菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧
- 2025.06.11
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- 2008.02.04
大人のワザを磨かねば
- 2008.02.01
「レファ中に入ったレファ」中に入ったレファ
- 2008.01.31
とても変わったキャラクター
- 2008.01.30
タイトルは大事なんですけれども
- 2008.01.29
大丈夫、何とかします、係長が。
- 2008.01.28
電子系
- 2008.01.25
片付けても片付けても
- 2008.01.24
事務室にいられない一日
- 2008.01.23
レファが多かった日
- 2008.01.22
数字は怖い
- 2008.01.21
絵葉書と壁紙
大人のワザを磨かねば
- 2008/02/04 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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427日目。足が痛い。
忘れもしない11月5日(月)に骨折して以来、まだ痛い!というのは何となく納得がいきません、むむ。もう3ヶ月というのに。長らく良くない歩き方をしたせいか、どうも足の長さが左右で違ってしまったようにも感じられます。そして左だけふくらはぎが筋肉痛。。。やっぱ納得いきません。むー。
本日は、WWWメンテ作業から。他部局図書室のニュースをこつこつ作成して、係長とも少し情報交換をして、その関係で1時間半くらい。その後は、色々と話は飛び込んできましたが、基本的に基質部分は選書資料の整理でした。
この選書資料整理、先週からずっとやっているのですが、ようやく金曜日にリスト作成にまで漕ぎ着けたので、あとは順番にやっていくだけー、と思っていたのですよね。甘かった。。。思った以上に時間がかかっています。多分、まだまだかかりますね。今週中に何とか…、というレベルかもしれません。まあ、途中に色々な事件やら仕事やらが飛び込んできては中断させられるせいでもありますけれども。
まずは、他部局の図書室のニュースを統合する計画、試行の試行中でしたが、更に試行範囲を広げることを検討していて、それを係長の方に再び上げておきました。というのも、試行の試行にご協力頂いている某文系図書室のH氏からの後押し的レポートが届いたため。ありがとうございます、H氏!ご協力に感謝!
さて、次だ次。今度はぱすふぁいんだー関係の話。課長からメールが来ていたのですが、さっくり反発する菜の花。何ですとー。菜の花は断固反対ですから!…というわけで、ぶちぶちぶちと文句を書いて、係長に送りました。菜の花ってば、お子様ですからね。気のきいた文章なんて書けないので、そういうときは係長にとりあえず送るわけです。こうこうこういう回答を係として出しましょうよ、って感じで。そうすると素敵な大人の係長が、うまいことオブラートに包んで、角の立たないメールに仕立て直して送信して下さるのであります。いやあ、ありがたい。菜の花がそのまま出て行くと、角立ちまくりですからー。どうにも表に出しておくと危険な人なのです、菜の花は。カウンターも駄目ですね。閲覧係じゃなくて、本当によかったと思います。もしも閲覧なら、月に1回か2回くらいは、利用者と取っ組み合いのけんかくらいしていそうです。元々血の気が多い家系ですので(なに!)。温厚なふりをするのは大変なの…。あ、いつもは温厚の皮をかぶっているのであります、ふふふ…(邪笑)。最終的に、係長がそれはそれは綺麗に、しかし的確にまとめてメールして下さいました。素晴らしい。その作文能力と対人法に乾杯。見習うべし、見習うべし。早く大人になるのです、菜の花。
さ、上に言いたいことは言ったから更に次。今度は金曜日からの継続ー。某理系図書室のY嬢から来ていたデータベースの不具合について。2回ほどメールでやり取り。業者さんからのメールが来たので転送。その後、また不具合についての続報が来たので係長に転送。それから返信。なかなか解決しませんねー。
それから、データベースのネットワーク型での導入についての案件。これも先週から継続。話があまり進んでいないようなので、システム系Y氏にお伺いを立ててみたところ、どうもこちらは向こうへ任せた!と思っていたのに向こうはそう思っていなかったらしい、という行き違いに気付いたので、もう一度少し情報交換。何とか、少し進みそう。と思っていたら、システムの課長が何か思いついてしまわれたらしい。何か、それが凄く当たっていそうで非常に嫌な予感が…。技術的なことに関しては、システム課と業者さんで話をして頂くことに。それにしても、サービス課とシステム課は、なかなか同じ言語で話すことが出来ないなあ…。まあ、色々と。よくシステムの課長には言いますからね、菜の花。「日本語でお願いします」って。あの調子だと課長同士の話は、通訳なしで本当に通じているのかと不安…ああ、でもうちの係長とシステム系のY氏に言わせれば、システム課長の話は分かりやすい、らしいです。持っている実力と、ひょっとすると「ここまで理解出来ればいいや」という妥協点が違う可能性がありますが。でも菜の花とシステム課長が分かり合えない最大のポイントは、バックグラウンドが工学系か理学系か、という可能性も。システム課長&システム系のY氏ですと、完全に技術だけの話で分かり合えるけれど、菜の花はこの技術についていくにはちょっと知識が足りなくて、でもだからと言って考え方が似ているかというと、これが微妙な平行線状態の工学系&理学系だから、むしろいけない、という説。文系と理系の方が親和性は高かったりして。同じ理学系でも、物理系と生物系の平行線っぷりには、いつも閉口していましたからね。微妙に近い方がむしろ不仲というのはよくあること。そういえば高校のときの物理の先生と数学の先生は仲が悪かったっけ。
おっと、脱線、脱線。戻りましょう。
サイトの話がまたY氏から、ふらっと。この話はまあ…さくっと実行されたということで。それにしても仕事が速いです、Y氏。凄いなあ。だから仕事が増えるんですよ、お気を付けあそばせ、Y氏。
何だか他にも色々あったと思うのですけれども…んー…思い出せないや。まあ、そんなこんなで色々と途中に飛び込むもので、なかなか基本作業の選書資料整理が進まないのが悲しいところです。でもすぐにあの仕事も来るしなー、それにあれだってもうすぐ…。
…というところで、終わり。えっと、そういえば今年の目標って、何だっけ?「文章短文化」って言ったのはどの口だっけ?この口か?この口か?ふ…( ̄ー ̄)。
忘れもしない11月5日(月)に骨折して以来、まだ痛い!というのは何となく納得がいきません、むむ。もう3ヶ月というのに。長らく良くない歩き方をしたせいか、どうも足の長さが左右で違ってしまったようにも感じられます。そして左だけふくらはぎが筋肉痛。。。やっぱ納得いきません。むー。
本日は、WWWメンテ作業から。他部局図書室のニュースをこつこつ作成して、係長とも少し情報交換をして、その関係で1時間半くらい。その後は、色々と話は飛び込んできましたが、基本的に基質部分は選書資料の整理でした。
この選書資料整理、先週からずっとやっているのですが、ようやく金曜日にリスト作成にまで漕ぎ着けたので、あとは順番にやっていくだけー、と思っていたのですよね。甘かった。。。思った以上に時間がかかっています。多分、まだまだかかりますね。今週中に何とか…、というレベルかもしれません。まあ、途中に色々な事件やら仕事やらが飛び込んできては中断させられるせいでもありますけれども。
まずは、他部局の図書室のニュースを統合する計画、試行の試行中でしたが、更に試行範囲を広げることを検討していて、それを係長の方に再び上げておきました。というのも、試行の試行にご協力頂いている某文系図書室のH氏からの後押し的レポートが届いたため。ありがとうございます、H氏!ご協力に感謝!
さて、次だ次。今度はぱすふぁいんだー関係の話。課長からメールが来ていたのですが、さっくり反発する菜の花。何ですとー。菜の花は断固反対ですから!…というわけで、ぶちぶちぶちと文句を書いて、係長に送りました。菜の花ってば、お子様ですからね。気のきいた文章なんて書けないので、そういうときは係長にとりあえず送るわけです。こうこうこういう回答を係として出しましょうよ、って感じで。そうすると素敵な大人の係長が、うまいことオブラートに包んで、角の立たないメールに仕立て直して送信して下さるのであります。いやあ、ありがたい。菜の花がそのまま出て行くと、角立ちまくりですからー。どうにも表に出しておくと危険な人なのです、菜の花は。カウンターも駄目ですね。閲覧係じゃなくて、本当によかったと思います。もしも閲覧なら、月に1回か2回くらいは、利用者と取っ組み合いのけんかくらいしていそうです。元々血の気が多い家系ですので(なに!)。温厚なふりをするのは大変なの…。あ、いつもは温厚の皮をかぶっているのであります、ふふふ…(邪笑)。最終的に、係長がそれはそれは綺麗に、しかし的確にまとめてメールして下さいました。素晴らしい。その作文能力と対人法に乾杯。見習うべし、見習うべし。早く大人になるのです、菜の花。
さ、上に言いたいことは言ったから更に次。今度は金曜日からの継続ー。某理系図書室のY嬢から来ていたデータベースの不具合について。2回ほどメールでやり取り。業者さんからのメールが来たので転送。その後、また不具合についての続報が来たので係長に転送。それから返信。なかなか解決しませんねー。
それから、データベースのネットワーク型での導入についての案件。これも先週から継続。話があまり進んでいないようなので、システム系Y氏にお伺いを立ててみたところ、どうもこちらは向こうへ任せた!と思っていたのに向こうはそう思っていなかったらしい、という行き違いに気付いたので、もう一度少し情報交換。何とか、少し進みそう。と思っていたら、システムの課長が何か思いついてしまわれたらしい。何か、それが凄く当たっていそうで非常に嫌な予感が…。技術的なことに関しては、システム課と業者さんで話をして頂くことに。それにしても、サービス課とシステム課は、なかなか同じ言語で話すことが出来ないなあ…。まあ、色々と。よくシステムの課長には言いますからね、菜の花。「日本語でお願いします」って。あの調子だと課長同士の話は、通訳なしで本当に通じているのかと不安…ああ、でもうちの係長とシステム系のY氏に言わせれば、システム課長の話は分かりやすい、らしいです。持っている実力と、ひょっとすると「ここまで理解出来ればいいや」という妥協点が違う可能性がありますが。でも菜の花とシステム課長が分かり合えない最大のポイントは、バックグラウンドが工学系か理学系か、という可能性も。システム課長&システム系のY氏ですと、完全に技術だけの話で分かり合えるけれど、菜の花はこの技術についていくにはちょっと知識が足りなくて、でもだからと言って考え方が似ているかというと、これが微妙な平行線状態の工学系&理学系だから、むしろいけない、という説。文系と理系の方が親和性は高かったりして。同じ理学系でも、物理系と生物系の平行線っぷりには、いつも閉口していましたからね。微妙に近い方がむしろ不仲というのはよくあること。そういえば高校のときの物理の先生と数学の先生は仲が悪かったっけ。
おっと、脱線、脱線。戻りましょう。
サイトの話がまたY氏から、ふらっと。この話はまあ…さくっと実行されたということで。それにしても仕事が速いです、Y氏。凄いなあ。だから仕事が増えるんですよ、お気を付けあそばせ、Y氏。
何だか他にも色々あったと思うのですけれども…んー…思い出せないや。まあ、そんなこんなで色々と途中に飛び込むもので、なかなか基本作業の選書資料整理が進まないのが悲しいところです。でもすぐにあの仕事も来るしなー、それにあれだってもうすぐ…。
…というところで、終わり。えっと、そういえば今年の目標って、何だっけ?「文章短文化」って言ったのはどの口だっけ?この口か?この口か?ふ…( ̄ー ̄)。
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「レファ中に入ったレファ」中に入ったレファ
- 2008/02/01 (Fri)
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426日目。本日は目まぐるしかった!タイトルは、誤植でも何回も言ってみて楽しんでいるわけでもですよ!事実なんですぅ(T-T)。
今朝は5分遅く起きたのに、いつもより5分早く職場に到着。そういうことってありますよね。ちょっと余裕のスタートではないか!?と思っていたら、後が大変だったという…。
朝からWWWメンテ関係。ニュースに関して、某文系図書室のH氏と午前中のうちに数回メールでやりとり。何となく勝手な構想が菜の花の中で出来たので、適当にまとめて係長に話をしてからメールで送りつけておきました。そのうち課長に報告が行くことでしょう。常に思いつきで行動する菜の花です。
あとはひたすら選書資料の整理…のはずだったのですが。午後から異変。
