菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
もう少しアグレッシヴにいかねば
- 2011/01/20 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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411日目(通算1109日目)。1日休んで、体調は良好。
今日は朝からトラブル発生。カウンター当番だったので、いつものように開室準備のため、利用者用のOPAC端末を立ち上げたところ、エラー。画面が出てこないのです。繋がらない。確認したところ、昨日は大丈夫だったとのこと。開室まで時間がないのにカウンター当番で開室してしまうと自由に動けないため思わず焦ってしまいますが、こういうときこそ落ち着いて、状況把握と問題の切り分けが重要。というわけで、深呼吸して、冷静に確認。まずは業務用端末で、OPACに接続。うん、OPACは繋がりますね。別にOPAC自体が落ちているわけではないようです。次に、他の利用者端末はどうか?個別の危機の問題か、ネットワークの問題かの切り分け。、…うーん、他の端末もネットワークに繋がりません。これは利用者端末全滅コース?しかし業務用端末が繋がっているということは、大学全体の問題ではないので、Localな問題と認識してよさそう。とりあえず、ルータを再起動してみましょうか?で、ルータ再起動でネットワークはあっけなく復活。あら?繋がっちゃいましたよ。拍子抜け。オチも何もない。原因は不明。でもまあ…とりあえず繋がったから、よしとしちゃいましょう。いやはや、適当ですみません。でもつきつめて考えても、ネットワーク関連って結局「よく分からないや」ってこと、多いですし!(えー)
午前中はこれと、カウンター当番。それから先週支払分の新着図書のうち、残っていた寄贈本の目録。半分以上が書誌なしだったので、作成しながら進めます。それほど難しい書誌がなかったので、カウンター当番のうちに完了。
お昼休みに、Current Awareness-Eのメールが届いたので、ざっと斜め読み。特に気になったのは「E1133 電子書籍貸出サービスを開始した堺市立図書館にインタビュー」ですよねー、やはり。図書館が電子書籍を貸しちゃう、というのは、やっぱり色々なご意見があると思うのです。インタビューラストをちょっと抜粋させて頂きます。
あああ、上手いなあ、と。こうまとめるんだ、とちょっと感動。いや、きっとここまでくるのに、図書館の内部でも沢山の意見・葛藤があったと思うのですけれども、世の中の流れ的にはかなり、紙媒体→電子媒体は進んでいて、実際に多くの学術論文は電子ジャーナルとしてすっかり流布しているのですから、図書に関してもそういう方向性は今後ますます望まれていくのだろうなと思うのです。図書館にとっての考えどころ、でも考えるだけで立ち止まらずに、とりあえず動いていくという姿勢が重要、というのをあらためて感じている菜の花です。基本、保守派ですから、なかなか動かないのが自分のよくないところ。いつも、アグレッシヴな図書館員でありたいものです。
午後からは40分間の英会話講習。相変わらず、ちっとも身に付いていません。うーん、、、例文を全部覚えてやる!くらいの気概が必要ですね、間違いなく。分かっているのですが…なかなか。いやいやいや、今年の菜の花の標語は「全身全霊」ということにしていますので、これについても何とか頑張りたいところです。何事にも全身全霊で、取り組んでいかねば。そうしないとどんどん老けてしまいそうです、ええ。あっという間に、精神年齢が実年齢の2倍!とかいきそうですからね。ただでさえ上に見られがちなので、その辺りはそろそろ、深刻な問題となってきておりまする。もう菜の花も若くない(しみじみ)。
で、戻ってきてからはまた外回り。一種の広報活動、でしょうか。しかし、ちっとも時間が作れていないです。何とかして、今年度中に図書館利用講習会の策を練らないと、菜の花の人事評価に大変問題が生じるのですが。ととと、とにかくこれも、全身全霊で…、、、なんて言ってると、また体調崩しそうで怖いですね。ようやく治ったところですから、最初は無理せずにいかなくては。
