菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
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和書?洋書?
- 2010.12.02
繋がれ、くもの糸ー(祈)
- 2010.12.01
プリンタ直った。
- 2010.11.30
電話やトラブル、多めの日
- 2010.11.29
謎のレファリストが、また登場
- 2010.11.26
ば…ばっくなんば~…
- 2010.11.25
おさかなさんで学習した
- 2010.11.24
講習会のための講習会と、おさかなさんポスター
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やっぱり直らなかった
- 2010.11.19
壊れてた
- 2010.11.18
電話とプリンタ、やってきた
和書?洋書?
- 2010/12/03 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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385日目(通算1083日目)。迷うことはあるよね。
お隣の図書室から、Yさんが登場。何だか気になる書誌があって、ご意見伺いたいです、とのこと。何でも目録の部署にお願いして書誌を作成してもらったところ、思ったのと違うものが届けられてしまったようです。その本は、標題紙と奥付は英語なのですが、本文は日本語が主、中国語が従、英語は無しなので、「和図書」として大学の資産に登録してありました。が、出来てきた書誌は洋書の書誌。書誌としては洋書で、所蔵としては和書となると、これからの管理上、色々と問題が起こる可能性もあります。
書誌を作るときの和書/洋書の区分は、「目録システムコーディングマニュアル0.1.2 和資料と洋資料」の通則によりますと、基本的にはタイトルの言語に従います(「資料の和洋の区分は、原則として、規定の情報源に表示されたタイトルの言語による。」)。その意味では、タイトルが英語である以上、洋書扱いになったこの書誌は当然、間違いではありません。が、コーディングマニュアルではその後に但し書きがあり、「ただし、本文の内容からみて不適当と考えられる場合は、本文の言語によることができる。」と続きます。うーん、この資料の場合は、本文にはまったく英語がなく、殆ど日本語、ちょっとだけ中国語であって、これを洋書と見るのはかなり無理があると思うのですけれどもねー…。迷う資料かもしれませんが、すでに和書として資産への登録をしているのは明白な状態で、わざわざ混乱を招く洋書の書誌を作るとは、まさか嫌がらせでは、と勘繰りたくなる勢いです。(ちなみにこの資料、本学作成の非売品かつ国内他機関への寄贈も行なっていないものなので、今後どこかの機関が所蔵を付ける可能性は限りなく低いです。)
その上Yさん、作られた書誌自体に、色々と「え、何で?」があって、お気に召さないご様子。どれどれ?と見せて頂いて、確かに悩みました。こ、これは…。確かに眺めているうちに「こ、こういう書き方もあるのかなー…」という気はしてきますが、自分で作るなら絶対このようにはしない、というところが多い…というか、ほぼ全行、どこかしらそう思えるくらいの勢いです。どうしてTRのタイトル関連情報にそれをとった…?どうしてVTでそれをとった?どうしてこれをNOTEにしているのにこちらをPTBLにしてしまった?どうしてそのNOTEを入れた?どうしてどうしてどうして…。不思議がいっぱい。
いやあ、菜の花、今日は初めて「タイトルの種類コード」の「CP (caption title)」を使っているのを見ました。見出しタイトル…?まあそれはいいとして(本文の2つ目くらいの見出しからとっているようだった)、この次の行がVT:OH(other titlle)をとっているのですが、後に出てくるNOTE注記に「Other title from caption title」とかなってる!えええ、それじゃあ、VT:CPもVT:OHも同じところから取ってるじゃん!(実際に現物を確認したら、同じページからとっていた)。何故にわざわざ表記を変えた!?そして会議録だ、と認定しているようなTRの取り方をしていて、会議名っぽいのをPTBLとして、書誌をわざわざ新規作成して入れてあるのですが、実際の会議名ではないところが親書誌タイトルにとられてしまっている!しかもそれの和名はさっき無理矢理とってあった子書誌側のVT:OHにいるよ!ちなみにそれ、会議名ではなくてプロジェクトの名前かと…そのプロジェクトの一環で行なわれた第3回セミナーのプロシーディングスなのです、と、標題紙に書いてあるような気が菜の花にはするのですけれども…。えーと、菜の花の読み間違い…?でもYさんは、そのセミナーを実際に近くで見届けているので、事実としてそうだと証言はしてくださっていますが、もしかしたらこの本の書き方が悪くて、そう読めないのやもしれません。
とりあえず、目録取り出してまだ1年ちょっとの駆け出しカタロガーの菜の花と、現在目録を担当していない菜の花と同い年のYさん、2人して「大ツッコミ大会」を繰り広げていました。いやー…うーん、どうなのでしょう、実際のところ。もしかしたら菜の花たちが間違っているのかもしれません。でもそれなら、どうしてそうなるかの説明がほしいところです。きっと勉強になります。
本日は昨日からの続きで新着図書処理。所蔵登録、書誌作成、著者名典拠作成。あと書誌修正。厄介なことに、雑誌も混じっていたので、NIIにご報告なのです。えいや!何だか、元の書誌自体、あやしいなあ。
全部は作りきれず、残りは来週に持ち越し。博士論文など、書誌の作りにくいものが混じっています。科研報告書と博論は、人によってフォーマットがバラバラ、奥付もない場合が多く、かなり目録がとりにくいもの、という印象。何かやりやすいフォーマットを教授会で提案したいなあ、とほんのり考え中。それらしい表紙を適当に作っているだけみたいなので、むしろ「こういう表紙、こういう奥付」というフォーマットをきっちり指定された方が、書く方も「あ、これに従えばいいのね」と、安心して外見を作れて、中身にも集中できるというものではないかと。いや、菜の花のいた研究室などの状況を思い出してみて、思いました。そうすれば目録とる菜の花もらくらくですしね!とりあえず心に留めておいて、また今度検討しようっと。
そういえば本日も「大学へ寄付しろメール」がきていました。何年も前から寄付を呼びかけられ続けていますが、ついに「1000円でも2000円でもいいから」とか…、どれだけ経営難なんだ、うちの大学は!…と不安を覚えました…。今は、大学も潰れてしまう時代ですからねえ…。ああ、恐ろしい。大学は菜の花にお給料をくれる雇い主ですが、傾かれてもらっては困ります。えーい、仕方ない!と、お財布の中に入っていた1万円札を、総務に置いてきました。これ、菜の花にとっては約3週間分の食費でありますよ。その上、今度またお給料が下がるらしいです。賃金カットー。お金を巻き上げた上、給与も下げるのか…。本当に大学、潰れるんじゃないかしら。しばらくは更なる質素倹約生活をしようっと。。。
お隣の図書室から、Yさんが登場。何だか気になる書誌があって、ご意見伺いたいです、とのこと。何でも目録の部署にお願いして書誌を作成してもらったところ、思ったのと違うものが届けられてしまったようです。その本は、標題紙と奥付は英語なのですが、本文は日本語が主、中国語が従、英語は無しなので、「和図書」として大学の資産に登録してありました。が、出来てきた書誌は洋書の書誌。書誌としては洋書で、所蔵としては和書となると、これからの管理上、色々と問題が起こる可能性もあります。
書誌を作るときの和書/洋書の区分は、「目録システムコーディングマニュアル0.1.2 和資料と洋資料」の通則によりますと、基本的にはタイトルの言語に従います(「資料の和洋の区分は、原則として、規定の情報源に表示されたタイトルの言語による。」)。その意味では、タイトルが英語である以上、洋書扱いになったこの書誌は当然、間違いではありません。が、コーディングマニュアルではその後に但し書きがあり、「ただし、本文の内容からみて不適当と考えられる場合は、本文の言語によることができる。」と続きます。うーん、この資料の場合は、本文にはまったく英語がなく、殆ど日本語、ちょっとだけ中国語であって、これを洋書と見るのはかなり無理があると思うのですけれどもねー…。迷う資料かもしれませんが、すでに和書として資産への登録をしているのは明白な状態で、わざわざ混乱を招く洋書の書誌を作るとは、まさか嫌がらせでは、と勘繰りたくなる勢いです。(ちなみにこの資料、本学作成の非売品かつ国内他機関への寄贈も行なっていないものなので、今後どこかの機関が所蔵を付ける可能性は限りなく低いです。)
その上Yさん、作られた書誌自体に、色々と「え、何で?」があって、お気に召さないご様子。どれどれ?と見せて頂いて、確かに悩みました。こ、これは…。確かに眺めているうちに「こ、こういう書き方もあるのかなー…」という気はしてきますが、自分で作るなら絶対このようにはしない、というところが多い…というか、ほぼ全行、どこかしらそう思えるくらいの勢いです。どうしてTRのタイトル関連情報にそれをとった…?どうしてVTでそれをとった?どうしてこれをNOTEにしているのにこちらをPTBLにしてしまった?どうしてそのNOTEを入れた?どうしてどうしてどうして…。不思議がいっぱい。
いやあ、菜の花、今日は初めて「タイトルの種類コード」の「CP (caption title)」を使っているのを見ました。見出しタイトル…?まあそれはいいとして(本文の2つ目くらいの見出しからとっているようだった)、この次の行がVT:OH(other titlle)をとっているのですが、後に出てくるNOTE注記に「Other title from caption title」とかなってる!えええ、それじゃあ、VT:CPもVT:OHも同じところから取ってるじゃん!(実際に現物を確認したら、同じページからとっていた)。何故にわざわざ表記を変えた!?そして会議録だ、と認定しているようなTRの取り方をしていて、会議名っぽいのをPTBLとして、書誌をわざわざ新規作成して入れてあるのですが、実際の会議名ではないところが親書誌タイトルにとられてしまっている!しかもそれの和名はさっき無理矢理とってあった子書誌側のVT:OHにいるよ!ちなみにそれ、会議名ではなくてプロジェクトの名前かと…そのプロジェクトの一環で行なわれた第3回セミナーのプロシーディングスなのです、と、標題紙に書いてあるような気が菜の花にはするのですけれども…。えーと、菜の花の読み間違い…?でもYさんは、そのセミナーを実際に近くで見届けているので、事実としてそうだと証言はしてくださっていますが、もしかしたらこの本の書き方が悪くて、そう読めないのやもしれません。
とりあえず、目録取り出してまだ1年ちょっとの駆け出しカタロガーの菜の花と、現在目録を担当していない菜の花と同い年のYさん、2人して「大ツッコミ大会」を繰り広げていました。いやー…うーん、どうなのでしょう、実際のところ。もしかしたら菜の花たちが間違っているのかもしれません。でもそれなら、どうしてそうなるかの説明がほしいところです。きっと勉強になります。
本日は昨日からの続きで新着図書処理。所蔵登録、書誌作成、著者名典拠作成。あと書誌修正。厄介なことに、雑誌も混じっていたので、NIIにご報告なのです。えいや!何だか、元の書誌自体、あやしいなあ。