最初は、相互のN嬢が受けたレファでした。150年位前の新聞や雑誌の特定記事を20くらい探しているというもの。すべて海外のもの(イギリスか、アメリカなので少しだけ助かりました。英語なら何とか読めますものね。)しばらく彼女が探して駄目だったようで、参考の方にオンライン版などはないですかと、相談にいらっしゃいました。少し話を聞いて、一度参考の書架で資料をチェックしてから、やはりオンライン検索しか道はなさそうだと確認。戻って利用者端末のところで質問者である利用者さんとひたすら検索しているN嬢のフォローに入りました。なかなか一筋縄ではいかないものばかりで、1時間くらいやっていて、ようやく何とかなりそうな感じに。コツを見定めるまで結構時間がかかるのは、菜の花がまだまだ初心者の証拠です。道筋が見えてきたのであとはやるだけだな、と思ったのですが、とにかく数が多いのでメアドをお訊きして後日回答にさせて頂きました。
で、係のM嬢にも宜しく!と頼んでおいて、事務室に戻ってひたすら検索。うちの図書館で持っているものは僅か。一応国内にあるものの、1つとか2つの大学しか持っていないものが多く、幾つかは国内にはなさそうでした。もうひと頑張りー、と思っているところに内線でレファレンス。
今度はエンドノート・ウェブの利用方法について。説明しようと思ったら、内線をかけてきた院生さんは手元にPCがないと仰ったので、これもメアドをお聞きして、そちらに説明をお送りすることに。
つまり、レファ中に入ったレファ。こちらの方が早く片付きそうだったので、先にこちらを済ませてしまうことにしました。エンドノートウェブを立ち上げて画面キャプチャをとって加工。メール本文に説明文を書きかけたところに、また内線が。
次は某理系図書室のY嬢から。某データベースをMac+FireFoxで使っている先生が今目の前に来ていて、表示に不具合が出るーと仰っているらしいです。えー。また電子系か。この前もネットワーク関連のレファばかりやってきて、菜の花ってほんとに図書館員だっけ?と悩んだものですが。まあ、貴重書とか全然分からないので、そういうものの相談されるよりは本人としては楽ですけれど。(という状態だから、ますますトラディショナルな図書館員からかけ離れていく…(T-T)。)
今度は「レファ中に入ったレファ」中に入ったレファですが、こちらの方が利用者さんが目の前にいるわけで、優先だ!と思い、更に先に片付けることに。
とりあえず、再現をとらないといけないので、館内唯一のMac使いであるシステムの課長に内線。出ない。…出た。うわ、本人じゃない。仕方ない。本人がいないですが、使わせてもらいましょう。念のため、本人がいるんじゃないかしら、と思い、課長の席に行く前にひょいと部長室を覗いたら、確かにいらっしゃいました。部長室で立ち話をしていたのは、部長と管理課長とシステム課長…までなら菜の花、何も気にせずに声をかけたのでしょうけれど、もう一人が館長だったのでやめておきました。どうも館長は苦手です。何が苦手って、あの髪型が(何てことだ!)。いや、別に変でも何でもないと思うのですけれども、何故か向かい合うと笑えてくるのです。何がそんなに笑えるんだろう。それは分かりません。きっとそういうめぐり合わせなのです、菜の花と館長は。運命のいたずらってやつ?(謎)
とにかく、その辺の係長たち立会いのもと、確認作業をしました。ちなみにその辺の係長たちとは、システム系のY氏の上司と、雑誌のK女史です。K女史には特に頼んでいないのですが、気付いたら横にいました。あれ、さっきまで電話中だったじゃないですか!いつの間に!神出鬼没(いや、そこまでではない)。
結果は問題なし。その場で某理系図書室のY嬢に内線をかけました。状況を説明して、新たな情報が入ったのでそれも確認。でも問題なし。とりあえず、Y嬢が現場(先生の研究室)に検証に行く、ということだったので、一旦こちらの役目は終了。自分の事務室に駆け戻りました。来るときも、帰るときも全力疾走。何と菜の花、ようやく走れるまでに回復したのですよ。11月に骨折してから、ついに!…でも、完全復活ではなかったのでした…。だって痛い。今になって痛い。とても困った。月曜日にでも病院に行こうか思案中。もう3ヶ月なんですけど、受傷から。
さて、これで一旦、レファ中に入ったレファ中に入ったレファは終了。戻ってまた、レファ中に入ったレファである、エンドノートと向かい合います。そこへ某文系図書室のH氏からメール。ちょうどさっき時の人になっていたデータベースで、説明ページにミスがあるというご指摘。それはうちの大学ではなく、業者さんの管理下にあるものだったので、係長にすぐ転送。係長から、業者さんに連絡してもらうことに。よし、中断が入ったけどまたエンドノートに戻りましょう。
あとちょっと!よし!読み直したら送信だぞ、と思ったところにまたY嬢から連絡。う。レファ中に入ったレファ中に入ったレファ復活。複雑。やはり不具合継続。環境について新たなる情報が入ったので、一旦電話を切ってから係長に報告し、システムの課長にコンタクト。情報を仕入れてまたY嬢に連絡。更なる情報が来たのですぐに課長に内線。それを受けてY嬢に連絡。ようやく落ち着く。
あー…内線の嵐だった…。状況は二転三転。あまりに目まぐるしく変わるので、係長に報告の後、不具合については業者さんへの連絡を一旦保留。データベースの説明に関することだけメールして頂くことに。
よしよし、次こそはエンドノートだよ。というわけでメールをもう一度読み返して、送信。終わったー。いや、終わってない!そうだ、今終わったのは、レファ中に入ったレファ。まだ最初の、大量にある150年前の新聞・雑誌の所蔵調査が残っている!ようやく普通の、レファ中じゃないレファレンス。係のM嬢が上から進めてくれていて、菜の花は下から進めていて、何とか終わりました。
…で、もう夜。所蔵調査の件に関してメールをして、Y嬢から今日の出来事のまとめメールが来たので、それを読んでから返信。係長と利用案内関係の打ち合わせを少しして、係のM嬢・F氏の月曜日の仕事の割振についてメールを作成して。何だかんだでまた少し遅めの帰宅です。希望としては、図書館滞在時間は12時間以内にしたいのですけれども。研究室も大体、それくらいが基準でしたし。ま、研究室の場合は気付くと、9時-21時だったのが、13時-1時(昼-深夜)くらいにずれこんで、そのうち夜中に帰ると暗いからやだー、ということになって、13時-6時(昼-翌朝)になるんですけどね。簡単に。そもそも研究室の同期はみんな変な時間に活動する人ばかりで、菜の花の学年は全員揃うのが深夜0時のみ、という状態でしたけれども。(揃ったら「とりあえず帰る」という菜の花が、一番まともな時間帯に生きていたと思います。あとのひとりは深夜0時に登校していたし、もうひとりは2日連続で徹夜で働いてそのあと1日寝ているような、ホモ・サピエンスとして間違っていないか?という生活をしていましたもの。)
それに比べればふつーの、でも目まぐるしい一日でした。あー、今週が終わるー。お疲れさまー、自分。にしても、菜の花の記憶力はニワトリなみなんだから、あまり複雑にレファが重ならないで欲しいですねー。忘れます、よゆーで。その3歩が命取り、みたいな。
今朝は5分遅く起きたのに、いつもより5分早く職場に到着。そういうことってありますよね。ちょっと余裕のスタートではないか!?と思っていたら、後が大変だったという…。
朝からWWWメンテ関係。ニュースに関して、某文系図書室のH氏と午前中のうちに数回メールでやりとり。何となく勝手な構想が菜の花の中で出来たので、適当にまとめて係長に話をしてからメールで送りつけておきました。そのうち課長に報告が行くことでしょう。常に思いつきで行動する菜の花です。
あとはひたすら選書資料の整理…のはずだったのですが。午後から異変。
最初は、相互のN嬢が受けたレファでした。150年位前の新聞や雑誌の特定記事を20くらい探しているというもの。すべて海外のもの(イギリスか、アメリカなので少しだけ助かりました。英語なら何とか読めますものね。)しばらく彼女が探して駄目だったようで、参考の方にオンライン版などはないですかと、相談にいらっしゃいました。少し話を聞いて、一度参考の書架で資料をチェックしてから、やはりオンライン検索しか道はなさそうだと確認。戻って利用者端末のところで質問者である利用者さんとひたすら検索しているN嬢のフォローに入りました。なかなか一筋縄ではいかないものばかりで、1時間くらいやっていて、ようやく何とかなりそうな感じに。コツを見定めるまで結構時間がかかるのは、菜の花がまだまだ初心者の証拠です。道筋が見えてきたのであとはやるだけだな、と思ったのですが、とにかく数が多いのでメアドをお訊きして後日回答にさせて頂きました。
で、係のM嬢にも宜しく!と頼んでおいて、事務室に戻ってひたすら検索。うちの図書館で持っているものは僅か。一応国内にあるものの、1つとか2つの大学しか持っていないものが多く、幾つかは国内にはなさそうでした。もうひと頑張りー、と思っているところに内線でレファレンス。
今度はエンドノート・ウェブの利用方法について。説明しようと思ったら、内線をかけてきた院生さんは手元にPCがないと仰ったので、これもメアドをお聞きして、そちらに説明をお送りすることに。
つまり、レファ中に入ったレファ。こちらの方が早く片付きそうだったので、先にこちらを済ませてしまうことにしました。エンドノートウェブを立ち上げて画面キャプチャをとって加工。メール本文に説明文を書きかけたところに、また内線が。
次は某理系図書室のY嬢から。某データベースをMac+FireFoxで使っている先生が今目の前に来ていて、表示に不具合が出るーと仰っているらしいです。えー。また電子系か。この前もネットワーク関連のレファばかりやってきて、菜の花ってほんとに図書館員だっけ?と悩んだものですが。まあ、貴重書とか全然分からないので、そういうものの相談されるよりは本人としては楽ですけれど。(という状態だから、ますますトラディショナルな図書館員からかけ離れていく…(T-T)。)
今度は「レファ中に入ったレファ」中に入ったレファですが、こちらの方が利用者さんが目の前にいるわけで、優先だ!と思い、更に先に片付けることに。
とりあえず、再現をとらないといけないので、館内唯一のMac使いであるシステムの課長に内線。出ない。…出た。うわ、本人じゃない。仕方ない。本人がいないですが、使わせてもらいましょう。念のため、本人がいるんじゃないかしら、と思い、課長の席に行く前にひょいと部長室を覗いたら、確かにいらっしゃいました。部長室で立ち話をしていたのは、部長と管理課長とシステム課長…までなら菜の花、何も気にせずに声をかけたのでしょうけれど、もう一人が館長だったのでやめておきました。どうも館長は苦手です。何が苦手って、あの髪型が(何てことだ!)。いや、別に変でも何でもないと思うのですけれども、何故か向かい合うと笑えてくるのです。何がそんなに笑えるんだろう。それは分かりません。きっとそういうめぐり合わせなのです、菜の花と館長は。運命のいたずらってやつ?(謎)
とにかく、その辺の係長たち立会いのもと、確認作業をしました。ちなみにその辺の係長たちとは、システム系のY氏の上司と、雑誌のK女史です。K女史には特に頼んでいないのですが、気付いたら横にいました。あれ、さっきまで電話中だったじゃないですか!いつの間に!神出鬼没(いや、そこまでではない)。
結果は問題なし。その場で某理系図書室のY嬢に内線をかけました。状況を説明して、新たな情報が入ったのでそれも確認。でも問題なし。とりあえず、Y嬢が現場(先生の研究室)に検証に行く、ということだったので、一旦こちらの役目は終了。自分の事務室に駆け戻りました。来るときも、帰るときも全力疾走。何と菜の花、ようやく走れるまでに回復したのですよ。11月に骨折してから、ついに!…でも、完全復活ではなかったのでした…。だって痛い。今になって痛い。とても困った。月曜日にでも病院に行こうか思案中。もう3ヶ月なんですけど、受傷から。
さて、これで一旦、レファ中に入ったレファ中に入ったレファは終了。戻ってまた、レファ中に入ったレファである、エンドノートと向かい合います。そこへ某文系図書室のH氏からメール。ちょうどさっき時の人になっていたデータベースで、説明ページにミスがあるというご指摘。それはうちの大学ではなく、業者さんの管理下にあるものだったので、係長にすぐ転送。係長から、業者さんに連絡してもらうことに。よし、中断が入ったけどまたエンドノートに戻りましょう。
あとちょっと!よし!読み直したら送信だぞ、と思ったところにまたY嬢から連絡。う。レファ中に入ったレファ中に入ったレファ復活。複雑。やはり不具合継続。環境について新たなる情報が入ったので、一旦電話を切ってから係長に報告し、システムの課長にコンタクト。情報を仕入れてまたY嬢に連絡。更なる情報が来たのですぐに課長に内線。それを受けてY嬢に連絡。ようやく落ち着く。
あー…内線の嵐だった…。状況は二転三転。あまりに目まぐるしく変わるので、係長に報告の後、不具合については業者さんへの連絡を一旦保留。データベースの説明に関することだけメールして頂くことに。
