菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
頑張れ、除湿機ー!!
- 2010/07/22 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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306日目(通算1004日目)。しずくちゃん、出張。
我が家で現在37℃を示している温湿度計、通称・しずくちゃん。(←形がしずく型というだけですが。)本日は我らが図書室へ出張していただきました。まずは、しずくちゃんの信頼性をはかるため、図書の事務室にある温度計の下に、しばし放置。我が家ではいつも、30℃を下回ることのない温度を示し続けているので、菜の花としてはそれ以下が表示できる能力がないのでは…!と不安になったため。結果、ちゃんと28℃を示していました。あら、一応指し示せましたか。それは重畳。で、書庫へお出掛けです。1層目には別の温度計があるので、2層目に設置。さてどうなりますか。
10時過ぎにチェックに行ったところ、下層は28℃、しずくちゃんの上層は…32℃。何、この温度差。しかも湿度は60%以上。あんまり本にはよろしくない環境…。ふと除湿機を確認したら、運転が切れていました。送風のみ動いている…。1時間で切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
30分後、10時半過ぎ。下層はやはり28℃、上層は…33℃。湿度も下がらず。除湿機は…、、、また運転が切れていました。送風のみ動いている…。30分でも切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
20分後、11時頃。下層は相変わらず涼しい、上層は…やっぱり33℃。除湿機、やっぱり切れてるー!もう一度スイッチ・オーン!!ええっ、今度はスイッチ入らない!ついにお陀仏か?困る。。。菜の花はここで、カウンター当番なので戻りました。あとはSさんにお任せ!Sさん、5分待ってから、再びスイッチを入れ、今度はスイッチが切れてしまうまで見張っていただきました。結果、5-8分で切れていることが判明。暑い中、お疲れさまでした。。。何故だー!何故切れてしまうー!!
そういえば、同じ型の除湿機が上層だけではなく、下層にもあるのでした。(今までの切れてしまうのは上層の除湿機。)そこで、下層の除湿機も入れてみました。
午後。16時頃だったか、確認に行きました。あれ、下層の除湿機、絶好調。しかも出てくる風は冷たい。除湿機は、熱が出るタイプが多いですが、この除湿機は温度設定も可能なもの。冷房に近いことも可能なのか。凄いじゃないですか。温度計を確認すると27℃。朝より下がってる。。。では上層は?…ああ、やっぱり、むわっとする…。33℃で湿度は70%近く。だから、これって書庫の環境じゃないからー!カビてください、と言っているようなものでは…(- -;)。上層の方がむしろ、比較的古く、レアっぽい本が多く所蔵されているのですけれどもねー…。
とにかく除湿機ダメダメ、ということで、業者さんに一度見ていただくことに。書庫全体が暑くなるのもどうかと思いますが、せめて除湿機がまともに働いてくれれば、きっと書庫としての機能も果たせるはずです!今はちょっと…カビ培養室っぽい。。。来週、見ていただきます。
それから今日は、謎のシステムトラブルが2件発生。どうしても人為的なミスでは考えられないような、おかしな事態。借りていないはずの人が借りていることになっている、というのは本気で危険です。これからうかうか、督促もできないという。「そんな本、借りていませんよ?」なんてことになったら、大変なことです。でも今のところ法則性はまったく見えていません。事例をためようにも、ここまで雲をつかむような話だと、何をどう記録していいのやら。それで、これまでにも何回か起きていたのですが、その場限りの対処しかしていませんでした。しかしここまできたら深刻すぎるので、何とか記録をとり始めました。閲覧システムのサブグループの方にも連絡しました。しばらく、注意深く状況を見守りましょう。
先々週の支払分の新着図書処理は終了しました。あとは先週支払分の新着図書処理がもう少し残っています。でも明日には、本日支払分の次の新着図書が届いてしまいます。あああ、また周回遅れか!頑張りましょう。
我が家で現在37℃を示している温湿度計、通称・しずくちゃん。(←形がしずく型というだけですが。)本日は我らが図書室へ出張していただきました。まずは、しずくちゃんの信頼性をはかるため、図書の事務室にある温度計の下に、しばし放置。我が家ではいつも、30℃を下回ることのない温度を示し続けているので、菜の花としてはそれ以下が表示できる能力がないのでは…!と不安になったため。結果、ちゃんと28℃を示していました。あら、一応指し示せましたか。それは重畳。で、書庫へお出掛けです。1層目には別の温度計があるので、2層目に設置。さてどうなりますか。
10時過ぎにチェックに行ったところ、下層は28℃、しずくちゃんの上層は…32℃。何、この温度差。しかも湿度は60%以上。あんまり本にはよろしくない環境…。ふと除湿機を確認したら、運転が切れていました。送風のみ動いている…。1時間で切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
30分後、10時半過ぎ。下層はやはり28℃、上層は…33℃。湿度も下がらず。除湿機は…、、、また運転が切れていました。送風のみ動いている…。30分でも切れてしまっているのですか。うーん、もう一度つけてみよう。
20分後、11時頃。下層は相変わらず涼しい、上層は…やっぱり33℃。除湿機、やっぱり切れてるー!もう一度スイッチ・オーン!!ええっ、今度はスイッチ入らない!ついにお陀仏か?困る。。。菜の花はここで、カウンター当番なので戻りました。あとはSさんにお任せ!Sさん、5分待ってから、再びスイッチを入れ、今度はスイッチが切れてしまうまで見張っていただきました。結果、5-8分で切れていることが判明。暑い中、お疲れさまでした。。。何故だー!何故切れてしまうー!!
そういえば、同じ型の除湿機が上層だけではなく、下層にもあるのでした。(今までの切れてしまうのは上層の除湿機。)そこで、下層の除湿機も入れてみました。
午後。16時頃だったか、確認に行きました。あれ、下層の除湿機、絶好調。しかも出てくる風は冷たい。除湿機は、熱が出るタイプが多いですが、この除湿機は温度設定も可能なもの。冷房に近いことも可能なのか。凄いじゃないですか。温度計を確認すると27℃。朝より下がってる。。。では上層は?…ああ、やっぱり、むわっとする…。33℃で湿度は70%近く。だから、これって書庫の環境じゃないからー!カビてください、と言っているようなものでは…(- -;)。上層の方がむしろ、比較的古く、レアっぽい本が多く所蔵されているのですけれどもねー…。
とにかく除湿機ダメダメ、ということで、業者さんに一度見ていただくことに。書庫全体が暑くなるのもどうかと思いますが、せめて除湿機がまともに働いてくれれば、きっと書庫としての機能も果たせるはずです!今はちょっと…カビ培養室っぽい。。。来週、見ていただきます。
それから今日は、謎のシステムトラブルが2件発生。どうしても人為的なミスでは考えられないような、おかしな事態。借りていないはずの人が借りていることになっている、というのは本気で危険です。これからうかうか、督促もできないという。「そんな本、借りていませんよ?」なんてことになったら、大変なことです。でも今のところ法則性はまったく見えていません。事例をためようにも、ここまで雲をつかむような話だと、何をどう記録していいのやら。それで、これまでにも何回か起きていたのですが、その場限りの対処しかしていませんでした。しかしここまできたら深刻すぎるので、何とか記録をとり始めました。閲覧システムのサブグループの方にも連絡しました。しばらく、注意深く状況を見守りましょう。
先々週の支払分の新着図書処理は終了しました。あとは先週支払分の新着図書処理がもう少し残っています。でも明日には、本日支払分の次の新着図書が届いてしまいます。あああ、また周回遅れか!頑張りましょう。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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