菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.14
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- 2010.12.20
ヨミの基準がイマイチ謎。。。
- 2010.12.17
菜の花の血は、赤ですからね
- 2010.12.16
よってたかってレファ
- 2010.12.15
え、そっちで出たんだ…
- 2010.12.14
まさかのお呼び出し
- 2010.12.13
分けるべきか、分けざるべきか
- 2010.12.10
ようつう…
- 2010.12.09
再分類
- 2010.12.08
Court of Auditorsは裁判所じゃないよ
- 2010.12.07
ぐわー、消えたー!
- 2010.12.06
作って直して直して直して
ヨミの基準がイマイチ謎。。。
- 2010/12/20 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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396日目(通算1094日目)。分からないんだって、基準が!
本日は、朝からひたすら目録。書誌のあるものは所蔵登録。ないものは作成。作成したのは中国書中心。日本語の本や英語、ドイツ語も作りましたけど。しかし中国語は大分慣れてきたとはいえ、やっぱり色々やりにくいもの。特にヨミや分かちで困ることが多いです。
ヨミや分かちは、「目録情報の基準 第4版」に従っているのですけれども、これがまた…、ええ、どう従ったものかと困ることも。どこまでが固有名詞でどこまでが一般名詞なんだー!とか。何となくは分からなくはない…けど、やっぱり何となく分からない…みたいな。難しい…。今日、迷ったのは目録の部署にお尋ねしました。やっぱり何となく分かるけど、何となく分からない、って感じなのはみんな同じに思えました…ええ。んー、気持ちは伝わってくるのですけれどもね、「基準」。。。
何て戸惑いつつ、ちょっとぐったりしつつ。風邪を拾ってきたかもしれません。でもこのまま何事もなかったかのように治るかもしれません。治る方に賭けたいです。頑張れ、菜の花の免疫系。というわけで体力温存のため、今日はこれで終わり。
本日は、朝からひたすら目録。書誌のあるものは所蔵登録。ないものは作成。作成したのは中国書中心。日本語の本や英語、ドイツ語も作りましたけど。しかし中国語は大分慣れてきたとはいえ、やっぱり色々やりにくいもの。特にヨミや分かちで困ることが多いです。
ヨミや分かちは、「目録情報の基準 第4版」に従っているのですけれども、これがまた…、ええ、どう従ったものかと困ることも。どこまでが固有名詞でどこまでが一般名詞なんだー!とか。何となくは分からなくはない…けど、やっぱり何となく分からない…みたいな。難しい…。今日、迷ったのは目録の部署にお尋ねしました。やっぱり何となく分かるけど、何となく分からない、って感じなのはみんな同じに思えました…ええ。んー、気持ちは伝わってくるのですけれどもね、「基準」。。。
何て戸惑いつつ、ちょっとぐったりしつつ。風邪を拾ってきたかもしれません。でもこのまま何事もなかったかのように治るかもしれません。治る方に賭けたいです。頑張れ、菜の花の免疫系。というわけで体力温存のため、今日はこれで終わり。
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菜の花の血は、赤ですからね
- 2010/12/17 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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395日目(通算1093日目)。またかい!
本日は、新着図書処理。ラベルを印刷して、装備して、所蔵登録を始めました。今回は書誌のない中国書が多い…。厄介そうです。
またILL関係のレファ。昨日は、他機関からうちにやってきたILLの記事が見つからないよ~、だったのですが、今日はうちから他機関に出したいILLの、所蔵館が見つからないよ~な状況です。書誌事項は正しいのか!?大丈夫なのか!?…なのです。にしても…海外の、公開草案とか…しかも70年代の…、、、めちゃくちゃ灰色文献なのではないでしょうか…。凄い勢いでNACSISやWorldCATは勿論のこと、目的国の国立図書館や総合カタログによる所蔵検索、その資料を作ったとされる組織の現在のWebサイトでのドキュメント検索、他に引用者がいないかとGoogleやGoogle Book Searchなどなどなど…。参考かかりにも協力を仰いで探しましたけど…結局、見つからずです。ううう。何か最近、こんな状況ばっかり…。探索能力が足りないのかと、ちょっと落ち込みます(- -)↓。午後は殆ど、これに費やしました。
夕方から少し、書誌調整の方へシフト。今回の新着図書で、既存書誌にVOL追加で所蔵をつけようと思ったら…、親子がひっくり返っているように見えまして。えええ!?というか、菜の花がこの書誌作るなら、そもそも親子にしないよ…。これ、本タイトルとタイトル関連情報じゃないの?…と。まあ、百歩譲って親子にしたとしても…、菜の花がタイトル関連情報だ、と思ったものが子書誌タイトルで、本タイトルだ、と思ったものが親書誌タイトルだったので、これは何としたことだ!と。それにこれ、VOLの「2010」がどう見たって「親書誌タイトル」に当たる方にかかってますから!だとしたら、子書誌でVOL積みしちゃダメだから!親書誌の、2010の巻に当たるのがこの子書誌、ってPTBLに書かなきゃ。色々ネットで調べまわって他にシリーズがないことや、他国での取り扱いなどの情報収集をしてから、もくろくの部署に内線をかけてみて、「ですよねー?」と同意を得て、書誌調整に出そうとしていました。そのタイミングで何となく図書室の他の人(目録はとったことがない人々)に話してみたら「え?そうなの?」程度の返答。えええ、何てことだ、菜の花が間違っているのか!?自信喪失。
そこで資料を引っつかんで隣の図書室に乱入し、目録を取れるYさんのご意見を伺ってきました。結果は、菜の花と同意見。よかった!やっぱり書誌調整に出そう、と思って帰ってこようとしたら、正面でYさんと菜の花の会話を聞いていた人がやたらと大ウケしていました。何だろう、と思ったら、菜の花が愉快だったそうです。そうですか。特に「(菜の花、)一応、地球人ですし!」と主張したのがツボだったそうです。「自分で『一応』とかつけてるし!!!」とのこと。んー、多分、きっと、地球人だと思っているわけですが、99.999%そうだとしても、ひょっとしたらひょっとして違うかもしれないじゃないですか。物事に絶対なんてないわけでございまして。何か、課長には「宇宙人」認定されているし、某所では「変温植物」認定されているし(すでに動物ですらない)、もはや何でもいいのですけれども。
いや、そもそも何故目録の相談に行った人が、地球人かどうかを主張する事態になっているんだ?という疑問もありそうですが…そこはちょっと横道に逸れてまして。菜の花が持っていった問題の資料に、血が付着していたのです。何だこれ、と思ってYさんと資料を眺めていたら、犯人は菜の花だということが判明。あー、いつの間にか手のあちこちに血がー。何箇所かに血がついているけれど、そのうち1つがすでに固まっていて、1つが出血中で、残りはそれらがついただけでした。というか、血だらけじゃないですか!何で気付かないかなー…。しかも資料を汚してしまうなんて、図書館員として申し訳ない限りであります。しかし、よく切れるなー。困ったもの。ああ、とにかくこの血が赤かったので、菜の花の血は赤い、よかった、紫とか青じゃなくて、いやそんな魚類じゃあるまいし、いや、魚類で青い血なのはコオリウオだけだよ…と話が繋がって、菜の花は地球人だ、ということになったわけでありました。ヘモグロビンの中に、銅とかバナジウムは配位していませんよ!緑の血とか、菜の花はホヤかい!みたいな。そんなに菜の花は、人間じゃなく見えるのでありましょうか…。ごく普通の、単なる変な人だと思うのですけれどもねえ…。
