菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「1-3年目(参考調査編)」の記事一覧
- 2025.05.06
[PR]
- 2008.12.16
スローモーションでした(- -;)。
- 2008.12.15
リストアップは70%完了
- 2008.12.12
同時アクセス数を食いつぶすとは、許すまじ…!
- 2008.12.11
ISBN、二重付与?
- 2008.12.10
床がちくちくする気がするー。
- 2008.12.09
クリスマスツリー完成~o(>_<)o
- 2008.12.08
必要作業時間を概算してみる
- 2008.12.05
ミスから学ぶ
- 2008.12.04
参考係、出払ってます
- 2008.12.03
資料をとりあーじ。
- 2008.12.02
行き先割り振り
スローモーションでした(- -;)。
- 2008/12/16 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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632日目。夢予報。本日は夢見が悪かったですが、明日も悪くなるでしょう。
というわけで、悲劇が起こりました、夢に見そうなくらいな。それは午後のことでした…。本日は午前中カウンターで、午後後半は英語研修のために書架作業時間が1時間程度しか取れない予定だったため、ちょっと焦ってはいました。が、まさかこんな悲劇が起ころうとは誰が予想したことでありましょうか!。…書架では、ノートPCの宙子さん(そらこさん)を可動式の書見台に置きながら作業しているのですが、この書見台が、倒れていきました。菜の花の目の前で!PCの宙子さんごと!!ああっ、世界がスローモーションに見えましたよ…。落ちていく宙子さん。手を伸ばせば何とかなりそうで、でも届かなかった宙子さん…。ごめんよごめんよ宙子さん。。。
というわけで、ええ、ノートPCが落下しました。いや、させました?。開いた状態で、そのまま後ろに向かって倒れていったのですが、幸いというか何というか、まっすぐ後ろに倒れていったときに比較的、綺麗に着地してくれたらしく、呆然と立ちつくす菜の花の前で特に液晶に損傷もなく、動いていました。一瞬、呆然としてしまいましたがすぐにそのまま宙子さんを動かさず、菜の花が床に突っ伏して、マウス操作。動く。大丈夫。焦らないで、ファイルだけローカルではなくネットワーク上に保存。ちゃんと保存された!良かった。急いで裏返してみて損傷確認。少なくとも液晶はノーダメージ。ハードディスクの損傷は不明。見たところの動作は正常。不安定なところもなし。外観で大きく欠けているところはなし。ただし向かって左側のカバー部分にゆがみあり。少しはずれているかも。外部端子が差せない状態。
この時点で、冷静そうに振る舞いつつも全然冷静ではなく、自分ではこれ以上の判断は無理、と見切りをつけて、システム系のK氏のところへ行ってきました。助けて、K氏!!…そして、ゆがみは完全には直りませんでしたが、大体は直りました。ありがとうです、K氏に感謝感謝。しばらくPC内で、からから音がしていたのはご愛敬。何かプラスチック片が中にいたみたいです。さて、折れたのは何?(不安)。ハードディスクの損傷の場合、時間をかけて徐々に壊れてくるというイメージがあるため、これからしばらくバックアップに気を付けていたいと思います。
にしても、あのスローモーションは絶対に夢に見ますよ。めちゃくちゃうなされそう。PCがなくては生活できないPC中毒気味な菜の花にとって、PCの損傷は他の人が考える以上にショックが大きいです、はい。宙子さあん…。
これに限らず、本日はコンピュータ関係のトラブルが相次ぎました。朝イチで係長が凄い勢いでやってきたかと思うと「ファイルが壊れた~!!!」と。何でも、今から印刷して課長に渡そうと思ったワードファイルが、「表が壊れている云々」と言って、まともな形で開かなくなったとか。修復してもうまくいきません。菜の花も散々、どこかにバックアップファイルはないかとか、うまく修復する方法はないか、と触ってみたのですけれどもどうしようもできず。午後にはシステム系のK氏が見て下さるとのことでファイルをお送りしていたようですが、結局直らなかったようです。夕方、係長曰く「過去とは決別しなくてはならない」とのことで、新しいデータを作っていらっしゃった模様…あーあ、係長、おかわいそうに。ちなみにこの件があたため、「宙子さんを落とした~!」と菜の花がK氏のところへ駆け込んだときには「係長はファイルを壊して、係員はハードを壊すんですか」とため息をつかれたという…(うう、反論の余地もございません)。
他にも、午前中のうちに図書館システム全体がダウンするというハプニング発生。オンライン目録自体は問題なく検索できていたのですが、所蔵情報で図書館システムの中の貸出情報等を見にいくためか、所蔵場所の表示ができなくなっていました。どこにあるのか分からないのでは殆ど意味無し。1時間ほどの停止時間でしたが、貸出ができないとか、他大学とのILLができないとか、所蔵検索が役立たずとか、とにかくサービス課がパニックに。閲覧さんは、自動貸出機をとめてカウンターでマニュアル貸出をし、返却は受け取るだけ、などと対応し、所蔵検索に関してはちょっと大変ですがNACSIS webcatをひきにいく、ということで対応。館内のあちこちにある利用者端末に、手書きの障害情報を掲示し、ばたばたの1時間でしたが…、その間、サービス課の係長以上課長以下は、課長席の横でミーティング中。すべてが解決したあとに解散。そのときに誰も状況を知らず。結局サービス課の下っ端は誰ひとり、管理職の人たちに報告にはいかなかったのです。まあ、システムダウンなんて、サービス課の上の人たちに報告しても役立たずですものね…。報告するならシステム課ですよね。しかし「利用者に対してどう対応しましょう?」とか、指示を仰がないんだ…、いいのか、それで?と一瞬思ったり思わなかったり。まあ、仰がなかった菜の花が言うのもなんですけれども( ̄ー ̄)。
そんなわけで、ショッキングな一日でした。リストアップ作業の方は、無理矢理推し進めて80%完了です。今週中に何とか仕上げたいものです。
というわけで、悲劇が起こりました、夢に見そうなくらいな。それは午後のことでした…。本日は午前中カウンターで、午後後半は英語研修のために書架作業時間が1時間程度しか取れない予定だったため、ちょっと焦ってはいました。が、まさかこんな悲劇が起ころうとは誰が予想したことでありましょうか!。…書架では、ノートPCの宙子さん(そらこさん)を可動式の書見台に置きながら作業しているのですが、この書見台が、倒れていきました。菜の花の目の前で!PCの宙子さんごと!!ああっ、世界がスローモーションに見えましたよ…。落ちていく宙子さん。手を伸ばせば何とかなりそうで、でも届かなかった宙子さん…。ごめんよごめんよ宙子さん。。。
というわけで、ええ、ノートPCが落下しました。いや、させました?。開いた状態で、そのまま後ろに向かって倒れていったのですが、幸いというか何というか、まっすぐ後ろに倒れていったときに比較的、綺麗に着地してくれたらしく、呆然と立ちつくす菜の花の前で特に液晶に損傷もなく、動いていました。一瞬、呆然としてしまいましたがすぐにそのまま宙子さんを動かさず、菜の花が床に突っ伏して、マウス操作。動く。大丈夫。焦らないで、ファイルだけローカルではなくネットワーク上に保存。ちゃんと保存された!良かった。急いで裏返してみて損傷確認。少なくとも液晶はノーダメージ。ハードディスクの損傷は不明。見たところの動作は正常。不安定なところもなし。外観で大きく欠けているところはなし。ただし向かって左側のカバー部分にゆがみあり。少しはずれているかも。外部端子が差せない状態。
この時点で、冷静そうに振る舞いつつも全然冷静ではなく、自分ではこれ以上の判断は無理、と見切りをつけて、システム系のK氏のところへ行ってきました。助けて、K氏!!…そして、ゆがみは完全には直りませんでしたが、大体は直りました。ありがとうです、K氏に感謝感謝。しばらくPC内で、からから音がしていたのはご愛敬。何かプラスチック片が中にいたみたいです。さて、折れたのは何?(不安)。ハードディスクの損傷の場合、時間をかけて徐々に壊れてくるというイメージがあるため、これからしばらくバックアップに気を付けていたいと思います。
にしても、あのスローモーションは絶対に夢に見ますよ。めちゃくちゃうなされそう。PCがなくては生活できないPC中毒気味な菜の花にとって、PCの損傷は他の人が考える以上にショックが大きいです、はい。宙子さあん…。
これに限らず、本日はコンピュータ関係のトラブルが相次ぎました。朝イチで係長が凄い勢いでやってきたかと思うと「ファイルが壊れた~!!!」と。何でも、今から印刷して課長に渡そうと思ったワードファイルが、「表が壊れている云々」と言って、まともな形で開かなくなったとか。修復してもうまくいきません。菜の花も散々、どこかにバックアップファイルはないかとか、うまく修復する方法はないか、と触ってみたのですけれどもどうしようもできず。午後にはシステム系のK氏が見て下さるとのことでファイルをお送りしていたようですが、結局直らなかったようです。夕方、係長曰く「過去とは決別しなくてはならない」とのことで、新しいデータを作っていらっしゃった模様…あーあ、係長、おかわいそうに。ちなみにこの件があたため、「宙子さんを落とした~!」と菜の花がK氏のところへ駆け込んだときには「係長はファイルを壊して、係員はハードを壊すんですか」とため息をつかれたという…(うう、反論の余地もございません)。