全部は作りきれず、残りは来週に持ち越し。博士論文など、書誌の作りにくいものが混じっています。科研報告書と博論は、人によってフォーマットがバラバラ、奥付もない場合が多く、かなり目録がとりにくいもの、という印象。何かやりやすいフォーマットを教授会で提案したいなあ、とほんのり考え中。それらしい表紙を適当に作っているだけみたいなので、むしろ「こういう表紙、こういう奥付」というフォーマットをきっちり指定された方が、書く方も「あ、これに従えばいいのね」と、安心して外見を作れて、中身にも集中できるというものではないかと。いや、菜の花のいた研究室などの状況を思い出してみて、思いました。そうすれば目録とる菜の花もらくらくですしね!とりあえず心に留めておいて、また今度検討しようっと。
そういえば本日も「大学へ寄付しろメール」がきていました。何年も前から寄付を呼びかけられ続けていますが、ついに「1000円でも2000円でもいいから」とか…、どれだけ経営難なんだ、うちの大学は!…と不安を覚えました…。今は、大学も潰れてしまう時代ですからねえ…。ああ、恐ろしい。大学は菜の花にお給料をくれる雇い主ですが、傾かれてもらっては困ります。えーい、仕方ない!と、お財布の中に入っていた1万円札を、総務に置いてきました。これ、菜の花にとっては約3週間分の食費でありますよ。その上、今度またお給料が下がるらしいです。賃金カットー。お金を巻き上げた上、給与も下げるのか…。本当に大学、潰れるんじゃないかしら。しばらくは更なる質素倹約生活をしようっと。。。
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繋がれ、くもの糸ー(祈)
- 2010/12/02 (Thu)
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384日目(通算1082日目)。だって、諦められないんだもん。
先週からこつこつ続いていた謎のレファレンスリストの続きが気になって、今日も少しやっていました。というか、レファレンスリストにあった雑誌について、他機関さんに調査して頂いたのですが、該当しそうなものが見つからず。そちら方面が行き詰ってしまったので、もう一度戻ってきたのです。
ついに、参考かかりに相談。抄録誌を確認してみてはどうか、というアドバイスを頂き、午前中にちょっと書庫引きこもりをしましたが、それらしいものは見つからず。午後から、そちらに寄る機会があったので、「どうですかー」と伺いにあがりましたが、そのものずばりは、やはり見つからず。元・参考調査かかりいんの菜の花と、現・参考調査かかりいんが、二人して探しても影も捕まえられない論文、となれば、やはりこれは雑誌論文ではなく、図書の一部の章なのではないか、という疑惑が。となると…最近のものでも目次情報まで、となるとなかなか難しいのに、1960年代か1970年代ともなれば、現物を所蔵していないと相当無理があります。それでも、あやしそうな図書リスト、ということで、そのうちの所蔵分をぱらぱらめくって内容を確認。ダメだ、ハズレ。あの引用に該当しそうな内容が入っていない…。最後に、一番あやしいものが残りましたが、これはうちの大学には所蔵なし。ただ、一つ前の版を所蔵していたので、何となく内容は分かります。これをもとにレファレンス依頼を出すことに。これでダメなら、さすがにもう無理です…。最後の最後のくもの糸。どうか繋がって~…。
参考に手伝って頂いたので、あちらのレファレンスもちょっと手伝ってみました。図鑑を探しにー。樹木関係の図鑑、4番台の生物科学の植物のところかな、それとも林業かな、と思ったら、やはり林業の方がメインでした。書架で確認。そうだった、そうだった。何だか変な感じ。うちの大学の分類が変なのか、それとも一般的に樹木の図鑑はそうなるものなのか。日本十進分類を確認していないので知りませんけれども、また明日にでも見てみようっと。
まったく話はかわりますが、うちの図書室には元々、「シールはがし」がありませんでした。スプレー缶のやつです。で、買って頂きました。小さなの。今日、初めて使ってみたのですよ。そうしたら、やたらと爽やかな香りが!えええ、何これ、何これ!?と、缶の表示を見たら「爽やかな柑橘系の香り」とか何とか。え、何が入ってるわけ!?と思わず成分表示も探してしまいました…。結果、どうやらリモネンが溶剤として使われているようで。へー…、最近のシールはがしって、こういうものなのでしょうか?
先週からこつこつ続いていた謎のレファレンスリストの続きが気になって、今日も少しやっていました。というか、レファレンスリストにあった雑誌について、他機関さんに調査して頂いたのですが、該当しそうなものが見つからず。そちら方面が行き詰ってしまったので、もう一度戻ってきたのです。
ついに、参考かかりに相談。抄録誌を確認してみてはどうか、というアドバイスを頂き、午前中にちょっと書庫引きこもりをしましたが、それらしいものは見つからず。午後から、そちらに寄る機会があったので、「どうですかー」と伺いにあがりましたが、そのものずばりは、やはり見つからず。元・参考調査かかりいんの菜の花と、現・参考調査かかりいんが、二人して探しても影も捕まえられない論文、となれば、やはりこれは雑誌論文ではなく、図書の一部の章なのではないか、という疑惑が。となると…最近のものでも目次情報まで、となるとなかなか難しいのに、1960年代か1970年代ともなれば、現物を所蔵していないと相当無理があります。それでも、あやしそうな図書リスト、ということで、そのうちの所蔵分をぱらぱらめくって内容を確認。ダメだ、ハズレ。あの引用に該当しそうな内容が入っていない…。最後に、一番あやしいものが残りましたが、これはうちの大学には所蔵なし。ただ、一つ前の版を所蔵していたので、何となく内容は分かります。これをもとにレファレンス依頼を出すことに。これでダメなら、さすがにもう無理です…。最後の最後のくもの糸。どうか繋がって~…。
参考に手伝って頂いたので、あちらのレファレンスもちょっと手伝ってみました。図鑑を探しにー。樹木関係の図鑑、4番台の生物科学の植物のところかな、それとも林業かな、と思ったら、やはり林業の方がメインでした。書架で確認。そうだった、そうだった。何だか変な感じ。うちの大学の分類が変なのか、それとも一般的に樹木の図鑑はそうなるものなのか。日本十進分類を確認していないので知りませんけれども、また明日にでも見てみようっと。
まったく話はかわりますが、うちの図書室には元々、「シールはがし」がありませんでした。スプレー缶のやつです。で、買って頂きました。小さなの。今日、初めて使ってみたのですよ。そうしたら、やたらと爽やかな香りが!えええ、何これ、何これ!?と、缶の表示を見たら「爽やかな柑橘系の香り」とか何とか。え、何が入ってるわけ!?と思わず成分表示も探してしまいました…。結果、どうやらリモネンが溶剤として使われているようで。へー…、最近のシールはがしって、こういうものなのでしょうか?
プリンタ直った。
- 2010/12/01 (Wed)
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383日目(通算1081日目)。苦節、数時間。
朝から、業者さんがいらっしゃいました。いつもの2人組。もう慣れたもので、挨拶したら、ささーっと中に入っていらっしゃいます。最初はカウンターの中に入るのに、やたらとためらわれていたのですけれどもねえ…。すっかり日常の姿となってしまいました。
今日も部品交換をするのかと思いきや、中を開けてああでもない、こうでもないとやりとりしつつ、内部のハード制御ボードの設定を始められたようです。どうやら、工場や技術者と何度もコンタクトを取った結果、これを試してみてはどうか、とアドバイスがきたらしいです。そして何と驚いたことに、直ってしまいました。おおお、直ったー!!結局、個々の部品が悪かったのではなく、細かい電圧設定の変更で対応されたそうです。建物からくる入力電圧ではなく、内部電圧とのことで、この機械に固有の条件に最適化されて、よくなった模様。どうも、うちにやってきた個体が、ちょっと特殊だったらしい…。いや、でも、以前は不具合、出ていた時期もありましたが、そのあと出なくなりましたよね。それが最近、また出てきたわけで。内部で一体、何があったのでしょうか…。何だかよく分からないですけど、とにかく、直ったー!よかったー!!みんなで万歳三唱くらいの勢いで。
ついでに、A3手差し印刷で、斜め給紙されてしまう問題も見て頂くことに。この不具合は、ローラーの掃除してもらって、今のところ調子はよさそうです。
いやー…業者Fさん、ありがとうございましたー。
トラブル解消といえば、夕方にお隣の図書室からヘルプを求められました。何でも、ラベル印刷しようとしたらエラーが出て印刷できない!とのこと。そちらの図書室には、ちゃんとそういうエラーの対応が出来る方がいらっしゃるのですけれども、残念ながら本日は15時頃に体調不良で早退されてしまったので、困ってこちらに相談に来たようです。うーん、そうは言っても菜の花も、ダメダメですからねえ。まあ、見るだけ見てみましょう、と出掛けてきました。で、僅か3分で直りました。何故直ったのかは、動作としてははっきりしているものの、どうしてそんな症状になってしまったのかがよく分からず。何なんですかねー。分からないので、いつか再発するかもしれません…。多分、Accessがわがまま言っていたのではないかと思うのですが…。とりあえず今日のところは直ったということで。
本日のお仕事は、午前中はカウンター当番をしながら、新着資料の受入、それから業務マニュアルのアップデート。もう少しで完成します。うーん、何だかんだでこの2年で、色々ルールを変えてしまったような。システムが変わったり、使っているWebサイトがリニューアルされたりしたせいでもあるのですけれども。
午後からは…そうだ、何だか連絡不備で10月からの半年間を評価する、人事評価の書類が今頃届きました。本来なら、9月には準備され、10月からスタートしていないといけないのでは?もう2ヶ月以上たってますがー!組織の上下関係があやしいため、送るべき人がうちには別の上下ルートで通達されていると思い込んでいたようです。これだから、組織図が綺麗に書ける形にしないと駄目なんですよね。何かあったときに、絶対大混乱だと思いますよ。そうやって責任の所在をうやむやにするのが目的だったらどうしよう。単に、ちょっとずつひねくれていったら、酷いことになっただけだとは思いますが。
で、この書類を書いて、急いで提出して、それから月末の関係で、今週は支払日が早まっていたので、早くも到着した新着図書について装備をスタート。それから、山ほど先生からの返却本があったため、本の修理と返本に1時間。そんな感じで…。
あー、そういえば昨日、夜間開室に来なかった大学院生さん、菜の花の予想は大体当たっていました。博論の一次審査ではなく二次審査の方でした。今日、凄い勢いで駆け込んできて、すみませんでしたー!と土下座してました…。いやいやいや、そこまでしなくても…。でもそれだけハイテンション、ということでもあるわけですね。だって、この審査が終わっていれば、あとは博士論文の本体を提出すれば、学位が取れるわけです。あー…、お疲れ様でした。そうか、ついに今年で修了なのですね。最近は学位もちでも就職は厳しいご時世ですが…、何とか頑張って羽ばたいていっていただきたいものです。ちょっと淋しいですが、大学はこうやって前途有望なみなさまを、お見送りする場所でもあるのです。
朝から、業者さんがいらっしゃいました。いつもの2人組。もう慣れたもので、挨拶したら、ささーっと中に入っていらっしゃいます。最初はカウンターの中に入るのに、やたらとためらわれていたのですけれどもねえ…。すっかり日常の姿となってしまいました。
