菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧
- 2025.06.09
[PR]
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短気な菜の花は
- 2008.04.22
若手図書系職員の歓迎会に行ってきました
- 2008.04.21
来週の講習会プレゼン、ようやく着手
- 2008.04.18
らーにんぐ・こもんず、絵に描いて?
- 2008.04.17
頭の中に絵が浮かぶ
- 2008.04.16
その幕開けは、不信感の始まりで…
- 2008.04.15
ぱすふぁいんだー、第1稿あがる。
- 2008.04.14
昨今のレファレンスは(←いつの時代の人よ?)
- 2008.04.11
早く寝ないと
- 2008.04.10
図書館は何のためにあるかってこと
- 2008.04.09
新入生ガイダンス終わる
短気な菜の花は
- 2008/04/23 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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478日目。ちょっとキレた。
いつもと同じような朝。開館準備して、WWW定期巡回して、業務用の掲示板をチェックして。電話やFAXで幾つかレファを受けて。他部署に内線をかけて確認したり、依頼したり。
それから打ち合わせ。この打ち合わせで思わず、キレましたとも。またラーニングコモンズ関係。主張したいことは分からなくもないですが、それはそもそもの最初の認識が違いすぎます。まずはそのギャップを埋めないと何も歩み寄りようがないのに、とにかく自分のイメージだけで話を推し進めようとするのが、個人的に許せない。それで作業だけこちらに回してこようなんて虫がよすぎ。前回は意に染まないと思いつつも、作業を引き受けましたけれども、今回は流石に納得いきませんので、引き受けず。夜中までかかってまで懸命に議論した内容を、最初の前提時点で否定されていたら、これから何十時間かけても平行線のままで、すべての作業が無駄になるのは目に見えていますから。途中退席しなかっただけでも、相当菜の花は我慢したと思いますとも。ちなみに菜の花はとても根に持つタイプなので、しばらく某氏とは話なんかしませんから!(←子どもか…)。いや、でもですね、幾らこちらが下っ端と言ってもですね、意見を言おうとして、「黙れ」なんて言われたら、もう会議なんか出る気なくなりますでしょう?そんなわけで、以降は一言もしゃべらず。もはや言うことは何もないですよ。発言するなというなら、まともに打ち合わせなんて出来ないじゃないですか。菜の花がこの世で一番嫌いなタイプは、菜の花の話を聞いてくれない人!…って、もう何年も前から公言していますから。
まあ、そんなこんなでキレていました。戻ってきてから本日の資料はストレス発散のために名誉の損傷を負いました。…まあ、平たく言えば、破り捨てたわけですが(なにー)。短気な菜の花。はさみが好き、と以前にも書いたのですけれども、いらいらしているときは、紙をはさみで切り刻む「人間シュレッダー」をひたすらやるのが菜の花の安静方法です。いや、やばい人っぽいんですけど、これは結構、落ち着きます。そのうち疲れてくると「何やってるんだろう」という虚しさがこみ上げてきて、冷静になれるのです。
ただ堂々巡りの2時間は間違いなく時間の無駄でしたけれども、それでもまったく掬い上げるべきものが何もなかったわけでもありません。どんな薄い時間にも、それなりに成果というものはあるものです。多分、30分分くらいの価値はありました。菜の花が見落としていた点や、思わぬ意見、想定外の事情などが幾つか分かったところが、大変貴重でした。なるほど、そんなことが!そんな考えが!それは思い浮かばなかった!。打ち合わせは、発見が満ち溢れていて、やはり菜の花のような想像力と経験が足りない人間にはとても大切だな、と思います。でも短く端的にね。某大の方が仰ってましたけど、打ち合わせは立ってする、そうすると短く効率がいいものになる、と。分かりますねー。ようやく実感できるようになってきた菜の花です。座っちゃ駄目なのですね。姿勢としても守りに入っちゃいますし。
ああ、でもこの打ち合わせ関連では、閲覧のA氏に本当に本当に助けられています(…というか絶賛仕事押し付け中?)。感謝感謝です。A氏には、心からのごめんなさいとありがとうを。
ぱすふぁいんだーは、先生とメールをやりとりして、煮詰まりました(←行き詰ったという意味ではなくて、ちゃんとそもそもの意味でとって下さいね)。もうOKです。あとはリンクチェックとアップロードですね。
部局図書室から、セキュリティ関係でうちの現状を尋ねられました。館内PCでフラッシュメモリが使えるかどうか、ということ。うちの館内は学外の方も入館できます。PCも検索できます。電子ジャーナルも読めてしまいます。で、この電子ジャーナルというものは、閲覧したり、印刷したりするのは認められている提供元が多いのですが、電子ファイルをDLして持ち帰るのは基本的に許諾が得られません。ので、館内のPCでフラッシュメモリが自由に使えたりすると、本来持っていってはいけない人たちに、ファイルを持っていかれてしまう可能性が出てきます。それを防ごうとするのは、契約した図書館のつとめかなと。というわけで、うちの館内では、誰でも検索できるPCは、フラッシュメモリなどを不活性化するセキュリティがかけてあります。それについて、他の図書室でも検討したいということでした。学外の方で利用したい!という方には申し訳ないですけれども、契約は契約なので仕方ないなと。こういうことを学外の方に説明したら、大学図書館は誰でも論文が自由にDL出来るようになる努力をしないのか、と言われたことも何回かあるのですが…、どうなのでしょう。紙媒体のときは、誰でも閲覧し、1論文ずつならコピーが出来るわけですから、電子ジャーナルになっても、誰でも図書館に来れば閲覧できてプリントアウトできる、という状態を維持しようと提供元に働きかける努力は必要だと菜の花も思います。ただ、DLはちょっと難しいかな、と。実際、プリントアウトなら出来る、という場合なら、内容が絶対に見られないわけではないのですから。それにpay per viewに対応していて、お金さえ出せば個人でもちゃんとその論文をDL出来る場合も多いです。電子媒体だと幾らでもばらまけてしまいますから、もしも図書館から無料で持ち出したものを勝手に他の人にもDLさせるような人が出てきたら、困るでしょうし。雑誌社だって慈善事業ではなく商売なわけで。もっと困るのは、無料で持ち出したものを格安でDLさせるような商売をする人が登場することですが。今のビジネスモデルではそのあたり、難しいなーと思います。これからきっと変わっていくとは思うのですが。
今日も、電子リソース関係で、雑誌さんから山ほど内線のやりとりが。電子ジャーナルのことだったり、リンクリゾルバのことだったり。忙しないなー。
夕方からはカウンター当番。しかし来客は少なく、僅か3件程度。この時間を使っての本日のメインの仕事は、来週月曜日の講習会準備であります。全然進まないよー。時間が色々なことに分断されますし。厳しい。この調子で行くと、今週も週末にこっそり働かざるを得ないかも。動きたくないなー。。。私的な用事も差し迫ってきていますし。ほんと、駄目だ。何とかしないと。そういえば、カウンターで、のたーっとPCに向かっていたら「ナマケモノになりますよ」とシステム系のK氏に言われました。えー。菜の花、ナマケモノ化疑惑。でも見た目ほど、平和ではない、みたいな。短気ですしね。(と、思わず後ろのゴミ箱を振り返ってしまう。この残骸はやばいだろう、みたいな。一応、反省しているらしい。)
いつもと同じような朝。開館準備して、WWW定期巡回して、業務用の掲示板をチェックして。電話やFAXで幾つかレファを受けて。他部署に内線をかけて確認したり、依頼したり。
それから打ち合わせ。この打ち合わせで思わず、キレましたとも。またラーニングコモンズ関係。主張したいことは分からなくもないですが、それはそもそもの最初の認識が違いすぎます。まずはそのギャップを埋めないと何も歩み寄りようがないのに、とにかく自分のイメージだけで話を推し進めようとするのが、個人的に許せない。それで作業だけこちらに回してこようなんて虫がよすぎ。前回は意に染まないと思いつつも、作業を引き受けましたけれども、今回は流石に納得いきませんので、引き受けず。夜中までかかってまで懸命に議論した内容を、最初の前提時点で否定されていたら、これから何十時間かけても平行線のままで、すべての作業が無駄になるのは目に見えていますから。途中退席しなかっただけでも、相当菜の花は我慢したと思いますとも。ちなみに菜の花はとても根に持つタイプなので、しばらく某氏とは話なんかしませんから!(←子どもか…)。いや、でもですね、幾らこちらが下っ端と言ってもですね、意見を言おうとして、「黙れ」なんて言われたら、もう会議なんか出る気なくなりますでしょう?そんなわけで、以降は一言もしゃべらず。もはや言うことは何もないですよ。発言するなというなら、まともに打ち合わせなんて出来ないじゃないですか。菜の花がこの世で一番嫌いなタイプは、菜の花の話を聞いてくれない人!…って、もう何年も前から公言していますから。
まあ、そんなこんなでキレていました。戻ってきてから本日の資料はストレス発散のために名誉の損傷を負いました。…まあ、平たく言えば、破り捨てたわけですが(なにー)。短気な菜の花。はさみが好き、と以前にも書いたのですけれども、いらいらしているときは、紙をはさみで切り刻む「人間シュレッダー」をひたすらやるのが菜の花の安静方法です。いや、やばい人っぽいんですけど、これは結構、落ち着きます。そのうち疲れてくると「何やってるんだろう」という虚しさがこみ上げてきて、冷静になれるのです。
ただ堂々巡りの2時間は間違いなく時間の無駄でしたけれども、それでもまったく掬い上げるべきものが何もなかったわけでもありません。どんな薄い時間にも、それなりに成果というものはあるものです。多分、30分分くらいの価値はありました。菜の花が見落としていた点や、思わぬ意見、想定外の事情などが幾つか分かったところが、大変貴重でした。なるほど、そんなことが!そんな考えが!それは思い浮かばなかった!。打ち合わせは、発見が満ち溢れていて、やはり菜の花のような想像力と経験が足りない人間にはとても大切だな、と思います。でも短く端的にね。某大の方が仰ってましたけど、打ち合わせは立ってする、そうすると短く効率がいいものになる、と。分かりますねー。ようやく実感できるようになってきた菜の花です。座っちゃ駄目なのですね。姿勢としても守りに入っちゃいますし。
ああ、でもこの打ち合わせ関連では、閲覧のA氏に本当に本当に助けられています(…というか絶賛仕事押し付け中?)。感謝感謝です。A氏には、心からのごめんなさいとありがとうを。
ぱすふぁいんだーは、先生とメールをやりとりして、煮詰まりました(←行き詰ったという意味ではなくて、ちゃんとそもそもの意味でとって下さいね)。もうOKです。あとはリンクチェックとアップロードですね。
部局図書室から、セキュリティ関係でうちの現状を尋ねられました。館内PCでフラッシュメモリが使えるかどうか、ということ。うちの館内は学外の方も入館できます。PCも検索できます。電子ジャーナルも読めてしまいます。で、この電子ジャーナルというものは、閲覧したり、印刷したりするのは認められている提供元が多いのですが、電子ファイルをDLして持ち帰るのは基本的に許諾が得られません。ので、館内のPCでフラッシュメモリが自由に使えたりすると、本来持っていってはいけない人たちに、ファイルを持っていかれてしまう可能性が出てきます。それを防ごうとするのは、契約した図書館のつとめかなと。というわけで、うちの館内では、誰でも検索できるPCは、フラッシュメモリなどを不活性化するセキュリティがかけてあります。それについて、他の図書室でも検討したいということでした。学外の方で利用したい!という方には申し訳ないですけれども、契約は契約なので仕方ないなと。こういうことを学外の方に説明したら、大学図書館は誰でも論文が自由にDL出来るようになる努力をしないのか、と言われたことも何回かあるのですが…、どうなのでしょう。紙媒体のときは、誰でも閲覧し、1論文ずつならコピーが出来るわけですから、電子ジャーナルになっても、誰でも図書館に来れば閲覧できてプリントアウトできる、という状態を維持しようと提供元に働きかける努力は必要だと菜の花も思います。ただ、DLはちょっと難しいかな、と。実際、プリントアウトなら出来る、という場合なら、内容が絶対に見られないわけではないのですから。それにpay per viewに対応していて、お金さえ出せば個人でもちゃんとその論文をDL出来る場合も多いです。電子媒体だと幾らでもばらまけてしまいますから、もしも図書館から無料で持ち出したものを勝手に他の人にもDLさせるような人が出てきたら、困るでしょうし。雑誌社だって慈善事業ではなく商売なわけで。もっと困るのは、無料で持ち出したものを格安でDLさせるような商売をする人が登場することですが。今のビジネスモデルではそのあたり、難しいなーと思います。これからきっと変わっていくとは思うのですが。
今日も、電子リソース関係で、雑誌さんから山ほど内線のやりとりが。電子ジャーナルのことだったり、リンクリゾルバのことだったり。忙しないなー。
夕方からはカウンター当番。しかし来客は少なく、僅か3件程度。この時間を使っての本日のメインの仕事は、来週月曜日の講習会準備であります。全然進まないよー。時間が色々なことに分断されますし。厳しい。この調子で行くと、今週も週末にこっそり働かざるを得ないかも。動きたくないなー。。。私的な用事も差し迫ってきていますし。ほんと、駄目だ。何とかしないと。そういえば、カウンターで、のたーっとPCに向かっていたら「ナマケモノになりますよ」とシステム系のK氏に言われました。えー。菜の花、ナマケモノ化疑惑。でも見た目ほど、平和ではない、みたいな。短気ですしね。(と、思わず後ろのゴミ箱を振り返ってしまう。この残骸はやばいだろう、みたいな。一応、反省しているらしい。)
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若手図書系職員の歓迎会に行ってきました
- 2008/04/22 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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477日目。実はこれ、翌日に書いているのですが、絶賛日付詐称中。
本日は午前からお昼カウンター。朝から昼休みまでのカウンターなわけですが、レファはそこそこ。でもありがたいことに難しいのはきませんでした。利用案内が多いかな。あとは所蔵調査とか。
片手間作業として細々とWWWメンテを。そのあとは、来週の講習会の準備。プレゼン作成。ですが、結局このプレゼンを作成するために色々な場所を見直して、色々な問題を発見してきてしまう菜の花なのです。そして関係部署に相談したり、係長と相談したり、業者さんに電話してみたり…で、気付いたら別のことをしているわけで。そんなこんなで、今日もプレゼン、ちっとも進まない!どうしてこう、どんどん問題が見つかるかな。そしてそれがとりあえず横に置いておいて、比較的急ぎである差し迫った講習会準備のためにスルー出来る程度の軽いものでないのかなー。人に教えたい!と思うときは、自分がその10倍は知っていなくてはいけないから、いつも以上に一生懸命色々なものを見渡そうとする結果、色々なものが気になってしまうのだろうなあ、とは思います。むむむ。
午後からは、講習会の担当。うちの図書館利用のための概論。蔵書検索の仕方とか、資料の配置とか、ILLの話とか。色々。原稿なしで挑んだ割には、まあそれなりだったかと思います。それなりね。笑顔の安売りをしてしまった。いや、これが商売ですから。そういう職業ですから。
終業後にも笑顔の安売りをしていました。えっと、毎年恒例の若手図書系職員の歓迎会。年に1回だけ若手の図書系職員が集まる機会です。いや、それ以外でも集まってもいいんですけどね!
