菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.13
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- 2011.02.17
落ち着いて。
- 2011.02.16
予約処理まにゅある
- 2011.02.15
悩み多き分類
- 2011.02.14
チョコレートと雪
- 2011.02.10
作ったり貼り替えたり
- 2011.02.09
平常体制
- 2011.02.08
元論文が見つからないっ(>_<)
- 2011.02.07
お留守番
- 2011.02.04
新着図書の目録、ようやく半分
- 2011.02.03
ひたすらラベル貼り
- 2011.02.02
何でそこに分類していたんだろ…
落ち着いて。
- 2011/02/17 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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428日目(通算1126日目)。いやはや、力強いよね。
昨日、閉室して書架を消灯してしまってから返却された一時持ち出し資料を、朝一番に返本にいきました。新聞を広げたくらいの大きさの大型の地図3冊で…これが1冊ずつ持っても滅茶苦茶重い!何これ、重いですよ!!いや、でも待って、昨日の彼女…、、、この3冊をまとめて持って、全力疾走してましたよ!…ど、どれだけ力持ちなの…。普通の女の子でしたのに。びっくりです。衝撃的です。
朝から資料を探して、送ってました。うーん、うちって思ったより古い資料がちゃんと管理されているのですね。歴代担当者、偉い偉い。
今日は何だか色々あった割には、すべて吹っ飛んでしまって、頭の中に残っていることはひとつだけです。とりあえず、軽くキレて、思いついた人に当たるために(←!)、文句の内線をかけましたよ。そういうことは早く言えよ、というような。その後は、もうやる気もなく、ゆるゆると資料の装備をしていました。冷静でないときに、再分類とか無理です。唯一の救いは、それが夕方であったことですね。それまでの時間にはちゃんと再分類作業は出来ましたので。
うん、どうも短気でいけません。分かってはいるのですが。今日のことは別にこんなに不機嫌になるほどのことでもなかったのですけれども、とにかく2月に入ってから、色々なことが思うようにいかなくて、焦燥感に駆られているところに出会い頭だったので、最後のトリガーになってしまいました。とりあえず、不機嫌になって図書室のみなさまには申し訳ない限りで。でも多分、これから1週間半くらい不機嫌なのではないかと想像。心に余裕がなくてやっぱり申し訳ない限りです。
昨日、閉室して書架を消灯してしまってから返却された一時持ち出し資料を、朝一番に返本にいきました。新聞を広げたくらいの大きさの大型の地図3冊で…これが1冊ずつ持っても滅茶苦茶重い!何これ、重いですよ!!いや、でも待って、昨日の彼女…、、、この3冊をまとめて持って、全力疾走してましたよ!…ど、どれだけ力持ちなの…。普通の女の子でしたのに。びっくりです。衝撃的です。
朝から資料を探して、送ってました。うーん、うちって思ったより古い資料がちゃんと管理されているのですね。歴代担当者、偉い偉い。
今日は何だか色々あった割には、すべて吹っ飛んでしまって、頭の中に残っていることはひとつだけです。とりあえず、軽くキレて、思いついた人に当たるために(←!)、文句の内線をかけましたよ。そういうことは早く言えよ、というような。その後は、もうやる気もなく、ゆるゆると資料の装備をしていました。冷静でないときに、再分類とか無理です。唯一の救いは、それが夕方であったことですね。それまでの時間にはちゃんと再分類作業は出来ましたので。
うん、どうも短気でいけません。分かってはいるのですが。今日のことは別にこんなに不機嫌になるほどのことでもなかったのですけれども、とにかく2月に入ってから、色々なことが思うようにいかなくて、焦燥感に駆られているところに出会い頭だったので、最後のトリガーになってしまいました。とりあえず、不機嫌になって図書室のみなさまには申し訳ない限りで。でも多分、これから1週間半くらい不機嫌なのではないかと想像。心に余裕がなくてやっぱり申し訳ない限りです。
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予約処理まにゅある
- 2011/02/16 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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427日目(通算1125日目)。急遽、予定変更。
本日は、再分類の続きをするつもりでしたが、カウンター当番のために朝、カウンターに入って気が変わりました。というか、ちょっと厄介なことがありまして。うちの図書室では、普通の貸出のほかに、自分の部局の先生方やドクターの学生さんに対して、長期・冊数無制限の貸出を行なう、という2種類の貸出方法を使っているのですが、通常の「予約」処理は、後者の貸出ではステータスが進まない、ということが判明して、処理の手順について、話し合いと確認の必要が生じまして。結果を、マニュアルに残しておこうかと思い立ちました。考えてみると、カウンター業務のマニュアルがあんまり整備されていないのですよね、うちの図書室。この機会にばっちり作ってしまえ、ということで。
貸出方法が2種類あるために、予約処理もまったく別物で2種類存在しています。特に、後者の長期貸出に関しては、システムを使わないマニュアルな予約処理になるので、今までちゃんとしたマニュアルがなかった方がかなり不思議。菜の花も異動してきて最初、相当困りましたからね、この制度。学内の他の図書室でも絶対やり方が異なっている、超ローカルルールとローカル手法に基づいているのです。いやはや。菜の花もこの図書室に異動してはや2年。流石にそろそろ覚えましたので、ここで頑張ってマニュアル作成をしてみたというわけです。