よしよし、次こそはエンドノートだよ。というわけでメールをもう一度読み返して、送信。終わったー。いや、終わってない!そうだ、今終わったのは、レファ中に入ったレファ。まだ最初の、大量にある150年前の新聞・雑誌の所蔵調査が残っている!ようやく普通の、レファ中じゃないレファレンス。係のM嬢が上から進めてくれていて、菜の花は下から進めていて、何とか終わりました。
…で、もう夜。所蔵調査の件に関してメールをして、Y嬢から今日の出来事のまとめメールが来たので、それを読んでから返信。係長と利用案内関係の打ち合わせを少しして、係のM嬢・F氏の月曜日の仕事の割振についてメールを作成して。何だかんだでまた少し遅めの帰宅です。希望としては、図書館滞在時間は12時間以内にしたいのですけれども。研究室も大体、それくらいが基準でしたし。ま、研究室の場合は気付くと、9時-21時だったのが、13時-1時(昼-深夜)くらいにずれこんで、そのうち夜中に帰ると暗いからやだー、ということになって、13時-6時(昼-翌朝)になるんですけどね。簡単に。そもそも研究室の同期はみんな変な時間に活動する人ばかりで、菜の花の学年は全員揃うのが深夜0時のみ、という状態でしたけれども。(揃ったら「とりあえず帰る」という菜の花が、一番まともな時間帯に生きていたと思います。あとのひとりは深夜0時に登校していたし、もうひとりは2日連続で徹夜で働いてそのあと1日寝ているような、ホモ・サピエンスとして間違っていないか?という生活をしていましたもの。)
それに比べればふつーの、でも目まぐるしい一日でした。あー、今週が終わるー。お疲れさまー、自分。にしても、菜の花の記憶力はニワトリなみなんだから、あまり複雑にレファが重ならないで欲しいですねー。忘れます、よゆーで。その3歩が命取り、みたいな。
とても変わったキャラクター
- 2008/01/31 (Thu)
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425日目。何だか自信が削がれていく。
相変わらず、色々と思い出せません。もっとメモを取るようにしないと。昔から記憶力には自信がないのです。公式とか全部、綺麗さっぱり忘れましたよ。
というわけで、言った傍から忘れますから、なるべくいつも係長へのご用事は、メモにしておくように気をつけています。昨日、菜の花が係長あてに書いたメモは3枚、本日も3枚かな。メモと言いつつ、結構大作のものもあって、読む方は大変だろうなといつも思います。このブログほどの分量ではない…と思いますけれども。でもメモとメールで係長に渡した情報のトータルの方がずっと多い日もあります、ブログの文章より。…あー、うちの係長って可哀想だと思いません?文章読むのが好きな人ならいいでしょうけど、もしも「あー!もう文字なんて嫌ー!!」なんて人だったら発狂するかもしれません(他人事か)。…って、一応図書館員なのだから、文章が大嫌い、というのはあまりなさそうな気はしますけれども。
システム系の方々(Y氏とか、課長とか、課長補佐とか)には、色々とぼけていたり、ピントのずれたことを言ってしまったりしていないか、最近心配です。とにかくぼけぼけなんですよ、ま、最初からですけど(- -;)。最近、特にね。データベースの件とその他で本日も幾つか、話をしましたけれども。もうね菜の花、システム課での出没率高すぎ。動物園に行ったときに眠っていて動かないコアラ相手に「動けー!」と思わず言ってしまう確率よりも、システム課にて菜の花を観察出来る確率の方が、若干高いくらいかもしれません。って、全然喩えが分かりやすくない。今、頭の中を寝ているコアラが行進していったもので…ってどうやって寝ているのに行進しているんだろ。
そんなこんなで(どんなかは謎)、どうもいまいちリズムに乗れていない、そんな感じ。
本日はお昼と夕方の2コマ、半日カウンター。www関係の作業をぼちぼち。またメインは選書。ようやく昨日、ウィークリーの12月の3号分と、1月の3号分は終わった、と思っていたら今度は10月5号が届いていたので、また果敢に取り組みました。お昼カウンター中に何とか片付けて、よし!と嬉しくなりながら事務室に戻ったら、机の上に12月の4号がきていました。一難去ってまた一難、ってやつですかーっ!!ま、まさか、えんどれす?いつまで菜の花は選書資料整理を続ければいいのだーっ。終わった、次のステップだ!と思った瞬間に新しい資料がくるって、ありえない!そもそも今週だけでウィークリーが6・7冊はきましたよ?4日でですよ!?2か月分くらい今目の前を駆け抜けていったぞ!って感じですよ?ちゃんと滞らずにきちんとうちにこれらがきていれば、こんなことにはーっ。…でもまあ、その分今まで来てなかったので少し楽だったのかもしれませんが…。いや、でもこの差し迫ったときにこなくてもさー、という感じ。見た瞬間に、これは入れねば!というものが、資料がこなかったために出遅れて、あちこちの図書館に入っているのにうちだけ持ってなーい、信じられない!!!ってことも多々ありますのよ。本当に悲しいですから、あれ。
お隣の相互さんのN嬢は、とても変わったキャラの持ち主です。いわゆる天然さん?癒しキャラとも言えますが。彼女のカップが茶渋で汚れてきたというので、メラミンフォームを渡してあげました。(菜の花は通称、「げきおちくん」と呼んでいますが、これは登録商標らしい。)茶渋はこれで簡単に落ちます。もうとっても嬉しくなるくらい。よくお隣の相互さんが漂白剤でカップの漂白をしているので、どうしてこれ使わないのかなーとちょっと不思議には思っていましたけれども、どうやらN嬢はこれで茶渋が落ちるのを知らなかったらしいのでした。掃除には使っていたそうですけれども。それでやたらと感動してくれて、あまりに水道まわりで騒いでいたので、事務室の端っこにいた係のF氏がびっくりして「何がそんなに感動なのですか!?」と。ちなみに菜の花の返答は「いや、彼女は何にでも感動できる、幸せな人だから」。そのあと説明しようと思ったら何とF氏、これだけで納得したらしいです…。このF氏の反応に思わず、N嬢のキャラってこういう認識なんだなあ、とひとり、頷いていた菜の花でした。いやいや、人を観察するというのは実に面白い。しかしこのN嬢に「(菜の花さんのイメージは)ブロッコリー」と言われたわけですから、何だか分からないけど、あちらからもこちらを観察されているらしい…。一体どういう観察かはまったく読めませんが。
そういえば本日のN嬢、クッキーの空き缶に入れておいた「揚げ一番」というお菓子を見て「凄い、その空き缶に入っていると、和風なものが洋風に見えます!」としきりに喜んでいらっしゃいました。確か一昨日彼女、海外の国籍とってみたいなあ、ということを仰っていましたので、「Nさんもこのクッキー缶に入れば、たちまち異国籍の人になれるよ」と言ってみたら「あー、そうかも!やったー、国際派っぽいですよ!」と。うーん、分からない、分からないですよ、菜の花には!ま、面白いからそれでいいですけれど。他にもこの前、N嬢宇宙人説を唱えたら「(自分は)火星人かもー、あぁ、でも火星に行ったら『お前なんか火星人のレベルを下げるから、地球に帰れ!帰れ!』って言われちゃうかもしれませんー」と仰っていたような。何というか…菜の花の愚痴を毎日ブログにつづるよりも、「本日のN嬢語録」を毎日更新していた方が、300倍くらい面白いかもしれません。そんな愉快な職場。
相変わらず、色々と思い出せません。もっとメモを取るようにしないと。昔から記憶力には自信がないのです。公式とか全部、綺麗さっぱり忘れましたよ。
というわけで、言った傍から忘れますから、なるべくいつも係長へのご用事は、メモにしておくように気をつけています。昨日、菜の花が係長あてに書いたメモは3枚、本日も3枚かな。メモと言いつつ、結構大作のものもあって、読む方は大変だろうなといつも思います。このブログほどの分量ではない…と思いますけれども。でもメモとメールで係長に渡した情報のトータルの方がずっと多い日もあります、ブログの文章より。…あー、うちの係長って可哀想だと思いません?文章読むのが好きな人ならいいでしょうけど、もしも「あー!もう文字なんて嫌ー!!」なんて人だったら発狂するかもしれません(他人事か)。…って、一応図書館員なのだから、文章が大嫌い、というのはあまりなさそうな気はしますけれども。
システム系の方々(Y氏とか、課長とか、課長補佐とか)には、色々とぼけていたり、ピントのずれたことを言ってしまったりしていないか、最近心配です。とにかくぼけぼけなんですよ、ま、最初からですけど(- -;)。最近、特にね。データベースの件とその他で本日も幾つか、話をしましたけれども。もうね菜の花、システム課での出没率高すぎ。動物園に行ったときに眠っていて動かないコアラ相手に「動けー!」と思わず言ってしまう確率よりも、システム課にて菜の花を観察出来る確率の方が、若干高いくらいかもしれません。って、全然喩えが分かりやすくない。今、頭の中を寝ているコアラが行進していったもので…ってどうやって寝ているのに行進しているんだろ。
そんなこんなで(どんなかは謎)、どうもいまいちリズムに乗れていない、そんな感じ。
本日はお昼と夕方の2コマ、半日カウンター。www関係の作業をぼちぼち。またメインは選書。ようやく昨日、ウィークリーの12月の3号分と、1月の3号分は終わった、と思っていたら今度は10月5号が届いていたので、また果敢に取り組みました。お昼カウンター中に何とか片付けて、よし!と嬉しくなりながら事務室に戻ったら、机の上に12月の4号がきていました。一難去ってまた一難、ってやつですかーっ!!ま、まさか、えんどれす?いつまで菜の花は選書資料整理を続ければいいのだーっ。終わった、次のステップだ!と思った瞬間に新しい資料がくるって、ありえない!そもそも今週だけでウィークリーが6・7冊はきましたよ?4日でですよ!?2か月分くらい今目の前を駆け抜けていったぞ!って感じですよ?ちゃんと滞らずにきちんとうちにこれらがきていれば、こんなことにはーっ。…でもまあ、その分今まで来てなかったので少し楽だったのかもしれませんが…。いや、でもこの差し迫ったときにこなくてもさー、という感じ。見た瞬間に、これは入れねば!というものが、資料がこなかったために出遅れて、あちこちの図書館に入っているのにうちだけ持ってなーい、信じられない!!!ってことも多々ありますのよ。本当に悲しいですから、あれ。
お隣の相互さんのN嬢は、とても変わったキャラの持ち主です。いわゆる天然さん?癒しキャラとも言えますが。彼女のカップが茶渋で汚れてきたというので、メラミンフォームを渡してあげました。(菜の花は通称、「げきおちくん」と呼んでいますが、これは登録商標らしい。)茶渋はこれで簡単に落ちます。もうとっても嬉しくなるくらい。よくお隣の相互さんが漂白剤でカップの漂白をしているので、どうしてこれ使わないのかなーとちょっと不思議には思っていましたけれども、どうやらN嬢はこれで茶渋が落ちるのを知らなかったらしいのでした。掃除には使っていたそうですけれども。それでやたらと感動してくれて、あまりに水道まわりで騒いでいたので、事務室の端っこにいた係のF氏がびっくりして「何がそんなに感動なのですか!?」と。ちなみに菜の花の返答は「いや、彼女は何にでも感動できる、幸せな人だから」。そのあと説明しようと思ったら何とF氏、これだけで納得したらしいです…。このF氏の反応に思わず、N嬢のキャラってこういう認識なんだなあ、とひとり、頷いていた菜の花でした。いやいや、人を観察するというのは実に面白い。しかしこのN嬢に「(菜の花さんのイメージは)ブロッコリー」と言われたわけですから、何だか分からないけど、あちらからもこちらを観察されているらしい…。一体どういう観察かはまったく読めませんが。
そういえば本日のN嬢、クッキーの空き缶に入れておいた「揚げ一番」というお菓子を見て「凄い、その空き缶に入っていると、和風なものが洋風に見えます!」としきりに喜んでいらっしゃいました。確か一昨日彼女、海外の国籍とってみたいなあ、ということを仰っていましたので、「Nさんもこのクッキー缶に入れば、たちまち異国籍の人になれるよ」と言ってみたら「あー、そうかも!やったー、国際派っぽいですよ!」と。うーん、分からない、分からないですよ、菜の花には!ま、面白いからそれでいいですけれど。他にもこの前、N嬢宇宙人説を唱えたら「(自分は)火星人かもー、あぁ、でも火星に行ったら『お前なんか火星人のレベルを下げるから、地球に帰れ!帰れ!』って言われちゃうかもしれませんー」と仰っていたような。何というか…菜の花の愚痴を毎日ブログにつづるよりも、「本日のN嬢語録」を毎日更新していた方が、300倍くらい面白いかもしれません。そんな愉快な職場。
タイトルは大事なんですけれども
- 2008/01/30 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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424日目。比較的平和な一日。
本日は係長おやすみ。…ということを係のM嬢は知らなかったそうで、来て、とりあえず「本日のお仕事メール」の冒頭「本日は係長がお休みです」を見てびっくりしていました。うーん、そういうこともあります、はい。安心して!菜の花がいますから!…はっ、まさかブレーキ役なしで単体で菜の花が存在する、それが一番心配とか…?