他にも、午前中のうちに図書館システム全体がダウンするというハプニング発生。オンライン目録自体は問題なく検索できていたのですが、所蔵情報で図書館システムの中の貸出情報等を見にいくためか、所蔵場所の表示ができなくなっていました。どこにあるのか分からないのでは殆ど意味無し。1時間ほどの停止時間でしたが、貸出ができないとか、他大学とのILLができないとか、所蔵検索が役立たずとか、とにかくサービス課がパニックに。閲覧さんは、自動貸出機をとめてカウンターでマニュアル貸出をし、返却は受け取るだけ、などと対応し、所蔵検索に関してはちょっと大変ですがNACSIS webcatをひきにいく、ということで対応。館内のあちこちにある利用者端末に、手書きの障害情報を掲示し、ばたばたの1時間でしたが…、その間、サービス課の係長以上課長以下は、課長席の横でミーティング中。すべてが解決したあとに解散。そのときに誰も状況を知らず。結局サービス課の下っ端は誰ひとり、管理職の人たちに報告にはいかなかったのです。まあ、システムダウンなんて、サービス課の上の人たちに報告しても役立たずですものね…。報告するならシステム課ですよね。しかし「利用者に対してどう対応しましょう?」とか、指示を仰がないんだ…、いいのか、それで?と一瞬思ったり思わなかったり。まあ、仰がなかった菜の花が言うのもなんですけれども( ̄ー ̄)。
そんなわけで、ショッキングな一日でした。リストアップ作業の方は、無理矢理推し進めて80%完了です。今週中に何とか仕上げたいものです。
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リストアップは70%完了
- 2008/12/15 (Mon)
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631日目。あまり調子はよくない。
ので、短めにします、今日こそは。午前と夕方の半日カウンター。現在のメインの仕事・参考図書のリストアップ作業は、書架に出ないと出来ない業務のため、カウンター内では書架に出なくても出来るほかの全ての仕事を片付ける時間、ということにしているのですが、本日はWWW作業が多かったので、半日カウンターにいた割にはあまり進まなかった…かも。それに、ちょこちょこと細かいトラブルというか相談があって、他の部署に連絡を取るようなことも何度か。(雑誌さんには、内線をかけて、しばらくしてから不在のときに内線があったので折り返しこちらからかけたら今度は相手が捕まらずにもう一度折り返し、という折り返し合戦に。)それでも、何とか12月の第2回選書回覧が回せましたし、12月の第1回選書回覧を取りまとめて選定と発注依頼も出来ましたし、机の上に積み上がりつつあったウィークリーの9月4号を全部チェックして、現在参考係に来ている最新分の9月5号の途中まで見ましたし、そこそこ順調。
現在のメインの方は、終了率がついに70%に到達。でもこれから、再受入本が戻ってくるから、色々面倒なことになりそうです。
というところで、今日は終了。何とか少しでも調子を上げていきたいところ。
ので、短めにします、今日こそは。午前と夕方の半日カウンター。現在のメインの仕事・参考図書のリストアップ作業は、書架に出ないと出来ない業務のため、カウンター内では書架に出なくても出来るほかの全ての仕事を片付ける時間、ということにしているのですが、本日はWWW作業が多かったので、半日カウンターにいた割にはあまり進まなかった…かも。それに、ちょこちょこと細かいトラブルというか相談があって、他の部署に連絡を取るようなことも何度か。(雑誌さんには、内線をかけて、しばらくしてから不在のときに内線があったので折り返しこちらからかけたら今度は相手が捕まらずにもう一度折り返し、という折り返し合戦に。)それでも、何とか12月の第2回選書回覧が回せましたし、12月の第1回選書回覧を取りまとめて選定と発注依頼も出来ましたし、机の上に積み上がりつつあったウィークリーの9月4号を全部チェックして、現在参考係に来ている最新分の9月5号の途中まで見ましたし、そこそこ順調。
現在のメインの方は、終了率がついに70%に到達。でもこれから、再受入本が戻ってくるから、色々面倒なことになりそうです。
というところで、今日は終了。何とか少しでも調子を上げていきたいところ。
同時アクセス数を食いつぶすとは、許すまじ…!
- 2008/12/12 (Fri)
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630日目。ちょっと文句のひとつも書き立てたくなった。
データベースのウォークイン・ユーザの話。うちの大学の人ではない、学外からの来館者さんのことです。有料の電子ジャーナルとかデータベースなどの電子リソースは、大学が契約しているので利用できるのはその大学に所属する人、ということになりますが契約上、ウォークイン・ユーザの検索・閲覧を認めているものもあります。電子ジャーナルなら、検索・印刷は出来るけれどもPDFファイルのダウンロードは不可というものが比較的多いようです。また、検索はOKだけれども印刷は認めない、というものもありますし、検索すら認めないというものもあります。逆に、結果のダウンロードだってOKだよ!というものも…データベースになら、稀にあります。
今日、問題になっていたデータベースは、ウォークイン・ユーザの検索はOKのもの。他の学校の人が課題を行なうためにこのデータベースを使おうと、大挙してやってきたということが昨日、とある図書室であったそうです。どうやらあちこちの図書館で、そのデータベースの利用を断られて、うちの大学へやってきたらしいのですが…。
契約のデータベースには、「同時アクセス数」という概念があります。学内で同時に何名までしか接続できない、という制約があるのです。この同時アクセス数によってお値段が決まっているものもあります(同時アクセス数が、そもそも無制限のものもあります)。このデータベースに関しては、比較的同時アクセス数に余裕があるため、普段アクセスをはじかれてしまうことはありませんが、昨日は上限に達してしまい、うちの大学の人はアクセスしてもはじかれてしまう、ということになってしまったというわけです。
この件に関しては色々と問題があると思うのですが…いやむしろ、問題が満載過ぎて、何から考えたらいいのか分からないくらいで。
一番気になったのは、どうやら「ここに行けば、このデータベースが検索できる」というようなリストを渡されていた…らしいこと。菜の花がざっと見たところ、その学校は該当のデータベースを契約しているかどうか分かりませんでしたが、少なくとも全員が課題をこなすために利用できるほどの規模で契約していないからこそ、学生さんたちが他機関のウォークイン・ユーザとしてあちこちを訪れているのではないかと考えられます。自分の学校の契約範囲では出来ないような課題を与える学校というのは、なかなか…。この場合は「データベース検索」が課題だったわけですが、もしも化学実験が課題であったとしたら「うちの学校のフラスコじゃ足りないから、他の学校行って実験していらっしゃい。で、レポートを書いてきなさい。」と言っているようなものでは?。どこの大学も減りゆく予算と反比例するように、高騰していく電子リソースの支払いを、何とかやりくりしていこうとしているのに、学生の課題のためのツールを他機関に頼るという姿勢はどうなのですかっ。学校だって倒産するこの時代にっ。
「そんなこと言ったって、大きな組織なら沢山データベースを契約していて使いたい放題だけれども、小さな機関はお金もないから殆どデータベースなんかひけないんだよ!」…という声もありそうですけれども…、このデータベースに関しては個人でも契約可能で、大学などの専門の教科書1冊分よりはずっとお安いくらいの月額料金で利用できます。特に今回の学校は、大学ではなくて資格取得を目指す各種学校に当たるので、学生さんにそれくらいの投資を求めてもよいような気はします。教材費としては、それほど法外な額ではないと思うのですけれどもね。ええ、少なくともうちの大学の同時アクセス数を食いつぶしに来るよりはずっと平和…!(←怒り沸騰らしい)。
先方の学校には是非一言、申し入れをして頂きたいなあと思ったのですが、図書館の上の方の会議に本件を挙げることは、管理課で却下されたそうです。申し入れをするかどうかの検討どころか、こういうことがあった、という報告すらなされないのではないかと。ということはこの件を知っているのは菜の花と、最初に相談してきた某理系図書室のY氏と、菜の花が相談した人と、うちの係長、それに管理課だけということですね。これが菜の花としては何となく納得がいかなかったのです。部課長が議論した上で、特に取り上げない、ということであれば納得できますけれども、議論もなく却下されるとは思わなかったので。短気でキレやすい菜の花は、図書館内に放送しちゃうぞ!と思うくらい、ぷちっときたわけですが、代わりに公共の場であるネット上に文句を置いておくことで満足したので、まあいいやと。菜の花って恨みを買うタイプかしら。というか、いつかブログのせいで首を絞められそうです。きゅっと。そういえば、アメリカではブログを理由に従業員を解雇した企業が、10%くらいだとかどこかで見ましたけれども…菜の花も解雇される日がくるのか…!?