どうも疲れがますます溜まっているらしく、僅か1杯だけ軽いものを飲んだだけで、すっかり酔いが回ってしまった!という感じ。いつも以上にしゃべってきました。実はそういう自分が結構嫌いだったりする。。。というわけで、帰ってきてから自己嫌悪しつつ、また一杯やっている困った人です、本日の菜の花は。まあ、明日には残さない予定。
新規採用の皆様とお話してきました。今年もなかなか凄い経歴の人たちばかりですね…。理系あり、院卒あり、公共図書館司書職経験者あり、図書館学専攻あり。全員が何らかの「特長」をもっていて、それをバランスよく採っています。年齢もまちまちで、うまく埋めたな、という感じ。明らかに狙っているなあ。こういうのを見ると、やっぱり採用って本人の実力とかやる気だけじゃないな、と思います。出会い頭の事故みたいなものもあり、そのときの流れもあり、運もあり。縁というのはそういうものか。
しかし、菜の花ってすっかりお年寄りな気分ですよ。最初から、ちっとも新規採用者っぽくなかった菜の花は、いまでもやっぱり、中堅風な雰囲気を醸し出し続けているようです。初々しさが欲しいなあ、自分。いつかそんなときが…もうこないか。まあいいや。とりあえず来週の講習会の準備だな、これが何よりも最優先事項。
本日は午前からお昼カウンター。朝から昼休みまでのカウンターなわけですが、レファはそこそこ。でもありがたいことに難しいのはきませんでした。利用案内が多いかな。あとは所蔵調査とか。
片手間作業として細々とWWWメンテを。そのあとは、来週の講習会の準備。プレゼン作成。ですが、結局このプレゼンを作成するために色々な場所を見直して、色々な問題を発見してきてしまう菜の花なのです。そして関係部署に相談したり、係長と相談したり、業者さんに電話してみたり…で、気付いたら別のことをしているわけで。そんなこんなで、今日もプレゼン、ちっとも進まない!どうしてこう、どんどん問題が見つかるかな。そしてそれがとりあえず横に置いておいて、比較的急ぎである差し迫った講習会準備のためにスルー出来る程度の軽いものでないのかなー。人に教えたい!と思うときは、自分がその10倍は知っていなくてはいけないから、いつも以上に一生懸命色々なものを見渡そうとする結果、色々なものが気になってしまうのだろうなあ、とは思います。むむむ。
午後からは、講習会の担当。うちの図書館利用のための概論。蔵書検索の仕方とか、資料の配置とか、ILLの話とか。色々。原稿なしで挑んだ割には、まあそれなりだったかと思います。それなりね。笑顔の安売りをしてしまった。いや、これが商売ですから。そういう職業ですから。
終業後にも笑顔の安売りをしていました。えっと、毎年恒例の若手図書系職員の歓迎会。年に1回だけ若手の図書系職員が集まる機会です。いや、それ以外でも集まってもいいんですけどね!
どうも疲れがますます溜まっているらしく、僅か1杯だけ軽いものを飲んだだけで、すっかり酔いが回ってしまった!という感じ。いつも以上にしゃべってきました。実はそういう自分が結構嫌いだったりする。。。というわけで、帰ってきてから自己嫌悪しつつ、また一杯やっている困った人です、本日の菜の花は。まあ、明日には残さない予定。
新規採用の皆様とお話してきました。今年もなかなか凄い経歴の人たちばかりですね…。理系あり、院卒あり、公共図書館司書職経験者あり、図書館学専攻あり。全員が何らかの「特長」をもっていて、それをバランスよく採っています。年齢もまちまちで、うまく埋めたな、という感じ。明らかに狙っているなあ。こういうのを見ると、やっぱり採用って本人の実力とかやる気だけじゃないな、と思います。出会い頭の事故みたいなものもあり、そのときの流れもあり、運もあり。縁というのはそういうものか。
しかし、菜の花ってすっかりお年寄りな気分ですよ。最初から、ちっとも新規採用者っぽくなかった菜の花は、いまでもやっぱり、中堅風な雰囲気を醸し出し続けているようです。初々しさが欲しいなあ、自分。いつかそんなときが…もうこないか。まあいいや。とりあえず来週の講習会の準備だな、これが何よりも最優先事項。
来週の講習会プレゼン、ようやく着手
- 2008/04/21 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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476日目。疲れた。。。毎日ですけれども。
間に合いそうにないなあと、週末も少しだけ働きました。絶対に家には仕事を持ち帰らない主義なので、自分が出掛けたのですけれども、体調が悪いのに歩いて移動したせいか、結局更に体調を悪くして土日が終わりました。うーん。
らーにんぐこもんずの話は、何気なく「何か案を出して下さい」と頼んでしまった某氏から、とってもきっちりした案が送られてきていて、それはそれは恐縮でございました。うわあ、本当に本当に申し訳ございませんー。でも大変、興味深かったです。なるほどねえ、と。
メールで議事メモが送られてきたりします。以前は余裕で読まずにフォルダに放り込んでいましたが、最近は流し読みでも何でも、とりあえず目を通します。本日は、ネットワーク関連の会議のもの。どこの部署も大変だなあと。利用者にとっては「使えない」という事実が目の前にあるだけで「だからさっさと何とかしてよ」ということになるわけですが、対応する側にとっては「あれがおかしいからそうなって、それをああしようとすると、あっちはこうなるから、そこもちゃんと検討しておかないといけなくて…」という感じで、決して一筋縄ではいかないのですよね。一度制度として確立してしまうと、あとから修正しづらいから一発で綺麗に決めないといけませんし。難しい。。。
本日は、基本的に来週の講習会の準備を。午前中カウンターでしたが、あまり質問はなかったのでその間と、午後はまるごと。今回のは、まるっと組み直しです。本来なら1週間で作る量じゃないなあと思いつつも、やらざるをえないので仕方ありません。下敷きは去年の講習会のものを使いますが、そのままでは使えず。時間が倍になって、内容としても加えるべき点が増えていることと、Webのインターフェイスが大分変わっているため、概要はそのままですが中身自体は殆ど作り直しになっている…というのがかなり厳しいところ。今現在はまだ、来週までに間に合う目処が立っていないのが実情。どうするか…。先がまったく見えない。
この作業中に、例を出そうとオンライン書誌データを片っ端から開いていたら、たまたま変なデータを発見。目録さんに通報しました。思わぬ成果。
どうにも疲れていたり、体調が悪かったりでなかなか本調子になれない菜の花ですが、最近はお昼休みが充電時間です。菜の花は、いつも館内の休憩室でお弁当を食べます(ちゃんと自炊~)。元休憩室仲間だったシステム系のY氏は、もう図書館の人ではないですが、ときどき図書館まで来て下さいますし、後任のK氏も休憩室組。どちらも、一緒に話していると面白い方々です。雑誌のK女史はお昼ごはんは休憩室で食べないのに、お昼休みの後半、食べ終わったあとに休憩室にやってきてはおしゃべりしていきます。この方も大変面白い方です(インタレスティングですよ、ファニーじゃなくて。あ…ファニーでもありますか…)。ちゃんとふつーの人もいます(Y氏、K氏、K女史はふつーではない、と(笑))。一般人の方々とお話をしながら、一風変わった人々とお話しするから、より愉しいのであります、はい。お昼のカウンター当番に入ってしまうとこの時間がないので、あまり嬉しくはないですね。今週は2回、お昼当番なのでちょっと淋しい菜の花です。まあ、色々予定が入るから仕方ない。
明日は講習会の担当なのですが、結局そちらの準備はまったくせず。更に言うとプレゼンでお話するためのおしゃべり用原稿すら用意せず(プレゼンファイルはあります、土曜日に作りましたから)。話については、手ぶらでいって、アドリブで60分間やる予定。チャレンジャーだなー…。でも頭の中は来週の講習会の方でいっぱいなので、別の説明を始めてしまいそうで怖いです、いや、本気で(苦笑)。
さてさて、どうなることやら。
間に合いそうにないなあと、週末も少しだけ働きました。絶対に家には仕事を持ち帰らない主義なので、自分が出掛けたのですけれども、体調が悪いのに歩いて移動したせいか、結局更に体調を悪くして土日が終わりました。うーん。
らーにんぐこもんずの話は、何気なく「何か案を出して下さい」と頼んでしまった某氏から、とってもきっちりした案が送られてきていて、それはそれは恐縮でございました。うわあ、本当に本当に申し訳ございませんー。でも大変、興味深かったです。なるほどねえ、と。
メールで議事メモが送られてきたりします。以前は余裕で読まずにフォルダに放り込んでいましたが、最近は流し読みでも何でも、とりあえず目を通します。本日は、ネットワーク関連の会議のもの。どこの部署も大変だなあと。利用者にとっては「使えない」という事実が目の前にあるだけで「だからさっさと何とかしてよ」ということになるわけですが、対応する側にとっては「あれがおかしいからそうなって、それをああしようとすると、あっちはこうなるから、そこもちゃんと検討しておかないといけなくて…」という感じで、決して一筋縄ではいかないのですよね。一度制度として確立してしまうと、あとから修正しづらいから一発で綺麗に決めないといけませんし。難しい。。。
本日は、基本的に来週の講習会の準備を。午前中カウンターでしたが、あまり質問はなかったのでその間と、午後はまるごと。今回のは、まるっと組み直しです。本来なら1週間で作る量じゃないなあと思いつつも、やらざるをえないので仕方ありません。下敷きは去年の講習会のものを使いますが、そのままでは使えず。時間が倍になって、内容としても加えるべき点が増えていることと、Webのインターフェイスが大分変わっているため、概要はそのままですが中身自体は殆ど作り直しになっている…というのがかなり厳しいところ。今現在はまだ、来週までに間に合う目処が立っていないのが実情。どうするか…。先がまったく見えない。
この作業中に、例を出そうとオンライン書誌データを片っ端から開いていたら、たまたま変なデータを発見。目録さんに通報しました。思わぬ成果。
どうにも疲れていたり、体調が悪かったりでなかなか本調子になれない菜の花ですが、最近はお昼休みが充電時間です。菜の花は、いつも館内の休憩室でお弁当を食べます(ちゃんと自炊~)。元休憩室仲間だったシステム系のY氏は、もう図書館の人ではないですが、ときどき図書館まで来て下さいますし、後任のK氏も休憩室組。どちらも、一緒に話していると面白い方々です。雑誌のK女史はお昼ごはんは休憩室で食べないのに、お昼休みの後半、食べ終わったあとに休憩室にやってきてはおしゃべりしていきます。この方も大変面白い方です(インタレスティングですよ、ファニーじゃなくて。あ…ファニーでもありますか…)。ちゃんとふつーの人もいます(Y氏、K氏、K女史はふつーではない、と(笑))。一般人の方々とお話をしながら、一風変わった人々とお話しするから、より愉しいのであります、はい。お昼のカウンター当番に入ってしまうとこの時間がないので、あまり嬉しくはないですね。今週は2回、お昼当番なのでちょっと淋しい菜の花です。まあ、色々予定が入るから仕方ない。
明日は講習会の担当なのですが、結局そちらの準備はまったくせず。更に言うとプレゼンでお話するためのおしゃべり用原稿すら用意せず(プレゼンファイルはあります、土曜日に作りましたから)。話については、手ぶらでいって、アドリブで60分間やる予定。チャレンジャーだなー…。でも頭の中は来週の講習会の方でいっぱいなので、別の説明を始めてしまいそうで怖いです、いや、本気で(苦笑)。
さてさて、どうなることやら。
らーにんぐ・こもんず、絵に描いて?