そんなに時間はかからないだろう、と思いながら始めましたが、結局夕方までほぼ一日かかって4ページにまとまりました。時間がかかりすぎた!ということにも驚きましたが(でもあっという間だった。結構集中してた?)、僅か4ページにまとまったことにはもっと驚きですね、はい。菜の花なのにー。原稿は現在、かかり内で回覧して修正中。
夕方には少し時間が出来ましたので、若干、再分類もしました。あとは返本作業。
そうそう、返本作業中に書架で、衝撃的なものを見つけてしまいました。チョコレートクッキーだかの空き袋と、周りに散乱したお菓子くず…。棚板の上ですよ、発見場所!ああ…信じられない…。誰なのですか、集密書架でおやつを食べたのは!(怒)しかも汚して、ゴミまで置いていくとか…!ゴキブリやネズミが繁殖したらどうしてくれるのでしょう。そういえば、菜の花が採用された最初の年だったかにも、食べ残しのあるコンビニ弁当のカラが、書架の棚板の上に置かれているのを発見しましたね…。あのときは、異臭がして気付いたのですけれど、今回は異臭がないだけマシといえばマシ…なのでしょうか。その代わり、散乱してましたけど。
本日は、再分類の続きをするつもりでしたが、カウンター当番のために朝、カウンターに入って気が変わりました。というか、ちょっと厄介なことがありまして。うちの図書室では、普通の貸出のほかに、自分の部局の先生方やドクターの学生さんに対して、長期・冊数無制限の貸出を行なう、という2種類の貸出方法を使っているのですが、通常の「予約」処理は、後者の貸出ではステータスが進まない、ということが判明して、処理の手順について、話し合いと確認の必要が生じまして。結果を、マニュアルに残しておこうかと思い立ちました。考えてみると、カウンター業務のマニュアルがあんまり整備されていないのですよね、うちの図書室。この機会にばっちり作ってしまえ、ということで。
貸出方法が2種類あるために、予約処理もまったく別物で2種類存在しています。特に、後者の長期貸出に関しては、システムを使わないマニュアルな予約処理になるので、今までちゃんとしたマニュアルがなかった方がかなり不思議。菜の花も異動してきて最初、相当困りましたからね、この制度。学内の他の図書室でも絶対やり方が異なっている、超ローカルルールとローカル手法に基づいているのです。いやはや。菜の花もこの図書室に異動してはや2年。流石にそろそろ覚えましたので、ここで頑張ってマニュアル作成をしてみたというわけです。
そんなに時間はかからないだろう、と思いながら始めましたが、結局夕方までほぼ一日かかって4ページにまとまりました。時間がかかりすぎた!ということにも驚きましたが(でもあっという間だった。結構集中してた?)、僅か4ページにまとまったことにはもっと驚きですね、はい。菜の花なのにー。原稿は現在、かかり内で回覧して修正中。
夕方には少し時間が出来ましたので、若干、再分類もしました。あとは返本作業。
そうそう、返本作業中に書架で、衝撃的なものを見つけてしまいました。チョコレートクッキーだかの空き袋と、周りに散乱したお菓子くず…。棚板の上ですよ、発見場所!ああ…信じられない…。誰なのですか、集密書架でおやつを食べたのは!(怒)しかも汚して、ゴミまで置いていくとか…!ゴキブリやネズミが繁殖したらどうしてくれるのでしょう。そういえば、菜の花が採用された最初の年だったかにも、食べ残しのあるコンビニ弁当のカラが、書架の棚板の上に置かれているのを発見しましたね…。あのときは、異臭がして気付いたのですけれど、今回は異臭がないだけマシといえばマシ…なのでしょうか。その代わり、散乱してましたけど。
悩み多き分類
- 2011/02/15 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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426日目(通算1124日目)。色々片付いた。
さくさくっと新着案内をして、配布物を総務で得た情報を使ってさらさらと配り、先々週からの懸案事項になっていた資料について、先生に再通知したら来室して頂けて…まあ、その他諸々、色々と片付きました。素敵。
というわけで、また例の再分類とラベル貼りかえに勤しんでおりました。いそいそ。分類でとてつもなく迷うものがあって、ああでもない、こうでもないとうんうん唸りながら、ひたすら、NDCの第9版と仲良し。いや、むしろ親の仇のようににらみ付けていたというべきか…。結局、独自分類に入るか、それとも無理矢理にでも分類するかで相当迷いました。特殊資料群なので、そもそもNDC分類することに無理があるのは確実ではありますが…。配架順も考えると、かなり難しい判断。でも変な独自分類をすると、後が大変ですしねえ…。NDCを最初に考えた人たちも、きっとこうやって、うんうんと悩んだんだろうなあ…と思いを馳せてみたり。まあ、菜の花の悩みなんて、一大学の一図書室の、一コーナーの分類なのですから、大したこともないといえばそうなのですけれども。でも、ねえ…。やっぱり今後ずっと使っていくことを考えますと、ぴしっと、割り切れるものにしておきたい!という気持ちは他に負けないくらいの強さでありますよ!うーん、うーん、うーん。明日も引き続き、悩み続けながら作業を進める所存であります。
さくさくっと新着案内をして、配布物を総務で得た情報を使ってさらさらと配り、先々週からの懸案事項になっていた資料について、先生に再通知したら来室して頂けて…まあ、その他諸々、色々と片付きました。素敵。
というわけで、また例の再分類とラベル貼りかえに勤しんでおりました。いそいそ。分類でとてつもなく迷うものがあって、ああでもない、こうでもないとうんうん唸りながら、ひたすら、NDCの第9版と仲良し。いや、むしろ親の仇のようににらみ付けていたというべきか…。結局、独自分類に入るか、それとも無理矢理にでも分類するかで相当迷いました。特殊資料群なので、そもそもNDC分類することに無理があるのは確実ではありますが…。配架順も考えると、かなり難しい判断。でも変な独自分類をすると、後が大変ですしねえ…。NDCを最初に考えた人たちも、きっとこうやって、うんうんと悩んだんだろうなあ…と思いを馳せてみたり。まあ、菜の花の悩みなんて、一大学の一図書室の、一コーナーの分類なのですから、大したこともないといえばそうなのですけれども。でも、ねえ…。やっぱり今後ずっと使っていくことを考えますと、ぴしっと、割り切れるものにしておきたい!という気持ちは他に負けないくらいの強さでありますよ!うーん、うーん、うーん。明日も引き続き、悩み続けながら作業を進める所存であります。