本日は、新着図書処理。ラベルを印刷して、装備して、所蔵登録を始めました。今回は書誌のない中国書が多い…。厄介そうです。
またILL関係のレファ。昨日は、他機関からうちにやってきたILLの記事が見つからないよ~、だったのですが、今日はうちから他機関に出したいILLの、所蔵館が見つからないよ~な状況です。書誌事項は正しいのか!?大丈夫なのか!?…なのです。にしても…海外の、公開草案とか…しかも70年代の…、、、めちゃくちゃ灰色文献なのではないでしょうか…。凄い勢いでNACSISやWorldCATは勿論のこと、目的国の国立図書館や総合カタログによる所蔵検索、その資料を作ったとされる組織の現在のWebサイトでのドキュメント検索、他に引用者がいないかとGoogleやGoogle Book Searchなどなどなど…。参考かかりにも協力を仰いで探しましたけど…結局、見つからずです。ううう。何か最近、こんな状況ばっかり…。探索能力が足りないのかと、ちょっと落ち込みます(- -)↓。午後は殆ど、これに費やしました。
夕方から少し、書誌調整の方へシフト。今回の新着図書で、既存書誌にVOL追加で所蔵をつけようと思ったら…、親子がひっくり返っているように見えまして。えええ!?というか、菜の花がこの書誌作るなら、そもそも親子にしないよ…。これ、本タイトルとタイトル関連情報じゃないの?…と。まあ、百歩譲って親子にしたとしても…、菜の花がタイトル関連情報だ、と思ったものが子書誌タイトルで、本タイトルだ、と思ったものが親書誌タイトルだったので、これは何としたことだ!と。それにこれ、VOLの「2010」がどう見たって「親書誌タイトル」に当たる方にかかってますから!だとしたら、子書誌でVOL積みしちゃダメだから!親書誌の、2010の巻に当たるのがこの子書誌、ってPTBLに書かなきゃ。色々ネットで調べまわって他にシリーズがないことや、他国での取り扱いなどの情報収集をしてから、もくろくの部署に内線をかけてみて、「ですよねー?」と同意を得て、書誌調整に出そうとしていました。そのタイミングで何となく図書室の他の人(目録はとったことがない人々)に話してみたら「え?そうなの?」程度の返答。えええ、何てことだ、菜の花が間違っているのか!?自信喪失。
そこで資料を引っつかんで隣の図書室に乱入し、目録を取れるYさんのご意見を伺ってきました。結果は、菜の花と同意見。よかった!やっぱり書誌調整に出そう、と思って帰ってこようとしたら、正面でYさんと菜の花の会話を聞いていた人がやたらと大ウケしていました。何だろう、と思ったら、菜の花が愉快だったそうです。そうですか。特に「(菜の花、)一応、地球人ですし!」と主張したのがツボだったそうです。「自分で『一応』とかつけてるし!!!」とのこと。んー、多分、きっと、地球人だと思っているわけですが、99.999%そうだとしても、ひょっとしたらひょっとして違うかもしれないじゃないですか。物事に絶対なんてないわけでございまして。何か、課長には「宇宙人」認定されているし、某所では「変温植物」認定されているし(すでに動物ですらない)、もはや何でもいいのですけれども。
いや、そもそも何故目録の相談に行った人が、地球人かどうかを主張する事態になっているんだ?という疑問もありそうですが…そこはちょっと横道に逸れてまして。菜の花が持っていった問題の資料に、血が付着していたのです。何だこれ、と思ってYさんと資料を眺めていたら、犯人は菜の花だということが判明。あー、いつの間にか手のあちこちに血がー。何箇所かに血がついているけれど、そのうち1つがすでに固まっていて、1つが出血中で、残りはそれらがついただけでした。というか、血だらけじゃないですか!何で気付かないかなー…。しかも資料を汚してしまうなんて、図書館員として申し訳ない限りであります。しかし、よく切れるなー。困ったもの。ああ、とにかくこの血が赤かったので、菜の花の血は赤い、よかった、紫とか青じゃなくて、いやそんな魚類じゃあるまいし、いや、魚類で青い血なのはコオリウオだけだよ…と話が繋がって、菜の花は地球人だ、ということになったわけでありました。ヘモグロビンの中に、銅とかバナジウムは配位していませんよ!緑の血とか、菜の花はホヤかい!みたいな。そんなに菜の花は、人間じゃなく見えるのでありましょうか…。ごく普通の、単なる変な人だと思うのですけれどもねえ…。
よってたかってレファ
- 2010/12/16 (Thu)
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394日目(通算1092日目)。ご協力、感謝。
昨日の、「ILLを受けたものの、該当の記事が見つからなかったために、大探索」について、夕方に単なる覚書きのつもりで図書館内SNSのレファコミュに放り込んでおいたら、夜に書き込み&実際に現物に当たりました報告が。うわ、何で反応しているのっ!?ちょっとびっくり。でも他の人にもそんなにやって頂いたら、自分も動かざるを得ないじゃないですか。というわけで、朝一番で「これは見た?」という情報源を確認に、学内の別の図書館まで足を運びましたよ。確認しましたよ。どうやらこの情報源が、ILLの典拠ではないかと思われるものが発見されましたよ…!ひえー。凄い。見つかった。ぐぐったくらいじゃ典拠っぽいものが出てこなくて、利用者さん、一体何を見て申し込んできたんだろう、と不思議に思っていたのですが。これを見つけたのは、うちの雑誌かかりちょう。ぐーぐるの中でもブックサーチをして発見してきたようです。何と!
そちらの情報を元に、更にマイクロとにらめっこしましたが、菜の花が船酔い状態になっただけでした。マイクロリールをがーっと回していると、頭の芯がくらくらしますね…。あんまりリールに慣れていないから余計です。菜の花は今まで、たまたまですけれどもフィッシュばかり扱ってきましたから、リールは初めてなのです。
最終的に、うちで持っている版では、掲載がないという結論に達しました。この資料、新聞だったのですけれども、もしかしたら夕刊または他の地方の版に載っていたのかもしれません。何故か朝刊しか持っていませんでしたので、うち。
でも、何だかんだで思いも寄らない情報が沢山やってきました、図書館内SNS。これはここ1年くらいですかね、学内の図書館員の情報共有だかのために設置されたものなのですが、意外に役に立ちましたね。あんまり期待していなかったのですが(何ですと?)、実は結構、凄いのかもしれない…。これからも変なのがきたら、とりあえず放り込みそうです。
今日は、午後から学内の大掃除!でした。落ち葉集め~。外はとっても寒かった!のですが、やっているうちに、ホットになりました。ついでにあちこちが痛くなりました…(苦笑)。明日は筋肉痛かもしれません。それにしても落ち葉の量が半端ないです。集めても集めても集めても…減らない…。いやあ…植物の偉大さをあらためて実感ですよ。だってこれだけの量の有機物を、土壌の無機物と太陽の光、それに空気中の気体だけで作っちゃうんですよ!凄いよ…植物、凄すぎ。菜の花は、とっても感動です!…でも、拾っても拾っても拾っても減らないのには、流石に辟易ですけれど。
昨日の、「ILLを受けたものの、該当の記事が見つからなかったために、大探索」について、夕方に単なる覚書きのつもりで図書館内SNSのレファコミュに放り込んでおいたら、夜に書き込み&実際に現物に当たりました報告が。うわ、何で反応しているのっ!?ちょっとびっくり。でも他の人にもそんなにやって頂いたら、自分も動かざるを得ないじゃないですか。というわけで、朝一番で「これは見た?」という情報源を確認に、学内の別の図書館まで足を運びましたよ。確認しましたよ。どうやらこの情報源が、ILLの典拠ではないかと思われるものが発見されましたよ…!ひえー。凄い。見つかった。ぐぐったくらいじゃ典拠っぽいものが出てこなくて、利用者さん、一体何を見て申し込んできたんだろう、と不思議に思っていたのですが。これを見つけたのは、うちの雑誌かかりちょう。ぐーぐるの中でもブックサーチをして発見してきたようです。何と!