夕方からカウンター当番。カウンター当番中に選書資料を整理しようと思っていたのですが、結局2時間以上、WWWメンテにとられました。というか、ニュース作成?今日は、ニュース多すぎ。振り回された感じ。和英含めて14も作成・更新しました。中にはこれでもか!というほど手抜きなものもありますが。
それからいつものリストアップ作業。何と63.6%まで完了。頑張った…今日も。そういえば、この過程でまた請求記号を修正しようとナクシスに繋ごうとしたら「時間外だ、無理」とエラーされました。え?ナクシスって24時間営業じゃないの!?と初めて知りました。一般利用の方はいつでも使えますが、業務用の方は20時で終わりなのですね。そうだったのか…。でもどうして?もしかして、誰かが毎日稼動中、サーバに張り付いているのでしょうか…。それともサーバの中にこびとさんがいて、せっせと働いているのだけれども、夜は就寝してしまうのでしょうか。
データベースのウォークイン・ユーザの話。うちの大学の人ではない、学外からの来館者さんのことです。有料の電子ジャーナルとかデータベースなどの電子リソースは、大学が契約しているので利用できるのはその大学に所属する人、ということになりますが契約上、ウォークイン・ユーザの検索・閲覧を認めているものもあります。電子ジャーナルなら、検索・印刷は出来るけれどもPDFファイルのダウンロードは不可というものが比較的多いようです。また、検索はOKだけれども印刷は認めない、というものもありますし、検索すら認めないというものもあります。逆に、結果のダウンロードだってOKだよ!というものも…データベースになら、稀にあります。
今日、問題になっていたデータベースは、ウォークイン・ユーザの検索はOKのもの。他の学校の人が課題を行なうためにこのデータベースを使おうと、大挙してやってきたということが昨日、とある図書室であったそうです。どうやらあちこちの図書館で、そのデータベースの利用を断られて、うちの大学へやってきたらしいのですが…。
契約のデータベースには、「同時アクセス数」という概念があります。学内で同時に何名までしか接続できない、という制約があるのです。この同時アクセス数によってお値段が決まっているものもあります(同時アクセス数が、そもそも無制限のものもあります)。このデータベースに関しては、比較的同時アクセス数に余裕があるため、普段アクセスをはじかれてしまうことはありませんが、昨日は上限に達してしまい、うちの大学の人はアクセスしてもはじかれてしまう、ということになってしまったというわけです。
この件に関しては色々と問題があると思うのですが…いやむしろ、問題が満載過ぎて、何から考えたらいいのか分からないくらいで。
一番気になったのは、どうやら「ここに行けば、このデータベースが検索できる」というようなリストを渡されていた…らしいこと。菜の花がざっと見たところ、その学校は該当のデータベースを契約しているかどうか分かりませんでしたが、少なくとも全員が課題をこなすために利用できるほどの規模で契約していないからこそ、学生さんたちが他機関のウォークイン・ユーザとしてあちこちを訪れているのではないかと考えられます。自分の学校の契約範囲では出来ないような課題を与える学校というのは、なかなか…。この場合は「データベース検索」が課題だったわけですが、もしも化学実験が課題であったとしたら「うちの学校のフラスコじゃ足りないから、他の学校行って実験していらっしゃい。で、レポートを書いてきなさい。」と言っているようなものでは?。どこの大学も減りゆく予算と反比例するように、高騰していく電子リソースの支払いを、何とかやりくりしていこうとしているのに、学生の課題のためのツールを他機関に頼るという姿勢はどうなのですかっ。学校だって倒産するこの時代にっ。
「そんなこと言ったって、大きな組織なら沢山データベースを契約していて使いたい放題だけれども、小さな機関はお金もないから殆どデータベースなんかひけないんだよ!」…という声もありそうですけれども…、このデータベースに関しては個人でも契約可能で、大学などの専門の教科書1冊分よりはずっとお安いくらいの月額料金で利用できます。特に今回の学校は、大学ではなくて資格取得を目指す各種学校に当たるので、学生さんにそれくらいの投資を求めてもよいような気はします。教材費としては、それほど法外な額ではないと思うのですけれどもね。ええ、少なくともうちの大学の同時アクセス数を食いつぶしに来るよりはずっと平和…!(←怒り沸騰らしい)。
先方の学校には是非一言、申し入れをして頂きたいなあと思ったのですが、図書館の上の方の会議に本件を挙げることは、管理課で却下されたそうです。申し入れをするかどうかの検討どころか、こういうことがあった、という報告すらなされないのではないかと。ということはこの件を知っているのは菜の花と、最初に相談してきた某理系図書室のY氏と、菜の花が相談した人と、うちの係長、それに管理課だけということですね。これが菜の花としては何となく納得がいかなかったのです。部課長が議論した上で、特に取り上げない、ということであれば納得できますけれども、議論もなく却下されるとは思わなかったので。短気でキレやすい菜の花は、図書館内に放送しちゃうぞ!と思うくらい、ぷちっときたわけですが、代わりに公共の場であるネット上に文句を置いておくことで満足したので、まあいいやと。菜の花って恨みを買うタイプかしら。というか、いつかブログのせいで首を絞められそうです。きゅっと。そういえば、アメリカではブログを理由に従業員を解雇した企業が、10%くらいだとかどこかで見ましたけれども…菜の花も解雇される日がくるのか…!?
夕方からカウンター当番。カウンター当番中に選書資料を整理しようと思っていたのですが、結局2時間以上、WWWメンテにとられました。というか、ニュース作成?今日は、ニュース多すぎ。振り回された感じ。和英含めて14も作成・更新しました。中にはこれでもか!というほど手抜きなものもありますが。
それからいつものリストアップ作業。何と63.6%まで完了。頑張った…今日も。そういえば、この過程でまた請求記号を修正しようとナクシスに繋ごうとしたら「時間外だ、無理」とエラーされました。え?ナクシスって24時間営業じゃないの!?と初めて知りました。一般利用の方はいつでも使えますが、業務用の方は20時で終わりなのですね。そうだったのか…。でもどうして?もしかして、誰かが毎日稼動中、サーバに張り付いているのでしょうか…。それともサーバの中にこびとさんがいて、せっせと働いているのだけれども、夜は就寝してしまうのでしょうか。
ISBN、二重付与?
- 2008/12/11 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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629日目。書いていないことを覚えていなかった。
…もう、書き終わった、と思っていたら、書いていませんでした、このブログ。自分で自分に驚き。どうも記憶があやしい…。夕方に軽い頭痛もあったので、今後ますます体調に気をつけた方がよいかもしれません。
午前カウンター。WWWメンテ作業で想定外の出来事がありましたが、特に問題なし。いや、びっくりはしましたけれども。
このカウンター中にかかってきた内線が、なかなか素敵な出来事の発端に。某理系図書室からのご指摘で、蔵書検索でとある13桁のISBNを入れると、別の本がヒットする、ということでした。へ?何それ?。それは今年の新刊洋書で、間違えてヒットするのは1979年の洋書だということでした。え?うちのシステムがおかしいの?
図書館関係者なら誰でもよくよくご存知だと思うのですけれども、ISBNって10桁から13桁に移行していて、この10桁と13桁は今のところ相互変換可能です(978で足りなくなったらできないですけど)。10桁を13桁にするには、頭に978をつけて最終桁を再計算、逆は978をとって再計算します(最終桁はチェックデジットになっていて、そこまでの9桁または12桁の数を重み付けして足しあげたものを割り算した余り)。
さて、最初に検索した今年の新刊についていた13桁のISBNと、間違ってヒットしてきた1979年の本についていた10桁のISBN。一見してまったく別のものに見えるのですが…、検索した13桁から頭の978を抜いて、計算が面倒だから最終桁をとりはずし、間違ってヒットしてきた10桁のISBNからも最終桁をはずしてしまうと!あら不思議。まったく同じ9桁の数字になりました。…これって…。これって…!!
まさか、まったく同じISBNを持った本、ってことですか!?
それで、ぐぐってみました。13桁のISBNを。すると、新刊の案内が出てきました。聞いていた通りのタイトルだったのでこれで間違いなし。で、そのISBNを見てみたら、10桁と13桁が併記されていました。今はまだ、併記されているものも多いのですよね。で、この10桁のものはまさしく、1979年の本と同じでした…。そりゃヒットするわ。システムが悪いのではなくて、元々ISBNの付与に問題があるってことだと思うのですけれども!。ISBNは出版社の番号も入っていますから、当然同じ番号になるのは同じ出版社の本ということになりますよね。確かに、1979年のものも、新刊も同じS社の出版でした。
うーん、まあ、そういうこともあるのかもね。
…と、よくよくデータを見ていたら、1979年の方の書誌データには、ISBNが2つついていました。(XISBNも1つありましたが、これは置いておいて。)出版地もベルリンとニューヨークの2箇所が入っていて、それぞれで別のISBNになっているらしいです。それぞれのISBNにgwとusと書いてあったので。そういうこともあるのですね。で、今回の新刊と重なっているのは、usの方。
で、何となくナクシスで他の所蔵館を眺めていたら、gwとだけ書いてある大学もありました。(ちなみにNACSIS webcatでも13桁を入れるとこの1979年のみがヒットしてきます。)特に意味もなく、他の大学の蔵書検索もしてみようかな、と思い立ちました。まずはH道大学。13桁を入れましたが、やっぱり1979年のものがヒットしてきました。そりゃ当然ですよね。書誌データに入ってしまっているのですから、当たり前だなあ、何やっているのだろう、自分…と思いつつ、T北大学も試してみました。結果。…あれ?ヒットしない。T北大学は、13桁で1979年の本が出てきません。10桁に直して検索してもやっぱり出てきません。最後にgwの方のISBNを入れたらちゃんとヒットしました。ナクシスの書誌データにはISBNがどちらも登録されているはずなのに、T北大学の所蔵データには、usの方のISBNは登録されていないというのですか!?…ということは、T北大学はgwの方のみを所蔵しているので、ナクシスから書誌データをローカルに落とすとき、わざわざ「これは要らない」とusのISBNを削除して登録したということ?…なんて丁寧な!