トラブルらしいトラブルは1つくらい。(細かいトラブルは幾つかありましたけど、大勢には影響しないということで。)某データベースのアクセス障害ですね。うーん、それは困る。係長がいらっしゃらないですからねえ。うちの係は渉外は基本的に係長任せなので。このデータベースの代理店すら知らないですよ、菜の花。仕方ない、データベースの契約書でも引っ張り出してくるか…。
ということで、データベースの契約書を見ながら、お金を請求してきた相手にお電話。もしもし。担当者さん不在でしたが用件を伝えて対応を頼んでおきました。結局、データベースの提供もとの方でサーバのトラブルがあったためのアクセス障害だったようです。お昼過ぎには復旧したようでした。
朝、選書準備として「ウィークリー」の1月号をやっつけたので、閲覧さんにもどしに行きました。そうしたらその場で今度は12月号を3冊渡されました。どんどん出てくるな…。どれだけ閲覧さんは「ウィークリー」を隠し持っているのか…?とっても不安です。
やってきた「ウィークリー」の12月号は午前中に2冊、午後に1冊と、すべて本日中にチェック完了。ピックアップしたものに関しては重み付けをしてもう一度書架に類書の調査に出て、それで選書会議ですね。今回は、予算のこともあるので、係長と話し合って決めてしまうかもしれませんが。
業者MさんがeBookの請求書を持ってきて下さいました。これもまあ、係長がいないから明日、チェックしてもらってから会計さんかな。
wwwメンテは細かく細かく幾つか。www関係のメールは、係宛に来たり、菜の花宛で直接来たり、まちまち。2:1くらいでしょうか。菜の花が休んでいたらどーなるんだろーと思わなくはないので(しかしそういうことは滅多にない…大抵いますね、菜の花って…。暇だから仕事しかすることがないのか?という疑惑が生じる程度に)、係宛で送って頂く方がありがたいのですけれども…。多分、出勤簿確認してから送ってきてるのでは、という係もありますが…庶務とか庶務とか庶務とか。管理されてるー。ま、別にそういうわけじゃないと思いますけれど、それでも菜の花、管理されると思わず逆らいたくなる、拘束されると思わず逃げたくなる、そういう天邪鬼ですからねー。気をつけないと被害妄想に…(そんな馬鹿な)。
まあ、メインは結局、選書準備かな。ウィークリーをざーっと見ているといつも思うことがあります。タイトルって大事だな、って。タイトル次第で、その後真剣にすべての情報を読むかどうかが決まってしまうといっても過言ではないでしょう!論文やレポートでもそうなんですけど。ブログもそうかも。でも菜の花、タイトルつけるのニガテです。特にブログは…あまりにも散逸した内容なもので。もっと毎日のことを書かないで、何かのテーマについて日々語ればいいのでしょうか。そうすればきっとぴったりのタイトルが付けられそう。…でも、毎日何かを語るほどのものが菜の花にはないので(なにー)。こうやって単なる日記を書くだけで精一杯でございますよ。いや、でももっと言えば、書けないなら書かなくてもいいよーな気もしますけど。そうだ、まったくその通りだ!…というわけで、日々「いつこのブログを閉鎖すると綺麗に終われるか」を考えておりまする。やっぱりあれですね、異動したときでしょうね。来年度は異動、どうかなー。色々考え合わせるとまだ難しいか!?という気もしますが、期待しつつ待ちますかねー。でも菜の花、きっとどこにいっても今と同じように態度の大きな平職員だと思いますです。学生時代からそうですからー。幾度、教員と間違えられたことか!学部4年生にして助手と間違えられて以来、菜の花は昇進しまくりです。どれだけ年上に見えているのでしょう!…そこが一番、気になります。
と、本日もまとまりなく終ー了ー。
本日は係長おやすみ。…ということを係のM嬢は知らなかったそうで、来て、とりあえず「本日のお仕事メール」の冒頭「本日は係長がお休みです」を見てびっくりしていました。うーん、そういうこともあります、はい。安心して!菜の花がいますから!…はっ、まさかブレーキ役なしで単体で菜の花が存在する、それが一番心配とか…?
トラブルらしいトラブルは1つくらい。(細かいトラブルは幾つかありましたけど、大勢には影響しないということで。)某データベースのアクセス障害ですね。うーん、それは困る。係長がいらっしゃらないですからねえ。うちの係は渉外は基本的に係長任せなので。このデータベースの代理店すら知らないですよ、菜の花。仕方ない、データベースの契約書でも引っ張り出してくるか…。
ということで、データベースの契約書を見ながら、お金を請求してきた相手にお電話。もしもし。担当者さん不在でしたが用件を伝えて対応を頼んでおきました。結局、データベースの提供もとの方でサーバのトラブルがあったためのアクセス障害だったようです。お昼過ぎには復旧したようでした。
朝、選書準備として「ウィークリー」の1月号をやっつけたので、閲覧さんにもどしに行きました。そうしたらその場で今度は12月号を3冊渡されました。どんどん出てくるな…。どれだけ閲覧さんは「ウィークリー」を隠し持っているのか…?とっても不安です。
やってきた「ウィークリー」の12月号は午前中に2冊、午後に1冊と、すべて本日中にチェック完了。ピックアップしたものに関しては重み付けをしてもう一度書架に類書の調査に出て、それで選書会議ですね。今回は、予算のこともあるので、係長と話し合って決めてしまうかもしれませんが。
業者MさんがeBookの請求書を持ってきて下さいました。これもまあ、係長がいないから明日、チェックしてもらってから会計さんかな。
wwwメンテは細かく細かく幾つか。www関係のメールは、係宛に来たり、菜の花宛で直接来たり、まちまち。2:1くらいでしょうか。菜の花が休んでいたらどーなるんだろーと思わなくはないので(しかしそういうことは滅多にない…大抵いますね、菜の花って…。暇だから仕事しかすることがないのか?という疑惑が生じる程度に)、係宛で送って頂く方がありがたいのですけれども…。多分、出勤簿確認してから送ってきてるのでは、という係もありますが…庶務とか庶務とか庶務とか。管理されてるー。ま、別にそういうわけじゃないと思いますけれど、それでも菜の花、管理されると思わず逆らいたくなる、拘束されると思わず逃げたくなる、そういう天邪鬼ですからねー。気をつけないと被害妄想に…(そんな馬鹿な)。
まあ、メインは結局、選書準備かな。ウィークリーをざーっと見ているといつも思うことがあります。タイトルって大事だな、って。タイトル次第で、その後真剣にすべての情報を読むかどうかが決まってしまうといっても過言ではないでしょう!論文やレポートでもそうなんですけど。ブログもそうかも。でも菜の花、タイトルつけるのニガテです。特にブログは…あまりにも散逸した内容なもので。もっと毎日のことを書かないで、何かのテーマについて日々語ればいいのでしょうか。そうすればきっとぴったりのタイトルが付けられそう。…でも、毎日何かを語るほどのものが菜の花にはないので(なにー)。こうやって単なる日記を書くだけで精一杯でございますよ。いや、でももっと言えば、書けないなら書かなくてもいいよーな気もしますけど。そうだ、まったくその通りだ!…というわけで、日々「いつこのブログを閉鎖すると綺麗に終われるか」を考えておりまする。やっぱりあれですね、異動したときでしょうね。来年度は異動、どうかなー。色々考え合わせるとまだ難しいか!?という気もしますが、期待しつつ待ちますかねー。でも菜の花、きっとどこにいっても今と同じように態度の大きな平職員だと思いますです。学生時代からそうですからー。幾度、教員と間違えられたことか!学部4年生にして助手と間違えられて以来、菜の花は昇進しまくりです。どれだけ年上に見えているのでしょう!…そこが一番、気になります。
と、本日もまとまりなく終ー了ー。
大丈夫、何とかします、係長が。
- 2008/01/29 (Tue)
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423日目。今日は早く帰ってきた!
何か色々あった気がするのですが、色々思い出せないです。記憶が揮発性になってきたら、そろそろ危険領域、かもしれません。
本日の基本の仕事は選書資料の整理。選書のための資料は、参考図書の広告なら直接うちに回ってくるのですが、色々な種類の新刊が1冊で紹介される「ウィークリー」は他の係を経由して、最後にうちに回ってきます。最近、閲覧さん滞在時間が長いので、先週ようやく10月の1号が回ってくるくらいの時間差。ウィークリーなのに!マンスリーよりも遅いぞぅ。で、週のはじめに「あの本は発注したの!?」と課長がやってきたので「それなら選書資料が先週来たから、即日で発注しましたよ」とお応えしたのですが、ついでに「最近、選書資料がなかなか回ってこないから、新刊情報が来た頃には新刊じゃない」ということを愚痴ってみたら、その日の夕方のうちに閲覧のA氏が1月のウィークリーを持ってきて下さいました。先に見て、ということらしいです。いきなり11月も12月も飛ばして1月か!
しかし、考えてみるとラストに回ってくる方が楽ですねえ。だって後ろのこと考えなくていいし。それに「ウィークリー」はどうせうちがラストで、見終わったら捨ててOKと言われていますので、いつも選書のとき気兼ねなく切抜いているのです。切り抜いて、それを別途集めた資料にクリップで止めるのです。で、選書会議にかけると。なので、最後に回ってこないと切抜きが出来なくて微妙です。
1月の2号と3号がきていて、2号の方はチェック完了、閲覧さんに戻しました。あとはもう少しデータまとめて、重み付けかな。
それから本日ばたばたっとしたのは、2件くらいかな。午前カウンターのときに、昨日の失敗レファのことを該当部局の図書室に連絡して、経緯の説明とそちらのLAN環境等確認しました。図書室はLANの話に入り込めていないようで、ちょっと心もとない感じ。学部というのはなかなか厄介なのかもしれませんね。うちはまだ、直接担当してお付き合いしなくてはならない先生や院生さんが少なく、代わりにネットワークのセンターなどに繋がりやすいからある意味楽かも、と最近ぼんやり思えてきました。ま、適当に頑張りましょ。
もう1件は、某データベースのことですね。CD-ROM版なのですが、凄い枚数なのですよ。数十枚のセット!しかも、検索して、内容を表示するたびにそれらを手で入れ替えないといけないらしい。更にクライアントはWinのXPはサポート外で、98までしか駄目らしい!一体いつの時代のデータベースだよ!…と叫びたいのですが、実際中身は恐ろしく古いものです。あ、データベースはそんなに古くないですけど。コンテンツが古いだけ。でも古いものって簡単に代替資料がないですから、どうしても欲しい!欲しいけど困った!という状態。で、サーバにインストールしてネットワーク型で使うことも出来る、というので、サーバをどうするか、何を用意するのか、どう管理するのか…という話に。最初は全然具体的な状態が想像できず、雲を掴むような話で、一体どうなるかと思っていましたけれど、業者さんに当たって、システム系のY氏に当たって、システム課の課長に話を持っていって、何とか形になってきました。うん、ここまでくればあとはやるだけ、って感じ。何とかなるでしょう。お金の話は?とシステムの課長には確認されましたが、「何とかします。」と言っておきました。あ、ちなみにこの主語は、係長ですからね!
「(うちの係長が)何とかします。」
…ってことで。あー、係長、あたりが悪かったと思って、めげずに強く生きて下さいね。
それ以外では、係のM嬢にA4で2Pくらいのデータベースの利用案内シートを作ってもらっているのですが、MeSHについてのご質問。あー、何かあんまり使ったことないんですけど!でもまったく使ったことがないわけでもないんですけど…。何だかちょっとだけ懐かしい感じ。一応、解決?