そちらの情報を元に、更にマイクロとにらめっこしましたが、菜の花が船酔い状態になっただけでした。マイクロリールをがーっと回していると、頭の芯がくらくらしますね…。あんまりリールに慣れていないから余計です。菜の花は今まで、たまたまですけれどもフィッシュばかり扱ってきましたから、リールは初めてなのです。
最終的に、うちで持っている版では、掲載がないという結論に達しました。この資料、新聞だったのですけれども、もしかしたら夕刊または他の地方の版に載っていたのかもしれません。何故か朝刊しか持っていませんでしたので、うち。
でも、何だかんだで思いも寄らない情報が沢山やってきました、図書館内SNS。これはここ1年くらいですかね、学内の図書館員の情報共有だかのために設置されたものなのですが、意外に役に立ちましたね。あんまり期待していなかったのですが(何ですと?)、実は結構、凄いのかもしれない…。これからも変なのがきたら、とりあえず放り込みそうです。
今日は、午後から学内の大掃除!でした。落ち葉集め~。外はとっても寒かった!のですが、やっているうちに、ホットになりました。ついでにあちこちが痛くなりました…(苦笑)。明日は筋肉痛かもしれません。それにしても落ち葉の量が半端ないです。集めても集めても集めても…減らない…。いやあ…植物の偉大さをあらためて実感ですよ。だってこれだけの量の有機物を、土壌の無機物と太陽の光、それに空気中の気体だけで作っちゃうんですよ!凄いよ…植物、凄すぎ。菜の花は、とっても感動です!…でも、拾っても拾っても拾っても減らないのには、流石に辟易ですけれど。
え、そっちで出たんだ…
- 2010/12/15 (Wed)
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393日目(通算1091日目)。笑っちゃいけないんだけど。
夕方に、えつらんかかりから内線がありました。うちの図書室のカウンター当番表がそちらのプリンタで出力されていますよ~、な連絡。何でも昨日、作りかけのカウンター当番表が出てきて、今日は完成版が出てきたらしいです。何それ、何それ、面白いじゃないですか~!!電話口でひとしきり笑わせて頂いた後、あー、そういえばかかりちょうが朝から「印刷が出てこない出てこない」とおっしゃっていたなー、と思い出しました。何で建物も大分離れているえつらんかかりで出てるかな~…。いやはや、いやはや。というわけで、かかりちょう本人が不在だったので、勝手にPCの設定を確認させて頂きました。結果。あー、出力先の白黒プリンタのIPアドレスが、うちのものになっていませんねー。そりゃ当然、別のところに出るわ…。キャンパス内の図書室の業務端末は全部、ひとつの図書館内ネットワークを形成していますから、指定さえしてしまえば、建物が離れていようがなんだろうが、そちらに出力可能なんですよね。通常はしませんけど。じゃ、修正して、と。よし、テスト印刷!…はい、OK。目の前のプリンタから出力された。うん、直った。
そういえば、朝一番に「出ない出ない」と仰った後、カラープリンタに設定を切り替えて印刷しようとしたときにもエラーが出まくりでした。そちらは、用紙のカセットトレイの、用紙サイズによって動かす「ツメ」がほんの1ミリくらい外側にずれていたためのエラーでした。結構、センシティブなのね、うちのプリンタ。
で、夕方にかかりちょうが戻られたあと、「…ということがありました。設定変更しときましたので確認しておいてください。」と伝えたところ…、もっとびっくりな話が。何と、間違ってえつらんさんのプリンタに出力されてしまったのは、今回が初めてではないそうで。しかもあろうことか…印刷されてしまったのは給与明細だそうです。うわー…。うちの大学、給与明細が電子化されて紙で頂けなくなったものの、学内からしかアクセスが出来ないので明細が欲しい人は出力して持ち帰る必要があるのです。で、それを印刷したら、別の建物で出力されて大公開!…何たる悲劇…。。。いや、笑い事じゃ全然ないんですけど…その語り方に…ウケました…。いや、すみません。この件に関するえつらんかかりちょうのことばは…「いやー、、、出来るだけ見ないようにしたんですけどー…見ちゃいました!ごめんなさい~」でした。ノリ、軽っ…。とってもたのしいかかりちょうです、今のえつらんかかりちょうは。まあ、来歴不明の印刷物があれば、当然見ますよね…。
今日、一番時間をかけたのはレファレンスでした。ILLを受けたものの、該当の記事が見つからなかったために、大探索をしていました。あー、きっとまた、あれです、いい加減なレファレンスリストが存在したに相違ないですよ。世の中の研究者のみなさまには、参考文献リストをきっちりばっちり確認のうえに確認を重ねて作成していただけますよう、菜の花は切に切にお願い申し上げる次第でございます。ホントに。。。結局、著者とされる人物の著作全集が学内の他図書館にあったので、そちらにILL担当者が出向いて記述を探しにいくことまでしていましたが、今のところ発見はされていません。その著作全集にあった著作リストにあった、指定された年の指定された月の別の著作にも当たってみたのですけれどもね…。どうにも見つかりません。ううむ。
夕方に、えつらんかかりから内線がありました。うちの図書室のカウンター当番表がそちらのプリンタで出力されていますよ~、な連絡。何でも昨日、作りかけのカウンター当番表が出てきて、今日は完成版が出てきたらしいです。何それ、何それ、面白いじゃないですか~!!電話口でひとしきり笑わせて頂いた後、あー、そういえばかかりちょうが朝から「印刷が出てこない出てこない」とおっしゃっていたなー、と思い出しました。何で建物も大分離れているえつらんかかりで出てるかな~…。いやはや、いやはや。というわけで、かかりちょう本人が不在だったので、勝手にPCの設定を確認させて頂きました。結果。あー、出力先の白黒プリンタのIPアドレスが、うちのものになっていませんねー。そりゃ当然、別のところに出るわ…。キャンパス内の図書室の業務端末は全部、ひとつの図書館内ネットワークを形成していますから、指定さえしてしまえば、建物が離れていようがなんだろうが、そちらに出力可能なんですよね。通常はしませんけど。じゃ、修正して、と。よし、テスト印刷!…はい、OK。目の前のプリンタから出力された。うん、直った。
そういえば、朝一番に「出ない出ない」と仰った後、カラープリンタに設定を切り替えて印刷しようとしたときにもエラーが出まくりでした。そちらは、用紙のカセットトレイの、用紙サイズによって動かす「ツメ」がほんの1ミリくらい外側にずれていたためのエラーでした。結構、センシティブなのね、うちのプリンタ。
で、夕方にかかりちょうが戻られたあと、「…ということがありました。設定変更しときましたので確認しておいてください。」と伝えたところ…、もっとびっくりな話が。何と、間違ってえつらんさんのプリンタに出力されてしまったのは、今回が初めてではないそうで。しかもあろうことか…印刷されてしまったのは給与明細だそうです。うわー…。うちの大学、給与明細が電子化されて紙で頂けなくなったものの、学内からしかアクセスが出来ないので明細が欲しい人は出力して持ち帰る必要があるのです。で、それを印刷したら、別の建物で出力されて大公開!…何たる悲劇…。。。いや、笑い事じゃ全然ないんですけど…その語り方に…ウケました…。いや、すみません。この件に関するえつらんかかりちょうのことばは…「いやー、、、出来るだけ見ないようにしたんですけどー…見ちゃいました!ごめんなさい~」でした。ノリ、軽っ…。とってもたのしいかかりちょうです、今のえつらんかかりちょうは。まあ、来歴不明の印刷物があれば、当然見ますよね…。
今日、一番時間をかけたのはレファレンスでした。ILLを受けたものの、該当の記事が見つからなかったために、大探索をしていました。あー、きっとまた、あれです、いい加減なレファレンスリストが存在したに相違ないですよ。世の中の研究者のみなさまには、参考文献リストをきっちりばっちり確認のうえに確認を重ねて作成していただけますよう、菜の花は切に切にお願い申し上げる次第でございます。ホントに。。。結局、著者とされる人物の著作全集が学内の他図書館にあったので、そちらにILL担当者が出向いて記述を探しにいくことまでしていましたが、今のところ発見はされていません。その著作全集にあった著作リストにあった、指定された年の指定された月の別の著作にも当たってみたのですけれどもね…。どうにも見つかりません。ううむ。
まさかのお呼び出し
- 2010/12/14 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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392日目(通算1090日目)。いや、ホントに勘違いしてた。
今日は14時から会議だなあ、と思いながら、午前中からひたひたと目録作業をしていたのですが、10時過ぎに内線がかかってきました。はい、もしもし。…何故か、電話の向こうでかけてきた人が、菜の花の名前を呼びつつびっくりしているのですよね。んー?何でしょう。
「今日、会議なんだけど。」
「そうですねー。14時からですよねー。」
何か変更があったのかな?とのんびりと考えていたら、
「14日だけど」
…と返されました。へ?何?後ろを振り返って、ホワイトボード確認。14時からだよね?だから菜の花はこたえました。
「そうですね。」
「…」
「……」
「……14日の10時からなんだけど。」
「…………は?」
「10時から。」
「…へ?は?うえ?だって、14時…って、、、えーっと…10時?」