- 2008/04/18 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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475日目。最高記録を更新してしまった…。
本日はとっても遅い時間のUPになりました。というのも、帰ってきたのが遅かったので。いつもちゃんと、閉館のチャイムが鳴ったら何をおいても帰ってきたのですが、本日はどうしても帰れず、結局1時間以上オーバーしました。館内の電気を殆ど消されてしまったので、ちょっと怖かったかも。小さい頃、菜の花は暗いところが怖くて仕方なくて、大人は暗いところが怖くなくて凄いなあ、大人になったら怖くなくなるのかなあ、だったら早く大人になりたいな…なんて思っていたのですが、研究室に入ってからは暗闇に生きていたため、気付いたらちょっとやそっとの暗闇には耐えられる能力をGETしていたのでした。というわけで、暗くてもふつーに働いた。うん。
午前中に、またラーニングコモンズの打ち合わせ。ってゆーか、保守的だ!保守的すぎでしょ?。結局、菜の花の案はことごとく却下。味方についてくれたのはA氏だけで、全然他の人には勝てず。どうせ若輩者ですよ。ならどーして最後の絵を書く宿題をこちらに回す?。そんなのまとめてあげるものですか!。任せておいてよ、勝手にオリジナルにして差し上げますから、ふっふっふ。
夕方のカウンターの時間にも、一生懸命図を描きまくり、終業後にはこっそりシステム課に行って話を伺ってきたり。それから閲覧さんのA氏とディスカッションして、途中で係長や、G氏、K女史あたりがやってきては帰っていきで、結局二人して深夜まで(電気消されてもめげずに)絵を描いていたのでした。で、出来上がった構想は。うっわあ…原形とどめてない。まあいいや。そもそもこっちに押し付けてきた人がいけない。こんな結果は明らかだった。うん。間違いない。
しかし、色々と難しいですね。これがラーニングコモンズだ!…というのが何だかまだ全然分かりません。誰か菜の花に「これこそがラーニングコモンズ!」というのを語って下さい、絵に描いて見せて下さいませよ。色々頭の中に絵はありますが、何が本当なのか分かりません。
で、今日は8時間以上、これで終わったような。春季講習会のプレゼン準備も、結構時間はかけてましたけど。でもトータルで、本日ラーニングコモンズにかけた時間は10時間以上ですよ。そりゃ疲れるよ。しかもちょっとプライベート側でもやらなくてはいけないこと(そしてちょっとショックなこと)が勃発し、土日はこれをやらなくちゃ、と思っているのですが、仕事の方もかなりやばいので、もしかしたら図書館に出没せざるを得ないかもしれません。でも、とりあえず午前中は寝ようっと。
今日は、もう疲れたのでそれ以外の色々な話題はスルーで。
…って、ああそうだ。昨日の「明日二日酔いで欠勤しないでしょうね疑惑」ですが、全然問題無しで。ちゃんとセーブして飲める大人・菜の花、ってところを、実証して見せたわけです。でもみなさま心配されたらしく、色々な人に「大丈夫か!?」とやはり訊かれた菜の花です。大丈夫です、大人ですって。しかしご心配ありがとうございます。システム系のY氏にいたっては、わざわざうちの係まで寄ってくれましたからね。いやですよ、Y氏ってば心配性。まあ昨日も、もっと飲みたそうにしている菜の花からビンを取り上げて下さいましたしね。本当にご心配、ありがとうございます。大丈夫なんですけどねえ。そんなに頼りないかな、菜の花は。
ああ、もうひとつ。
頼りない菜の花、ぼけっとプリンタの横を歩いていたせいで、無関係の紙詰まりに巻き込まれる…。何かがったんがったん、どったんばったんプリンタがいっていたので「…なんだー?大丈夫なのかー?」と近づいたのが運のつき、結局紙詰まりのエラー音に負けて、紙詰まりを取り除くことに。しかしこれがまた、壮大な紙詰まりで。びっくりでしたよ。ひとつ取り除いてもまだ詰まっているという、更に取り除いてもまた…。最終的に、同時に5箇所が詰まっていたことが分かりました。そりゃどったんばったんも言うわ…。
さて、週末。休めるかなあ…。
本日はとっても遅い時間のUPになりました。というのも、帰ってきたのが遅かったので。いつもちゃんと、閉館のチャイムが鳴ったら何をおいても帰ってきたのですが、本日はどうしても帰れず、結局1時間以上オーバーしました。館内の電気を殆ど消されてしまったので、ちょっと怖かったかも。小さい頃、菜の花は暗いところが怖くて仕方なくて、大人は暗いところが怖くなくて凄いなあ、大人になったら怖くなくなるのかなあ、だったら早く大人になりたいな…なんて思っていたのですが、研究室に入ってからは暗闇に生きていたため、気付いたらちょっとやそっとの暗闇には耐えられる能力をGETしていたのでした。というわけで、暗くてもふつーに働いた。うん。
午前中に、またラーニングコモンズの打ち合わせ。ってゆーか、保守的だ!保守的すぎでしょ?。結局、菜の花の案はことごとく却下。味方についてくれたのはA氏だけで、全然他の人には勝てず。どうせ若輩者ですよ。ならどーして最後の絵を書く宿題をこちらに回す?。そんなのまとめてあげるものですか!。任せておいてよ、勝手にオリジナルにして差し上げますから、ふっふっふ。
夕方のカウンターの時間にも、一生懸命図を描きまくり、終業後にはこっそりシステム課に行って話を伺ってきたり。それから閲覧さんのA氏とディスカッションして、途中で係長や、G氏、K女史あたりがやってきては帰っていきで、結局二人して深夜まで(電気消されてもめげずに)絵を描いていたのでした。で、出来上がった構想は。うっわあ…原形とどめてない。まあいいや。そもそもこっちに押し付けてきた人がいけない。こんな結果は明らかだった。うん。間違いない。
しかし、色々と難しいですね。これがラーニングコモンズだ!…というのが何だかまだ全然分かりません。誰か菜の花に「これこそがラーニングコモンズ!」というのを語って下さい、絵に描いて見せて下さいませよ。色々頭の中に絵はありますが、何が本当なのか分かりません。
で、今日は8時間以上、これで終わったような。春季講習会のプレゼン準備も、結構時間はかけてましたけど。でもトータルで、本日ラーニングコモンズにかけた時間は10時間以上ですよ。そりゃ疲れるよ。しかもちょっとプライベート側でもやらなくてはいけないこと(そしてちょっとショックなこと)が勃発し、土日はこれをやらなくちゃ、と思っているのですが、仕事の方もかなりやばいので、もしかしたら図書館に出没せざるを得ないかもしれません。でも、とりあえず午前中は寝ようっと。
今日は、もう疲れたのでそれ以外の色々な話題はスルーで。
…って、ああそうだ。昨日の「明日二日酔いで欠勤しないでしょうね疑惑」ですが、全然問題無しで。ちゃんとセーブして飲める大人・菜の花、ってところを、実証して見せたわけです。でもみなさま心配されたらしく、色々な人に「大丈夫か!?」とやはり訊かれた菜の花です。大丈夫です、大人ですって。しかしご心配ありがとうございます。システム系のY氏にいたっては、わざわざうちの係まで寄ってくれましたからね。いやですよ、Y氏ってば心配性。まあ昨日も、もっと飲みたそうにしている菜の花からビンを取り上げて下さいましたしね。本当にご心配、ありがとうございます。大丈夫なんですけどねえ。そんなに頼りないかな、菜の花は。
ああ、もうひとつ。
頼りない菜の花、ぼけっとプリンタの横を歩いていたせいで、無関係の紙詰まりに巻き込まれる…。何かがったんがったん、どったんばったんプリンタがいっていたので「…なんだー?大丈夫なのかー?」と近づいたのが運のつき、結局紙詰まりのエラー音に負けて、紙詰まりを取り除くことに。しかしこれがまた、壮大な紙詰まりで。びっくりでしたよ。ひとつ取り除いてもまだ詰まっているという、更に取り除いてもまた…。最終的に、同時に5箇所が詰まっていたことが分かりました。そりゃどったんばったんも言うわ…。
さて、週末。休めるかなあ…。
頭の中に絵が浮かぶ
- 2008/04/17 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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474日目。今夜は酩酊中につき。
最初に謝っておきます、まだ酩酊中ですので。妙な文章を書いていても、笑ってやり過ごして下さいませ。
朝イチで内線。システム系のK氏から。リゾルバが死亡しているという通知。えー。とりあえず、雑誌さんが手を離せないということで、障害ニュースを出すよう依頼される。うー。了解ですが、うちも結構朝は手が離せません。
開館準備に行ってから、障害情報を優先。本当は打ち合わせだったのですが、遅刻ということで。打ち合わせの方は、またラーニングコモンズの関係。昨夜、散々ぶちぶち言った(書いた)お陰で一夜明けてみると、頭の中に、きっとこんなのー、という絵が見えてきました。どうやら夢の世界で一生懸命考えたらしい。菜の花の脳ってば、働き者ー。1時間ほど、これで話し合い。でもあんまり、先見えず。なので、再びコア・メンバー入りを拒否。だって、折角描いたことをがんがん否定されるとやる気もおきませんでしょう。ほんとは何にもやりたくないんじゃないの?と疑ってしまいますから。どうも菜の花のは「思い切りがよすぎる」らしい。でもこれくらい思い切らなくてどうするんです?。こんなチャンスは滅多にないというのに。ここで保守的になってどうします?どうせ、最終的には保守的な方向に推移するのです、それが計画と実行というものじゃないですか。だったら最初に描く絵は、もう少し改革派でもいいじゃない?…と思うのですが、やはりみなさま、経験豊かでいらっしゃるから。確かにうちは、思い切ったことを切り出すにはみんな、通常業務に忙殺されすぎていますから。
ぱすふぁいんだー、先生から再び返信。順調。
本日は、午前と夕方の2回カウンター。かなりレファが多かった印象。それに、長くかかるレファも多かったなあ。カウンター中は、殆どフルでレファをしていたと言ってもいいくらいでは。事項調査と所蔵調査が特に時間がかかりました。書誌調査はあまり長くかかるものは来なかったかな。いや、よく考えてみるとカウンターに入っていない時間も、内線レファ等で殆どそれ以外の時間なしだったような。
…といううちに、リゾルバ復旧。何か夜中のメンテのプロセスで、失敗していたらしく、リスタートで直っちゃったそうです。頑張れ、リゾルバ。
再来週のオーダーメイドな講習会の担当になってしまいました。うわ、きついなあ、これ…。間に合うかどうか、かなり不安。ぱすふぁいんだーに目鼻がついたから、ぼちぼち頑張りはしますけれども。ラーニングコモンズの話がなければ大分楽なんですけどねえ。どうして重ねるかなあ。
で、夜はシステム課の辺りで、日本酒を飲む会を開催していました。部課長揃い踏み、係長は半分くらい、若手は何人か。菜の花は日本酒は飲まないので、梅酒を頂きましたが、これがとても口当たりがよくて飲みやすいくせにアルコール度数が14度もあったりして。アルコールには決して強くない菜の花にとってはかなり危険な雰囲気。まあね。たまには全部忘れて楽しく酔うのも悪くないですね。癖になりそうで怖いですが。
途中で抜け出して事務室内で、ラーニングコモンズについて話が盛り上がっていました。アルコールのせいで更に菜の花の脳の一部は活性化されたらしく、勝手に菜の花の世界で絵が出来上がりつつありました。いやあ、いいじゃん。かなりいい考えじゃん?…と思ったのですが、よくよく考えたら今朝、サービス課の面々には凄い勢いで却下されたよね、この案。…と思ったら、システム課では思いのほか受けがよかったです。却下されたから、ちょっと改良案にしてみたせいか、それともシステム課が単に現場の苦労を知らないせいか?…その辺りは明日答えが出るかも、出ないかも。
とにかく今日のところは、嫌なことは全部棚上げで、自分が夢を見てみた、ということ。いやあ、昨日はぶちぶち文句言って(書いて)ましたけど、人さまのことは絶対言えないね、菜の花は。いいの、今日の菜の花はアルコール入りなので。