今日は朝からトラブル発生。カウンター当番だったので、いつものように開室準備のため、利用者用のOPAC端末を立ち上げたところ、エラー。画面が出てこないのです。繋がらない。確認したところ、昨日は大丈夫だったとのこと。開室まで時間がないのにカウンター当番で開室してしまうと自由に動けないため思わず焦ってしまいますが、こういうときこそ落ち着いて、状況把握と問題の切り分けが重要。というわけで、深呼吸して、冷静に確認。まずは業務用端末で、OPACに接続。うん、OPACは繋がりますね。別にOPAC自体が落ちているわけではないようです。次に、他の利用者端末はどうか?個別の危機の問題か、ネットワークの問題かの切り分け。、…うーん、他の端末もネットワークに繋がりません。これは利用者端末全滅コース?しかし業務用端末が繋がっているということは、大学全体の問題ではないので、Localな問題と認識してよさそう。とりあえず、ルータを再起動してみましょうか?で、ルータ再起動でネットワークはあっけなく復活。あら?繋がっちゃいましたよ。拍子抜け。オチも何もない。原因は不明。でもまあ…とりあえず繋がったから、よしとしちゃいましょう。いやはや、適当ですみません。でもつきつめて考えても、ネットワーク関連って結局「よく分からないや」ってこと、多いですし!(えー)
午前中はこれと、カウンター当番。それから先週支払分の新着図書のうち、残っていた寄贈本の目録。半分以上が書誌なしだったので、作成しながら進めます。それほど難しい書誌がなかったので、カウンター当番のうちに完了。
お昼休みに、Current Awareness-Eのメールが届いたので、ざっと斜め読み。特に気になったのは「E1133 電子書籍貸出サービスを開始した堺市立図書館にインタビュー」ですよねー、やはり。図書館が電子書籍を貸しちゃう、というのは、やっぱり色々なご意見があると思うのです。インタビューラストをちょっと抜粋させて頂きます。
「図書館が電子書籍を貸出するということは,電子書籍を市販する上で逆風となるのではないかと考える出版社がまだ多いのではないかと思います。本市のケースから,「図書館にふさわしい電子書籍とは」ということを,出版社と図書館で一緒に考えていきましょう,という気運になることが一番望ましいと思っております。」
あああ、上手いなあ、と。こうまとめるんだ、とちょっと感動。いや、きっとここまでくるのに、図書館の内部でも沢山の意見・葛藤があったと思うのですけれども、世の中の流れ的にはかなり、紙媒体→電子媒体は進んでいて、実際に多くの学術論文は電子ジャーナルとしてすっかり流布しているのですから、図書に関してもそういう方向性は今後ますます望まれていくのだろうなと思うのです。図書館にとっての考えどころ、でも考えるだけで立ち止まらずに、とりあえず動いていくという姿勢が重要、というのをあらためて感じている菜の花です。基本、保守派ですから、なかなか動かないのが自分のよくないところ。いつも、アグレッシヴな図書館員でありたいものです。
午後からは40分間の英会話講習。相変わらず、ちっとも身に付いていません。うーん、、、例文を全部覚えてやる!くらいの気概が必要ですね、間違いなく。分かっているのですが…なかなか。いやいやいや、今年の菜の花の標語は「全身全霊」ということにしていますので、これについても何とか頑張りたいところです。何事にも全身全霊で、取り組んでいかねば。そうしないとどんどん老けてしまいそうです、ええ。あっという間に、精神年齢が実年齢の2倍!とかいきそうですからね。ただでさえ上に見られがちなので、その辺りはそろそろ、深刻な問題となってきておりまする。もう菜の花も若くない(しみじみ)。
で、戻ってきてからはまた外回り。一種の広報活動、でしょうか。しかし、ちっとも時間が作れていないです。何とかして、今年度中に図書館利用講習会の策を練らないと、菜の花の人事評価に大変問題が生じるのですが。ととと、とにかくこれも、全身全霊で…、、、なんて言ってると、また体調崩しそうで怖いですね。ようやく治ったところですから、最初は無理せずにいかなくては。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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