菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.05.26
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- 2010.07.29
概形完成
- 2010.07.28
除湿機、直った
- 2010.07.27
渡りを付ける。
- 2010.07.23
ハンコに振り回される
- 2010.07.22
頑張れ、除湿機ー!!
- 2010.07.21
上には上がある暑さ
- 2010.07.20
猛暑日
- 2010.07.16
非常口が増えます。
- 2010.07.15
続行か、閉室か…それが問題だ
- 2010.07.14
久々の講習会アシスタント
- 2010.07.13
みつどもえ
概形完成
- 2010/07/29 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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310日目(通算1008日目)。雨なんだけどね。
蒸し暑い日が続きます。今日は雨で、気温自体は低かったのですが、やはり湿度の影響は大きいです。で、暑いなー、なんて風に当たると悲劇です。どうも一昨日から…多分、特定部位が冷えるせいだと思うのですが、右手の手指を含む、ひじから先が痺れていまして。使用には耐えますが、ちりちりと痛いです。あと、とっても気になるー。集中の妨げになりがち。
本日は、昨日の続きをやりました。何とか概形完成まで漕ぎ着けて、先生に連絡。でもバタバタ。すぐにWWW関係の会議でしたので。場所は別の建物。間に合わないかと思いましたけど、到着してみたら余裕でした。よかった。最近、ほぼ毎週のように行なわれている会議ですが、来週でラストになりそうです。その後はメール会議でしょうか。実務が降ってくるかと思うと、身構えますけど。それまでに他の種々のお仕事は終われるでしょうか。というか、終わらせなければ。最近、平行して仕事を進めるのがとっても苦手になってきた気がする菜の花です。いや、どうかな。そうでもないですかね。気分的な問題かな。
それ以外は、毎朝のニュースチェックと、掲示物用意、その掲示物へのコメント書き込み。毎週木曜日の特別版のニュース掲示物作成と掲示。すっかり日課になったので、負担ではないですが、やはり時間はとられますね。
蒸し暑い日が続きます。今日は雨で、気温自体は低かったのですが、やはり湿度の影響は大きいです。で、暑いなー、なんて風に当たると悲劇です。どうも一昨日から…多分、特定部位が冷えるせいだと思うのですが、右手の手指を含む、ひじから先が痺れていまして。使用には耐えますが、ちりちりと痛いです。あと、とっても気になるー。集中の妨げになりがち。
本日は、昨日の続きをやりました。何とか概形完成まで漕ぎ着けて、先生に連絡。でもバタバタ。すぐにWWW関係の会議でしたので。場所は別の建物。間に合わないかと思いましたけど、到着してみたら余裕でした。よかった。最近、ほぼ毎週のように行なわれている会議ですが、来週でラストになりそうです。その後はメール会議でしょうか。実務が降ってくるかと思うと、身構えますけど。それまでに他の種々のお仕事は終われるでしょうか。というか、終わらせなければ。最近、平行して仕事を進めるのがとっても苦手になってきた気がする菜の花です。いや、どうかな。そうでもないですかね。気分的な問題かな。
それ以外は、毎朝のニュースチェックと、掲示物用意、その掲示物へのコメント書き込み。毎週木曜日の特別版のニュース掲示物作成と掲示。すっかり日課になったので、負担ではないですが、やはり時間はとられますね。
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除湿機、直った
- 2010/07/28 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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309日目(通算1007日目)。集中。
今日は午前&お昼のカウンター当番以外は終日、リテラシ教育関係の資料作成。ずいぶん頑張りましたが、まだ概形が完成していません。とにかく、これが最優先。
そういえば、306日目に書いていた、恐ろしく暑くなる書庫の件ですが、菜の花がお休みした月曜日に業者さんがいらして、「ガス注入」をしたら直ったそうです。あー、それはつまり、冷媒がなくなっていたということ…?実際に、とっても調子がよく、1層目は寒いくらいになっています。あんなに蒸し暑かった2層目も、涼しい~。湿度も下がっていそうです。また今度、しずくちゃんに出張していただいて確認したいところですが、体感であれだけ下がっていればまあ、本には問題なさそうです。除湿機、古くてもう駄目なのかと思っていましたけれど、こんなにきちんと動いて効果抜群とは。やっぱり普段からのメンテナンスが重要だなーと、実感しました。
今日は午前&お昼のカウンター当番以外は終日、リテラシ教育関係の資料作成。ずいぶん頑張りましたが、まだ概形が完成していません。とにかく、これが最優先。
そういえば、306日目に書いていた、恐ろしく暑くなる書庫の件ですが、菜の花がお休みした月曜日に業者さんがいらして、「ガス注入」をしたら直ったそうです。あー、それはつまり、冷媒がなくなっていたということ…?実際に、とっても調子がよく、1層目は寒いくらいになっています。あんなに蒸し暑かった2層目も、涼しい~。湿度も下がっていそうです。また今度、しずくちゃんに出張していただいて確認したいところですが、体感であれだけ下がっていればまあ、本には問題なさそうです。除湿機、古くてもう駄目なのかと思っていましたけれど、こんなにきちんと動いて効果抜群とは。やっぱり普段からのメンテナンスが重要だなーと、実感しました。
渡りを付ける。
- 2010/07/27 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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308日目(通算1006日目)。とりあえず、繋がっとけ!
午前中と午後前半を使って、一気に先週・先々週の支払分の新着図書を片付けました。所蔵登録、書誌がないものは書誌作成、配架。ブックトラックの小さいのが2つ、空きました。よし、ブックトラック包囲網、突破。
それから、荷物を持ってお出掛け。小さな包みと段ボール箱1つ。どちらも中央の目録の部署へ。小さな包みは、書誌作成の際に若干あやしかったものをチェックしてもらうための資料。段ボール箱は、他部署へきた書誌調整、その部署の資料は行方不明だったので、同じ資料を持っていたうちに「貸して下さい」連絡があったために持参。どうぞ。ちょっと重かった…。でも、普段連絡してきたことのない方からの依頼だったので、折角だから顔をあわせておこうかと、席まで持って行きました。菜の花ですよ。よろしくですよ。
その足で、リテラシ教育関係の打ち合わせに。今回の相手は、先生です。専攻は異なりますが、まあうちの図書室の資料と似たようなことをされている先生。来期の授業でのリテラシ教育用資料作成について、意見交換に。所要時間は1時間くらい。まだ授業の内容が固まっていないようでしたが、少しは方向性が見えてきたそうです。何しろ菜の花が門外漢ですからー。こちらも骨格が固まったので、明日から資料作成に取り掛かる予定。
帰りに、情報収集に再び中央へ寄りました。まずはライティング関係の情報収集。バイトの大学院生さんとちょっとお話。かなり面白い話が聞けました。今度、先生に連絡するときにこれはお伝えせねば、とついでにハンドアウト資料を大量にもらってきました。いや、これ上手に機能したら面白いよ、きっと?
次は参考カウンターにいたMさんとお話。館内資料の配置で、若干気になったのでかかりちょうにお伝えして頂こうかと。他に、ちょうど資料作成をしていらっしゃったのですけれども、それも面白そうだったので、完成したら下さいねー、とお願い。
もうひとり、事務室内にいた派遣さんともお話しようかと思ったら、入口で書店Kさんの人にばったり。どこかでお会いしたような…?という顔をされたので、2年前までそこの席に座ってましたよ?と言ってみる。すると「あー!」と思い出して頂けたようですが、今度は「今は…?」と。図書室名を答えたら「あれ、いらっしゃいましたっけ…」。失礼な!というか、たまにうちの図書室で会うじゃないですか、そんなに分からないですかねー。確かに菜の花、大人しくしてますけれども。
で、この書店Kさんにどう対応したらよいか分からずに派遣の方は先ほどまで困っていらっしゃったようで、書店Kさんが帰られたあと、どう対応したか(担当かかりいんの机にメモを残した)を説明されてしまいました。話してみると菜の花、この派遣さんに管理課かシステム課の人だと思われてしまったらしく。いやいやいや、ここの建物の人間じゃござんせん。この派遣さんは最近いらした方で、留学生対応のための人員。利用案内などの英語チェックなどを現在は担当中のようです。菜の花、えいごは苦手なので、こういう人と知り合いになっておくと後々便利。というわけで「誰だ、この人?」的状態から、名前連呼で覚えていただくことにしました。菜の花でございます、あちらの図書室の菜の花でございます。きっと菜の花のことを覚えてくださったことかと思います。というわけで、いつか利用させていただきますよー?