明日、大丈夫かなー。これで、かなり周りに心配されていましたが。システム系のY氏には、もう駄目、って取り上げられる始末でありましたし。「明日、やばいんじゃないのか?」と言われまくりでしたし。でも「だいじょーぶです!駄目だったら部長が、参考カウンター入ります!」と部長には宣言しておきました。ふっふっふ。自己評価としては、見た目ほど無茶飲みしたとは思わないのですが、特に最近、アルコールは避けていましたからね。花粉症にあまりよくないので。でもたまには酔いたい気持ちにもなるってものです。ええ。とりあえず今夜は気持ちよくおやすみなさい、ってことで。
最初に謝っておきます、まだ酩酊中ですので。妙な文章を書いていても、笑ってやり過ごして下さいませ。
朝イチで内線。システム系のK氏から。リゾルバが死亡しているという通知。えー。とりあえず、雑誌さんが手を離せないということで、障害ニュースを出すよう依頼される。うー。了解ですが、うちも結構朝は手が離せません。
開館準備に行ってから、障害情報を優先。本当は打ち合わせだったのですが、遅刻ということで。打ち合わせの方は、またラーニングコモンズの関係。昨夜、散々ぶちぶち言った(書いた)お陰で一夜明けてみると、頭の中に、きっとこんなのー、という絵が見えてきました。どうやら夢の世界で一生懸命考えたらしい。菜の花の脳ってば、働き者ー。1時間ほど、これで話し合い。でもあんまり、先見えず。なので、再びコア・メンバー入りを拒否。だって、折角描いたことをがんがん否定されるとやる気もおきませんでしょう。ほんとは何にもやりたくないんじゃないの?と疑ってしまいますから。どうも菜の花のは「思い切りがよすぎる」らしい。でもこれくらい思い切らなくてどうするんです?。こんなチャンスは滅多にないというのに。ここで保守的になってどうします?どうせ、最終的には保守的な方向に推移するのです、それが計画と実行というものじゃないですか。だったら最初に描く絵は、もう少し改革派でもいいじゃない?…と思うのですが、やはりみなさま、経験豊かでいらっしゃるから。確かにうちは、思い切ったことを切り出すにはみんな、通常業務に忙殺されすぎていますから。
ぱすふぁいんだー、先生から再び返信。順調。
本日は、午前と夕方の2回カウンター。かなりレファが多かった印象。それに、長くかかるレファも多かったなあ。カウンター中は、殆どフルでレファをしていたと言ってもいいくらいでは。事項調査と所蔵調査が特に時間がかかりました。書誌調査はあまり長くかかるものは来なかったかな。いや、よく考えてみるとカウンターに入っていない時間も、内線レファ等で殆どそれ以外の時間なしだったような。
…といううちに、リゾルバ復旧。何か夜中のメンテのプロセスで、失敗していたらしく、リスタートで直っちゃったそうです。頑張れ、リゾルバ。
再来週のオーダーメイドな講習会の担当になってしまいました。うわ、きついなあ、これ…。間に合うかどうか、かなり不安。ぱすふぁいんだーに目鼻がついたから、ぼちぼち頑張りはしますけれども。ラーニングコモンズの話がなければ大分楽なんですけどねえ。どうして重ねるかなあ。
で、夜はシステム課の辺りで、日本酒を飲む会を開催していました。部課長揃い踏み、係長は半分くらい、若手は何人か。菜の花は日本酒は飲まないので、梅酒を頂きましたが、これがとても口当たりがよくて飲みやすいくせにアルコール度数が14度もあったりして。アルコールには決して強くない菜の花にとってはかなり危険な雰囲気。まあね。たまには全部忘れて楽しく酔うのも悪くないですね。癖になりそうで怖いですが。
途中で抜け出して事務室内で、ラーニングコモンズについて話が盛り上がっていました。アルコールのせいで更に菜の花の脳の一部は活性化されたらしく、勝手に菜の花の世界で絵が出来上がりつつありました。いやあ、いいじゃん。かなりいい考えじゃん?…と思ったのですが、よくよく考えたら今朝、サービス課の面々には凄い勢いで却下されたよね、この案。…と思ったら、システム課では思いのほか受けがよかったです。却下されたから、ちょっと改良案にしてみたせいか、それともシステム課が単に現場の苦労を知らないせいか?…その辺りは明日答えが出るかも、出ないかも。
とにかく今日のところは、嫌なことは全部棚上げで、自分が夢を見てみた、ということ。いやあ、昨日はぶちぶち文句言って(書いて)ましたけど、人さまのことは絶対言えないね、菜の花は。いいの、今日の菜の花はアルコール入りなので。
明日、大丈夫かなー。これで、かなり周りに心配されていましたが。システム系のY氏には、もう駄目、って取り上げられる始末でありましたし。「明日、やばいんじゃないのか?」と言われまくりでしたし。でも「だいじょーぶです!駄目だったら部長が、参考カウンター入ります!」と部長には宣言しておきました。ふっふっふ。自己評価としては、見た目ほど無茶飲みしたとは思わないのですが、特に最近、アルコールは避けていましたからね。花粉症にあまりよくないので。でもたまには酔いたい気持ちにもなるってものです。ええ。とりあえず今夜は気持ちよくおやすみなさい、ってことで。
その幕開けは、不信感の始まりで…
- 2008/04/16 (Wed)
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473日目。夕方から、ちょっとね。。。
朝は絶好調。朝イチで、システム系のY氏(今はもう、図書館にはいない。本当に完全なるシステム系の人に。)から、内線にてクイックレファレンス。CiNii-PDFについて。CiNii-PDFには主に3種類あります。無料公開、有料公開、定額許諾。それについて。
無料公開は誰でもどこでも無料で公開。そのまま。有料公開は誰でもどこでも有料。これもそのまま。ただし、IDを取得していると割引がきく。IDにも種類あり。知りたい方、詳しくはCiNiiヘルプを見ましょう。定額許諾は「機関定額制」というのを、所属機関が契約していれば無料で見られ、そうでない場合は有料公開と同じ。(ちなみに機関の契約のお値段は、その機関の規模で決まるらしい。)まあ、そんな図書館員にとっては、超当たり前な知識を並べても誰も褒めてはくれませんが、これがなかなか利用者には伝わっていないということですね。どうもそういうガイドが下手ですみません。。。もっともっと色々なことを周知しなくちゃ、なのかも。今後の図書館リテラシー教育の参考にしなくては。
本日は図書館講習会。参加者はまあぼちぼち。よかったと思います。係長、お疲れ様でした。用意に奔走してくれた係のM嬢にも感謝。
それにしても最近、データベース利用についてのレファが多いです。かなり基礎から、というのが特に。他大学から来た院生や研究者さんは、すぐに使いたいけどどうしたら…というパターンが多いみたいです。みなさん、頑張って!図書館職員一同、そういう積極的な情報探索活動を、目いっぱい支えて参りますので!。元研究者のたまごの菜の花は、そういう研究な人々を支えられるのが何より嬉しいです。
リンクリゾルバで出ていた障害で調査依頼を業者さんに出していましたが、状況の報告がありました。今、開発部門で頑張っているらしいです。一刻も早い障害解消をよろしくお願いいたします。
雑誌係よりヘルプが来ました。最初はこちらにいらしての質問が、そのあと事務室に戻られてから、「やっぱりうまくいかない!」と焦りの内線が。はあ…。いいですけど。そのあと、今度は菜の花が出張。ヘルプの内容は、WWW作業に関して。具体的には、FFFTPがいつも通り使っても、うまく動作しない!ということで。何か設定でも変わってしまったんでしょうか。ためすがめす見てみましたが、特に何も…。うーん。何なの、一体。色々試して、20分位して、ようやく気付きました。いや、あのー、ほんとのところ何がしたいんですか?え?それ?それならあの…そもそも間違ってます、場所が。何というかですね、彼女が知っていたのは、起動して、このボタンをクリックする!…というそれだけだったのです。それ以外、何も知らなかったというか…。応用しようがない。どうせ教えるなら、それぞれの動作の意味、ちゃんと教え伝えていきましょうよ、前任者…。でもそれで1年、何事もなく乗り越えてきてしまっているのがなお怖い。。。
それにしても、よくよく考えてみたらそもそも何故、菜の花がシステム課である雑誌係にまで行って、こんなシステムの話を聞いているわけですか?目の前にシステム課の面々がいるじゃないですか!!そっちに訊きましょうよー、わざわざ別フロアの、サービス課の菜の花のところにいらっしゃらなくても…(- -;)。まあ、解決したので結果オーライです。多分。
ちなみにその話、システム系のK氏にしたら(彼が一番、質問者の近くにいたシステム系の人だと思う)、「でもわたしだって今日、わざわざ(菜の花の隣の係の人から)呼ばれて行きましたよ。菜の花さんの方が近くにいたじゃないですか(そして対応可能だったじゃないですか)。」と。いやあ…菜の花、システム系じゃないし。…というといつも「わたしの後任に推薦しておきます」と言われ続けるのが何よりツライ。断るよ?そんなこと言われたら。菜の花は、機械に弱いのです。ソフトにもハードにも。
春季講習会のプレゼンを少し修正していました。菜の花は、来週の日程で登場です。
夕方、2時間ほど会議にかりだされていました。いわゆる、らーにんぐこもんず、というやつ。流行りですよねー。うちにもついに、そんな波が押し寄せてきたのです。びみょー。何だか本当に、よく分からないのですよ、これ。菜の花の中でラーニングコモンズは、機関リポジトリと双璧をなす、「2大つかみかねるモノ」であります。まだ菜の花なりの考えがまとまっていないので、出来れば関わり合いになりたくないのですが、強制参加らしいのでどうしようもない。何というか、「うっかり変なところでセーブしたら、絶対負けるの分かっているのにレベル上げも出来ない状況でボス戦に挑み続けなくてはならないRPG」みたいな気分ですよ。全然分からない?…そうですか。
夢を語る人は会議に沢山います。特に上の人。上の人は、夢を語ることで予算を獲得してくるわけで、それが仕事なのでしょうけれども。でも実際に計画が走り出してしまったら、夢を見ている場合ではないですよ。本当に必要なものは何か、目指すべきところはどこなのか?。それを明確にしないうちには誰も動けません。現実とは、お金も人も制限があるわけですから、何かを優先して何かを捨てる、ということをやっていかなくてはならない。とりあえず、今日の会議ではこれだけ話して、「こんな方向性だ!」と明確に打ち出して実務へ導いてくれる、「責任をとれるレベルの上の人」が存在しませんでした。日程だけ決めて、方向性も土台も揺らぎまくりなのに、無理矢理グループ化して責任を分散して押し付けようとしているみたいで、何だかなーという感じ。某氏は某氏に「あれは駄目だ、頼りにならない」というレッテルを貼っていらっしゃいましたが、分かる気はします…。まあ、1回のことで評価を決めるのは、菜の花には怖くて出来ませんけれども。
とりあえず、現場の人間たる菜の花は、夢しか語らない人と一緒に、実務は出来ません。話にならないですもの。早く、夢から覚めてくれないものか。
あー…前途多難です。
思いっきり会議の席上で「最初の叩き台を数人で作る役目を引き受けてくれ」と言われて「嫌です」と即答。「いや、言葉は選ぼうよ…」と某係長にたしなめられましたが、菜の花だもん。社会性ゼロだもん。課長補佐が同じことを断ってるような状態で、今までの予算獲得までの流れに乗っていなかった、しかも今回の委員の最若手の菜の花に、いきなり責任をとれとでも言うつもりですか?(まず、この委員ですら、勝手に名前を入れられていたというのに。)
とりあえずはこの役目の件は、明日の朝まで保留に。本当に好き勝手にしていいよというなら、別に構わないですけどね?でも、それなら参考図書は捨てませんよ。そう、上部の人たちはどかせというのです、代替のスペースも用意しないままで、我らが係が管轄する膨大な量の参考図書たちを!スペースを用意しないのにどかせだなんて、それはつまり、全部捨てろとでも?