今日も部品交換をするのかと思いきや、中を開けてああでもない、こうでもないとやりとりしつつ、内部のハード制御ボードの設定を始められたようです。どうやら、工場や技術者と何度もコンタクトを取った結果、これを試してみてはどうか、とアドバイスがきたらしいです。そして何と驚いたことに、直ってしまいました。おおお、直ったー!!結局、個々の部品が悪かったのではなく、細かい電圧設定の変更で対応されたそうです。建物からくる入力電圧ではなく、内部電圧とのことで、この機械に固有の条件に最適化されて、よくなった模様。どうも、うちにやってきた個体が、ちょっと特殊だったらしい…。いや、でも、以前は不具合、出ていた時期もありましたが、そのあと出なくなりましたよね。それが最近、また出てきたわけで。内部で一体、何があったのでしょうか…。何だかよく分からないですけど、とにかく、直ったー!よかったー!!みんなで万歳三唱くらいの勢いで。
ついでに、A3手差し印刷で、斜め給紙されてしまう問題も見て頂くことに。この不具合は、ローラーの掃除してもらって、今のところ調子はよさそうです。
いやー…業者Fさん、ありがとうございましたー。
トラブル解消といえば、夕方にお隣の図書室からヘルプを求められました。何でも、ラベル印刷しようとしたらエラーが出て印刷できない!とのこと。そちらの図書室には、ちゃんとそういうエラーの対応が出来る方がいらっしゃるのですけれども、残念ながら本日は15時頃に体調不良で早退されてしまったので、困ってこちらに相談に来たようです。うーん、そうは言っても菜の花も、ダメダメですからねえ。まあ、見るだけ見てみましょう、と出掛けてきました。で、僅か3分で直りました。何故直ったのかは、動作としてははっきりしているものの、どうしてそんな症状になってしまったのかがよく分からず。何なんですかねー。分からないので、いつか再発するかもしれません…。多分、Accessがわがまま言っていたのではないかと思うのですが…。とりあえず今日のところは直ったということで。
本日のお仕事は、午前中はカウンター当番をしながら、新着資料の受入、それから業務マニュアルのアップデート。もう少しで完成します。うーん、何だかんだでこの2年で、色々ルールを変えてしまったような。システムが変わったり、使っているWebサイトがリニューアルされたりしたせいでもあるのですけれども。
午後からは…そうだ、何だか連絡不備で10月からの半年間を評価する、人事評価の書類が今頃届きました。本来なら、9月には準備され、10月からスタートしていないといけないのでは?もう2ヶ月以上たってますがー!組織の上下関係があやしいため、送るべき人がうちには別の上下ルートで通達されていると思い込んでいたようです。これだから、組織図が綺麗に書ける形にしないと駄目なんですよね。何かあったときに、絶対大混乱だと思いますよ。そうやって責任の所在をうやむやにするのが目的だったらどうしよう。単に、ちょっとずつひねくれていったら、酷いことになっただけだとは思いますが。
で、この書類を書いて、急いで提出して、それから月末の関係で、今週は支払日が早まっていたので、早くも到着した新着図書について装備をスタート。それから、山ほど先生からの返却本があったため、本の修理と返本に1時間。そんな感じで…。
あー、そういえば昨日、夜間開室に来なかった大学院生さん、菜の花の予想は大体当たっていました。博論の一次審査ではなく二次審査の方でした。今日、凄い勢いで駆け込んできて、すみませんでしたー!と土下座してました…。いやいやいや、そこまでしなくても…。でもそれだけハイテンション、ということでもあるわけですね。だって、この審査が終わっていれば、あとは博士論文の本体を提出すれば、学位が取れるわけです。あー…、お疲れ様でした。そうか、ついに今年で修了なのですね。最近は学位もちでも就職は厳しいご時世ですが…、何とか頑張って羽ばたいていっていただきたいものです。ちょっと淋しいですが、大学はこうやって前途有望なみなさまを、お見送りする場所でもあるのです。
電話やトラブル、多めの日
- 2010/11/30 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
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- ▲Top
382日目(通算1080日目)。狙ってないかい…。
本日はかかりちょう不在。で、やたらと電話がかかってきてました。会計から、雑誌の新規購入についての問い合わせ、システムでの貸出期限の表示について閲覧に連絡したのでそれに対する折返しの電話、他学部から貴重書の装備用品についての問い合わせ、業者さんからの電話、などなどなど。
午後から、また業者さんにプリンタ修理に来ていただきました。今度はモノクロプリンタの方。うちの図書室にはカラープリンタが1台あったのですが、これの調子が悪く、修理でなかなか直らないので、システム系の部署で予備として保管されていた新品のモノクロプリンタをいただいてきて、設置したのですよね、今月。で、それも変な線が出てしまう、ということで、初期から気になっていたのです。(設置した直後のテスト印刷ですでに出ていた。)そのうち消えるだろうと思っていたのに、ちっとも消えないので。結局、部品をがしがし換えたけど、何も変わらず、もしかして原因は消耗品のトナーカートリッジではないか、ということに。そこで、同じ型のモノクロプリンタを使っている北隣の図書室に内線をかけて、ちょっとプリンタ貸してください、とお願いして出掛けてきました。で、うちのトナーカートリッジを入れたら、見事に不具合再現。
モノクロプリンタ不具合の最終結論=トナーカートリッジが悪い
あああ。やっぱりトナーが悪かったのですか…。これは消耗品なので無料交換はしてくれません。ハードとしては、保守契約しているのでその範囲内で修理してくれるのですが、消耗品は含まれないので。今、あまりお金もないし、そこまで重篤ではないのでこのトナーがなくなるまで何とか我慢、ということになりました。
ついでに、カラープリンタの方も、ドラムカートリッジが原因の可能性がある、ということで、こちらは南隣の図書室が同じ型のプリンタですから、そちらにまた内線をかけて、出掛けてきました。結果…あ、やっぱりうちのドラムカートリッジ入れたら、白抜けが出ている…と思ったら…あれ、違うぞ、向こうのドラムカートリッジに戻しても出てる!?え、じゃあそもそもこのプリンタってこういうものなんじゃないか疑惑浮上じゃないですか…?いや、でもそんなはずは…。その後、うちの図書室に戻ってテスト印刷したら、もっとあからさまに酷かったという。。。ああでもない、こうでもないとまた業者さんが2人でためすがめすカラープリンタを眺め回し、テスト印刷しまくって…、
カラープリンタ、今日の結論=ドラムはたぶん、悪くない
じゃあ、悪いのは何なんだー!疑われる4つの部品と1つの消耗品のうち、3つの部品は交換済み、消耗品であるドラムも本日、無罪判決が言い渡されましたので、残るはあと1つです。明日、運命のときを迎えるらしいです。さて、どうなりますことやら。
本日最後のトラブルは、夜間開室(と言っても20時までですが)を担当する大学院生さん2人のうち1人が、何と出勤時間になってもやってこない!今まで一度もなかったことです。そういうの、きっちりした人なのですが。いつもならかかりちょうが連絡をつけるのですが、あいにくお休みで不在ですから、みんな総出で、大騒ぎしながら連絡先を探しました。ようやく見つけて電話をかけても出ない。それどころか、一瞬繋がって、すぐに故意に切られているのではないか、という切れ方。何、何が起きているの?数回やってもダメだったので、諦めて交代要員を探すことに。1人目は、留守電に入ってしまって本人と連絡つかず。2人目で「すぐに行けます」ということで、急遽、来て頂きました。ああ、よかった…。本当にありがとうー。そして本来の担当者のあの方はどうしてしまったのか…!菜の花と、他にももう1名、昼間に珍しくきちんとした格好をしたこの人を見かけたのですけれども…、どうしてしまったのでしょうか。あの服装…まさか、博士論文の一次審査…?今年は、何とか博論出そうとしていましたっけね…。いや、でも一次審査は少し前に通ってなかったっけ…?うーん、謎です。
本日はかかりちょう不在。で、やたらと電話がかかってきてました。会計から、雑誌の新規購入についての問い合わせ、システムでの貸出期限の表示について閲覧に連絡したのでそれに対する折返しの電話、他学部から貴重書の装備用品についての問い合わせ、業者さんからの電話、などなどなど。
午後から、また業者さんにプリンタ修理に来ていただきました。今度はモノクロプリンタの方。うちの図書室にはカラープリンタが1台あったのですが、これの調子が悪く、修理でなかなか直らないので、システム系の部署で予備として保管されていた新品のモノクロプリンタをいただいてきて、設置したのですよね、今月。で、それも変な線が出てしまう、ということで、初期から気になっていたのです。(設置した直後のテスト印刷ですでに出ていた。)そのうち消えるだろうと思っていたのに、ちっとも消えないので。結局、部品をがしがし換えたけど、何も変わらず、もしかして原因は消耗品のトナーカートリッジではないか、ということに。そこで、同じ型のモノクロプリンタを使っている北隣の図書室に内線をかけて、ちょっとプリンタ貸してください、とお願いして出掛けてきました。で、うちのトナーカートリッジを入れたら、見事に不具合再現。
モノクロプリンタ不具合の最終結論=トナーカートリッジが悪い
あああ。やっぱりトナーが悪かったのですか…。これは消耗品なので無料交換はしてくれません。ハードとしては、保守契約しているのでその範囲内で修理してくれるのですが、消耗品は含まれないので。今、あまりお金もないし、そこまで重篤ではないのでこのトナーがなくなるまで何とか我慢、ということになりました。
ついでに、カラープリンタの方も、ドラムカートリッジが原因の可能性がある、ということで、こちらは南隣の図書室が同じ型のプリンタですから、そちらにまた内線をかけて、出掛けてきました。結果…あ、やっぱりうちのドラムカートリッジ入れたら、白抜けが出ている…と思ったら…あれ、違うぞ、向こうのドラムカートリッジに戻しても出てる!?え、じゃあそもそもこのプリンタってこういうものなんじゃないか疑惑浮上じゃないですか…?いや、でもそんなはずは…。その後、うちの図書室に戻ってテスト印刷したら、もっとあからさまに酷かったという。。。ああでもない、こうでもないとまた業者さんが2人でためすがめすカラープリンタを眺め回し、テスト印刷しまくって…、
カラープリンタ、今日の結論=ドラムはたぶん、悪くない
じゃあ、悪いのは何なんだー!疑われる4つの部品と1つの消耗品のうち、3つの部品は交換済み、消耗品であるドラムも本日、無罪判決が言い渡されましたので、残るはあと1つです。明日、運命のときを迎えるらしいです。さて、どうなりますことやら。
本日最後のトラブルは、夜間開室(と言っても20時までですが)を担当する大学院生さん2人のうち1人が、何と出勤時間になってもやってこない!今まで一度もなかったことです。そういうの、きっちりした人なのですが。いつもならかかりちょうが連絡をつけるのですが、あいにくお休みで不在ですから、みんな総出で、大騒ぎしながら連絡先を探しました。ようやく見つけて電話をかけても出ない。それどころか、一瞬繋がって、すぐに故意に切られているのではないか、という切れ方。何、何が起きているの?数回やってもダメだったので、諦めて交代要員を探すことに。1人目は、留守電に入ってしまって本人と連絡つかず。2人目で「すぐに行けます」ということで、急遽、来て頂きました。ああ、よかった…。本当にありがとうー。そして本来の担当者のあの方はどうしてしまったのか…!菜の花と、他にももう1名、昼間に珍しくきちんとした格好をしたこの人を見かけたのですけれども…、どうしてしまったのでしょうか。あの服装…まさか、博士論文の一次審査…?今年は、何とか博論出そうとしていましたっけね…。いや、でも一次審査は少し前に通ってなかったっけ…?うーん、謎です。