…と、関係ないところで感動していました。それとも、T北大学は初期の頃に所蔵データをつけていて、その頃はまだgwのISBNしか書誌データには登録されていなくて、その後どこかの大学がusのISBNを登録したのちにH道大学は書誌データをローカルに落としたとか?でT北大学は、一度落とした書誌データをその後に再度、DLし直したりはしなかった、ということでしょうか。それなら、T北大学のローカルの書誌データにusのISBNが登録されていないのは分かりますね。まあ、どうでもいいようなことでした。何となく、へー、と思っただけです。
とりあえず、この新刊の方はまだナクシスには登録されていません。この本は第4版です。版を重ねているということは、それなりに評価されているということで、きっとそのうちどこかの大学が買うことでしょう。そして、その大学の人が気付くことになると思います。そのときにどうなるのかなあ、とちょっとわくわくしながら見守る菜の花。もしかしたらもうとっくに気付いていて、行動を起こしていらっしゃる方も存在するやもしれませんね。
さて、それはともかく。リストアップの作業の方は、順調に進んでいます。請求記号順にちゃんと並んでいない棚を、懸命に並べ替えつつ。1連6段ですが、この範囲内くらいで並べ替えが終わるものは、もうその場で並べ替えています。お陰様で腕と手首が痛いです。1段目から3段目がびっしり詰まっている状態で、1段目にあるものが実は3段目の後ろに来なくてはいけない、というときに、まずは1段目の左端を少し別の場所にどかして、2段目の頭を1段目へ移動し、その空いた場所へ2段目の中間にあるものを移してきて、そこへ3段目の頭を移しつつ、空いた3段目の頭に1段目のものを入れて、場所が足りなくなってきたら一旦他の場所に更に移して…というようなことをしていると、何だか昔のデフラグを思い出しました。人間デフラグ。ちょっと効率の悪い移動をしてしまうと、悔しくなります。くくっ、古いデフラグツールのようだ…!。ちなみに菜の花、デフラグ大好きです。あれを眺めて徹夜したこともあります、ええ。いいですよねえ、デフラグ。最近のWin標準のデフラグは、デザインが気に入りませんのでやっていませんが。代わりに別のツールを使っています。いや、デフラグは楽しいです。書架のデフラグも、コンピュータがささっとやってくれたら楽なんですけれどもねえ…。
さて、本日の首尾。昨日の38.6%から何と!50.2%に上昇です。いやあ、ついに過半数きましたね。頑張ってます。一心不乱に。そろそろ倒れるかも。こう見えても菜の花は、とってもか弱いのです、見た目とは裏腹に( ̄ー ̄)。
…もう、書き終わった、と思っていたら、書いていませんでした、このブログ。自分で自分に驚き。どうも記憶があやしい…。夕方に軽い頭痛もあったので、今後ますます体調に気をつけた方がよいかもしれません。
午前カウンター。WWWメンテ作業で想定外の出来事がありましたが、特に問題なし。いや、びっくりはしましたけれども。
このカウンター中にかかってきた内線が、なかなか素敵な出来事の発端に。某理系図書室からのご指摘で、蔵書検索でとある13桁のISBNを入れると、別の本がヒットする、ということでした。へ?何それ?。それは今年の新刊洋書で、間違えてヒットするのは1979年の洋書だということでした。え?うちのシステムがおかしいの?
図書館関係者なら誰でもよくよくご存知だと思うのですけれども、ISBNって10桁から13桁に移行していて、この10桁と13桁は今のところ相互変換可能です(978で足りなくなったらできないですけど)。10桁を13桁にするには、頭に978をつけて最終桁を再計算、逆は978をとって再計算します(最終桁はチェックデジットになっていて、そこまでの9桁または12桁の数を重み付けして足しあげたものを割り算した余り)。
さて、最初に検索した今年の新刊についていた13桁のISBNと、間違ってヒットしてきた1979年の本についていた10桁のISBN。一見してまったく別のものに見えるのですが…、検索した13桁から頭の978を抜いて、計算が面倒だから最終桁をとりはずし、間違ってヒットしてきた10桁のISBNからも最終桁をはずしてしまうと!あら不思議。まったく同じ9桁の数字になりました。…これって…。これって…!!
まさか、まったく同じISBNを持った本、ってことですか!?
それで、ぐぐってみました。13桁のISBNを。すると、新刊の案内が出てきました。聞いていた通りのタイトルだったのでこれで間違いなし。で、そのISBNを見てみたら、10桁と13桁が併記されていました。今はまだ、併記されているものも多いのですよね。で、この10桁のものはまさしく、1979年の本と同じでした…。そりゃヒットするわ。システムが悪いのではなくて、元々ISBNの付与に問題があるってことだと思うのですけれども!。ISBNは出版社の番号も入っていますから、当然同じ番号になるのは同じ出版社の本ということになりますよね。確かに、1979年のものも、新刊も同じS社の出版でした。
うーん、まあ、そういうこともあるのかもね。
…と、よくよくデータを見ていたら、1979年の方の書誌データには、ISBNが2つついていました。(XISBNも1つありましたが、これは置いておいて。)出版地もベルリンとニューヨークの2箇所が入っていて、それぞれで別のISBNになっているらしいです。それぞれのISBNにgwとusと書いてあったので。そういうこともあるのですね。で、今回の新刊と重なっているのは、usの方。
で、何となくナクシスで他の所蔵館を眺めていたら、gwとだけ書いてある大学もありました。(ちなみにNACSIS webcatでも13桁を入れるとこの1979年のみがヒットしてきます。)特に意味もなく、他の大学の蔵書検索もしてみようかな、と思い立ちました。まずはH道大学。13桁を入れましたが、やっぱり1979年のものがヒットしてきました。そりゃ当然ですよね。書誌データに入ってしまっているのですから、当たり前だなあ、何やっているのだろう、自分…と思いつつ、T北大学も試してみました。結果。…あれ?ヒットしない。T北大学は、13桁で1979年の本が出てきません。10桁に直して検索してもやっぱり出てきません。最後にgwの方のISBNを入れたらちゃんとヒットしました。ナクシスの書誌データにはISBNがどちらも登録されているはずなのに、T北大学の所蔵データには、usの方のISBNは登録されていないというのですか!?…ということは、T北大学はgwの方のみを所蔵しているので、ナクシスから書誌データをローカルに落とすとき、わざわざ「これは要らない」とusのISBNを削除して登録したということ?…なんて丁寧な!
…と、関係ないところで感動していました。それとも、T北大学は初期の頃に所蔵データをつけていて、その頃はまだgwのISBNしか書誌データには登録されていなくて、その後どこかの大学がusのISBNを登録したのちにH道大学は書誌データをローカルに落としたとか?でT北大学は、一度落とした書誌データをその後に再度、DLし直したりはしなかった、ということでしょうか。それなら、T北大学のローカルの書誌データにusのISBNが登録されていないのは分かりますね。まあ、どうでもいいようなことでした。何となく、へー、と思っただけです。
とりあえず、この新刊の方はまだナクシスには登録されていません。この本は第4版です。版を重ねているということは、それなりに評価されているということで、きっとそのうちどこかの大学が買うことでしょう。そして、その大学の人が気付くことになると思います。そのときにどうなるのかなあ、とちょっとわくわくしながら見守る菜の花。もしかしたらもうとっくに気付いていて、行動を起こしていらっしゃる方も存在するやもしれませんね。
さて、それはともかく。リストアップの作業の方は、順調に進んでいます。請求記号順にちゃんと並んでいない棚を、懸命に並べ替えつつ。1連6段ですが、この範囲内くらいで並べ替えが終わるものは、もうその場で並べ替えています。お陰様で腕と手首が痛いです。1段目から3段目がびっしり詰まっている状態で、1段目にあるものが実は3段目の後ろに来なくてはいけない、というときに、まずは1段目の左端を少し別の場所にどかして、2段目の頭を1段目へ移動し、その空いた場所へ2段目の中間にあるものを移してきて、そこへ3段目の頭を移しつつ、空いた3段目の頭に1段目のものを入れて、場所が足りなくなってきたら一旦他の場所に更に移して…というようなことをしていると、何だか昔のデフラグを思い出しました。人間デフラグ。ちょっと効率の悪い移動をしてしまうと、悔しくなります。くくっ、古いデフラグツールのようだ…!。ちなみに菜の花、デフラグ大好きです。あれを眺めて徹夜したこともあります、ええ。いいですよねえ、デフラグ。最近のWin標準のデフラグは、デザインが気に入りませんのでやっていませんが。代わりに別のツールを使っています。いや、デフラグは楽しいです。書架のデフラグも、コンピュータがささっとやってくれたら楽なんですけれどもねえ…。
さて、本日の首尾。昨日の38.6%から何と!50.2%に上昇です。いやあ、ついに過半数きましたね。頑張ってます。一心不乱に。そろそろ倒れるかも。こう見えても菜の花は、とってもか弱いのです、見た目とは裏腹に( ̄ー ̄)。
床がちくちくする気がするー。
- 2008/12/10 (Wed)
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628日目。今日もひたすら、ちまちま頑張りました。
