菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
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カレンダー・カレンダー
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所蔵してない本探してた。
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(強制的に)寡黙
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冷房?暖房?
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ですとろいやー!
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英語の自分売り込みメール
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仕事始め
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仕事納め
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講習会を妄想し始める
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レコード調整が終われただけで、今日は満足
- 2010.12.21
手袋でも大丈夫
カレンダー・カレンダー
- 2011/01/13 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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407日目(通算1105日目)。声は出るようになったけど。
ついでに熱も出た菜の花です。どうも体調いまいち。でも休んでも別によくなるわけでもなし。しかも本日、出勤したらかかりちょうが不在でした。何でも朝になったら全身に謎の発疹だそうですよ。そうですか。何か呪われているんじゃないでしょうか、菜の花と同じ苗字は(かかりちょうと菜の花は、同じ姓です)。
本日菜の花が一番頑張ったのは、開室カレンダー作成。昨日作っていたのがWeb掲載用で、今日はハンドアウト用。午前中いっぱいかけて作ってしまいました。ちょっと時間かけすぎ…?でもとても考えて、よきものができました。来年からはこのフォーマットを使えるから、ずっと省力化されるはず。
カレンダーの元自体は、MSのオンライン・テンプレートをDLしてきているだけですが、位置調整と色調整に大変手間取りました。元のままだとイラスト入りだったのでそれは抜いて、バランスを取るために月の表示を変更して、文字サイズを変更して、バランスを見て、曜日表示を変えて。A4サイズで4枚印刷して、それをカッターで切って使うことにしたので、切ったときに4枚のどれもが、大体同じ位置にカレンダーがバランスよく配置されるようにするのに、かなり腐心しました。
それから色。カラーにすれば見やすいですが、経費がかさむのでそれはあきらめて、白黒と同じ料金でコピー可能な2色刷をすることに。うちの図書室に設置されているコピー機は2色刷と白黒が同じ金額なのです。何色で表示すればより分かりやすいか?ということと、プリンタでフルカラーで印刷した原本を2色刷にしたときにどういう発色になるか?の2段階でテスト印刷しまくり、凄い勢いで裏紙を作成してしまいました。メモ用紙、たくさん出来たなー。これからメモをたくさん取ります、はい。
とにかく大量の犠牲紙を出しつつも、かなり満足の逸品が完成です。いやー、嬉しいです。今日はもう、これで帰っていいですかー?くらいです。何か暇そうな人ですが、別に暇だからやっていたわけではありません。今まで開室カレンダーも無かったといううちの図書室が問題なのですよ!うん。よく開室日とか、開室時間を訊かれるので、これからはこのハンドアウトをお渡しできます。とても嬉しいです。ふふふ。
本当は午後から英語研修に行く予定でしたが、まだ発声すると喉が痛いので本日はお休み。でもWWW情報委員会は出席しました。今日は喋らないぞ!と決意して行ったのですが、うーん、、、話したいことの半分は一生懸命飲み込んだものの、結局半分くらいは発言してしまいました…。黙っていられない菜の花。ただし、全部無声音だったので、周りの人は凄いなあと思いました。よく聞き取れるよね、マスクしている人の無声音が。菜の花だったら無理かも。この委員会が2時間ほど。
これ以外は、今日はまた再分類作業のみ。ちょっとシンプル。そういえば電話対応をしました。頑張って発声しました。そして怒られました…。えー。うちのかかりちょうだけが、日程調整の返事が返ってきていない!!と、庶務のYかかりちょうに…。いやー、かかりちょう、いないんですけど…。そしてかかりちょうの予定なんて分からないんですけど…。仕方ないので、あちこちひっくり返して、分かるだけをメモして、会議に行くときについでにメモ持参。何故菜の花が怒られるー。ああ…。
そうそう、うちの図書室に素敵な風景写真の壁掛けカレンダーが飾ってあるのですけれども、これの1月の写真が、雪景色の中国・黒竜江省の農村を黒い蒸気機関車が走り抜けていて、背景は連なる山脈…という図柄で、とても素敵なのです。で、うちの図書室のバイトの大学院生さんに、黒竜江省出身の留学生さんがいらっしゃるので「ここ、知ってる?」と訊いてみました。「さすがにこの細かい村の名前は分かりませんが、とても懐かしい風景です」と言われました。そうかー、そうなんだ!と。でも同じ省内でも、詳しくは知らないんだ?
「そうですねえ、黒竜江省は日本と同じくらいの面積ですから」
!
恐るべし、中国。広すぎるぞ、中国。1つの省で日本と同じ!?…で、今、調べてみました。日本の面積は約37万8千平方キロメートル。対して、黒竜江省が約46万平方キロメートル…って、え!?見間違いじゃなく!?ってゆーか、日本と同じくらいじゃなくて、よゆーで広いですけど!!中国…恐ろしすぎです。この留学生のR君は、日本から自宅に帰るまでに2日かかるから、もう3年帰っていません、なんて言ってましたけど…今日初めて、納得。同じバイトの留学生さんでも韓国からきているIさんは、「朝、自分の部屋を出て、お昼ごはんが韓国の実家で食べられます」と述懐していましたが…その落差に驚きを隠せない菜の花です(というか、菜の花が国内の実家に帰省するのとあんまり変わらない)。ホントに凄いところからはるばる留学してきたのね、R君…。ああ、ちなみにR君の実家の辺りでは、子供の頃はトナカイが出たそうですよ。勿論、中国ではトナカイは食用。「食べられちゃたまらないと、今はトナカイはみんな、ロシア側に逃げてしまいました」だそうです。…それ、本当に逃げてますか?食べつくしちゃったんじゃないですよね…?ちょっとどきどきです。
なお、こんなに広い黒竜江省ですが、中国の中では6番目の広さらしいです。8位の雲南省でようやく日本に近い約39万平方キロメートルですよ。こういう国出身の人って、例えば欧州みたいな、ちまちま小さな面積の国が密集しているところ出身の人と、文化も価値観も考え方も、まったく違っても当然よね…とあらためて思いました、ええ。だから何、というわけでもないのですけれども。うん、何が言いたいかよく分からない…。会議の時も「熱があるに違いない」と言われまくりでしたが(菜の花の発言に対して…えええ、ふつーですよ!?)、実際のところ今日は朝からずっと平熱プラス1℃で推移中です。身体が痛いです。今日も早く寝ます。ええ。
ついでに熱も出た菜の花です。どうも体調いまいち。でも休んでも別によくなるわけでもなし。しかも本日、出勤したらかかりちょうが不在でした。何でも朝になったら全身に謎の発疹だそうですよ。そうですか。何か呪われているんじゃないでしょうか、菜の花と同じ苗字は(かかりちょうと菜の花は、同じ姓です)。
本日菜の花が一番頑張ったのは、開室カレンダー作成。昨日作っていたのがWeb掲載用で、今日はハンドアウト用。午前中いっぱいかけて作ってしまいました。ちょっと時間かけすぎ…?でもとても考えて、よきものができました。来年からはこのフォーマットを使えるから、ずっと省力化されるはず。
カレンダーの元自体は、MSのオンライン・テンプレートをDLしてきているだけですが、位置調整と色調整に大変手間取りました。元のままだとイラスト入りだったのでそれは抜いて、バランスを取るために月の表示を変更して、文字サイズを変更して、バランスを見て、曜日表示を変えて。A4サイズで4枚印刷して、それをカッターで切って使うことにしたので、切ったときに4枚のどれもが、大体同じ位置にカレンダーがバランスよく配置されるようにするのに、かなり腐心しました。
それから色。カラーにすれば見やすいですが、経費がかさむのでそれはあきらめて、白黒と同じ料金でコピー可能な2色刷をすることに。うちの図書室に設置されているコピー機は2色刷と白黒が同じ金額なのです。何色で表示すればより分かりやすいか?ということと、プリンタでフルカラーで印刷した原本を2色刷にしたときにどういう発色になるか?の2段階でテスト印刷しまくり、凄い勢いで裏紙を作成してしまいました。メモ用紙、たくさん出来たなー。これからメモをたくさん取ります、はい。
とにかく大量の犠牲紙を出しつつも、かなり満足の逸品が完成です。いやー、嬉しいです。今日はもう、これで帰っていいですかー?くらいです。何か暇そうな人ですが、別に暇だからやっていたわけではありません。今まで開室カレンダーも無かったといううちの図書室が問題なのですよ!うん。よく開室日とか、開室時間を訊かれるので、これからはこのハンドアウトをお渡しできます。とても嬉しいです。ふふふ。
本当は午後から英語研修に行く予定でしたが、まだ発声すると喉が痛いので本日はお休み。でもWWW情報委員会は出席しました。今日は喋らないぞ!と決意して行ったのですが、うーん、、、話したいことの半分は一生懸命飲み込んだものの、結局半分くらいは発言してしまいました…。黙っていられない菜の花。ただし、全部無声音だったので、周りの人は凄いなあと思いました。よく聞き取れるよね、マスクしている人の無声音が。菜の花だったら無理かも。この委員会が2時間ほど。
これ以外は、今日はまた再分類作業のみ。ちょっとシンプル。そういえば電話対応をしました。頑張って発声しました。そして怒られました…。えー。うちのかかりちょうだけが、日程調整の返事が返ってきていない!!と、庶務のYかかりちょうに…。いやー、かかりちょう、いないんですけど…。そしてかかりちょうの予定なんて分からないんですけど…。仕方ないので、あちこちひっくり返して、分かるだけをメモして、会議に行くときについでにメモ持参。何故菜の花が怒られるー。ああ…。
そうそう、うちの図書室に素敵な風景写真の壁掛けカレンダーが飾ってあるのですけれども、これの1月の写真が、雪景色の中国・黒竜江省の農村を黒い蒸気機関車が走り抜けていて、背景は連なる山脈…という図柄で、とても素敵なのです。で、うちの図書室のバイトの大学院生さんに、黒竜江省出身の留学生さんがいらっしゃるので「ここ、知ってる?」と訊いてみました。「さすがにこの細かい村の名前は分かりませんが、とても懐かしい風景です」と言われました。そうかー、そうなんだ!と。でも同じ省内でも、詳しくは知らないんだ?
「そうですねえ、黒竜江省は日本と同じくらいの面積ですから」
!
恐るべし、中国。広すぎるぞ、中国。1つの省で日本と同じ!?…で、今、調べてみました。日本の面積は約37万8千平方キロメートル。対して、黒竜江省が約46万平方キロメートル…って、え!?見間違いじゃなく!?ってゆーか、日本と同じくらいじゃなくて、よゆーで広いですけど!!中国…恐ろしすぎです。この留学生のR君は、日本から自宅に帰るまでに2日かかるから、もう3年帰っていません、なんて言ってましたけど…今日初めて、納得。同じバイトの留学生さんでも韓国からきているIさんは、「朝、自分の部屋を出て、お昼ごはんが韓国の実家で食べられます」と述懐していましたが…その落差に驚きを隠せない菜の花です(というか、菜の花が国内の実家に帰省するのとあんまり変わらない)。ホントに凄いところからはるばる留学してきたのね、R君…。ああ、ちなみにR君の実家の辺りでは、子供の頃はトナカイが出たそうですよ。勿論、中国ではトナカイは食用。「食べられちゃたまらないと、今はトナカイはみんな、ロシア側に逃げてしまいました」だそうです。…それ、本当に逃げてますか?食べつくしちゃったんじゃないですよね…?ちょっとどきどきです。
なお、こんなに広い黒竜江省ですが、中国の中では6番目の広さらしいです。8位の雲南省でようやく日本に近い約39万平方キロメートルですよ。こういう国出身の人って、例えば欧州みたいな、ちまちま小さな面積の国が密集しているところ出身の人と、文化も価値観も考え方も、まったく違っても当然よね…とあらためて思いました、ええ。だから何、というわけでもないのですけれども。うん、何が言いたいかよく分からない…。会議の時も「熱があるに違いない」と言われまくりでしたが(菜の花の発言に対して…えええ、ふつーですよ!?)、実際のところ今日は朝からずっと平熱プラス1℃で推移中です。身体が痛いです。今日も早く寝ます。ええ。
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所蔵してない本探してた。
- 2011/01/12 (Wed)
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406日目(通算1104日目)。段々悪くなってきている。
何がって、体調が、なんですけど…。昨日は喉が痛くて声が出ないだけで、体調は至って良かったのですが、今日はカウンター当番に入ったら、カウンターがあまりに寒くてどうも風邪に逆戻りみたいです。声が出ない上にこの頭痛って、もう完全に風邪だよ!これは…となっております。何ということ。今週末は休めない11連勤だといいますのに。そういえば初夏の出張のときも、「絶対風邪引いちゃダメだから」と言いながら菜の花、ダウンして新幹線内で死に掛けてましたっけ。その前、システムリプレイスのときも、「絶対、直前は休まないで処理をしなくては」と言いながら、インフルエンザ疑いになってましたっけ。まあ、どちらも働きましたが。今回も、四の五の言っていられません。ええ。
今日は本探しで失敗。留学生さんにv.2を見せられて「v.1が欲しい」と言われたと思い、検索したところうちの図書室にはv.1, v.2があると確認し、v.1を探したものの見つからず。他の人にもお願いして探して頂いていたら、利用者さん自身の手持ち本の中に探しているはずのv.1があるではないですか!あれ!?え、欲しいのはv.3?v.3はうちの図書室では所蔵がありません~。斜め向こうの建物にある図書室にGO!です。お待たせしてすみません>利用者さん&ない本を探させてごめんなさい>Nさん…m(_ _)m。
うちの図書室では入室の際にカウンターで、学内者は学生証/職員証の提示、学外者は記名を行なって頂いているのですけれども、稀に、何もしないでずんずん入って行ってしまおうする方がいらっしゃいます。大体、一声かければ止まって頂けるものなのですが…、今日は何度声をかけても無視されてしまう方が。ちょうど対応中だった別の利用者さんが、制止しようと追いかけていってしまわれるくらいの勢いでした(何という良い人!)。話を聞いてみると、隣の建物に行くために通り抜けたかっただけの方でした。そういう方は多いですが、呼び止めに応じない人はさすがに初めて見ました。ちなみにうちの図書室は通り抜けできません。建物の端まで行っても、プラスチックのケースを破らないと外に出られない非常口があるだけです。ちゃんと入口に、通り抜けできませんって書いてありませんでしたっけ…(あれ、どうだっけ?)。
ああ、何だかもう駄目です。ええと…何だっけ。今日のメインのお仕事は、新着資料の受入?あと、えーと…開室カレンダー作ってた?…んー、まあいいや、これくらいで。すみません、もう菜の花、ダウンします、明日のために…。
何がって、体調が、なんですけど…。昨日は喉が痛くて声が出ないだけで、体調は至って良かったのですが、今日はカウンター当番に入ったら、カウンターがあまりに寒くてどうも風邪に逆戻りみたいです。声が出ない上にこの頭痛って、もう完全に風邪だよ!これは…となっております。何ということ。今週末は休めない11連勤だといいますのに。そういえば初夏の出張のときも、「絶対風邪引いちゃダメだから」と言いながら菜の花、ダウンして新幹線内で死に掛けてましたっけ。その前、システムリプレイスのときも、「絶対、直前は休まないで処理をしなくては」と言いながら、インフルエンザ疑いになってましたっけ。まあ、どちらも働きましたが。今回も、四の五の言っていられません。ええ。
今日は本探しで失敗。留学生さんにv.2を見せられて「v.1が欲しい」と言われたと思い、検索したところうちの図書室にはv.1, v.2があると確認し、v.1を探したものの見つからず。他の人にもお願いして探して頂いていたら、利用者さん自身の手持ち本の中に探しているはずのv.1があるではないですか!あれ!?え、欲しいのはv.3?v.3はうちの図書室では所蔵がありません~。斜め向こうの建物にある図書室にGO!です。お待たせしてすみません>利用者さん&ない本を探させてごめんなさい>Nさん…m(_ _)m。
うちの図書室では入室の際にカウンターで、学内者は学生証/職員証の提示、学外者は記名を行なって頂いているのですけれども、稀に、何もしないでずんずん入って行ってしまおうする方がいらっしゃいます。大体、一声かければ止まって頂けるものなのですが…、今日は何度声をかけても無視されてしまう方が。ちょうど対応中だった別の利用者さんが、制止しようと追いかけていってしまわれるくらいの勢いでした(何という良い人!)。話を聞いてみると、隣の建物に行くために通り抜けたかっただけの方でした。そういう方は多いですが、呼び止めに応じない人はさすがに初めて見ました。ちなみにうちの図書室は通り抜けできません。建物の端まで行っても、プラスチックのケースを破らないと外に出られない非常口があるだけです。ちゃんと入口に、通り抜けできませんって書いてありませんでしたっけ…(あれ、どうだっけ?)。
ああ、何だかもう駄目です。ええと…何だっけ。今日のメインのお仕事は、新着資料の受入?あと、えーと…開室カレンダー作ってた?…んー、まあいいや、これくらいで。すみません、もう菜の花、ダウンします、明日のために…。
(強制的に)寡黙
- 2011/01/11 (Tue)
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405日目(通算1103日目)。こ、声が出ない…!
