菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
メールはちゃんと読みましょう。
- 2007/12/07 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
394日目。あー…やっと今週が終わった。
今日は特に「この仕事をやった!」というような、メインの仕事もなければ、大きな出来事もなかったですねえ…。淡々と…、淡々と。(実は全部がメインだったという説もある。)
午前中前半は、主に昨日のFAXでのレファ続きと、メール対処(メール会議の内容チェックと発言含む)。後半は選書会議。予算関係には相変わらず、謎も多く、悩みも多いです。選書会議中にシステム課の課長が登場し(何故かあの課長には、うちの階が似合わないと思う…何故だろう)、検討事項だった大きなeBookの購入について、話をしていかれました。雑誌の係長である某K女史が、値切り交渉も大詰めに入るとテンションますます上昇中だそうです。目が輝いているらしい…。そ、そうですか…、それは業者Mさん、さぞ泣きが入っていることでしょう。K女史は値切りこそが趣味ではないかと、課長は思っているらしいですよ(そんな馬鹿な)。「財布を握らせるのに、最も安心できる人物」ということです。素晴らしい。
さて、そのあたりの話も交えて、午後からは上の事務で事情の説明等をしてきました。予算関係について、しっかり情報共有を。しておかないと、色々されてしまう可能性もなきにしもあらずなので(勝手に選定とか)。ちゃんとうちも働いてますよ、予算のことは考えてますよ、と。にしても菜の花、図書館で働く前は、図書館員というものは、常に本と利用者のことを考えていればいいと思っていました。でも実際は、常にお金とコンピュータと雑用のことを考えているような。何故だ。まあ、それはさすがに言い過ぎか。
WWW委員会のメール会議での話を、システム系のY氏ともう少し詰めたいな、と思っていたのに、ずっとレスポンスがないので内線をかけてみました。もしかして出張かな?
…と思ったら出た。本人だ!
「あ、いますね。」
「え?何のこと?」
「いえいえ、生きていらっしゃるかなーと思って電話しました。」
「え?ああ、この回線のことですか?」
「違います、Yさんが生きていらっしゃるかと思って。」
「へ?」
…みたいな。いやあ、あまりにレスポンスがないから、まさか廊下なんかで倒れてないでしょうね?とか、心配したんですよ!(そんな馬鹿な)。結局、Y氏は別のお仕事でお忙しかったようです。コードがりがり?それどころか、殆どのメールを斜め読み!えー!!!読んで下さいよー。仕方ないから、直接話しにいきました。説明して。確認して。多分来週には…。それにしても来週の会議の日程確認すら、ちゃんと読んでいらっしゃらないとは!読んで下さい、メールっ!!
本の修理が出来る環境を、参考の事務室にも構築しようと思い立ちました。たまたま相互さんのN嬢が修理をしていたので。折角だから、ちゃんと道具をそろえましょう、と。で、まずは接着剤を閲覧さんから分けてもらってきました。あと、筆。それから水をいれるもの。(これは失敗だったので、また持ってくることになるでしょう。)寒冷紗。これくらい?和紙テープはすでにあります。おお、とりあえず何とか。夕方に、早速この環境を使ってみました。悪くない。今まではいつも、閲覧さんのところを使わせてもらっていて、肩身の狭い思いをしていたわけですが。これからは参考の事務室で出来るなあ。嬉しいことです。
早速なので、にほんだいひゃっかぜんしょを直し始めました。あ、そうだ、もうひとついいもの貰いました。細い編み棒。これはいい!使いやすい!今日の直しポイントは、表紙の背部分の破れだったのですよ。で、本体と表紙の一部を一旦剥がして、中に寒冷紗を入れる方式にしようと思ったのです。その剥がしで、この編み棒は大活躍。綺麗に剥がれた!嬉しい!更にこの編み棒で接着剤を塗ったりするのもやりやすい!これはいい。4本百円だったらしいです。やるな、編み棒。菜の花も買ってくるかー。