今日は、初めて話す人や、普段あまり話さない人と沢山お話したので疲れました。こう見えても菜の花、人見知りの人嫌いですからー…、みんな信じませんが。でも損得勘定で動くので、繋がっておくと得になりそうなことには積極的です、ええ。つまりは、今日菜の花に話しかけられた人は、菜の花がいつか利用しちゃうぞ、とこっそり思っている方々ばかりです、ええ。みなさま、お気をつけ下さいませ。うふふふふ( ̄ー ̄)。
午前中と午後前半を使って、一気に先週・先々週の支払分の新着図書を片付けました。所蔵登録、書誌がないものは書誌作成、配架。ブックトラックの小さいのが2つ、空きました。よし、ブックトラック包囲網、突破。
それから、荷物を持ってお出掛け。小さな包みと段ボール箱1つ。どちらも中央の目録の部署へ。小さな包みは、書誌作成の際に若干あやしかったものをチェックしてもらうための資料。段ボール箱は、他部署へきた書誌調整、その部署の資料は行方不明だったので、同じ資料を持っていたうちに「貸して下さい」連絡があったために持参。どうぞ。ちょっと重かった…。でも、普段連絡してきたことのない方からの依頼だったので、折角だから顔をあわせておこうかと、席まで持って行きました。菜の花ですよ。よろしくですよ。
その足で、リテラシ教育関係の打ち合わせに。今回の相手は、先生です。専攻は異なりますが、まあうちの図書室の資料と似たようなことをされている先生。来期の授業でのリテラシ教育用資料作成について、意見交換に。所要時間は1時間くらい。まだ授業の内容が固まっていないようでしたが、少しは方向性が見えてきたそうです。何しろ菜の花が門外漢ですからー。こちらも骨格が固まったので、明日から資料作成に取り掛かる予定。
帰りに、情報収集に再び中央へ寄りました。まずはライティング関係の情報収集。バイトの大学院生さんとちょっとお話。かなり面白い話が聞けました。今度、先生に連絡するときにこれはお伝えせねば、とついでにハンドアウト資料を大量にもらってきました。いや、これ上手に機能したら面白いよ、きっと?
次は参考カウンターにいたMさんとお話。館内資料の配置で、若干気になったのでかかりちょうにお伝えして頂こうかと。他に、ちょうど資料作成をしていらっしゃったのですけれども、それも面白そうだったので、完成したら下さいねー、とお願い。
もうひとり、事務室内にいた派遣さんともお話しようかと思ったら、入口で書店Kさんの人にばったり。どこかでお会いしたような…?という顔をされたので、2年前までそこの席に座ってましたよ?と言ってみる。すると「あー!」と思い出して頂けたようですが、今度は「今は…?」と。図書室名を答えたら「あれ、いらっしゃいましたっけ…」。失礼な!というか、たまにうちの図書室で会うじゃないですか、そんなに分からないですかねー。確かに菜の花、大人しくしてますけれども。
で、この書店Kさんにどう対応したらよいか分からずに派遣の方は先ほどまで困っていらっしゃったようで、書店Kさんが帰られたあと、どう対応したか(担当かかりいんの机にメモを残した)を説明されてしまいました。話してみると菜の花、この派遣さんに管理課かシステム課の人だと思われてしまったらしく。いやいやいや、ここの建物の人間じゃござんせん。この派遣さんは最近いらした方で、留学生対応のための人員。利用案内などの英語チェックなどを現在は担当中のようです。菜の花、えいごは苦手なので、こういう人と知り合いになっておくと後々便利。というわけで「誰だ、この人?」的状態から、名前連呼で覚えていただくことにしました。菜の花でございます、あちらの図書室の菜の花でございます。きっと菜の花のことを覚えてくださったことかと思います。というわけで、いつか利用させていただきますよー?
今日は、初めて話す人や、普段あまり話さない人と沢山お話したので疲れました。こう見えても菜の花、人見知りの人嫌いですからー…、みんな信じませんが。でも損得勘定で動くので、繋がっておくと得になりそうなことには積極的です、ええ。つまりは、今日菜の花に話しかけられた人は、菜の花がいつか利用しちゃうぞ、とこっそり思っている方々ばかりです、ええ。みなさま、お気をつけ下さいませ。うふふふふ( ̄ー ̄)。
ハンコに振り回される
- 2010/07/23 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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307日目(通算1005日目)。「Portfolios」って初めて書いた。
あまりの暑さに自宅PCが熱暴走しまくりなので、ついに諦めてクーラーの電源を入れている菜の花です。職場でも自宅でもクーラー生活とか、身体に悪そうなのですが。
本日の印象的な事件と言えば…、菜の花、熱暴走?あんまり意味はないです。書類を書かなきゃ、と隣の建物にある事務部に出掛けたのですが、持って行ったハンコ、捺そうと思ったら印面がない!安物のハンコなもので、ゴムの印面が軸に貼り付けてあるタイプだったのですが、これが外れてしまったみたいで。ひえええ。多分、ハンコを入れていたペンケースの中だ!と気付き、そそくさと隣の建物にある自分の図書室へ戻りました。でもどうしてもこの書類は、今日中に出さないといけないんだ、というわけで、図書室で印面を探して急いでもう一度お隣の建物へ。階段を駆け上がり、ようやく事務室で書類を提出できました。さて、戻るかと思ったところで、庶務の人に話しかけられたので少しお話して、図書室に戻りました。戻ったところで内線がかかってきました。「ハンコ忘れてますー」。なにー!!この暑いのに、また外を通ってお隣の建物に行くのかー…。結局、3往復しました。ハンコに振り回されています。あんまり図書館業務とは関係ない事件でした…。
図書館業務っぽいお仕事で、今日比較的時間を使ったのは、レファと、電子リソース思い出し大会でした。
レファは、昭和初期にうちの大学の前身校に勤めていた、とある人物の経歴が調べたいというもの。一介の教師だったらしく、オンラインでひけるようなものではほぼ、お名前見つけられず。かろうじて、NACSIS webcatを使うと著作が2件くらいヒット。でもうちの大学、持ってない…。古い同窓会資料や、雑誌から、若干調査は進んだ模様。
電子リソース思い出し大会は、お隣のYさんからの依頼で、A3紙2枚分にびっしり並んだ表の中にある、新聞や雑誌、書籍などのリストの中から、うちの大学が契約しているデータベース、電子ジャーナルなどで本文が見られるものをチェックしなさい、というもの。うーんうーん、これは多分、あれで使える、それは多分これで使える、え?それ?あった気がする?気がするって言われてもー…、菜の花は見覚えがないんですけどー…あったっけか?いや、ないよ、契約してない、、、え?でもあったと思う?…思う、って言われちゃうと、そうかな、って気もしてくるけど。いやいやいや、でも菜の花を洗脳しても仕方ないのでっ!契約していないものはしていないぞぅ。
何だかんだで、思ったよりは見つけられましたが、意外なものが意外なところに入っているのねえ、とか、新たなる発見もあって、なかなか興味深い思い出し大会でした。
一応の本日のメイン業務はやっぱり、新着図書処理。先々週の支払分は基本的に昨日、終了していましたが、1冊だけ他大学へお伺いを立てていたものが返信されてきたので、これもやって、完全終了。先週支払分は、まだ寄贈本の所蔵登録が途中。で、昨日支払分の新たなる新着図書到着。量がそれほど多くないこともあり、一気に装備し、先生の購入本は所蔵登録。ラッキーなことにすべて書誌があったのであっという間に完了。新着案内をして、配架。これで昨日支払分に関しては、寄贈資料が少し残っているだけ。何とか。来週は月曜日におやすみを頂く予定ですので、何とか先生購入本だけでも終われてよかったです。
というわけで、次は火曜日にお目にかかります。菜の花でした。
あまりの暑さに自宅PCが熱暴走しまくりなので、ついに諦めてクーラーの電源を入れている菜の花です。職場でも自宅でもクーラー生活とか、身体に悪そうなのですが。
本日の印象的な事件と言えば…、菜の花、熱暴走?あんまり意味はないです。書類を書かなきゃ、と隣の建物にある事務部に出掛けたのですが、持って行ったハンコ、捺そうと思ったら印面がない!安物のハンコなもので、ゴムの印面が軸に貼り付けてあるタイプだったのですが、これが外れてしまったみたいで。ひえええ。多分、ハンコを入れていたペンケースの中だ!と気付き、そそくさと隣の建物にある自分の図書室へ戻りました。でもどうしてもこの書類は、今日中に出さないといけないんだ、というわけで、図書室で印面を探して急いでもう一度お隣の建物へ。階段を駆け上がり、ようやく事務室で書類を提出できました。さて、戻るかと思ったところで、庶務の人に話しかけられたので少しお話して、図書室に戻りました。戻ったところで内線がかかってきました。「ハンコ忘れてますー」。なにー!!この暑いのに、また外を通ってお隣の建物に行くのかー…。結局、3往復しました。ハンコに振り回されています。あんまり図書館業務とは関係ない事件でした…。
図書館業務っぽいお仕事で、今日比較的時間を使ったのは、レファと、電子リソース思い出し大会でした。
レファは、昭和初期にうちの大学の前身校に勤めていた、とある人物の経歴が調べたいというもの。一介の教師だったらしく、オンラインでひけるようなものではほぼ、お名前見つけられず。かろうじて、NACSIS webcatを使うと著作が2件くらいヒット。でもうちの大学、持ってない…。古い同窓会資料や、雑誌から、若干調査は進んだ模様。
電子リソース思い出し大会は、お隣のYさんからの依頼で、A3紙2枚分にびっしり並んだ表の中にある、新聞や雑誌、書籍などのリストの中から、うちの大学が契約しているデータベース、電子ジャーナルなどで本文が見られるものをチェックしなさい、というもの。うーんうーん、これは多分、あれで使える、それは多分これで使える、え?それ?あった気がする?気がするって言われてもー…、菜の花は見覚えがないんですけどー…あったっけか?いや、ないよ、契約してない、、、え?でもあったと思う?…思う、って言われちゃうと、そうかな、って気もしてくるけど。いやいやいや、でも菜の花を洗脳しても仕方ないのでっ!契約していないものはしていないぞぅ。
何だかんだで、思ったよりは見つけられましたが、意外なものが意外なところに入っているのねえ、とか、新たなる発見もあって、なかなか興味深い思い出し大会でした。
一応の本日のメイン業務はやっぱり、新着図書処理。先々週の支払分は基本的に昨日、終了していましたが、1冊だけ他大学へお伺いを立てていたものが返信されてきたので、これもやって、完全終了。先週支払分は、まだ寄贈本の所蔵登録が途中。で、昨日支払分の新たなる新着図書到着。量がそれほど多くないこともあり、一気に装備し、先生の購入本は所蔵登録。ラッキーなことにすべて書誌があったのであっという間に完了。新着案内をして、配架。これで昨日支払分に関しては、寄贈資料が少し残っているだけ。何とか。来週は月曜日におやすみを頂く予定ですので、何とか先生購入本だけでも終われてよかったです。
というわけで、次は火曜日にお目にかかります。菜の花でした。
頑張れ、除湿機ー!!