週末に風邪をひいたのですけれども、今日はもう体調は良いです。良いのですが…喉だけは、治らなかったのでした。声が出ません。朝、内線がかかってきたときに普通に出て、あ、ホントに出てないや、と気付きました。ちょっと低いくらいかな~と思いきや。一日、不便でした。明日はカウンター当番なので、何とか治っているといいな、と。
施設の人が、「昨夜、カギが開いていたらしいので確認に」と開室前の図書室に登場。図書室の一番奥の扉のことらしいのですが…そこは元々締め切りで、今年度から非常口として整備したところ。外からは開けられず、中からはプラスチックの覆いを破らないと鍵が開けられないようになっています。それが開いていたってことはまさか…破られた!?泥棒っ!?
大変だー、と見に行ったら、別にどうってこともなく。あれ?何もないですよ?
「おかしいなあ、昨日の夜勤の人が…」
見間違い?勘違い?別の場所?…謎が生まれました。
その後、これは隣の建物との誤認だったと判明。お隣の図書室の奥の扉が開いていたみたいです。電子錠が壊れてしまったらしく。しかも夜間、電灯も点きっぱなし。逆側の扉はカードリーダー式なので、そちらの記録を確認したようです。でも今のところ、事件性はないみたいで。最後に入室した人(図書室の人ではない)の単なる電灯消し忘れと、電子錠故障が重なって発見されただけ、という説が有力である模様。別に故障と消し忘れが同時に起きたなんて偶然ではなく、電子錠が壊れた時期は不明で、たまたま電灯の消し忘れがあったために錠を確認して故障が発見された、というタイミング。普段出入りしない非常口扱いなので、さもありなんです。いつも閉まっている、今日も扉は閉まっている、という状態で、わざわざ手をかけて「おや、鍵はあいているぞ?」とやる人はいなかったということですね。不用心ではありますが、思い込みってそういうもの。とりあえず、謎はたぶん、解消。
本日のおしごとは、新着図書処理の最後の後片付け。残っていた書誌作成をしてしまって、書誌調整に出そうか迷っているものに関して、他部署の意見を伺うために文章にして資料と一緒に送付準備。あとは新着資料の受入です。未着か?と思ったものが夕方に届いたのがちょっと嬉しかったこと。
そういえば今日、「セロテープの在庫ってもうなかったでしたっけ?」とOさんが尋ねてこられました。
Sさん「確か沢山、あった気がしますけど」
Oさん「そうですよね。こんなに使いきれるのかしら、というくらい沢山ありましたよね」
Sさん「いつの時点でそうだったかは覚えていないですけれども」
Oさん「ええと、前に確認したのは…5年前です。」
…Oさん…それはもう、在庫が切れていてもおかしくはないと、菜の花は思うのですけれどもねー…。というか、それまでに1個ずつ在庫を取り出すときに残量に気付くのでは…?謎多きOさん…。でも本日、(声が出ないため強制的に)超寡黙な菜の花は、何も言わずにスルーしました、ええ。身を切られる思いでね…。ああ、早く声出るようになってー。このツッコミし放題の環境にあって、自由にツッコミが出来ない口惜しさときたら!頑張って、さくさく治りますとも。
週末に風邪をひいたのですけれども、今日はもう体調は良いです。良いのですが…喉だけは、治らなかったのでした。声が出ません。朝、内線がかかってきたときに普通に出て、あ、ホントに出てないや、と気付きました。ちょっと低いくらいかな~と思いきや。一日、不便でした。明日はカウンター当番なので、何とか治っているといいな、と。
施設の人が、「昨夜、カギが開いていたらしいので確認に」と開室前の図書室に登場。図書室の一番奥の扉のことらしいのですが…そこは元々締め切りで、今年度から非常口として整備したところ。外からは開けられず、中からはプラスチックの覆いを破らないと鍵が開けられないようになっています。それが開いていたってことはまさか…破られた!?泥棒っ!?
大変だー、と見に行ったら、別にどうってこともなく。あれ?何もないですよ?
「おかしいなあ、昨日の夜勤の人が…」
見間違い?勘違い?別の場所?…謎が生まれました。
その後、これは隣の建物との誤認だったと判明。お隣の図書室の奥の扉が開いていたみたいです。電子錠が壊れてしまったらしく。しかも夜間、電灯も点きっぱなし。逆側の扉はカードリーダー式なので、そちらの記録を確認したようです。でも今のところ、事件性はないみたいで。最後に入室した人(図書室の人ではない)の単なる電灯消し忘れと、電子錠故障が重なって発見されただけ、という説が有力である模様。別に故障と消し忘れが同時に起きたなんて偶然ではなく、電子錠が壊れた時期は不明で、たまたま電灯の消し忘れがあったために錠を確認して故障が発見された、というタイミング。普段出入りしない非常口扱いなので、さもありなんです。いつも閉まっている、今日も扉は閉まっている、という状態で、わざわざ手をかけて「おや、鍵はあいているぞ?」とやる人はいなかったということですね。不用心ではありますが、思い込みってそういうもの。とりあえず、謎はたぶん、解消。
本日のおしごとは、新着図書処理の最後の後片付け。残っていた書誌作成をしてしまって、書誌調整に出そうか迷っているものに関して、他部署の意見を伺うために文章にして資料と一緒に送付準備。あとは新着資料の受入です。未着か?と思ったものが夕方に届いたのがちょっと嬉しかったこと。
そういえば今日、「セロテープの在庫ってもうなかったでしたっけ?」とOさんが尋ねてこられました。
Sさん「確か沢山、あった気がしますけど」
Oさん「そうですよね。こんなに使いきれるのかしら、というくらい沢山ありましたよね」
Sさん「いつの時点でそうだったかは覚えていないですけれども」
Oさん「ええと、前に確認したのは…5年前です。」
…Oさん…それはもう、在庫が切れていてもおかしくはないと、菜の花は思うのですけれどもねー…。というか、それまでに1個ずつ在庫を取り出すときに残量に気付くのでは…?謎多きOさん…。でも本日、(声が出ないため強制的に)超寡黙な菜の花は、何も言わずにスルーしました、ええ。身を切られる思いでね…。ああ、早く声出るようになってー。このツッコミし放題の環境にあって、自由にツッコミが出来ない口惜しさときたら!頑張って、さくさく治りますとも。
冷房?暖房?
- 2011/01/08 (Sat)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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404日目(通算1102日目)。今日こそカウンター。
ちゃんとカウンター当番でした。いやはや。カウンターは、書庫から吹き抜けてくる風でやたらと寒いのですが、そういえば書庫の暖房って、去年は入っていませんでしたか?という話が湧き上がってきました。…そうだっけ…どうだっけ?今は暖房、入っていませんね。というか、暖房が選べない。冷房なら選べるのですが。この寒いのに更に冷房?どういうこと、これは…。
…と、施設系の部署に確認してみたら、どうやらうちの図書室の場合、書庫の空調は貴重書室の空調と連動していて、そちらで冷房が入っていると、書庫も冷房しか入らないらしいです。へ、へ~…。というか、この寒いのに貴重書室は冷房が入っていましたか。というか、入っていないですね。冷房温度が23℃ですけど、室温がそもそもそんなにありませんから。日本の気温って不思議ー。夏場に暖房は27℃とかで入れるのに、冬場の暖房は20℃とかなんですよ!温める方が温度が低いんですよ!そんなの全然不思議じゃないよ、と言われちゃうかもしれませんが…菜の花としてはやっぱり昔から「何かヘンだな」という感じなのです。
とにかく、この季節には冷房を入れても意味がありませんので、そちらはスイッチオフ。これにより、一般書庫の暖房が入れられるようになりました。若干、カウンターに流れてくる風がマシに…なったかどうかは何とも。。。でも、いつもよりは寒くないカウンター当番でした。単にお天気がよかったからだけかもしれませんが。
今日は、先生方に新着図書の案内メールを送るところからスタート…したかったのですが、いきなりつまづきました。いやあ…案内メールを送るためのソフトに読み込ませていたメールアドレス一覧を、どうやらうっかりヘンな上書きしてしまったようで…。うちの学部の全教員のメアド一覧が、すべて菜の花のメアドに置き換わっていました。ぐわー、何これー!…って、そういえば一昨日、変更があったからって、変更を保存しようとしたかも。した。したけど…したけどー!!上書きするファイル間違ってるしー!!!ってことは、全部菜の花に届いちゃうしー!!!!…というわけで、しばし、そのファイル修復のため…、、、印刷物で配られていた先生のメアド一覧を、一生懸命手で打ち込んでました…。ま、まあ…我らが弱小学部には、100人も200人もいらっしゃるわけでもないですし…。10人、20人というわけでもないですが。何とか復旧して、メールを送ってから、今度は継続受入中のものや寄贈資料の目録。それ以外では、来週末の休日出勤のときのスケジュールと職務内容の確認。事前説明会があるところもあるらしいですが、うちは全部、「自分で資料読んどけ」になっているので、一生懸命読んでいました。あと、うっかり割り振り狂っていて、同時に2箇所に立っていなきゃいけない事態に陥っていないか、目を皿のようにして確認。たまにあるのですよね。コピーロボット持ってくるか、ドッペルゲンガーを連れてくるかしないとちょっと無理です。
あとは、業務システムのヘンなエラーに振り回されていました。ついでにこのエラーで他の人も振り回してしまったかも。
さて、来週は、少し残ってしまった目録の続きと、新着資料の受入!ですね。頑張らないと、また積みあがってしまいそうです。
ちゃんとカウンター当番でした。いやはや。カウンターは、書庫から吹き抜けてくる風でやたらと寒いのですが、そういえば書庫の暖房って、去年は入っていませんでしたか?という話が湧き上がってきました。…そうだっけ…どうだっけ?今は暖房、入っていませんね。というか、暖房が選べない。冷房なら選べるのですが。この寒いのに更に冷房?どういうこと、これは…。
…と、施設系の部署に確認してみたら、どうやらうちの図書室の場合、書庫の空調は貴重書室の空調と連動していて、そちらで冷房が入っていると、書庫も冷房しか入らないらしいです。へ、へ~…。というか、この寒いのに貴重書室は冷房が入っていましたか。というか、入っていないですね。冷房温度が23℃ですけど、室温がそもそもそんなにありませんから。日本の気温って不思議ー。夏場に暖房は27℃とかで入れるのに、冬場の暖房は20℃とかなんですよ!温める方が温度が低いんですよ!そんなの全然不思議じゃないよ、と言われちゃうかもしれませんが…菜の花としてはやっぱり昔から「何かヘンだな」という感じなのです。
とにかく、この季節には冷房を入れても意味がありませんので、そちらはスイッチオフ。これにより、一般書庫の暖房が入れられるようになりました。若干、カウンターに流れてくる風がマシに…なったかどうかは何とも。。。でも、いつもよりは寒くないカウンター当番でした。単にお天気がよかったからだけかもしれませんが。
今日は、先生方に新着図書の案内メールを送るところからスタート…したかったのですが、いきなりつまづきました。いやあ…案内メールを送るためのソフトに読み込ませていたメールアドレス一覧を、どうやらうっかりヘンな上書きしてしまったようで…。うちの学部の全教員のメアド一覧が、すべて菜の花のメアドに置き換わっていました。ぐわー、何これー!…って、そういえば一昨日、変更があったからって、変更を保存しようとしたかも。した。したけど…したけどー!!上書きするファイル間違ってるしー!!!ってことは、全部菜の花に届いちゃうしー!!!!…というわけで、しばし、そのファイル修復のため…、、、印刷物で配られていた先生のメアド一覧を、一生懸命手で打ち込んでました…。ま、まあ…我らが弱小学部には、100人も200人もいらっしゃるわけでもないですし…。10人、20人というわけでもないですが。何とか復旧して、メールを送ってから、今度は継続受入中のものや寄贈資料の目録。それ以外では、来週末の休日出勤のときのスケジュールと職務内容の確認。事前説明会があるところもあるらしいですが、うちは全部、「自分で資料読んどけ」になっているので、一生懸命読んでいました。あと、うっかり割り振り狂っていて、同時に2箇所に立っていなきゃいけない事態に陥っていないか、目を皿のようにして確認。たまにあるのですよね。コピーロボット持ってくるか、ドッペルゲンガーを連れてくるかしないとちょっと無理です。
あとは、業務システムのヘンなエラーに振り回されていました。ついでにこのエラーで他の人も振り回してしまったかも。
さて、来週は、少し残ってしまった目録の続きと、新着資料の受入!ですね。頑張らないと、また積みあがってしまいそうです。
ですとろいやー!
- 2011/01/06 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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403日目(通算1101日目)。カウンター当番だと思い込んでた。
でも違いました。そのように用意して出勤してきたというのに!炊飯器のセットを通常のお昼休みより1時間遅れにしたのです。これでは、お昼休みに帰宅してごはんが食べられない~!と。実際は、30分くらい炊飯器の時計が進んでいてくれたせいで助かりましたが。しかし、どうしてカウンター当番だと思い込んでいたのかが、とても謎。
本日のメインは、昨日の装備を終えた、今週支払い処理分の新着図書のうち、先生購入本の目録。作成で迷うものが2件あり、ついでがあったので目録の部署で質問してきました。いや、困ったときに相談できる相手がいるって本当に重要ですね。
その「ついで」は、英語学習です。週に40分間のミニ講習。今年始まって最初のレッスンということで、Winter vacation、何してた?の質問きました!きますよねえ。そうですよねえ。きっとどこの英会話教室でも繰り広げられているであろう、定番の質問です。…全然考えていかなかったですけど。うかつでした。しかも、一番最初に当たっちゃった!えええ…と。菜の花はですね~、お正月はですね~…ですとろいやー!!!でした。それしか思い浮かばなかった…。2日間かけて、PCを叩き壊してました!みたいな。破壊者です。いや、捨てようと思った2台をですね、中身消そうとしたけど諸事情によりソフト的対応に失敗しまして…ええ、それで物理的破壊におよんだというわけでございます。でもダメですね。英語で愉快にこれを説明することが出来ません。というか、日本語でも無理かもしれませんが。そして、これに対するツッコミが…「何の道具を使ったの?」でした。…うちの英語講師さんは、視点が面白いですね。それは予想だにしない展開でございましたよ。使ったのはドライバーと、あとハサミです。まあ、切ったわけではないのですが。てこの原理で、円盤を割っただけです。粉々になってびっくりしました。ちなみに、基本的には破壊したのはHDDであって、そのほかのものはちゃんと元に戻しましたよ。ええ。たぶんね…。何かいっぱい、部品が余りましたけどね!(えええ!!)まあ、いいのです、どうせ捨てるのですから。
ようやく今日、来週末の土日出勤の予定表がきました。ううう、寒くないことを願っています。というか、予定表遅いよ。出勤の連絡も正式にきてないですし。そういうのはちゃんとしてほしいなあ、と思うのですが、どうもうちの今の教務かかりちょうはそういうのがアバウトです。びみょう。
で、明日は本当にカウンター当番です。今年の初カウンター。カウンター初め。よし、寒さに負けず、頑張りましょう。
でも違いました。そのように用意して出勤してきたというのに!炊飯器のセットを通常のお昼休みより1時間遅れにしたのです。これでは、お昼休みに帰宅してごはんが食べられない~!と。実際は、30分くらい炊飯器の時計が進んでいてくれたせいで助かりましたが。しかし、どうしてカウンター当番だと思い込んでいたのかが、とても謎。
本日のメインは、昨日の装備を終えた、今週支払い処理分の新着図書のうち、先生購入本の目録。作成で迷うものが2件あり、ついでがあったので目録の部署で質問してきました。いや、困ったときに相談できる相手がいるって本当に重要ですね。
その「ついで」は、英語学習です。週に40分間のミニ講習。今年始まって最初のレッスンということで、Winter vacation、何してた?の質問きました!きますよねえ。そうですよねえ。きっとどこの英会話教室でも繰り広げられているであろう、定番の質問です。…全然考えていかなかったですけど。うかつでした。しかも、一番最初に当たっちゃった!えええ…と。菜の花はですね~、お正月はですね~…ですとろいやー!!!でした。それしか思い浮かばなかった…。2日間かけて、PCを叩き壊してました!みたいな。破壊者です。いや、捨てようと思った2台をですね、中身消そうとしたけど諸事情によりソフト的対応に失敗しまして…ええ、それで物理的破壊におよんだというわけでございます。でもダメですね。英語で愉快にこれを説明することが出来ません。というか、日本語でも無理かもしれませんが。そして、これに対するツッコミが…「何の道具を使ったの?」でした。…うちの英語講師さんは、視点が面白いですね。それは予想だにしない展開でございましたよ。使ったのはドライバーと、あとハサミです。まあ、切ったわけではないのですが。てこの原理で、円盤を割っただけです。粉々になってびっくりしました。ちなみに、基本的には破壊したのはHDDであって、そのほかのものはちゃんと元に戻しましたよ。ええ。たぶんね…。何かいっぱい、部品が余りましたけどね!(えええ!!)まあ、いいのです、どうせ捨てるのですから。
ようやく今日、来週末の土日出勤の予定表がきました。ううう、寒くないことを願っています。というか、予定表遅いよ。出勤の連絡も正式にきてないですし。そういうのはちゃんとしてほしいなあ、と思うのですが、どうもうちの今の教務かかりちょうはそういうのがアバウトです。びみょう。
で、明日は本当にカウンター当番です。今年の初カウンター。カウンター初め。よし、寒さに負けず、頑張りましょう。
英語の自分売り込みメール
- 2011/01/05 (Wed)
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402日目(通算1100日目)。えっ、IKEBUKURU?
うちの図書室に、メールが来ました。何か、いきなり英語で経歴とか、推薦書とか送りつけられてきた!えええ~…?どうやら、うちの学部に来たい、という方らしいです。ネパールの方らしいです。家族がIKEBUKURUに住んでいるから、是非、日本に来たいそうです。…IKEBUKURUってどこ…?そして学生として来たいのか、それとも研究員として雇って欲しいのか…それすら不明。ネパールでは、学部へのアプリケーションでとりあえず図書館にアクセスするのでしょうか…。何故、図書室宛てに送ってきたのかよく分かりません。少なくとも、図書館員になりたいわけではないようです。菜の花の拙い英語読解力によりますけど…。色々謎ですが、とりあえず留学生担当部署もあるうちの学部の教務へ回すのがよかろう、と思い、「かかりちょう!転送しておいて下さい」と言ってみたら、「あー、そのメール、さっき捨てた。」というおこたえ。
英語メールは、全部迷惑メールとして捨てるそうです、うちのかかりちょう。…いや、それ、絶対必要なメールも捨ててますよ?うちの図書室、雑誌かかりほどではないとはいえ、英語のメールも結構きていますよ。学部で契約しているデータベースに関する連絡とか…。読まずに捨てるとか、結構ありえないんですが…。せめて読むだけ読んで、捨てて下さいな…。いや、確かに今日のこのネパールの方のメール、メガバイトサイズの添付ファイルがついていて、ちょーあやしかったですけどね…。見た瞬間、迷惑メールとして処理したくなったのは事実。。。
本日のメインのお仕事は、ようやく動き出したNACSISを利用。まずは書誌調整関連。去年きていたものを1件、修正。こちらから尋ねていたものも回答があったように登録。これで懸案事項はひとつ、片付きました。
それから新着図書の所蔵登録。と言っても、去年の支払い分ですけどね。書誌がないものは作成。先生購入本に関しては目録完了で、新着通知と配架まで完了。まあまあ順調。
それ以外のものに手をつけようかと思ったところへ、本日支払い処理分が早くも到着。えええ!もうですか!ので、そちらを先に装備することに。装備ついでに、休み明けで大量に返却された資料のカバーを修理。さすがに、本日の返却本は多かったですね。まあ…卒論・修論締め切り日に比べればまだまだですけど!
そういえば、今日は若者が沢山いました。中学生でしょうか。模試がうちの大学で行なわれていたみたいです。うちの大学を会場にしているの、初めて見ました。長年勤めているNさんも初めて、と仰っていたので、平日に行なわれるのは本当に初かもしれません。そうか、中学校はまだ冬休みかー。…って、そうでした、大学もまだ講義はおやすみ、つまりは学生さんは冬休みですね。どうも、大学院生さんとか帰国しない留学生さんとかを見ていると、そういうことはうっかり忘れてしまうのですが。菜の花たち職員も、すでに通常勤務ですしね。
でもまあ…まだ若干、正月ボケが残っているかもしれません。図書室一同で曜日を誤認していたりしましたから。勝手に木曜日気分でした。何故か分かりませんが。でも明日は菜の花、カウンター当番です。うん、きっとこれで完全日常に引き戻されることでしょう。ちょっとだけ、淋しいような…。
うちの図書室に、メールが来ました。何か、いきなり英語で経歴とか、推薦書とか送りつけられてきた!えええ~…?どうやら、うちの学部に来たい、という方らしいです。ネパールの方らしいです。家族がIKEBUKURUに住んでいるから、是非、日本に来たいそうです。…IKEBUKURUってどこ…?そして学生として来たいのか、それとも研究員として雇って欲しいのか…それすら不明。ネパールでは、学部へのアプリケーションでとりあえず図書館にアクセスするのでしょうか…。何故、図書室宛てに送ってきたのかよく分かりません。少なくとも、図書館員になりたいわけではないようです。菜の花の拙い英語読解力によりますけど…。色々謎ですが、とりあえず留学生担当部署もあるうちの学部の教務へ回すのがよかろう、と思い、「かかりちょう!転送しておいて下さい」と言ってみたら、「あー、そのメール、さっき捨てた。」というおこたえ。
英語メールは、全部迷惑メールとして捨てるそうです、うちのかかりちょう。…いや、それ、絶対必要なメールも捨ててますよ?うちの図書室、雑誌かかりほどではないとはいえ、英語のメールも結構きていますよ。学部で契約しているデータベースに関する連絡とか…。読まずに捨てるとか、結構ありえないんですが…。せめて読むだけ読んで、捨てて下さいな…。いや、確かに今日のこのネパールの方のメール、メガバイトサイズの添付ファイルがついていて、ちょーあやしかったですけどね…。見た瞬間、迷惑メールとして処理したくなったのは事実。。。
本日のメインのお仕事は、ようやく動き出したNACSISを利用。まずは書誌調整関連。去年きていたものを1件、修正。こちらから尋ねていたものも回答があったように登録。これで懸案事項はひとつ、片付きました。
それから新着図書の所蔵登録。と言っても、去年の支払い分ですけどね。書誌がないものは作成。先生購入本に関しては目録完了で、新着通知と配架まで完了。まあまあ順調。
それ以外のものに手をつけようかと思ったところへ、本日支払い処理分が早くも到着。えええ!もうですか!ので、そちらを先に装備することに。装備ついでに、休み明けで大量に返却された資料のカバーを修理。さすがに、本日の返却本は多かったですね。まあ…卒論・修論締め切り日に比べればまだまだですけど!