今日は1月分のJIS規格の差し替えを、係のF氏にやってもらっていました。そうしたら、リストにない正誤表が来ている、と仰るのです。へー、どれどれ。ほんとだ!何なんでしょうね。電話してみました。結果、急いで最後に作って、リストに間に合わなかった、ということでした。慌てすぎですね。そもそも正誤表が必要な時点で十分、慌てすぎですけど。で、その正誤表の内容ですが。11月に発行した正誤表の、正誤表だそうです。…って、正誤表が間違ってたのか!何だか、訂正しなくていいところまで訂正してしまったとか。何といいますか…、やっぱり、慌てすぎですね。あわてんぼうのJIS規格。
ところでJISって結構、読んで楽しいよね!みたいな。そういえば菜の花の使っていた顕微鏡の対物レンズは規格外で、学生時代に金工でアタッチメント作ろうと思い立ってネジきりしようとしたら、丁度いい工具がなくって、とっても面倒だった覚えがあります。ねじねじ。ちなみに菜の花はフライス盤がちょーニガテ。思わず一桁くらい、切り間違える程度には。でも考えてみると生化もニガテだったんですよね。思わず一桁くらい、薬品を入れ間違える程度には。あー…もしかして、数字がニガテなのか。そうかそうか。…あぅ、得意なものが何も残らない…(o_ _)o
何か色々あった気がするのですが、色々思い出せないです。記憶が揮発性になってきたら、そろそろ危険領域、かもしれません。
本日の基本の仕事は選書資料の整理。選書のための資料は、参考図書の広告なら直接うちに回ってくるのですが、色々な種類の新刊が1冊で紹介される「ウィークリー」は他の係を経由して、最後にうちに回ってきます。最近、閲覧さん滞在時間が長いので、先週ようやく10月の1号が回ってくるくらいの時間差。ウィークリーなのに!マンスリーよりも遅いぞぅ。で、週のはじめに「あの本は発注したの!?」と課長がやってきたので「それなら選書資料が先週来たから、即日で発注しましたよ」とお応えしたのですが、ついでに「最近、選書資料がなかなか回ってこないから、新刊情報が来た頃には新刊じゃない」ということを愚痴ってみたら、その日の夕方のうちに閲覧のA氏が1月のウィークリーを持ってきて下さいました。先に見て、ということらしいです。いきなり11月も12月も飛ばして1月か!
しかし、考えてみるとラストに回ってくる方が楽ですねえ。だって後ろのこと考えなくていいし。それに「ウィークリー」はどうせうちがラストで、見終わったら捨ててOKと言われていますので、いつも選書のとき気兼ねなく切抜いているのです。切り抜いて、それを別途集めた資料にクリップで止めるのです。で、選書会議にかけると。なので、最後に回ってこないと切抜きが出来なくて微妙です。
1月の2号と3号がきていて、2号の方はチェック完了、閲覧さんに戻しました。あとはもう少しデータまとめて、重み付けかな。
それから本日ばたばたっとしたのは、2件くらいかな。午前カウンターのときに、昨日の失敗レファのことを該当部局の図書室に連絡して、経緯の説明とそちらのLAN環境等確認しました。図書室はLANの話に入り込めていないようで、ちょっと心もとない感じ。学部というのはなかなか厄介なのかもしれませんね。うちはまだ、直接担当してお付き合いしなくてはならない先生や院生さんが少なく、代わりにネットワークのセンターなどに繋がりやすいからある意味楽かも、と最近ぼんやり思えてきました。ま、適当に頑張りましょ。
もう1件は、某データベースのことですね。CD-ROM版なのですが、凄い枚数なのですよ。数十枚のセット!しかも、検索して、内容を表示するたびにそれらを手で入れ替えないといけないらしい。更にクライアントはWinのXPはサポート外で、98までしか駄目らしい!一体いつの時代のデータベースだよ!…と叫びたいのですが、実際中身は恐ろしく古いものです。あ、データベースはそんなに古くないですけど。コンテンツが古いだけ。でも古いものって簡単に代替資料がないですから、どうしても欲しい!欲しいけど困った!という状態。で、サーバにインストールしてネットワーク型で使うことも出来る、というので、サーバをどうするか、何を用意するのか、どう管理するのか…という話に。最初は全然具体的な状態が想像できず、雲を掴むような話で、一体どうなるかと思っていましたけれど、業者さんに当たって、システム系のY氏に当たって、システム課の課長に話を持っていって、何とか形になってきました。うん、ここまでくればあとはやるだけ、って感じ。何とかなるでしょう。お金の話は?とシステムの課長には確認されましたが、「何とかします。」と言っておきました。あ、ちなみにこの主語は、係長ですからね!
「(うちの係長が)何とかします。」
…ってことで。あー、係長、あたりが悪かったと思って、めげずに強く生きて下さいね。
それ以外では、係のM嬢にA4で2Pくらいのデータベースの利用案内シートを作ってもらっているのですが、MeSHについてのご質問。あー、何かあんまり使ったことないんですけど!でもまったく使ったことがないわけでもないんですけど…。何だかちょっとだけ懐かしい感じ。一応、解決?
今日は1月分のJIS規格の差し替えを、係のF氏にやってもらっていました。そうしたら、リストにない正誤表が来ている、と仰るのです。へー、どれどれ。ほんとだ!何なんでしょうね。電話してみました。結果、急いで最後に作って、リストに間に合わなかった、ということでした。慌てすぎですね。そもそも正誤表が必要な時点で十分、慌てすぎですけど。で、その正誤表の内容ですが。11月に発行した正誤表の、正誤表だそうです。…って、正誤表が間違ってたのか!何だか、訂正しなくていいところまで訂正してしまったとか。何といいますか…、やっぱり、慌てすぎですね。あわてんぼうのJIS規格。
ところでJISって結構、読んで楽しいよね!みたいな。そういえば菜の花の使っていた顕微鏡の対物レンズは規格外で、学生時代に金工でアタッチメント作ろうと思い立ってネジきりしようとしたら、丁度いい工具がなくって、とっても面倒だった覚えがあります。ねじねじ。ちなみに菜の花はフライス盤がちょーニガテ。思わず一桁くらい、切り間違える程度には。でも考えてみると生化もニガテだったんですよね。思わず一桁くらい、薬品を入れ間違える程度には。あー…もしかして、数字がニガテなのか。そうかそうか。…あぅ、得意なものが何も残らない…(o_ _)o
電子系
- 2008/01/28 (Mon)
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422日目。最近の悲願は、早く帰宅すること。
午前カウンター。wwwメンテから、www委員会のメール会議の結果を受けてテストページ作成へ進む…。結局、午前中は他ごとも交えつつも基本的にはこればかり。そして午後もCSSが沢山入り込んできたものの、基本的にはこればかり。そんな訳で殆ど書くことはございません。
あー、悲しいレファとかありましたけど。某部局図書室のK女史経由で。思うんですけど、この某部局図書室のK女史(雑誌のK女史とは別人です)って、菜の花とキャラかぶるよね、とか…。あ、聞き流して下さい、何となくです、何となく。
いや、そちらの図書館が管轄になる利用者さんが電話をかけてきたそうでしてね、学外からの電子ジャーナル利用って、データベース経由でどうやって電子ジャーナルに行ったらいいの?という質問が最初のもの。これは午前中だったっけ?午後イチだったかも。返答は「ふつーにデータベース経由でやってくれ」です。ただし、データベースと電子ジャーナル、どちらもリモートアクセスOKという許諾が取れているところの組み合わせに限ります、と。
で、しばらくしてまたK女史から電話。今度は、そうやってやっているけどうまくいかない、エラーが出る、と。利用しているデータベース名を聞いたら、そのデータベースでは電子ジャーナルに飛ぶときにポップアップが出てしまうものだったので、ポップアップブロックを解除してね、それで駄目ならエラーメッセージの内容と、画面キャプチャをとって送ってね、と返答。
さらにしばらくして、みたびK女史から電話。どうやら解決した模様。その解決が…、画面キャプチャをとっておくってもらったので自分でチェックしてみよう、とK女史が確認してみたところ、何とエラーではなく正規のリンクリゾルバ中間画面が出ていただけだった…そうです。どうも画面展開を知らなかった&出てきた画面の内容までちゃんと読んでいなかったらしい…。そんなに分かりにくいかなあ…。ちょっと慌てすぎではないでしょうか、利用者さん?まあ、分かりにくいのかもしれません。しかし今まで一度もそういう苦情は受けたことがなかったのですが。(むしろ、利用途中に出てくるアンケートに結構沢山答えてもらってますけど。)どう工夫したものか。。。
このリンクリゾルバではもうひとつ、話が来てました。アンケートの自由記載欄に、何かうまくリンク先で論文が読めない、こんな改悪は困る、という感じの厳しい内容。うーん、どういうことかなあ、と思っていたら、雑誌のM氏が原因かもしれないことを突き止めて下さいました。そのアンケート結果の送信元IPアドレスが、学外だったのです。つまりその人は学外からリンクリゾルバを使っていたのですね。で、このリゾルバは学外からの利用設定を行なっていなかったので、中間画面の表示のみは出来るのですが、ここからリンクしたものはすべて学外からのアクセス扱いになってしまうのです。そりゃ使えませんね。今まで気付かなかったところに驚きますけど。お陰様でひとつ勉強になりましたとも。でもアンケートは匿名なので、この方に原因をお伝えすることは出来ないのですけれども。アンケートではなく、お問い合わせフォームから送って頂ければ対処出来ましたのに。いつかアンケート結果をまとめたときに報告できるのでしょうか…。
電子ジャーナル利用では、更にもうひとつ電話でレファが来ていました。久々の結論でした。つまりNAT越え出来ません系。学内で電子ジャーナルを利用しているつもりなのに、学外扱いになっていると。あ…今気付きました。よくよく考えたら「学外からの電子ジャーナル利用」を利用してもらえばよかったんだ…。回答したときは全然、考えてませんでした。しまった!そもそもVPN接続じゃないのだから、NATはそれほど深刻な問題じゃないじゃないですか!あー!!!こんな時間になって気付くとは。失敗。。。ごめんなさい、お問い合わせしてきた院生さん。もう一度、連絡してきてくれるといいのですが…駄目だろうなあ。どうしよう。学部の図書室の人に相談してみようか。その学部の院生室で接続している、ということだったので、院生室にでも張り紙してもらったらいいのかな。うん、明日、そちらの学部図書室のA女史に相談しようっと。あー、菜の花まだまだ駄目駄目です、要修業(o_ _)o。
にしても、考えてみると今日のレファは、電子系ばっかりだったような。更にやっていたことがwwwでhtmlですし。自分って図書館員じゃなかったっけ?と時々不思議に思うのですけれども。
あ、少しだけ図書館員らしいことも。選書資料の整理。これもかなり時間をかけました。でも、電子のものが多かったかも。。。やっぱりそっちか。もはや菜の花は趣味以外に、紙の本と縁がないのか?それが最近の図書館員ってやつなのか!ということで。
午前カウンター。wwwメンテから、www委員会のメール会議の結果を受けてテストページ作成へ進む…。結局、午前中は他ごとも交えつつも基本的にはこればかり。そして午後もCSSが沢山入り込んできたものの、基本的にはこればかり。そんな訳で殆ど書くことはございません。
あー、悲しいレファとかありましたけど。某部局図書室のK女史経由で。思うんですけど、この某部局図書室のK女史(雑誌のK女史とは別人です)って、菜の花とキャラかぶるよね、とか…。あ、聞き流して下さい、何となくです、何となく。
いや、そちらの図書館が管轄になる利用者さんが電話をかけてきたそうでしてね、学外からの電子ジャーナル利用って、データベース経由でどうやって電子ジャーナルに行ったらいいの?という質問が最初のもの。これは午前中だったっけ?午後イチだったかも。返答は「ふつーにデータベース経由でやってくれ」です。ただし、データベースと電子ジャーナル、どちらもリモートアクセスOKという許諾が取れているところの組み合わせに限ります、と。
で、しばらくしてまたK女史から電話。今度は、そうやってやっているけどうまくいかない、エラーが出る、と。利用しているデータベース名を聞いたら、そのデータベースでは電子ジャーナルに飛ぶときにポップアップが出てしまうものだったので、ポップアップブロックを解除してね、それで駄目ならエラーメッセージの内容と、画面キャプチャをとって送ってね、と返答。
さらにしばらくして、みたびK女史から電話。どうやら解決した模様。その解決が…、画面キャプチャをとっておくってもらったので自分でチェックしてみよう、とK女史が確認してみたところ、何とエラーではなく正規のリンクリゾルバ中間画面が出ていただけだった…そうです。どうも画面展開を知らなかった&出てきた画面の内容までちゃんと読んでいなかったらしい…。そんなに分かりにくいかなあ…。ちょっと慌てすぎではないでしょうか、利用者さん?まあ、分かりにくいのかもしれません。しかし今まで一度もそういう苦情は受けたことがなかったのですが。(むしろ、利用途中に出てくるアンケートに結構沢山答えてもらってますけど。)どう工夫したものか。。。
このリンクリゾルバではもうひとつ、話が来てました。アンケートの自由記載欄に、何かうまくリンク先で論文が読めない、こんな改悪は困る、という感じの厳しい内容。うーん、どういうことかなあ、と思っていたら、雑誌のM氏が原因かもしれないことを突き止めて下さいました。そのアンケート結果の送信元IPアドレスが、学外だったのです。つまりその人は学外からリンクリゾルバを使っていたのですね。で、このリゾルバは学外からの利用設定を行なっていなかったので、中間画面の表示のみは出来るのですが、ここからリンクしたものはすべて学外からのアクセス扱いになってしまうのです。そりゃ使えませんね。今まで気付かなかったところに驚きますけど。お陰様でひとつ勉強になりましたとも。でもアンケートは匿名なので、この方に原因をお伝えすることは出来ないのですけれども。アンケートではなく、お問い合わせフォームから送って頂ければ対処出来ましたのに。いつかアンケート結果をまとめたときに報告できるのでしょうか…。
電子ジャーナル利用では、更にもうひとつ電話でレファが来ていました。久々の結論でした。つまりNAT越え出来ません系。学内で電子ジャーナルを利用しているつもりなのに、学外扱いになっていると。あ…今気付きました。よくよく考えたら「学外からの電子ジャーナル利用」を利用してもらえばよかったんだ…。回答したときは全然、考えてませんでした。しまった!そもそもVPN接続じゃないのだから、NATはそれほど深刻な問題じゃないじゃないですか!あー!!!こんな時間になって気付くとは。失敗。。。ごめんなさい、お問い合わせしてきた院生さん。もう一度、連絡してきてくれるといいのですが…駄目だろうなあ。どうしよう。学部の図書室の人に相談してみようか。その学部の院生室で接続している、ということだったので、院生室にでも張り紙してもらったらいいのかな。うん、明日、そちらの学部図書室のA女史に相談しようっと。あー、菜の花まだまだ駄目駄目です、要修業(o_ _)o。
にしても、考えてみると今日のレファは、電子系ばっかりだったような。更にやっていたことがwwwでhtmlですし。自分って図書館員じゃなかったっけ?と時々不思議に思うのですけれども。
あ、少しだけ図書館員らしいことも。選書資料の整理。これもかなり時間をかけました。でも、電子のものが多かったかも。。。やっぱりそっちか。もはや菜の花は趣味以外に、紙の本と縁がないのか?それが最近の図書館員ってやつなのか!ということで。
片付けても片付けても
- 2008/01/25 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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421日目。何か横の「最新CM」の欄がもはや、一介の図書館員のブログに並ぶべきタイトルじゃない…。
昨日書き忘れましたが、不調だった利用者用PC端末、コードネーム「早起きさん」は、システム系のY氏により抹消されてしまいました。曰く、しつけ直しは無理!だそうで…(えー)。人間より、キビシイ世界です。お隣の端末のイメージを作ってそれをそのままコピーして、綺麗さっぱり。
そんな「早起きさん」の様子を、今朝も開館準備のときにチェック。お、順調。と思ったら。すぐ横の、「早起きさん」の義母に当たるイメージの元になった端末がエラーしてる!何だ何だ?