朝一番でFAXレファに回答…するために、学内の図書室に内線。で、そちらにおまかせしちゃいますー、よろしくー、とFAXレファを転送したら「これ、うちじゃないよー」で戻ってきました。…出戻り。うーん、読み飛ばしていた、しまった!次に、別の図書室に内線をかけましたが、結局うちから回答することに。頼めちゃうと思ったのですけれどもね。
今日は、係内ミーティング以外はなるべく書架での作業を引き続き。請求記号がおかしいものが沢山出てきたり。データだけおかしいものもあれば、本体に書いてある請求記号ラベルが誤っているものもあるし、ちゃんと見直してみると積年の間違いというものは山ほどあるみたいですね…。一番悲劇的なのは025.34あたり。このあたりは簡単には直せそうにありません。一通り終わったら、イラストにして指示を書くことにします。
さて、完了率ですが、どーんと進みました。19.7%から、38.6%へ。涙ぐましい努力の成果です!…もうですね、作業をするとき、書架の上の方にあるものは目線より高いからよいのですが、下の方にあるものは作業のために目線から下げないといけないわけですよ。特に一番下の段は、書架が薄暗いせいもあって見にくいので(書架が高いのに電灯がそれぞれの書架についておらず、天井の電灯だから)、床にへばりつくようにして作業するのです。ノートPCを書架に持ち出しているのですが、PCは床に置いてやります。で、この床が問題で。カーペットが敷かれているのですが、掃除機くらいはかけられるでしょうけれども干されることのないものですから(そりゃ上に書架載ってますしね)、何だか「いる」ような気がするのです。ちくちくするー。というか、顔、痛い!顔が痛いよ!床から離れてもまだちくちくするー。これってもしかして、もしかすると、ダニ、じゃないですかーっ!?ううう、ちくちく。皆様、図書館の土足で歩くカーペットの床に、べったり座っちゃ駄目ですよ!(誰も座らないって…)。
というわけで、何だか分からないものと戦いつつ(戦うのは資料とだけにしたいものですが)、今日も頑張っています。明日も頑張ります。ちくちく。
朝一番でFAXレファに回答…するために、学内の図書室に内線。で、そちらにおまかせしちゃいますー、よろしくー、とFAXレファを転送したら「これ、うちじゃないよー」で戻ってきました。…出戻り。うーん、読み飛ばしていた、しまった!次に、別の図書室に内線をかけましたが、結局うちから回答することに。頼めちゃうと思ったのですけれどもね。
今日は、係内ミーティング以外はなるべく書架での作業を引き続き。請求記号がおかしいものが沢山出てきたり。データだけおかしいものもあれば、本体に書いてある請求記号ラベルが誤っているものもあるし、ちゃんと見直してみると積年の間違いというものは山ほどあるみたいですね…。一番悲劇的なのは025.34あたり。このあたりは簡単には直せそうにありません。一通り終わったら、イラストにして指示を書くことにします。
さて、完了率ですが、どーんと進みました。19.7%から、38.6%へ。涙ぐましい努力の成果です!…もうですね、作業をするとき、書架の上の方にあるものは目線より高いからよいのですが、下の方にあるものは作業のために目線から下げないといけないわけですよ。特に一番下の段は、書架が薄暗いせいもあって見にくいので(書架が高いのに電灯がそれぞれの書架についておらず、天井の電灯だから)、床にへばりつくようにして作業するのです。ノートPCを書架に持ち出しているのですが、PCは床に置いてやります。で、この床が問題で。カーペットが敷かれているのですが、掃除機くらいはかけられるでしょうけれども干されることのないものですから(そりゃ上に書架載ってますしね)、何だか「いる」ような気がするのです。ちくちくするー。というか、顔、痛い!顔が痛いよ!床から離れてもまだちくちくするー。これってもしかして、もしかすると、ダニ、じゃないですかーっ!?ううう、ちくちく。皆様、図書館の土足で歩くカーペットの床に、べったり座っちゃ駄目ですよ!(誰も座らないって…)。
というわけで、何だか分からないものと戦いつつ(戦うのは資料とだけにしたいものですが)、今日も頑張っています。明日も頑張ります。ちくちく。
クリスマスツリー完成~o(>_<)o
- 2008/12/09 (Tue)
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627日目。大躍進ですよー、完了率が。
今日は午前からお昼当番の半日カウンター。何とかここで一気に、カウンターでもやれるような仕事はやっつけてしまいたい!気合を入れて、朝から頑張りました。が、内線がかかってくる…。え!?昨日、菜の花がオンライン目録の請求記号を修正した資料は、すでに除却済みだから削除しろ?って…えー!?どうして!?だってあの資料、今年に入ってから通常通りの蔵書点検を受けて通ってますよ?それにリストにもありますよ?いやむしろ、今までもナクシス上にうちのデータありましたよ、だから修正できたのですけれども。それがどうして除却資料?しかも、元本があって、それの追録ですよ?追録だけ除却って絶対おかしいですよ!?…除却日は、2006年3月。菜の花が来る1ヶ月前。むむ…。何らかの間違いが起きたに違いない。捨てるはずのないものが捨てることになっていたなんて…もしかして、別資料を捨てようとして、資料IDを間違えてしまったのではないでしょうか…。としたら大問題です。だって、すでに捨てたはずの資料が、データ上は残っているということに…。うーん、、、ちょっと分かりません。本当、データ入力って1番違いでも大違いになってしまいますので、僅かなミスにも細心の注意を払わなくてはなりませんね。気をつけて仕事しないと。何重にもチェックです。
事項調査を受けました。じ…時間が…!と思いつつ、レファレンスは一応、本業のひとつなので。戦後の占領期のとある施設がどこにあったのか調べたいというものでした。んー、聞いたことありません。色々と試行錯誤の末、ようやく辿り着いたのは、戦前に民間施設として建設され、戦後に米軍の接収を受け、現在ではまったく別のものに変わったという施設でした。知らなかった…こういうものがあったのですね。この場所は菜の花もよく知っている場所。そんな歴史があったなんて…。またひとつ、知識を得ました。きっと今後の人生で1回くらいは使う知識だと思います(希望的観測)。利用者さんには大変喜ばれました。何でも、明日、日本から帰っていってしまうお知り合いの方がいるそうで、その方のおじいさまがその施設で働いていたことがあって、孫としてはその場所を知っておきたかったのだ、ということでありました。そ、そうですか…。歴史だなあ。
本日は、嬉しいことがふたつ。
ひとつめは、リストアップしなくてはいけない資料数がちょっと減ったこと。これと本日懸命に作業した結果、完了率は19.7%に!まあ、100%到達後も、別のフェイズの仕事が出来てしまったので、少し早めに終わらないといけないということで、ますますヤバイという状態ですけれどもね。
ふたつめは、昼休みにこつこつと作成していたペーパークラフトのクリスマスツリー完成!!!です。嬉しい!嬉しいですよ!やりました、ついに菜の花はやり遂げました!紙、しかも普通紙の割に、大きなツリーです。早速カウンターデビューです。というわけで、本日から次のお正月ペーパークラフトに取り掛かり中なのです。こちらの方がもっと完成が危ぶまれていたりしますが、そこはガッツで!休み時間にまた頑張っていきましょう。
今日は午前からお昼当番の半日カウンター。何とかここで一気に、カウンターでもやれるような仕事はやっつけてしまいたい!気合を入れて、朝から頑張りました。が、内線がかかってくる…。え!?昨日、菜の花がオンライン目録の請求記号を修正した資料は、すでに除却済みだから削除しろ?って…えー!?どうして!?だってあの資料、今年に入ってから通常通りの蔵書点検を受けて通ってますよ?それにリストにもありますよ?いやむしろ、今までもナクシス上にうちのデータありましたよ、だから修正できたのですけれども。それがどうして除却資料?しかも、元本があって、それの追録ですよ?追録だけ除却って絶対おかしいですよ!?…除却日は、2006年3月。菜の花が来る1ヶ月前。むむ…。何らかの間違いが起きたに違いない。捨てるはずのないものが捨てることになっていたなんて…もしかして、別資料を捨てようとして、資料IDを間違えてしまったのではないでしょうか…。としたら大問題です。だって、すでに捨てたはずの資料が、データ上は残っているということに…。うーん、、、ちょっと分かりません。本当、データ入力って1番違いでも大違いになってしまいますので、僅かなミスにも細心の注意を払わなくてはなりませんね。気をつけて仕事しないと。何重にもチェックです。
事項調査を受けました。じ…時間が…!と思いつつ、レファレンスは一応、本業のひとつなので。戦後の占領期のとある施設がどこにあったのか調べたいというものでした。んー、聞いたことありません。色々と試行錯誤の末、ようやく辿り着いたのは、戦前に民間施設として建設され、戦後に米軍の接収を受け、現在ではまったく別のものに変わったという施設でした。知らなかった…こういうものがあったのですね。この場所は菜の花もよく知っている場所。そんな歴史があったなんて…。またひとつ、知識を得ました。きっと今後の人生で1回くらいは使う知識だと思います(希望的観測)。利用者さんには大変喜ばれました。何でも、明日、日本から帰っていってしまうお知り合いの方がいるそうで、その方のおじいさまがその施設で働いていたことがあって、孫としてはその場所を知っておきたかったのだ、ということでありました。そ、そうですか…。歴史だなあ。