謎のレファリストが、また登場
- 2010/11/29 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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381日目(通算1079日目)。見つからないと気になる気になる
今日は午前中はひたすらレファレンスで。ILL依頼を他大学に出すことになった資料が、典拠を確認しても出版年・巻が不一致。いつものことながら、レファレンスリストのいい加減さよ…。しかも日本語の雑誌で英語タイトルときたものです。日本語雑誌でもタイトルと要旨は英語もある、というものはありますが、この雑誌はどうやらそういうことはない模様。そしてCiNiiや、自サイトでの目次公開は1996年以降。目的のものは、年/巻不一致なので信頼度は低いものの、どちらかの記述ミス等を勘案しても1960~1970年代と考えられます。他に引用者も見つからず。今、公開されている新しい方の目次を眺めると、この雑誌は基本的に日本語ですが、たまに「論文紹介」として、提携しているアメリカの雑誌の論文を載せているのが確認されました。これなら横文字になるから、レファレンスリストの書き方になってもおかしくはない…けど、論文紹介を引用しますかね…原著じゃなくて。何だか変だ…。あ、ちなみに典拠になっている論文は1991年。とりあえず、レファレンスリストに掲載されている日本語雑誌は、とにかく所蔵がない上に年/巻がまったく整合しないので、所蔵館に目次をしらみつぶしに見て頂くレファを出すより仕方ありません。色々模索はしましたが、そこで行き詰まり。
もうひとつの道は、この論文はやはり「論文紹介」であって、原著がどこかにあるという可能性。こちらはもう少し何とかなるかも、と、思い浮かぶ限りのことをしてみました。Web of Knowledgeの引用文献検索してみたり、各種データベースを引きまくってみたり、ググってみたり。先述のように、「論文紹介」として特定雑誌から引っ張ってきているようなので、その雑誌に当たってみたり。データベースだけでなく、紙で所蔵もしていたので、実際にめくって探してみたり。実は、図書なんじゃないか?という疑惑も抱いてNACSIS Webcatや、WorldCATも検索してみましたが見当たらず。検索キーも、タイトルだけ、副題だけ、著者名だけ、などを試していたのですけれども…、とにかく該当しそうなのがないのです。
あまりの悔しさに、典拠論文でこの参考文献をしようしている本文部分を読んで内容を把握し、この著者の60年代、70年代の論文の要旨を片っ端から確認し、分からなければその論文を引用している文献に当たって、どういう内容で引用しているかを確認。。。ここまでしましたけど、結局それらしいものにぶつからず。一体、何なんだ…何が起きているんだ…。先週の夕方と、本日の午前中をまるごとつぎ込みましたが、菜の花には荷が重すぎたようです…がくっ。ああ、悔しい。
午後からは、新着資料の受入。をしていたら、業者さんがまたプリンタ修理にいらっしゃいました。全然直らない、あのカラープリンタです。相変わらずの白抜けっぷり。どの色でも抜けるという現象が起こるため、すべての色に共通する部分が悪いのだろう、と予想されています。で、今日は、考えられている4箇所の部品のうち、2つか3つの交換が試みられたようです。2人がかりで作業時間2時間。
結果はもちろん、不変。直らず。あー…。次回、また今日試さなかった部分の部品を持っていらっしゃるそうです。ちなみに、こういう白抜けは今までに見たことがない、とてもレアケースです、とのこと。でしょうねえ…頻発しているのにこんなに直せないようじゃ、そちらの会社さん、つぶれちゃいますよね。。。
今日は午前中はひたすらレファレンスで。ILL依頼を他大学に出すことになった資料が、典拠を確認しても出版年・巻が不一致。いつものことながら、レファレンスリストのいい加減さよ…。しかも日本語の雑誌で英語タイトルときたものです。日本語雑誌でもタイトルと要旨は英語もある、というものはありますが、この雑誌はどうやらそういうことはない模様。そしてCiNiiや、自サイトでの目次公開は1996年以降。目的のものは、年/巻不一致なので信頼度は低いものの、どちらかの記述ミス等を勘案しても1960~1970年代と考えられます。他に引用者も見つからず。今、公開されている新しい方の目次を眺めると、この雑誌は基本的に日本語ですが、たまに「論文紹介」として、提携しているアメリカの雑誌の論文を載せているのが確認されました。これなら横文字になるから、レファレンスリストの書き方になってもおかしくはない…けど、論文紹介を引用しますかね…原著じゃなくて。何だか変だ…。あ、ちなみに典拠になっている論文は1991年。とりあえず、レファレンスリストに掲載されている日本語雑誌は、とにかく所蔵がない上に年/巻がまったく整合しないので、所蔵館に目次をしらみつぶしに見て頂くレファを出すより仕方ありません。色々模索はしましたが、そこで行き詰まり。
もうひとつの道は、この論文はやはり「論文紹介」であって、原著がどこかにあるという可能性。こちらはもう少し何とかなるかも、と、思い浮かぶ限りのことをしてみました。Web of Knowledgeの引用文献検索してみたり、各種データベースを引きまくってみたり、ググってみたり。先述のように、「論文紹介」として特定雑誌から引っ張ってきているようなので、その雑誌に当たってみたり。データベースだけでなく、紙で所蔵もしていたので、実際にめくって探してみたり。実は、図書なんじゃないか?という疑惑も抱いてNACSIS Webcatや、WorldCATも検索してみましたが見当たらず。検索キーも、タイトルだけ、副題だけ、著者名だけ、などを試していたのですけれども…、とにかく該当しそうなのがないのです。
あまりの悔しさに、典拠論文でこの参考文献をしようしている本文部分を読んで内容を把握し、この著者の60年代、70年代の論文の要旨を片っ端から確認し、分からなければその論文を引用している文献に当たって、どういう内容で引用しているかを確認。。。ここまでしましたけど、結局それらしいものにぶつからず。一体、何なんだ…何が起きているんだ…。先週の夕方と、本日の午前中をまるごとつぎ込みましたが、菜の花には荷が重すぎたようです…がくっ。ああ、悔しい。
午後からは、新着資料の受入。をしていたら、業者さんがまたプリンタ修理にいらっしゃいました。全然直らない、あのカラープリンタです。相変わらずの白抜けっぷり。どの色でも抜けるという現象が起こるため、すべての色に共通する部分が悪いのだろう、と予想されています。で、今日は、考えられている4箇所の部品のうち、2つか3つの交換が試みられたようです。2人がかりで作業時間2時間。
結果はもちろん、不変。直らず。あー…。次回、また今日試さなかった部分の部品を持っていらっしゃるそうです。ちなみに、こういう白抜けは今までに見たことがない、とてもレアケースです、とのこと。でしょうねえ…頻発しているのにこんなに直せないようじゃ、そちらの会社さん、つぶれちゃいますよね。。。
ば…ばっくなんば~…
- 2010/11/26 (Fri)
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380日目(通算1078日目)。いつもあの業者さんには、色々やられてる気がするの。
とある週刊の逐次刊行物資料で、オンラインの購読が出来る契約であるため、紙媒体のものは3ヶ月保存したのちに廃棄しているものがあったのですが、そのサイトで実は10週分しかバックナンバーは見られない、ということが、利用者さんの指摘で判明。提供元さんに問い合わせてみたところ、実際に10週分しか見られません、それ以前のものは紙媒体のものをアマゾンなどで買って下さい、うちには在庫ありませんから、と何とびっくりな展開…。て、提供元から堂々とアマゾンに丸投げされた…。でも、ちゃんとこれまで確認してこなかったうちが悪いのは確かなので、これからは保存することになり、廃棄予定で縛ってあった分までみんなで発掘しました。保存場所や保存の仕方の検討など、本日はこの件でずいぶん細々と時間がかかりましたが、何とか解決。いや、もうすでに廃棄してしまった分は、どうしようもないのですが…。縮刷版も出ていないし、バックナンバーのデジタルデータも販売されていないそうなので、本当に取り返しがつかないことでありました。詰めが甘い図書室でした。反省。そして捨てられていった情報に思いを馳せると、とてつもなく心が痛みます。。。使い捨てられて、省みられない情報たち…しくしくしく(T-T)。
他にもお隣の図書室と一緒に頭を抱える事態がありました。これもオンラインで使えるデータベース資料なのですが…、上と同じ提供元で、同時アクセス数が1のもの。それがですね…、1人が使っていると通常は「アクセス数が上限に達したため、使えませんよ」メッセージが出て終わりだと思うのですが、何とそのデータベースは「それでも使っちゃう?」と訊いてきて、「はい」を選んでしまうと、現在使っている人が強制終了されて自分が使えるようになっちゃうのです。。。え。どういうこと。いや、みんなで取り合いになりますがな。。。
菜の花はよく分かっていなかったのですが、実はこのデータベースはID/PW認証方式で、元々は個人ユーザを想定しているものでした。何かエラーがあって使えなくなってしまって再起動したときに、この表示が出ないと、タイムアウトまで自分自身が使えなくなってしまうからその防止のための表示なのですね。それは分かりました。でも、一応大学に売ったんですよね?…提供元の回答は、ID/PW方式の契約をしている方が悪い、嫌なら1.5倍の料金を払ってくれれば同時アクセス数10のIP認証形式に出来るからそうしろ、だそうです。脅迫型のセールスですかっ!?…この提供元さんからは大学全体で他にも幾つかのデータベースなどの契約をしていますけれども、以前にも問題が生じたときに、まったく同じ対応をされました。「そんな契約方式を採用しているおたくの大学が悪いのです。もっとお金を出してくれたら、その問題が解決するこういう契約がありますよ」と売込みされましたっけ。今回は1.5倍で済んでいますけれども、以前は十倍くらいの額を払わないといけない契約を勧められたような。セールス的にありえないと思うのは、菜の花が甘いのでしょうか…。世の中というものは世知辛いもの、大事なのはお金だ、お金、お金を出せば解決だ、みたいな?そういえば、他にも酷い会社があったなあ…。どちらも、書店ではなくて出版をしている会社なのですけれども。とりあえず、なるべくなら関わり合いになりたくないのは間違いないところです。
今日はカウンター当番。…をしながら、今週支払い分の新着図書の装備の続きと、所蔵登録。何と、作成すべき書誌は1つだけで、あとはVolの追加と、著者名典拠が作られていなかったので追加で作成したのと、ああ、それから重複書誌を発見してNIIにご報告申し上げたくらい。みんなでよってたかって作る総合目録の恩恵を思う存分、享受しましたことですよ!書誌を作ってくださった皆様、ありがとうございますですよ!