チョコレートと雪
- 2011/02/14 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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425日目(通算1123日目)。やっぱり降ってきたかー。
午前中は真っ青な空で、良い天気でした。でも、カウンターに座っていても来客がとっても少ない…。やっぱり試験が終わっちゃうとこんなものかなあ、と思っていたのですが、午後は更に悲しいことに。雪が降り出しちゃったのです。ああ、もう全然人が来ない!開店休業ってやつですね。あらら…。
でもその分、お仕事は中断を受けずにサクサク進みます。本日は、先週の木曜日に支払処理がなされた新着図書が朝一番で手元にきたので、これの装備からスタート。装備し、目録をとるところまで完了。新着案内はまた明日。かなり順調でした。今回は貴重書…、いや、準貴重書ですね、それが入っていたので、装備は若干、手間がかかりましたけど。うちの図書室の基準では、洋書の場合は1850年以前に発行された資料が「貴重書」扱いになります。今回混じっていた6冊は、ぎりぎりアウトの1850年代。でも、装丁も立派でしたし、価格も立派な古書で、一般書架に置くにはさすがにふさわしくないもの、という判断で(それに年代もぎりぎりですし。あと10年早ければ、貴重書ですからね)、「準貴重書」という分類にして、貴重書室保管になりました。扱いは、基本的に貴重書に準じます。ので、装備といっても、直接資料にラベルを貼ることはできません。いや、昔はべったべたと貼りまくって、ハンコも押しまくっていましたけど(ひえ~)、今はそういうことはしないで、保存を考えて「帯」を作って、その帯の方に装備します。中身と帯がばらけてしまうと困るので、本体の標題紙には消すことが出来るくらいの薄さで、やわらかい鉛筆を使って所属と資料IDを書き込みます。帯は、専用の紙を使っています。どういうものかはよく知らないのですが、貴重書整備を始めたときに、わざわざ買ったらしいです。結構、しっかりした、長細ーい紙です。これをサイズに合わせて切り切りして、折り折りしました。工作ちっく。
そうそう、今日はバレンタインデイ。菜の花は、毎年の恒例行事として、お菓子作りをしています。今年はおあつらえむきに月曜日でしたので、日曜日にクッキング。2種類のレシピを使ったチョコレートケーキをご用意です。ふわふわケーキとしっとりケーキ。材料がちょっと違うのですが、こんなに違うものになるんだー、と。うちの図書室とお隣の図書室、それに研究室事務室にもお裾分け。お昼休みに一時帰宅したときに、余ってしまっていた生クリームをホイップして持参したので、ちょっと豪華な感じになりました。たまたま図書室に来室された先生方にも振舞ったところ、大変好評でした。K先生、そのあと隣の図書室に寄って「あっちの図書室ではケーキが出てきた!」と言いふらしていたようです…せ、先生…!もしかして、他の図書室で、2匹目のドジョウをお探し…?
それにしてもすっかりカロリーオーバーでございます。これはしばらく、ばっちり動かないといけませんね。
午前中は真っ青な空で、良い天気でした。でも、カウンターに座っていても来客がとっても少ない…。やっぱり試験が終わっちゃうとこんなものかなあ、と思っていたのですが、午後は更に悲しいことに。雪が降り出しちゃったのです。ああ、もう全然人が来ない!開店休業ってやつですね。あらら…。
でもその分、お仕事は中断を受けずにサクサク進みます。本日は、先週の木曜日に支払処理がなされた新着図書が朝一番で手元にきたので、これの装備からスタート。装備し、目録をとるところまで完了。新着案内はまた明日。かなり順調でした。今回は貴重書…、いや、準貴重書ですね、それが入っていたので、装備は若干、手間がかかりましたけど。うちの図書室の基準では、洋書の場合は1850年以前に発行された資料が「貴重書」扱いになります。今回混じっていた6冊は、ぎりぎりアウトの1850年代。でも、装丁も立派でしたし、価格も立派な古書で、一般書架に置くにはさすがにふさわしくないもの、という判断で(それに年代もぎりぎりですし。あと10年早ければ、貴重書ですからね)、「準貴重書」という分類にして、貴重書室保管になりました。扱いは、基本的に貴重書に準じます。ので、装備といっても、直接資料にラベルを貼ることはできません。いや、昔はべったべたと貼りまくって、ハンコも押しまくっていましたけど(ひえ~)、今はそういうことはしないで、保存を考えて「帯」を作って、その帯の方に装備します。中身と帯がばらけてしまうと困るので、本体の標題紙には消すことが出来るくらいの薄さで、やわらかい鉛筆を使って所属と資料IDを書き込みます。帯は、専用の紙を使っています。どういうものかはよく知らないのですが、貴重書整備を始めたときに、わざわざ買ったらしいです。結構、しっかりした、長細ーい紙です。これをサイズに合わせて切り切りして、折り折りしました。工作ちっく。
そうそう、今日はバレンタインデイ。菜の花は、毎年の恒例行事として、お菓子作りをしています。今年はおあつらえむきに月曜日でしたので、日曜日にクッキング。2種類のレシピを使ったチョコレートケーキをご用意です。ふわふわケーキとしっとりケーキ。材料がちょっと違うのですが、こんなに違うものになるんだー、と。うちの図書室とお隣の図書室、それに研究室事務室にもお裾分け。お昼休みに一時帰宅したときに、余ってしまっていた生クリームをホイップして持参したので、ちょっと豪華な感じになりました。たまたま図書室に来室された先生方にも振舞ったところ、大変好評でした。K先生、そのあと隣の図書室に寄って「あっちの図書室ではケーキが出てきた!」と言いふらしていたようです…せ、先生…!もしかして、他の図書室で、2匹目のドジョウをお探し…?
