菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
上には上がある暑さ
- 2010/07/21 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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305日目(通算1003日目)。更なる暑さ。
昨日は室温35℃の中で書いていましたが、本日は更に、室温37℃のお部屋からお送りします。菜の花のお部屋、暑くなりすぎ。
暑くなりすぎといえばうちの積層書庫も恐ろしいことに。積層書庫は、うちとお隣の図書室で共用しています。全4層のうち、下2層がうち、上2層がお隣さんの領域。で…、この積層書庫、うちの上層部分が暑い!ということを、図書室のNさんが指摘されました。で、菜の花も確認に行きました。確かに!去年はこんなことはなかったのですが…。下層部分は大丈夫ですが、上層部分が暑いです。階段を上がった瞬間、むわっ、という感じで温度と湿度の高そうな空気がよどんでいます。除湿機はあまり効いていないみたい。
だがしかし。
上には上がある、という言葉もございます。特にうちの積層書庫は、物理的に確かに「上には上がある」のです。この暑い上層の更に上はどうなっているのか…。どきどきしながら、おたくはいけーん!とばかりにお邪魔してきました。普段はロープの張ってある上層への階段を上ります(本来の3層目への入口は、別の場所にあります)。ちゃんと、お隣の図書室のかかりちょう同伴なので、堂々と行かせて頂きます。
上った瞬間…また、更にむわわっとした熱気が。文字通り、上には上がありました。お隣の図書室のFさんが作業されていましたが、汗だくです。そりゃそうです。これは暑い。でも…、しつこいようですが、うちの積層書庫は4層…ということは、更にもう1層、上が…。ごくり。覚悟を決めて上がります。…ああ、これは…。実測値は室温34℃、相対湿度58%でした。考えてみれば、37℃、58%くらいの現在の菜の花のいるお部屋よりは、ずいぶんましです。ちなみに34℃/58%の不快指数は85(暑くてたまらない)です。37℃/58%だと89。いやあ…暑いですね。
まあ、菜の花のお部屋はまだ良いのです。扇風機という文明の利器があり、PCは適宜、本体ケースを水拭きして温度を無理やり下げてます。だがしかし。書庫は風もなく、とにかく、暑い。。。こんな環境に本を置いておくとか、相当ありえないです。ここで作業する図書館員も熱中症にでもなりそうです。なお、お隣の図書室はこの書庫を閉架にしているので、利用者は倒れないかと思われます。
ところでこの書庫、去年まではこんなことはありませんでした。何が違うのかな…とつらつら考えていました。そしてはたと気付きました。そういえば…!今年の、5/24や5/25に起きたこと、覚えていらっしゃる方は…いませんね、きっと。雨水が滝のようになるという事件がおきました。で、建物の上の泥などの汚れを一掃して頂いたのです。そのとき、書庫の屋上にも人が上っていました。そう、去年と決定的に違うこと。それは屋上がキレイになっている!ということです。例年は、たまりにたまった泥や葉っぱなどに覆われていたコンクリート屋根が露出し、燦燦と日の光を浴びている…はずです。はずです…はずで…うわああ、だから、暑いんじゃないのか!?だから書庫の上の方の温度が高いんじゃないのか!?いやまさかそんなことは…そんなことは…そんなことは…あるかも。。。
いや、単なる菜の花の憶測ですけれども。。。
本日はこのほか、リテラシ教育関係の先生との打ち合わせメールのやりとり。来週、実際に対面しての打ち合わせをすると、日程が決まりました。
メイン業務はやはり、新着図書処理。昨日やっていた続きで先週支払分の先生購入本に関して、新着案内メール送信と配架まで。その後は、今度は先々週支払分の残りに手をつけ始めました。1件、VOLだてに出来るかどうかを作成館に打診中。
明日は、カウンター当番をしながら、先々週支払分の新着図書を全部片付けて、先週支払分図書の残りに手をつけたいところです。
それにしても菜の花のお部屋の保温性の高さには目を見張るものが。書いている間に、何とか36℃まで下がりましたけど、20時の時点でこの室温かー…。あまりの暑さに、思わずクリップ式のミニ扇風機のプラスチック製の網のカバーを握りつぶし、羽に指を巻き込まれてぎゃー!となっていた昨夜の菜の花です。いや、単なる老朽化のせいだと思いますが。さくっと切れて、がりがりとやられて、左指の打撲がひどいです。指先が痛いと、集中力が欠けてしまうよ!…と、思わず意識散漫になっていた言い訳をしておきます。しくしくしく。