本日は、嬉しいことがふたつ。
ひとつめは、リストアップしなくてはいけない資料数がちょっと減ったこと。これと本日懸命に作業した結果、完了率は19.7%に!まあ、100%到達後も、別のフェイズの仕事が出来てしまったので、少し早めに終わらないといけないということで、ますますヤバイという状態ですけれどもね。
ふたつめは、昼休みにこつこつと作成していたペーパークラフトのクリスマスツリー完成!!!です。嬉しい!嬉しいですよ!やりました、ついに菜の花はやり遂げました!紙、しかも普通紙の割に、大きなツリーです。早速カウンターデビューです。というわけで、本日から次のお正月ペーパークラフトに取り掛かり中なのです。こちらの方がもっと完成が危ぶまれていたりしますが、そこはガッツで!休み時間にまた頑張っていきましょう。
必要作業時間を概算してみる
- 2008/12/08 (Mon)
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626日目。ふつーの日。
相変わらず、基本は移動する各資料のリストアップ作業。昨日、完了率3.9%で終了して、本日はカウンター当番以外の時間を費やし、ようやく10.2%。ほんとにようやく。作業時間は約6時間ですから(そうだっけ…?)、作業効率は1%/hといったところでしょうか。明日は半日カウンター当番と、英語研修があるために、その1時間すら確保できない予定ですので、11%に到達できたらいいな、ムリだろうなというところ。時間のかかっている理由のひとつとしては、蔵書点検は一度は済んでいたはずなのに、まだ色々と所蔵データや請求記号のミスなどが見つかるため、その修正のせいです。何とかもう少し、スピードアップしたいですね。
カウンターに入ると書架でのリストアップ作業は出来ませんので、とにかくカウンター以外の時間は極力、他の仕事はしないようにしています。リストアップ以外の仕事はとにかく、カウンター当番中に入れ込むわけです。WWW作業とか。選書資料の整理とか。回覧物の閲覧とか。何しろ、リストアップ作業の方は、デッドラインが今月中なので、このペースでは間に合わないのであります。だって1%/hだと、あと90時間必要でしょう?今月の出勤日はあと13日。カウンター当番の時間が週に平均で10h。研修参加が週1回で2.5h。1日1時間くらい雑務タイムを見込んで…、ということを勘案しながら計算いたしますと!…今月中にあと60%しか終わらない計算。現在10%ですから、あとの30%は足りないわけですね。むむ…。しかし大丈夫です!この計算は定時換算ですから。ということは、毎日2時間ちょっとずつ超過勤務すれば終わるということですね!やったー。…ああ、、、頑張ります。
それにしても、書架で作業していると事務室からの「声漏れ」がとにかく気になります。利用者スペースに声が筒抜けの場所で、業者さんとお値段の話とか気が引けるのですが、他に場所もないのでいつもやってます。情報だだもれー。情報漏えいも気になりますが、それ以上に騒がしい感じがするのが気になります。基本的に図書館は静粛空間ですから、事務室からの声も「うるさいなあ」と感じてしまいます。勤務時間内は当然ながら勤務時間後でも、事務室で趣味の話などで談笑してはいけないですね。少なくとも仕事の話だけをするようにしましょう。菜の花は基本的におしゃべりなのでこれ、結構大変なのですけれども心がけるようにします、はい。
そういえば、本日判明したこと。館長、未だに菜の花の本名が読めない…。読めてないですよ!間違ってますよ!冷静に管理課長に突っ込まれてましたよ!。菜の花って、館長が初めて採用面接をしたときの採用者で、とても感慨深い職員のはずなのですけれども…。3年たって、もうお忘れですか!なかなか冷たいです、館長。
相変わらず、基本は移動する各資料のリストアップ作業。昨日、完了率3.9%で終了して、本日はカウンター当番以外の時間を費やし、ようやく10.2%。ほんとにようやく。作業時間は約6時間ですから(そうだっけ…?)、作業効率は1%/hといったところでしょうか。明日は半日カウンター当番と、英語研修があるために、その1時間すら確保できない予定ですので、11%に到達できたらいいな、ムリだろうなというところ。時間のかかっている理由のひとつとしては、蔵書点検は一度は済んでいたはずなのに、まだ色々と所蔵データや請求記号のミスなどが見つかるため、その修正のせいです。何とかもう少し、スピードアップしたいですね。
カウンターに入ると書架でのリストアップ作業は出来ませんので、とにかくカウンター以外の時間は極力、他の仕事はしないようにしています。リストアップ以外の仕事はとにかく、カウンター当番中に入れ込むわけです。WWW作業とか。選書資料の整理とか。回覧物の閲覧とか。何しろ、リストアップ作業の方は、デッドラインが今月中なので、このペースでは間に合わないのであります。だって1%/hだと、あと90時間必要でしょう?今月の出勤日はあと13日。カウンター当番の時間が週に平均で10h。研修参加が週1回で2.5h。1日1時間くらい雑務タイムを見込んで…、ということを勘案しながら計算いたしますと!…今月中にあと60%しか終わらない計算。現在10%ですから、あとの30%は足りないわけですね。むむ…。しかし大丈夫です!この計算は定時換算ですから。ということは、毎日2時間ちょっとずつ超過勤務すれば終わるということですね!やったー。…ああ、、、頑張ります。
それにしても、書架で作業していると事務室からの「声漏れ」がとにかく気になります。利用者スペースに声が筒抜けの場所で、業者さんとお値段の話とか気が引けるのですが、他に場所もないのでいつもやってます。情報だだもれー。情報漏えいも気になりますが、それ以上に騒がしい感じがするのが気になります。基本的に図書館は静粛空間ですから、事務室からの声も「うるさいなあ」と感じてしまいます。勤務時間内は当然ながら勤務時間後でも、事務室で趣味の話などで談笑してはいけないですね。少なくとも仕事の話だけをするようにしましょう。菜の花は基本的におしゃべりなのでこれ、結構大変なのですけれども心がけるようにします、はい。
そういえば、本日判明したこと。館長、未だに菜の花の本名が読めない…。読めてないですよ!間違ってますよ!冷静に管理課長に突っ込まれてましたよ!。菜の花って、館長が初めて採用面接をしたときの採用者で、とても感慨深い職員のはずなのですけれども…。3年たって、もうお忘れですか!なかなか冷たいです、館長。
ミスから学ぶ
- 2008/12/05 (Fri)
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625日目。慌ただしい1日だった。
本日は係長が終日お休み。でもそんなに心配していなかったのですが…、トラブル多発の日でした。
今週初めから続いている書架移動は、手順もはっきりしているし係内の人たちにお任せしていたのですが、朝から何度も「どうしましょう?」ということに。全部同じだと思っていたら一部だけ別メーカーの書棚だったため、棚の高さが他と違うとか、資料が入るように棚板の高さを変えたら、周りの棚と著しく違って見た目が変だとか、2段目だけ広くなってしまうとか…。計画を立てていてもやっぱり実際にやってみると色々と出てくる、というのは当然予想されることなのですが、なかなかスムーズには進まないものですね。何とか「こうしちゃえ」「ああしちゃえ」で係長不在のまま勝手に決定して作業はどんどん進んでいきましたが…今度は進みすぎてしまって、本日の終了時点が変な場所に。…いや、いいんです、いいんですけど…書架の案内掲示を作るのに1時間以上かかってしまいました。いや、正確に言うと、別件であちこちに連れて行かれるわ呼び出されるわ怒られるわ新しい書類がやってくるわでばたばたしていたせいもあるのですが。
揉めていた別件は2件。どちらも製本関係で、うちの係での入力ミスが原因だと特定されました。特定されちゃいました…(T-T)。その件で書類の書き換えなど。本来は閲覧さんの方の書類でしたが、あまりにも訂正箇所が膨大だったため、責任を取って菜の花が書き換えして、閲覧係長に印鑑を借りて、閲覧係長席の前でぺたぺたと訂正印を押しまくってきました。すみませんすみません。何だか、職員室の先生の前で反省文を書かされている小学生みたいでした。
複数部署の支払いが関係してくる重要な書類だったため、会計さんにはしっかり怒られました。うちの係では年に1回しか製本作業はしないのですが、その1回で今年は4つのミス(納品後の処理のミスが2回と、資料種別のミス、製本種別のミス)があった上、別業務の忙しさにかまけてしばし書類を放置していたため、間違いに気付くのが大幅に遅れて、訂正が間に合うかどうかの瀬戸際だったようで…さすがに会計さんが怒るのも無理はないでしょう。会計さんはミスしたことに怒っているのではなくて、金銭が絡む件に関して、きちんとすぐに確認作業をしなかった点を批難されているということだと思います。まさにその通りなのですよね。とりあえず、今回の件で結構しっかり学びました。これ、一般企業で部署が違えばもっともっと大ごとだったかも。まだこれくらいで済んでよかったのかもしれません(関係者各位には大変ご迷惑とお手数をおかけしていますが)。とりあえずここで学んだので、これからは確認作業に関して、今まで以上に細心の注意を払うでしょう。