それにしてもすっかりカロリーオーバーでございます。これはしばらく、ばっちり動かないといけませんね。
作ったり貼り替えたり
- 2011/02/10 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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424日目(通算1122日目)。ラベルはがしのときは手袋はさすがに無理。
午前中は昨日の続きで新着資料の受入。菜の花にしては頑張りました。当社比120%の働きぶり、という感じ。現在届いている分はすべて完了。ついでに書誌がないものについては、普段は支払処理が終わってから書誌作成をするのですが、受入時点でえいや!と作成。今日は3件ほど。
午後からは、資料の再分類&請求記号ラベル貼り替えを再開。ブックトラックに積んであった分が徐々に減っています。というか、ずっとブックトラックに積んで置きっぱなしにしていることに罪悪感を覚えております…。書架から持ち出しっぱなしですからね。ごめんなさい、ごめんなさい。早く作業しちゃいます。ラベル貼り替えが思ったよりも難航するもので。剥がすのが大変。現在は毎日、右手だけ作業用手袋をしているのですが(露出すると手指の傷口から雑菌が入って腫れるのと、傷口がちょっとしたところに引っかかって出血するため)、さすがに手袋をしているとラベルが剥がせないもので、この作業のときだけは手袋をはずします。結構、どきどきです。
途中で毎週恒例の、英語のミニ研修に行って戻ってきてからも同じく、ひたすら再分類&請求記号ラベル貼り替えでした。
終業後に、思いがけず夜間開室のバイトさんやS嬢と話し込んでしまい、結局図書室の鍵を閉めたのは菜の花でした…。ああ、またやってしまった…。分かってはいるのですけれども…本当に困った人です。
午前中は昨日の続きで新着資料の受入。菜の花にしては頑張りました。当社比120%の働きぶり、という感じ。現在届いている分はすべて完了。ついでに書誌がないものについては、普段は支払処理が終わってから書誌作成をするのですが、受入時点でえいや!と作成。今日は3件ほど。
午後からは、資料の再分類&請求記号ラベル貼り替えを再開。ブックトラックに積んであった分が徐々に減っています。というか、ずっとブックトラックに積んで置きっぱなしにしていることに罪悪感を覚えております…。書架から持ち出しっぱなしですからね。ごめんなさい、ごめんなさい。早く作業しちゃいます。ラベル貼り替えが思ったよりも難航するもので。剥がすのが大変。現在は毎日、右手だけ作業用手袋をしているのですが(露出すると手指の傷口から雑菌が入って腫れるのと、傷口がちょっとしたところに引っかかって出血するため)、さすがに手袋をしているとラベルが剥がせないもので、この作業のときだけは手袋をはずします。結構、どきどきです。
途中で毎週恒例の、英語のミニ研修に行って戻ってきてからも同じく、ひたすら再分類&請求記号ラベル貼り替えでした。
終業後に、思いがけず夜間開室のバイトさんやS嬢と話し込んでしまい、結局図書室の鍵を閉めたのは菜の花でした…。ああ、またやってしまった…。分かってはいるのですけれども…本当に困った人です。
平常体制
- 2011/02/09 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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424日目(通算1122日目)。あ、復帰してる。
2月からやってきている新しいパートのS嬢が、2週目にしていきなり月曜日から風邪でおやすみしていました。昨日もお休み。ああ、これはインフルエンザか!?と皆が思い始めた矢先(インフルエンザなら、解熱後2日間が出勤停止)、本日から復帰。あ、胃腸風邪だったのですか。よかった…というとおかしいですが、それ以上悪くならなくてよかったよかった。更に、お隣の図書室でお休みされていた方々も復帰。色々ありましたし、まだ完全解決ではないですけれども、とりあえず平常体制に戻りました。
本日は午前カウンター。主な業務は新着資料受入。この年度末で定年退職されるNさんの引継ぎ書類を読んで、分かりにくいところの追記をお願いする、というお役目も。あとは、本日から復帰のS嬢、引継ぎされるべきOさんの方が本日、休暇をとられたのでぽっかり空いた時間を、くだんの「カビ対策」にまわして頂くことにして、その説明とか。…ええ、、、あれ、まだ完了していませんでした(- -;)。特に増殖はしていなくて助かってます。冬ですしね。
引継ぎ書類を読んでいて思ったのは、支払いの伴う受入作業や、予算管理関係は難しそうなお仕事だ、ということ。菜の花には出来そうにもない~(- -;)。現在の菜の花は、受入は寄贈資料のみで、支払いに関しては無関係ですからね。目録はすべて担当ですけど、これは慣れたから大分よろしいです。お金が関わらないのが素晴らしいです。どうもお金が絡むと色々難しい気が致しますです。弱気。しかし、来年度の体制は未定です。場合によっては業務組み替えもありえますので、菜の花があれを担当しないとも限りません。ううう、無理だ…大混乱を招きそう…。何しろ、目録担当になった直後も凄い混乱を引き起こしましたからね。いきなり既存書誌データ消しちゃったりね。いやはや、びっくりしますわ…。今では考えられない所業です!(と、一応主張しておきます。)
さてさて、明日も続きで、受入作業をします。製本予定の雑誌としてチェックインしていた資料1件を本日、今後製本しないと正式に決断して、1冊ずつの資産として受入していくことにしました。ここまでにチェックインしてしまった未製本分も、順次「再受入」をして、資料IDの取得をしていくつもりです。すでに同じような状況のものが今年度の頭にも1件、あったのですけれども…まだ「再受入」作業をしていなかったり…あああ、溜まっていく一方です。ちゃんとさくさくと働かなくては。ふわー…。働け、働け、菜の花ー。