「そう。すぐ来て。」
というわけで、走って行きましたよ。あはは。笑い事じゃないんですけどね。いや、こんなに完っ全、完っ璧に、素で間違えていたのはさすがに珍しいんじゃないですかね…。自分でもびっくりです。思い込みって怖いです。。。いやはや、みなさま、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m。
この会議でもうひとつびっくりしたのは…、ケータイが会議中に着信。うえ!?菜の花の着信音!え、え、え、すみません!…って、あれ?今日の菜の花、急いで図書室を出てきたから、装備は上着とマフラーとシャープペンシル1本だけなんですけど!?ケータイ持ってきてないよ?ばたばたと身体中を叩いて探してみたけれども見つからず。…と思ったら、すぐ横に座っていたシステム系のK氏のケータイでした。って、K氏と同じ着信音!?うー…、変えようっと。。。とお互い、言い合ったのでした。
本日のメインのお仕事は、この会議と目録作業ですね。昨日のあの不気味な書誌は、夢に見るほど悩みましたが(就寝直前まで「どうしようどうしよう」と言っていたせいに違いない。呪われている気がしてきましたよ…)、結局色々な人のご意見を伺いつつ、今日も大いに悩んで、親子書誌とすることに落ち着きました。1つの書誌だったものを親+3子書誌の4書誌に分け、ちまちまと調整。うう、やっぱり気味が悪い。でも、1つの書誌にしても、これからVOLが積まれていけばどんどん不気味度が増していく…というのも目に見えていて。というか、今回の書誌については、ここ最近では一番の葛藤だったのです。これだけ悩めば、もういいだろう、と、思い切って4書誌作成に踏み切ったのですが…、、、結局、出来たあとに所蔵検索してみて、その表示のされ方に幻滅。もちろん、思った通りに表示されているわけですが、目の当たりにするとショックは大きいです。ああ…、やっぱり1書誌に戻すか…?また、ぐらっときました。もくろくのかかりちょうに内線をかけて「本当にこれでいいのでしょーか」…と泣きつき状態。なおこの件でそちらに内線をかけるのは3回目。更に訪問して直接お話したのも2回。これらの話し合いにかけたトータルタイムは2時間ちょっとですね…。貴重なお時間をありがとうございましたm(_ _)m。それでも菜の花の中では完全には消化し切れなかった、という感じ。あー…。分けたときのメリット、デメリット。分けなかったときのメリット、デメリット。そのすべてにたっぷりとした量があるとき、天秤はどこにも傾けないのですね。何だか、今日はあまり実りあるしごとをなしていない気がするのですけれども、お疲れ度は格別でした…。あー…。
今日は14時から会議だなあ、と思いながら、午前中からひたひたと目録作業をしていたのですが、10時過ぎに内線がかかってきました。はい、もしもし。…何故か、電話の向こうでかけてきた人が、菜の花の名前を呼びつつびっくりしているのですよね。んー?何でしょう。
「今日、会議なんだけど。」
「そうですねー。14時からですよねー。」
何か変更があったのかな?とのんびりと考えていたら、
「14日だけど」
…と返されました。へ?何?後ろを振り返って、ホワイトボード確認。14時からだよね?だから菜の花はこたえました。
「そうですね。」
「…」
「……」
「……14日の10時からなんだけど。」
「…………は?」
「10時から。」
「…へ?は?うえ?だって、14時…って、、、えーっと…10時?」
「そう。すぐ来て。」
というわけで、走って行きましたよ。あはは。笑い事じゃないんですけどね。いや、こんなに完っ全、完っ璧に、素で間違えていたのはさすがに珍しいんじゃないですかね…。自分でもびっくりです。思い込みって怖いです。。。いやはや、みなさま、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m。
この会議でもうひとつびっくりしたのは…、ケータイが会議中に着信。うえ!?菜の花の着信音!え、え、え、すみません!…って、あれ?今日の菜の花、急いで図書室を出てきたから、装備は上着とマフラーとシャープペンシル1本だけなんですけど!?ケータイ持ってきてないよ?ばたばたと身体中を叩いて探してみたけれども見つからず。…と思ったら、すぐ横に座っていたシステム系のK氏のケータイでした。って、K氏と同じ着信音!?うー…、変えようっと。。。とお互い、言い合ったのでした。
本日のメインのお仕事は、この会議と目録作業ですね。昨日のあの不気味な書誌は、夢に見るほど悩みましたが(就寝直前まで「どうしようどうしよう」と言っていたせいに違いない。呪われている気がしてきましたよ…)、結局色々な人のご意見を伺いつつ、今日も大いに悩んで、親子書誌とすることに落ち着きました。1つの書誌だったものを親+3子書誌の4書誌に分け、ちまちまと調整。うう、やっぱり気味が悪い。でも、1つの書誌にしても、これからVOLが積まれていけばどんどん不気味度が増していく…というのも目に見えていて。というか、今回の書誌については、ここ最近では一番の葛藤だったのです。これだけ悩めば、もういいだろう、と、思い切って4書誌作成に踏み切ったのですが…、、、結局、出来たあとに所蔵検索してみて、その表示のされ方に幻滅。もちろん、思った通りに表示されているわけですが、目の当たりにするとショックは大きいです。ああ…、やっぱり1書誌に戻すか…?また、ぐらっときました。もくろくのかかりちょうに内線をかけて「本当にこれでいいのでしょーか」…と泣きつき状態。なおこの件でそちらに内線をかけるのは3回目。更に訪問して直接お話したのも2回。これらの話し合いにかけたトータルタイムは2時間ちょっとですね…。貴重なお時間をありがとうございましたm(_ _)m。それでも菜の花の中では完全には消化し切れなかった、という感じ。あー…。分けたときのメリット、デメリット。分けなかったときのメリット、デメリット。そのすべてにたっぷりとした量があるとき、天秤はどこにも傾けないのですね。何だか、今日はあまり実りあるしごとをなしていない気がするのですけれども、お疲れ度は格別でした…。あー…。
分けるべきか、分けざるべきか
- 2010/12/13 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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391日目(通算1089日目)。眺めれば眺めるほど精神的ダメージが大きい、恐怖の書誌…。
カウンター当番でした。で、その間にちまちま~と所蔵をつけたり、書誌を作ったり。で、困った資料に行き当たりました。全21巻セットになる予定の、復刻版の資料です。これが…、、、迷いに迷う恐ろしい資料だとは、そのときはまだ気付かなかった…わけでもなく、一目見た瞬間から分かりましたよ!どうするんだ、この書誌!!
困って、とりあえず作る前に一度、もくろくかかりちょうに内線をかけてご相談しました。うーん、これでいくぞ!…と決意して、ようやく作ったのは、すべてをVolだてにして積んでいこうとする書誌。後半が若干、大変なことになるかもしれませんが、やはりここは…。
カウンター当番から解放された午後から、この書誌と現物を持って、目録の部署を直接訪問しました。ちぇっくー。が、ここからが揉めました…もめもめ。ここは1つにできなくはないけど、親子にした方が良いのでは説が浮上し、でもそれだととてつもなく見づらい書誌になるよ、現実的じゃないよ…といった風に。1時間近く話して、最終的に親子書誌に分ける方針でいくことにしたのですが…、、、自分の席に戻って作ってみると、これがまた何とも不気味な書誌になったのです。。。これはない…。目録的には正しいと思うのですけれども、利用者的にはこれはない…。見づらいとかそんなレベルの話じゃなく、これがこの本のことを指すんだ、って分からないんじゃないかと。実際に、隣の席のSさんに「どう思いますー?」と尋ねてみましたが、「これは絶対、検索した利用者は書架でこの本を見つけられない」と断言されました。。。いや、請求記号見れば、分かるような気もするのですが…まあ、背表紙タイトルを見るだけだと分からないかな。背表紙には親書誌タイトルしかいないですからね。親子にすると、子書誌タイトルが前面に出てきますからねー…。しかも出てきたタイトルが明らかに通常はタイトルとして認めないようなものですし。非常におかしいのですけれども表記上、不可分なもので、どうしても子書誌タイトルの先頭に入れざるを得ないという。自分で作った書誌ながら、これはちょっと…眺めるほどに精神的ダメージが大きくなる、恐怖の書誌となってしまいました。ううう、良心が痛む…。ルールに則っただけなんですけどねえ…。やっぱり利用者目線的に、これはないよなあ…、、、大変、図書館的な書誌ですわ。こういうのを作って平気でいられるような人にだけはなりたくない、と思います、ええ。利用者からの乖離は、サービス業としての図書館にとって致命的ですから。でもだからといってルールを好き勝手に解釈すると、今度は奔放すぎて誰にも伝わらなくなりますしねー…。難しいところ。
とりあえず、この書誌は、もくろくかかりちょうとあちらのかかりいんさんと、再度相談することに。明日に持ち越しです。
カウンター当番でした。で、その間にちまちま~と所蔵をつけたり、書誌を作ったり。で、困った資料に行き当たりました。全21巻セットになる予定の、復刻版の資料です。これが…、、、迷いに迷う恐ろしい資料だとは、そのときはまだ気付かなかった…わけでもなく、一目見た瞬間から分かりましたよ!どうするんだ、この書誌!!
