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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧

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新規書誌作成の日

527日目(通算1224日目)。何だ、取り越し苦労だったじゃん。

結局、台風ってどこへ消えちゃったの?くらいに、平和な一日でした。まあ、雨が降ったり、風が吹いたりは、若干はありましたけど、夕方にはしっかり晴れてましたし、本当、昨日の心配は何だったのー、という。でも台風の影響で、本日予定されていた会議は延期になりました。何でしょう、この晴れやかな気分は!やはり会議はないに越したことはない、と申しますか。

しかも今日はカウンター当番でもなかったので、はい、これはもう、ひたすら書誌を作れるぞう、と朝から気合い十分でした。いやー…、書誌のない新着資料が、数十冊分手元にありまして。で、今日は頑張りました。4月以降、菜の花は自分のお仕事の統計をとるようにしているのですけれども、この中の「新規書誌作成」という項目、本日は最高値を記録しました。のべ目録作業数も最高値。後者は書誌の修正や書誌調整の数も含みます。おおお、何だか凄く頑張った気がします!…まあ、やる気のなさそうな書誌を大量生産していただけなのですが…。何しろ、ページ数が、最高で200ページ弱、最低だと2ページ、殆どが30ページ以下、という資料でしたからね。。。一応、本の体裁をとっていてくれているので、目録は取りやすいですが、気合いはなかなか入りません…。ごめん、資料さん。厚さで差別はしたくないのよ、菜の花も…でも、ねえ…。気分の問題でございますね。ええ。




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突風が吹いたりする週始め

526日目(通算1223日目)。台風くるくる。

大きな台風が近づいてきているそうで、休講になるかしら、どうかしら、どきどき☆と思っていましたが、まだまだ全然大丈夫そうです。通常、学校というのは大体、「暴風警報」が出るとお休みになるものですが、うちの大学も授業に関してはそうらしいです。でも職員は「自己判断」だそうです。え、そうだったんだ。それは存じ上げず。「暴風警報」が出ていても、出勤できるならしろよー、ということらしいです。へー。

で…それがどうして図書室を閉室するかどうかの話になっているのか、菜の花には理解不能です。職員も帰らせてくれるならともかく。職員は出てきて図書室にいるのに、「暴風警報」が出た時点で学生を追い出して閉室、職員はそのまま図書室にひきこもり…という話らしいのですが、それって意味が分からないのですが。暴風警報が出て、職員も危険なので早期帰宅すべし、ということで閉室になるのは理解できます。危ないですからね。さあ、帰りましょう、です。でもずっと図書室に引きこもっているなら、図書室は開ければいいじゃん、と言ったら、かかりちょうとYさん両方から「まったく賛成できない」と猛反対されました…。いや、ごめん、全然そちらの理屈が分からないのですが。何故、職員が出勤していて、帰らないで図書室に留まっているのに臨時閉室する必要があるのか、むしろ菜の花の方こそ、分かりやすく説明して欲しいのですけれども。「一律の線引き(ここでは暴風警報)をしないと、あのときは開いていたのに今回は開いていないとなるのはまずい」と説明されましたが、いや、そもそも臨時閉室自体が例外であって図書室の規定にないことなのに、まるで規定でもあるかのように一律の基準を作るのがまず分からないのですが…。「暴風警報が出ているので、臨時休室します」は、まあ学生さんも納得できると思うのですよ。たまに「暴風警報が出ていますが、今日は開室しています」という日があって、そこに文句を言う学生さんっているのでしょうか…。もちろん、入室者には「現在、暴風警報が出ていますので、帰れるうちに帰りましょう」という情報は渡すべきですが。でもすでに帰宅不能者になっている可能性もあるわけです。そういう人の受け皿になってもいいじゃないですか。だって、開けることが出来るのですから。

実際のところ、帰宅困難になったとき、時間内だけでも図書室が開いていてくれると学生としてはとても助かると、学生時代に集中豪雨で帰宅不能になった経験者たる菜の花は思うのです。「学生の居場所を作るなら、図書室でなくてもいい」とあっさり一蹴されました。今、うちの大学は試験期間なのですよね。そういうときに帰るに帰れない、とりあえずどこかに行かなくては、勉強もしなくては…となって、図書室に職員がいるのに閉まったまま、とか、どれだけ悔しいことでしょうか…。結局のところサービス業なのですから、無理のない範囲で(←これも重要)、利用者の利益になる方向に臨機応変に動くのが大切だと思います。

結局、「一律閉室」の納得できる理由を頂けないまま、暴風警報が出たら閉室、という流れになったみたいです。閉室したら菜の花、即行帰宅しますよ?


