからのずれは何?頼みの綱にも、励ましてはもらえましたけど…どうしたら。とにかく、うちの指揮系統に頼っていてはもう八方塞。かと言って、菜の花にはそれ以外に学内他部署と繋がる道はないし。こんなとき、勤務歴僅か1年半の自分の身の上に愕然とします。残念ながら、菜の花にはつながりどころが殆どない。新任ではないけれど、中堅ともいえないから。経験のなさは手づるのなさ。切れるカードはない。結局出来るのは、別の系統に直接働きかけることか。とりあえず、本来の手順は横において、別課の課長を捕まえて直訴するしかなかったのです。
後から本来の指揮系統から何か文句は言われるかもしれませんが、この方法は結果的にはよかったと思います。半月以上止まっていたことが、僅か半日で前進しましたからね。懸念事項がこれですべて解決したわけではないですけれども、少なくとも道は見えています。というか、最初から道は見えていたのですけれど。ただ「組織」の中では、現場判断だけで動けないということです。上からのGOサインがないことには。道は最初からたったひとつしかなかったのに、上には色々とあるらしいですよ。
と、抽象的に書きすぎました。菜の花の不満を書いてみただけです。こういうことが重なると、早くこんなところから出てってやる!くらいに思えてくるから困りもの。短気は損気ですよ、菜の花よ。図書館出て行ったら、次に菜の花はどこに転職したらよいのでしょう。コンピュータは出来ないし、英語も苦手だし、特に技術があるわけでもないし…、あー、ガソリンスタンドでなら働けるかな。危険物取扱者持ってますよー。レジを打つのも得意です。まあ、3年は絶対、転職しないで頑張ろうと思っていますから、まだまだ…。なんて話を、忘年会で某氏としていました。図書館の忘年会だったのです、本日。月曜日ですが。うちの課に来たら、とまた言われたのですが(某氏と某氏に、ちょくちょく言われているよーな)。まあ冗談でしょうけど、その異動も嫌ですから!多分、希望すれば簡単に決まりそうですけれども!ドナーとアクセプターが両方希望すれば、そりゃ通るよ。でも、そういうの、面白くないじゃないですか。って、何を言っているんだー。酔っ払い?酔っ払いですか!?でも今日の菜の花は、忘年会でもウーロン茶を6杯と、緑茶を2杯飲んだだけなのにー(原付で帰るために)。ノンアルコールでハイテンション、ってよく言われましたけど、そんな馬鹿な!場に酔ったな…、これは。
あー。文句はこれくらいで。駄目だ。疲れすぎている。
えっと、他にあった特筆すべきこと?そうですね、本日は時間休をとりました。真昼間に。お昼休み倍増計画で、お昼休みのあとに1時間ほど時間休。有給が余りに余っているのですが、とる暇が無いので、こつこつととろうかと。そう、振り返ってみると今年の1月から12ヶ月、「夏休み」として与えられた特別休暇以外の普通の有給休暇で、菜の花が1日まるごと休んだ日はゼロ、でした。全然とっていないわけでもなくて、半休は何回かとらせて頂いているのですが(自宅のトイレが壊れたときとかに)、1日はなかったのですね。自分で記録を見てびっくり。うーん、そんなに休まない子だったか、菜の花。お陰様で今月中にあと9日分とらないと、来年には持ち越せずに消滅してしまいます。うーん、勿体無い。でもどうしようもない。短い時間休でもとって、僅かでも消化しようっと。
どうも今日は愚痴みたいな内容になってしまいました。今日の日記は、そのうち「さくっ」と消してしまうかも。どうも申し訳ないです。。。それではそろそろ失礼致します、これ以上、「穴があったら入りたい用の穴」を掘り続けないためにも。。。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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