どうも、イメージをそのまま入れてしまったから、セキュリティソフトのライセンスキーまでそのままコピられてしまい、「ライセンスキーが同一の端末がいる!!」と怒り出したようでした。あー、それはこちらとしても不本意。ちゃんとライセンスは台数分買ってますから!またY氏に連絡して、ライセンスを探してもらって助けてもらいました。よかった、変なことじゃなくて。これで早起きさんのお隣が遅起きさんになったらどうしようかと思いましたよ。
昨日の怒涛の予定が消化できたから、今日は自分の仕事が出来るぞー、と思っていたら、ところがどっこいしょ、でした。ToDoリストは増える一方。WWW関係中心。1件ずつ片付けるしかないわけですが、片付ける端から次が来るわけですよ、そうするともう、どんどんイライラしてくるわけですよ。あー、もう!いっぺんにゆーな、いっぺんにっ!!みたいなことになるわけですよ。
そんなこんなで、非常に不機嫌な本日の菜の花でした。でも何だか色々片付けられましたよ。あんなに沢山片付けたのに、結局ToDoリストが元の4件から、最終8件になっていたのは不本意です。一旦10件超えましたし。みんな、無茶ゆーな!菜の花は1人しかいないぞ!と、たまに叫んでいいですか?むむ。
お金の話では相変わらず頭を抱える状態ですし、あれもこれもそれもやらなきゃ!ですし、とりあえず係のM嬢とF氏に色々振っちゃえ!と思うのですが、結局はそれをどのようにやるかとかはある程度説明がいりますし、完全お任せってわけにもいかないし、人に仕事を振れば振るほど、自分が忙しくなるような気がしなくもないし、何だか自分で自分の首を絞め続けているというか、広大で深ーい墓穴を掘り続けているような気もしますし、、、何だかなあ。…と、とりあえず愚痴ってみる。
それにしても今日は、帰宅途中に陶器のお弁当箱割るなんて超悲しい出来事がありましたし(まっぷたつというより3枚おろし…ショックすぎ)、平和裏に終わったとは言い切れない一週間の最後でした。あああ、こうして今月が終わってゆくー。
業者Mさんがやってきて、この前の説明会の話をしていかれました。色々と裏事情があったらしいです。業者さんも大変ですね。お疲れ様です。
ようやくフリーで使える土日がやってきます。部屋のお掃除でもしたいな。。。
昨日書き忘れましたが、不調だった利用者用PC端末、コードネーム「早起きさん」は、システム系のY氏により抹消されてしまいました。曰く、しつけ直しは無理!だそうで…(えー)。人間より、キビシイ世界です。お隣の端末のイメージを作ってそれをそのままコピーして、綺麗さっぱり。
そんな「早起きさん」の様子を、今朝も開館準備のときにチェック。お、順調。と思ったら。すぐ横の、「早起きさん」の義母に当たるイメージの元になった端末がエラーしてる!何だ何だ?
どうも、イメージをそのまま入れてしまったから、セキュリティソフトのライセンスキーまでそのままコピられてしまい、「ライセンスキーが同一の端末がいる!!」と怒り出したようでした。あー、それはこちらとしても不本意。ちゃんとライセンスは台数分買ってますから!またY氏に連絡して、ライセンスを探してもらって助けてもらいました。よかった、変なことじゃなくて。これで早起きさんのお隣が遅起きさんになったらどうしようかと思いましたよ。
昨日の怒涛の予定が消化できたから、今日は自分の仕事が出来るぞー、と思っていたら、ところがどっこいしょ、でした。ToDoリストは増える一方。WWW関係中心。1件ずつ片付けるしかないわけですが、片付ける端から次が来るわけですよ、そうするともう、どんどんイライラしてくるわけですよ。あー、もう!いっぺんにゆーな、いっぺんにっ!!みたいなことになるわけですよ。
そんなこんなで、非常に不機嫌な本日の菜の花でした。でも何だか色々片付けられましたよ。あんなに沢山片付けたのに、結局ToDoリストが元の4件から、最終8件になっていたのは不本意です。一旦10件超えましたし。みんな、無茶ゆーな!菜の花は1人しかいないぞ!と、たまに叫んでいいですか?むむ。
お金の話では相変わらず頭を抱える状態ですし、あれもこれもそれもやらなきゃ!ですし、とりあえず係のM嬢とF氏に色々振っちゃえ!と思うのですが、結局はそれをどのようにやるかとかはある程度説明がいりますし、完全お任せってわけにもいかないし、人に仕事を振れば振るほど、自分が忙しくなるような気がしなくもないし、何だか自分で自分の首を絞め続けているというか、広大で深ーい墓穴を掘り続けているような気もしますし、、、何だかなあ。…と、とりあえず愚痴ってみる。
それにしても今日は、帰宅途中に陶器のお弁当箱割るなんて超悲しい出来事がありましたし(まっぷたつというより3枚おろし…ショックすぎ)、平和裏に終わったとは言い切れない一週間の最後でした。あああ、こうして今月が終わってゆくー。
業者Mさんがやってきて、この前の説明会の話をしていかれました。色々と裏事情があったらしいです。業者さんも大変ですね。お疲れ様です。
ようやくフリーで使える土日がやってきます。部屋のお掃除でもしたいな。。。
事務室にいられない一日
- 2008/01/24 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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422日目。おめでとうございます、M嬢。
本日はフリータイムの少ない日でした。朝、1時間程度の時間があったはずですが、何をしていたんだっけ、何か仕事が入ってそれをやっていました。えっと、あー…あれ?思い出せない。あ、wwwメンテだ!そうだそうだ。そのあと、とある調査への協力のために1時間ほど中座。戻ってきてからはレファをひとつ。
このレファは某H大学からのFAXによるもの。これが…結構難しかった…。とても古い本の電子複写したものがうちの図書館にあったのですが、その本の原書の情報はないか?というお問い合わせでした。原書!原書ですか。ちょっと待って下さい…。実際に現物を見たのですが、全然情報なし。コピーしたんだね、というのはよく分かる本なのですが、どこからいつ、どうやって誰がコピーしたのかは謎。でも装丁は立派。うんうん言いながらためすがめす眺め回してから図書原簿を見に行ったのですが、大した情報はなし。納入した業者さんは業者Mさんでしたが、一体どこからコピーしてきたものやら。古いものだったので、古い人なら知ってるかも!と思いつき、目録のH係長に頼るも(←目録係長を古い人と言い切ってしまった…ゴメンナサイ)、結局分からず。とにかく古い本なので、崩し字で全然読めないし、奥付らしきものもさっぱり。それでこういう古書を読むのが趣味の人に訊いてみよう、と思い立って雑誌のM氏のところへ行ってみました。やっぱり一緒に悩みまくって分からず。「何だか難しそうですね」と目を伏せる前係長をひっつかまえて(なんてことだ)、折角なので質問したけど分からず。あー、分からない分からない、もう分からないって返しちゃえ、と思い、FAXへの返信を書いていたら突如、少し分かりました。書いていて気付いてしまった…。そ、そうだったのか。意外なところに答えは落ちている。そういうこともありますね。それにしても崩し字は分からない。
お昼当番。レファはぼちぼち。
午後からは業務システムのリプレイス関係の打ち合わせ。時間がかかるかと思ったら、それほどでもなく。それにしてもうちのシステムの課長、やはり凄いなあと、いつも思います。菜の花には真似できない。あの能力は凄いです、人間としては知りませんが(なにっ)。…あ、別に駄目人間だ!とか言っているわけではないですからっ!ただ、あの机の上の地層は何だ、どーなっているのだ?…って思うだけです、はい。いや、でも、切れる人ですよ。何というか…うーん、何がどうということはないですが、怜悧だなーと思うことが時々あります。そういえば1年くらい前に、研修で出張したとき、講師で出てきた文化庁の人が、まだ若いのに恐ろしいほど切れる人だな、と思いましたっけ。あれも同じ。何か特別なことをしているわけではないのですけれど、ちょっとした動きや言葉の端々に、鋭さを感じたものです。世の中に、賢い人というのはちゃんといるものだ、うん。なかなか出会えないのですけれどもね。
その後、もうひとつ厄介なもの登場。蔵書点検の中で出てきた、変な資料IDをもつ未登録図書。とりあえず、目録に行って再びH係長のお手を煩わせ、更に目録のM嬢とコントのよーな「あーでもないこーでもない」を繰り広げ(いや、かなり面白かったですよ、彼女は)、ついにはH係長と資料管理の係長のところへ行って「そんなの知らない」と言われつつ探索した結果、ようやく正体判明。うーん、ベテランさんでも知らないことってあるんだなあ。
夕方カウンター。また名誉教授対応。午前中にも別の名誉教授の先生がいらしたようですが、それは係長が対応して下さいました。30分くらいかな。丁度終わって、書類を整理していたら電話でまた別の名誉教授。あの先生です、あの、先週菜の花が打ちのめされた方。大変申し訳ないことをしてしまって落ち込んでいたわけですが。本日は大変、上機嫌でお電話してきて下さいました。この前の説明でうまくいったという件の報告とお礼、更に幾つかの質問。和やかに終了。電話を切ってから菜の花、力が抜けましたよー。よかったー。うまくいったのかー。うまくいかないんじゃないか、と凄く心配されていたので本当によかった。しかもあの先生がうまくいくなら、PCをお持ちの先生ならきっと多分、誰でもうまくいく気がしますよ…。今までにない基礎的な質問も収集できたし、非常に素晴らしい。何より、利用者に「使いやすい、分かりやすい、とても役に立つ」といってもらえるシステムって、本当に幸せなことですよね。そんなシステム導入に尽力して下さったシステム系のY氏には、最大限の感謝を!もう、いつもいつもお世話になりっぱなし…。
夕方カウンターはそれ以外にも、かなりレファが多かったですね。www関係の仕事がまた飛び込みで3件ほど来たので2件は片付けました。でもまだ1件残したまま。明日回しかー。
それにしても今日はばたばたしました。何とか乗り越えられてハッピーです。明日は会議などがないので、少しは動けるか…。もう1日、頑張りましょう。
本日はフリータイムの少ない日でした。朝、1時間程度の時間があったはずですが、何をしていたんだっけ、何か仕事が入ってそれをやっていました。えっと、あー…あれ?思い出せない。あ、wwwメンテだ!そうだそうだ。そのあと、とある調査への協力のために1時間ほど中座。戻ってきてからはレファをひとつ。