まあ、そういうなら仕方ないので、これらのうち本当に捨てられるものと、どこかの倉庫に放り込んでも支障のないものをリサーチしなくてはならなくなりました。これで本日の夜はつぶれてしまったというわけです。でもまだ終わらない。何だかなー。そもそも心は図書館のアウトサイダーたる菜の花は、別に参考図書を何万冊捨てても心が痛んだりはしませんけれども(いやいや、でも本気で必要なものを捨てたりはしませんから!)、きっと泣く人がいるからなーと思うと難しい問題です。で、図書館の上の人たちほど思い入れがあって、実際に捨てようなんて言い出すと怒ったり泣いたりするのですから、意味が分かりません。何がしたいのよ…。上層部、不信。組織はあまり好きではないけれど、そこにはちゃんと階層があって、個々人はその階層にふさわしい働きをしていかないと組織は崩れる、ということは菜の花だって知っていますよ。
そんな荒んだ菜の花を癒してくれるのは、ぱすふぁいんだーの作成依頼者の先生。もう、天使に見えます。だって、熱意をもって、協働して下さるんですから!図書館の上層部の人々と、思わず比較もしたくなります。一緒に働こう!と言われれば、菜の花だって一生懸命、安心して働けます。そんなわけで、先生のご助言を受けつつ、第2稿が本日完成です。徐々によいものに近づきつつあると信じたいですね。
色々文句を言いつつ、何とか乗り越えた一日。明日は…乗り越えられるのだろうか…。
朝は絶好調。朝イチで、システム系のY氏(今はもう、図書館にはいない。本当に完全なるシステム系の人に。)から、内線にてクイックレファレンス。CiNii-PDFについて。CiNii-PDFには主に3種類あります。無料公開、有料公開、定額許諾。それについて。
無料公開は誰でもどこでも無料で公開。そのまま。有料公開は誰でもどこでも有料。これもそのまま。ただし、IDを取得していると割引がきく。IDにも種類あり。知りたい方、詳しくはCiNiiヘルプを見ましょう。定額許諾は「機関定額制」というのを、所属機関が契約していれば無料で見られ、そうでない場合は有料公開と同じ。(ちなみに機関の契約のお値段は、その機関の規模で決まるらしい。)まあ、そんな図書館員にとっては、超当たり前な知識を並べても誰も褒めてはくれませんが、これがなかなか利用者には伝わっていないということですね。どうもそういうガイドが下手ですみません。。。もっともっと色々なことを周知しなくちゃ、なのかも。今後の図書館リテラシー教育の参考にしなくては。
本日は図書館講習会。参加者はまあぼちぼち。よかったと思います。係長、お疲れ様でした。用意に奔走してくれた係のM嬢にも感謝。
それにしても最近、データベース利用についてのレファが多いです。かなり基礎から、というのが特に。他大学から来た院生や研究者さんは、すぐに使いたいけどどうしたら…というパターンが多いみたいです。みなさん、頑張って!図書館職員一同、そういう積極的な情報探索活動を、目いっぱい支えて参りますので!。元研究者のたまごの菜の花は、そういう研究な人々を支えられるのが何より嬉しいです。
リンクリゾルバで出ていた障害で調査依頼を業者さんに出していましたが、状況の報告がありました。今、開発部門で頑張っているらしいです。一刻も早い障害解消をよろしくお願いいたします。
雑誌係よりヘルプが来ました。最初はこちらにいらしての質問が、そのあと事務室に戻られてから、「やっぱりうまくいかない!」と焦りの内線が。はあ…。いいですけど。そのあと、今度は菜の花が出張。ヘルプの内容は、WWW作業に関して。具体的には、FFFTPがいつも通り使っても、うまく動作しない!ということで。何か設定でも変わってしまったんでしょうか。ためすがめす見てみましたが、特に何も…。うーん。何なの、一体。色々試して、20分位して、ようやく気付きました。いや、あのー、ほんとのところ何がしたいんですか?え?それ?それならあの…そもそも間違ってます、場所が。何というかですね、彼女が知っていたのは、起動して、このボタンをクリックする!…というそれだけだったのです。それ以外、何も知らなかったというか…。応用しようがない。どうせ教えるなら、それぞれの動作の意味、ちゃんと教え伝えていきましょうよ、前任者…。でもそれで1年、何事もなく乗り越えてきてしまっているのがなお怖い。。。
それにしても、よくよく考えてみたらそもそも何故、菜の花がシステム課である雑誌係にまで行って、こんなシステムの話を聞いているわけですか?目の前にシステム課の面々がいるじゃないですか!!そっちに訊きましょうよー、わざわざ別フロアの、サービス課の菜の花のところにいらっしゃらなくても…(- -;)。まあ、解決したので結果オーライです。多分。
ちなみにその話、システム系のK氏にしたら(彼が一番、質問者の近くにいたシステム系の人だと思う)、「でもわたしだって今日、わざわざ(菜の花の隣の係の人から)呼ばれて行きましたよ。菜の花さんの方が近くにいたじゃないですか(そして対応可能だったじゃないですか)。」と。いやあ…菜の花、システム系じゃないし。…というといつも「わたしの後任に推薦しておきます」と言われ続けるのが何よりツライ。断るよ?そんなこと言われたら。菜の花は、機械に弱いのです。ソフトにもハードにも。
春季講習会のプレゼンを少し修正していました。菜の花は、来週の日程で登場です。
夕方、2時間ほど会議にかりだされていました。いわゆる、らーにんぐこもんず、というやつ。流行りですよねー。うちにもついに、そんな波が押し寄せてきたのです。びみょー。何だか本当に、よく分からないのですよ、これ。菜の花の中でラーニングコモンズは、機関リポジトリと双璧をなす、「2大つかみかねるモノ」であります。まだ菜の花なりの考えがまとまっていないので、出来れば関わり合いになりたくないのですが、強制参加らしいのでどうしようもない。何というか、「うっかり変なところでセーブしたら、絶対負けるの分かっているのにレベル上げも出来ない状況でボス戦に挑み続けなくてはならないRPG」みたいな気分ですよ。全然分からない?…そうですか。
夢を語る人は会議に沢山います。特に上の人。上の人は、夢を語ることで予算を獲得してくるわけで、それが仕事なのでしょうけれども。でも実際に計画が走り出してしまったら、夢を見ている場合ではないですよ。本当に必要なものは何か、目指すべきところはどこなのか?。それを明確にしないうちには誰も動けません。現実とは、お金も人も制限があるわけですから、何かを優先して何かを捨てる、ということをやっていかなくてはならない。とりあえず、今日の会議ではこれだけ話して、「こんな方向性だ!」と明確に打ち出して実務へ導いてくれる、「責任をとれるレベルの上の人」が存在しませんでした。日程だけ決めて、方向性も土台も揺らぎまくりなのに、無理矢理グループ化して責任を分散して押し付けようとしているみたいで、何だかなーという感じ。某氏は某氏に「あれは駄目だ、頼りにならない」というレッテルを貼っていらっしゃいましたが、分かる気はします…。まあ、1回のことで評価を決めるのは、菜の花には怖くて出来ませんけれども。
とりあえず、現場の人間たる菜の花は、夢しか語らない人と一緒に、実務は出来ません。話にならないですもの。早く、夢から覚めてくれないものか。
あー…前途多難です。
思いっきり会議の席上で「最初の叩き台を数人で作る役目を引き受けてくれ」と言われて「嫌です」と即答。「いや、言葉は選ぼうよ…」と某係長にたしなめられましたが、菜の花だもん。社会性ゼロだもん。課長補佐が同じことを断ってるような状態で、今までの予算獲得までの流れに乗っていなかった、しかも今回の委員の最若手の菜の花に、いきなり責任をとれとでも言うつもりですか?(まず、この委員ですら、勝手に名前を入れられていたというのに。)
とりあえずはこの役目の件は、明日の朝まで保留に。本当に好き勝手にしていいよというなら、別に構わないですけどね?でも、それなら参考図書は捨てませんよ。そう、上部の人たちはどかせというのです、代替のスペースも用意しないままで、我らが係が管轄する膨大な量の参考図書たちを!スペースを用意しないのにどかせだなんて、それはつまり、全部捨てろとでも?
まあ、そういうなら仕方ないので、これらのうち本当に捨てられるものと、どこかの倉庫に放り込んでも支障のないものをリサーチしなくてはならなくなりました。これで本日の夜はつぶれてしまったというわけです。でもまだ終わらない。何だかなー。そもそも心は図書館のアウトサイダーたる菜の花は、別に参考図書を何万冊捨てても心が痛んだりはしませんけれども(いやいや、でも本気で必要なものを捨てたりはしませんから!)、きっと泣く人がいるからなーと思うと難しい問題です。で、図書館の上の人たちほど思い入れがあって、実際に捨てようなんて言い出すと怒ったり泣いたりするのですから、意味が分かりません。何がしたいのよ…。上層部、不信。組織はあまり好きではないけれど、そこにはちゃんと階層があって、個々人はその階層にふさわしい働きをしていかないと組織は崩れる、ということは菜の花だって知っていますよ。
そんな荒んだ菜の花を癒してくれるのは、ぱすふぁいんだーの作成依頼者の先生。もう、天使に見えます。だって、熱意をもって、協働して下さるんですから!図書館の上層部の人々と、思わず比較もしたくなります。一緒に働こう!と言われれば、菜の花だって一生懸命、安心して働けます。そんなわけで、先生のご助言を受けつつ、第2稿が本日完成です。徐々によいものに近づきつつあると信じたいですね。
色々文句を言いつつ、何とか乗り越えた一日。明日は…乗り越えられるのだろうか…。
ぱすふぁいんだー、第1稿あがる。
- 2008/04/15 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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472日目。落ち着きを取り戻しつつある感じ。
本日は、係長不在につき午前と、午後に2回カウンター。新学期が始まったせいか、とにかく学生さんが多いです。そして多くの人が質問してくれます。入ってきたばかりで訊きたいことも多い&訊き易い雰囲気、なのかもしれません。去年の印象だと図書「館」の利用案内レファが多かった気がするのですが、本日はデータベースや電子ジャーナル案内が多かったような。まあ、これらは比較的1件にかかる時間が長いので、印象に残っているだけかもしれませんけれど。あと、意外に学外者の利用案内が多いのです。他大学の何かを取り寄せたいとか、論文検索したいとか。それぞれの大学図書館で訊かれた方が、今後のためにはいいと思うのですけれど…、何故なのでしょうね。
いつも和服が素敵な名誉教授の先生がいらっしゃるのですが、本日も登場されて本を寄贈したいとのこと。今までは仲良しの課長がいらして、その課長のところに持っていっていたようですが、課長は異動されてしまったのでこれからどうしよう、と。寄贈受入の担当係へご案内してきました。ちょくちょく寄贈をして下さる先生なので、いつもありがとうございます、とご挨拶したら、「これからも死ぬまで5年でも6年でも持ってきますから」と仰られてありがたい限りなのですが…先生、5年や6年は早すぎます、まだまだ行けますよ!もちろん現役で!。かくしゃくとしていらっしゃいますからねー。菜の花の周りの先生方は、どの方もとってもお元気です。むしろ半分も生きていない菜の花の方が若々しさがないんじゃないか!?と思うくらい。羨ましい限りです。菜の花も頑張らねば。
業者Nさんの担当者さんが、もうすぐ退職されるそうで挨拶メールを下さいました。ま、まさか、りりりすとら…!?…と、ちょっとびくっとした菜の花です。真相は闇の中。こういうご挨拶メールなんて受け取ったことがないので、どう返信したものか悩みました。うーん、うーん。今日は人生経験豊かな係長もいらっしゃらないし!どうしよう。とりあえずぐぐるか。やっぱり返信はしましょうね、と書いてある!うーん、うーん。「ビジネスの常識」なんてものに超疎い菜の花としては、こんなことでどうしようもなく困ってしまいます。こういうときこそ、セルフ・レファレンスで乗り切らなくては…!と思うのですが、なかなか…。まあ、どうにかそれっぽく返信。
情報系のN女史から内線でお問い合わせ。最近、またやり取りが増えています。それにしてもこの方は優秀だなあ。とにかく説明が明快。きっと性格も「竹を割ったよーな人」に相違ない、と菜の花は勝手に思っています。きびきびしていて、お問い合わせするには本当にいい人材。これからも宜しくです。