そういえば、今日は若者が沢山いました。中学生でしょうか。模試がうちの大学で行なわれていたみたいです。うちの大学を会場にしているの、初めて見ました。長年勤めているNさんも初めて、と仰っていたので、平日に行なわれるのは本当に初かもしれません。そうか、中学校はまだ冬休みかー。…って、そうでした、大学もまだ講義はおやすみ、つまりは学生さんは冬休みですね。どうも、大学院生さんとか帰国しない留学生さんとかを見ていると、そういうことはうっかり忘れてしまうのですが。菜の花たち職員も、すでに通常勤務ですしね。
でもまあ…まだ若干、正月ボケが残っているかもしれません。図書室一同で曜日を誤認していたりしましたから。勝手に木曜日気分でした。何故か分かりませんが。でも明日は菜の花、カウンター当番です。うん、きっとこれで完全日常に引き戻されることでしょう。ちょっとだけ、淋しいような…。
仕事始め
- 2011/01/04 (Tue)
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401日目(通算1099日目)。寒い~。
仕事始めでした。でもNACSISが止まっているので(1/5の朝まで、休止)、所蔵登録も書誌作成も書誌調整も出来ない…しくしくしくしく(T-T)。まあ、やることは他にも沢山ありますので…。
あ、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。旧年中は閲覧、ありがとうございました。気が向きましたら、本年もどうぞ菜の花のひとりごとにお付き合い下さいませ。
年始なので、大学トップの年頭挨拶映像が学内配信されています、という事務連絡メールが届きました。かかりちょう以上が集められてたやつです(←ヒラの菜の花は行かなくてもいい…というか、お呼びもかからない)。でもこれがおもいきり文字化けして「弔が何とか~」になっていました。…うちの学長、誰をヤっちゃったんでしょうか…。
毎日の日課で、うちの図書室への予約状況のチェックをしていたら、年末に厄介な予約がありました。本来は予約がかかってはいけない資料に予約がかかっている、という状況。しかも複本のある資料なのですが…、、、今借りている人が、もう1冊に対して予約をしているという状態。とても説明しにくいのですが…、ええと、AとBという複本になっている同じ資料があって、それを今、aさんとbさんが借りているのですが、Aに対してbさんが、Bに対してAさんが、同じ日に予約をかけている、という状況です。同じ学部の同じ身分の、どうやら同じ国からの留学生さんらしいので、話し合って予約してきているような気がします。。。うーん、でもこれは微妙。というのも、彼らの身分だと元々の貸出期間が3ヶ月という長期であるため、本来は貸出延長も出来ないのです。一旦返していただかないと、他の人が全然借りられなくなってしまうので。でもそれぞれ同じ本ではありつつ、別の1冊に対して予約をすることが出来てしまっているため、このままだと一度も書架に戻さないまま、彼ら2人がこの本をもう一度3ヶ月借りられてしまうことになります。もっと極論をいえば、借りてまた予約する、ということを延々と繰り返せば、卒業するまで一度も書架に戻ることなく、自分たちも途切れることなくこの本を借り続けることが出来てしまう方法です。うーん、自分の借りている本自体には予約はかけられませんが、同じ本でも複本なら予約がかけられてしまうという、今のうちのシステムの欠点をうまく突いている…!ルール上も、特に問題になりません。心情的には微妙ですけれども。…まあ、実際はこの2冊のうちの1冊、Bの方は先生から一時的に「3ヶ月だけ」という約束で借り出してきた本なので、この予約は受けられないのですけれども。なので、可哀想ですがaさんのBに対する予約は却下することに。本来は予約をかけるところから阻止すべきなのですが、これもシステム上の制約で、予約できてはいけないのに予約がかけられてしまうのです。その旨、メール連絡してシステム上で予約取り消し。
ところでこの資料、どうやら教科書のようです。国によっては、大学の教科書は図書館に十分な数を用意し、学生はそれを借りればいい、というところもあると聞いたことがあります(今でもそれが主流かどうかは知りませんが)。現代日本の場合、図書費を考えれば絶対に実現不可能ですけれども。そして教科書代は受益者負担、という考えもありそうです。まあ、書き込みが出来るという点において、なるべくなら教科書は個人のものを買うとよいような気もしますけれども。それも科目によりますかね…。
…などと、つらつらと考えつつ、メインの仕事は資料の整理でした。再分類しようとしていた部分を、ようやく大体分け終わり、新しい請求記号をどう与えるかを検討中です。…といっても、ブックトラック1台分。ここまで整理できた部分は1連分…、、、まだまだ先は長そうです。
仕事始めでした。でもNACSISが止まっているので(1/5の朝まで、休止)、所蔵登録も書誌作成も書誌調整も出来ない…しくしくしくしく(T-T)。まあ、やることは他にも沢山ありますので…。
あ、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。旧年中は閲覧、ありがとうございました。気が向きましたら、本年もどうぞ菜の花のひとりごとにお付き合い下さいませ。
年始なので、大学トップの年頭挨拶映像が学内配信されています、という事務連絡メールが届きました。かかりちょう以上が集められてたやつです(←ヒラの菜の花は行かなくてもいい…というか、お呼びもかからない)。でもこれがおもいきり文字化けして「弔が何とか~」になっていました。…うちの学長、誰をヤっちゃったんでしょうか…。
毎日の日課で、うちの図書室への予約状況のチェックをしていたら、年末に厄介な予約がありました。本来は予約がかかってはいけない資料に予約がかかっている、という状況。しかも複本のある資料なのですが…、、、今借りている人が、もう1冊に対して予約をしているという状態。とても説明しにくいのですが…、ええと、AとBという複本になっている同じ資料があって、それを今、aさんとbさんが借りているのですが、Aに対してbさんが、Bに対してAさんが、同じ日に予約をかけている、という状況です。同じ学部の同じ身分の、どうやら同じ国からの留学生さんらしいので、話し合って予約してきているような気がします。。。うーん、でもこれは微妙。というのも、彼らの身分だと元々の貸出期間が3ヶ月という長期であるため、本来は貸出延長も出来ないのです。一旦返していただかないと、他の人が全然借りられなくなってしまうので。でもそれぞれ同じ本ではありつつ、別の1冊に対して予約をすることが出来てしまっているため、このままだと一度も書架に戻さないまま、彼ら2人がこの本をもう一度3ヶ月借りられてしまうことになります。もっと極論をいえば、借りてまた予約する、ということを延々と繰り返せば、卒業するまで一度も書架に戻ることなく、自分たちも途切れることなくこの本を借り続けることが出来てしまう方法です。うーん、自分の借りている本自体には予約はかけられませんが、同じ本でも複本なら予約がかけられてしまうという、今のうちのシステムの欠点をうまく突いている…!ルール上も、特に問題になりません。心情的には微妙ですけれども。…まあ、実際はこの2冊のうちの1冊、Bの方は先生から一時的に「3ヶ月だけ」という約束で借り出してきた本なので、この予約は受けられないのですけれども。なので、可哀想ですがaさんのBに対する予約は却下することに。本来は予約をかけるところから阻止すべきなのですが、これもシステム上の制約で、予約できてはいけないのに予約がかけられてしまうのです。その旨、メール連絡してシステム上で予約取り消し。
ところでこの資料、どうやら教科書のようです。国によっては、大学の教科書は図書館に十分な数を用意し、学生はそれを借りればいい、というところもあると聞いたことがあります(今でもそれが主流かどうかは知りませんが)。現代日本の場合、図書費を考えれば絶対に実現不可能ですけれども。そして教科書代は受益者負担、という考えもありそうです。まあ、書き込みが出来るという点において、なるべくなら教科書は個人のものを買うとよいような気もしますけれども。それも科目によりますかね…。
…などと、つらつらと考えつつ、メインの仕事は資料の整理でした。再分類しようとしていた部分を、ようやく大体分け終わり、新しい請求記号をどう与えるかを検討中です。…といっても、ブックトラック1台分。ここまで整理できた部分は1連分…、、、まだまだ先は長そうです。
仕事納め
- 2010/12/28 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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400日目(通算1098日目)。あ、ぴったりだ。
本日は仕事納めでした。そして業務システムのメンテナンス日。というわけでシステムも止まっていることですし、大掃除を敢行。事務室の机の上やカウンターを片付けて水拭き、ブラインドをはたき、水まわりを磨き上げ、掃除機をかけて。マイクロリーダー室も同様。貴重書室は埃が舞い上がると大変なので、そーっと掃除機。閲覧席の上を水拭きし、利用者端末は全台、アップデート&不要ファイル整理やデフラグして、ついでにデスクトップの壁紙もかえておきました。いやー…、さっぱりすっきり。でもすっかり疲れ果てました。
あとは、総務や経理に出さなくてはいけない書類を提出にいって、新着図書の装備をして、おしまい。最後の最後に、16時までメンテナンス予定の業務システムに、17時頃ログインできたので、何だ、復旧してたんだ~、復旧連絡きてないけど~とログインしていたら、システムのかかりに怒られました。あー、怒られ納めしてしまいました。今年一年、何だか最初から最後までご迷惑をおかけしているようで、申し訳ありませんm(_ _)m。こんな菜の花なので、来年も各方面に沢山ご迷惑をお掛けしてしまうかも。なるべくそうならないように心がけたいものですが。
というわけで今年一年、「各方面」のみなさま、どうもお世話になりました。来年もどうぞ、宜しくお願いいたします。ではでは、みなさま、どうか良いお年を!
本日は仕事納めでした。そして業務システムのメンテナンス日。というわけでシステムも止まっていることですし、大掃除を敢行。事務室の机の上やカウンターを片付けて水拭き、ブラインドをはたき、水まわりを磨き上げ、掃除機をかけて。マイクロリーダー室も同様。貴重書室は埃が舞い上がると大変なので、そーっと掃除機。閲覧席の上を水拭きし、利用者端末は全台、アップデート&不要ファイル整理やデフラグして、ついでにデスクトップの壁紙もかえておきました。いやー…、さっぱりすっきり。でもすっかり疲れ果てました。
あとは、総務や経理に出さなくてはいけない書類を提出にいって、新着図書の装備をして、おしまい。最後の最後に、16時までメンテナンス予定の業務システムに、17時頃ログインできたので、何だ、復旧してたんだ~、復旧連絡きてないけど~とログインしていたら、システムのかかりに怒られました。あー、怒られ納めしてしまいました。今年一年、何だか最初から最後までご迷惑をおかけしているようで、申し訳ありませんm(_ _)m。こんな菜の花なので、来年も各方面に沢山ご迷惑をお掛けしてしまうかも。なるべくそうならないように心がけたいものですが。
というわけで今年一年、「各方面」のみなさま、どうもお世話になりました。来年もどうぞ、宜しくお願いいたします。ではでは、みなさま、どうか良いお年を!