というわけで、さくさく新着図書処理が終わったので、気になっていた請求記号の修正をしました。菜の花の担当する資料の請求記号ラベルは5段分、上の段から「資料種別」「NDC(日本十進分類法)での分類」「著者記号」「タイトルの頭文字3字」「資料ID」となっていて、NDCを入れているわけですが、ときどき「あ、よく考えたらあれはあっちじゃなかったな、間違ってた!」と気付くものがあります。技術的な話だと思って548に分類していたものが、実は政策がらみだったと気付いて007.3に移したりとか。まさに今日はそれをやっていたのですが…まあ、うっかりおとぼけさんで、全冊、NACSIS登録から装備まで完全に修正して、配架に行ったときに、請求記号ラベルの3段目、著者記号の段が抜けているのに気付きました。おおお、1段足りない分は、巻号欄を勝手に作ってたよ~。で、もう一度全部最初から修正しなおし。間抜けすぎて、閉室後の書架でがっくりとうなだれていたくらいであります…。何だか今日は、良いことないなー…。いや、結局責任は自分にあるわけですが。
来週は良いことあるといいな。
とある週刊の逐次刊行物資料で、オンラインの購読が出来る契約であるため、紙媒体のものは3ヶ月保存したのちに廃棄しているものがあったのですが、そのサイトで実は10週分しかバックナンバーは見られない、ということが、利用者さんの指摘で判明。提供元さんに問い合わせてみたところ、実際に10週分しか見られません、それ以前のものは紙媒体のものをアマゾンなどで買って下さい、うちには在庫ありませんから、と何とびっくりな展開…。て、提供元から堂々とアマゾンに丸投げされた…。でも、ちゃんとこれまで確認してこなかったうちが悪いのは確かなので、これからは保存することになり、廃棄予定で縛ってあった分までみんなで発掘しました。保存場所や保存の仕方の検討など、本日はこの件でずいぶん細々と時間がかかりましたが、何とか解決。いや、もうすでに廃棄してしまった分は、どうしようもないのですが…。縮刷版も出ていないし、バックナンバーのデジタルデータも販売されていないそうなので、本当に取り返しがつかないことでありました。詰めが甘い図書室でした。反省。そして捨てられていった情報に思いを馳せると、とてつもなく心が痛みます。。。使い捨てられて、省みられない情報たち…しくしくしく(T-T)。
他にもお隣の図書室と一緒に頭を抱える事態がありました。これもオンラインで使えるデータベース資料なのですが…、上と同じ提供元で、同時アクセス数が1のもの。それがですね…、1人が使っていると通常は「アクセス数が上限に達したため、使えませんよ」メッセージが出て終わりだと思うのですが、何とそのデータベースは「それでも使っちゃう?」と訊いてきて、「はい」を選んでしまうと、現在使っている人が強制終了されて自分が使えるようになっちゃうのです。。。え。どういうこと。いや、みんなで取り合いになりますがな。。。
菜の花はよく分かっていなかったのですが、実はこのデータベースはID/PW認証方式で、元々は個人ユーザを想定しているものでした。何かエラーがあって使えなくなってしまって再起動したときに、この表示が出ないと、タイムアウトまで自分自身が使えなくなってしまうからその防止のための表示なのですね。それは分かりました。でも、一応大学に売ったんですよね?…提供元の回答は、ID/PW方式の契約をしている方が悪い、嫌なら1.5倍の料金を払ってくれれば同時アクセス数10のIP認証形式に出来るからそうしろ、だそうです。脅迫型のセールスですかっ!?…この提供元さんからは大学全体で他にも幾つかのデータベースなどの契約をしていますけれども、以前にも問題が生じたときに、まったく同じ対応をされました。「そんな契約方式を採用しているおたくの大学が悪いのです。もっとお金を出してくれたら、その問題が解決するこういう契約がありますよ」と売込みされましたっけ。今回は1.5倍で済んでいますけれども、以前は十倍くらいの額を払わないといけない契約を勧められたような。セールス的にありえないと思うのは、菜の花が甘いのでしょうか…。世の中というものは世知辛いもの、大事なのはお金だ、お金、お金を出せば解決だ、みたいな?そういえば、他にも酷い会社があったなあ…。どちらも、書店ではなくて出版をしている会社なのですけれども。とりあえず、なるべくなら関わり合いになりたくないのは間違いないところです。
今日はカウンター当番。…をしながら、今週支払い分の新着図書の装備の続きと、所蔵登録。何と、作成すべき書誌は1つだけで、あとはVolの追加と、著者名典拠が作られていなかったので追加で作成したのと、ああ、それから重複書誌を発見してNIIにご報告申し上げたくらい。みんなでよってたかって作る総合目録の恩恵を思う存分、享受しましたことですよ!書誌を作ってくださった皆様、ありがとうございますですよ!
というわけで、さくさく新着図書処理が終わったので、気になっていた請求記号の修正をしました。菜の花の担当する資料の請求記号ラベルは5段分、上の段から「資料種別」「NDC(日本十進分類法)での分類」「著者記号」「タイトルの頭文字3字」「資料ID」となっていて、NDCを入れているわけですが、ときどき「あ、よく考えたらあれはあっちじゃなかったな、間違ってた!」と気付くものがあります。技術的な話だと思って548に分類していたものが、実は政策がらみだったと気付いて007.3に移したりとか。まさに今日はそれをやっていたのですが…まあ、うっかりおとぼけさんで、全冊、NACSIS登録から装備まで完全に修正して、配架に行ったときに、請求記号ラベルの3段目、著者記号の段が抜けているのに気付きました。おおお、1段足りない分は、巻号欄を勝手に作ってたよ~。で、もう一度全部最初から修正しなおし。間抜けすぎて、閉室後の書架でがっくりとうなだれていたくらいであります…。何だか今日は、良いことないなー…。いや、結局責任は自分にあるわけですが。
来週は良いことあるといいな。
おさかなさんで学習した
- 2010/11/25 (Thu)
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379日目(通算1077日目)。Bonenkaiシーズン!