2月からやってきている新しいパートのS嬢が、2週目にしていきなり月曜日から風邪でおやすみしていました。昨日もお休み。ああ、これはインフルエンザか!?と皆が思い始めた矢先(インフルエンザなら、解熱後2日間が出勤停止)、本日から復帰。あ、胃腸風邪だったのですか。よかった…というとおかしいですが、それ以上悪くならなくてよかったよかった。更に、お隣の図書室でお休みされていた方々も復帰。色々ありましたし、まだ完全解決ではないですけれども、とりあえず平常体制に戻りました。
本日は午前カウンター。主な業務は新着資料受入。この年度末で定年退職されるNさんの引継ぎ書類を読んで、分かりにくいところの追記をお願いする、というお役目も。あとは、本日から復帰のS嬢、引継ぎされるべきOさんの方が本日、休暇をとられたのでぽっかり空いた時間を、くだんの「カビ対策」にまわして頂くことにして、その説明とか。…ええ、、、あれ、まだ完了していませんでした(- -;)。特に増殖はしていなくて助かってます。冬ですしね。
引継ぎ書類を読んでいて思ったのは、支払いの伴う受入作業や、予算管理関係は難しそうなお仕事だ、ということ。菜の花には出来そうにもない~(- -;)。現在の菜の花は、受入は寄贈資料のみで、支払いに関しては無関係ですからね。目録はすべて担当ですけど、これは慣れたから大分よろしいです。お金が関わらないのが素晴らしいです。どうもお金が絡むと色々難しい気が致しますです。弱気。しかし、来年度の体制は未定です。場合によっては業務組み替えもありえますので、菜の花があれを担当しないとも限りません。ううう、無理だ…大混乱を招きそう…。何しろ、目録担当になった直後も凄い混乱を引き起こしましたからね。いきなり既存書誌データ消しちゃったりね。いやはや、びっくりしますわ…。今では考えられない所業です!(と、一応主張しておきます。)
さてさて、明日も続きで、受入作業をします。製本予定の雑誌としてチェックインしていた資料1件を本日、今後製本しないと正式に決断して、1冊ずつの資産として受入していくことにしました。ここまでにチェックインしてしまった未製本分も、順次「再受入」をして、資料IDの取得をしていくつもりです。すでに同じような状況のものが今年度の頭にも1件、あったのですけれども…まだ「再受入」作業をしていなかったり…あああ、溜まっていく一方です。ちゃんとさくさくと働かなくては。ふわー…。働け、働け、菜の花ー。
元論文が見つからないっ(>_<)
- 2011/02/08 (Tue)
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423日目(通算1121日目)。ついにそんな時季。
多分…ですが、そろそろ花粉が飛び始めていると、菜の花センサーは告げています。朝から調子がいまいちでした。目に違和感があるし、何となくだるいし、お昼頃からは熱っぽいし、頭痛がひどくて辟易しました。一応マスクはしていたのですが…うーん、もっと対策をしなくては。
今日は午前中は昨日までに所蔵登録した大量の資料を配架するのと、Webサイトの委員会で終わりました。ロゴを作ろうと会議のときは思ったのですが、午後から頭痛がひどくて嫌になりました。菜の花はとっても気まぐれです。これからしばらく、この症状が続くかと思うとやはり憂鬱です。色々と悲観的になるものです。もっと対策をすればよいのでしょうけれども、どうも病院は苦手ですし、薬も嫌いです…。何とか耐えたいところ。
で、午後は、新着資料の整理。それからレファレンス。
うちの学部のN先生が、論文を書くのに是非引用したい文章があるけれども、その論文を引用している論文しか手元になく、それ自体には引用文献の明確な表記がないため、引用の元論文を探している、というもの。「引用論文を引用する」という「孫引き」も横行する中、とても真面目なN先生。素敵です。でも、これが難敵でした。とてもね…。何しろ引用している論文だって戦前のもの、引用されている論文の方は、どうやら1900年…くらいらしく。新しくても1901年ということはないだろうなあという予想。一応、雑誌名は書いてあるのですが、あまりにも一般名詞すぎるものが2単語並ぶだけのもの。フリーワードで検索したら山ほど出てきちゃうし、そもそも書誌を作るときにそれだけのタイトルにして入力しない可能性は高いです。正直に降るタイトルをその2単語でとると、一応NACSISに1件、ヒットはあるのですけれども、これもなかなか曲者で…。最初のヒット画面を見たときに「あやしい」と直感した菜の花、ひたすら世界の所蔵検索をしまくり、お隣ではSさんが先生の持ってきた「引用したい文章」をぐぐって他に引用者がいないか探しまくり…、結局、2人の情報をあわせることで、NACSISでヒットしている雑誌は同名の別雑誌であることが判明しました。出版地が別の大陸です…。そして、どうもこの雑誌はウルリッヒさんにも掲載がない…。ああ、嫌だー!Web of Knowledgeの採録誌でもないし、とにかく書誌情報が殆ど出てこない。最終的に、最も詳しい書誌情報としては、ミシシッピ大学の図書館のものでした。何故、この大学が所蔵しているかは謎。出版地にもっと近い大学はあるはずなのですが…。そしてBLやLCにはなし。検索キィを思いつく限り色々試しましたが、該当しそうなものが見つかりません。でもまあとりあえず、1大学は持っていることは分かったわけですが…この雑誌(月刊)の、何巻何号何ページに掲載があるのかは依然不明。しかしこれ、電子ジャーナルもないですし、引用したい部分はタイトルでもなければ、抄録部分に入るものでもないベタ本文っぽいですし、ひたすら雑誌をぺらぺらめくって1ページずつ確認するほか、見つけられる可能性は低そうです。レファレンスを出すにしても、とてつもなく頼みづらいー。しかも、菜の花の英語力でこの状況を説明できるとは思えません…(- -;)。更に悪いことに、唯一の所蔵館であるこのミシシッピ大学も、1900年の7月以降は所蔵していないという。ああ…1900年の後半に掲載だったらアウトだー…。ああ、もう、先生、ちょっとひとっ走り、ミシシッピ大学まで行ってパラパラしてきて下さいませよ…。え?イリノイ大学なら利用証持ってらっしゃる?じゃあ、近いです、近い近い。日本からミシシッピ大学よりも、圧倒的に近いですよ~。いやはや、どうしたものか。また先生と、相談ですね。