講習会を妄想し始める
- 2010/12/24 (Fri)
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399日目(通算1097日目)。噂は本当だったらしく。
いやー…、怖いことってありますよね。うちの図書室は大丈夫でしょうか。いや、そういえばこの夏に空調のドレイン破損により天井から水が滴って、書架が水浸しになるという事件とかあったし、その前の年には書庫の壁の傷から雨漏りして床が水浸し事件もありましたし…いやー…今のところはすんでのところで助かっていますが、水関係はやばそうです。
最近、すっかり寒いです。今朝はカウンター当番だったので開室準備をしていたら、図書室の外の廊下で待っている風情の女の子がひとり。もしかして、図書室目当てかな?珍しいな(え?)。でも違うかもしれない…。いつもなら声をかけて、図書室前の「ラウンジ」のソファーにでも座っていただくのですけれども、今日は残念ながら毎週木曜日に入る清掃が、木曜日が祝日だったために今日入ってしまい、中に入って頂くわけにもいかず。寒いよねえ…と思いつつも、若さで乗り切って…!と心の中でお祈りするにとどめました。結局、開室直後に入室されたので、やっぱり入れてあげたかったなあ、と思った菜の花です。いや、それにしても廊下の寒さは凄い。外とあんまり変わりません。
今日は新着資料の受入と、資料の修理がメイン。あとは、カウンター当番中に静かに構想を練っておりました。うちの図書室で行ないたいと考えている、講習会について。もはや妄想ですけど…いや、妄想で終わらせるとダメなんですけど…。菜の花の次の人事評価に関わってくるんですけど~。いや、何か追い詰められないと何にもやらないひとなので、人事評価での「目標」にめっちゃ掲げてしまいましたよ…。他の人には、普通は出来る見込みのあること書くんじゃないの?と言われましたが…(- -;)。正直、まったく見込みがないので、今更ながら困っております。まあ、何とかするしかないですねー。というわけで、構想という名の妄想をとりあえず。まず、最初の問題として、どこでやるの?というのが菜の花の前に立ちはだかりました。ががーん!そこからですかっ! Σ( ̄ロ ̄lll) …いや、もちろん、知ってました、そんなこと、最初から分かっていることですっ…わ、忘れてましたけどっ…。うちの図書室、お話出来る場所がない…。まずはそこから確保か。やっぱり図書室からあんまり離れたくないのですよね~。あと、出来ればPCが近くにある環境がいいな…と思うと、うーん、難しい。やっぱり図書室前の「ラウンジ」だよねえ。PCは入ってすぐのPCコーナーを使うとして。本当はPCコーナーのところでやれると良いのですが、思い切り閲覧席に響きまくりなので、ちょっと問題。うちの図書室、奥には閲覧席ないですしねえ。。。「ラウンジ」の声も閲覧席まで響いちゃいますけど、何とか、入口のところに衝立でも置けば…。って、その衝立をどこから調達してくる?…んー、そういえば、貴重書室に放り込んである、年に1回の展示会で使う衝立があるではないですか!あんまり、防音にはならないかもしれないですけど、ないよりマシ!…うん、そこは解決。会場はラウンジ。必要があればPC利用コーナー。で、ラウンジで、どうやってプレゼンする?やっぱりプレゼンソフトは使いたいのですよ。使い慣れてますから。とすると、プロジェクターをどこかで調達してこなくては。ちょっと前までは、あちこちの事務室にあったものですが、最近は教室備え付けが増えたから…むしろフリーで持ち歩けるプロジェクターが減っている気がします…。うーむ、、、プロジェクターね…プロジェクター…。ちょっと事務室に確認してみなければ。映写する方は最悪、壁でもホワイトボードでもよいわけで…って、肝心の白い壁が…ないな…。ん~。そちらの確保も考えねばなりますまい。どうしてもダメなら、レジュメでいくしかないですが…、その方式は菜の花、かなり不慣れですからねえ。図書室の利用案内だけなら、何とかなるか。蔵書検索とかいくと、やっぱり画面が欲しいですけれども…。その辺、考えどころ。
しかし、考え始めるとやはり、以前の部署のようにはいきません。何だかんだで、あちらは環境が整っていましたねえ…。内容を作るのは大変でしたけれども、機器や会場で悩むことはそれほどありませんでしたから。まあ、ないものねだりしても仕方ないので、やれる範囲で精一杯、考えてみることにしましょう。このままでは、人事評価、すなわち菜の花の給与にも関わってきますしねえ…(←そこか!)。いや、給与の話は、半分本気、半分冗談ですけれども。利用者さんを見ていると、サービス概要の説明くらい、やった方がいいよなあ、といつも思っていましたから。それにこういうことを考えることで、図書室の利便性を上げるような気付きにも繋がるものです。漫然と今まで通りの運営を続けていればそれでいい、なんてことにはしたくないですからね。何しろ、図書館はサービス業ですから。
いやー…、怖いことってありますよね。うちの図書室は大丈夫でしょうか。いや、そういえばこの夏に空調のドレイン破損により天井から水が滴って、書架が水浸しになるという事件とかあったし、その前の年には書庫の壁の傷から雨漏りして床が水浸し事件もありましたし…いやー…今のところはすんでのところで助かっていますが、水関係はやばそうです。
最近、すっかり寒いです。今朝はカウンター当番だったので開室準備をしていたら、図書室の外の廊下で待っている風情の女の子がひとり。もしかして、図書室目当てかな?珍しいな(え?)。でも違うかもしれない…。いつもなら声をかけて、図書室前の「ラウンジ」のソファーにでも座っていただくのですけれども、今日は残念ながら毎週木曜日に入る清掃が、木曜日が祝日だったために今日入ってしまい、中に入って頂くわけにもいかず。寒いよねえ…と思いつつも、若さで乗り切って…!と心の中でお祈りするにとどめました。結局、開室直後に入室されたので、やっぱり入れてあげたかったなあ、と思った菜の花です。いや、それにしても廊下の寒さは凄い。外とあんまり変わりません。
今日は新着資料の受入と、資料の修理がメイン。あとは、カウンター当番中に静かに構想を練っておりました。うちの図書室で行ないたいと考えている、講習会について。もはや妄想ですけど…いや、妄想で終わらせるとダメなんですけど…。菜の花の次の人事評価に関わってくるんですけど~。いや、何か追い詰められないと何にもやらないひとなので、人事評価での「目標」にめっちゃ掲げてしまいましたよ…。他の人には、普通は出来る見込みのあること書くんじゃないの?と言われましたが…(- -;)。正直、まったく見込みがないので、今更ながら困っております。まあ、何とかするしかないですねー。というわけで、構想という名の妄想をとりあえず。まず、最初の問題として、どこでやるの?というのが菜の花の前に立ちはだかりました。ががーん!そこからですかっ! Σ( ̄ロ ̄lll) …いや、もちろん、知ってました、そんなこと、最初から分かっていることですっ…わ、忘れてましたけどっ…。うちの図書室、お話出来る場所がない…。まずはそこから確保か。やっぱり図書室からあんまり離れたくないのですよね~。あと、出来ればPCが近くにある環境がいいな…と思うと、うーん、難しい。やっぱり図書室前の「ラウンジ」だよねえ。PCは入ってすぐのPCコーナーを使うとして。本当はPCコーナーのところでやれると良いのですが、思い切り閲覧席に響きまくりなので、ちょっと問題。うちの図書室、奥には閲覧席ないですしねえ。。。「ラウンジ」の声も閲覧席まで響いちゃいますけど、何とか、入口のところに衝立でも置けば…。って、その衝立をどこから調達してくる?…んー、そういえば、貴重書室に放り込んである、年に1回の展示会で使う衝立があるではないですか!あんまり、防音にはならないかもしれないですけど、ないよりマシ!…うん、そこは解決。会場はラウンジ。必要があればPC利用コーナー。で、ラウンジで、どうやってプレゼンする?やっぱりプレゼンソフトは使いたいのですよ。使い慣れてますから。とすると、プロジェクターをどこかで調達してこなくては。ちょっと前までは、あちこちの事務室にあったものですが、最近は教室備え付けが増えたから…むしろフリーで持ち歩けるプロジェクターが減っている気がします…。うーむ、、、プロジェクターね…プロジェクター…。ちょっと事務室に確認してみなければ。映写する方は最悪、壁でもホワイトボードでもよいわけで…って、肝心の白い壁が…ないな…。ん~。そちらの確保も考えねばなりますまい。どうしてもダメなら、レジュメでいくしかないですが…、その方式は菜の花、かなり不慣れですからねえ。図書室の利用案内だけなら、何とかなるか。蔵書検索とかいくと、やっぱり画面が欲しいですけれども…。その辺、考えどころ。