- 2010/07/22 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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306日目(通算1004日目)。しずくちゃん、出張。
我が家で現在37℃を示している温湿度計、通称・しずくちゃん。(←形がしずく型というだけですが。)本日は我らが図書室へ出張していただきました。まずは、しずくちゃんの信頼性をはかるため、図書の事務室にある温度計の下に、しばし放置。我が家ではいつも、30℃を下回ることのない温度を示し続けているので、菜の花としてはそれ以下が表示できる能力がないのでは…!と不安になったため。結果、ちゃんと28℃を示していました。あら、一応指し示せましたか。それは重畳。で、書庫へお出掛けです。1層目には別の温度計があるので、2層目に設置。さてどうなりますか。
10時過ぎにチェックに行ったところ、下層は28℃、しずくちゃんの上層は…32℃。何、この温度差。しかも湿度は60%以上。あんまり本にはよろしくない環境…。ふと除湿機を確認したら、運転が切れていました。送風のみ動いている…。1時間で切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
30分後、10時半過ぎ。下層はやはり28℃、上層は…33℃。湿度も下がらず。除湿機は…、、、また運転が切れていました。送風のみ動いている…。30分でも切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
20分後、11時頃。下層は相変わらず涼しい、上層は…やっぱり33℃。除湿機、やっぱり切れてるー!もう一度スイッチ・オーン!!ええっ、今度はスイッチ入らない!ついにお陀仏か?困る。。。菜の花はここで、カウンター当番なので戻りました。あとはSさんにお任せ!Sさん、5分待ってから、再びスイッチを入れ、今度はスイッチが切れてしまうまで見張っていただきました。結果、5-8分で切れていることが判明。暑い中、お疲れさまでした。。。何故だー!何故切れてしまうー!!
そういえば、同じ型の除湿機が上層だけではなく、下層にもあるのでした。(今までの切れてしまうのは上層の除湿機。)そこで、下層の除湿機も入れてみました。
午後。16時頃だったか、確認に行きました。あれ、下層の除湿機、絶好調。しかも出てくる風は冷たい。除湿機は、熱が出るタイプが多いですが、この除湿機は温度設定も可能なもの。冷房に近いことも可能なのか。凄いじゃないですか。温度計を確認すると27℃。朝より下がってる。。。では上層は?…ああ、やっぱり、むわっとする…。33℃で湿度は70%近く。だから、これって書庫の環境じゃないからー!カビてください、と言っているようなものでは…(- -;)。上層の方がむしろ、比較的古く、レアっぽい本が多く所蔵されているのですけれどもねー…。
とにかく除湿機ダメダメ、ということで、業者さんに一度見ていただくことに。書庫全体が暑くなるのもどうかと思いますが、せめて除湿機がまともに働いてくれれば、きっと書庫としての機能も果たせるはずです!今はちょっと…カビ培養室っぽい。。。来週、見ていただきます。
それから今日は、謎のシステムトラブルが2件発生。どうしても人為的なミスでは考えられないような、おかしな事態。借りていないはずの人が借りていることになっている、というのは本気で危険です。これからうかうか、督促もできないという。「そんな本、借りていませんよ?」なんてことになったら、大変なことです。でも今のところ法則性はまったく見えていません。事例をためようにも、ここまで雲をつかむような話だと、何をどう記録していいのやら。それで、これまでにも何回か起きていたのですが、その場限りの対処しかしていませんでした。しかしここまできたら深刻すぎるので、何とか記録をとり始めました。閲覧システムのサブグループの方にも連絡しました。しばらく、注意深く状況を見守りましょう。
先々週の支払分の新着図書処理は終了しました。あとは先週支払分の新着図書処理がもう少し残っています。でも明日には、本日支払分の次の新着図書が届いてしまいます。あああ、また周回遅れか!頑張りましょう。
我が家で現在37℃を示している温湿度計、通称・しずくちゃん。(←形がしずく型というだけですが。)本日は我らが図書室へ出張していただきました。まずは、しずくちゃんの信頼性をはかるため、図書の事務室にある温度計の下に、しばし放置。我が家ではいつも、30℃を下回ることのない温度を示し続けているので、菜の花としてはそれ以下が表示できる能力がないのでは…!と不安になったため。結果、ちゃんと28℃を示していました。あら、一応指し示せましたか。それは重畳。で、書庫へお出掛けです。1層目には別の温度計があるので、2層目に設置。さてどうなりますか。
10時過ぎにチェックに行ったところ、下層は28℃、しずくちゃんの上層は…32℃。何、この温度差。しかも湿度は60%以上。あんまり本にはよろしくない環境…。ふと除湿機を確認したら、運転が切れていました。送風のみ動いている…。1時間で切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
30分後、10時半過ぎ。下層はやはり28℃、上層は…33℃。湿度も下がらず。除湿機は…、、、また運転が切れていました。送風のみ動いている…。30分でも切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
20分後、11時頃。下層は相変わらず涼しい、上層は…やっぱり33℃。除湿機、やっぱり切れてるー!もう一度スイッチ・オーン!!ええっ、今度はスイッチ入らない!ついにお陀仏か?困る。。。菜の花はここで、カウンター当番なので戻りました。あとはSさんにお任せ!Sさん、5分待ってから、再びスイッチを入れ、今度はスイッチが切れてしまうまで見張っていただきました。結果、5-8分で切れていることが判明。暑い中、お疲れさまでした。。。何故だー!何故切れてしまうー!!
そういえば、同じ型の除湿機が上層だけではなく、下層にもあるのでした。(今までの切れてしまうのは上層の除湿機。)そこで、下層の除湿機も入れてみました。
午後。16時頃だったか、確認に行きました。あれ、下層の除湿機、絶好調。しかも出てくる風は冷たい。除湿機は、熱が出るタイプが多いですが、この除湿機は温度設定も可能なもの。冷房に近いことも可能なのか。凄いじゃないですか。温度計を確認すると27℃。朝より下がってる。。。では上層は?…ああ、やっぱり、むわっとする…。33℃で湿度は70%近く。だから、これって書庫の環境じゃないからー!カビてください、と言っているようなものでは…(- -;)。上層の方がむしろ、比較的古く、レアっぽい本が多く所蔵されているのですけれどもねー…。
とにかく除湿機ダメダメ、ということで、業者さんに一度見ていただくことに。書庫全体が暑くなるのもどうかと思いますが、せめて除湿機がまともに働いてくれれば、きっと書庫としての機能も果たせるはずです!今はちょっと…カビ培養室っぽい。。。来週、見ていただきます。
それから今日は、謎のシステムトラブルが2件発生。どうしても人為的なミスでは考えられないような、おかしな事態。借りていないはずの人が借りていることになっている、というのは本気で危険です。これからうかうか、督促もできないという。「そんな本、借りていませんよ?」なんてことになったら、大変なことです。でも今のところ法則性はまったく見えていません。事例をためようにも、ここまで雲をつかむような話だと、何をどう記録していいのやら。それで、これまでにも何回か起きていたのですが、その場限りの対処しかしていませんでした。しかしここまできたら深刻すぎるので、何とか記録をとり始めました。閲覧システムのサブグループの方にも連絡しました。しばらく、注意深く状況を見守りましょう。
先々週の支払分の新着図書処理は終了しました。あとは先週支払分の新着図書処理がもう少し残っています。でも明日には、本日支払分の次の新着図書が届いてしまいます。あああ、また周回遅れか!頑張りましょう。
上には上がある暑さ
- 2010/07/21 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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305日目(通算1003日目)。更なる暑さ。
昨日は室温35℃の中で書いていましたが、本日は更に、室温37℃のお部屋からお送りします。菜の花のお部屋、暑くなりすぎ。
暑くなりすぎといえばうちの積層書庫も恐ろしいことに。積層書庫は、うちとお隣の図書室で共用しています。全4層のうち、下2層がうち、上2層がお隣さんの領域。で…、この積層書庫、うちの上層部分が暑い!ということを、図書室のNさんが指摘されました。で、菜の花も確認に行きました。確かに!去年はこんなことはなかったのですが…。下層部分は大丈夫ですが、上層部分が暑いです。階段を上がった瞬間、むわっ、という感じで温度と湿度の高そうな空気がよどんでいます。除湿機はあまり効いていないみたい。
だがしかし。
上には上がある、という言葉もございます。特にうちの積層書庫は、物理的に確かに「上には上がある」のです。この暑い上層の更に上はどうなっているのか…。どきどきしながら、おたくはいけーん!とばかりにお邪魔してきました。普段はロープの張ってある上層への階段を上ります(本来の3層目への入口は、別の場所にあります)。ちゃんと、お隣の図書室のかかりちょう同伴なので、堂々と行かせて頂きます。
上った瞬間…また、更にむわわっとした熱気が。文字通り、上には上がありました。お隣の図書室のFさんが作業されていましたが、汗だくです。そりゃそうです。これは暑い。でも…、しつこいようですが、うちの積層書庫は4層…ということは、更にもう1層、上が…。ごくり。覚悟を決めて上がります。…ああ、これは…。実測値は室温34℃、相対湿度58%でした。考えてみれば、37℃、58%くらいの現在の菜の花のいるお部屋よりは、ずいぶんましです。ちなみに34℃/58%の不快指数は85(暑くてたまらない)です。37℃/58%だと89。いやあ…暑いですね。
まあ、菜の花のお部屋はまだ良いのです。扇風機という文明の利器があり、PCは適宜、本体ケースを水拭きして温度を無理やり下げてます。だがしかし。書庫は風もなく、とにかく、暑い。。。こんな環境に本を置いておくとか、相当ありえないです。ここで作業する図書館員も熱中症にでもなりそうです。なお、お隣の図書室はこの書庫を閉架にしているので、利用者は倒れないかと思われます。