困って、とりあえず作る前に一度、もくろくかかりちょうに内線をかけてご相談しました。うーん、これでいくぞ!…と決意して、ようやく作ったのは、すべてをVolだてにして積んでいこうとする書誌。後半が若干、大変なことになるかもしれませんが、やはりここは…。
カウンター当番から解放された午後から、この書誌と現物を持って、目録の部署を直接訪問しました。ちぇっくー。が、ここからが揉めました…もめもめ。ここは1つにできなくはないけど、親子にした方が良いのでは説が浮上し、でもそれだととてつもなく見づらい書誌になるよ、現実的じゃないよ…といった風に。1時間近く話して、最終的に親子書誌に分ける方針でいくことにしたのですが…、、、自分の席に戻って作ってみると、これがまた何とも不気味な書誌になったのです。。。これはない…。目録的には正しいと思うのですけれども、利用者的にはこれはない…。見づらいとかそんなレベルの話じゃなく、これがこの本のことを指すんだ、って分からないんじゃないかと。実際に、隣の席のSさんに「どう思いますー?」と尋ねてみましたが、「これは絶対、検索した利用者は書架でこの本を見つけられない」と断言されました。。。いや、請求記号見れば、分かるような気もするのですが…まあ、背表紙タイトルを見るだけだと分からないかな。背表紙には親書誌タイトルしかいないですからね。親子にすると、子書誌タイトルが前面に出てきますからねー…。しかも出てきたタイトルが明らかに通常はタイトルとして認めないようなものですし。非常におかしいのですけれども表記上、不可分なもので、どうしても子書誌タイトルの先頭に入れざるを得ないという。自分で作った書誌ながら、これはちょっと…眺めるほどに精神的ダメージが大きくなる、恐怖の書誌となってしまいました。ううう、良心が痛む…。ルールに則っただけなんですけどねえ…。やっぱり利用者目線的に、これはないよなあ…、、、大変、図書館的な書誌ですわ。こういうのを作って平気でいられるような人にだけはなりたくない、と思います、ええ。利用者からの乖離は、サービス業としての図書館にとって致命的ですから。でもだからといってルールを好き勝手に解釈すると、今度は奔放すぎて誰にも伝わらなくなりますしねー…。難しいところ。
とりあえず、この書誌は、もくろくかかりちょうとあちらのかかりいんさんと、再度相談することに。明日に持ち越しです。
ようつう…
- 2010/12/10 (Fri)
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390日目(通算1088日目)。多分、寒さのせい。
昨日から、腰が痛くて困っています。基本的に座ってするお仕事なのでー…。特に、立ち上がるときがイタイ。カウンター当番のときは仕方ないとして、それ以外はなるべく、ごそごそと姿勢を色々変えて、運動中。でも焼け石に水っぽく、ついに歩いていても痛いということに。うーん、まだ菜の花、若い方なんですけど。いや、もう若くないのか…もしかして。ああ、ひょっとするともう若くないのかも…。しくしくしくしく。。。
午後からは更に頭痛まで。何だか腰が痛いだけで、他の場所にも不具合が出てくる気がいたしますですよ。
本日のメインのお仕事は、また昨日の続き。ひたすら、再分類をしています。目標だったところが、あと少しで終わりそうなのですが…、その前に新着図書がきたので、そちらの装備と所蔵登録を始めています。でも作業中のブックトラックが凄いことに。またブックトラック包囲網ですねー…菜の花の周りだけ。菜の花の席周辺は、「海峡」になっていますので、通るのが大変です。ううう。
来週、月曜日はカウンター当番。カウンターでのお仕事は、新着図書の所蔵登録続きと、書誌作成ですね。うーん、NACSISに書誌のない本を、またK先生が買ってきたー。。。でも、N先生や、S先生よりはマシですね。一応、日本語ですから。読めない言語で、書誌がないと、菜の花は泣きそうですよーう。でも、頑張ります。たぶん。あと、図書館利用の講習会を(勝手に)企画しようと考えています、来年度からスタートしたい…と、人事評価の書類にも目標として書いておいたのですけれども。というか、実現するのですかね、どうなのですかね。うちの学部のこと、ようやくちょっとだけ分かってきたところなのです。本当はもう1年くらい観察しておきたいところなのですが…それだときっと異動してしまいますので。異動して色々な部署にいくというのも経験でしょうけれども、もう少し長い期間あれば、深めることが出来る気はします。まあ…惰性で「現状維持」を続けるタイプの人だと、ずっと同じところに配置するのは向かないでしょうけれども。新陳代謝は必要。菜の花自身はどういうタイプか?と言われると…少なくとも改革派ではないですね。比較的保守派。でも同じことをずっとしているのは好きではないです。マイナーチェンジが好きな人、でしょうか。保守的改革派、なのかな。またびみょーな。まあ、簡単にいえば「典型的な小者」タイプです。残念ながら大成はしないですね、こういう人は。
昨日から、腰が痛くて困っています。基本的に座ってするお仕事なのでー…。特に、立ち上がるときがイタイ。カウンター当番のときは仕方ないとして、それ以外はなるべく、ごそごそと姿勢を色々変えて、運動中。でも焼け石に水っぽく、ついに歩いていても痛いということに。うーん、まだ菜の花、若い方なんですけど。いや、もう若くないのか…もしかして。ああ、ひょっとするともう若くないのかも…。しくしくしくしく。。。
午後からは更に頭痛まで。何だか腰が痛いだけで、他の場所にも不具合が出てくる気がいたしますですよ。
本日のメインのお仕事は、また昨日の続き。ひたすら、再分類をしています。目標だったところが、あと少しで終わりそうなのですが…、その前に新着図書がきたので、そちらの装備と所蔵登録を始めています。でも作業中のブックトラックが凄いことに。またブックトラック包囲網ですねー…菜の花の周りだけ。菜の花の席周辺は、「海峡」になっていますので、通るのが大変です。ううう。
来週、月曜日はカウンター当番。カウンターでのお仕事は、新着図書の所蔵登録続きと、書誌作成ですね。うーん、NACSISに書誌のない本を、またK先生が買ってきたー。。。でも、N先生や、S先生よりはマシですね。一応、日本語ですから。読めない言語で、書誌がないと、菜の花は泣きそうですよーう。でも、頑張ります。たぶん。あと、図書館利用の講習会を(勝手に)企画しようと考えています、来年度からスタートしたい…と、人事評価の書類にも目標として書いておいたのですけれども。というか、実現するのですかね、どうなのですかね。うちの学部のこと、ようやくちょっとだけ分かってきたところなのです。本当はもう1年くらい観察しておきたいところなのですが…それだときっと異動してしまいますので。異動して色々な部署にいくというのも経験でしょうけれども、もう少し長い期間あれば、深めることが出来る気はします。まあ…惰性で「現状維持」を続けるタイプの人だと、ずっと同じところに配置するのは向かないでしょうけれども。新陳代謝は必要。菜の花自身はどういうタイプか?と言われると…少なくとも改革派ではないですね。比較的保守派。でも同じことをずっとしているのは好きではないです。マイナーチェンジが好きな人、でしょうか。保守的改革派、なのかな。またびみょーな。まあ、簡単にいえば「典型的な小者」タイプです。残念ながら大成はしないですね、こういう人は。
再分類
- 2010/12/09 (Thu)
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389日目(通算1087日目)。普通にカウンターの人。
今日はカウンターがそこそこ繁盛。そろそろ論文を書かなきゃ熱が、上がってきた時季でしょうか。寒くなるにつれて、どんどん上昇していくのが、卒論・修論フィーバーです。菜の花の方も、色々探して差し上げるものが多くて、忙しさ上昇中です。でも図書室を利用して頂けるのは、大変嬉しいことです。はい。
また続きで、棚の整理のために、再分類をしていました。長年、「何とも分けにくい…」というのをえいえいと放り込んであった分類の辺りを、一大決心して再分類中です。どう分類したものか、みんなが迷ったものだから、そもそも大変やりにくいです。とにかく、分類は後回しにして、なかま同士を集めて並べるという方針で、1冊ずつ内容を確認しながら、ブックトラックの上にお店屋さんを開いています。お陰様で、またブックトラック包囲網にやられている菜の花です…。何とか分けて、すっきりしたい!もの。
木曜日は、英語のミニレッスンの日です。いつもと違う建物に出掛けると、驚くようなものを見つけてしまうものです。何か最近、図書館の椅子の切り裂き事件が頻発しているらしいですよ!…ひえー。というのを、うちの図書室に戻ってきてお話ししたら、「まだ椅子を切り裂いているうちはいいけど、そのうち椅子の座面に剃刀とか仕込まれ始めたら、怖いね」と言われました…、、、そんな怖い発想、なかった!!もし、そういう事態になったら洒落になりません…。無差別もいいところですし。そういえば何年も前に某大学の学食で、各テーブルに置いてある塩のビンに、アジ化ナトリウムだったか毒劇物が混入されるという事件がありませんでしたっけ…。あれも無差別もいいところ…。大変恐ろしい事件です。。。ちなみに毒物と劇物の違いは「あっさり死ぬか、苦しんで死にそうになるかの違い」と研究室の誰かが昔、仰ってました。ホントかい!(実際は、致死量の差です。2g未満が毒物で、2-20gが劇物でしたっけね。)なお研究室での毒物の管理は、窓などを通して外から見えない場所に、鍵つきの保管庫を設置して保管するように、というお達しがきていました。以前に、学外者が窓の外から場所を確認の上で、何気ない様子で進入して毒物を盗んで自殺してしまった、という事件がどこかであってから、凄く厳しくなったのだ、という噂でしたが…嘘かまことか存じ上げませんけれども、それも恐ろしい話です。