しかし、考え始めるとやはり、以前の部署のようにはいきません。何だかんだで、あちらは環境が整っていましたねえ…。内容を作るのは大変でしたけれども、機器や会場で悩むことはそれほどありませんでしたから。まあ、ないものねだりしても仕方ないので、やれる範囲で精一杯、考えてみることにしましょう。このままでは、人事評価、すなわち菜の花の給与にも関わってきますしねえ…(←そこか!)。いや、給与の話は、半分本気、半分冗談ですけれども。利用者さんを見ていると、サービス概要の説明くらい、やった方がいいよなあ、といつも思っていましたから。それにこういうことを考えることで、図書室の利便性を上げるような気付きにも繋がるものです。漫然と今まで通りの運営を続けていればそれでいい、なんてことにはしたくないですからね。何しろ、図書館はサービス業ですから。
レコード調整が終われただけで、今日は満足
- 2010/12/22 (Wed)
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398日目(通算1096日目)。少し厚手でも大丈夫。
昨日に引き続き、綿の手袋で作業していた菜の花です。いや、結構大丈夫なものですね。少しだけ昨日よりも厚手の綿手袋にしましたが、それでもいけました。右手は、治るまでしばらくこの作戦で保湿していきたい所存。あんまり本を血だらけにしてもいけません。というか、紙に血がつくと、そう簡単にぬぐえないので。。。予防予防。紙で手を切る心配も格段に減りますしね。
朝から、昨日のレファ続き。やっぱり、図書館での所蔵を見つけられず。相当、一生懸命小さな文字を読んだのですけれどもね…。まあ、元々思い切り灰色だったので仕方ありません。もう発行した機関に訊くしかないでしょう。
それから、やはり昨日の保留していた資料の書誌作成。これで先週支払い分は全部、完了。
そんな本日のメインは、NIIの年5回くらいあるレコード調整の対応ですね。所蔵付替依頼とか、付替報告とか、書誌修正報告とか…。今回は、なかなか厄介なのが紛れていたので、ちょっと時間がかかりましたが、何とか終了。この時点で、もう帰っていいかな?くらいに満足。
残った時間は最近溜まってきていた新着資料の受入。全部終わらなかったので、これは明日以降、また続き。って、そういえば明日は祝日なので、菜の花はお休みでした。では、金曜日以降に。
ちょっと小耳に挟んだ話によると、うちの学内で製本雑誌エリアが浸水したとか。しかも汚水という噂。今のところ、真偽不明。完全に噂。結構、学内は広いのです。話がダイレクトに伝わってこないくらいには。「ホント!?」と直接訊く訳にもいきませんし(本当だったら、そんな問い合わせにこたえている場合ではない)、実際にそうだったらそんな惨状見たくない~の精神で、終業後に確認に行ってみよう、なんてことも思い立ったりもせず、静かに「そうなんだー」と聞き流してみました。しかし図書館で水は危険…。可燃物の塊ですから火も危険ですが、水だって吸ってしまうと不可逆に本がダメになってしまいますし、そのあと水気が残るとカビますからね…。恐ろしい…。単なる噂であることを祈ります。。。
昨日に引き続き、綿の手袋で作業していた菜の花です。いや、結構大丈夫なものですね。少しだけ昨日よりも厚手の綿手袋にしましたが、それでもいけました。右手は、治るまでしばらくこの作戦で保湿していきたい所存。あんまり本を血だらけにしてもいけません。というか、紙に血がつくと、そう簡単にぬぐえないので。。。予防予防。紙で手を切る心配も格段に減りますしね。
朝から、昨日のレファ続き。やっぱり、図書館での所蔵を見つけられず。相当、一生懸命小さな文字を読んだのですけれどもね…。まあ、元々思い切り灰色だったので仕方ありません。もう発行した機関に訊くしかないでしょう。
それから、やはり昨日の保留していた資料の書誌作成。これで先週支払い分は全部、完了。
そんな本日のメインは、NIIの年5回くらいあるレコード調整の対応ですね。所蔵付替依頼とか、付替報告とか、書誌修正報告とか…。今回は、なかなか厄介なのが紛れていたので、ちょっと時間がかかりましたが、何とか終了。この時点で、もう帰っていいかな?くらいに満足。
残った時間は最近溜まってきていた新着資料の受入。全部終わらなかったので、これは明日以降、また続き。って、そういえば明日は祝日なので、菜の花はお休みでした。では、金曜日以降に。
ちょっと小耳に挟んだ話によると、うちの学内で製本雑誌エリアが浸水したとか。しかも汚水という噂。今のところ、真偽不明。完全に噂。結構、学内は広いのです。話がダイレクトに伝わってこないくらいには。「ホント!?」と直接訊く訳にもいきませんし(本当だったら、そんな問い合わせにこたえている場合ではない)、実際にそうだったらそんな惨状見たくない~の精神で、終業後に確認に行ってみよう、なんてことも思い立ったりもせず、静かに「そうなんだー」と聞き流してみました。しかし図書館で水は危険…。可燃物の塊ですから火も危険ですが、水だって吸ってしまうと不可逆に本がダメになってしまいますし、そのあと水気が残るとカビますからね…。恐ろしい…。単なる噂であることを祈ります。。。
手袋でも大丈夫
- 2010/12/21 (Tue)
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397日目(通算1095日目)。相変わらず、低調。
体調イマイチです。でもそんなに悪いわけでもないです。低位で安定という感じ。非常に指が辛いことになってきたので、薄手の綿100%手袋を右手だけつけて、更にその上から手首~手の甲のサポーターを装着して、PC操作していました。意外に何とかなりました。水を使わない限り、このタッグで大抵の作業が可能だということが分かった日です。うーん、そうだったのか。
本日も目録中心。昨日の続きで、書誌作成をして、新着案内をして、寄贈本の所蔵登録もして、あと1冊だけ面倒そうなのを残して先週の新着分は終了。残っているものも、明日書誌を作成する予定。。。かなり、嫌な感じのものです。正規の出版社などを通さずに自費出版しているような簡易製本の図書資料なのですが、日本のものではないので様式がますます謎ですし、何より内容が読めません…。ああ、嫌です…。一体、何が書いてあるのー!!調べなくては。
調べなくては、といえば、本日の夕方からまた、この前のレファの続き。ILLのための所蔵調査なのですけれども…思いっきり灰色だと思うのですよね。しかもどういう体系の出版物なのか…ああ、もうよく分からない。仕方ないので書架で参考になりそうな研究書をひっぱり出してきて斜め読み。この勢いでやっていたら、菜の花もしかしたら論文の1本くらい書けるんじゃないの、という気がしてきました…。いや、まあそんなわけはないのですけれども。ふぅ。
体調イマイチです。でもそんなに悪いわけでもないです。低位で安定という感じ。非常に指が辛いことになってきたので、薄手の綿100%手袋を右手だけつけて、更にその上から手首~手の甲のサポーターを装着して、PC操作していました。意外に何とかなりました。水を使わない限り、このタッグで大抵の作業が可能だということが分かった日です。うーん、そうだったのか。
本日も目録中心。昨日の続きで、書誌作成をして、新着案内をして、寄贈本の所蔵登録もして、あと1冊だけ面倒そうなのを残して先週の新着分は終了。残っているものも、明日書誌を作成する予定。。。かなり、嫌な感じのものです。正規の出版社などを通さずに自費出版しているような簡易製本の図書資料なのですが、日本のものではないので様式がますます謎ですし、何より内容が読めません…。ああ、嫌です…。一体、何が書いてあるのー!!調べなくては。
調べなくては、といえば、本日の夕方からまた、この前のレファの続き。ILLのための所蔵調査なのですけれども…思いっきり灰色だと思うのですよね。しかもどういう体系の出版物なのか…ああ、もうよく分からない。仕方ないので書架で参考になりそうな研究書をひっぱり出してきて斜め読み。この勢いでやっていたら、菜の花もしかしたら論文の1本くらい書けるんじゃないの、という気がしてきました…。いや、まあそんなわけはないのですけれども。ふぅ。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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