多分…ですが、そろそろ花粉が飛び始めていると、菜の花センサーは告げています。朝から調子がいまいちでした。目に違和感があるし、何となくだるいし、お昼頃からは熱っぽいし、頭痛がひどくて辟易しました。一応マスクはしていたのですが…うーん、もっと対策をしなくては。
今日は午前中は昨日までに所蔵登録した大量の資料を配架するのと、Webサイトの委員会で終わりました。ロゴを作ろうと会議のときは思ったのですが、午後から頭痛がひどくて嫌になりました。菜の花はとっても気まぐれです。これからしばらく、この症状が続くかと思うとやはり憂鬱です。色々と悲観的になるものです。もっと対策をすればよいのでしょうけれども、どうも病院は苦手ですし、薬も嫌いです…。何とか耐えたいところ。
で、午後は、新着資料の整理。それからレファレンス。
うちの学部のN先生が、論文を書くのに是非引用したい文章があるけれども、その論文を引用している論文しか手元になく、それ自体には引用文献の明確な表記がないため、引用の元論文を探している、というもの。「引用論文を引用する」という「孫引き」も横行する中、とても真面目なN先生。素敵です。でも、これが難敵でした。とてもね…。何しろ引用している論文だって戦前のもの、引用されている論文の方は、どうやら1900年…くらいらしく。新しくても1901年ということはないだろうなあという予想。一応、雑誌名は書いてあるのですが、あまりにも一般名詞すぎるものが2単語並ぶだけのもの。フリーワードで検索したら山ほど出てきちゃうし、そもそも書誌を作るときにそれだけのタイトルにして入力しない可能性は高いです。正直に降るタイトルをその2単語でとると、一応NACSISに1件、ヒットはあるのですけれども、これもなかなか曲者で…。最初のヒット画面を見たときに「あやしい」と直感した菜の花、ひたすら世界の所蔵検索をしまくり、お隣ではSさんが先生の持ってきた「引用したい文章」をぐぐって他に引用者がいないか探しまくり…、結局、2人の情報をあわせることで、NACSISでヒットしている雑誌は同名の別雑誌であることが判明しました。出版地が別の大陸です…。そして、どうもこの雑誌はウルリッヒさんにも掲載がない…。ああ、嫌だー!Web of Knowledgeの採録誌でもないし、とにかく書誌情報が殆ど出てこない。最終的に、最も詳しい書誌情報としては、ミシシッピ大学の図書館のものでした。何故、この大学が所蔵しているかは謎。出版地にもっと近い大学はあるはずなのですが…。そしてBLやLCにはなし。検索キィを思いつく限り色々試しましたが、該当しそうなものが見つかりません。でもまあとりあえず、1大学は持っていることは分かったわけですが…この雑誌(月刊)の、何巻何号何ページに掲載があるのかは依然不明。しかしこれ、電子ジャーナルもないですし、引用したい部分はタイトルでもなければ、抄録部分に入るものでもないベタ本文っぽいですし、ひたすら雑誌をぺらぺらめくって1ページずつ確認するほか、見つけられる可能性は低そうです。レファレンスを出すにしても、とてつもなく頼みづらいー。しかも、菜の花の英語力でこの状況を説明できるとは思えません…(- -;)。更に悪いことに、唯一の所蔵館であるこのミシシッピ大学も、1900年の7月以降は所蔵していないという。ああ…1900年の後半に掲載だったらアウトだー…。ああ、もう、先生、ちょっとひとっ走り、ミシシッピ大学まで行ってパラパラしてきて下さいませよ…。え?イリノイ大学なら利用証持ってらっしゃる?じゃあ、近いです、近い近い。日本からミシシッピ大学よりも、圧倒的に近いですよ~。いやはや、どうしたものか。また先生と、相談ですね。
お留守番
- 2011/02/07 (Mon)
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422日目(通算1120日目)。座ってるだけで役に立っているのかいないのか。
今日は午後から、お隣の図書室のヘルプに行きました。というのも、不慮の出来事によりお隣の図書室が人手不足に陥ったため、開室のための臨時要員です。でも幾らお隣とはいえ、ローカルルールが異なるので、そのままいつものようにはできません。まあ、座ってお留守番するくらいしか…。と、思ったらこの図書室、驚くほどの利用者の少なさでした。え、こんなに少なくていいの!?みたいな。ちょうど後期の試験も終わったみたいですし、そもそも学生さんが殆ど大学にいないのですね、多分。。。
というわけで、そちらの図書室でいつものお仕事を。本を持ち込んでの目録作業です。もくもくと。捗りました。お陰様で現在、支払処理が終わっている資料はすべて、完了です。素敵。
今日もまた、書誌調整の話がきていました。本当に最近の書誌調整の数は半端ないです。更に、うちから書誌調整に出そうと準備している資料もあります。やはり日本全国に、書誌調整症候群の風が吹き荒れているに違いありません。蔓延してます、間違いなく。
今日は午後から、お隣の図書室のヘルプに行きました。というのも、不慮の出来事によりお隣の図書室が人手不足に陥ったため、開室のための臨時要員です。でも幾らお隣とはいえ、ローカルルールが異なるので、そのままいつものようにはできません。まあ、座ってお留守番するくらいしか…。と、思ったらこの図書室、驚くほどの利用者の少なさでした。え、こんなに少なくていいの!?みたいな。ちょうど後期の試験も終わったみたいですし、そもそも学生さんが殆ど大学にいないのですね、多分。。。
というわけで、そちらの図書室でいつものお仕事を。本を持ち込んでの目録作業です。もくもくと。捗りました。お陰様で現在、支払処理が終わっている資料はすべて、完了です。素敵。
今日もまた、書誌調整の話がきていました。本当に最近の書誌調整の数は半端ないです。更に、うちから書誌調整に出そうと準備している資料もあります。やはり日本全国に、書誌調整症候群の風が吹き荒れているに違いありません。蔓延してます、間違いなく。