というわけで、今日のメインのお仕事は再分類関係でした。まだしばらく続きますが、明日は本日支払い処理分の新着図書が、午後には菜の花の手元にやってきますので、夕方からそちらに取り掛かることになりますでしょうか。それまでに少しでも分類作業、進めておこうっと。
今日はカウンターがそこそこ繁盛。そろそろ論文を書かなきゃ熱が、上がってきた時季でしょうか。寒くなるにつれて、どんどん上昇していくのが、卒論・修論フィーバーです。菜の花の方も、色々探して差し上げるものが多くて、忙しさ上昇中です。でも図書室を利用して頂けるのは、大変嬉しいことです。はい。
また続きで、棚の整理のために、再分類をしていました。長年、「何とも分けにくい…」というのをえいえいと放り込んであった分類の辺りを、一大決心して再分類中です。どう分類したものか、みんなが迷ったものだから、そもそも大変やりにくいです。とにかく、分類は後回しにして、なかま同士を集めて並べるという方針で、1冊ずつ内容を確認しながら、ブックトラックの上にお店屋さんを開いています。お陰様で、またブックトラック包囲網にやられている菜の花です…。何とか分けて、すっきりしたい!もの。
木曜日は、英語のミニレッスンの日です。いつもと違う建物に出掛けると、驚くようなものを見つけてしまうものです。何か最近、図書館の椅子の切り裂き事件が頻発しているらしいですよ!…ひえー。というのを、うちの図書室に戻ってきてお話ししたら、「まだ椅子を切り裂いているうちはいいけど、そのうち椅子の座面に剃刀とか仕込まれ始めたら、怖いね」と言われました…、、、そんな怖い発想、なかった!!もし、そういう事態になったら洒落になりません…。無差別もいいところですし。そういえば何年も前に某大学の学食で、各テーブルに置いてある塩のビンに、アジ化ナトリウムだったか毒劇物が混入されるという事件がありませんでしたっけ…。あれも無差別もいいところ…。大変恐ろしい事件です。。。ちなみに毒物と劇物の違いは「あっさり死ぬか、苦しんで死にそうになるかの違い」と研究室の誰かが昔、仰ってました。ホントかい!(実際は、致死量の差です。2g未満が毒物で、2-20gが劇物でしたっけね。)なお研究室での毒物の管理は、窓などを通して外から見えない場所に、鍵つきの保管庫を設置して保管するように、というお達しがきていました。以前に、学外者が窓の外から場所を確認の上で、何気ない様子で進入して毒物を盗んで自殺してしまった、という事件がどこかであってから、凄く厳しくなったのだ、という噂でしたが…嘘かまことか存じ上げませんけれども、それも恐ろしい話です。
というわけで、今日のメインのお仕事は再分類関係でした。まだしばらく続きますが、明日は本日支払い処理分の新着図書が、午後には菜の花の手元にやってきますので、夕方からそちらに取り掛かることになりますでしょうか。それまでに少しでも分類作業、進めておこうっと。
Court of Auditorsは裁判所じゃないよ
- 2010/12/08 (Wed)
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388日目(通算1086日目)。意外に長い。
何が長いかって、蛍光管。積層書庫の蛍光灯が切れていると利用者さんの通報を受け、交換に行ってきました。って、うあー、誰も手伝って下さらないのでございますか!むむう、菜の花って、いぢめられてる?いや、まあひとりで大丈夫ですけれどもね。うちの積層書庫は2階建ての建物の中に4層を突っ込んでいますので、天井がとっても低いのです。ちなみに出入り口は建物の1階の廊下へ出る一番下の第1層と、建物の2階の建物に繋がる第3層にしかありません。まあ、2階建ての建物だから当然ですけど。火事になったら…ダメですね。。。今では消防法上、積層書庫は造れないとか。むむう、確かに火事の際には、危険極まりないと思います。何しろ可燃物の塊を、熱でぐにゃぐにゃになってしまう金属でホールドしているのですよ。考えてみると恐ろしい発想です。ま、地震には強いらしいですけど。
とにかく低い天井なので、台にのる必要もなく、ちょっと手を伸ばしても簡単に交換できました。あ、菜の花の背が高いわけでは全然ありません。大体、日本人女性の平均身長くらいですからね。大きくもなく小さくもなく…縦には、ね。で、外した蛍光管を新しいものと取り替えて…、ゴミ捨て場に持っていったのです。で、立ててみたら、思った以上に長い、あれ!?と。いや、横にしているときは全然気付きませんでした。縦にして初めて「ああ、長い」と気付いたわけです。人間の目が面白いのか、菜の花が目が変なのか、それとも菜の花の認識能力が愉快なのか。ああ、空間がゆがんでいるという設定もありえますか…(何の設定?)。
本日は、主に昨日の続きで棚の整理。分類にうんうん唸りつつ。いや、何で有害物質関係のレポートが320台(法律)の辺りにあるんだろう、とか、欧州会計監査院が裁判所の分類になってるよ!とか。多分、分類者が見間違えちゃったのでしょうね。欧州会計監査院(EUの監査機関)は「Court of Auditors」ですから、最初の1単語だけみて「あ、法廷ね。裁判所ね。」と思ってしまったのではないかと想像します。菜の花も最初、その間違いをやりました!(←威張れないぞ!)紛らわしい名前ですよね?ね?ちなみにEUの裁判所は「The Court of Justice(欧州司法裁判所)」と「The Court of First Instance(第一審裁判所)」なのです。
あとは、沢山の返却本に翻弄されていました。もうすぐ、論文の締め切りみたいなのですよ。何論文だろう…博士論文でしょうか。とにかくそれで解放された人が、どどーんと本を返しにいらして。うわー、何故水曜日にいらっしゃるー!水曜日は、返本を担当する学生バイトさんがいらっしゃらないので、午前中のカウンター当番が返本に行くのです。大変なことになってました。ふわー。何か、そんな日ばかり、狙われている気がするのは、きっと菜の花の被害妄想です。
何が長いかって、蛍光管。積層書庫の蛍光灯が切れていると利用者さんの通報を受け、交換に行ってきました。って、うあー、誰も手伝って下さらないのでございますか!むむう、菜の花って、いぢめられてる?いや、まあひとりで大丈夫ですけれどもね。うちの積層書庫は2階建ての建物の中に4層を突っ込んでいますので、天井がとっても低いのです。ちなみに出入り口は建物の1階の廊下へ出る一番下の第1層と、建物の2階の建物に繋がる第3層にしかありません。まあ、2階建ての建物だから当然ですけど。火事になったら…ダメですね。。。今では消防法上、積層書庫は造れないとか。むむう、確かに火事の際には、危険極まりないと思います。何しろ可燃物の塊を、熱でぐにゃぐにゃになってしまう金属でホールドしているのですよ。考えてみると恐ろしい発想です。ま、地震には強いらしいですけど。
とにかく低い天井なので、台にのる必要もなく、ちょっと手を伸ばしても簡単に交換できました。あ、菜の花の背が高いわけでは全然ありません。大体、日本人女性の平均身長くらいですからね。大きくもなく小さくもなく…縦には、ね。で、外した蛍光管を新しいものと取り替えて…、ゴミ捨て場に持っていったのです。で、立ててみたら、思った以上に長い、あれ!?と。いや、横にしているときは全然気付きませんでした。縦にして初めて「ああ、長い」と気付いたわけです。人間の目が面白いのか、菜の花が目が変なのか、それとも菜の花の認識能力が愉快なのか。ああ、空間がゆがんでいるという設定もありえますか…(何の設定?)。
本日は、主に昨日の続きで棚の整理。分類にうんうん唸りつつ。いや、何で有害物質関係のレポートが320台(法律)の辺りにあるんだろう、とか、欧州会計監査院が裁判所の分類になってるよ!とか。多分、分類者が見間違えちゃったのでしょうね。欧州会計監査院(EUの監査機関)は「Court of Auditors」ですから、最初の1単語だけみて「あ、法廷ね。裁判所ね。」と思ってしまったのではないかと想像します。菜の花も最初、その間違いをやりました!(←威張れないぞ!)紛らわしい名前ですよね?ね?ちなみにEUの裁判所は「The Court of Justice(欧州司法裁判所)」と「The Court of First Instance(第一審裁判所)」なのです。
あとは、沢山の返却本に翻弄されていました。もうすぐ、論文の締め切りみたいなのですよ。何論文だろう…博士論文でしょうか。とにかくそれで解放された人が、どどーんと本を返しにいらして。うわー、何故水曜日にいらっしゃるー!水曜日は、返本を担当する学生バイトさんがいらっしゃらないので、午前中のカウンター当番が返本に行くのです。大変なことになってました。ふわー。何か、そんな日ばかり、狙われている気がするのは、きっと菜の花の被害妄想です。
ぐわー、消えたー!