今日の郵便、珍しく菜の花宛てがありました。基本的には図書室宛てになるものですが、稀に担当者名で送られてくることがあります。何かと思ったら、All Englishの招待状でした。Bonenkaiの。そういえば去年もあったなあ…。英語になっても、BonenkaiはBonenkaiなのか!とショックを受けた覚えがあるような。ところでこれ、特に深く考えずに「忘年会」と読んでいましたが、もしかしてもしかすると「暮年会」なのやもしれません。…と、今日、ふと思いついてしまった…。いや、まあそんなことはないでしょうけれどもねー。どうでしょう。そして英語には「忘年会」ということばはないのでしょうか…。
午前中は昨日と同じく、書誌作成。昨日の続きなのですが、今度は寄贈資料で書誌がNACSISになかったものを作りました。洋書で、まったく同じタイトル、同じ著者で、同じ表紙の、片方は「Summary」、もう片方が「Report」となっているものの書誌を作りかかったのですが、別書誌とするか、Volだてとするか、相当悩みました。今回は「Report」のみを作っているのですが。とりあえず、Volだて可能なように、作成しておきました。次回、「Summary」の登録をするときにまで、問題は先送りです!先送り。ああ、何て魅惑的なことば。
今日は、著者名典拠の作成などはなかったので、それほど厄介でもなく。さらりと午前中には終了。で、昨日のあの「おさかなさんポスター」を説明するポスターを作ってました。可愛らしく。ひたすら可愛らしく。それがすべて~。で、掲示したあとに、再びおさかなさんポスターをじろじろと眺めました。地中海と黒海の生き物を、23言語で書いてあるポスターなのです。ちなみに日本語はありません。残念。でも眺めていたら「Katsuwonus pelamis」なんてのを見つけました。姿かたちといい、名前といい、こ、これはまさしく、「カツオ」だー!と。そうか、カツオって、属名がカツオなんだ…。あと、このポスターのことを菜の花は「おさかなさん」と呼んでしまっていますが、実はイカやタコや貝も入っています。魚介類だー。でも、これって英語で何ていうのかな?fish and seafoodだと、いかにも食べちゃいそうですしね。んー…、あ、ポスタータイトルはSpeciesになってる!ってことは、一緒くたにして生き物をSpeciesって呼んでいいんだ、きっと。
…と思い、午後からのえーご研修でたまたまその話題が出たので「きっといけます!」と言ってみたのですけれども、さっき英英辞典を引いてみたら、海の生き物自体は「Sea creature」のがふさわしいことに気付きました。しまった!このポスターは種名とイラストを描いて教えているものだから、Speciesなのですね!そうか、英語の受け取り方が間違ってました…。
…というような、一連のお勉強をこのおさかなさんポスターでしたという、菜の花でした。とほほ。
今日の郵便、珍しく菜の花宛てがありました。基本的には図書室宛てになるものですが、稀に担当者名で送られてくることがあります。何かと思ったら、All Englishの招待状でした。Bonenkaiの。そういえば去年もあったなあ…。英語になっても、BonenkaiはBonenkaiなのか!とショックを受けた覚えがあるような。ところでこれ、特に深く考えずに「忘年会」と読んでいましたが、もしかしてもしかすると「暮年会」なのやもしれません。…と、今日、ふと思いついてしまった…。いや、まあそんなことはないでしょうけれどもねー。どうでしょう。そして英語には「忘年会」ということばはないのでしょうか…。
午前中は昨日と同じく、書誌作成。昨日の続きなのですが、今度は寄贈資料で書誌がNACSISになかったものを作りました。洋書で、まったく同じタイトル、同じ著者で、同じ表紙の、片方は「Summary」、もう片方が「Report」となっているものの書誌を作りかかったのですが、別書誌とするか、Volだてとするか、相当悩みました。今回は「Report」のみを作っているのですが。とりあえず、Volだて可能なように、作成しておきました。次回、「Summary」の登録をするときにまで、問題は先送りです!先送り。ああ、何て魅惑的なことば。
今日は、著者名典拠の作成などはなかったので、それほど厄介でもなく。さらりと午前中には終了。で、昨日のあの「おさかなさんポスター」を説明するポスターを作ってました。可愛らしく。ひたすら可愛らしく。それがすべて~。で、掲示したあとに、再びおさかなさんポスターをじろじろと眺めました。地中海と黒海の生き物を、23言語で書いてあるポスターなのです。ちなみに日本語はありません。残念。でも眺めていたら「Katsuwonus pelamis」なんてのを見つけました。姿かたちといい、名前といい、こ、これはまさしく、「カツオ」だー!と。そうか、カツオって、属名がカツオなんだ…。あと、このポスターのことを菜の花は「おさかなさん」と呼んでしまっていますが、実はイカやタコや貝も入っています。魚介類だー。でも、これって英語で何ていうのかな?fish and seafoodだと、いかにも食べちゃいそうですしね。んー…、あ、ポスタータイトルはSpeciesになってる!ってことは、一緒くたにして生き物をSpeciesって呼んでいいんだ、きっと。
…と思い、午後からのえーご研修でたまたまその話題が出たので「きっといけます!」と言ってみたのですけれども、さっき英英辞典を引いてみたら、海の生き物自体は「Sea creature」のがふさわしいことに気付きました。しまった!このポスターは種名とイラストを描いて教えているものだから、Speciesなのですね!そうか、英語の受け取り方が間違ってました…。
…というような、一連のお勉強をこのおさかなさんポスターでしたという、菜の花でした。とほほ。
講習会のための講習会と、おさかなさんポスター
- 2010/11/24 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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378日目(通算1076日目)。たくさんいるのは、苦手なんだってば。
本日は午前中にばりばり働きました。もう、一言も無駄口を叩くことなく、ひたすら新規書誌作成を。英語の本については前版やOCLCの参考書誌データを流用し、簡体字の本については完全にまっさらから作成。もう簡体字くらいになると、流用する方が面倒なくらいで。まっさらからの作成は、雪の朝に、一番のりで足跡をつける気分ですね。えいえい、えいえい。親書誌は、たまに作ると、本文言語をうっかり埋めてしまいそうになって「っと、危ない危ない」と気付いてどきどきしたりします。バランスしない書誌で直接の所蔵がついていない限り、親書誌の本文言語は「und」ですよ!気を付けて、菜の花!著者名典拠も併せてがしがし作りました。中国人名は、読みで悩む悩む。いや、人名に限りませんけどね、タイトルでも悩みます。最終手段は、中国人の大学院生さんを捕まえることですね。「これって、どこで単語が切れるの?」
午前中の頑張りの結果、何とか先生購入本についてはすべて所蔵登録完了。新着案内メールを出して、配架して、ひと段落。まあ、まだ先週支払い分の新着図書は、寄贈本や図書室経費での購入本の登録が終わっていないので、ひと段落してちゃダメなんですけどね。
午後からは、講習会を行なうための講習会、というのに参加してみました。講習会スキル、というタイトルだったので、技術的な話かと期待しましたが、そうでもなかったです。内容も、特に目新しいことはなし。ただし、初めて聞いた構成ではあります。菜の花は、最初の3年間、講習会をするのがお仕事でもある参考調査かかりにいましたから、今日の講習会の内容は、経験的に、またはプレゼンテーションのための参考書を読んだり研修に参加するなどして得た知識の統合という感じ。結局、講習会をやっている人なら、誰でも考えて行きつく先は同じなんだな、と。その内容を、総括してもらったというところでしょうか。それは意味があるかな。講師さんは、何年も前から講習会を行なっている方だったので、さすがに場数が違いましたね。熟練工という感じ。講師さんのスキルは、この講習会を受けたからといって、誰でも得られるものではなく、この講習会に出たって講習会スキルが上がるわけではない、ということが、皮肉にも今日の講習内容からよく分かりました。方向性さえあっていればスキルを上げるのは、「経験」と「考えることをやめない姿勢」なのです…というのが、菜の花的本日の講習内容の要約。身もふたもない…。
それだけでは、受講した2時間半が無駄になるので、紹介された小ネタを拾って脳内に蓄積しておきました。多分、いつか役に立つことでしょう。あー、あとですね、2時間半の講習会のうち、最後の3分間が一番役に立ちましたよ。「アドリブが、最も受け手の心を打つ」ということを、アドリブでお話くださいました。まさに体現。講習会は棒読みしても仕方なくて、講師が心から思っていることを口にしないと、説得力がない、というのも面白いお話でした。確かにね。自信なく、原稿を読み上げる講習会とか、理解しろという方が難しいですよね。やる側としては、なかなか辛いことなのですけれどもね。
が、今日一番テンションが上がったのは、講習会ではなく、おさかなさん!でした。正体不明の資料を、何となく面白そうなので寄贈依頼してみたところ、今日届いたのです。開けてみたら、おさかなさんのポスターでした。それがですね、特定海域のおさかなのイラストと種名、それに23ヶ国語での通称が一覧になっているのですよ~。うわー、何だこれー。何の役に立つんだこれ~!!…と、ちらっとだけ思いましたが、きっとお役立ちに違いない、と力強く(勝手に)宣言し、図書室内の壁に大々的に掲示しておきました。いやー、壁が賑やかになりましたね!面白いから、また何か妙なものを見つけたら、嬉々として寄贈依頼しようっと。あ、もちろん、無料に限る…。でもちゃんと活用してますよ!まだまだ図書室には淋しい壁がありますしね!(え?)
本日は午前中にばりばり働きました。もう、一言も無駄口を叩くことなく、ひたすら新規書誌作成を。英語の本については前版やOCLCの参考書誌データを流用し、簡体字の本については完全にまっさらから作成。もう簡体字くらいになると、流用する方が面倒なくらいで。まっさらからの作成は、雪の朝に、一番のりで足跡をつける気分ですね。えいえい、えいえい。親書誌は、たまに作ると、本文言語をうっかり埋めてしまいそうになって「っと、危ない危ない」と気付いてどきどきしたりします。バランスしない書誌で直接の所蔵がついていない限り、親書誌の本文言語は「und」ですよ!気を付けて、菜の花!著者名典拠も併せてがしがし作りました。中国人名は、読みで悩む悩む。いや、人名に限りませんけどね、タイトルでも悩みます。最終手段は、中国人の大学院生さんを捕まえることですね。「これって、どこで単語が切れるの?」
午前中の頑張りの結果、何とか先生購入本についてはすべて所蔵登録完了。新着案内メールを出して、配架して、ひと段落。まあ、まだ先週支払い分の新着図書は、寄贈本や図書室経費での購入本の登録が終わっていないので、ひと段落してちゃダメなんですけどね。
午後からは、講習会を行なうための講習会、というのに参加してみました。講習会スキル、というタイトルだったので、技術的な話かと期待しましたが、そうでもなかったです。内容も、特に目新しいことはなし。ただし、初めて聞いた構成ではあります。菜の花は、最初の3年間、講習会をするのがお仕事でもある参考調査かかりにいましたから、今日の講習会の内容は、経験的に、またはプレゼンテーションのための参考書を読んだり研修に参加するなどして得た知識の統合という感じ。結局、講習会をやっている人なら、誰でも考えて行きつく先は同じなんだな、と。その内容を、総括してもらったというところでしょうか。それは意味があるかな。講師さんは、何年も前から講習会を行なっている方だったので、さすがに場数が違いましたね。熟練工という感じ。講師さんのスキルは、この講習会を受けたからといって、誰でも得られるものではなく、この講習会に出たって講習会スキルが上がるわけではない、ということが、皮肉にも今日の講習内容からよく分かりました。方向性さえあっていればスキルを上げるのは、「経験」と「考えることをやめない姿勢」なのです…というのが、菜の花的本日の講習内容の要約。身もふたもない…。
それだけでは、受講した2時間半が無駄になるので、紹介された小ネタを拾って脳内に蓄積しておきました。多分、いつか役に立つことでしょう。あー、あとですね、2時間半の講習会のうち、最後の3分間が一番役に立ちましたよ。「アドリブが、最も受け手の心を打つ」ということを、アドリブでお話くださいました。まさに体現。講習会は棒読みしても仕方なくて、講師が心から思っていることを口にしないと、説得力がない、というのも面白いお話でした。確かにね。自信なく、原稿を読み上げる講習会とか、理解しろという方が難しいですよね。やる側としては、なかなか辛いことなのですけれどもね。
が、今日一番テンションが上がったのは、講習会ではなく、おさかなさん!でした。正体不明の資料を、何となく面白そうなので寄贈依頼してみたところ、今日届いたのです。開けてみたら、おさかなさんのポスターでした。それがですね、特定海域のおさかなのイラストと種名、それに23ヶ国語での通称が一覧になっているのですよ~。うわー、何だこれー。何の役に立つんだこれ~!!…と、ちらっとだけ思いましたが、きっとお役立ちに違いない、と力強く(勝手に)宣言し、図書室内の壁に大々的に掲示しておきました。いやー、壁が賑やかになりましたね!面白いから、また何か妙なものを見つけたら、嬉々として寄贈依頼しようっと。あ、もちろん、無料に限る…。でもちゃんと活用してますよ!まだまだ図書室には淋しい壁がありますしね!(え?)