新着図書の目録、ようやく半分
- 2011/02/04 (Fri)
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421日目(通算1119日目)。いつの間にかReprintに。
書誌調整というか、学内で同じ資料をもつ部署があるためにお問い合わせがあったので現物を眺め回したのですが…、どこにもそんな表示は見当たらないのに「Reprint」とされていました。うーん、どうしてReprintになっちゃったのでしょう…。
本日は、午前中にすべての支払処理済の新着図書の装備を終わり、先生の購入本については目録も完了。午後一番で新着案内をし、その後はひたすら、共通経費での購入資料の目録。少し処理が遅れたせいか、ありがたいことに今日の処理分の書誌はすべて存在していてくれました。ああ、NACSIS参加館の目録担当者のみなみなさま、ありがとうございます!でも、まだ半分くらい残っています…。この調子で来週も引き続き、共通経費での購入資料&寄贈資料の目録を継続する予定。
業務ではないですが、カウンターに飾る用に休み時間にこつこつ作っているペーパークラフトが1つ、完成。ようやく…。フランスの凱旋門なのですが。次は、おひなさまを作りたいなあと思いつつ、ちょっと間に合わないかもしれません。どうしようかなあと思案中。
書誌調整というか、学内で同じ資料をもつ部署があるためにお問い合わせがあったので現物を眺め回したのですが…、どこにもそんな表示は見当たらないのに「Reprint」とされていました。うーん、どうしてReprintになっちゃったのでしょう…。
本日は、午前中にすべての支払処理済の新着図書の装備を終わり、先生の購入本については目録も完了。午後一番で新着案内をし、その後はひたすら、共通経費での購入資料の目録。少し処理が遅れたせいか、ありがたいことに今日の処理分の書誌はすべて存在していてくれました。ああ、NACSIS参加館の目録担当者のみなみなさま、ありがとうございます!でも、まだ半分くらい残っています…。この調子で来週も引き続き、共通経費での購入資料&寄贈資料の目録を継続する予定。
業務ではないですが、カウンターに飾る用に休み時間にこつこつ作っているペーパークラフトが1つ、完成。ようやく…。フランスの凱旋門なのですが。次は、おひなさまを作りたいなあと思いつつ、ちょっと間に合わないかもしれません。どうしようかなあと思案中。
ひたすらラベル貼り
- 2011/02/03 (Thu)
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420日目(通算1118日目)。雷鳥とたたかった。
別に、本物の鳥って訳ではなく。メールソフトでございますけれどもね。今日はあれの設定で右往左往していました。どうにもおかしな話で。うまく設定できないまま、時間を浪費しまくりでした。一応菜の花、うちの図書室のコンピュータ関係担当ということで(でも別にできるわけではない。単に「若いから親和性が高いだろ?」くらいの理由で)、一生懸命頑張りましたとも。最終的には何とかなって、本当に良かったです。めちゃくちゃ時間かかりましたけどね☆ あとは、パスワードの変更方法などを新人パートさんに教えて差し上げてました。おお、菜の花、少しは役立ってる!多分。
そんな本日の菜の花のお仕事は…ひ、ひたすら装備…。ラベル貼り続けの一日でございました。正確に言えば、午前&お昼カウンターで、そのあと英語の講習会に出掛けていたのですけれども、それ以外の時間は、がつがつと(…って、何その擬態語?)ラベル貼りにいそしんでおりました。いそいそ。ああ、近くの職員の身内に不幸があったため、かかり内で今後の話を少しだけしていたのですけれども。どうもお隣が大変です。来週は菜の花も、お隣のヘルプに参ります。
昨日書いていた、NDC分類の変更をした資料、今日の院生バイトさんが、さっくりと書架移動をして、入れ込んで下さいました。何と力強い~!o(≧▽≦)o…いやはや、若さっていいですね!(え~!)
そういえば、また書誌調整がきました。先週から本当に凄い量です。しかも色々な大学から、脈絡なく届いている模様ですし、菜の花自身も普段に比べて書誌調整をかける件数が増えています。これはもはや、全国的に「書誌調整症候群」が大流行中に相違ありません。きっとインフルエンザより猛威を振るっています。何と恐ろしい…!予防方法は、、、目録担当者が目を皿のようにして書誌を作るのと、出版社さんが変な本を作らないこと…ですかね…。特に出版社さん、ホントにホントに、宜しくお願いいたしますよ~う(切実)。
別に、本物の鳥って訳ではなく。メールソフトでございますけれどもね。今日はあれの設定で右往左往していました。どうにもおかしな話で。うまく設定できないまま、時間を浪費しまくりでした。一応菜の花、うちの図書室のコンピュータ関係担当ということで(でも別にできるわけではない。単に「若いから親和性が高いだろ?」くらいの理由で)、一生懸命頑張りましたとも。最終的には何とかなって、本当に良かったです。めちゃくちゃ時間かかりましたけどね☆ あとは、パスワードの変更方法などを新人パートさんに教えて差し上げてました。おお、菜の花、少しは役立ってる!多分。
そんな本日の菜の花のお仕事は…ひ、ひたすら装備…。ラベル貼り続けの一日でございました。正確に言えば、午前&お昼カウンターで、そのあと英語の講習会に出掛けていたのですけれども、それ以外の時間は、がつがつと(…って、何その擬態語?)ラベル貼りにいそしんでおりました。いそいそ。ああ、近くの職員の身内に不幸があったため、かかり内で今後の話を少しだけしていたのですけれども。どうもお隣が大変です。来週は菜の花も、お隣のヘルプに参ります。
昨日書いていた、NDC分類の変更をした資料、今日の院生バイトさんが、さっくりと書架移動をして、入れ込んで下さいました。何と力強い~!o(≧▽≦)o…いやはや、若さっていいですね!(え~!)