そんなご機嫌な感じで一週間が終わりました。来週も…いいことあるといいな。
今日は特に「この仕事をやった!」というような、メインの仕事もなければ、大きな出来事もなかったですねえ…。淡々と…、淡々と。(実は全部がメインだったという説もある。)
午前中前半は、主に昨日のFAXでのレファ続きと、メール対処(メール会議の内容チェックと発言含む)。後半は選書会議。予算関係には相変わらず、謎も多く、悩みも多いです。選書会議中にシステム課の課長が登場し(何故かあの課長には、うちの階が似合わないと思う…何故だろう)、検討事項だった大きなeBookの購入について、話をしていかれました。雑誌の係長である某K女史が、値切り交渉も大詰めに入るとテンションますます上昇中だそうです。目が輝いているらしい…。そ、そうですか…、それは業者Mさん、さぞ泣きが入っていることでしょう。K女史は値切りこそが趣味ではないかと、課長は思っているらしいですよ(そんな馬鹿な)。「財布を握らせるのに、最も安心できる人物」ということです。素晴らしい。
さて、そのあたりの話も交えて、午後からは上の事務で事情の説明等をしてきました。予算関係について、しっかり情報共有を。しておかないと、色々されてしまう可能性もなきにしもあらずなので(勝手に選定とか)。ちゃんとうちも働いてますよ、予算のことは考えてますよ、と。にしても菜の花、図書館で働く前は、図書館員というものは、常に本と利用者のことを考えていればいいと思っていました。でも実際は、常にお金とコンピュータと雑用のことを考えているような。何故だ。まあ、それはさすがに言い過ぎか。
WWW委員会のメール会議での話を、システム系のY氏ともう少し詰めたいな、と思っていたのに、ずっとレスポンスがないので内線をかけてみました。もしかして出張かな?
…と思ったら出た。本人だ!
「あ、いますね。」
「え?何のこと?」
「いえいえ、生きていらっしゃるかなーと思って電話しました。」
「え?ああ、この回線のことですか?」
「違います、Yさんが生きていらっしゃるかと思って。」
「へ?」
…みたいな。いやあ、あまりにレスポンスがないから、まさか廊下なんかで倒れてないでしょうね?とか、心配したんですよ!(そんな馬鹿な)。結局、Y氏は別のお仕事でお忙しかったようです。コードがりがり?それどころか、殆どのメールを斜め読み!えー!!!読んで下さいよー。仕方ないから、直接話しにいきました。説明して。確認して。多分来週には…。それにしても来週の会議の日程確認すら、ちゃんと読んでいらっしゃらないとは!読んで下さい、メールっ!!
本の修理が出来る環境を、参考の事務室にも構築しようと思い立ちました。たまたま相互さんのN嬢が修理をしていたので。折角だから、ちゃんと道具をそろえましょう、と。で、まずは接着剤を閲覧さんから分けてもらってきました。あと、筆。それから水をいれるもの。(これは失敗だったので、また持ってくることになるでしょう。)寒冷紗。これくらい?和紙テープはすでにあります。おお、とりあえず何とか。夕方に、早速この環境を使ってみました。悪くない。今まではいつも、閲覧さんのところを使わせてもらっていて、肩身の狭い思いをしていたわけですが。これからは参考の事務室で出来るなあ。嬉しいことです。
早速なので、にほんだいひゃっかぜんしょを直し始めました。あ、そうだ、もうひとついいもの貰いました。細い編み棒。これはいい!使いやすい!今日の直しポイントは、表紙の背部分の破れだったのですよ。で、本体と表紙の一部を一旦剥がして、中に寒冷紗を入れる方式にしようと思ったのです。その剥がしで、この編み棒は大活躍。綺麗に剥がれた!嬉しい!更にこの編み棒で接着剤を塗ったりするのもやりやすい!これはいい。4本百円だったらしいです。やるな、編み棒。菜の花も買ってくるかー。
そんなご機嫌な感じで一週間が終わりました。来週も…いいことあるといいな。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント