菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.13
[PR]
- 2011.02.01
事務職員っぽいことしてた
- 2011.01.28
延滞でハラハラ
- 2011.01.27
継続発注データ確認とか
- 2011.01.26
せっせと再分類
- 2011.01.25
猿も木から落ちる
- 2011.01.24
思わず研究室の大掃除をしたくなる時季?
- 2011.01.21
洋書目録の、愉快なパートナー
- 2011.01.20
もう少しアグレッシヴにいかねば
- 2011.01.18
イリノイっ
- 2011.01.17
調子はいまいち
- 2011.01.14
カウンター寒い
事務職員っぽいことしてた
- 2011/02/01 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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418日目(通算1116日目)。おすすめされちゃったよ…。
今日は入試事務室に送り込まれてきました。ひたすら事務書類と仲良しです。何か、事務職員っぽい!…事務職員ですけど。図書系って枠ではありますが。すべての思いをナンバリングの印にこめて、打ちまくってきました。多分、室内の誰よりも大音響でやってました。机が揺れてました。腕が痛いです。午前いっぱいと午後の半分がそちらの事務。
図書室に戻ってくる途中で、そういえば今日はVDT作業従事者の検査だった、と気付き、ちょうど会場の横を通ったので寄って来ました。問診表を書いて、視力などの目の検査があって、それから医師との短い面談があります。菜の花、年々近点が遠のいていきます。老化ですかね…、やっぱり。近くが見えにくくなっているのか…。確かに、近すぎるところが見えなくなってきた気がします。以前なら、5-6cmも離れていれば焦点が合いましたのに、今は10cm以下は厳しいです。これが更に遠くへ行くと、老眼なのですね…。医師によれば、まああと10年くらいは問題ないよ、ということでした。それ以降は、もう少しコンタクトを弱めに作った方がいいらしいです。でも菜の花の場合、VDT作業で一番影響を受けているのは目ではなく、手・腕・首・肩の方です。ま…腱鞘炎の恐怖に日々怯えておりますゆえ。そうしたら、とある病院のとある先生を強くお勧めされました…。メモまで書いて下さいました。そ、そうですか…。そのうち、悪化したら行ってみても良いかもしれません。
戻ってきたら、新しいパートさんがいらっしゃいました。今日から、うちの図書室に勤務されます。2月末で退職されるOさんの後任なのですが、今回はありがたいことに1ヶ月の引継ぎ期間をつけて頂けたので、これから1ヶ月間はOさんと一緒に勤務されます。若いです。選考のとき、履歴書を見せて頂きましたけれども、写真とずいぶん雰囲気が違います。絶対、実物の方が美人さんです。うん、目の保養です(え?)。菜の花よりも年下ですが、ちゃんと社会に出たことのある人で、きっちりされています。いやはや、社会には半分くらいしか踏み出していない菜の花(大学の敷地から出てませんからね…)とは、雲泥の差です。おお、社会常識を持っているっぽい!凄いなあ。菜の花は、一般常識は皆無ですから。そしてみんな諦めているらしく、それほど菜の花には要求してこない、と。まあ、あれですよね、採用試験のときに腕時計がないからって目覚まし時計を引っつかんでくるようなやからですからね、菜の花というのは。
夕方、書誌調整の資料を集めていました。他機関からの書誌調整が重なっています。3冊、書架に探しに行きましたが、1冊見つからず。調べてみたら、すでに除籍になっている資料。つまりは、捨てちゃった、というわけですが。どうやら2冊あったので、1冊を除却処理したようです。現在の図書館にとって、スペース問題は深刻ですからね。この処理のとき、本来ならNACSISの登録を存在している複本の方へ変更しないといけなかったのですが、どうやらそれを忘れてしまったようです。とりあえず、複本の方で書誌調整作業を進めることになりますが、もしかしたら刷などが違う可能性もなきにしもあらずです。
それから、ちょうどページ数について書誌調整が来ていた別の1件について、他の書誌とVOL積みで統合する方がよさげに見える、ということに気付き、「どうでしょう?」と目録の部署に訊いてみたら、何と向こうで書誌調整してもいいよ、と申し出て頂けたので、大喜びで資料現物を送りつけることにしました。ほほほ…。宜しくお願い致します。
で、それを送ったら今度は、昨日メールが戻ってきていた、こちらから子書誌化&VOL積み提案をして協議中の資料について書誌修正。先方連絡、NII連絡。ああ、何かさっきからひたすら書誌調整している気がするのですよ…。
と思ったら、新着図書到着。うちの支払い処理は基本、木曜日なのですが、月末にも1回、支払いが余分にあります。今日はその処理日だったらしく、木曜日でもないのに支払い処理済資料がきてしまったと。あああ、待って~。先週の木曜日分、まだ全然終わってませんから~!先生購入本すら、目録終わってません。いわんや他の資料をや。うわー…またブックトラック包囲網です。明日は黙々と先週木曜日支払い処理分の、先生購入資料の書誌を作成して、新着案内出して、今日支払い処理分の資料のうち、また先生購入分を装備して目録やって…、、、んんん、頑張りますっ。
今日は入試事務室に送り込まれてきました。ひたすら事務書類と仲良しです。何か、事務職員っぽい!…事務職員ですけど。図書系って枠ではありますが。すべての思いをナンバリングの印にこめて、打ちまくってきました。多分、室内の誰よりも大音響でやってました。机が揺れてました。腕が痛いです。午前いっぱいと午後の半分がそちらの事務。
図書室に戻ってくる途中で、そういえば今日はVDT作業従事者の検査だった、と気付き、ちょうど会場の横を通ったので寄って来ました。問診表を書いて、視力などの目の検査があって、それから医師との短い面談があります。菜の花、年々近点が遠のいていきます。老化ですかね…、やっぱり。近くが見えにくくなっているのか…。確かに、近すぎるところが見えなくなってきた気がします。以前なら、5-6cmも離れていれば焦点が合いましたのに、今は10cm以下は厳しいです。これが更に遠くへ行くと、老眼なのですね…。医師によれば、まああと10年くらいは問題ないよ、ということでした。それ以降は、もう少しコンタクトを弱めに作った方がいいらしいです。でも菜の花の場合、VDT作業で一番影響を受けているのは目ではなく、手・腕・首・肩の方です。ま…腱鞘炎の恐怖に日々怯えておりますゆえ。そうしたら、とある病院のとある先生を強くお勧めされました…。メモまで書いて下さいました。そ、そうですか…。そのうち、悪化したら行ってみても良いかもしれません。
戻ってきたら、新しいパートさんがいらっしゃいました。今日から、うちの図書室に勤務されます。2月末で退職されるOさんの後任なのですが、今回はありがたいことに1ヶ月の引継ぎ期間をつけて頂けたので、これから1ヶ月間はOさんと一緒に勤務されます。若いです。選考のとき、履歴書を見せて頂きましたけれども、写真とずいぶん雰囲気が違います。絶対、実物の方が美人さんです。うん、目の保養です(え?)。菜の花よりも年下ですが、ちゃんと社会に出たことのある人で、きっちりされています。いやはや、社会には半分くらいしか踏み出していない菜の花(大学の敷地から出てませんからね…)とは、雲泥の差です。おお、社会常識を持っているっぽい!凄いなあ。菜の花は、一般常識は皆無ですから。そしてみんな諦めているらしく、それほど菜の花には要求してこない、と。まあ、あれですよね、採用試験のときに腕時計がないからって目覚まし時計を引っつかんでくるようなやからですからね、菜の花というのは。
夕方、書誌調整の資料を集めていました。他機関からの書誌調整が重なっています。3冊、書架に探しに行きましたが、1冊見つからず。調べてみたら、すでに除籍になっている資料。つまりは、捨てちゃった、というわけですが。どうやら2冊あったので、1冊を除却処理したようです。現在の図書館にとって、スペース問題は深刻ですからね。この処理のとき、本来ならNACSISの登録を存在している複本の方へ変更しないといけなかったのですが、どうやらそれを忘れてしまったようです。とりあえず、複本の方で書誌調整作業を進めることになりますが、もしかしたら刷などが違う可能性もなきにしもあらずです。
それから、ちょうどページ数について書誌調整が来ていた別の1件について、他の書誌とVOL積みで統合する方がよさげに見える、ということに気付き、「どうでしょう?」と目録の部署に訊いてみたら、何と向こうで書誌調整してもいいよ、と申し出て頂けたので、大喜びで資料現物を送りつけることにしました。ほほほ…。宜しくお願い致します。
で、それを送ったら今度は、昨日メールが戻ってきていた、こちらから子書誌化&VOL積み提案をして協議中の資料について書誌修正。先方連絡、NII連絡。ああ、何かさっきからひたすら書誌調整している気がするのですよ…。
と思ったら、新着図書到着。うちの支払い処理は基本、木曜日なのですが、月末にも1回、支払いが余分にあります。今日はその処理日だったらしく、木曜日でもないのに支払い処理済資料がきてしまったと。あああ、待って~。先週の木曜日分、まだ全然終わってませんから~!先生購入本すら、目録終わってません。いわんや他の資料をや。うわー…またブックトラック包囲網です。明日は黙々と先週木曜日支払い処理分の、先生購入資料の書誌を作成して、新着案内出して、今日支払い処理分の資料のうち、また先生購入分を装備して目録やって…、、、んんん、頑張りますっ。
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延滞でハラハラ
- 2011/01/28 (Fri)
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417日目(通算1115日目)。早く返してー。
予約が入っている本を延滞している困ったさんな卒論生さんがいらっしゃいます。予約している人も学部4年生さんなので、早く返して頂かないと、卒業されてしまって借りられなくなってしまうかもしれません。一応、うちの学部の卒論締切はもう終わっているので、卒論は完成しているはずなのですけれどもねー…。
学部4年生さんの延滞で一番怖いのは、授業も卒論も終わってしまったあとに殆ど大学には来なくなり、そのまま返却しないで卒業してしまう人が出ることです。督促担当者は常に目を光らせていて、カウンター付近で対象者を見つけると凄い勢いで走っていき、声をかけていらっしゃいます。素晴らしい記憶力と注意力です。督促担当者のナイス・ガッツを、菜の花も見習わなくては。
本日のメインは昨日支払分の新着図書処理。うっかりしていて、装備用の資料IDのバーコードラベルを2枚ずつ印刷しなくてはいけないのに、昨日は全て1枚ずつしか印刷していませんでした。どおりで少ないと思いましたよ…。仕方ないので、また1枚ずつ印刷。これで2枚ずつ。同じID同士のシートが分かれてしまったので、とてもやりにくくはありますが、仕方ありませんのでそれで装備。数があまりにも多いので、先生が購入された本だけ先にすることに。所蔵登録、書誌作成ですが、書誌を作成するときに困りました。変な出版社が…。いや、いかにも大手出版社と類似の名前なのですけれども、若干、違う…。住所の記述なし。どこにある会社かな…。一応、地名が社名に入っていますが、そこではない気がする…!更なる情報はWebで!と英語で書かれていたので、この出版社の公式サイトに行ってみましたが、どこにも地名がない。何故ー。メールアドレスと電話番号はありました。これは一体、どこの国?とりあえず、Webサイトのドメイン名からIPアドレスを知って、その地域を探したら、北米だということは分かりました。電話番号も同じく、北米のフリーダイヤル。何とかどこかで住所が分からないものかと1時間弱うろちょろ探し回っていましたけれども(なんて暇そうな!…決して暇ではないはずなのですが、もう気になって気になって…)最終的には[S.l.]になってしまいました…。「出版地不明」の場合の書き方です。ああ、残念…。残念すぎる。。。
本当は今日のうちに書誌作成を終えて新着案内を出してしまいたかったのですが、結局終わらず。月曜日は菜の花、おやすみを頂いてしまったので、ちょっと遅れ気味になりそうです。しかも火曜日も入試事務へ派遣されちゃうので、図書業務があまりできないのですよね。先生方、申し訳ございません。でもまあ…通常、木曜日が支払処理日で、書類が手元に来るのが金曜日、その日から登録スタートなので新着案内は火曜日や水曜日が多いので…、、、ま、まあ、まだ許容範囲…でしょうか。実際、新着案内を出しても先生の方が、1週間2週間放置するのはよくあることでもあります…。先生もお忙しいということで。
予約が入っている本を延滞している困ったさんな卒論生さんがいらっしゃいます。予約している人も学部4年生さんなので、早く返して頂かないと、卒業されてしまって借りられなくなってしまうかもしれません。一応、うちの学部の卒論締切はもう終わっているので、卒論は完成しているはずなのですけれどもねー…。
学部4年生さんの延滞で一番怖いのは、授業も卒論も終わってしまったあとに殆ど大学には来なくなり、そのまま返却しないで卒業してしまう人が出ることです。督促担当者は常に目を光らせていて、カウンター付近で対象者を見つけると凄い勢いで走っていき、声をかけていらっしゃいます。素晴らしい記憶力と注意力です。督促担当者のナイス・ガッツを、菜の花も見習わなくては。
本日のメインは昨日支払分の新着図書処理。うっかりしていて、装備用の資料IDのバーコードラベルを2枚ずつ印刷しなくてはいけないのに、昨日は全て1枚ずつしか印刷していませんでした。どおりで少ないと思いましたよ…。仕方ないので、また1枚ずつ印刷。これで2枚ずつ。同じID同士のシートが分かれてしまったので、とてもやりにくくはありますが、仕方ありませんのでそれで装備。数があまりにも多いので、先生が購入された本だけ先にすることに。所蔵登録、書誌作成ですが、書誌を作成するときに困りました。変な出版社が…。いや、いかにも大手出版社と類似の名前なのですけれども、若干、違う…。住所の記述なし。どこにある会社かな…。一応、地名が社名に入っていますが、そこではない気がする…!更なる情報はWebで!と英語で書かれていたので、この出版社の公式サイトに行ってみましたが、どこにも地名がない。何故ー。メールアドレスと電話番号はありました。これは一体、どこの国?とりあえず、Webサイトのドメイン名からIPアドレスを知って、その地域を探したら、北米だということは分かりました。電話番号も同じく、北米のフリーダイヤル。何とかどこかで住所が分からないものかと1時間弱うろちょろ探し回っていましたけれども(なんて暇そうな!…決して暇ではないはずなのですが、もう気になって気になって…)最終的には[S.l.]になってしまいました…。「出版地不明」の場合の書き方です。ああ、残念…。残念すぎる。。。
本当は今日のうちに書誌作成を終えて新着案内を出してしまいたかったのですが、結局終わらず。月曜日は菜の花、おやすみを頂いてしまったので、ちょっと遅れ気味になりそうです。しかも火曜日も入試事務へ派遣されちゃうので、図書業務があまりできないのですよね。先生方、申し訳ございません。でもまあ…通常、木曜日が支払処理日で、書類が手元に来るのが金曜日、その日から登録スタートなので新着案内は火曜日や水曜日が多いので…、、、ま、まあ、まだ許容範囲…でしょうか。実際、新着案内を出しても先生の方が、1週間2週間放置するのはよくあることでもあります…。先生もお忙しいということで。
継続発注データ確認とか
- 2011/01/27 (Thu)
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416日目(通算1114日目)。朝っぱらから寝ぼけてた。
カウンター当番だったので、朝の開室準備をしていました。新聞を取りこんで配架し、書庫の電灯をON、表示を本日用に変更し、ブックポストの返却本を確認に…。ブックポストを開けるための鍵は、事務室内の引き出しに入っています。この引き出しには他にも色々なものが収められていまして…、例えばコピーをとるときのプリペイドカード「コピーカード」(図書室事務としてコピー機を持っていないため、事務用であってもコピーはすべて校費前払いの有料なのです!)とか…。ブックポストの前に立った菜の花、呆然。これでどうやって開けるんだ?もちろん、手にしていたのはコピーカードでございます。鍵を持ってきたはずなのに、何故この手の中にはコピーカードが?…時々、自分の行動が謎です。
午前中のメインは書誌調整で回答のあったものに関して書誌修正、先方にメール連絡。それから、雑誌書誌で継続受入しているものの発注データ一覧と、現在の所蔵状況を確認しながら、未着確認など。未着分で、発送を依頼できるものをまとめてお願い。結構、手間取りました。支払いに関係ない寄贈のものなので、この手の作業は後回しにされがちなのですが、これで未着の解消が一気に進みます。
午後からは英語のミニ研修。帰り際に「菜の花さんって留学されていたんですか?」と講師に訊かれましたよ!そんなまさかとんでもないっ。幾らなんでも、菜の花の英語力を見誤るにもほどがありますよっ。確かに時々、無駄にレアな単語を知っていますけど。専門用語系ならね…。昔取った杵柄ってやつですね。いや、もうね、ホントに英語はダメなんです。あー。
戻ってくるときについでに途中の事務室で色々と用事を済ませていたら、面白い組み合わせの人々に出会いました。あ、はす向かいの図書室の新旧担当者だ!利用講習会の話をしているー。これは混ざらなくては!何しろあちらの図書室では、英語による図書室利用講習会もごくごく普通に行なっているという噂です。どんな規模で?どれくらいの時間?どんな内容で!?話を聞いてみると、何でも参考になるものです。うちの図書室で最も頭の痛い問題は、実は会場問題なんだな、というのがひしひしと実感されましたよ…。内容なんて、何とかなるもの。いや、何とかするもの。でも場所の選定は、制限が沢山ありますから…。考えどころです。
戻ってからはまた、書誌調整を1件出しました。というか、この前出したのが差し戻しされたというか…。いやはや。
夕方、最後の最後で大量の新着図書が手元にやってきました。うーわー、同じ出版元のものだけで100冊くらいありますけどー。比較的、書誌はある、という話ですが、母数が多いので冊数はそこそこになりそうです。それよりもまずは装備で手間取りそうですねー…。
カウンター当番だったので、朝の開室準備をしていました。新聞を取りこんで配架し、書庫の電灯をON、表示を本日用に変更し、ブックポストの返却本を確認に…。ブックポストを開けるための鍵は、事務室内の引き出しに入っています。この引き出しには他にも色々なものが収められていまして…、例えばコピーをとるときのプリペイドカード「コピーカード」(図書室事務としてコピー機を持っていないため、事務用であってもコピーはすべて校費前払いの有料なのです!)とか…。ブックポストの前に立った菜の花、呆然。これでどうやって開けるんだ?もちろん、手にしていたのはコピーカードでございます。鍵を持ってきたはずなのに、何故この手の中にはコピーカードが?…時々、自分の行動が謎です。
午前中のメインは書誌調整で回答のあったものに関して書誌修正、先方にメール連絡。それから、雑誌書誌で継続受入しているものの発注データ一覧と、現在の所蔵状況を確認しながら、未着確認など。未着分で、発送を依頼できるものをまとめてお願い。結構、手間取りました。支払いに関係ない寄贈のものなので、この手の作業は後回しにされがちなのですが、これで未着の解消が一気に進みます。
午後からは英語のミニ研修。帰り際に「菜の花さんって留学されていたんですか?」と講師に訊かれましたよ!そんなまさかとんでもないっ。幾らなんでも、菜の花の英語力を見誤るにもほどがありますよっ。確かに時々、無駄にレアな単語を知っていますけど。専門用語系ならね…。昔取った杵柄ってやつですね。いや、もうね、ホントに英語はダメなんです。あー。
戻ってくるときについでに途中の事務室で色々と用事を済ませていたら、面白い組み合わせの人々に出会いました。あ、はす向かいの図書室の新旧担当者だ!利用講習会の話をしているー。これは混ざらなくては!何しろあちらの図書室では、英語による図書室利用講習会もごくごく普通に行なっているという噂です。どんな規模で?どれくらいの時間?どんな内容で!?話を聞いてみると、何でも参考になるものです。うちの図書室で最も頭の痛い問題は、実は会場問題なんだな、というのがひしひしと実感されましたよ…。内容なんて、何とかなるもの。いや、何とかするもの。でも場所の選定は、制限が沢山ありますから…。考えどころです。
戻ってからはまた、書誌調整を1件出しました。というか、この前出したのが差し戻しされたというか…。いやはや。
夕方、最後の最後で大量の新着図書が手元にやってきました。うーわー、同じ出版元のものだけで100冊くらいありますけどー。比較的、書誌はある、という話ですが、母数が多いので冊数はそこそこになりそうです。それよりもまずは装備で手間取りそうですねー…。
せっせと再分類
- 2011/01/26 (Wed)
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415日目(通算1113日目)。ちょっと世事に疎かった。
以前は資料の学習も兼ねて日々、新聞データベースにアクセスして関連情報を集めていたのですけれども、最近は他の業務に圧されてしばらく簡易にしかニュースを集めていなかったら、ずいぶんと大きな事件が発生していたのですね…。びっくりしてしまいました。何だか外国に行くのが怖くなります。
午前中は、昨日、情報源のコピーを用意した件について、書誌調整FAX。原稿を打ったあと見直しをしていたら、結びの文が「どうぞご健闘を宜しくお願い致します。」になっていて思わず苦笑。健闘しちゃうんだー。凄く頑張ってね!という感じ?ともあれ、ちゃんと確認の上、送信完了。ふぅ、ひとつ片付きました。いや、これが戻ってきたらまた、修正が必要なわけですけれども。そして実際に即日で、夕方に戻ってきました。T大さん、ありがとうございます!
それにしてもFAXを送信するときはどきどきします。番号は合ってるかな、とか、送信先と一致しているかな、とか。以前に、他の大学図書館さんからうちに書誌調整FAXが届いたとき、FAX番号は確かにうちなのですが(だから届いた)、送信先名がうちの大学ではなかったことがありました。あれー?と思いましたが、念のため書かれていた書誌を確認したところ、ちゃんとうちの作成書誌でした。きっと、前回の書誌調整FAXの原稿をコピーして使ったときに、大学名を書き換えるのを忘れてしまったのでしょう。逆だともっと問題だったので(大学名はあっているけどFAX番号が違うと、別の大学に書誌調整が届いてしまいます)、まあ…。
そして午前中後半以降から夕方まで、ひたすら分類見直しをして請求記号の変更を。ブックトラックに囲まれていました。内容がタイトルで推し量れないものも稀にあり、一生懸命えーごと戦っていましたとも、菜の花なりに。実際にこうして内容を把握して再分類するのも大変ですが、請求記号ラベル(背ラベル)の貼り替えに同じくらいの時間をかけている気がします。すでにこの資料は何回か背ラベルの貼り替えをしていて、そのたびに上に貼り重ねるため、「ちょー厚塗り!」になっていました。この機会に、不要な背ラベルは剥がすことに。ただ、ラベル自体剥がす場合、ラベルの粘着力は大したことはないので問題がないのですが、それをキープするための透明テープ「ラベルキーパー」は相当強力で、剥がすと資料が破れることが殆どです。ラベルはキーパーするけど、資料はキーパーしてくれないのね…。仕方ないので、背ラベルのある部分だけカッターで切りぬいて剥がし、ラベルキーパーが直接資料に粘着している部分は殆ど残しました。剥がせそうなときは剥がしますけれども、無理はしない、ということで。まあ、透明なので下の字が読めない、などの弊害はありませんから。
それにしても今日はずいぶん、再分類が捗りました…が、まだまだ焼け石に水状態です。明日も是非、引き続き。ああ、でも明日の最初はまず、本日出した書誌調整の結果を受けての書誌修正ですね。あと、カウンター当番。
以前は資料の学習も兼ねて日々、新聞データベースにアクセスして関連情報を集めていたのですけれども、最近は他の業務に圧されてしばらく簡易にしかニュースを集めていなかったら、ずいぶんと大きな事件が発生していたのですね…。びっくりしてしまいました。何だか外国に行くのが怖くなります。
午前中は、昨日、情報源のコピーを用意した件について、書誌調整FAX。原稿を打ったあと見直しをしていたら、結びの文が「どうぞご健闘を宜しくお願い致します。」になっていて思わず苦笑。健闘しちゃうんだー。凄く頑張ってね!という感じ?ともあれ、ちゃんと確認の上、送信完了。ふぅ、ひとつ片付きました。いや、これが戻ってきたらまた、修正が必要なわけですけれども。そして実際に即日で、夕方に戻ってきました。T大さん、ありがとうございます!
それにしてもFAXを送信するときはどきどきします。番号は合ってるかな、とか、送信先と一致しているかな、とか。以前に、他の大学図書館さんからうちに書誌調整FAXが届いたとき、FAX番号は確かにうちなのですが(だから届いた)、送信先名がうちの大学ではなかったことがありました。あれー?と思いましたが、念のため書かれていた書誌を確認したところ、ちゃんとうちの作成書誌でした。きっと、前回の書誌調整FAXの原稿をコピーして使ったときに、大学名を書き換えるのを忘れてしまったのでしょう。逆だともっと問題だったので(大学名はあっているけどFAX番号が違うと、別の大学に書誌調整が届いてしまいます)、まあ…。
そして午前中後半以降から夕方まで、ひたすら分類見直しをして請求記号の変更を。ブックトラックに囲まれていました。内容がタイトルで推し量れないものも稀にあり、一生懸命えーごと戦っていましたとも、菜の花なりに。実際にこうして内容を把握して再分類するのも大変ですが、請求記号ラベル(背ラベル)の貼り替えに同じくらいの時間をかけている気がします。すでにこの資料は何回か背ラベルの貼り替えをしていて、そのたびに上に貼り重ねるため、「ちょー厚塗り!」になっていました。この機会に、不要な背ラベルは剥がすことに。ただ、ラベル自体剥がす場合、ラベルの粘着力は大したことはないので問題がないのですが、それをキープするための透明テープ「ラベルキーパー」は相当強力で、剥がすと資料が破れることが殆どです。ラベルはキーパーするけど、資料はキーパーしてくれないのね…。仕方ないので、背ラベルのある部分だけカッターで切りぬいて剥がし、ラベルキーパーが直接資料に粘着している部分は殆ど残しました。剥がせそうなときは剥がしますけれども、無理はしない、ということで。まあ、透明なので下の字が読めない、などの弊害はありませんから。
それにしても今日はずいぶん、再分類が捗りました…が、まだまだ焼け石に水状態です。明日も是非、引き続き。ああ、でも明日の最初はまず、本日出した書誌調整の結果を受けての書誌修正ですね。あと、カウンター当番。
猿も木から落ちる
- 2011/01/25 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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414日目(通算1112日目)。まあ、菜の花の目録は、そもそも猿じゃないけどね。
本日の午前中は、本のカバー修理(派手に破れていたものの、かなり迷ってから修復。やっぱりカバーは残っている方が何となく嬉しい菜の花です)、事務書類を書いたり確認したり提出したり、あとは、新着資料の受入準備。とにかく苦手な事務書類が完成して、提出できてしまったのが大変喜ばしいです。事務書類にはいつも、連戦連敗ですからね。まあ…今回もちょっと印鑑が多すぎちゃったのですけれども。「多い分には問題ないと思う」という担当者さんのおことば。いや、でもこれ、菜の花のせいじゃないのですよ!ちゃんと、担当者のSさんに確認したのです。そうしたら、Sさん、更に上流の担当者に確認して下さって、その方が「ここにも捺すように」と。でも、どう考えてもそれはおかしくない?と一応、菜の花は渋ったのです。それでも担当者さんがそう仰るなら、逆らっても仕方ないので(それに何しろ、事務書類と菜の花は、天敵の関係でございますから)、言われた通りに書類を作成していたのですよ。その間に中間の担当者のSさんは、菜の花が「えー?でもー」と言ったのを真摯に受け止めて下さって、再び上流の担当者さんに確認したところ、そちらで過去の提出書類をざーっと見てみたら、やっぱり菜の花の主張で正しかった、ということが分かったという。ほらー、たまには菜の花も、事務書類に勝つこともあるのですよー。いや、勝っているかどうかは知りませんけれども。専門の事務の人でも、間違うことはあるものです。いわんや、菜の花のあやしい作成書誌をや( ̄ー ̄)。
午後からは受入作業を。普段だと受入時には書誌がなければごくごく簡易な仮書誌で登録するのですが、今日は珍しくちゃんとNACSISに書誌を作成してDLしました。視聴覚資料で、かなり困惑はしたのですけれども、えいや!で。目録は気合いです!(←いや、気合いだけじゃダメだよ…)
それから、書誌調整を。2件さなくては…という状況。1件は書誌を作成の上、連絡を取りました。もう1件は、方針の決定と情報源の準備まで。こちらは明日、FAXで連絡したいのでまずはFAX原稿の作成をしないと。
本日の午前中は、本のカバー修理(派手に破れていたものの、かなり迷ってから修復。やっぱりカバーは残っている方が何となく嬉しい菜の花です)、事務書類を書いたり確認したり提出したり、あとは、新着資料の受入準備。とにかく苦手な事務書類が完成して、提出できてしまったのが大変喜ばしいです。事務書類にはいつも、連戦連敗ですからね。まあ…今回もちょっと印鑑が多すぎちゃったのですけれども。「多い分には問題ないと思う」という担当者さんのおことば。いや、でもこれ、菜の花のせいじゃないのですよ!ちゃんと、担当者のSさんに確認したのです。そうしたら、Sさん、更に上流の担当者に確認して下さって、その方が「ここにも捺すように」と。でも、どう考えてもそれはおかしくない?と一応、菜の花は渋ったのです。それでも担当者さんがそう仰るなら、逆らっても仕方ないので(それに何しろ、事務書類と菜の花は、天敵の関係でございますから)、言われた通りに書類を作成していたのですよ。その間に中間の担当者のSさんは、菜の花が「えー?でもー」と言ったのを真摯に受け止めて下さって、再び上流の担当者さんに確認したところ、そちらで過去の提出書類をざーっと見てみたら、やっぱり菜の花の主張で正しかった、ということが分かったという。ほらー、たまには菜の花も、事務書類に勝つこともあるのですよー。いや、勝っているかどうかは知りませんけれども。専門の事務の人でも、間違うことはあるものです。いわんや、菜の花のあやしい作成書誌をや( ̄ー ̄)。
午後からは受入作業を。普段だと受入時には書誌がなければごくごく簡易な仮書誌で登録するのですが、今日は珍しくちゃんとNACSISに書誌を作成してDLしました。視聴覚資料で、かなり困惑はしたのですけれども、えいや!で。目録は気合いです!(←いや、気合いだけじゃダメだよ…)
それから、書誌調整を。2件さなくては…という状況。1件は書誌を作成の上、連絡を取りました。もう1件は、方針の決定と情報源の準備まで。こちらは明日、FAXで連絡したいのでまずはFAX原稿の作成をしないと。
思わず研究室の大掃除をしたくなる時季?
- 2011/01/24 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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413日目(通算1111日目)。通算がゾロ目!
そうですか、1111日間も図書館業務に従事しているのですね。感慨深いことであります。
そんな本日の主なお仕事は…ええ、別に代わり映えもなく、カウンター当番と目録、それに資料修理。目録は、先週支払処理分の新着資料の書誌作成続きです。今回は、新着資料の半分がNACSISに書誌なしでした。沢山作らせて頂きましたー。でも、、、若干、不安を呼び起こす書誌もありまして、作ってから「あー!…やっぱりこういう書き方にした方がいいかも。。。」と修正につぐ修正などやらかしていました。全国のカタロガーの皆々様、不安定な書誌を作ってしまい、まことに申し訳ございません。更に「どうしよー…」となったものは、内線をかけてご相談。そうか、英語の場合は目的語をとる動詞かどうかでもタイトルの取り方が変わるのですね…へー。いや、菜の花ですね、えーご分かんないので、全っ然、違和感感じませんでした、他動詞なのに目的語がないとか。
そういえば、今日はやたらと返却が多い日でした。特に先生方から。思わず研究室の大掃除をしたくなる時季?「卒論・修論の締め切りも終わったことだし…」と思うのは、学生さんだけではないということでしょうか。
時季といえば、悪いことはどうも重なるらしく、先週末よりお隣の図書室のメンバーに色々あり、あちらは閉室もやむなしの状態でした。非常に心配です。こちらの図書室から応援に行きたいくらいですが、ローカルルールの違う図書室なので、菜の花が行ってもむしろ足手まといかもしれません。いや、でもお留守番くらいは出来ます、きっと。菜の花の通常業務の目録などは、PCと図書現物があれば別に自分の図書室にいなくても大丈夫なので、いざとなったら本当に押しかけて行くくらいの勢いで。私的な事情は菜の花には何もして差し上げることは出来ませんが、業務的なことを心配しなくてはならないストレスなら、少しは軽減することが出来るかもしれません。でも一応、今日は何とか開室出来たようです。明日も、出来る予定になったみたいです。無理をされていなければよいのですが。いや、十分無理だと思うのですよ。でもお仕事だから、とか、図書室を使いたい利用者さんがいるはずだから、とか、ああ、何て真面目な職業人なのでしょうか(T-T)。菜の花も少しは見習った方が良いと思いますよ、ええ。(何故に他人事風?)
そうですか、1111日間も図書館業務に従事しているのですね。感慨深いことであります。
そんな本日の主なお仕事は…ええ、別に代わり映えもなく、カウンター当番と目録、それに資料修理。目録は、先週支払処理分の新着資料の書誌作成続きです。今回は、新着資料の半分がNACSISに書誌なしでした。沢山作らせて頂きましたー。でも、、、若干、不安を呼び起こす書誌もありまして、作ってから「あー!…やっぱりこういう書き方にした方がいいかも。。。」と修正につぐ修正などやらかしていました。全国のカタロガーの皆々様、不安定な書誌を作ってしまい、まことに申し訳ございません。更に「どうしよー…」となったものは、内線をかけてご相談。そうか、英語の場合は目的語をとる動詞かどうかでもタイトルの取り方が変わるのですね…へー。いや、菜の花ですね、えーご分かんないので、全っ然、違和感感じませんでした、他動詞なのに目的語がないとか。
そういえば、今日はやたらと返却が多い日でした。特に先生方から。思わず研究室の大掃除をしたくなる時季?「卒論・修論の締め切りも終わったことだし…」と思うのは、学生さんだけではないということでしょうか。
時季といえば、悪いことはどうも重なるらしく、先週末よりお隣の図書室のメンバーに色々あり、あちらは閉室もやむなしの状態でした。非常に心配です。こちらの図書室から応援に行きたいくらいですが、ローカルルールの違う図書室なので、菜の花が行ってもむしろ足手まといかもしれません。いや、でもお留守番くらいは出来ます、きっと。菜の花の通常業務の目録などは、PCと図書現物があれば別に自分の図書室にいなくても大丈夫なので、いざとなったら本当に押しかけて行くくらいの勢いで。私的な事情は菜の花には何もして差し上げることは出来ませんが、業務的なことを心配しなくてはならないストレスなら、少しは軽減することが出来るかもしれません。でも一応、今日は何とか開室出来たようです。明日も、出来る予定になったみたいです。無理をされていなければよいのですが。いや、十分無理だと思うのですよ。でもお仕事だから、とか、図書室を使いたい利用者さんがいるはずだから、とか、ああ、何て真面目な職業人なのでしょうか(T-T)。菜の花も少しは見習った方が良いと思いますよ、ええ。(何故に他人事風?)
洋書目録の、愉快なパートナー
- 2011/01/21 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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412日目(通算1110日目)。ねっとわーくっ!(>_<)
昨日に引き続き、ネットワークの不調に振り回されてました。でも今日は自分のところではなくて、お隣。資料を取りに書庫へ行って事務室に戻ってきたところを、お隣の図書室のY女史に捕獲・連行されました。むむう、菜の花はソフトにもハードにも弱いから、役には立てないってば。念の為、新品ルータ持参。
辿りついてみると、とても不思議なことが起こっていました。6台のPC、User1-6を、1と2はルータから、3以降はルータから分岐させて次のハブから接続しているようなのですが、生きているのはUser2だけ。何が違うの?このUser2の線を、別の口に挿すとその口も動き出します。ということは、ルータは死んでない。何なんだろう、LAN線の問題か?と、LAN線交換してみたらしいですが、それはうまくいかなかったとのこと。でもルータ再起動して、User2の線をUser1に繋いだら、緑のランプが点いて「働いているよ!」と機器が訴えだしました。なのに、Webサイトは表示されない…、、、ということは、接続設定の問題?…というわけで、User2と、他の端末の設定を確認・比較してみたところ、DNSサーバの設定が異なっていることが判明。これだー!とりあえず設定をUser2にあわせたところ、全端末で正常接続。…でも、どうして?一昨日まで機嫌よく動いていたらしいですのに。でも、同じサーバとネットワークを共有するうちの図書室の利用者端末も、こちらと時を同じくして昨日の朝に接続できなくなっていましたし(お隣は昨日、落ちた状態でずっと困惑していたらしい)、何か関係があるのかも。近々、サーバの入れ替えをするという噂も聞こえてきているので、確認のためにサーバの状態を確認した人が、何らかの設定を触ったという可能性は否定できません。でもまあ、繋がって良かったね!ということで。ネットワークとは騙し騙しのお付き合い中の菜の花は、その場しのぎの結果オーライでありますの…。いつか大変なことになりそうで恐ろしい~。
午前の後半からは、昨日の支払処理分の新着図書処理をスタート。ラベルを印刷し、装備して、所蔵登録、書誌作成。今回はNACSISに書誌がないものが多く、手間取り中。まだ相当数、書誌のないものが残っています。途中で、ドイツ語資料のところで足踏みしていたのが、足を引っ張っていますね…。色々と意味が分からないことがあって、調べていたら愉快なことになっていました。こういうときの強い味方・Google翻訳に大ウケしていたり…。いや、あれって、打っている途中で逐次翻訳してくれるじゃないですか。それで、言語を「自動検出」にして、「Hea」と打ったら「ょん」と出てきたり…いや、何それ!?と。更に編集者の名前を打ちかけて「Ca」までいったところで「カルシウム編集」と訳されたり。えっ、カルシウムが編集しているのですか!それは凄い。Google翻訳は、作りにくい書誌を作ろうとして荒んだ心(?)を優しくほぐしてくれる、愉快なパートナーです、はい。
昨日に引き続き、ネットワークの不調に振り回されてました。でも今日は自分のところではなくて、お隣。資料を取りに書庫へ行って事務室に戻ってきたところを、お隣の図書室のY女史に捕獲・連行されました。むむう、菜の花はソフトにもハードにも弱いから、役には立てないってば。念の為、新品ルータ持参。
辿りついてみると、とても不思議なことが起こっていました。6台のPC、User1-6を、1と2はルータから、3以降はルータから分岐させて次のハブから接続しているようなのですが、生きているのはUser2だけ。何が違うの?このUser2の線を、別の口に挿すとその口も動き出します。ということは、ルータは死んでない。何なんだろう、LAN線の問題か?と、LAN線交換してみたらしいですが、それはうまくいかなかったとのこと。でもルータ再起動して、User2の線をUser1に繋いだら、緑のランプが点いて「働いているよ!」と機器が訴えだしました。なのに、Webサイトは表示されない…、、、ということは、接続設定の問題?…というわけで、User2と、他の端末の設定を確認・比較してみたところ、DNSサーバの設定が異なっていることが判明。これだー!とりあえず設定をUser2にあわせたところ、全端末で正常接続。…でも、どうして?一昨日まで機嫌よく動いていたらしいですのに。でも、同じサーバとネットワークを共有するうちの図書室の利用者端末も、こちらと時を同じくして昨日の朝に接続できなくなっていましたし(お隣は昨日、落ちた状態でずっと困惑していたらしい)、何か関係があるのかも。近々、サーバの入れ替えをするという噂も聞こえてきているので、確認のためにサーバの状態を確認した人が、何らかの設定を触ったという可能性は否定できません。でもまあ、繋がって良かったね!ということで。ネットワークとは騙し騙しのお付き合い中の菜の花は、その場しのぎの結果オーライでありますの…。いつか大変なことになりそうで恐ろしい~。
午前の後半からは、昨日の支払処理分の新着図書処理をスタート。ラベルを印刷し、装備して、所蔵登録、書誌作成。今回はNACSISに書誌がないものが多く、手間取り中。まだ相当数、書誌のないものが残っています。途中で、ドイツ語資料のところで足踏みしていたのが、足を引っ張っていますね…。色々と意味が分からないことがあって、調べていたら愉快なことになっていました。こういうときの強い味方・Google翻訳に大ウケしていたり…。いや、あれって、打っている途中で逐次翻訳してくれるじゃないですか。それで、言語を「自動検出」にして、「Hea」と打ったら「ょん」と出てきたり…いや、何それ!?と。更に編集者の名前を打ちかけて「Ca」までいったところで「カルシウム編集」と訳されたり。えっ、カルシウムが編集しているのですか!それは凄い。Google翻訳は、作りにくい書誌を作ろうとして荒んだ心(?)を優しくほぐしてくれる、愉快なパートナーです、はい。
もう少しアグレッシヴにいかねば
- 2011/01/20 (Thu)
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411日目(通算1109日目)。1日休んで、体調は良好。
今日は朝からトラブル発生。カウンター当番だったので、いつものように開室準備のため、利用者用のOPAC端末を立ち上げたところ、エラー。画面が出てこないのです。繋がらない。確認したところ、昨日は大丈夫だったとのこと。開室まで時間がないのにカウンター当番で開室してしまうと自由に動けないため思わず焦ってしまいますが、こういうときこそ落ち着いて、状況把握と問題の切り分けが重要。というわけで、深呼吸して、冷静に確認。まずは業務用端末で、OPACに接続。うん、OPACは繋がりますね。別にOPAC自体が落ちているわけではないようです。次に、他の利用者端末はどうか?個別の危機の問題か、ネットワークの問題かの切り分け。、…うーん、他の端末もネットワークに繋がりません。これは利用者端末全滅コース?しかし業務用端末が繋がっているということは、大学全体の問題ではないので、Localな問題と認識してよさそう。とりあえず、ルータを再起動してみましょうか?で、ルータ再起動でネットワークはあっけなく復活。あら?繋がっちゃいましたよ。拍子抜け。オチも何もない。原因は不明。でもまあ…とりあえず繋がったから、よしとしちゃいましょう。いやはや、適当ですみません。でもつきつめて考えても、ネットワーク関連って結局「よく分からないや」ってこと、多いですし!(えー)
午前中はこれと、カウンター当番。それから先週支払分の新着図書のうち、残っていた寄贈本の目録。半分以上が書誌なしだったので、作成しながら進めます。それほど難しい書誌がなかったので、カウンター当番のうちに完了。
お昼休みに、Current Awareness-Eのメールが届いたので、ざっと斜め読み。特に気になったのは「E1133 電子書籍貸出サービスを開始した堺市立図書館にインタビュー」ですよねー、やはり。図書館が電子書籍を貸しちゃう、というのは、やっぱり色々なご意見があると思うのです。インタビューラストをちょっと抜粋させて頂きます。
あああ、上手いなあ、と。こうまとめるんだ、とちょっと感動。いや、きっとここまでくるのに、図書館の内部でも沢山の意見・葛藤があったと思うのですけれども、世の中の流れ的にはかなり、紙媒体→電子媒体は進んでいて、実際に多くの学術論文は電子ジャーナルとしてすっかり流布しているのですから、図書に関してもそういう方向性は今後ますます望まれていくのだろうなと思うのです。図書館にとっての考えどころ、でも考えるだけで立ち止まらずに、とりあえず動いていくという姿勢が重要、というのをあらためて感じている菜の花です。基本、保守派ですから、なかなか動かないのが自分のよくないところ。いつも、アグレッシヴな図書館員でありたいものです。
午後からは40分間の英会話講習。相変わらず、ちっとも身に付いていません。うーん、、、例文を全部覚えてやる!くらいの気概が必要ですね、間違いなく。分かっているのですが…なかなか。いやいやいや、今年の菜の花の標語は「全身全霊」ということにしていますので、これについても何とか頑張りたいところです。何事にも全身全霊で、取り組んでいかねば。そうしないとどんどん老けてしまいそうです、ええ。あっという間に、精神年齢が実年齢の2倍!とかいきそうですからね。ただでさえ上に見られがちなので、その辺りはそろそろ、深刻な問題となってきておりまする。もう菜の花も若くない(しみじみ)。
で、戻ってきてからはまた外回り。一種の広報活動、でしょうか。しかし、ちっとも時間が作れていないです。何とかして、今年度中に図書館利用講習会の策を練らないと、菜の花の人事評価に大変問題が生じるのですが。ととと、とにかくこれも、全身全霊で…、、、なんて言ってると、また体調崩しそうで怖いですね。ようやく治ったところですから、最初は無理せずにいかなくては。
今日は朝からトラブル発生。カウンター当番だったので、いつものように開室準備のため、利用者用のOPAC端末を立ち上げたところ、エラー。画面が出てこないのです。繋がらない。確認したところ、昨日は大丈夫だったとのこと。開室まで時間がないのにカウンター当番で開室してしまうと自由に動けないため思わず焦ってしまいますが、こういうときこそ落ち着いて、状況把握と問題の切り分けが重要。というわけで、深呼吸して、冷静に確認。まずは業務用端末で、OPACに接続。うん、OPACは繋がりますね。別にOPAC自体が落ちているわけではないようです。次に、他の利用者端末はどうか?個別の危機の問題か、ネットワークの問題かの切り分け。、…うーん、他の端末もネットワークに繋がりません。これは利用者端末全滅コース?しかし業務用端末が繋がっているということは、大学全体の問題ではないので、Localな問題と認識してよさそう。とりあえず、ルータを再起動してみましょうか?で、ルータ再起動でネットワークはあっけなく復活。あら?繋がっちゃいましたよ。拍子抜け。オチも何もない。原因は不明。でもまあ…とりあえず繋がったから、よしとしちゃいましょう。いやはや、適当ですみません。でもつきつめて考えても、ネットワーク関連って結局「よく分からないや」ってこと、多いですし!(えー)
午前中はこれと、カウンター当番。それから先週支払分の新着図書のうち、残っていた寄贈本の目録。半分以上が書誌なしだったので、作成しながら進めます。それほど難しい書誌がなかったので、カウンター当番のうちに完了。
お昼休みに、Current Awareness-Eのメールが届いたので、ざっと斜め読み。特に気になったのは「E1133 電子書籍貸出サービスを開始した堺市立図書館にインタビュー」ですよねー、やはり。図書館が電子書籍を貸しちゃう、というのは、やっぱり色々なご意見があると思うのです。インタビューラストをちょっと抜粋させて頂きます。
「図書館が電子書籍を貸出するということは,電子書籍を市販する上で逆風となるのではないかと考える出版社がまだ多いのではないかと思います。本市のケースから,「図書館にふさわしい電子書籍とは」ということを,出版社と図書館で一緒に考えていきましょう,という気運になることが一番望ましいと思っております。」
あああ、上手いなあ、と。こうまとめるんだ、とちょっと感動。いや、きっとここまでくるのに、図書館の内部でも沢山の意見・葛藤があったと思うのですけれども、世の中の流れ的にはかなり、紙媒体→電子媒体は進んでいて、実際に多くの学術論文は電子ジャーナルとしてすっかり流布しているのですから、図書に関してもそういう方向性は今後ますます望まれていくのだろうなと思うのです。図書館にとっての考えどころ、でも考えるだけで立ち止まらずに、とりあえず動いていくという姿勢が重要、というのをあらためて感じている菜の花です。基本、保守派ですから、なかなか動かないのが自分のよくないところ。いつも、アグレッシヴな図書館員でありたいものです。
午後からは40分間の英会話講習。相変わらず、ちっとも身に付いていません。うーん、、、例文を全部覚えてやる!くらいの気概が必要ですね、間違いなく。分かっているのですが…なかなか。いやいやいや、今年の菜の花の標語は「全身全霊」ということにしていますので、これについても何とか頑張りたいところです。何事にも全身全霊で、取り組んでいかねば。そうしないとどんどん老けてしまいそうです、ええ。あっという間に、精神年齢が実年齢の2倍!とかいきそうですからね。ただでさえ上に見られがちなので、その辺りはそろそろ、深刻な問題となってきておりまする。もう菜の花も若くない(しみじみ)。
で、戻ってきてからはまた外回り。一種の広報活動、でしょうか。しかし、ちっとも時間が作れていないです。何とかして、今年度中に図書館利用講習会の策を練らないと、菜の花の人事評価に大変問題が生じるのですが。ととと、とにかくこれも、全身全霊で…、、、なんて言ってると、また体調崩しそうで怖いですね。ようやく治ったところですから、最初は無理せずにいかなくては。
イリノイっ
- 2011/01/18 (Tue)
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410日目(通算1108日目)。何とか切り上げた。
もうこれは駄目だ、絶対休む!…と決意して、今日は頑張りました。ええ。ひたすら書誌作成。ちょっと一日で全部作るのは無理かしら…と思っていましたが、いい感じに終わりました。いや、途中で「こーれーはー、困った!」というのを内線をかけて相談していましたけれども。いつもいつもありがとうございます。1件、自己完結してしまいましたけど。何故か、別書誌で作ってから、あれー、これって何で別なの、別にすることないじゃん?と迷って確認したつもり…だったのですが、、、電話の向こうで前版の書誌と、今作った書誌を画面で確認して頂きつつ「ほら、同じ書誌になっちゃったんです」と言いながら自分でも画面を眺めていたら、あからさまに違う項目が。出版地、出版者、出版年。これだけ違って別書誌にしない方がどうかしてますよね。「別書誌にしよう」と最初に決心したときと、作成中はきっと確信していたのでしょうけれども、作り終わったら忘れ去っていました。自分で自分が謎です。
そういえば、書誌作成していると、イリノイ州が好きになれません。だってイリノイ州ってAACR2でちゃんと指定されている略語が、あい・える・えるですよ!?別に、インター・ライブラリー・ローン、「図書館間相互貸借」みたいだから嫌だ、というわけではありません。それなら「ILL」ですからね。イリノイ州は、頭が大文字で後が小文字だからタチが悪いのです。つまりは、「Ill.」です。棒線がいっぱい並んでるよ!フォントが悪いと全部、単なる縦線にしか見えないよ!まる子ちゃんかい!(…と言うと、世代が分かるのでしょうか…来たれ、同世代!?)。…まあ、そういうわけで、菜の花の中でイリノイ州は「好きになれないアメリカの州」ランキングにて堂々の首位獲得なのであります。うーん、めちゃくちゃ狭いランキングですね。汎用性がなさすぎる。
今日は事務部に行ったら「風邪?」と3回くらい訊かれました。そんなに風邪っぽく見えますでしょうか。そういうつもりはないのですが。あと、菜の花がマスクをしているのは、乾燥に弱いこともありますが、一番の理由は「寒いから」です。マスクってあったかいんですよね~。一度始めると、なかなか手放せません。花粉症のお陰でマスク慣れしてしまっていて、自分がマスクをしているのを忘れてしまうくらい、もはやマスクは菜の花の身体の一部でございますしね。
ところで「風邪ですか?」と訊いてきた人の中に、親しげに話しかけてきたものの「この人誰?」な人が紛れていました。いや、むしろそういう人に他にも声をかけられた!…むむう、誰なんだ、誰だったんだ!?…ちょっと謎です。でも多分、向こうは菜の花を知っているのだと思われます。菜の花、小学生の頃からそうなんですよね。相手は菜の花を知っているのに、菜の花はその人を知らない、というケースが多すぎます。菜の花が覚えないせいもありますが、変に悪目立ちするから知名度が高いというパターンもあります。どうせ、理解不能の宇宙人(←現課長による認定ね)ですよ。まあ、事務部の人々にとって、菜の花が異質な存在であるのは間違いなさそうです。実際のところは、まあまあ普通の人間なのですけれどもね。少なくとも、面白みはないですね、ええ。
それはさておき、今日は頑張って急ぎのものは片付けたので、これで心置きなく休みが取れる!…と、菜の花は明日一日、休暇をとることにいたしました。やっぱり菜の花には二桁連勤は無理です…怠け者ですからね。これでようやく、お部屋のお掃除ができます…。休日、ありがたや。
もうこれは駄目だ、絶対休む!…と決意して、今日は頑張りました。ええ。ひたすら書誌作成。ちょっと一日で全部作るのは無理かしら…と思っていましたが、いい感じに終わりました。いや、途中で「こーれーはー、困った!」というのを内線をかけて相談していましたけれども。いつもいつもありがとうございます。1件、自己完結してしまいましたけど。何故か、別書誌で作ってから、あれー、これって何で別なの、別にすることないじゃん?と迷って確認したつもり…だったのですが、、、電話の向こうで前版の書誌と、今作った書誌を画面で確認して頂きつつ「ほら、同じ書誌になっちゃったんです」と言いながら自分でも画面を眺めていたら、あからさまに違う項目が。出版地、出版者、出版年。これだけ違って別書誌にしない方がどうかしてますよね。「別書誌にしよう」と最初に決心したときと、作成中はきっと確信していたのでしょうけれども、作り終わったら忘れ去っていました。自分で自分が謎です。
そういえば、書誌作成していると、イリノイ州が好きになれません。だってイリノイ州ってAACR2でちゃんと指定されている略語が、あい・える・えるですよ!?別に、インター・ライブラリー・ローン、「図書館間相互貸借」みたいだから嫌だ、というわけではありません。それなら「ILL」ですからね。イリノイ州は、頭が大文字で後が小文字だからタチが悪いのです。つまりは、「Ill.」です。棒線がいっぱい並んでるよ!フォントが悪いと全部、単なる縦線にしか見えないよ!まる子ちゃんかい!(…と言うと、世代が分かるのでしょうか…来たれ、同世代!?)。…まあ、そういうわけで、菜の花の中でイリノイ州は「好きになれないアメリカの州」ランキングにて堂々の首位獲得なのであります。うーん、めちゃくちゃ狭いランキングですね。汎用性がなさすぎる。
今日は事務部に行ったら「風邪?」と3回くらい訊かれました。そんなに風邪っぽく見えますでしょうか。そういうつもりはないのですが。あと、菜の花がマスクをしているのは、乾燥に弱いこともありますが、一番の理由は「寒いから」です。マスクってあったかいんですよね~。一度始めると、なかなか手放せません。花粉症のお陰でマスク慣れしてしまっていて、自分がマスクをしているのを忘れてしまうくらい、もはやマスクは菜の花の身体の一部でございますしね。
ところで「風邪ですか?」と訊いてきた人の中に、親しげに話しかけてきたものの「この人誰?」な人が紛れていました。いや、むしろそういう人に他にも声をかけられた!…むむう、誰なんだ、誰だったんだ!?…ちょっと謎です。でも多分、向こうは菜の花を知っているのだと思われます。菜の花、小学生の頃からそうなんですよね。相手は菜の花を知っているのに、菜の花はその人を知らない、というケースが多すぎます。菜の花が覚えないせいもありますが、変に悪目立ちするから知名度が高いというパターンもあります。どうせ、理解不能の宇宙人(←現課長による認定ね)ですよ。まあ、事務部の人々にとって、菜の花が異質な存在であるのは間違いなさそうです。実際のところは、まあまあ普通の人間なのですけれどもね。少なくとも、面白みはないですね、ええ。
それはさておき、今日は頑張って急ぎのものは片付けたので、これで心置きなく休みが取れる!…と、菜の花は明日一日、休暇をとることにいたしました。やっぱり菜の花には二桁連勤は無理です…怠け者ですからね。これでようやく、お部屋のお掃除ができます…。休日、ありがたや。
調子はいまいち
- 2011/01/17 (Mon)
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409日目(通算1107日目)。そろそろ体力の限界。
土日も出勤したので(でも図書館業務をしていない)、7連勤めに入っている菜の花です。職住近接のおかげで(通勤時間は徒歩5分)、他の人に比べてダメージは少ない方とはいえ、土日ともに出勤時間としていつもより1時間以上早い時間を指定されたことで、小心者の菜の花は「明日起きられるかしら…」と前夜に寝付けないという哀しい事態に陥り、結局普段の土日に比べて2日間で1日分の睡眠時間しか確保できず。昨日は早めに就寝(というか撃沈)したものの、今日は筋肉痛と睡眠不足がタッグを組んで菜の花を襲撃してくれているお陰で、ちっともおしごとが捗りませんでした。作業効率が限りなく低下。普段なら10分で出来ることが、1時間かかっている、くらいの感じ。これなら早退した方がよかったかも。というか、何度かそれも考えたのですけれども、どうにも決意できず。本当はとっても病院に行きたかったのですけれども「よし、早退して病院に行くことにしよう!」と心ひそかに決意した直後に調子がよくなり「やっぱり明日以降まで様子をみるか…」…なんてことにして、しばらくしてまた悪化して「やっぱり病院に…」「いや、また持ち直したし…」の繰り返し。まあ、平たく言えば、病院嫌いなだけなんですけど。とりあえず、今のところは持ち直している状況。体調はそれほど悪くありません。問題は、はな・のど・みみだけ。声は出るけど出しづらいし、どうもいつもと違う声らしいです(←そこは自覚なし)。一番問題は耳ですかね…。聞こえにくいー。もうすぐ演奏会なので、何とかそれまでには完治しなくては。単に疲れが出ているだけかもしれませんけれども。以上、言い訳と愚痴。しかも全然まとまっていないあたりに、疲れが見られます、はい。
本日はお昼休みまでカウンター当番。それ以外は、ひたすら先週支払分の新着図書の所蔵登録。それから少しだけ、NACSISにない書誌作成。
そういえば今日は、大正時代の本からとても古そうなチラシが出てきました。恐らく戦前のものと推定。今でもある大手のデパートのもの。栞代りに使われていたと思われますが、これはある種、とても貴重なものな気がしますね。少なくとも、もう手に入らないだろう、という意味において。本というのはときどき、びっくりするようなものを発掘させてくれるものです。昔摘んだ、四葉のクローバーとかね。
それにしても今日は、素敵に雪でした。キャンパス内では学生が大はしゃぎで雪だるまを量産し、サバイバルな雪合戦を繰り広げ、南方からの留学生は雪の上でごろごろ転がって嬉しそうにカメラで撮影しまくりで。夕方には道路の雪がすっかり融けてくれたのが、菜の花としては大変ありがたかったです。台風の日に、図書室の前の廊下で滑って転んで、レントゲンを撮る破目になった菜の花ですからねー…。無事に帰ってこられて、嬉しい限りでございます。さて、明日は少しは仕事が捗る状態にもっていけているでしょうか。それは今からの頑張りによりますね。ふぁいと。
土日も出勤したので(でも図書館業務をしていない)、7連勤めに入っている菜の花です。職住近接のおかげで(通勤時間は徒歩5分)、他の人に比べてダメージは少ない方とはいえ、土日ともに出勤時間としていつもより1時間以上早い時間を指定されたことで、小心者の菜の花は「明日起きられるかしら…」と前夜に寝付けないという哀しい事態に陥り、結局普段の土日に比べて2日間で1日分の睡眠時間しか確保できず。昨日は早めに就寝(というか撃沈)したものの、今日は筋肉痛と睡眠不足がタッグを組んで菜の花を襲撃してくれているお陰で、ちっともおしごとが捗りませんでした。作業効率が限りなく低下。普段なら10分で出来ることが、1時間かかっている、くらいの感じ。これなら早退した方がよかったかも。というか、何度かそれも考えたのですけれども、どうにも決意できず。本当はとっても病院に行きたかったのですけれども「よし、早退して病院に行くことにしよう!」と心ひそかに決意した直後に調子がよくなり「やっぱり明日以降まで様子をみるか…」…なんてことにして、しばらくしてまた悪化して「やっぱり病院に…」「いや、また持ち直したし…」の繰り返し。まあ、平たく言えば、病院嫌いなだけなんですけど。とりあえず、今のところは持ち直している状況。体調はそれほど悪くありません。問題は、はな・のど・みみだけ。声は出るけど出しづらいし、どうもいつもと違う声らしいです(←そこは自覚なし)。一番問題は耳ですかね…。聞こえにくいー。もうすぐ演奏会なので、何とかそれまでには完治しなくては。単に疲れが出ているだけかもしれませんけれども。以上、言い訳と愚痴。しかも全然まとまっていないあたりに、疲れが見られます、はい。
本日はお昼休みまでカウンター当番。それ以外は、ひたすら先週支払分の新着図書の所蔵登録。それから少しだけ、NACSISにない書誌作成。
そういえば今日は、大正時代の本からとても古そうなチラシが出てきました。恐らく戦前のものと推定。今でもある大手のデパートのもの。栞代りに使われていたと思われますが、これはある種、とても貴重なものな気がしますね。少なくとも、もう手に入らないだろう、という意味において。本というのはときどき、びっくりするようなものを発掘させてくれるものです。昔摘んだ、四葉のクローバーとかね。
それにしても今日は、素敵に雪でした。キャンパス内では学生が大はしゃぎで雪だるまを量産し、サバイバルな雪合戦を繰り広げ、南方からの留学生は雪の上でごろごろ転がって嬉しそうにカメラで撮影しまくりで。夕方には道路の雪がすっかり融けてくれたのが、菜の花としては大変ありがたかったです。台風の日に、図書室の前の廊下で滑って転んで、レントゲンを撮る破目になった菜の花ですからねー…。無事に帰ってこられて、嬉しい限りでございます。さて、明日は少しは仕事が捗る状態にもっていけているでしょうか。それは今からの頑張りによりますね。ふぁいと。
カウンター寒い
- 2011/01/14 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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408日目(通算1106日目)。こんなこともあるのね。
とても珍しいトラブルがありました。これって個人情報流出にも繋がることなので何か対策すべきだなあ、というような。でも色々と「偶然」が重なったレアケースであるために、有効な対策って、難しいなあ…。でも二度と起こらないだろう、というほどでもなく。どうするのが一番いいのか。。。
なんて、思わせぶりに書いてこの件はお終い。頭が痛くて文章を打つ気力がないため…。。。大分、体調はよくなり、声もちゃんと出るようになったのですが、午前中に「足元が冷える、冷えるー」と言っていたところ案の定、午後に頭痛に襲われ始めまして。どうも冷えると一気にダメです。先週後半から、寒いカウンターで当番をすると翌日熱が出る、というのを繰り返していますしね。寒さ対策はカウンター当番のたびにどんどん手厚くなっていくのですが、まだダメみたいです。このままでは菜の花、コートに帽子、マスクにマフラーで更にひざかけとストールを羽織って、電気ストーブに当たりながらカウンターに入る日も近いです。ああ、ちなみに以前に一度、この態勢でカウンター当番したことあります。誰も、カウンターに近寄ってきませんでした。ふ…。
本日のメインのお仕事は、昨日支払処理の終わった新着図書の装備と所蔵登録スタート。それから、教務系のおしごと。明日、明後日も実はおしごとです。いつもよりも早い7:20集合で。雪など降りませんように。明日に備えて、今日は早く寝ます。風邪ひいてちゃダメですからね。菜の花、明日には完治します。たぶん。
とても珍しいトラブルがありました。これって個人情報流出にも繋がることなので何か対策すべきだなあ、というような。でも色々と「偶然」が重なったレアケースであるために、有効な対策って、難しいなあ…。でも二度と起こらないだろう、というほどでもなく。どうするのが一番いいのか。。。
なんて、思わせぶりに書いてこの件はお終い。頭が痛くて文章を打つ気力がないため…。。。大分、体調はよくなり、声もちゃんと出るようになったのですが、午前中に「足元が冷える、冷えるー」と言っていたところ案の定、午後に頭痛に襲われ始めまして。どうも冷えると一気にダメです。先週後半から、寒いカウンターで当番をすると翌日熱が出る、というのを繰り返していますしね。寒さ対策はカウンター当番のたびにどんどん手厚くなっていくのですが、まだダメみたいです。このままでは菜の花、コートに帽子、マスクにマフラーで更にひざかけとストールを羽織って、電気ストーブに当たりながらカウンターに入る日も近いです。ああ、ちなみに以前に一度、この態勢でカウンター当番したことあります。誰も、カウンターに近寄ってきませんでした。ふ…。
本日のメインのお仕事は、昨日支払処理の終わった新着図書の装備と所蔵登録スタート。それから、教務系のおしごと。明日、明後日も実はおしごとです。いつもよりも早い7:20集合で。雪など降りませんように。明日に備えて、今日は早く寝ます。風邪ひいてちゃダメですからね。菜の花、明日には完治します。たぶん。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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