ところでこの書庫、去年まではこんなことはありませんでした。何が違うのかな…とつらつら考えていました。そしてはたと気付きました。そういえば…!今年の、5/24や5/25に起きたこと、覚えていらっしゃる方は…いませんね、きっと。雨水が滝のようになるという事件がおきました。で、建物の上の泥などの汚れを一掃して頂いたのです。そのとき、書庫の屋上にも人が上っていました。そう、去年と決定的に違うこと。それは屋上がキレイになっている!ということです。例年は、たまりにたまった泥や葉っぱなどに覆われていたコンクリート屋根が露出し、燦燦と日の光を浴びている…はずです。はずです…はずで…うわああ、だから、暑いんじゃないのか!?だから書庫の上の方の温度が高いんじゃないのか!?いやまさかそんなことは…そんなことは…そんなことは…あるかも。。。
いや、単なる菜の花の憶測ですけれども。。。
本日はこのほか、リテラシ教育関係の先生との打ち合わせメールのやりとり。来週、実際に対面しての打ち合わせをすると、日程が決まりました。
メイン業務はやはり、新着図書処理。昨日やっていた続きで先週支払分の先生購入本に関して、新着案内メール送信と配架まで。その後は、今度は先々週支払分の残りに手をつけ始めました。1件、VOLだてに出来るかどうかを作成館に打診中。
明日は、カウンター当番をしながら、先々週支払分の新着図書を全部片付けて、先週支払分図書の残りに手をつけたいところです。
それにしても菜の花のお部屋の保温性の高さには目を見張るものが。書いている間に、何とか36℃まで下がりましたけど、20時の時点でこの室温かー…。あまりの暑さに、思わずクリップ式のミニ扇風機のプラスチック製の網のカバーを握りつぶし、羽に指を巻き込まれてぎゃー!となっていた昨夜の菜の花です。いや、単なる老朽化のせいだと思いますが。さくっと切れて、がりがりとやられて、左指の打撲がひどいです。指先が痛いと、集中力が欠けてしまうよ!…と、思わず意識散漫になっていた言い訳をしておきます。しくしくしく。
昨日は室温35℃の中で書いていましたが、本日は更に、室温37℃のお部屋からお送りします。菜の花のお部屋、暑くなりすぎ。
暑くなりすぎといえばうちの積層書庫も恐ろしいことに。積層書庫は、うちとお隣の図書室で共用しています。全4層のうち、下2層がうち、上2層がお隣さんの領域。で…、この積層書庫、うちの上層部分が暑い!ということを、図書室のNさんが指摘されました。で、菜の花も確認に行きました。確かに!去年はこんなことはなかったのですが…。下層部分は大丈夫ですが、上層部分が暑いです。階段を上がった瞬間、むわっ、という感じで温度と湿度の高そうな空気がよどんでいます。除湿機はあまり効いていないみたい。
だがしかし。
上には上がある、という言葉もございます。特にうちの積層書庫は、物理的に確かに「上には上がある」のです。この暑い上層の更に上はどうなっているのか…。どきどきしながら、おたくはいけーん!とばかりにお邪魔してきました。普段はロープの張ってある上層への階段を上ります(本来の3層目への入口は、別の場所にあります)。ちゃんと、お隣の図書室のかかりちょう同伴なので、堂々と行かせて頂きます。
上った瞬間…また、更にむわわっとした熱気が。文字通り、上には上がありました。お隣の図書室のFさんが作業されていましたが、汗だくです。そりゃそうです。これは暑い。でも…、しつこいようですが、うちの積層書庫は4層…ということは、更にもう1層、上が…。ごくり。覚悟を決めて上がります。…ああ、これは…。実測値は室温34℃、相対湿度58%でした。考えてみれば、37℃、58%くらいの現在の菜の花のいるお部屋よりは、ずいぶんましです。ちなみに34℃/58%の不快指数は85(暑くてたまらない)です。37℃/58%だと89。いやあ…暑いですね。
まあ、菜の花のお部屋はまだ良いのです。扇風機という文明の利器があり、PCは適宜、本体ケースを水拭きして温度を無理やり下げてます。だがしかし。書庫は風もなく、とにかく、暑い。。。こんな環境に本を置いておくとか、相当ありえないです。ここで作業する図書館員も熱中症にでもなりそうです。なお、お隣の図書室はこの書庫を閉架にしているので、利用者は倒れないかと思われます。
ところでこの書庫、去年まではこんなことはありませんでした。何が違うのかな…とつらつら考えていました。そしてはたと気付きました。そういえば…!今年の、5/24や5/25に起きたこと、覚えていらっしゃる方は…いませんね、きっと。雨水が滝のようになるという事件がおきました。で、建物の上の泥などの汚れを一掃して頂いたのです。そのとき、書庫の屋上にも人が上っていました。そう、去年と決定的に違うこと。それは屋上がキレイになっている!ということです。例年は、たまりにたまった泥や葉っぱなどに覆われていたコンクリート屋根が露出し、燦燦と日の光を浴びている…はずです。はずです…はずで…うわああ、だから、暑いんじゃないのか!?だから書庫の上の方の温度が高いんじゃないのか!?いやまさかそんなことは…そんなことは…そんなことは…あるかも。。。
いや、単なる菜の花の憶測ですけれども。。。
本日はこのほか、リテラシ教育関係の先生との打ち合わせメールのやりとり。来週、実際に対面しての打ち合わせをすると、日程が決まりました。
メイン業務はやはり、新着図書処理。昨日やっていた続きで先週支払分の先生購入本に関して、新着案内メール送信と配架まで。その後は、今度は先々週支払分の残りに手をつけ始めました。1件、VOLだてに出来るかどうかを作成館に打診中。
明日は、カウンター当番をしながら、先々週支払分の新着図書を全部片付けて、先週支払分図書の残りに手をつけたいところです。
それにしても菜の花のお部屋の保温性の高さには目を見張るものが。書いている間に、何とか36℃まで下がりましたけど、20時の時点でこの室温かー…。あまりの暑さに、思わずクリップ式のミニ扇風機のプラスチック製の網のカバーを握りつぶし、羽に指を巻き込まれてぎゃー!となっていた昨夜の菜の花です。いや、単なる老朽化のせいだと思いますが。さくっと切れて、がりがりとやられて、左指の打撲がひどいです。指先が痛いと、集中力が欠けてしまうよ!…と、思わず意識散漫になっていた言い訳をしておきます。しくしくしく。
猛暑日
- 2010/07/20 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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304日目(通算1002日目)。ずいぶん暑いらしい。
最近、夏日というのが最高気温が25℃を超えた日、ということを知った菜の花です。真夏日で30℃、猛暑日で35℃。ところで菜の花の家の室温は、6月下旬から9月下旬まで30℃を下回ることはありません。ということは、毎日が真夏日ですねー。いやはや。ちなみにこれを打っている21時の時点での室温は、35℃です。今の感じだと、扇風機さえあれば平気。
そんな、そこそこ暑さに強い菜の花ですが、本日の野外は危険な感じでしたね。直射日光を受けていると、焼け焦げそうでした。うーん、35℃どころじゃないですよね。公的な記録より、大学キャンパス内はずいぶん、暑い印象でした。体感温度は、低体温の気のある菜の花の体温よりも高そうな感じで。ああ、恐ろしい。
今日もカウンター当番の傍ら、ちまちま~っとカバーの背表紙修理。着々と、カバーは丈夫になっていっています。焼け石に水、ということばも頭をよぎりますが。
メイン業務は、先週支払分の新着図書のうち、先生購入本の所蔵登録と、書誌作成。今回の書誌は、ほぼTRCまたはUSMARCにあってくれたので、かなりスムーズ。一応、一通り終了。先生への連絡はまだ。
カウンター当番だったため、13時からの変則昼休みのあと、1時間弱で上記の書誌作成の後処理と、カバーの背表紙修理の続きをして、その後2時間ほど、Webサイト関連の会議。何だか、何をやっているかいつも、分からなくなる会議です。それでも後戻りだけはしないので、ちゃんと着実に前進はしている、、、かと。多分、参考かかりのYさんの功績。
今日の一番のハプニング。3段のブックトラックを押してきた後、引っ張って席の横へ方向を変えて置こうとしたら…倒れました。どんがらがっしゃーん、、、と。うわあああ、新着図書がー!順番に並べてあったのに!!洋書のシリーズものがあったのですが、小冊子が付属していて、中に挟まれていました。この挟まれているのが落ちてしまったから、さあ大変。変な番号付けのされているシリーズだったせいで、背表紙を見ても、その小冊子がどこに挟まれていたか分からない!1冊ずつ開いてじっくり確認です…。思わぬロスタイム。みなみなさまには、元に戻すのにお手数をおかけいたしましたm(_ _)m。
にしても、あのブックトラック、同じように倒れるの2回目…。3段あって、幅もあるのに、タイヤがとっても細いのが原因みたいです。うーん、危険なブックトラック。
最近、夏日というのが最高気温が25℃を超えた日、ということを知った菜の花です。真夏日で30℃、猛暑日で35℃。ところで菜の花の家の室温は、6月下旬から9月下旬まで30℃を下回ることはありません。ということは、毎日が真夏日ですねー。いやはや。ちなみにこれを打っている21時の時点での室温は、35℃です。今の感じだと、扇風機さえあれば平気。
そんな、そこそこ暑さに強い菜の花ですが、本日の野外は危険な感じでしたね。直射日光を受けていると、焼け焦げそうでした。うーん、35℃どころじゃないですよね。公的な記録より、大学キャンパス内はずいぶん、暑い印象でした。体感温度は、低体温の気のある菜の花の体温よりも高そうな感じで。ああ、恐ろしい。
今日もカウンター当番の傍ら、ちまちま~っとカバーの背表紙修理。着々と、カバーは丈夫になっていっています。焼け石に水、ということばも頭をよぎりますが。
メイン業務は、先週支払分の新着図書のうち、先生購入本の所蔵登録と、書誌作成。今回の書誌は、ほぼTRCまたはUSMARCにあってくれたので、かなりスムーズ。一応、一通り終了。先生への連絡はまだ。
カウンター当番だったため、13時からの変則昼休みのあと、1時間弱で上記の書誌作成の後処理と、カバーの背表紙修理の続きをして、その後2時間ほど、Webサイト関連の会議。何だか、何をやっているかいつも、分からなくなる会議です。それでも後戻りだけはしないので、ちゃんと着実に前進はしている、、、かと。多分、参考かかりのYさんの功績。