…の一方で、自分の業務の方もやらなくてはなりません、ええ。そちらの方は、移動する各資料のリストアップ。本日は、3.9%終了。まだ1万件以上あります。。。本、多すぎ。。。
本日は係長が終日お休み。でもそんなに心配していなかったのですが…、トラブル多発の日でした。
今週初めから続いている書架移動は、手順もはっきりしているし係内の人たちにお任せしていたのですが、朝から何度も「どうしましょう?」ということに。全部同じだと思っていたら一部だけ別メーカーの書棚だったため、棚の高さが他と違うとか、資料が入るように棚板の高さを変えたら、周りの棚と著しく違って見た目が変だとか、2段目だけ広くなってしまうとか…。計画を立てていてもやっぱり実際にやってみると色々と出てくる、というのは当然予想されることなのですが、なかなかスムーズには進まないものですね。何とか「こうしちゃえ」「ああしちゃえ」で係長不在のまま勝手に決定して作業はどんどん進んでいきましたが…今度は進みすぎてしまって、本日の終了時点が変な場所に。…いや、いいんです、いいんですけど…書架の案内掲示を作るのに1時間以上かかってしまいました。いや、正確に言うと、別件であちこちに連れて行かれるわ呼び出されるわ怒られるわ新しい書類がやってくるわでばたばたしていたせいもあるのですが。
揉めていた別件は2件。どちらも製本関係で、うちの係での入力ミスが原因だと特定されました。特定されちゃいました…(T-T)。その件で書類の書き換えなど。本来は閲覧さんの方の書類でしたが、あまりにも訂正箇所が膨大だったため、責任を取って菜の花が書き換えして、閲覧係長に印鑑を借りて、閲覧係長席の前でぺたぺたと訂正印を押しまくってきました。すみませんすみません。何だか、職員室の先生の前で反省文を書かされている小学生みたいでした。
複数部署の支払いが関係してくる重要な書類だったため、会計さんにはしっかり怒られました。うちの係では年に1回しか製本作業はしないのですが、その1回で今年は4つのミス(納品後の処理のミスが2回と、資料種別のミス、製本種別のミス)があった上、別業務の忙しさにかまけてしばし書類を放置していたため、間違いに気付くのが大幅に遅れて、訂正が間に合うかどうかの瀬戸際だったようで…さすがに会計さんが怒るのも無理はないでしょう。会計さんはミスしたことに怒っているのではなくて、金銭が絡む件に関して、きちんとすぐに確認作業をしなかった点を批難されているということだと思います。まさにその通りなのですよね。とりあえず、今回の件で結構しっかり学びました。これ、一般企業で部署が違えばもっともっと大ごとだったかも。まだこれくらいで済んでよかったのかもしれません(関係者各位には大変ご迷惑とお手数をおかけしていますが)。とりあえずここで学んだので、これからは確認作業に関して、今まで以上に細心の注意を払うでしょう。
…の一方で、自分の業務の方もやらなくてはなりません、ええ。そちらの方は、移動する各資料のリストアップ。本日は、3.9%終了。まだ1万件以上あります。。。本、多すぎ。。。
参考係、出払ってます
- 2008/12/04 (Thu)
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624日目。ここにはとても書けないようなことが、あったりなかったり。
最近は、カウンター当番以外は係内の人々が書架に出払って、資料を移動しています。ばたばた。
本日の菜の花はと言えば、お昼までカウンター当番。夕方もカウンター当番。午後から1時間だけ、書架移動で肉体労働して来ましたが、基本的にデスクワークな日。
トラブルがあって対処して、新しい問題が出てきてそれについて他部署と相談して。明日からの新しい仕事も出来ました。またリスト化。今度は、1万冊ちょっとの資料のひとつひとつの資料ID(1冊ずつに付与されている資料の固有番号)とNCID(ナクシスの書誌ID)、それに昨日やったトリアージ結果を一覧にするというもの。え…、その数を!?どうやって!?…と最初は途方にくれましたが、目録の係長に助けられました。何と、資料IDとNCID、それに請求記号がセットで一覧されているリストを抽出してくださったのです。素晴らしいです、これで労力半減どころか、80%削減!という感じです!感謝感激雨あられです。明日からはこのリストを持って書架に行き、それぞれの行き先をリストに書き込んでいくことになります。
書架の移動作業で夜、トラブル発生。しまった、明日移動予定の資料、移動先の書棚の高さが足りずに、入りきらない!かといって、棚の高さを変えると1段減ってしまい、今度は連数が足りない!まあ、そういうこともあります。今回の分に関しては量がそれほどないから、何とかなりますけれどもね。これが大量移動中だったら危険でした。助かった…ということで。
最近は、カウンター当番以外は係内の人々が書架に出払って、資料を移動しています。ばたばた。
本日の菜の花はと言えば、お昼までカウンター当番。夕方もカウンター当番。午後から1時間だけ、書架移動で肉体労働して来ましたが、基本的にデスクワークな日。
トラブルがあって対処して、新しい問題が出てきてそれについて他部署と相談して。明日からの新しい仕事も出来ました。またリスト化。今度は、1万冊ちょっとの資料のひとつひとつの資料ID(1冊ずつに付与されている資料の固有番号)とNCID(ナクシスの書誌ID)、それに昨日やったトリアージ結果を一覧にするというもの。え…、その数を!?どうやって!?…と最初は途方にくれましたが、目録の係長に助けられました。何と、資料IDとNCID、それに請求記号がセットで一覧されているリストを抽出してくださったのです。素晴らしいです、これで労力半減どころか、80%削減!という感じです!感謝感激雨あられです。明日からはこのリストを持って書架に行き、それぞれの行き先をリストに書き込んでいくことになります。
書架の移動作業で夜、トラブル発生。しまった、明日移動予定の資料、移動先の書棚の高さが足りずに、入りきらない!かといって、棚の高さを変えると1段減ってしまい、今度は連数が足りない!まあ、そういうこともあります。今回の分に関しては量がそれほどないから、何とかなりますけれどもね。これが大量移動中だったら危険でした。助かった…ということで。
資料をとりあーじ。
- 2008/12/03 (Wed)
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623日目。
朝の開館準備中に、コピーカードを拾いました。うちの大学で使えるコピー機用のプリペイドカードです。何度残っているか確認しようと、近くにあったコピー機に突っ込んでみたのですが、これが何故か入らないのです。あれ?あれ?というか、まだ入れていないのに何か度数が出てますけど?…と思ったら、コピー機の中にも、忘れ物のコピーカードが残されていたのでした。何と、すでに先客がいらっしゃいましたか。そりゃ入りませんね。というわけで、今朝の首尾はコピーカード×2でした。名前が書いてなかったから、これは取りに来ないだろうなあ…と思いつつ、落し物として預かり中。カウンターには、山ほどコピーカードの忘れ物が届いています。内線番号などが書いてある場合は連絡して差し上げるのですけれども、何も書いていないものは取りにこられない確率が高いです。こちらとしても、捨てるに捨てられず、使うに使えず、ひたすら溜まる一方でそこそこ困っています。皆様、忘れ物に要注意。
事務室の掃除をしていたら、50年前の全国図書館職員録というのが出てきました。全国の大学図書館だけでなく、公共図書館の職員さんも掲載されている名簿です。担当部署だけでなく、住所や勤務年数、年齢、資格(司書・司書補)、更には恐らく最終学歴の学校名らしきものまで書いてありました。うわあ、これって凄い個人情報では…。今の世の中だと大問題になりそう。しかし、貴重なものでもありますよね。この時点で50歳60歳の方々は、さすがに殆ど現役ではありえないと思いますが(もしかしたらかくしゃくとして今でも本を取り扱っている可能性はゼロではないですが、100歳超でそれだったら、司書の鑑っぽいですね。
しかし、この名簿。何だか菜の花、困ってしまう。。。そういえば元・厚生省幹部殺傷事件では、被疑者は図書館で住所を調べたとかちらっと見聞きした気がするのですけれども、うちの参考書架では基本的に、住所が載っているような最近の名簿類は書架に並んでいません。元々所蔵していないのか、問題があって廃棄されたかは謎ですが。少なくとも菜の花がきたときには書架には並んでいませんでしたので。もちろん住所の掲載がなく、市販されている内閣府の「職員録」とか、「文部科学省職員録」は所蔵しています。あと、古い紳士録などは住所が記載されていますけれども、書架にありますね。名簿関係のレファでは、うちの大学の名簿を見たい、というような問い合わせをちょくちょく受けますが、それすら図書館には所蔵していません。特に個人情報保護法ができてからは、大学の職員録には住所は載らなくなりましたし、毎年作成されて配られるときに、前年分はすべて処分するようにというお達しが来ています。唯一、その手の文書を保存する部署が、学内には図書館以外にあって、そちらに残されているようです。図書館が学内文書を保存していない、という不思議なうちの大学。他にも、図書館には資料をあげないよ、うちに直接問い合わせて下さいな、という部署が学内には存在しています。こちらも個人情報の関係だそうで。うちの図書館の立ち位置って…?