そういえば、また書誌調整がきました。先週から本当に凄い量です。しかも色々な大学から、脈絡なく届いている模様ですし、菜の花自身も普段に比べて書誌調整をかける件数が増えています。これはもはや、全国的に「書誌調整症候群」が大流行中に相違ありません。きっとインフルエンザより猛威を振るっています。何と恐ろしい…!予防方法は、、、目録担当者が目を皿のようにして書誌を作るのと、出版社さんが変な本を作らないこと…ですかね…。特に出版社さん、ホントにホントに、宜しくお願いいたしますよ~う(切実)。
何でそこに分類していたんだろ…
- 2011/02/02 (Wed)
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419日目(通算1117日目)。時々、不可解なNDC分類が継続されている。
継続受入中の年鑑、継続なのでずっと最初のNDC分類に従って受入し続けていたらしいのですが、今年からタイトルが変わって書誌も変遷したので、受入担当のNさんはNDC分類をより正しいものに変更することにしたらしく…、目録担当の菜の花のところへ回ってきたときに、既刊とはことなる配列場所になることになっていました。いやー…それって、探す人、困りません?移すなら、全部一緒に移しましょう、と提案して、そのようになったのですが…、、、実際に既刊の現物を見て、若干げんなり。うあー…2段分を使ってるよ…。これを移動させるとなると、移動先に十分な空間が必要です。が、図書館というのは本当に、スペースは最大の課題のひとつでありまして…。2段分、まるごと空けようと思ったら、見えてる範囲、見渡す限りの本を、ざざっと移動しないといけませんね…。軽ーく提案しちゃいましたが、思ったより厄介だぞう、これは…。若干、後悔しつつ、それでも利用者さんの利便性を考えればこれが最善だ、と確信したので、まあ頑張る…いや、頑張って頂く事にしました、夜間バイトさんに(←おい!)。分類変更も1件ずつ、データを書き換えなくてはならず、更にラベルの貼りかえと…まあまあ厄介でしたが、それは今日中に片付きました。あとは書架の移動を待つばかり…。いやあ、学生バイトさんの若い力に期待です!(他力本願)
それにしてもこの資料、どうしてあんなところに分類されていたのでしょう…とてもとても不思議。会社名鑑のようなものなのですけれども、伝記のところに分類されていました。人名辞典のなかまだ!という認識だったのでしょうか…。
今日は毎年同じタイトルで出ている資料でCD-ROM版からDVD-ROMへ変遷しているのに、ずっと1つの図書書誌につけ続けているのを発見して、やっぱり分けるべきなのだろうなあ、書誌調整に出してみようかなあ…と思ったのですが(EDにCD-ROM版と入っていたし)、よくよく考えたらこれ、雑誌書誌でとるのが妥当なんじゃないか、という気がしてきました。実際に、殆どの機関が雑誌書誌で所蔵つけていて、そちらの書誌はCD-ROMからDVD-ROMへの変更で、書誌も変遷しています。…せ、先生の購入本ですし?やっぱり各巻に個別タイトルがあるわけでもないので雑誌書誌につけるのがうちの図書室の方針としては妥当ですし?ええ、ええ、決して書誌調整するのが面倒とか、そういうわけでは…そういうわけでは…まあ、少しはありますけど!すみません、図書書誌は放置で、雑誌書誌に乗り換えました。裏切り者です。ごめんなさいごめんなさい。いや、でも、ホントに、この場合はうちの方針では雑誌書誌につけるものなので。ええ、ええ。。。
それにしても何だかここ数日、不思議なくらい書誌調整が多いです。別に特定の大学からきているわけでもなく、内容としても「ページ数が~」「刷が~」というようなことで、それほど変わったものでもないようで。うーん、、、全国的に書誌調整したくなる気分?なのでしょうか。
あ、本日のメインのお仕事は、先週と昨日の支払処理分の新着図書のうち、先生購入本の装備と目録、新着案内までの一連の処理、でした。明日は、同じ支払日の新着図書の残り、共通経費での購入分や寄贈資料を処理する予定。あとカウンター当番。
継続受入中の年鑑、継続なのでずっと最初のNDC分類に従って受入し続けていたらしいのですが、今年からタイトルが変わって書誌も変遷したので、受入担当のNさんはNDC分類をより正しいものに変更することにしたらしく…、目録担当の菜の花のところへ回ってきたときに、既刊とはことなる配列場所になることになっていました。いやー…それって、探す人、困りません?移すなら、全部一緒に移しましょう、と提案して、そのようになったのですが…、、、実際に既刊の現物を見て、若干げんなり。うあー…2段分を使ってるよ…。これを移動させるとなると、移動先に十分な空間が必要です。が、図書館というのは本当に、スペースは最大の課題のひとつでありまして…。2段分、まるごと空けようと思ったら、見えてる範囲、見渡す限りの本を、ざざっと移動しないといけませんね…。軽ーく提案しちゃいましたが、思ったより厄介だぞう、これは…。若干、後悔しつつ、それでも利用者さんの利便性を考えればこれが最善だ、と確信したので、まあ頑張る…いや、頑張って頂く事にしました、夜間バイトさんに(←おい!)。分類変更も1件ずつ、データを書き換えなくてはならず、更にラベルの貼りかえと…まあまあ厄介でしたが、それは今日中に片付きました。あとは書架の移動を待つばかり…。いやあ、学生バイトさんの若い力に期待です!(他力本願)
それにしてもこの資料、どうしてあんなところに分類されていたのでしょう…とてもとても不思議。会社名鑑のようなものなのですけれども、伝記のところに分類されていました。人名辞典のなかまだ!という認識だったのでしょうか…。
今日は毎年同じタイトルで出ている資料でCD-ROM版からDVD-ROMへ変遷しているのに、ずっと1つの図書書誌につけ続けているのを発見して、やっぱり分けるべきなのだろうなあ、書誌調整に出してみようかなあ…と思ったのですが(EDにCD-ROM版と入っていたし)、よくよく考えたらこれ、雑誌書誌でとるのが妥当なんじゃないか、という気がしてきました。実際に、殆どの機関が雑誌書誌で所蔵つけていて、そちらの書誌はCD-ROMからDVD-ROMへの変更で、書誌も変遷しています。…せ、先生の購入本ですし?やっぱり各巻に個別タイトルがあるわけでもないので雑誌書誌につけるのがうちの図書室の方針としては妥当ですし?ええ、ええ、決して書誌調整するのが面倒とか、そういうわけでは…そういうわけでは…まあ、少しはありますけど!すみません、図書書誌は放置で、雑誌書誌に乗り換えました。裏切り者です。ごめんなさいごめんなさい。いや、でも、ホントに、この場合はうちの方針では雑誌書誌につけるものなので。ええ、ええ。。。
それにしても何だかここ数日、不思議なくらい書誌調整が多いです。別に特定の大学からきているわけでもなく、内容としても「ページ数が~」「刷が~」というようなことで、それほど変わったものでもないようで。うーん、、、全国的に書誌調整したくなる気分?なのでしょうか。
あ、本日のメインのお仕事は、先週と昨日の支払処理分の新着図書のうち、先生購入本の装備と目録、新着案内までの一連の処理、でした。明日は、同じ支払日の新着図書の残り、共通経費での購入分や寄贈資料を処理する予定。あとカウンター当番。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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