昨日は室温35℃の中で書いていましたが、本日は更に、室温37℃のお部屋からお送りします。菜の花のお部屋、暑くなりすぎ。
暑くなりすぎといえばうちの積層書庫も恐ろしいことに。積層書庫は、うちとお隣の図書室で共用しています。全4層のうち、下2層がうち、上2層がお隣さんの領域。で…、この積層書庫、うちの上層部分が暑い!ということを、図書室のNさんが指摘されました。で、菜の花も確認に行きました。確かに!去年はこんなことはなかったのですが…。下層部分は大丈夫ですが、上層部分が暑いです。階段を上がった瞬間、むわっ、という感じで温度と湿度の高そうな空気がよどんでいます。除湿機はあまり効いていないみたい。
だがしかし。
上には上がある、という言葉もございます。特にうちの積層書庫は、物理的に確かに「上には上がある」のです。この暑い上層の更に上はどうなっているのか…。どきどきしながら、おたくはいけーん!とばかりにお邪魔してきました。普段はロープの張ってある上層への階段を上ります(本来の3層目への入口は、別の場所にあります)。ちゃんと、お隣の図書室のかかりちょう同伴なので、堂々と行かせて頂きます。
上った瞬間…また、更にむわわっとした熱気が。文字通り、上には上がありました。お隣の図書室のFさんが作業されていましたが、汗だくです。そりゃそうです。これは暑い。でも…、しつこいようですが、うちの積層書庫は4層…ということは、更にもう1層、上が…。ごくり。覚悟を決めて上がります。…ああ、これは…。実測値は室温34℃、相対湿度58%でした。考えてみれば、37℃、58%くらいの現在の菜の花のいるお部屋よりは、ずいぶんましです。ちなみに34℃/58%の不快指数は85(暑くてたまらない)です。37℃/58%だと89。いやあ…暑いですね。
まあ、菜の花のお部屋はまだ良いのです。扇風機という文明の利器があり、PCは適宜、本体ケースを水拭きして温度を無理やり下げてます。だがしかし。書庫は風もなく、とにかく、暑い。。。こんな環境に本を置いておくとか、相当ありえないです。ここで作業する図書館員も熱中症にでもなりそうです。なお、お隣の図書室はこの書庫を閉架にしているので、利用者は倒れないかと思われます。
ところでこの書庫、去年まではこんなことはありませんでした。何が違うのかな…とつらつら考えていました。そしてはたと気付きました。そういえば…!今年の、5/24や5/25に起きたこと、覚えていらっしゃる方は…いませんね、きっと。雨水が滝のようになるという事件がおきました。で、建物の上の泥などの汚れを一掃して頂いたのです。そのとき、書庫の屋上にも人が上っていました。そう、去年と決定的に違うこと。それは屋上がキレイになっている!ということです。例年は、たまりにたまった泥や葉っぱなどに覆われていたコンクリート屋根が露出し、燦燦と日の光を浴びている…はずです。はずです…はずで…うわああ、だから、暑いんじゃないのか!?だから書庫の上の方の温度が高いんじゃないのか!?いやまさかそんなことは…そんなことは…そんなことは…あるかも。。。
いや、単なる菜の花の憶測ですけれども。。。
本日はこのほか、リテラシ教育関係の先生との打ち合わせメールのやりとり。来週、実際に対面しての打ち合わせをすると、日程が決まりました。
メイン業務はやはり、新着図書処理。昨日やっていた続きで先週支払分の先生購入本に関して、新着案内メール送信と配架まで。その後は、今度は先々週支払分の残りに手をつけ始めました。1件、VOLだてに出来るかどうかを作成館に打診中。
明日は、カウンター当番をしながら、先々週支払分の新着図書を全部片付けて、先週支払分図書の残りに手をつけたいところです。
それにしても菜の花のお部屋の保温性の高さには目を見張るものが。書いている間に、何とか36℃まで下がりましたけど、20時の時点でこの室温かー…。あまりの暑さに、思わずクリップ式のミニ扇風機のプラスチック製の網のカバーを握りつぶし、羽に指を巻き込まれてぎゃー!となっていた昨夜の菜の花です。いや、単なる老朽化のせいだと思いますが。さくっと切れて、がりがりとやられて、左指の打撲がひどいです。指先が痛いと、集中力が欠けてしまうよ!…と、思わず意識散漫になっていた言い訳をしておきます。しくしくしく。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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