ぱすふぁいんだー!第1稿がついに、ついに完成いたしました!!おわったー!いや、終わってないですけど。まだ第1稿ですけど。よゆーで直される可能性が高いですけど!それでも。とにかく形が出来たのが嬉しいです。先生からの返信が怖いです…。どきどき。これで一気に、肩の荷がおりたというか、先の見通しが立ってきたというか…、他の仕事に手が付けられる~。もう嬉しいです。嬉しくて思わず、今まで手出ししなかったところにまで手を出しちゃうくらいです。
その件については一瞬、久々に何か簡単なプログラムでも書いてみようか…と思いかけたのですが、結局考え直しました。これくらいは手動で十分、楽が出来る方法があるので、それを試してからでも遅くないということで。でもそのうち、何か書こう。菜の花は全然プログラミングは得意でもなかったし、使えるものなんて少ないのですが、それでも何かやっておかないとますます出来なくなっていく一方ですから。まあ、おいおいね。
昨日のシステム系のトラブルに関しては、思いっきり本格的なトラブルに成長してしまっています。でも一応、何事も最悪の事態を想定しておくのが安全側ということで、そのように考えてきました。実際のところは、それよりは絶対いい方になるだろうと予測しています。まあ、駄目でも最悪の想定があるわけで、それ以下にはならないですしね。その意味で、気は楽です。
ああ、そういえば今週はようやく課長とお話が出来ました。一応、菜の花を菜の花と認識しているらしい。最初の2週間は、横に立っていてすら、一言も話をしなかった!という凄い記録を打ち立てましたし、ついに初めて言葉を交わした!というときも僅か数分後に課長、菜の花の書類を係のM嬢に渡していましたけれども。…ちょっと不安ですね。マンホールより人間の区別の方が難しいということでしょうか。
本日は、係長不在につき午前と、午後に2回カウンター。新学期が始まったせいか、とにかく学生さんが多いです。そして多くの人が質問してくれます。入ってきたばかりで訊きたいことも多い&訊き易い雰囲気、なのかもしれません。去年の印象だと図書「館」の利用案内レファが多かった気がするのですが、本日はデータベースや電子ジャーナル案内が多かったような。まあ、これらは比較的1件にかかる時間が長いので、印象に残っているだけかもしれませんけれど。あと、意外に学外者の利用案内が多いのです。他大学の何かを取り寄せたいとか、論文検索したいとか。それぞれの大学図書館で訊かれた方が、今後のためにはいいと思うのですけれど…、何故なのでしょうね。
いつも和服が素敵な名誉教授の先生がいらっしゃるのですが、本日も登場されて本を寄贈したいとのこと。今までは仲良しの課長がいらして、その課長のところに持っていっていたようですが、課長は異動されてしまったのでこれからどうしよう、と。寄贈受入の担当係へご案内してきました。ちょくちょく寄贈をして下さる先生なので、いつもありがとうございます、とご挨拶したら、「これからも死ぬまで5年でも6年でも持ってきますから」と仰られてありがたい限りなのですが…先生、5年や6年は早すぎます、まだまだ行けますよ!もちろん現役で!。かくしゃくとしていらっしゃいますからねー。菜の花の周りの先生方は、どの方もとってもお元気です。むしろ半分も生きていない菜の花の方が若々しさがないんじゃないか!?と思うくらい。羨ましい限りです。菜の花も頑張らねば。
業者Nさんの担当者さんが、もうすぐ退職されるそうで挨拶メールを下さいました。ま、まさか、りりりすとら…!?…と、ちょっとびくっとした菜の花です。真相は闇の中。こういうご挨拶メールなんて受け取ったことがないので、どう返信したものか悩みました。うーん、うーん。今日は人生経験豊かな係長もいらっしゃらないし!どうしよう。とりあえずぐぐるか。やっぱり返信はしましょうね、と書いてある!うーん、うーん。「ビジネスの常識」なんてものに超疎い菜の花としては、こんなことでどうしようもなく困ってしまいます。こういうときこそ、セルフ・レファレンスで乗り切らなくては…!と思うのですが、なかなか…。まあ、どうにかそれっぽく返信。
情報系のN女史から内線でお問い合わせ。最近、またやり取りが増えています。それにしてもこの方は優秀だなあ。とにかく説明が明快。きっと性格も「竹を割ったよーな人」に相違ない、と菜の花は勝手に思っています。きびきびしていて、お問い合わせするには本当にいい人材。これからも宜しくです。
ぱすふぁいんだー!第1稿がついに、ついに完成いたしました!!おわったー!いや、終わってないですけど。まだ第1稿ですけど。よゆーで直される可能性が高いですけど!それでも。とにかく形が出来たのが嬉しいです。先生からの返信が怖いです…。どきどき。これで一気に、肩の荷がおりたというか、先の見通しが立ってきたというか…、他の仕事に手が付けられる~。もう嬉しいです。嬉しくて思わず、今まで手出ししなかったところにまで手を出しちゃうくらいです。
その件については一瞬、久々に何か簡単なプログラムでも書いてみようか…と思いかけたのですが、結局考え直しました。これくらいは手動で十分、楽が出来る方法があるので、それを試してからでも遅くないということで。でもそのうち、何か書こう。菜の花は全然プログラミングは得意でもなかったし、使えるものなんて少ないのですが、それでも何かやっておかないとますます出来なくなっていく一方ですから。まあ、おいおいね。
昨日のシステム系のトラブルに関しては、思いっきり本格的なトラブルに成長してしまっています。でも一応、何事も最悪の事態を想定しておくのが安全側ということで、そのように考えてきました。実際のところは、それよりは絶対いい方になるだろうと予測しています。まあ、駄目でも最悪の想定があるわけで、それ以下にはならないですしね。その意味で、気は楽です。
ああ、そういえば今週はようやく課長とお話が出来ました。一応、菜の花を菜の花と認識しているらしい。最初の2週間は、横に立っていてすら、一言も話をしなかった!という凄い記録を打ち立てましたし、ついに初めて言葉を交わした!というときも僅か数分後に課長、菜の花の書類を係のM嬢に渡していましたけれども。…ちょっと不安ですね。マンホールより人間の区別の方が難しいということでしょうか。
昨今のレファレンスは(←いつの時代の人よ?)
- 2008/04/14 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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471日目。今日はいい陽気。いい陽気すぎて花粉絶好調、菜の花絶不調。
昨日から、アクセス数が見たこともない数字になっていて、恐れおののいている菜の花です。原因は明らかだと思うのですけれど、小心者の菜の花はどうにも。。。いやはや、いやはや。ありがたいことではあります。
今日はレファレンスが多い日でした。朝からメールレファレンスで走り回っていましたし。内線かけて内線かけて、でした。うちだけで解決できないことも多いです。「図書館のレファレンス」と聞けば、図書館学をやってきた人にとっては多分…そうですね、例えば「ミイラについて調べたいんですけどー」みたいな「事項調査」が頭に浮かぶと思うのですけれど(何故にミイラ!?というのは、たまたま今日見ていた雑誌記事の中にミイラの話が入っていたから)、実際のところ菜の花のさばくレファレンスの多くは、そういうものではありません。電子ジャーナルがつながらないだの、データベースがどうなってるだの、そういうものの方が、圧倒的に多いのです。いやー…時代ですかねー(って、菜の花はいつの時代の図書館員だ!?)。
今日も、その手の話で少々ばたつきました。利用者からのメールや電話だけでなく、学内の他の図書室からもメールや電話が来ますからね、うちは(そして係宛ではなく、菜の花個人宛に質問メールが来るのは何故…(- -;))。何とか片付いてよかった。
あ、もちろん他にも書誌調査が来たりもします。今日は、他大学からFAXレファ。数式が書かれていて、指定本の中にこの数式、入っていますか?…といったもの。いやあ…えーごじゃん…。まあ、数式は世界共通語だからいいとして、本文が英語だと前後の文脈が分からない…。えー、何々?不定積分?、もう懐かしすぎて、菜の花の頭の中には何も残りませんわー。数学めちゃくちゃ苦手でしたもの。なのに物理学科ってところは、数学が凄い単位数、必修なんですよ!えー!ってくらい。テイラー、フーリエ、マクローリン。…って、何だっけ?(なにっ)。もう菜の花、理系院卒を名乗れない…。
更に更に、所蔵調査も来ますよ!。今日の場合は、びみょーな灰色文献の論文。灰色文献というのは!…あー、知らない方は調べて下さい、ぐぐって下さい。一言で言えば、非売品でなかなか手に入らないもの。依頼主は学内の他の図書室。「国内所蔵のみでいい」ということでしたが、こういうときは菜の花必ず、WorldcatやBritish Libraryをひきます。大体、書名などにゆれがあるので、少しでも多くの書誌情報が欲しいんですよね。一番持っていそうなところでまず調べます。同時に、Google Scholarをひいて、引用元も調べます。引用の書誌情報は、結構間違いが多いので。今回は、掲載誌名のみが表記ゆれがあり特定できず。それ以外は複数の引用元で一致しているので概ね信頼できると判断。とある学会の年会のproceedingだったので、その学会のサイトも調べて確かに年度と回、開催地が一致しているかも調べ、そのサイトでproceedingの情報が載っていないことも確認。British LibraryでHitがあったので、これにあるありったけの情報を組み合わせてあちこちの所蔵検索をしましたが、やっぱり国内所蔵は確認できませんでした。残念。やっぱりないのかなー。この辺が菜の花の限界。「あれを忘れているぞ!未熟者め!」…という熟達者さまは、是非菜の花までご一報を。
先週やり残してしまったぱすふぁいんだーは、今日こそすべてやっつける!と思ったのに結局駄目でした。力尽きました。あまりにもばたばたしてしまって。何だか全然、今日は前進した気がしません。雨上がりの晴れは元気がないですしね。花粉が多くて…。何となく熱っぽい一日でした。
あー、それからシステム関連でちょっとばかりトラブルが。正直悪いのは完全にうちの係(自分自身含め)なので、自業自得ではあるのですが…やっぱり厳しいですね。ちょっと最近たるんでました。これからは心を入れ替えてもっとしっかりしますです。それでも対応に走って下さっているシステム系のK氏(とY氏)に感謝。
昨日から、アクセス数が見たこともない数字になっていて、恐れおののいている菜の花です。原因は明らかだと思うのですけれど、小心者の菜の花はどうにも。。。いやはや、いやはや。ありがたいことではあります。
今日はレファレンスが多い日でした。朝からメールレファレンスで走り回っていましたし。内線かけて内線かけて、でした。うちだけで解決できないことも多いです。「図書館のレファレンス」と聞けば、図書館学をやってきた人にとっては多分…そうですね、例えば「ミイラについて調べたいんですけどー」みたいな「事項調査」が頭に浮かぶと思うのですけれど(何故にミイラ!?というのは、たまたま今日見ていた雑誌記事の中にミイラの話が入っていたから)、実際のところ菜の花のさばくレファレンスの多くは、そういうものではありません。電子ジャーナルがつながらないだの、データベースがどうなってるだの、そういうものの方が、圧倒的に多いのです。いやー…時代ですかねー(って、菜の花はいつの時代の図書館員だ!?)。
今日も、その手の話で少々ばたつきました。利用者からのメールや電話だけでなく、学内の他の図書室からもメールや電話が来ますからね、うちは(そして係宛ではなく、菜の花個人宛に質問メールが来るのは何故…(- -;))。何とか片付いてよかった。
あ、もちろん他にも書誌調査が来たりもします。今日は、他大学からFAXレファ。数式が書かれていて、指定本の中にこの数式、入っていますか?…といったもの。いやあ…えーごじゃん…。まあ、数式は世界共通語だからいいとして、本文が英語だと前後の文脈が分からない…。えー、何々?不定積分?、もう懐かしすぎて、菜の花の頭の中には何も残りませんわー。数学めちゃくちゃ苦手でしたもの。なのに物理学科ってところは、数学が凄い単位数、必修なんですよ!えー!ってくらい。テイラー、フーリエ、マクローリン。…って、何だっけ?(なにっ)。もう菜の花、理系院卒を名乗れない…。