やっぱり直らなかった
- 2010/11/22 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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377日目(通算1075日目)。水道管破裂とな。
…うちじゃないですよ。水道管が破裂したのは、学内の職員食堂です。本日臨時休業ですって。それはまあ…致し方ありませんよね。でも食材を考えるとなかなか…。どうしたのでしょう。近くの学食に譲渡?
うちで直らなかったのはプリンタ。先週、部品が破損していることが分かったプリンタですが、本日部品を交換したものの、白抜けが直らず。2時間ほど、2人組の業者さんがああでもないこうでもないと頑張って下さったのですが、結局本日中には直らずに、また来ますと引きあげてゆかれました。あー…。不思議ですね、白抜け。
今日はカウンター当番。途中で、先週お願いしていたほうきとちりとりがやってきました。といっても新調ではなく、他のところで余っていたものを、経理の人が持ってきて下さったのですが…、ちりとりにでっかく、マジックペンで文字が書かれている!学部名は別に構わないのですが、別の階数と、更に「佐藤」という苗字が。えええ、誰ですか、佐藤さんって?佐藤さん専用ですか、このちりとりは!?
どうも、菜の花がやってくる何年も前にいらした、用務員さんのお名前だそうです。建物のお掃除をしたり、修繕をしたり、周囲の草をとったり、植木の手入れをしたり、何だか色々お世話をしてくれていたそうですが、その後、用務員さんは代替わりしただけでなく、今となってはその職自体が廃止になってしまっています。お掃除は業者委託になり、建物のメンテは経理課のお仕事になっています。経理課って、手広くやってますね…。というか、何故総務課ではないのかが、菜の花的にはそこそこ謎なのですが、どこの会社でも経理が施設担当をするのが普通なのでしょうか?
とりあえず、佐藤さん専用というのもアレなので、カビ対策に使っているエタノールを使って、頑張ってマジックペンを拭き取ってみることにしました。あまり綺麗には消えなかったのですが、がしがし、がしがし頑張って、何とか遠めに見ると分からない程度まで消すことが出来ました。さようならさようなら佐藤さん。佐藤さんのことは、みんなの心の中にきっと残っています!少なくとも、菜の花の中には刻み込まれました!…ご本人は存じ上げませんけれども。
早速、お掃除してみました。マイクロリーダー室がちょっと汚れていたので、気になっていたのです。ほうきで掃きます。順調順調。あとは、ちりとりでごみを…と、あれ?とれない?ごみ?スルー?えええ、よく見たらこのちりとり、口の部分が変な風に曲がっていて、ちゃんと全体が接地していないじゃないですか~!これじゃ、とれないですよ、ごみが~。何とか根性でとりましたけど。しかし、折角磨いたのに、イマイチなちりとりでした。ちりとり失格です…。うーん、困った。
ところで、本日のメイン業務は目録。昨日の続きで新着図書の装備をしたあとに、所蔵登録、それからNACSISにない書誌の作成。本日はひたすら簡体字と仲良しでした。ううう、なかなか進まなーい。初期に比べれば、ずいぶん速くはなったと思いますけれども、まだまだです。明後日も、この続きですね。
…うちじゃないですよ。水道管が破裂したのは、学内の職員食堂です。本日臨時休業ですって。それはまあ…致し方ありませんよね。でも食材を考えるとなかなか…。どうしたのでしょう。近くの学食に譲渡?
うちで直らなかったのはプリンタ。先週、部品が破損していることが分かったプリンタですが、本日部品を交換したものの、白抜けが直らず。2時間ほど、2人組の業者さんがああでもないこうでもないと頑張って下さったのですが、結局本日中には直らずに、また来ますと引きあげてゆかれました。あー…。不思議ですね、白抜け。
今日はカウンター当番。途中で、先週お願いしていたほうきとちりとりがやってきました。といっても新調ではなく、他のところで余っていたものを、経理の人が持ってきて下さったのですが…、ちりとりにでっかく、マジックペンで文字が書かれている!学部名は別に構わないのですが、別の階数と、更に「佐藤」という苗字が。えええ、誰ですか、佐藤さんって?佐藤さん専用ですか、このちりとりは!?
どうも、菜の花がやってくる何年も前にいらした、用務員さんのお名前だそうです。建物のお掃除をしたり、修繕をしたり、周囲の草をとったり、植木の手入れをしたり、何だか色々お世話をしてくれていたそうですが、その後、用務員さんは代替わりしただけでなく、今となってはその職自体が廃止になってしまっています。お掃除は業者委託になり、建物のメンテは経理課のお仕事になっています。経理課って、手広くやってますね…。というか、何故総務課ではないのかが、菜の花的にはそこそこ謎なのですが、どこの会社でも経理が施設担当をするのが普通なのでしょうか?
とりあえず、佐藤さん専用というのもアレなので、カビ対策に使っているエタノールを使って、頑張ってマジックペンを拭き取ってみることにしました。あまり綺麗には消えなかったのですが、がしがし、がしがし頑張って、何とか遠めに見ると分からない程度まで消すことが出来ました。さようならさようなら佐藤さん。佐藤さんのことは、みんなの心の中にきっと残っています!少なくとも、菜の花の中には刻み込まれました!…ご本人は存じ上げませんけれども。
早速、お掃除してみました。マイクロリーダー室がちょっと汚れていたので、気になっていたのです。ほうきで掃きます。順調順調。あとは、ちりとりでごみを…と、あれ?とれない?ごみ?スルー?えええ、よく見たらこのちりとり、口の部分が変な風に曲がっていて、ちゃんと全体が接地していないじゃないですか~!これじゃ、とれないですよ、ごみが~。何とか根性でとりましたけど。しかし、折角磨いたのに、イマイチなちりとりでした。ちりとり失格です…。うーん、困った。
ところで、本日のメイン業務は目録。昨日の続きで新着図書の装備をしたあとに、所蔵登録、それからNACSISにない書誌の作成。本日はひたすら簡体字と仲良しでした。ううう、なかなか進まなーい。初期に比べれば、ずいぶん速くはなったと思いますけれども、まだまだです。明後日も、この続きですね。
壊れてた
- 2010/11/19 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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376日目(通算1074日目)。電気泳動じゃないよ。
何故か肩こりが酷くなってきたので、外用鎮痛消炎剤を投入した菜の花です。とりあえず痛みは若干、取り除かれたかも。でもこれって、根本的な原因を根絶していない気がする。。。
と、人間も物理的に壊れかけていますが(いやいやいや、まだ壊れてはいませんからね!)、プリンタもやっぱり、一部が壊れていました。カラープリンタの具合が悪いので昨日、モノクロプリンタを新たに増設したのですが、カラープリンタの方を業者さんに見て頂いたのです。お隣の図書室にいらしていたので、ついでにお願いしたと。そうしたら、定着機の、本体との接続部分のツメが折れているのが発見されたのです。即刻、部品交換ということになりました。でもコネクタが切れていたわけではないので…、ツメが折れていたことと印刷の不具合の因果関係は、今のところ不明です。来週、部品が届いてからの交換ということです。
ところでこのカラープリンタの不具合は、一面灰色にべったり塗りつぶしたはずのものを印刷すると一目瞭然です。キレイな周期を持って現れる黒ずみと、白抜け。その周期がどうも、システム系のY氏にはDNAの電気泳動のパターンに見えるらしいです。DNAのラダー?ちなみに、DNAをまず電気泳動にかけていくのがサザンブロッティングで、RNAだとノーザンブロッティング、タンパク質だとウエスタンブロッティングです。サザンは、考案者の名前。その後に出てきたノーザンやウエスタンという手法は、シャレで命名されたというのは生物系では有名な話。。。きっと、小惑星名を公募して、一番人気だった名前をつけたら「TAKOYAKI」だった、という話と同じくらい有名。んー、菜の花の中の「有名」の基準は、自分でも分かりません。はい。
今日、とっても頑張ったのは昨日の続きの資料探し。マイクロフィッシュも1枚ずつ見て、探してしまいましたよ。久々に、がっつり探索した気がします。結果、やっぱりうちには所蔵がない、という結論になってしまいましたが…、これだけ探してないのだから仕方ないなあ、という感じ。とても残念ですが、海外に依頼するしかなさそうです。
夕方に、昨日支払い処理分の新着図書が届きました。まだ装備の途中。今回は、NACSISに書誌のない中国語資料が多いようです。先生の購入本なので、迅速対応でいきたい所存です。
何故か肩こりが酷くなってきたので、外用鎮痛消炎剤を投入した菜の花です。とりあえず痛みは若干、取り除かれたかも。でもこれって、根本的な原因を根絶していない気がする。。。
と、人間も物理的に壊れかけていますが(いやいやいや、まだ壊れてはいませんからね!)、プリンタもやっぱり、一部が壊れていました。カラープリンタの具合が悪いので昨日、モノクロプリンタを新たに増設したのですが、カラープリンタの方を業者さんに見て頂いたのです。お隣の図書室にいらしていたので、ついでにお願いしたと。そうしたら、定着機の、本体との接続部分のツメが折れているのが発見されたのです。即刻、部品交換ということになりました。でもコネクタが切れていたわけではないので…、ツメが折れていたことと印刷の不具合の因果関係は、今のところ不明です。来週、部品が届いてからの交換ということです。