朝、サイトの関連でトラブル発生。色々試してみたところ、菜の花の分かる範囲内では完全に正常動作していて、恐らくあの部分がおかしい、ということは分かったものの、それ以上はどうしようもなく。システム系の部署に内線をかけてみたら会議中。仕方ないので、SOSの文章を学内の人が見られるオンライン上に掲載しておいたところ、今はなきシステム系のY氏(死んでない死んでない、単に図書館以外の学内部署に行っただけ)が反応して下さり、午前中のうちに何とか解決しました。ああ、助かった。いや、最近のデジタル化社会は素晴らしいですね。これが50年前だったら、連絡を取るのも一苦労…、ってそもそも50年前だったらこんなトラブル自体、発生しない気がする、うむ。
…と、色々ありましたが本日のメイン・イベント(?)は、別にどーんと。それは、「トリアージ」でありました。患者は人間ではなくて、図書館資料です。昨日書いていた4グループについて、実際に書架自体にマーキングして、棚数を確定しました。付箋を細めに切って、ペンで左右に色をつけて分類。手元にあったのが赤・青・黒のペンだったので、左右に「赤・赤」「青・青」「青・黒」「黒・黒」と塗って貼りました。それぞれ「赤・赤」=他の本が移動のために箱詰めされるときも、別の場所に予め避難して箱詰めされないようにする、「青・青」=箱詰めされて避難後、元のフロアに戻ってくる、「青・黒」=箱詰めされて避難後、別のフロアに戻ってくる、「黒・黒」=箱詰めされ、別の建物に移される、ですよ。えーと、うちの係のみなさま、覚えました?あ、一応付箋なので左右の色の間にちゃんと、行き先と本人の棚番号(行・列・段)が書いてあります。また作業することになったらそのときに。これで午前の後半と午後いっぱいが終わりました。あー…、そこそこ疲れました。最終的に棚数をきっちり、移動した後それぞれの場所で入りきるように計算しないといけませんしね。途中で何度か立ち止まって考え直しましたが、まあなかなか素敵に決定されたのではないでしょうか。これから、他の図書館員のみなさまにも声をかけて、「これはちょっと…」というのがあればピックアップして頂いて、変更する予定。まあ、大幅には収納数の関係上、変更しようがないのですけれどもね。何かをかえると、入りきらないので別の何かも動かさないといけない、というわけです。さあ、文句があるなら早々にかもーん、と、手ぐすねひいて待ち構える菜の花なのです。とりあえず、一仕事、やり終えた!と束の間の満足感に浸りつつ。
朝の開館準備中に、コピーカードを拾いました。うちの大学で使えるコピー機用のプリペイドカードです。何度残っているか確認しようと、近くにあったコピー機に突っ込んでみたのですが、これが何故か入らないのです。あれ?あれ?というか、まだ入れていないのに何か度数が出てますけど?…と思ったら、コピー機の中にも、忘れ物のコピーカードが残されていたのでした。何と、すでに先客がいらっしゃいましたか。そりゃ入りませんね。というわけで、今朝の首尾はコピーカード×2でした。名前が書いてなかったから、これは取りに来ないだろうなあ…と思いつつ、落し物として預かり中。カウンターには、山ほどコピーカードの忘れ物が届いています。内線番号などが書いてある場合は連絡して差し上げるのですけれども、何も書いていないものは取りにこられない確率が高いです。こちらとしても、捨てるに捨てられず、使うに使えず、ひたすら溜まる一方でそこそこ困っています。皆様、忘れ物に要注意。
事務室の掃除をしていたら、50年前の全国図書館職員録というのが出てきました。全国の大学図書館だけでなく、公共図書館の職員さんも掲載されている名簿です。担当部署だけでなく、住所や勤務年数、年齢、資格(司書・司書補)、更には恐らく最終学歴の学校名らしきものまで書いてありました。うわあ、これって凄い個人情報では…。今の世の中だと大問題になりそう。しかし、貴重なものでもありますよね。この時点で50歳60歳の方々は、さすがに殆ど現役ではありえないと思いますが(もしかしたらかくしゃくとして今でも本を取り扱っている可能性はゼロではないですが、100歳超でそれだったら、司書の鑑っぽいですね。
しかし、この名簿。何だか菜の花、困ってしまう。。。そういえば元・厚生省幹部殺傷事件では、被疑者は図書館で住所を調べたとかちらっと見聞きした気がするのですけれども、うちの参考書架では基本的に、住所が載っているような最近の名簿類は書架に並んでいません。元々所蔵していないのか、問題があって廃棄されたかは謎ですが。少なくとも菜の花がきたときには書架には並んでいませんでしたので。もちろん住所の掲載がなく、市販されている内閣府の「職員録」とか、「文部科学省職員録」は所蔵しています。あと、古い紳士録などは住所が記載されていますけれども、書架にありますね。名簿関係のレファでは、うちの大学の名簿を見たい、というような問い合わせをちょくちょく受けますが、それすら図書館には所蔵していません。特に個人情報保護法ができてからは、大学の職員録には住所は載らなくなりましたし、毎年作成されて配られるときに、前年分はすべて処分するようにというお達しが来ています。唯一、その手の文書を保存する部署が、学内には図書館以外にあって、そちらに残されているようです。図書館が学内文書を保存していない、という不思議なうちの大学。他にも、図書館には資料をあげないよ、うちに直接問い合わせて下さいな、という部署が学内には存在しています。こちらも個人情報の関係だそうで。うちの図書館の立ち位置って…?
朝、サイトの関連でトラブル発生。色々試してみたところ、菜の花の分かる範囲内では完全に正常動作していて、恐らくあの部分がおかしい、ということは分かったものの、それ以上はどうしようもなく。システム系の部署に内線をかけてみたら会議中。仕方ないので、SOSの文章を学内の人が見られるオンライン上に掲載しておいたところ、今はなきシステム系のY氏(死んでない死んでない、単に図書館以外の学内部署に行っただけ)が反応して下さり、午前中のうちに何とか解決しました。ああ、助かった。いや、最近のデジタル化社会は素晴らしいですね。これが50年前だったら、連絡を取るのも一苦労…、ってそもそも50年前だったらこんなトラブル自体、発生しない気がする、うむ。
…と、色々ありましたが本日のメイン・イベント(?)は、別にどーんと。それは、「トリアージ」でありました。患者は人間ではなくて、図書館資料です。昨日書いていた4グループについて、実際に書架自体にマーキングして、棚数を確定しました。付箋を細めに切って、ペンで左右に色をつけて分類。手元にあったのが赤・青・黒のペンだったので、左右に「赤・赤」「青・青」「青・黒」「黒・黒」と塗って貼りました。それぞれ「赤・赤」=他の本が移動のために箱詰めされるときも、別の場所に予め避難して箱詰めされないようにする、「青・青」=箱詰めされて避難後、元のフロアに戻ってくる、「青・黒」=箱詰めされて避難後、別のフロアに戻ってくる、「黒・黒」=箱詰めされ、別の建物に移される、ですよ。えーと、うちの係のみなさま、覚えました?あ、一応付箋なので左右の色の間にちゃんと、行き先と本人の棚番号(行・列・段)が書いてあります。また作業することになったらそのときに。これで午前の後半と午後いっぱいが終わりました。あー…、そこそこ疲れました。最終的に棚数をきっちり、移動した後それぞれの場所で入りきるように計算しないといけませんしね。途中で何度か立ち止まって考え直しましたが、まあなかなか素敵に決定されたのではないでしょうか。これから、他の図書館員のみなさまにも声をかけて、「これはちょっと…」というのがあればピックアップして頂いて、変更する予定。まあ、大幅には収納数の関係上、変更しようがないのですけれどもね。何かをかえると、入りきらないので別の何かも動かさないといけない、というわけです。さあ、文句があるなら早々にかもーん、と、手ぐすねひいて待ち構える菜の花なのです。とりあえず、一仕事、やり終えた!と束の間の満足感に浸りつつ。
行き先割り振り
- 2008/12/02 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
622日目。書架とにらめっこ。
午前中カウンター。WWW作業と、選書関連作業。間違えて所蔵をつけてしまったような資料の調整。閲覧さんおよび係長と相談。
それから書架の白地図を作成して、午後からは書架での作業です。参考図書の大幅なお引越しのため、どの棚の本がどこへ行くべきかを決めていっています。処遇は4種類。同じ階に退避するグループ、一旦箱に詰めるものの再びこのフロアに戻ってくるグループ、別のフロアに移動するグループ、別の建物に移動するグループ。今後の利用のしやすさを考えるのと、ある程度の意味的なまとまりをもって割り振る必要があります。色々考えつつ、何とか大まかなところは本日で決まりました。うーん、これって結構重要なことだと思うのですけれども、菜の花が勝手に決めていいのか?というのは悩ましいところです。でも他に誰も決めてくれませんしね。勿論、担当ではないというのもあると思いますけれども、この件についてえいや!で決めることを、ベテランの方ほど怖がっていらっしゃるように感じます。古くからの図書館員にとって、目録をどこか遠くへ配置すると決定することは、きっと抵抗があるのでしょう、と勝手に想像中。いや、事実ではないと思います、多分。
火曜日なので英語の研修に行ってきました。今回は予習のときに珍しく英英辞典をひきました。人に貸すほど辞典を持っている職場にも関わらず、オンラインのフリー辞典をひいてしまいました。裏切り者っぽくてゴメンナサイ。結構使えました、ケンブリッジの英英辞典。次回は、スピーチらしいです。10センテンス以上。ええと、覚えられません。日本語ですらあやしいのに。
午前中カウンター。WWW作業と、選書関連作業。間違えて所蔵をつけてしまったような資料の調整。閲覧さんおよび係長と相談。
それから書架の白地図を作成して、午後からは書架での作業です。参考図書の大幅なお引越しのため、どの棚の本がどこへ行くべきかを決めていっています。処遇は4種類。同じ階に退避するグループ、一旦箱に詰めるものの再びこのフロアに戻ってくるグループ、別のフロアに移動するグループ、別の建物に移動するグループ。今後の利用のしやすさを考えるのと、ある程度の意味的なまとまりをもって割り振る必要があります。色々考えつつ、何とか大まかなところは本日で決まりました。うーん、これって結構重要なことだと思うのですけれども、菜の花が勝手に決めていいのか?というのは悩ましいところです。でも他に誰も決めてくれませんしね。勿論、担当ではないというのもあると思いますけれども、この件についてえいや!で決めることを、ベテランの方ほど怖がっていらっしゃるように感じます。古くからの図書館員にとって、目録をどこか遠くへ配置すると決定することは、きっと抵抗があるのでしょう、と勝手に想像中。いや、事実ではないと思います、多分。
火曜日なので英語の研修に行ってきました。今回は予習のときに珍しく英英辞典をひきました。人に貸すほど辞典を持っている職場にも関わらず、オンラインのフリー辞典をひいてしまいました。裏切り者っぽくてゴメンナサイ。結構使えました、ケンブリッジの英英辞典。次回は、スピーチらしいです。10センテンス以上。ええと、覚えられません。日本語ですらあやしいのに。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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