更に更に、所蔵調査も来ますよ!。今日の場合は、びみょーな灰色文献の論文。灰色文献というのは!…あー、知らない方は調べて下さい、ぐぐって下さい。一言で言えば、非売品でなかなか手に入らないもの。依頼主は学内の他の図書室。「国内所蔵のみでいい」ということでしたが、こういうときは菜の花必ず、WorldcatやBritish Libraryをひきます。大体、書名などにゆれがあるので、少しでも多くの書誌情報が欲しいんですよね。一番持っていそうなところでまず調べます。同時に、Google Scholarをひいて、引用元も調べます。引用の書誌情報は、結構間違いが多いので。今回は、掲載誌名のみが表記ゆれがあり特定できず。それ以外は複数の引用元で一致しているので概ね信頼できると判断。とある学会の年会のproceedingだったので、その学会のサイトも調べて確かに年度と回、開催地が一致しているかも調べ、そのサイトでproceedingの情報が載っていないことも確認。British LibraryでHitがあったので、これにあるありったけの情報を組み合わせてあちこちの所蔵検索をしましたが、やっぱり国内所蔵は確認できませんでした。残念。やっぱりないのかなー。この辺が菜の花の限界。「あれを忘れているぞ!未熟者め!」…という熟達者さまは、是非菜の花までご一報を。
先週やり残してしまったぱすふぁいんだーは、今日こそすべてやっつける!と思ったのに結局駄目でした。力尽きました。あまりにもばたばたしてしまって。何だか全然、今日は前進した気がしません。雨上がりの晴れは元気がないですしね。花粉が多くて…。何となく熱っぽい一日でした。
あー、それからシステム関連でちょっとばかりトラブルが。正直悪いのは完全にうちの係(自分自身含め)なので、自業自得ではあるのですが…やっぱり厳しいですね。ちょっと最近たるんでました。これからは心を入れ替えてもっとしっかりしますです。それでも対応に走って下さっているシステム系のK氏(とY氏)に感謝。
早く寝ないと
- 2008/04/11 (Fri)
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470日目。今日も、眠い。
ああ、そういえば、とあるニュースで「睡眠不足は太る」という研究結果が出たとありました(真偽のほどは定かではないですが)。えー。駄目じゃん、菜の花。さっさと寝ないと。というわけで、おやすみなさーい…って、まだ書いてないんだっけ。あー、今日の出来事、いってみよー。途中で力尽きたらさよーならってことで…。
朝はいつものように。開館準備、WWW定期巡回とメンテ作業。途中で電話にて、オーダーメイドの講習会申込み。凄いなあ、いるんだなあ…(←こらこら)。4月中に、恐らく5名以上になるかと思う人数で(今から募るとのこと)、EJを中心にやって欲しいということ。対象は理系の大学院生で、今月他大学から入学してきた人が中心。とりあえず、係長、あげます。ばとんたーっち!!…そのように、びみょーにやる気のない菜の花…。というか、目の前にある仕事が片付かないと、他の仕事が頭に入らないのよ…。
で、急いでやっていたのは、WWW作業。ニュースも出して、新しいデータベースのトライアル告知です。使いでがあるものかどうかは知りません。一応、院生さんから要望はありましたけれども。利用統計を見ながらお値段と相談しつつ検討…ってやつですね。
電話レファを受けました。学外者の方からでしたが、契約上学外の方には使って頂けないデータベースを使いたいと泣き落とされました。泣き落とされても、契約は契約ですから、いかんともしがたいです。冷たいとか、かたすぎるとか何を言われても、駄目なものは駄目ー。教育機関が法律や契約を破っていては、信用問題でしょう?。そもそも図書館が契約しているものでもなかったのですが(そういうデータベースもある)。しかもこのデータベース、実は紙媒体があります。紙媒体であれば学外の方にもひいてもらえます。ので、この紙媒体は、色々な方が見にこられます。このレファの主にも、そうして頂ければ、ひくことが出来ますと繰り返しましたが、絶対に紙は嫌だと仰るので、まあ仕方ないかなと。JSTを紹介しておきました。本学とはご縁がなかったということでしょうか。
某理系図書室H女史から内線。うちの大学の博論要旨集、どこまで持ってますか?というもの。見てきます。…見てきました。平成15年でした!…って、え?古くない?。こういうものってときどき、上の受入の部署で溜まっていたりするので、管理課に問い合わせました。ない、とのことだったので、大学の総合案内の人に内線して、取り扱っている部署を教えてもらい内線。で、分かったのは平成17年分が丁度出来たところであるということ。16年度は?ということになり、多分向こうが送り忘れたのだろう、新しいのをもっていくよ、ということになったのですが…、話は意外な方向へ。担当者は「やっぱり送った」と仰って、管理課ではなく目録の方に送った、と。それで目録の方で確認したら、何と「まだ開けてない箱があった!」ということで、何と図書館の事務室で埋もれていたのでした、平成16年度分。。。なんてことだ。学務のみなさま、お騒がせ致しましたm(_ _)m。疑ってゴメンナサイ。
雑誌のK女史が、またいきなり無茶なことを。。。アイコンを3種類ほど作れと。この忙しいのに!嫌だー!と言いながら、結局作っていた菜の花は、意思が弱いのか、それともK女史に弱いのか…(T-T)。勝てないよね、K女史には。。。魔女ですし。
さて、ようやく自分の仕事。ぱすふぁいんだー作成。何とか今週中に第1稿を!…と意気込んでいたのに…!。容赦なくやってくる1本の内線…。電子リソースの不具合の話。最近頻発しているものかと思ったら、何だか違うらしい…。よくよく話を聞いたら、新手の不具合でした。またか!そしてこれは雑誌の管轄だ!
とりあえず、雑誌のK女史に内線をかけたものの、どうしても忙しくて手を付けられないと仰るので、仕方なくうちからまたレポートして業者さんに調査依頼。何というか…これ、雑誌さんが落ち着いたらもうやりませんからね。うちもかなり差し迫ってますから。。。この関係だけで1時間以上を費やした感じ。うちの仕事じゃないんだけどなー…。
結局、これによりぱすふぁいんだーの方は完全に終われず。月曜日に持ち越しか。そして、もう帰ってやるー!と思っているところに、雑誌のK女史から内線。何だか電話機が悪魔の笛音に聞こえますよ…。はいはい、何ですか!菜の花は閉館のチャイムを聞く前に帰りたいのですよ!
…とりあえず、その願いは何とか叶って、閉館直前に帰ってくることが出来ました。よかった。
ああ、そうだ、たまたま上階の事務室に行ったときに思いついて、システム課の課長補佐に質問してみたら、あとからしっかり調べてメールを下さいました。ああ、やっぱり凄いなあ。何て偉大な人でしょう!…と今日も再確認したのでした。
さて、ようやく週末。菜の花は基本的に、家には絶対仕事を持ち帰りません。オン・オフだけはしっかり分けます。ので、ちょっと中途半端にしてきたぱすふぁいんだーも、もう2日間、ばっちり忘れる予定。ばっちり忘れすぎて、月曜日にもう再生されないんじゃないかなーという一抹の不安を抱きつつ、さあ、お休みです。
ああ、そういえば、とあるニュースで「睡眠不足は太る」という研究結果が出たとありました(真偽のほどは定かではないですが)。えー。駄目じゃん、菜の花。さっさと寝ないと。というわけで、おやすみなさーい…って、まだ書いてないんだっけ。あー、今日の出来事、いってみよー。途中で力尽きたらさよーならってことで…。
朝はいつものように。開館準備、WWW定期巡回とメンテ作業。途中で電話にて、オーダーメイドの講習会申込み。凄いなあ、いるんだなあ…(←こらこら)。4月中に、恐らく5名以上になるかと思う人数で(今から募るとのこと)、EJを中心にやって欲しいということ。対象は理系の大学院生で、今月他大学から入学してきた人が中心。とりあえず、係長、あげます。ばとんたーっち!!…そのように、びみょーにやる気のない菜の花…。というか、目の前にある仕事が片付かないと、他の仕事が頭に入らないのよ…。
で、急いでやっていたのは、WWW作業。ニュースも出して、新しいデータベースのトライアル告知です。使いでがあるものかどうかは知りません。一応、院生さんから要望はありましたけれども。利用統計を見ながらお値段と相談しつつ検討…ってやつですね。
電話レファを受けました。学外者の方からでしたが、契約上学外の方には使って頂けないデータベースを使いたいと泣き落とされました。泣き落とされても、契約は契約ですから、いかんともしがたいです。冷たいとか、かたすぎるとか何を言われても、駄目なものは駄目ー。教育機関が法律や契約を破っていては、信用問題でしょう?。そもそも図書館が契約しているものでもなかったのですが(そういうデータベースもある)。しかもこのデータベース、実は紙媒体があります。紙媒体であれば学外の方にもひいてもらえます。ので、この紙媒体は、色々な方が見にこられます。このレファの主にも、そうして頂ければ、ひくことが出来ますと繰り返しましたが、絶対に紙は嫌だと仰るので、まあ仕方ないかなと。JSTを紹介しておきました。本学とはご縁がなかったということでしょうか。
某理系図書室H女史から内線。うちの大学の博論要旨集、どこまで持ってますか?というもの。見てきます。…見てきました。平成15年でした!…って、え?古くない?。こういうものってときどき、上の受入の部署で溜まっていたりするので、管理課に問い合わせました。ない、とのことだったので、大学の総合案内の人に内線して、取り扱っている部署を教えてもらい内線。で、分かったのは平成17年分が丁度出来たところであるということ。16年度は?ということになり、多分向こうが送り忘れたのだろう、新しいのをもっていくよ、ということになったのですが…、話は意外な方向へ。担当者は「やっぱり送った」と仰って、管理課ではなく目録の方に送った、と。それで目録の方で確認したら、何と「まだ開けてない箱があった!」ということで、何と図書館の事務室で埋もれていたのでした、平成16年度分。。。なんてことだ。学務のみなさま、お騒がせ致しましたm(_ _)m。疑ってゴメンナサイ。
雑誌のK女史が、またいきなり無茶なことを。。。アイコンを3種類ほど作れと。この忙しいのに!嫌だー!と言いながら、結局作っていた菜の花は、意思が弱いのか、それともK女史に弱いのか…(T-T)。勝てないよね、K女史には。。。魔女ですし。
さて、ようやく自分の仕事。ぱすふぁいんだー作成。何とか今週中に第1稿を!…と意気込んでいたのに…!。容赦なくやってくる1本の内線…。電子リソースの不具合の話。最近頻発しているものかと思ったら、何だか違うらしい…。よくよく話を聞いたら、新手の不具合でした。またか!そしてこれは雑誌の管轄だ!
とりあえず、雑誌のK女史に内線をかけたものの、どうしても忙しくて手を付けられないと仰るので、仕方なくうちからまたレポートして業者さんに調査依頼。何というか…これ、雑誌さんが落ち着いたらもうやりませんからね。うちもかなり差し迫ってますから。。。この関係だけで1時間以上を費やした感じ。うちの仕事じゃないんだけどなー…。
結局、これによりぱすふぁいんだーの方は完全に終われず。月曜日に持ち越しか。そして、もう帰ってやるー!と思っているところに、雑誌のK女史から内線。何だか電話機が悪魔の笛音に聞こえますよ…。はいはい、何ですか!菜の花は閉館のチャイムを聞く前に帰りたいのですよ!
…とりあえず、その願いは何とか叶って、閉館直前に帰ってくることが出来ました。よかった。
ああ、そうだ、たまたま上階の事務室に行ったときに思いついて、システム課の課長補佐に質問してみたら、あとからしっかり調べてメールを下さいました。ああ、やっぱり凄いなあ。何て偉大な人でしょう!…と今日も再確認したのでした。
さて、ようやく週末。菜の花は基本的に、家には絶対仕事を持ち帰りません。オン・オフだけはしっかり分けます。ので、ちょっと中途半端にしてきたぱすふぁいんだーも、もう2日間、ばっちり忘れる予定。ばっちり忘れすぎて、月曜日にもう再生されないんじゃないかなーという一抹の不安を抱きつつ、さあ、お休みです。
図書館は何のためにあるかってこと
- 2008/04/10 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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469日目。今日は雨。花粉ふりーだ!