今日の一番のハプニング。3段のブックトラックを押してきた後、引っ張って席の横へ方向を変えて置こうとしたら…倒れました。どんがらがっしゃーん、、、と。うわあああ、新着図書がー!順番に並べてあったのに!!洋書のシリーズものがあったのですが、小冊子が付属していて、中に挟まれていました。この挟まれているのが落ちてしまったから、さあ大変。変な番号付けのされているシリーズだったせいで、背表紙を見ても、その小冊子がどこに挟まれていたか分からない!1冊ずつ開いてじっくり確認です…。思わぬロスタイム。みなみなさまには、元に戻すのにお手数をおかけいたしましたm(_ _)m。
にしても、あのブックトラック、同じように倒れるの2回目…。3段あって、幅もあるのに、タイヤがとっても細いのが原因みたいです。うーん、危険なブックトラック。
非常口が増えます。
- 2010/07/16 (Fri)
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303日目(通算1001日目)。何だ、あったんだ。
何が発見されたかと申しますと、緊急連絡網。その存在が分からなかったための大騒ぎだったわけですね、昨日のは。かかりちょう以上には配布されたようです。載っているのもかかりちょう以上。まあ、非常時に我々に連絡されても困りますが。しかし、結局ここに載っている人は夜間、ひとりも捕まえられなかったのですけれどもね。終業後だから仕方ないと言えば仕方ないですが。今後、この緊急連絡網の在り処を図書室内で周知するということで当面はいきますよ、と。。
本日のメインは、やっぱり新着図書処理。先週分、ようやく先生購入本に関しては何とか書誌を作りきりました!中国語とフランス語。うーん、一筋縄ではいかない感じでした。何とか終わって嬉しいですが…実は終わってはいないですね。何しろ先にやることにした先生購入本だけが終わったところですから。共通経費での購入本や寄贈本は、むしろこれから。でもすぐには取り掛かれず。というのも、昨日支払分の新着図書が届いてしまったからです。あああ、久々の周回遅れ…!ショックを隠しきれない菜の花ですが…そこは気を取り直して、装備。ついでにまた、返却本のカバー修理。昨日書いたあれです、請求記号ラベルのために、背表紙の下部分に切り込みを入れて内側に折り込んでしまっているもの。戻して、1冊につき請求記号カバー用に使っているラベルキーパー2枚で補強…というのを、今日は12冊くらい。大した量ではないですが、ちりも積もれば山となる、毎日10冊ずつでも直していけば、1年で1000冊とか2000冊とかいける!…かもしれない…(自信なさげ)。
それから禁帯出のCD-ROMについて、かかり内で相談。1度インストールすると、CD-ROMなしですべてのページが読めてしまう(HDDにコピーされてしまう)という洋書のCD-ROMです。禁帯出ですが、うちの図書室は持ち込みPCを禁止していないので、やる気になればそのPCにインストールして、中身をまるごとコピーできてしまいます。それはさすがに許諾上、問題だ、ということで、CD-ROMは利用者用端末1台にコピーし、本体は事務室内で保管することにしました。で、保管場所の確保をしていました。そのために、封印されていた何かを発見してしまいました。うわあ、、、これは何だ?これらを片付けることが、夏休みの宿題です。…と言いつつ、今日のところは、えいや!で端に寄せてつめて、場所確保しました。ふぅ。夜間担当者さんにも周知の必要有り。
あ、今日は久々にマイクロフィッシュ利用者さんがありました。珍しい~。比較的、利用はリールが多いです。フィッシュとリールだと、マイクロリーダーに取り付けるアダプタとレンズが違うため、セッティングがなかなか厄介です。終わったあとは、フィッシュ用のままにしておきました。次回、使われるのがフィッシュでありますように。
あと今日あった変わったこと…いつもと違うことといえば、産業医の視察がありました。去年はこの視察により、「新着雑誌架の地震対策がよろしくない」という指摘があり、その後早速、耐震用に雑誌架同士の上部を連結するという工事が行なわれました。今回は、非常口が少ないため、現在ふさいでしまっている西の端の外へ出られる扉を、非常口として活用すべきである、という指摘があり(でも去年と何も変わってはいない…去年は見過ごし?)、非常口として整備することになりました。菜の花も前々から気になっていたので、よかったです。
今週は、何だかとっても疲れました。この週末はのんびりしたい…ところですが、残念ながら私的な用事…演奏会参加で土日ともに不在。趣味とはいえ、なかなか厳しいです(>_<)。でもま、月曜日もおやすみだから、いっか。
何が発見されたかと申しますと、緊急連絡網。その存在が分からなかったための大騒ぎだったわけですね、昨日のは。かかりちょう以上には配布されたようです。載っているのもかかりちょう以上。まあ、非常時に我々に連絡されても困りますが。しかし、結局ここに載っている人は夜間、ひとりも捕まえられなかったのですけれどもね。終業後だから仕方ないと言えば仕方ないですが。今後、この緊急連絡網の在り処を図書室内で周知するということで当面はいきますよ、と。。
本日のメインは、やっぱり新着図書処理。先週分、ようやく先生購入本に関しては何とか書誌を作りきりました!中国語とフランス語。うーん、一筋縄ではいかない感じでした。何とか終わって嬉しいですが…実は終わってはいないですね。何しろ先にやることにした先生購入本だけが終わったところですから。共通経費での購入本や寄贈本は、むしろこれから。でもすぐには取り掛かれず。というのも、昨日支払分の新着図書が届いてしまったからです。あああ、久々の周回遅れ…!ショックを隠しきれない菜の花ですが…そこは気を取り直して、装備。ついでにまた、返却本のカバー修理。昨日書いたあれです、請求記号ラベルのために、背表紙の下部分に切り込みを入れて内側に折り込んでしまっているもの。戻して、1冊につき請求記号カバー用に使っているラベルキーパー2枚で補強…というのを、今日は12冊くらい。大した量ではないですが、ちりも積もれば山となる、毎日10冊ずつでも直していけば、1年で1000冊とか2000冊とかいける!…かもしれない…(自信なさげ)。
それから禁帯出のCD-ROMについて、かかり内で相談。1度インストールすると、CD-ROMなしですべてのページが読めてしまう(HDDにコピーされてしまう)という洋書のCD-ROMです。禁帯出ですが、うちの図書室は持ち込みPCを禁止していないので、やる気になればそのPCにインストールして、中身をまるごとコピーできてしまいます。それはさすがに許諾上、問題だ、ということで、CD-ROMは利用者用端末1台にコピーし、本体は事務室内で保管することにしました。で、保管場所の確保をしていました。そのために、封印されていた何かを発見してしまいました。うわあ、、、これは何だ?これらを片付けることが、夏休みの宿題です。…と言いつつ、今日のところは、えいや!で端に寄せてつめて、場所確保しました。ふぅ。夜間担当者さんにも周知の必要有り。
あ、今日は久々にマイクロフィッシュ利用者さんがありました。珍しい~。比較的、利用はリールが多いです。フィッシュとリールだと、マイクロリーダーに取り付けるアダプタとレンズが違うため、セッティングがなかなか厄介です。終わったあとは、フィッシュ用のままにしておきました。次回、使われるのがフィッシュでありますように。
あと今日あった変わったこと…いつもと違うことといえば、産業医の視察がありました。去年はこの視察により、「新着雑誌架の地震対策がよろしくない」という指摘があり、その後早速、耐震用に雑誌架同士の上部を連結するという工事が行なわれました。今回は、非常口が少ないため、現在ふさいでしまっている西の端の外へ出られる扉を、非常口として活用すべきである、という指摘があり(でも去年と何も変わってはいない…去年は見過ごし?)、非常口として整備することになりました。菜の花も前々から気になっていたので、よかったです。
今週は、何だかとっても疲れました。この週末はのんびりしたい…ところですが、残念ながら私的な用事…演奏会参加で土日ともに不在。趣味とはいえ、なかなか厳しいです(>_<)。でもま、月曜日もおやすみだから、いっか。
続行か、閉室か…それが問題だ
- 2010/07/15 (Thu)
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302日目(通算1000日目)。警報が出ちゃったから☆
1000日目です。休業日や、図書館業務をしていない日はノーカウントです。つまり、もう1000日も図書館で働いちゃったらしいです。びっくりですね。菜の花もすっかり、図書館の人です。そろそろ「図書館の人の振り」をしなくても、どこからどうみても図書館の人です、きっと。
本日のメイン業務は、カウンター当番と中国語資料の書誌作成。この件に関する事件と言えば、うっかり重複書誌を作ってしまい、しかもそれを作った直後に気付き、焦って次の新規作成書誌で上書きした、というくらいでしょうか…。とりあえず、ここに懺悔。今は重複書誌はいーませーんよー。無理やり。一瞬、重複しちゃってごめんなさい。
あとは、返却されてきた本のカバーの補強。うちの図書室では数年前からカバーはつけたまま配架していますが、それ以前は請求記号ラベルを本体の背表紙に貼って、カバーの背表紙の下部分には切り込みをいれて内側に折込み、その部分だけ本体に貼った請求記号ラベルが見えている、という状態にしていました。これをすると、書架に並べたとき、本の出し入れ時に引っかかって、切り込みの終点部分からカバーが破れてくるのですよね…。結構、問題。それで、気がついたら、このカバーの折込みを戻して、カバーの背表紙にも新たに請求記号ラベルを貼り、上からラベルキーパーで補強することにしました。裏側にもラベルキーパーを下部分から折り込むので、そこそこ強くなるようです。なかなか手間なのですけれども、やれば本に良いことにとりあえず見えるので、これからもちょこちょこ頑張るつもりです。
さて、今日の一番の事件はそこではなく。警報出ちゃった事件でしょう。かかりちょうも帰ってしまい、菜の花もそろそろ帰ろうかと思ったところで、警報が発令されていることを知りました。それどころか、何と電車の運転見合わせ情報も…。え!それは大変だ!近くの別の図書室に内線をかけてみたら、本来なら20時まで夜間開室しているのを、本日は18時半で切り上げて、利用者さんも夜間バイトさんも帰っていただいたとのこと。むむ、それは…。お隣の図書室に内線をかけてみましたが誰も出ず。ということは常勤スタッフはいない(学生バイトさんのみ)ということか…?