このレファは某H大学からのFAXによるもの。これが…結構難しかった…。とても古い本の電子複写したものがうちの図書館にあったのですが、その本の原書の情報はないか?というお問い合わせでした。原書!原書ですか。ちょっと待って下さい…。実際に現物を見たのですが、全然情報なし。コピーしたんだね、というのはよく分かる本なのですが、どこからいつ、どうやって誰がコピーしたのかは謎。でも装丁は立派。うんうん言いながらためすがめす眺め回してから図書原簿を見に行ったのですが、大した情報はなし。納入した業者さんは業者Mさんでしたが、一体どこからコピーしてきたものやら。古いものだったので、古い人なら知ってるかも!と思いつき、目録のH係長に頼るも(←目録係長を古い人と言い切ってしまった…ゴメンナサイ)、結局分からず。とにかく古い本なので、崩し字で全然読めないし、奥付らしきものもさっぱり。それでこういう古書を読むのが趣味の人に訊いてみよう、と思い立って雑誌のM氏のところへ行ってみました。やっぱり一緒に悩みまくって分からず。「何だか難しそうですね」と目を伏せる前係長をひっつかまえて(なんてことだ)、折角なので質問したけど分からず。あー、分からない分からない、もう分からないって返しちゃえ、と思い、FAXへの返信を書いていたら突如、少し分かりました。書いていて気付いてしまった…。そ、そうだったのか。意外なところに答えは落ちている。そういうこともありますね。それにしても崩し字は分からない。
お昼当番。レファはぼちぼち。
午後からは業務システムのリプレイス関係の打ち合わせ。時間がかかるかと思ったら、それほどでもなく。それにしてもうちのシステムの課長、やはり凄いなあと、いつも思います。菜の花には真似できない。あの能力は凄いです、人間としては知りませんが(なにっ)。…あ、別に駄目人間だ!とか言っているわけではないですからっ!ただ、あの机の上の地層は何だ、どーなっているのだ?…って思うだけです、はい。いや、でも、切れる人ですよ。何というか…うーん、何がどうということはないですが、怜悧だなーと思うことが時々あります。そういえば1年くらい前に、研修で出張したとき、講師で出てきた文化庁の人が、まだ若いのに恐ろしいほど切れる人だな、と思いましたっけ。あれも同じ。何か特別なことをしているわけではないのですけれど、ちょっとした動きや言葉の端々に、鋭さを感じたものです。世の中に、賢い人というのはちゃんといるものだ、うん。なかなか出会えないのですけれどもね。
その後、もうひとつ厄介なもの登場。蔵書点検の中で出てきた、変な資料IDをもつ未登録図書。とりあえず、目録に行って再びH係長のお手を煩わせ、更に目録のM嬢とコントのよーな「あーでもないこーでもない」を繰り広げ(いや、かなり面白かったですよ、彼女は)、ついにはH係長と資料管理の係長のところへ行って「そんなの知らない」と言われつつ探索した結果、ようやく正体判明。うーん、ベテランさんでも知らないことってあるんだなあ。
夕方カウンター。また名誉教授対応。午前中にも別の名誉教授の先生がいらしたようですが、それは係長が対応して下さいました。30分くらいかな。丁度終わって、書類を整理していたら電話でまた別の名誉教授。あの先生です、あの、先週菜の花が打ちのめされた方。大変申し訳ないことをしてしまって落ち込んでいたわけですが。本日は大変、上機嫌でお電話してきて下さいました。この前の説明でうまくいったという件の報告とお礼、更に幾つかの質問。和やかに終了。電話を切ってから菜の花、力が抜けましたよー。よかったー。うまくいったのかー。うまくいかないんじゃないか、と凄く心配されていたので本当によかった。しかもあの先生がうまくいくなら、PCをお持ちの先生ならきっと多分、誰でもうまくいく気がしますよ…。今までにない基礎的な質問も収集できたし、非常に素晴らしい。何より、利用者に「使いやすい、分かりやすい、とても役に立つ」といってもらえるシステムって、本当に幸せなことですよね。そんなシステム導入に尽力して下さったシステム系のY氏には、最大限の感謝を!もう、いつもいつもお世話になりっぱなし…。
夕方カウンターはそれ以外にも、かなりレファが多かったですね。www関係の仕事がまた飛び込みで3件ほど来たので2件は片付けました。でもまだ1件残したまま。明日回しかー。
それにしても今日はばたばたしました。何とか乗り越えられてハッピーです。明日は会議などがないので、少しは動けるか…。もう1日、頑張りましょう。
レファが多かった日
- 2008/01/23 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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421日目。遅くなるつもりなんてなかった…。
朝から、いつものようにWWWメンテ。係のM嬢に改訂してもらったファイルをアップロードし、周辺のページを整備。ニュースも整理して1件削除、1件追加。途中でレファが1件入ったのと、久々に英語の文面をいじったので少々時間がかかりましたが、何とか終了。これで本日の本題である、選書準備に取り掛かれる!よし!…と気合いを入れたところで、FAXで他大学からのレファが飛び込んできました。あ、珍しく事項調査。
うちの参考係では、殆ど事項調査ってないのですよね。所蔵調査か利用案内が中心で、たまに書誌調査というくらいです。
さて、このFAXが曲者でした。わ、わからない!ひいてもひいてもひいても出てこない!いや、出てきても、先方が添付してきた資料の方がずっと詳しい!何しろあれです、出してきた相手はそりゃもう大きな大きな大学の図書館です(うちより学生数は多いし、知名度も高かろう!)。うちで出来ることってなんだー!くらい。まあ、でも調べて欲しいのは、うちの大学ゆかりの人物で、大正から昭和の頃に活躍した人らしいので、その「ゆかり」関係のものに当たるしかない!
結局、あれひいてこれひいて、そっちもひいて…、で、午後からは学内の資料室の先生に内線をかけてそちらの古い資料も調べて頂いて…、夕方までには何とか回答が出来ました。まあ…「分からないです、ごめんなさい」な電話だったのですけれども。でも調べられることは調べましたよー。頑張りましたよー。ただ、戦争の混乱期に何かあったみたいで、そこが問題だったのでした。戦争は…、色々なものを奪いますね…。しみじみ。
夕方、ようやく何とかなった!と思ったときにはカウンター当番。事務室のお外に出ます。ようやく選書関係の資料整理に取り掛かれた!と思ったら、またレファ。まあ、カウンターだから入るわけですが、お隣の相互さんからも来ますからねー。ひえー。
しかも、千客万来、今度は図書館内にある研究室のせんせい登場。ぱすふぁいんだーシステム関係の打ち合わせ…というか、情報共有にいらっしゃいました。カウンターで係長を交えてお話。カウンターで、3人分の椅子まで用意して腰を据えてやってました。あああ、時間がー。でも一番厄介そうな仕事については、欠席裁判で課長を推してみたら大賛同を得られてしまっているのでらっきー(なにっ)。理由はあとからいかようにもつけられるもの(ふっふっふ)。でも、自分で言っておいてあれですが、あまりに説得力のある(?)理由がついたので、もう本気で課長が適任だと信じてますとも。いや、決して面倒だから押し付けたわけではございませんから!ほんとです!
夕方、カウンターを閉めたあとに最近、明日の分の仕事の割り振りである「本日のお仕事」メールを書いています。帰る前に送信しておけば、翌朝に係のF氏が見てくれますので。現在、出勤時間が朝からの係の人3名(係長と菜の花とF氏)では、F氏が一番来るのが早いのです(いやあ、遅くてゴメンナサイ)。なので、F氏に朝イチで仕事の割り振りを見てもらうには、このタイミングで送らざるを得ないと。
こういう仕事の割り振りは、本来は係長の仕事では?と会計のM氏には言われましたけれども、うちの係長はそれどころでなくお忙しい!と思いますので、僭越ながら菜の花が…。単に忘れっぽいから自分のために色々メモを書くようにしているだけ、という説もありますけれども。
さあて、明日のお仕事は?と、ぼーっと考えていたらはたと気付きました。あー、F氏の今日の首尾が謎。いつもは報告していって下さるのですが、本日はどたばたしていて、気付いたら退勤していたという…。ああああ、明日の指示が出せないー。不覚!こういうときはメールで書いてね、と伝えておこう…。と思った菜の花でした。
でも明日はもっとばたばたなんですよね…。菜の花、拘束時間がとっても長い!自由に動き回れるのは、朝の1時間くらいです。心配だー…。また仕事が滞るー。ま、まあ…、焦っても仕方ないのでこつこついくしかないのでしょうけれどね。。。
朝から、いつものようにWWWメンテ。係のM嬢に改訂してもらったファイルをアップロードし、周辺のページを整備。ニュースも整理して1件削除、1件追加。途中でレファが1件入ったのと、久々に英語の文面をいじったので少々時間がかかりましたが、何とか終了。これで本日の本題である、選書準備に取り掛かれる!よし!…と気合いを入れたところで、FAXで他大学からのレファが飛び込んできました。あ、珍しく事項調査。
うちの参考係では、殆ど事項調査ってないのですよね。所蔵調査か利用案内が中心で、たまに書誌調査というくらいです。
さて、このFAXが曲者でした。わ、わからない!ひいてもひいてもひいても出てこない!いや、出てきても、先方が添付してきた資料の方がずっと詳しい!何しろあれです、出してきた相手はそりゃもう大きな大きな大学の図書館です(うちより学生数は多いし、知名度も高かろう!)。うちで出来ることってなんだー!くらい。まあ、でも調べて欲しいのは、うちの大学ゆかりの人物で、大正から昭和の頃に活躍した人らしいので、その「ゆかり」関係のものに当たるしかない!
結局、あれひいてこれひいて、そっちもひいて…、で、午後からは学内の資料室の先生に内線をかけてそちらの古い資料も調べて頂いて…、夕方までには何とか回答が出来ました。まあ…「分からないです、ごめんなさい」な電話だったのですけれども。でも調べられることは調べましたよー。頑張りましたよー。ただ、戦争の混乱期に何かあったみたいで、そこが問題だったのでした。戦争は…、色々なものを奪いますね…。しみじみ。
夕方、ようやく何とかなった!と思ったときにはカウンター当番。事務室のお外に出ます。ようやく選書関係の資料整理に取り掛かれた!と思ったら、またレファ。まあ、カウンターだから入るわけですが、お隣の相互さんからも来ますからねー。ひえー。
しかも、千客万来、今度は図書館内にある研究室のせんせい登場。ぱすふぁいんだーシステム関係の打ち合わせ…というか、情報共有にいらっしゃいました。カウンターで係長を交えてお話。カウンターで、3人分の椅子まで用意して腰を据えてやってました。あああ、時間がー。でも一番厄介そうな仕事については、欠席裁判で課長を推してみたら大賛同を得られてしまっているのでらっきー(なにっ)。理由はあとからいかようにもつけられるもの(ふっふっふ)。でも、自分で言っておいてあれですが、あまりに説得力のある(?)理由がついたので、もう本気で課長が適任だと信じてますとも。いや、決して面倒だから押し付けたわけではございませんから!ほんとです!