ところでこのカラープリンタの不具合は、一面灰色にべったり塗りつぶしたはずのものを印刷すると一目瞭然です。キレイな周期を持って現れる黒ずみと、白抜け。その周期がどうも、システム系のY氏にはDNAの電気泳動のパターンに見えるらしいです。DNAのラダー?ちなみに、DNAをまず電気泳動にかけていくのがサザンブロッティングで、RNAだとノーザンブロッティング、タンパク質だとウエスタンブロッティングです。サザンは、考案者の名前。その後に出てきたノーザンやウエスタンという手法は、シャレで命名されたというのは生物系では有名な話。。。きっと、小惑星名を公募して、一番人気だった名前をつけたら「TAKOYAKI」だった、という話と同じくらい有名。んー、菜の花の中の「有名」の基準は、自分でも分かりません。はい。
今日、とっても頑張ったのは昨日の続きの資料探し。マイクロフィッシュも1枚ずつ見て、探してしまいましたよ。久々に、がっつり探索した気がします。結果、やっぱりうちには所蔵がない、という結論になってしまいましたが…、これだけ探してないのだから仕方ないなあ、という感じ。とても残念ですが、海外に依頼するしかなさそうです。
夕方に、昨日支払い処理分の新着図書が届きました。まだ装備の途中。今回は、NACSISに書誌のない中国語資料が多いようです。先生の購入本なので、迅速対応でいきたい所存です。
電話とプリンタ、やってきた
- 2010/11/18 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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375日目(通算1073日目)。うらしまたろー。
朝一番で、システム系のK氏が、状況確認に来て下さいました。昨日書いていた、白黒プリンタ設置のため。LANケーブルは用意して?と言われたので、早速お隣の図書室に借りに行きました。あちらはLANケーブル持ちですから。で、貸出票に記入してきました。返却予定日は、2015年1月です(笑)。これを後から見る人は、当然仰ることでしょう。「それって、返却する気、あるのか!?」んー、返却します、きっと。ちゃんと後任者に引継ぎしないとダメですけどねっ。貸した方も、借りた方もね。
場所も確保して、よし、これはいけるぞ、という状態にしたあと、たまたま電話機の話になりました。そういえば買ってくれるっていって、それっきりだよ!という話をしていたつもりが「あ、それなら昨日、届いた」と言い出すかかりちょう。聞いてないよ!それを早く言って下さい!というか、何故設置しない~。早速、おーぷん・ざ・ぼっくす!おおお、子機入りだよ。いや、そう希望したわけですが。今までの電話機は、PCからの距離が遠いので、画面を見ながらのお話が出来なかったのが難点でした。そこで、子機つきの電話機を希望したわけです。老朽化していたというのもありますが。設置中に、システム系のK氏から内線。うわっと、びっくりしたー。ちょうど付け替えようかとしているときだったので、驚きました。よかった、電話線、引っこ抜いてなくて。え?もう設定が出来たから、いつでもプリンタ取りに来ていい?わーい。じゃあ、すぐに。
というわけで、かかりちょうにプリンタ受け取りに行って頂きました。上司を使う菜の花。じゃなくて、かかりちょうが希望されたんですもーん。菜の花、重いものを持つと危ないですからね。…持たれた方の機械が。落っことされて壊される~。破壊王・菜の花です。プリンタと一緒に、K氏もやってきて、設置とPCの設定と、更には途中だった電話機の設定まで、手伝って頂きました。やあ、システム系の人々の苦労がしのばれます…どこに行っても、色々手伝わされちゃうわけですね…。お疲れ様です、お疲れ様です!
そんなこんなで、うちの図書室は色々リニューアルしました。ちょうど、別の部署にラベルを持って、朝から雑誌の装備に出掛けられていたSさんが戻ってきたときに、すべてが終わっていました。出掛ける前と色々違います。プリンタ増えてるし、電話機かわってる!と。「浦島太郎の気分」だったそうです。いやあ、うちの図書室は進化しました。
リニューアルといえば、しばらくお休みになっていた図書館内英会話クラスが復活しました。講師が代わってリニューアルです。菜の花にとっては2回目の授業。前回も自己紹介したのに、また自己紹介~。えっ、好きな食べ物?えーっと、ポ、ポテイトゥ?いや、他にもいっぱい好きすぎて、何言ったらいいか分かんないのですけど!え、次は好きな動物?む、難しすぎる…。えーっと、えーっと…、プ、プラナリア?ビコウズ、ゼイハヴ、ヴェリーキュートアイズ?って、あれって目なのか?あ、あとね、あとね、アニマルじゃないんですけど、サイノバクテリア!(日本語だとシアノバクテリア。)ゼイアー、ヴェリーヴェリービューティフルグリーン!いやあ、美しすぎるんですよねえ…うっとり。あとはホビー?んー、まあ、順当にマイホビーイズ、プレイングザ・サキソフォーン、ですね。いいよー、サックス。
40分のクラスなので、さらっと。今日の内容は、所蔵が分からないときはOPAC検索してね、なダイアログと、入館するときはIDカードをこうやって使ってゲートを通ってねなモノローグ。図書館英語、って感じで、いいですね。ホントは全部暗唱できるようになりたいものですが、いかんせん、最近の菜の花の記憶力はダメダメです…。あー、記憶力特訓とか、しないといけないかもしれない。
この英会話に行く直前に、レファレンスをひとつ、受けました。資料探索です。今のところ、まだ国内所蔵は見つかっていません。BL所蔵も。ただし、幾つかの海外の大学での所蔵は確認しています。何とか、GETしやすいところから入手できないものか、まだ探索中。
本日はばたばたしてしまって、新着受入すら全部終われず。また明日に持ち越しかー…!ふぁいと、菜の花!
朝一番で、システム系のK氏が、状況確認に来て下さいました。昨日書いていた、白黒プリンタ設置のため。LANケーブルは用意して?と言われたので、早速お隣の図書室に借りに行きました。あちらはLANケーブル持ちですから。で、貸出票に記入してきました。返却予定日は、2015年1月です(笑)。これを後から見る人は、当然仰ることでしょう。「それって、返却する気、あるのか!?」んー、返却します、きっと。ちゃんと後任者に引継ぎしないとダメですけどねっ。貸した方も、借りた方もね。
場所も確保して、よし、これはいけるぞ、という状態にしたあと、たまたま電話機の話になりました。そういえば買ってくれるっていって、それっきりだよ!という話をしていたつもりが「あ、それなら昨日、届いた」と言い出すかかりちょう。聞いてないよ!それを早く言って下さい!というか、何故設置しない~。早速、おーぷん・ざ・ぼっくす!おおお、子機入りだよ。いや、そう希望したわけですが。今までの電話機は、PCからの距離が遠いので、画面を見ながらのお話が出来なかったのが難点でした。そこで、子機つきの電話機を希望したわけです。老朽化していたというのもありますが。設置中に、システム系のK氏から内線。うわっと、びっくりしたー。ちょうど付け替えようかとしているときだったので、驚きました。よかった、電話線、引っこ抜いてなくて。え?もう設定が出来たから、いつでもプリンタ取りに来ていい?わーい。じゃあ、すぐに。
というわけで、かかりちょうにプリンタ受け取りに行って頂きました。上司を使う菜の花。じゃなくて、かかりちょうが希望されたんですもーん。菜の花、重いものを持つと危ないですからね。…持たれた方の機械が。落っことされて壊される~。破壊王・菜の花です。プリンタと一緒に、K氏もやってきて、設置とPCの設定と、更には途中だった電話機の設定まで、手伝って頂きました。やあ、システム系の人々の苦労がしのばれます…どこに行っても、色々手伝わされちゃうわけですね…。お疲れ様です、お疲れ様です!
そんなこんなで、うちの図書室は色々リニューアルしました。ちょうど、別の部署にラベルを持って、朝から雑誌の装備に出掛けられていたSさんが戻ってきたときに、すべてが終わっていました。出掛ける前と色々違います。プリンタ増えてるし、電話機かわってる!と。「浦島太郎の気分」だったそうです。いやあ、うちの図書室は進化しました。
リニューアルといえば、しばらくお休みになっていた図書館内英会話クラスが復活しました。講師が代わってリニューアルです。菜の花にとっては2回目の授業。前回も自己紹介したのに、また自己紹介~。えっ、好きな食べ物?えーっと、ポ、ポテイトゥ?いや、他にもいっぱい好きすぎて、何言ったらいいか分かんないのですけど!え、次は好きな動物?む、難しすぎる…。えーっと、えーっと…、プ、プラナリア?ビコウズ、ゼイハヴ、ヴェリーキュートアイズ?って、あれって目なのか?あ、あとね、あとね、アニマルじゃないんですけど、サイノバクテリア!(日本語だとシアノバクテリア。)ゼイアー、ヴェリーヴェリービューティフルグリーン!いやあ、美しすぎるんですよねえ…うっとり。あとはホビー?んー、まあ、順当にマイホビーイズ、プレイングザ・サキソフォーン、ですね。いいよー、サックス。
40分のクラスなので、さらっと。今日の内容は、所蔵が分からないときはOPAC検索してね、なダイアログと、入館するときはIDカードをこうやって使ってゲートを通ってねなモノローグ。図書館英語、って感じで、いいですね。ホントは全部暗唱できるようになりたいものですが、いかんせん、最近の菜の花の記憶力はダメダメです…。あー、記憶力特訓とか、しないといけないかもしれない。
この英会話に行く直前に、レファレンスをひとつ、受けました。資料探索です。今のところ、まだ国内所蔵は見つかっていません。BL所蔵も。ただし、幾つかの海外の大学での所蔵は確認しています。何とか、GETしやすいところから入手できないものか、まだ探索中。
本日はばたばたしてしまって、新着受入すら全部終われず。また明日に持ち越しかー…!ふぁいと、菜の花!
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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