うーん、何が困ったって、かかりちょうはいない、その上かかりちょうの連絡先も分からない…。総務ならきっと連絡先を知っているだろう、と思いきや、誰もいらっしゃらず。同じ事務室内にいる経理のかかりちょうに内線で訊いてみたら、総務はすべて帰られたとのこと。相談してみたら、教務課長に相談したら、とのアドバイスを頂きました。あ、そっか。教務課長はうちの学部の担当課長だったのでした。直接事務室に行ってみたら…いない。。。もう帰られた?そうですか。とにかく事務系は全滅。今日は定時退勤日なのか?いつもはもっと遅くまでいる気がしますのに!
で、お隣のYさんに内線。彼女はうちの学部図書室担当者だから、権限的には菜の花と同じわけです。1人より2人の方が心強いーということで。結局うちのかかりちょうの連絡先は分からず。Yさんは、我々の判断で、臨時閉室するのは有り、と。南隣の図書室を見に行って「どうですか?」と確認してきてくれましたが、そちらはむしろ夜間開室のバイトさんに「どうしたらいいのか?」と逆質問されてしまったようです。バイトさんだと更に、勝手に閉められませんよね…。なので、そちらのかかりいんであるFさんに、Yさんが電話をかけていました。Fさんは帰宅途中。しかも、まさに「運転見合わせ」の路線だったせいで、駅で足止めされているとのこと。あー…。とりあえず、大学に戻ってくる、と主張するFさんを「戻ってこなくていいから、その場で復旧を待て」と慌てて押しとどめて(もしも戻って来た後に、その駅まで行く路線が止まったらもっと大変なことに…)、連絡がつくならそちらの図書室のかかりちょうに連絡して欲しい、ということと、Fさん自身の判断はどうなのか、ということを確認。結局、向こうのかかりちょうにも連絡はつかず、Fさんは「現場判断(=バイトさんの一存)」で決定」するようにという判断に。まあ…確かに今この場にいないわけで、即決を求めるのは無理か…。
で、うちの図書室。夜間開室担当の院生さんは2人とも、歩いて帰れるご近所さん。しかも、大学の周りは小雨。まあ、最後(20時)まで開室しても問題なさそう。問題があるとすれば、利用者さんですか。そこで図書室内を一周してみました。分かったことは…何と利用者さんが2人しかいない!しかもそのうち1人は留学生さん。聞けば、やはり近くに住んでいるとのこと。でも、警報が出ていることを伝えると、ささっと帰ってしまいました。で、もう1人。彼が帰るなら、図書室は菜の花判断で臨時休室にしよう、と決意し、声をかけてみました。…何と、現在運転見合わせ中の路線利用者でした。うあ…。それは最悪かも。家に電話してみます、としばらく席を外した後、閉室までは図書室にいたい、という希望でしたので、臨時閉室を中止、通常開室で20時まで続行することを決めました。菜の花が。判断しちゃったので、代わりに20時の閉室まで大人しく図書室内で待機。途中で新たな利用者さんが何人か来室されましたが、その度に「警報が出ている、運転見合わせの区間がある」ことは伝えました。人によっては、運行状況を調べていたようです。
何とか、何事もなく閉室を迎えたので帰ってきました。ばたばたさせてしまってYさん、どうもごめんなさい&ありがとうございました、なのです。それにしても、今回は別にそんなに緊急でもなかったからよいですけれども、もしもこれが建物内での傷害事件とか、そういう一刻の猶予も許されない「非常事態」だったら、どうしたらよいのかとてつもなく不安になりました。夜間、と言っても夏ならまだ明るい夕方、事務系の常勤スタッフは早い時間にみんな帰ってしまっていて、緊急連絡先も一切分からない、残されているのは院生さんなどのバイトさんばかり。凄く、怖いです。緊急連絡先をどこにも置いていないなんて、どれだけ平和だったのでしょう、今まで。ちなみに少なくとも学内全部がそういう状況ではありません。前の部署は緊急時の対応マニュアルがかなりしっかりしていましたし、緊急連絡先と緊急連絡網はきっちり整備されていました。土日の休日開館日や、21時などの夜間開館時間にも、バイトさんからサービス課長に連絡が行って、急いで大学に戻って来た、なんてことは結構あったように思います。あの整備がいきすぎだったとは思いません。どちらかというと図書館主体の組織では「サービス業である」という認識がかなり浸透していて、そういう細かいこともきっちりしているように思います。事務部が噛むと、どうも「サービス業」であることを忘れてしまっているように見えるというか。ちょっとうちの事務部がのんびりしすぎですね。今日感じたこの不安を、何とか上に伝えたいものです。でも、うまく伝えられるかなー…。菜の花、説明下手ですから…。
1000日目です。休業日や、図書館業務をしていない日はノーカウントです。つまり、もう1000日も図書館で働いちゃったらしいです。びっくりですね。菜の花もすっかり、図書館の人です。そろそろ「図書館の人の振り」をしなくても、どこからどうみても図書館の人です、きっと。
本日のメイン業務は、カウンター当番と中国語資料の書誌作成。この件に関する事件と言えば、うっかり重複書誌を作ってしまい、しかもそれを作った直後に気付き、焦って次の新規作成書誌で上書きした、というくらいでしょうか…。とりあえず、ここに懺悔。今は重複書誌はいーませーんよー。無理やり。一瞬、重複しちゃってごめんなさい。
あとは、返却されてきた本のカバーの補強。うちの図書室では数年前からカバーはつけたまま配架していますが、それ以前は請求記号ラベルを本体の背表紙に貼って、カバーの背表紙の下部分には切り込みをいれて内側に折込み、その部分だけ本体に貼った請求記号ラベルが見えている、という状態にしていました。これをすると、書架に並べたとき、本の出し入れ時に引っかかって、切り込みの終点部分からカバーが破れてくるのですよね…。結構、問題。それで、気がついたら、このカバーの折込みを戻して、カバーの背表紙にも新たに請求記号ラベルを貼り、上からラベルキーパーで補強することにしました。裏側にもラベルキーパーを下部分から折り込むので、そこそこ強くなるようです。なかなか手間なのですけれども、やれば本に良いことにとりあえず見えるので、これからもちょこちょこ頑張るつもりです。
さて、今日の一番の事件はそこではなく。警報出ちゃった事件でしょう。かかりちょうも帰ってしまい、菜の花もそろそろ帰ろうかと思ったところで、警報が発令されていることを知りました。それどころか、何と電車の運転見合わせ情報も…。え!それは大変だ!近くの別の図書室に内線をかけてみたら、本来なら20時まで夜間開室しているのを、本日は18時半で切り上げて、利用者さんも夜間バイトさんも帰っていただいたとのこと。むむ、それは…。お隣の図書室に内線をかけてみましたが誰も出ず。ということは常勤スタッフはいない(学生バイトさんのみ)ということか…?