朝っぱらから、ミスをしていたことに気付きました。昨日のレファ。間違った回答だったけど、訂正しようがない。何故なら相手が誰だか分からないから。所属だけは分かっていますが…それは菜の花が元々いた部局。何となく絞り込めるけど、何となくしか絞り込めない。困った…。何とかリカバリしようと色々動きましたけど、最終的にはあえなく撃沈です。仕方ない…政治的判断には勝てません。自分で下したわけですが。
そんなわけで、午前中は思いっきり凹んでいました。午前カウンターでしたが、やたらと内線をかけまくり、メールをかきまくり、そして凹んでいるカウンター当番さんでした。しくしく。でもお昼ご飯食べたら復旧しました。現金なヒトです。
午後に受付のところで大きな机がやってきたのを見ました。おお、あれは。もしかして雑誌のK女史の新しい机では?何か買ってもらうとか言ってましたよね。そういえばそれで思い出しましたけど、うちも1個、机買って欲しいんだったっけ。何しろ係のF氏、机がPCデスクのため引き出しもなく、ロッカーも同じフロアにもらえず、手回り品を足元のダンボールの中に入れる破目になっています。さすがに待遇、悪すぎじゃないか…?幾らなんでも平日毎日出勤の人にこの扱いってどうよ?と思います。短時間の学生バイトさんじゃないんですし。はっ、もしかして、いじめ!?あ、ウジャト課長に訴えてみよう。机買って!小さいのでいいから!って。
とりあえず、K女史の机ですが受付で閲覧のKさんともめていました。ので、菜の花、案内して差し上げることにしました。さあ、こっちだ!。今日の菜の花は、ちょっとだけ親切。それもこれも花粉フリーだから。
WWW関係の作業を幾つか。図書館のマップで修正していないところがあったので、変更しました。元ファイルがgifしか残っていないので、この地図の修正もひたすらドット打ちなんですよね…(- -;)。今はまだ、菜の花やりますけど、菜の花が異動した後がちょっとだけ心配です。まあ、更にハイパーな職人が来る可能性だってあるわけですけれども。
午後はこのWWW作業と、電子リソースの不具合に振り回されて終わった感じ。夕方もカウンターでしたが、ひたすら内線をかけまくり、メールを書きまくるというのは変わらず。菜の花って、カウンターに出ていても受話器を握り締めていない時間って実はあまり多くないのでは…と時々不安になります。
雑誌さんにあげてもらう約束だったニュースがあったのですが、明らかに雑誌係内でオーバーワークっぽかったので、引き受けることにしました。急ぎでありましたし。今の時期、雑誌係さんは大変なのです。まあ、うちも大変なのですが。それでも多分、ぱすふぁいんだーさえなければもっと余裕があったはずなんですけど!もう、そればっかり。とにかく諸悪の根源はあれだ!大嫌いです、ぱすふぁいんだー。特にうちのは、費用対効果低すぎですし。早くもっとまともなものにしてほしいものです。予算獲得したり、報告書書いたり、そういう「名」のためだけに空虚な「実」をでっちあげようとするのはやめて頂きたい。もっと議論を尽くし、生産物とその生産物への反応を、フィードバックすべきですし、持続可能な体制と形式を確立すべきです。漫然と「(何年も前の)計画の書類に書いてあるから」と改革を放棄していては、何のための計画だ!ということ。向上するための計画だったはずであり、目的であったはずなのに、それが向上しようとすることを阻害するなんてあまりにも無意味です。菜の花としては、この点に関しては少なくとも、うちの大学図書館は不誠実であると訴えでたいですよ!責任者出て来い!…って館長とか出てきたら、絶対負けるんですが。菜の花、ディスカッションになると弱いんだ…(- -)。
そんな菜の花とは相容れないぱすふぁいんだーですが、今回も全力で作っていますとも。大嫌いでも何でも、仕事ではありますから。そしてこれを作ろうと提案した先生がいらっしゃり、その方は何も悪くはなく、真摯な先生なのですから。菜の花も誠実に取り組まねばならないのです。ここで「忙しいから」と手を抜くようでは、図書館に未来はないと思っています。だって、先生方は利用者、大切な「顧客」でありますよ。図書館の仕事は何のためにあるのか、それは「顧客」である利用者に対し、「現在から未来に渡って」、「過去と現在の知識の集積」を渡していくこと。決して資料を収集することが目的でなければ、資料を綺麗に並べて整理することが目的でもないし、資料を保存することが目的でもありません。
図書館は何のために資料を収集するのか。顧客に渡すためにを収集しているのです。図書館は何のために資料を整理しているのか。顧客に必要な資料を見つけて渡すために整理しているのです。図書館は何のために資料を保存しているのか。現在だけでなくいつかやってくる未来の顧客に渡すために保存しているのです。すべては顧客=利用者のために。だから、作業のために利用者を軽んじることがあってはならないのだと菜の花は思うわけです。それこそ、目的とそのための作業が逆転してしまう。向上するために立てた「目的と計画」のために、むしろ向上する機会を失うのとまったく同じことです。
だから、菜の花は手は抜きません。能力不足で利用者に満足してもらえない可能性もあります。でも、それは仕方がないとしかいいようがない。足らなければ、補っていくしかない。向上していくしかない。問題は、至らないからといってそのまま放置してしまうことだと思います。
…と熱く語ってみて、今日は力尽きてみる。あ、そういえば元システム系のY氏が夕方、ひょっこり現れて、ニュースの英語版を書いてくれました。菜の花が力尽きて英語ページに日本語でアップしていたもの。報酬はお菓子で。ああそうだ、今後のためにももっとお菓子を用意しておかなくては(!?)。
朝っぱらから、ミスをしていたことに気付きました。昨日のレファ。間違った回答だったけど、訂正しようがない。何故なら相手が誰だか分からないから。所属だけは分かっていますが…それは菜の花が元々いた部局。何となく絞り込めるけど、何となくしか絞り込めない。困った…。何とかリカバリしようと色々動きましたけど、最終的にはあえなく撃沈です。仕方ない…政治的判断には勝てません。自分で下したわけですが。
そんなわけで、午前中は思いっきり凹んでいました。午前カウンターでしたが、やたらと内線をかけまくり、メールをかきまくり、そして凹んでいるカウンター当番さんでした。しくしく。でもお昼ご飯食べたら復旧しました。現金なヒトです。
午後に受付のところで大きな机がやってきたのを見ました。おお、あれは。もしかして雑誌のK女史の新しい机では?何か買ってもらうとか言ってましたよね。そういえばそれで思い出しましたけど、うちも1個、机買って欲しいんだったっけ。何しろ係のF氏、机がPCデスクのため引き出しもなく、ロッカーも同じフロアにもらえず、手回り品を足元のダンボールの中に入れる破目になっています。さすがに待遇、悪すぎじゃないか…?幾らなんでも平日毎日出勤の人にこの扱いってどうよ?と思います。短時間の学生バイトさんじゃないんですし。はっ、もしかして、いじめ!?あ、ウジャト課長に訴えてみよう。机買って!小さいのでいいから!って。
とりあえず、K女史の机ですが受付で閲覧のKさんともめていました。ので、菜の花、案内して差し上げることにしました。さあ、こっちだ!。今日の菜の花は、ちょっとだけ親切。それもこれも花粉フリーだから。
WWW関係の作業を幾つか。図書館のマップで修正していないところがあったので、変更しました。元ファイルがgifしか残っていないので、この地図の修正もひたすらドット打ちなんですよね…(- -;)。今はまだ、菜の花やりますけど、菜の花が異動した後がちょっとだけ心配です。まあ、更にハイパーな職人が来る可能性だってあるわけですけれども。
午後はこのWWW作業と、電子リソースの不具合に振り回されて終わった感じ。夕方もカウンターでしたが、ひたすら内線をかけまくり、メールを書きまくるというのは変わらず。菜の花って、カウンターに出ていても受話器を握り締めていない時間って実はあまり多くないのでは…と時々不安になります。
雑誌さんにあげてもらう約束だったニュースがあったのですが、明らかに雑誌係内でオーバーワークっぽかったので、引き受けることにしました。急ぎでありましたし。今の時期、雑誌係さんは大変なのです。まあ、うちも大変なのですが。それでも多分、ぱすふぁいんだーさえなければもっと余裕があったはずなんですけど!もう、そればっかり。とにかく諸悪の根源はあれだ!大嫌いです、ぱすふぁいんだー。特にうちのは、費用対効果低すぎですし。早くもっとまともなものにしてほしいものです。予算獲得したり、報告書書いたり、そういう「名」のためだけに空虚な「実」をでっちあげようとするのはやめて頂きたい。もっと議論を尽くし、生産物とその生産物への反応を、フィードバックすべきですし、持続可能な体制と形式を確立すべきです。漫然と「(何年も前の)計画の書類に書いてあるから」と改革を放棄していては、何のための計画だ!ということ。向上するための計画だったはずであり、目的であったはずなのに、それが向上しようとすることを阻害するなんてあまりにも無意味です。菜の花としては、この点に関しては少なくとも、うちの大学図書館は不誠実であると訴えでたいですよ!責任者出て来い!…って館長とか出てきたら、絶対負けるんですが。菜の花、ディスカッションになると弱いんだ…(- -)。
そんな菜の花とは相容れないぱすふぁいんだーですが、今回も全力で作っていますとも。大嫌いでも何でも、仕事ではありますから。そしてこれを作ろうと提案した先生がいらっしゃり、その方は何も悪くはなく、真摯な先生なのですから。菜の花も誠実に取り組まねばならないのです。ここで「忙しいから」と手を抜くようでは、図書館に未来はないと思っています。だって、先生方は利用者、大切な「顧客」でありますよ。図書館の仕事は何のためにあるのか、それは「顧客」である利用者に対し、「現在から未来に渡って」、「過去と現在の知識の集積」を渡していくこと。決して資料を収集することが目的でなければ、資料を綺麗に並べて整理することが目的でもないし、資料を保存することが目的でもありません。
図書館は何のために資料を収集するのか。顧客に渡すためにを収集しているのです。図書館は何のために資料を整理しているのか。顧客に必要な資料を見つけて渡すために整理しているのです。図書館は何のために資料を保存しているのか。現在だけでなくいつかやってくる未来の顧客に渡すために保存しているのです。すべては顧客=利用者のために。だから、作業のために利用者を軽んじることがあってはならないのだと菜の花は思うわけです。それこそ、目的とそのための作業が逆転してしまう。向上するために立てた「目的と計画」のために、むしろ向上する機会を失うのとまったく同じことです。
だから、菜の花は手は抜きません。能力不足で利用者に満足してもらえない可能性もあります。でも、それは仕方がないとしかいいようがない。足らなければ、補っていくしかない。向上していくしかない。問題は、至らないからといってそのまま放置してしまうことだと思います。
…と熱く語ってみて、今日は力尽きてみる。あ、そういえば元システム系のY氏が夕方、ひょっこり現れて、ニュースの英語版を書いてくれました。菜の花が力尽きて英語ページに日本語でアップしていたもの。報酬はお菓子で。ああそうだ、今後のためにももっとお菓子を用意しておかなくては(!?)。
新入生ガイダンス終わる
- 2008/04/09 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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468日目。眠すぎる。あまりにも眠いので、今日は書けそうにありません。
申し訳ないですが、このままおやすみなさい…。(_ _)zzZZZぐー。
いや、ちょっとは書こうよ。ええと、今日は新入生ガイダンスで説明してきました!いや、嘘です。してないです。菜の花は裏方さんでした。ばったばたと。駆け回って。新入生さん方はなんと、代わる代わる壇上に立つ担当者たちの話を、1時間以上も聞きっぱなしでした。大変ね。高校出たてでしょう?高校の授業って50分くらいじゃないですか?きっと、1時間より長くって、大変だったことでしょうが、大学の講義は1コマ90分なので…、これから頑張れ!ということで。
学外からの電子ジャーナル利用および普通の電子ジャーナルの利用方法や繋がりませんな問い合わせの多い日でした。電子だなあ。
何だか他にもあったんですが、とにかく眠い、あまりに眠い…。最近、色々ありまして、ちょっと睡眠不足が続いているもので。それでは本当に失礼致します…、たまには日付変更線を越えないで寝ようと…。それでも菜の花の理想である睡眠時間7時間半は、すでに不可能な時間なのですけれどね…。平日は、なかなか睡眠時間が確保しづらくて困ります。自業自得ですが。こんなブログ書いてたりね。
それではそれでは…。
申し訳ないですが、このままおやすみなさい…。(_ _)zzZZZぐー。
いや、ちょっとは書こうよ。ええと、今日は新入生ガイダンスで説明してきました!いや、嘘です。してないです。菜の花は裏方さんでした。ばったばたと。駆け回って。新入生さん方はなんと、代わる代わる壇上に立つ担当者たちの話を、1時間以上も聞きっぱなしでした。大変ね。高校出たてでしょう?高校の授業って50分くらいじゃないですか?きっと、1時間より長くって、大変だったことでしょうが、大学の講義は1コマ90分なので…、これから頑張れ!ということで。
学外からの電子ジャーナル利用および普通の電子ジャーナルの利用方法や繋がりませんな問い合わせの多い日でした。電子だなあ。
何だか他にもあったんですが、とにかく眠い、あまりに眠い…。最近、色々ありまして、ちょっと睡眠不足が続いているもので。それでは本当に失礼致します…、たまには日付変更線を越えないで寝ようと…。それでも菜の花の理想である睡眠時間7時間半は、すでに不可能な時間なのですけれどね…。平日は、なかなか睡眠時間が確保しづらくて困ります。自業自得ですが。こんなブログ書いてたりね。
それではそれでは…。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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