夕方、カウンターを閉めたあとに最近、明日の分の仕事の割り振りである「本日のお仕事」メールを書いています。帰る前に送信しておけば、翌朝に係のF氏が見てくれますので。現在、出勤時間が朝からの係の人3名(係長と菜の花とF氏)では、F氏が一番来るのが早いのです(いやあ、遅くてゴメンナサイ)。なので、F氏に朝イチで仕事の割り振りを見てもらうには、このタイミングで送らざるを得ないと。
こういう仕事の割り振りは、本来は係長の仕事では?と会計のM氏には言われましたけれども、うちの係長はそれどころでなくお忙しい!と思いますので、僭越ながら菜の花が…。単に忘れっぽいから自分のために色々メモを書くようにしているだけ、という説もありますけれども。
さあて、明日のお仕事は?と、ぼーっと考えていたらはたと気付きました。あー、F氏の今日の首尾が謎。いつもは報告していって下さるのですが、本日はどたばたしていて、気付いたら退勤していたという…。ああああ、明日の指示が出せないー。不覚!こういうときはメールで書いてね、と伝えておこう…。と思った菜の花でした。
でも明日はもっとばたばたなんですよね…。菜の花、拘束時間がとっても長い!自由に動き回れるのは、朝の1時間くらいです。心配だー…。また仕事が滞るー。ま、まあ…、焦っても仕方ないのでこつこついくしかないのでしょうけれどね。。。
数字は怖い
- 2008/01/22 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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420日目。いつも「今日って書くこと何もないよー」と思うのですが。
本日は2回カウンター。カウンター当番は現在、4交代で回していますので、2回あると半日ですね。1コマ目と3コマ目に。朝イチと午後イチです。
試験期間が近いせいか、利用者が増えつつあります。カウンターで声をかけられる回数も明らかに増えてきました。学生の本分だなあ、試験。いやあ、社会人の何がいいって、試験がないことかな…。まあ、似たようなものはいっぱいありましょうが。大学の試験は、ほんとに難しかったですよぅ。電磁気学、いつも最初に「マクスウェル方程式を書け」って出てきて、それが書けないだけで後ろの問題が全部解けても落ちる、と言われてました。マクスウェル方程式、たった4つの式なのに菜の花はちっとも覚えられないんですよー。ちなみにこのマクスウェル方程式を書き終わった後は、ノートの持込可能でした。量子力学はいつも山をはっていたなあ…。でもその辺りはまだちゃんと取れたからいいとして、「一般相対性理論」(特殊の方は必修科目だったので何とか取った)と、「物性物理学」は駄目でした。全然歯が立たなかったー。懐かしき(悲しき)思い出。フォノンって何だろ。未だに分かりません。
継続図書のお値段調査をしていました。本日一日かけて、何とかまとまりました。で、あやしい分析をして、それっぽい資料になりました。何というかですね、数字は堂々と人を騙しますよね。怖い怖い。気をつけようっと。あ、資料に捏造や嘘データはないですよ!その辺は大丈夫。改変もしていませんし、データ収集方法も明記しているし、データの信頼性も確保されています(ちゃんと別方向からもチェックして、正しいことは確認済み。実験は必ず、複数の方向から何重にも事実を確認しなさい、というのが研究の鉄則)。そういうデータ取り扱いに関しては、そりゃもう、元理系の実験系学生としては万全を期していますとも。間違いなく、書かれているのは本当のことです。ただ、もしかしてもしかすると誤解を招いちゃうかもね、みたいな…。その辺りはデータを見る人にお任せするとして…。
今日はそれが出来たから、何となくハッピー。
あ、もうひとつバタバタしたのは、学外からの電子ジャーナル利用に関するお問い合わせ。たまたま最初のレスポンスが菜の花だったので、手間が省けました。基本的にこのシステムに関するお問い合わせは、係内で菜の花担当ということで。でも、実際は単なる窓口で、技術はすべてシステム系のY氏任せなんですけれども。もしもY氏が異動になったら、菜の花も異動してやるー!くらい、窮地に陥ること請け合い(請合うな)。
本日も、事実確認の窓口になっただけで、ほぼY氏が何とかして下さいました。毎度毎度、お世話になっておりますm(_ _)m。
で、解決したのですがこれからも色々あるでしょうし、お問い合わせ事例についてコツコツと記録を残しておこう、と思い立ちました。FAQを用意するときにも便利ですしね。簡単なフォーマットを作って、ファイリングしてみました。うむ。これでよい、これでよい。で、誰が書いていくのかなー、といえば、どうせ菜の花か。あー、そうだ、菜の花だ。んー、そうか、菜の花か。
そういえばお昼休みに、係のF氏にぽつりと言われました。
「以前、Yさん(←システム系のY氏)は特殊な経歴だから参考にならない、と(菜の花さんは)仰いましたけど、菜の花さんも十分参考にならない人ですよね。」
軽くショック。まあ、特殊な経歴だとは思いますけど。念のため何故?と訊いたら、昨日のお昼休みに話していた高校生の頃の話を持ち出されました。全国統一模試で国語と数学なら満点とったことあるよー、というのがF氏的には駄目だったらしい。。。なーんだ、そんなこと。じゃ、普段の言動が駄目なわけではないのですね!よかったー。てっきり昨日、嬉々として液体ヘリウムや液体窒素の実験の話や、タンパク質のフォールディングについて語っていたのが駄目なのかと思いましたよ!その前はヒトの視覚のロドプシンなどについて語った気もするし。…ちなみに。「菜の花は一般人だよー」と、よく他の場所で主張しますが、「そうだね」と同意してくれた人は未だにいません。何故。
本日は2回カウンター。カウンター当番は現在、4交代で回していますので、2回あると半日ですね。1コマ目と3コマ目に。朝イチと午後イチです。
試験期間が近いせいか、利用者が増えつつあります。カウンターで声をかけられる回数も明らかに増えてきました。学生の本分だなあ、試験。いやあ、社会人の何がいいって、試験がないことかな…。まあ、似たようなものはいっぱいありましょうが。大学の試験は、ほんとに難しかったですよぅ。電磁気学、いつも最初に「マクスウェル方程式を書け」って出てきて、それが書けないだけで後ろの問題が全部解けても落ちる、と言われてました。マクスウェル方程式、たった4つの式なのに菜の花はちっとも覚えられないんですよー。ちなみにこのマクスウェル方程式を書き終わった後は、ノートの持込可能でした。量子力学はいつも山をはっていたなあ…。でもその辺りはまだちゃんと取れたからいいとして、「一般相対性理論」(特殊の方は必修科目だったので何とか取った)と、「物性物理学」は駄目でした。全然歯が立たなかったー。懐かしき(悲しき)思い出。フォノンって何だろ。未だに分かりません。
継続図書のお値段調査をしていました。本日一日かけて、何とかまとまりました。で、あやしい分析をして、それっぽい資料になりました。何というかですね、数字は堂々と人を騙しますよね。怖い怖い。気をつけようっと。あ、資料に捏造や嘘データはないですよ!その辺は大丈夫。改変もしていませんし、データ収集方法も明記しているし、データの信頼性も確保されています(ちゃんと別方向からもチェックして、正しいことは確認済み。実験は必ず、複数の方向から何重にも事実を確認しなさい、というのが研究の鉄則)。そういうデータ取り扱いに関しては、そりゃもう、元理系の実験系学生としては万全を期していますとも。間違いなく、書かれているのは本当のことです。ただ、もしかしてもしかすると誤解を招いちゃうかもね、みたいな…。その辺りはデータを見る人にお任せするとして…。
今日はそれが出来たから、何となくハッピー。
あ、もうひとつバタバタしたのは、学外からの電子ジャーナル利用に関するお問い合わせ。たまたま最初のレスポンスが菜の花だったので、手間が省けました。基本的にこのシステムに関するお問い合わせは、係内で菜の花担当ということで。でも、実際は単なる窓口で、技術はすべてシステム系のY氏任せなんですけれども。もしもY氏が異動になったら、菜の花も異動してやるー!くらい、窮地に陥ること請け合い(請合うな)。
本日も、事実確認の窓口になっただけで、ほぼY氏が何とかして下さいました。毎度毎度、お世話になっておりますm(_ _)m。
で、解決したのですがこれからも色々あるでしょうし、お問い合わせ事例についてコツコツと記録を残しておこう、と思い立ちました。FAQを用意するときにも便利ですしね。簡単なフォーマットを作って、ファイリングしてみました。うむ。これでよい、これでよい。で、誰が書いていくのかなー、といえば、どうせ菜の花か。あー、そうだ、菜の花だ。んー、そうか、菜の花か。
そういえばお昼休みに、係のF氏にぽつりと言われました。
「以前、Yさん(←システム系のY氏)は特殊な経歴だから参考にならない、と(菜の花さんは)仰いましたけど、菜の花さんも十分参考にならない人ですよね。」
軽くショック。まあ、特殊な経歴だとは思いますけど。念のため何故?と訊いたら、昨日のお昼休みに話していた高校生の頃の話を持ち出されました。全国統一模試で国語と数学なら満点とったことあるよー、というのがF氏的には駄目だったらしい。。。なーんだ、そんなこと。じゃ、普段の言動が駄目なわけではないのですね!よかったー。てっきり昨日、嬉々として液体ヘリウムや液体窒素の実験の話や、タンパク質のフォールディングについて語っていたのが駄目なのかと思いましたよ!その前はヒトの視覚のロドプシンなどについて語った気もするし。…ちなみに。「菜の花は一般人だよー」と、よく他の場所で主張しますが、「そうだね」と同意してくれた人は未だにいません。何故。
絵葉書と壁紙
- 2008/01/21 (Mon)
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419日目。週はじめから、もう疲れてます(苦笑)。
本日は午前カウンター。レファレンスは幾つか。カウンターでのものもあり、電話もあり。空き時間はひたすら、業務システムに向かって、今年度の参考継続図書の金額を取りまとめ中。昼前にも少しカウンターがありましたが、その間もひたすら同じこと。本日で何とか、半分は超えたところ…。遠い道のり…。
予算の話は、雑誌のK女史に負けそうです。つ、強すぎる!菜の花では対抗できない…。
現在、春に開催予定のレファ系のイベントのための書類作成があちこちに出回っているところ。先週もずいぶん沢山直しましたけど、明日の会議で出す資料を最終確認、という形で回ってきたら、また勝手に違う書類が増えてました。しかもうちの係名で出ている&直しどころ満載という。そんないい加減な書類を、うちの名前で出されてはたまったものではありませんよっ。それでなくても今回のイベントの企画の杜撰さには…。全然何がしたいか見えてこないのですけれども。普通の学術的な研究会風にしたいのか、何なのか。本当は直接、上を問いただしたいくらいですが、そんなに暇じゃないし、係長経由じゃないと何だか全然伝わらないし。
…と、文句は山ほど。無駄なストレッサーが増えるー。
朝、カウンターのPCの壁紙を変えるのが最近の菜の花の心のオアシスですが、今朝までデスクトップになっていた風景を見ながら、係長が「これだ!」と言い出しました。は?
何だろうと思ったら係長が手にしている絵葉書が、何だかこの風景に似ている…?何でも、外国旅行中の係長のご友人から先週、絵葉書が届いたらしいのです。それが何と、その風景!いや、一瞬分かりませんでした。壁紙は冬の風景で凍った湖の中にこんもりとした枯れ木の生える丘があって、その上に塔が建っているのです。でも絵葉書の中では、建物はそっくりですが湖の中に浮かぶ島に緑の木々が茂っているのですよ。冬の風景と夏の風景だったのです。あとで調べたら、確かに間違いなく同じ場所でした。うーん、偶然だ。何となく、不思議な感じ。
今日こそは定時退勤、と思っていたのに、結局また夢破れて山河ありでした。あー…、明日こそは、明日こそはー。
本日は午前カウンター。レファレンスは幾つか。カウンターでのものもあり、電話もあり。空き時間はひたすら、業務システムに向かって、今年度の参考継続図書の金額を取りまとめ中。昼前にも少しカウンターがありましたが、その間もひたすら同じこと。本日で何とか、半分は超えたところ…。遠い道のり…。
予算の話は、雑誌のK女史に負けそうです。つ、強すぎる!菜の花では対抗できない…。
現在、春に開催予定のレファ系のイベントのための書類作成があちこちに出回っているところ。先週もずいぶん沢山直しましたけど、明日の会議で出す資料を最終確認、という形で回ってきたら、また勝手に違う書類が増えてました。しかもうちの係名で出ている&直しどころ満載という。そんないい加減な書類を、うちの名前で出されてはたまったものではありませんよっ。それでなくても今回のイベントの企画の杜撰さには…。全然何がしたいか見えてこないのですけれども。普通の学術的な研究会風にしたいのか、何なのか。本当は直接、上を問いただしたいくらいですが、そんなに暇じゃないし、係長経由じゃないと何だか全然伝わらないし。
…と、文句は山ほど。無駄なストレッサーが増えるー。
朝、カウンターのPCの壁紙を変えるのが最近の菜の花の心のオアシスですが、今朝までデスクトップになっていた風景を見ながら、係長が「これだ!」と言い出しました。は?
何だろうと思ったら係長が手にしている絵葉書が、何だかこの風景に似ている…?何でも、外国旅行中の係長のご友人から先週、絵葉書が届いたらしいのです。それが何と、その風景!いや、一瞬分かりませんでした。壁紙は冬の風景で凍った湖の中にこんもりとした枯れ木の生える丘があって、その上に塔が建っているのです。でも絵葉書の中では、建物はそっくりですが湖の中に浮かぶ島に緑の木々が茂っているのですよ。冬の風景と夏の風景だったのです。あとで調べたら、確かに間違いなく同じ場所でした。うーん、偶然だ。何となく、不思議な感じ。
今日こそは定時退勤、と思っていたのに、結局また夢破れて山河ありでした。あー…、明日こそは、明日こそはー。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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