菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
(強制的に)寡黙
- 2011/01/11 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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405日目(通算1103日目)。こ、声が出ない…!
週末に風邪をひいたのですけれども、今日はもう体調は良いです。良いのですが…喉だけは、治らなかったのでした。声が出ません。朝、内線がかかってきたときに普通に出て、あ、ホントに出てないや、と気付きました。ちょっと低いくらいかな~と思いきや。一日、不便でした。明日はカウンター当番なので、何とか治っているといいな、と。
施設の人が、「昨夜、カギが開いていたらしいので確認に」と開室前の図書室に登場。図書室の一番奥の扉のことらしいのですが…そこは元々締め切りで、今年度から非常口として整備したところ。外からは開けられず、中からはプラスチックの覆いを破らないと鍵が開けられないようになっています。それが開いていたってことはまさか…破られた!?泥棒っ!?
大変だー、と見に行ったら、別にどうってこともなく。あれ?何もないですよ?
「おかしいなあ、昨日の夜勤の人が…」
見間違い?勘違い?別の場所?…謎が生まれました。
その後、これは隣の建物との誤認だったと判明。お隣の図書室の奥の扉が開いていたみたいです。電子錠が壊れてしまったらしく。しかも夜間、電灯も点きっぱなし。逆側の扉はカードリーダー式なので、そちらの記録を確認したようです。でも今のところ、事件性はないみたいで。最後に入室した人(図書室の人ではない)の単なる電灯消し忘れと、電子錠故障が重なって発見されただけ、という説が有力である模様。別に故障と消し忘れが同時に起きたなんて偶然ではなく、電子錠が壊れた時期は不明で、たまたま電灯の消し忘れがあったために錠を確認して故障が発見された、というタイミング。普段出入りしない非常口扱いなので、さもありなんです。いつも閉まっている、今日も扉は閉まっている、という状態で、わざわざ手をかけて「おや、鍵はあいているぞ?」とやる人はいなかったということですね。不用心ではありますが、思い込みってそういうもの。とりあえず、謎はたぶん、解消。
本日のおしごとは、新着図書処理の最後の後片付け。残っていた書誌作成をしてしまって、書誌調整に出そうか迷っているものに関して、他部署の意見を伺うために文章にして資料と一緒に送付準備。あとは新着資料の受入です。未着か?と思ったものが夕方に届いたのがちょっと嬉しかったこと。
そういえば今日、「セロテープの在庫ってもうなかったでしたっけ?」とOさんが尋ねてこられました。
Sさん「確か沢山、あった気がしますけど」
Oさん「そうですよね。こんなに使いきれるのかしら、というくらい沢山ありましたよね」
Sさん「いつの時点でそうだったかは覚えていないですけれども」
Oさん「ええと、前に確認したのは…5年前です。」
…Oさん…それはもう、在庫が切れていてもおかしくはないと、菜の花は思うのですけれどもねー…。というか、それまでに1個ずつ在庫を取り出すときに残量に気付くのでは…?謎多きOさん…。でも本日、(声が出ないため強制的に)超寡黙な菜の花は、何も言わずにスルーしました、ええ。身を切られる思いでね…。ああ、早く声出るようになってー。このツッコミし放題の環境にあって、自由にツッコミが出来ない口惜しさときたら!頑張って、さくさく治りますとも。
週末に風邪をひいたのですけれども、今日はもう体調は良いです。良いのですが…喉だけは、治らなかったのでした。声が出ません。朝、内線がかかってきたときに普通に出て、あ、ホントに出てないや、と気付きました。ちょっと低いくらいかな~と思いきや。一日、不便でした。明日はカウンター当番なので、何とか治っているといいな、と。
施設の人が、「昨夜、カギが開いていたらしいので確認に」と開室前の図書室に登場。図書室の一番奥の扉のことらしいのですが…そこは元々締め切りで、今年度から非常口として整備したところ。外からは開けられず、中からはプラスチックの覆いを破らないと鍵が開けられないようになっています。それが開いていたってことはまさか…破られた!?泥棒っ!?
大変だー、と見に行ったら、別にどうってこともなく。あれ?何もないですよ?
「おかしいなあ、昨日の夜勤の人が…」
見間違い?勘違い?別の場所?…謎が生まれました。
その後、これは隣の建物との誤認だったと判明。お隣の図書室の奥の扉が開いていたみたいです。電子錠が壊れてしまったらしく。しかも夜間、電灯も点きっぱなし。逆側の扉はカードリーダー式なので、そちらの記録を確認したようです。でも今のところ、事件性はないみたいで。最後に入室した人(図書室の人ではない)の単なる電灯消し忘れと、電子錠故障が重なって発見されただけ、という説が有力である模様。別に故障と消し忘れが同時に起きたなんて偶然ではなく、電子錠が壊れた時期は不明で、たまたま電灯の消し忘れがあったために錠を確認して故障が発見された、というタイミング。普段出入りしない非常口扱いなので、さもありなんです。いつも閉まっている、今日も扉は閉まっている、という状態で、わざわざ手をかけて「おや、鍵はあいているぞ?」とやる人はいなかったということですね。不用心ではありますが、思い込みってそういうもの。とりあえず、謎はたぶん、解消。
本日のおしごとは、新着図書処理の最後の後片付け。残っていた書誌作成をしてしまって、書誌調整に出そうか迷っているものに関して、他部署の意見を伺うために文章にして資料と一緒に送付準備。あとは新着資料の受入です。未着か?と思ったものが夕方に届いたのがちょっと嬉しかったこと。
そういえば今日、「セロテープの在庫ってもうなかったでしたっけ?」とOさんが尋ねてこられました。
Sさん「確か沢山、あった気がしますけど」
Oさん「そうですよね。こんなに使いきれるのかしら、というくらい沢山ありましたよね」
Sさん「いつの時点でそうだったかは覚えていないですけれども」
Oさん「ええと、前に確認したのは…5年前です。」
…Oさん…それはもう、在庫が切れていてもおかしくはないと、菜の花は思うのですけれどもねー…。というか、それまでに1個ずつ在庫を取り出すときに残量に気付くのでは…?謎多きOさん…。でも本日、(声が出ないため強制的に)超寡黙な菜の花は、何も言わずにスルーしました、ええ。身を切られる思いでね…。ああ、早く声出るようになってー。このツッコミし放題の環境にあって、自由にツッコミが出来ない口惜しさときたら!頑張って、さくさく治りますとも。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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