- 2010/12/07 (Tue)
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387日目(通算1085日目)。バイオリズム、恐るべし。
某バイオリズムを教えてくれるサイトによりますと、本日の菜の花は「ミス予防日」。事故や失言に気をつけなさい、な日らしいのですが…まさにね…!
朝一番から、先月の寄贈資料リストのチェックをしていました。「11月に送った資料はこれとこれとこれですよ」というリストがやってくるので、実際に送られてきたものを受け入れたときの記録とつきあわせる作業です。そんなに大した作業ではないのですが…、、、ええ、色々ミスや見落としの連発で、いつもの倍くらい、うろちょろしてしまいました。あわあわ。
午前中は、昨日の続きで書誌作成作業をしていて、よし、後は「登録」をぽちっと押せば完了~、という段階で、何故か「戻る」ボタンを押して、すべてデータがとんでしまったりね。あああああ~っっっ!!!と思わず叫ぶ菜の花。周りの人々から「何事っ!?」と注目の的でした…。事情を説明したところ「うん、ちょっとその辺をぐるっと歩いておいで」と言われまくりでありました。気分転換が必要、とみなされちゃったわけですね。とほほ。しかし結局このあと、根性で記憶を蘇らせることで、何とかすぐに先ほどの書誌を再現させましたけど!参考文献などの細かいページ数の数字まで、よく覚えていたな、自分、、、とちょっとびっくり。いつもめくっているそばからすぐに忘れていますのに。火事場の馬鹿力というやつでしょうか…。
午後から、また棚の整理を。しばらくおやすみしていたのですが、続き。分類が妥当か確認しながら、シリーズモノが泣き分かれていないか、書架に示す分野名をどうするかなどの検討。今日は1連目の2段目からスタートして、4段目の途中まで。このペースで行くと、あと何年かかるのでありましょうか…。頑張れ、菜の花状態です。
棚整理のついでに、ブックエンドについてちょっと考えていました。ブックエンドって、真ん中が開いた形をしているのが普通です。が、この真ん中の部分って、結構困ったことになることが多いのですよね。一番ブックエンド寄りに取り出した本をもう一度入れる場合、本の端っこが引っ掛かって、表紙がめくれて折れた状態のまま突っ込まれちゃったりします。この引っ掛かり、いやなんですよねー。一番上の棚なんかに本を突っ込もうとしてこの引っ掛かりにあっちゃうと、そのまま力を込めて突っ込んだら本が折れちゃうから、渋々キックステップを持ってきて、それに乗って両手で押さえながら本を収納しなくてはならなくなったり。
で、何とかこの引っ掛かりをなくせないかなあ、と思い、A4紙を折って、前からかぶせてみる、ということをしてみました。端っこは両面テープでぴったり止めて。前側に折り目がくるので、入れるときにブックエンドの内側にさえ入れれば、どこにも引っ掛からず置くまで入る!うーん、これはいけるのでは!?と。問題があるとすれば、一番下まで紙で覆うと、ブックエンド同士を重ねられないということくらいでしょうか。まあ、必要になったら紙くらい外せばいいし。よし、じゃあ、入れてみよう?一番困っている、今整理している棚には、それこそブックエンドくらいの厚み(20P以下)のぺらぺらな資料も多いですから、ちょっと引っ掛かるだけでも致命的なのですよ、はい。
で、入れてみた結果。うわーい、引っ掛からな~い。素晴らしいっ。ただし、ひとつだけ問題が見つかりましたが…。元々薄い資料が多い場所に、紙で覆われたブックエンドを入れたので…、背を見ただけではブックエンドと資料の見分けがつかない…!金属面が出ていれば、異質であるためにさすがに気付くものの、厚みが同じくらいで質も同じようなものになってしまうと、もはや分からなくなります。あれ、どこにブックエンドいったかな?…と、本だと思って引っ張り出そうとしても出てこないやー、と思ったらブックエンドでした、の両パターンを、自分で体験してしまいましたよ。何やってるの、菜の花…(- -;)。しかし、これは入れてみないと思いも寄りませんでしたよ。何でもやってみるのが大事ですねえ、しみじみ。というか、ブックエンドと見分けのつかない資料ってどうなのでしょう…。とりあえず、効果はあるので、しばらくこの手でいく所存。
某バイオリズムを教えてくれるサイトによりますと、本日の菜の花は「ミス予防日」。事故や失言に気をつけなさい、な日らしいのですが…まさにね…!