うーん、何が困ったって、かかりちょうはいない、その上かかりちょうの連絡先も分からない…。総務ならきっと連絡先を知っているだろう、と思いきや、誰もいらっしゃらず。同じ事務室内にいる経理のかかりちょうに内線で訊いてみたら、総務はすべて帰られたとのこと。相談してみたら、教務課長に相談したら、とのアドバイスを頂きました。あ、そっか。教務課長はうちの学部の担当課長だったのでした。直接事務室に行ってみたら…いない。。。もう帰られた?そうですか。とにかく事務系は全滅。今日は定時退勤日なのか?いつもはもっと遅くまでいる気がしますのに!
で、お隣のYさんに内線。彼女はうちの学部図書室担当者だから、権限的には菜の花と同じわけです。1人より2人の方が心強いーということで。結局うちのかかりちょうの連絡先は分からず。Yさんは、我々の判断で、臨時閉室するのは有り、と。南隣の図書室を見に行って「どうですか?」と確認してきてくれましたが、そちらはむしろ夜間開室のバイトさんに「どうしたらいいのか?」と逆質問されてしまったようです。バイトさんだと更に、勝手に閉められませんよね…。なので、そちらのかかりいんであるFさんに、Yさんが電話をかけていました。Fさんは帰宅途中。しかも、まさに「運転見合わせ」の路線だったせいで、駅で足止めされているとのこと。あー…。とりあえず、大学に戻ってくる、と主張するFさんを「戻ってこなくていいから、その場で復旧を待て」と慌てて押しとどめて(もしも戻って来た後に、その駅まで行く路線が止まったらもっと大変なことに…)、連絡がつくならそちらの図書室のかかりちょうに連絡して欲しい、ということと、Fさん自身の判断はどうなのか、ということを確認。結局、向こうのかかりちょうにも連絡はつかず、Fさんは「現場判断(=バイトさんの一存)」で決定」するようにという判断に。まあ…確かに今この場にいないわけで、即決を求めるのは無理か…。
で、うちの図書室。夜間開室担当の院生さんは2人とも、歩いて帰れるご近所さん。しかも、大学の周りは小雨。まあ、最後(20時)まで開室しても問題なさそう。問題があるとすれば、利用者さんですか。そこで図書室内を一周してみました。分かったことは…何と利用者さんが2人しかいない!しかもそのうち1人は留学生さん。聞けば、やはり近くに住んでいるとのこと。でも、警報が出ていることを伝えると、ささっと帰ってしまいました。で、もう1人。彼が帰るなら、図書室は菜の花判断で臨時休室にしよう、と決意し、声をかけてみました。…何と、現在運転見合わせ中の路線利用者でした。うあ…。それは最悪かも。家に電話してみます、としばらく席を外した後、閉室までは図書室にいたい、という希望でしたので、臨時閉室を中止、通常開室で20時まで続行することを決めました。菜の花が。判断しちゃったので、代わりに20時の閉室まで大人しく図書室内で待機。途中で新たな利用者さんが何人か来室されましたが、その度に「警報が出ている、運転見合わせの区間がある」ことは伝えました。人によっては、運行状況を調べていたようです。
何とか、何事もなく閉室を迎えたので帰ってきました。ばたばたさせてしまってYさん、どうもごめんなさい&ありがとうございました、なのです。それにしても、今回は別にそんなに緊急でもなかったからよいですけれども、もしもこれが建物内での傷害事件とか、そういう一刻の猶予も許されない「非常事態」だったら、どうしたらよいのかとてつもなく不安になりました。夜間、と言っても夏ならまだ明るい夕方、事務系の常勤スタッフは早い時間にみんな帰ってしまっていて、緊急連絡先も一切分からない、残されているのは院生さんなどのバイトさんばかり。凄く、怖いです。緊急連絡先をどこにも置いていないなんて、どれだけ平和だったのでしょう、今まで。ちなみに少なくとも学内全部がそういう状況ではありません。前の部署は緊急時の対応マニュアルがかなりしっかりしていましたし、緊急連絡先と緊急連絡網はきっちり整備されていました。土日の休日開館日や、21時などの夜間開館時間にも、バイトさんからサービス課長に連絡が行って、急いで大学に戻って来た、なんてことは結構あったように思います。あの整備がいきすぎだったとは思いません。どちらかというと図書館主体の組織では「サービス業である」という認識がかなり浸透していて、そういう細かいこともきっちりしているように思います。事務部が噛むと、どうも「サービス業」であることを忘れてしまっているように見えるというか。ちょっとうちの事務部がのんびりしすぎですね。今日感じたこの不安を、何とか上に伝えたいものです。でも、うまく伝えられるかなー…。菜の花、説明下手ですから…。
久々の講習会アシスタント
- 2010/07/14 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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301日目(通算999日目)。これが制服(嘘)。
ごくごく久し振りに、データベースの講習会アシスタントを2コマ、つとめてまいりました。まあ、ほぼお役に立っていませんでしたが。どちらかというと、枯れ木になってきました。ええと、山の賑わい?
2コマも受けたお蔭で、ようやくちょっと、このデータベースのことが分かった気が致します、はい。1コマだと駄目だった気がするー。菜の花、飲み込み悪い。
そのあと、この講習会のお世話係をしていたYさんとここ最近の、「進言」などの情報共有。一応、物理的にはお隣の図書室になるのですけれども、彼女のところとうちの図書室は同じ部署であり、彼女のかかりちょうは菜の花のかかりちょうでもあるのです。…の割に、情報が全然向こうにいってない…。思いつくだけ全部伝えておきました、はい。あとは本日の講習会の反省会と、今後の傾向と対策について…(を立ち話でするのかー)。
そして図書室に戻った後は今度は、うちから他の4図書室に配布している季刊誌が届いていたので、持参して。
あとは通常業務+中国語の書誌をちまちま作りました。英語タイトルを並記タイトルとするかその他タイトルとするかで迷って、結局VT:TTを選んだら「ここは並記で」と指摘されました。ついでに、「Study」を何故か「Story」として書誌を作っていました。タイトル違うから!大分意味も違うから!結局、この書誌作成は最後まで終わらず(どころか半分も進まず)、明日に持越しです。明日はもっともっと沢山作れると…良いのですけれども…さて?
ごくごく久し振りに、データベースの講習会アシスタントを2コマ、つとめてまいりました。まあ、ほぼお役に立っていませんでしたが。どちらかというと、枯れ木になってきました。ええと、山の賑わい?
2コマも受けたお蔭で、ようやくちょっと、このデータベースのことが分かった気が致します、はい。1コマだと駄目だった気がするー。菜の花、飲み込み悪い。
そのあと、この講習会のお世話係をしていたYさんとここ最近の、「進言」などの情報共有。一応、物理的にはお隣の図書室になるのですけれども、彼女のところとうちの図書室は同じ部署であり、彼女のかかりちょうは菜の花のかかりちょうでもあるのです。…の割に、情報が全然向こうにいってない…。思いつくだけ全部伝えておきました、はい。あとは本日の講習会の反省会と、今後の傾向と対策について…(を立ち話でするのかー)。
そして図書室に戻った後は今度は、うちから他の4図書室に配布している季刊誌が届いていたので、持参して。
あとは通常業務+中国語の書誌をちまちま作りました。英語タイトルを並記タイトルとするかその他タイトルとするかで迷って、結局VT:TTを選んだら「ここは並記で」と指摘されました。ついでに、「Study」を何故か「Story」として書誌を作っていました。タイトル違うから!大分意味も違うから!結局、この書誌作成は最後まで終わらず(どころか半分も進まず)、明日に持越しです。明日はもっともっと沢山作れると…良いのですけれども…さて?