朝一番から、先月の寄贈資料リストのチェックをしていました。「11月に送った資料はこれとこれとこれですよ」というリストがやってくるので、実際に送られてきたものを受け入れたときの記録とつきあわせる作業です。そんなに大した作業ではないのですが…、、、ええ、色々ミスや見落としの連発で、いつもの倍くらい、うろちょろしてしまいました。あわあわ。
午前中は、昨日の続きで書誌作成作業をしていて、よし、後は「登録」をぽちっと押せば完了~、という段階で、何故か「戻る」ボタンを押して、すべてデータがとんでしまったりね。あああああ~っっっ!!!と思わず叫ぶ菜の花。周りの人々から「何事っ!?」と注目の的でした…。事情を説明したところ「うん、ちょっとその辺をぐるっと歩いておいで」と言われまくりでありました。気分転換が必要、とみなされちゃったわけですね。とほほ。しかし結局このあと、根性で記憶を蘇らせることで、何とかすぐに先ほどの書誌を再現させましたけど!参考文献などの細かいページ数の数字まで、よく覚えていたな、自分、、、とちょっとびっくり。いつもめくっているそばからすぐに忘れていますのに。火事場の馬鹿力というやつでしょうか…。
午後から、また棚の整理を。しばらくおやすみしていたのですが、続き。分類が妥当か確認しながら、シリーズモノが泣き分かれていないか、書架に示す分野名をどうするかなどの検討。今日は1連目の2段目からスタートして、4段目の途中まで。このペースで行くと、あと何年かかるのでありましょうか…。頑張れ、菜の花状態です。
棚整理のついでに、ブックエンドについてちょっと考えていました。ブックエンドって、真ん中が開いた形をしているのが普通です。が、この真ん中の部分って、結構困ったことになることが多いのですよね。一番ブックエンド寄りに取り出した本をもう一度入れる場合、本の端っこが引っ掛かって、表紙がめくれて折れた状態のまま突っ込まれちゃったりします。この引っ掛かり、いやなんですよねー。一番上の棚なんかに本を突っ込もうとしてこの引っ掛かりにあっちゃうと、そのまま力を込めて突っ込んだら本が折れちゃうから、渋々キックステップを持ってきて、それに乗って両手で押さえながら本を収納しなくてはならなくなったり。
で、何とかこの引っ掛かりをなくせないかなあ、と思い、A4紙を折って、前からかぶせてみる、ということをしてみました。端っこは両面テープでぴったり止めて。前側に折り目がくるので、入れるときにブックエンドの内側にさえ入れれば、どこにも引っ掛からず置くまで入る!うーん、これはいけるのでは!?と。問題があるとすれば、一番下まで紙で覆うと、ブックエンド同士を重ねられないということくらいでしょうか。まあ、必要になったら紙くらい外せばいいし。よし、じゃあ、入れてみよう?一番困っている、今整理している棚には、それこそブックエンドくらいの厚み(20P以下)のぺらぺらな資料も多いですから、ちょっと引っ掛かるだけでも致命的なのですよ、はい。
で、入れてみた結果。うわーい、引っ掛からな~い。素晴らしいっ。ただし、ひとつだけ問題が見つかりましたが…。元々薄い資料が多い場所に、紙で覆われたブックエンドを入れたので…、背を見ただけではブックエンドと資料の見分けがつかない…!金属面が出ていれば、異質であるためにさすがに気付くものの、厚みが同じくらいで質も同じようなものになってしまうと、もはや分からなくなります。あれ、どこにブックエンドいったかな?…と、本だと思って引っ張り出そうとしても出てこないやー、と思ったらブックエンドでした、の両パターンを、自分で体験してしまいましたよ。何やってるの、菜の花…(- -;)。しかし、これは入れてみないと思いも寄りませんでしたよ。何でもやってみるのが大事ですねえ、しみじみ。というか、ブックエンドと見分けのつかない資料ってどうなのでしょう…。とりあえず、効果はあるので、しばらくこの手でいく所存。
作って直して直して直して
- 2010/12/06 (Mon)
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386日目(通算1084日目)。何とまあ、優柔不断なこと…。
朝、出勤したらすでに新聞受けから新聞が取り出されておりました。むむむ、新聞を取ってくるのはカウンター当番のおしごと。そして本日のカウンター当番は菜の花。なのに…というか、この取り込んだ新聞を、何ともいい加減に積み上げてあるのは…さてはかかりちょうの犯行…。と思ったら案の定。まあ、いいのですけれども…取りに行く手間は省けましたから…いいのですけれども…、、、いや…よくないっ、全然よくないっ。取り込んだ新聞は、朝の開室前に配架するのですが、この作業がめちゃくちゃやりにくいっ!月曜日は、金曜日の夕刊→土曜日の朝刊→土曜日の夕刊→日曜日の朝刊→月曜日の朝刊…の合計5セットを各紙順番に並べて積むのですけれども、この順番がめちゃくちゃなのです…。いや、人によってやり方が違っていて、かかりちょうの場合は、「とにかく引き抜いてきたものをテーブルで仕分けて並べてから配架する」」方式なのですね。見ていると、どうやら菜の花以外の方は皆さまその方式。菜の花は、最初に新聞受けから引き抜くときに、綺麗に地層を保ったまま、上から順番に角をそろえて積み上げて運び、それをひっくり返して順々に配架していく方式。どちらが優れているというわけではないですけれども、とにかくやり方が違うと、やりにくいやりにくいやりにくいー。というわけで、朝から無駄に消耗。
午前~お昼休みのカウンターでしたが、本日のカウンター内しごと&そのあとも引き続き…は、ひたすら書誌作成でございます。午前中は和書。午後は洋書に突入。本日の主なターゲットはですね、博士論文でございます。ああ、もうやりにくいやりにくい、と言いながら、1冊分作って、2冊目の途中ではたと気付きました。「あ、VTのヨミ入れるの忘れた!」2冊目を作ってからまた1冊目の書誌に戻って修正。ふぅ、今度は大丈夫。で、また何冊分か作ってから「あ…、責任表示の「著」を補記にするの、忘れてた!」と気付きました。もちろん、著者は標題紙の人名だとは思いますが、どこにも「著」とは書いていませんからね。奥付も無いですし。というわけで、途中だったものを仕上げてから、もう一度1冊目から順次修正。よしよし。次こそ。…と、ほぼラストまでいってから、「あ…、よく考えたら出版地不明にしたのに、出版地コード埋めちゃったよ。というか、どう考えても大学の所在地が出版地でいいでしょ!補記で大学の所在地入れちゃえ入れちゃえ!あと、出版者も補記で著者だ!例年そうなってる!」と気付き…はい、また最初の1冊目の書誌に戻る。。。うろうろ。うろうろ。最初から例年の書誌にならっておけばよかったのですが、思いつきもしませんでしたよ…。というわけで、無駄に何度も修正してしまいました…ふらふらした書誌でごめんなさい。。。カタロガーとしても軸足ぶれまくりですね。まだまだ、ひよこ領域を抜け出せないなあ。。。
博論のあとは、洋書が続きます。洋書の割に、珍しくOCLCにすらヒットなしのものばかりとは…。今日は朝から殆ど、流用なしの、まっさらからの世界が広がっていましたね。ちょっとたのしい、けど、若干不安です。何か重要なもの、忘れていないかな?とか。ま、実際、忘れていたり間違えていたりと大変なことになっていたわけですけれどもね。あはは…(笑い事ではないですが)。
朝、出勤したらすでに新聞受けから新聞が取り出されておりました。むむむ、新聞を取ってくるのはカウンター当番のおしごと。そして本日のカウンター当番は菜の花。なのに…というか、この取り込んだ新聞を、何ともいい加減に積み上げてあるのは…さてはかかりちょうの犯行…。と思ったら案の定。まあ、いいのですけれども…取りに行く手間は省けましたから…いいのですけれども…、、、いや…よくないっ、全然よくないっ。取り込んだ新聞は、朝の開室前に配架するのですが、この作業がめちゃくちゃやりにくいっ!月曜日は、金曜日の夕刊→土曜日の朝刊→土曜日の夕刊→日曜日の朝刊→月曜日の朝刊…の合計5セットを各紙順番に並べて積むのですけれども、この順番がめちゃくちゃなのです…。いや、人によってやり方が違っていて、かかりちょうの場合は、「とにかく引き抜いてきたものをテーブルで仕分けて並べてから配架する」」方式なのですね。見ていると、どうやら菜の花以外の方は皆さまその方式。菜の花は、最初に新聞受けから引き抜くときに、綺麗に地層を保ったまま、上から順番に角をそろえて積み上げて運び、それをひっくり返して順々に配架していく方式。どちらが優れているというわけではないですけれども、とにかくやり方が違うと、やりにくいやりにくいやりにくいー。というわけで、朝から無駄に消耗。
午前~お昼休みのカウンターでしたが、本日のカウンター内しごと&そのあとも引き続き…は、ひたすら書誌作成でございます。午前中は和書。午後は洋書に突入。本日の主なターゲットはですね、博士論文でございます。ああ、もうやりにくいやりにくい、と言いながら、1冊分作って、2冊目の途中ではたと気付きました。「あ、VTのヨミ入れるの忘れた!」2冊目を作ってからまた1冊目の書誌に戻って修正。ふぅ、今度は大丈夫。で、また何冊分か作ってから「あ…、責任表示の「著」を補記にするの、忘れてた!」と気付きました。もちろん、著者は標題紙の人名だとは思いますが、どこにも「著」とは書いていませんからね。奥付も無いですし。というわけで、途中だったものを仕上げてから、もう一度1冊目から順次修正。よしよし。次こそ。…と、ほぼラストまでいってから、「あ…、よく考えたら出版地不明にしたのに、出版地コード埋めちゃったよ。というか、どう考えても大学の所在地が出版地でいいでしょ!補記で大学の所在地入れちゃえ入れちゃえ!あと、出版者も補記で著者だ!例年そうなってる!」と気付き…はい、また最初の1冊目の書誌に戻る。。。うろうろ。うろうろ。最初から例年の書誌にならっておけばよかったのですが、思いつきもしませんでしたよ…。というわけで、無駄に何度も修正してしまいました…ふらふらした書誌でごめんなさい。。。カタロガーとしても軸足ぶれまくりですね。まだまだ、ひよこ領域を抜け出せないなあ。。。
博論のあとは、洋書が続きます。洋書の割に、珍しくOCLCにすらヒットなしのものばかりとは…。今日は朝から殆ど、流用なしの、まっさらからの世界が広がっていましたね。ちょっとたのしい、けど、若干不安です。何か重要なもの、忘れていないかな?とか。ま、実際、忘れていたり間違えていたりと大変なことになっていたわけですけれどもね。あはは…(笑い事ではないですが)。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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