みつどもえ
- 2010/07/13 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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300日目(通算997日目)。あ、ちょうど。
ついに今の部署にきてから300日の勤務日を記録しましたね。おお、菜の花も長らく勤めたものです。いや、でもあと3日で通算は4桁突入なんですよね…、そちらの方が凄いかも。特に凄いのは、ほぼ毎日ブログを書いているあたりかもしれませんが。あまりひとさまのお役に立つ情報はないブログですが、自己満足的には十分すぎるほど十分な分量となっております。とりあえず、あと3日したらもっと喜ぶことにしましょう。そのためにはあと3日間、車に気をつけて、事件や天災にも巻き込まれないよう、注意深く過ごす必要があります。うっかりバスにはねられました、1ヵ月の入院です!とか、見知らぬ人に突然刺されました、全治3週間です!とかなったら大変です。まあ、普段からそういうことが起きたら大変なのですけれども。
昨日から、なるべくラップタイムというのでしょうか、何を何時何分までしていたか、をメモしておくようにしています。記録をとることで、無駄時間を過ごさないように気をつけるようになるという効果があります。お茶を入れるのも素早くなると申しますか。一分一秒を大切にしたいとき、なかなかお勧め。
本日は午前中に気の重い作業を集中することにしました。すなわち、メール連絡など、他者へのコンタクトをとる系統の案件。一応、朝に思ったことは3件のメールを作成すること、でした。結局、やっているうちにうちの1件は、一旦保留にして寝かした方がいいかな、と思ったので2件になったのですが、その代わりに別の問題が浮上してきました。4月に連絡したのに、回答がなかった件が、やはり今でも問題なままで放置されていたことです。なので、再送しました。結果、2ヶ月以上も放置されていたとは思えない、僅か1時間くらいで返信がありました。何、この素早さ。その遅さに恨み節な再送メールを送ったところで素早く対応されてしまったのだから仕方ありません、こちらも素早く対応しなくては、と。こちらはレファレンスを投げたつもりが、書誌調整になってしまったので、全力を傾けて、書誌の修正などを行ないましたとも。ええええい。情報源も送っちゃうよ~?たまたま、人の行き来などもあって、ラッキーなことに通常なら1-2日かかるところが、僅か1時間で繋がってくれて、あっという間に処理完了。2ヵ月半放置されたことが、数通のメールとほんの数時間ですべて完了って…いやはやいやはや。何事もガッツですかね。
更にお隣の図書室のYさんからのメールや、別の部署からのメールも舞い込み、それらに関して返信。特にYさんとのメールは…、午後だけでお互い5通ずつ、全10通が行き交いました…。30分に1通が送られた計算。内容は講習会開催の件と、そのときに受講者に答えて頂くアンケートの内容について。会って話すと他の業務ができないから、メールで片付くならよいことかもしれませんが…、、、途中で色々な作業が中途半端になって、うあー、とりあえず後回しー!ってことになってました。すみません、Yさん。。。
どんな作業が中途半端になっていたかって、書誌作成していてレコード調整が必要なものが見つかったので、連絡内容を打ち込んでいる…途中にカウンターが混んでいたので代理対応…したら先生に依頼メールを打たなくてはいけない「一時返却」依頼だったので、それについて調べている…途中でかかり内の報告が始まりまして…しかも突っ込みどころが結構あって、みんなでディスカッションになったからたまりません。あああ、打ちかけの目録関係の文章と、調べかけの利用者サービス関連業務と、それに図書室運営関係のこのディスカッション!まさに、みつどもえ~。
ちなみにこの議論になっていたものは、昨日の3つの進言の中のエマージェンシーボタンのこともありました。施設の方からのお達し、何だか色々と問題です。本気で誰かが倒れていたら、どうするつもりなのかという真剣度が見えてきません。「だって誰もいない時間は放置しかないじゃん」という結論もどうかと…。自分が「助けて!」とボタンを押すことになった場合を考えれば、それってまずくないか、というのが分かると思うのですが…。それとももう、ボタンを設置した、というだけで満足なの?箱物さえ作ってしまえば、その運営管理なんて後は野となれ山となれなの、と思わずぶち切れるうちの図書室。まあ、確かに誰もいなければどうしようもないのですけれども…。最終的には、少なくとも20時まではお隣の建物にいる守衛さんに連絡がいく、という形で落ち着きそうです。それ以上は、まだちょっと不透明。
他にも進言のひとつ、自動扉が閉まってしまう時間の件。図書室開室時間中は、開けて頂けることになりました。本日設定されたので、明日から有効だそうです。よかったです。
もう1件の報告は、一刀両断でした…。物理的に無理!それは、うちの図書室が使っている新聞受けに、別の部屋の新聞を1紙、一緒に配達してもらって入れたい、というもの。たかが1紙、されど1紙。1紙くらい大したことないだろうと思うのは、あの新聞の山をみたことがないからいえるのですよ!土日、開かれなかった図書室の新聞受けの悲惨な状況を見たことがあるのかー!と声を大にして言いたい。いや、まだ土日ならまし。3連休以上になったときは、あふれださんばかりになっていますよ、現状。そこに1紙が入ったら…。金曜日の夕刊、土曜日の朝刊、夕刊、日曜日の朝刊、月曜日の朝刊…もしももう1日あったら更に夕刊と朝刊がきます。週末だけで5つ、もう1日増えると7つ。1紙増えるというのはそういうことです。絶対入りきりません…。むしろ、うちの図書室の新聞受けを増設して欲しいくらいです。それに、うちの図書室の新聞受けの横に、今は使っていない空き新聞受けが1つあるし。そっちを使ってください、まったく。
まあ、そんな感じで事務部と図書室の戦いは連日続きます。一応、組織上は同じ事務系等なんですけどねー。
ついに今の部署にきてから300日の勤務日を記録しましたね。おお、菜の花も長らく勤めたものです。いや、でもあと3日で通算は4桁突入なんですよね…、そちらの方が凄いかも。特に凄いのは、ほぼ毎日ブログを書いているあたりかもしれませんが。あまりひとさまのお役に立つ情報はないブログですが、自己満足的には十分すぎるほど十分な分量となっております。とりあえず、あと3日したらもっと喜ぶことにしましょう。そのためにはあと3日間、車に気をつけて、事件や天災にも巻き込まれないよう、注意深く過ごす必要があります。うっかりバスにはねられました、1ヵ月の入院です!とか、見知らぬ人に突然刺されました、全治3週間です!とかなったら大変です。まあ、普段からそういうことが起きたら大変なのですけれども。
昨日から、なるべくラップタイムというのでしょうか、何を何時何分までしていたか、をメモしておくようにしています。記録をとることで、無駄時間を過ごさないように気をつけるようになるという効果があります。お茶を入れるのも素早くなると申しますか。一分一秒を大切にしたいとき、なかなかお勧め。
本日は午前中に気の重い作業を集中することにしました。すなわち、メール連絡など、他者へのコンタクトをとる系統の案件。一応、朝に思ったことは3件のメールを作成すること、でした。結局、やっているうちにうちの1件は、一旦保留にして寝かした方がいいかな、と思ったので2件になったのですが、その代わりに別の問題が浮上してきました。4月に連絡したのに、回答がなかった件が、やはり今でも問題なままで放置されていたことです。なので、再送しました。結果、2ヶ月以上も放置されていたとは思えない、僅か1時間くらいで返信がありました。何、この素早さ。その遅さに恨み節な再送メールを送ったところで素早く対応されてしまったのだから仕方ありません、こちらも素早く対応しなくては、と。こちらはレファレンスを投げたつもりが、書誌調整になってしまったので、全力を傾けて、書誌の修正などを行ないましたとも。ええええい。情報源も送っちゃうよ~?たまたま、人の行き来などもあって、ラッキーなことに通常なら1-2日かかるところが、僅か1時間で繋がってくれて、あっという間に処理完了。2ヵ月半放置されたことが、数通のメールとほんの数時間ですべて完了って…いやはやいやはや。何事もガッツですかね。
更にお隣の図書室のYさんからのメールや、別の部署からのメールも舞い込み、それらに関して返信。特にYさんとのメールは…、午後だけでお互い5通ずつ、全10通が行き交いました…。30分に1通が送られた計算。内容は講習会開催の件と、そのときに受講者に答えて頂くアンケートの内容について。会って話すと他の業務ができないから、メールで片付くならよいことかもしれませんが…、、、途中で色々な作業が中途半端になって、うあー、とりあえず後回しー!ってことになってました。すみません、Yさん。。。
どんな作業が中途半端になっていたかって、書誌作成していてレコード調整が必要なものが見つかったので、連絡内容を打ち込んでいる…途中にカウンターが混んでいたので代理対応…したら先生に依頼メールを打たなくてはいけない「一時返却」依頼だったので、それについて調べている…途中でかかり内の報告が始まりまして…しかも突っ込みどころが結構あって、みんなでディスカッションになったからたまりません。あああ、打ちかけの目録関係の文章と、調べかけの利用者サービス関連業務と、それに図書室運営関係のこのディスカッション!まさに、みつどもえ~。
ちなみにこの議論になっていたものは、昨日の3つの進言の中のエマージェンシーボタンのこともありました。施設の方からのお達し、何だか色々と問題です。本気で誰かが倒れていたら、どうするつもりなのかという真剣度が見えてきません。「だって誰もいない時間は放置しかないじゃん」という結論もどうかと…。自分が「助けて!」とボタンを押すことになった場合を考えれば、それってまずくないか、というのが分かると思うのですが…。それとももう、ボタンを設置した、というだけで満足なの?箱物さえ作ってしまえば、その運営管理なんて後は野となれ山となれなの、と思わずぶち切れるうちの図書室。まあ、確かに誰もいなければどうしようもないのですけれども…。最終的には、少なくとも20時まではお隣の建物にいる守衛さんに連絡がいく、という形で落ち着きそうです。それ以上は、まだちょっと不透明。
他にも進言のひとつ、自動扉が閉まってしまう時間の件。図書室開室時間中は、開けて頂けることになりました。本日設定されたので、明日から有効だそうです。よかったです。
もう1件の報告は、一刀両断でした…。物理的に無理!それは、うちの図書室が使っている新聞受けに、別の部屋の新聞を1紙、一緒に配達してもらって入れたい、というもの。たかが1紙、されど1紙。1紙くらい大したことないだろうと思うのは、あの新聞の山をみたことがないからいえるのですよ!土日、開かれなかった図書室の新聞受けの悲惨な状況を見たことがあるのかー!と声を大にして言いたい。いや、まだ土日ならまし。3連休以上になったときは、あふれださんばかりになっていますよ、現状。そこに1紙が入ったら…。金曜日の夕刊、土曜日の朝刊、夕刊、日曜日の朝刊、月曜日の朝刊…もしももう1日あったら更に夕刊と朝刊がきます。週末だけで5つ、もう1日増えると7つ。1紙増えるというのはそういうことです。絶対入りきりません…。むしろ、うちの図書室の新聞受けを増設して欲しいくらいです。それに、うちの図書室の新聞受けの横に、今は使っていない空き新聞受けが1つあるし。そっちを使ってください、まったく。
まあ、そんな感じで事務部と図書室の戦いは連日続きます。一応、組織上は同じ事務系等なんですけどねー。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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