今日は、書誌をがしがし作成中に、変なエラーに遭遇しました。書誌検索をするときに、特定条件のときにエラーがかえってくるのです。でも、発生条件がいまいち、絞り込めず。うちのシステムで、NACSIS-CATに繋いで、OCLCの書誌を検索し、かつ検索語を特定の組み合わせにすると駄目みたいです。この「特定の組み合わせ」が謎。たとえば

×「A B C」
×「A B D」

という単語で検索して駄目で、

○「A B」

ならOKだとすれば、「C」または「D」が駄目なのだろう、と思いますよね?でも

○「C」
○「D」

どころか

○「C D」

でもOKだったりするのです。じゃあ、3単語が駄目なのか?と

○「A B E」

にしてもOKとか。うーん、よく分からないー。とりあえず、システム系のY氏に全力で遠投。Y氏からは「そういえば明日の会議だけど」と切り出されたので


「看板が飛んできて危険、というような事態に陥ったら、行きたくないのですが」

と言ってみたら

「そういう状態だったら僕は大学来ないですから」

とあっさりと返されましたよ。会議の有無は、6時半の時点で連絡網で回します、と言われたので、何も考えずに宜しくお願いします、と答えたら、苦笑されました。冗談だったようです。あー、連絡網ね。小学校方式ですか。


さてさて、明日はどうなることやら…。



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傍観者・菜の花

525日目(通算1222日目)。業務は、着々とこなしちゅう。

ここ最近、某業者さんの対応に問題がある、とうちの図書室の方がキレていらっしゃいます。問い合わせたら、同じ社内の人のはずなのに2箇所から異なる回答がきたとか(←金額が絡む話だと致命的…というか、まさに絡んでいたらしいですが)、すぐに回答が欲しいのでお願いします、と営業さんに頼んでおいたことが長らく音沙汰なしだったとか、かかってきた電話がとてつもなくぶっきらぼうだったとか(言われたことが以前に通知されたことと違っていたので確認したら「何言ってんですか、そんなわけないじゃないですか」と切って捨てられたらしい)、以前にも同じ担当者だったはずなのに「最近、移ってきたばかりで、以前のことは分からないので」とはぐらかされてしまったとか…。それを訴えるSさん、果てはとても細かいことだけど、と前置きしつつ「他の業者さんは「失礼しますー」と笑顔でお辞儀してから事務室を出て行くのに、あの業者さんだけは何も言わずに後ろ手でばったんとドアを閉めてく」とまで言い始め…。退室については菜の花、「え!そうなんだ!」と思わずしばらく業者さんが来るたびにドアを注視しちゃうようになりましたよ…。確かに、業者Mさんや業者Cさんや業者Uさんや…他の業者の営業さんたちはみなさま、とっても丁寧で、かつ笑顔で去って行かれますね。うーん、菜の花はぞんざいな人間で、他人の行動なんてどうでもいい方ですが、人によっては気にする人もいらっしゃるわけですね。営業さんは大変…(;_;)。というか、菜の花が営業したら、一瞬でクビかも。無理ですわ~。

まあ、そんなわけで、色々ともめていたうちの図書室です。うーん、怖いなあ…。菜の花は実害を被っていないので、静かに見守ってます…。


怖いといえば、初夏に新着受入したとある資料の熾烈な争奪戦が繰り広げられております。受入直後に「いつ頃、利用可能になりますか?」とカウンターに問い合わせてきた学部学生のKさん。それで、「では利用可能になったら連絡して差し上げますよ、取り置きしておきます」と約束し、実際に実行してKさんはこの資料の最初の利用者になりました。貸出期間は2週間。その間に、同じ学年の学部学生Sさんがこの本を予約。というわけで2週間後、Kさんから返却された本は、Sさんの手に。が、その翌日には、Kさんが再びこの本を予約。あれ?読み終わっていなかったのかな…?そして2週間後、Sさんから返却された本はKさんの貸出に。そして今、また新たにSさんが予約をかけています…。えんどれす…。。。しかし次回は、学部学生さんは夏休みの長期貸出期間に入ります。この調子だと、Sさんが夏休み中、この本をGETできそうですね…。菜の花はやっぱり、見守ることしか出来ません…。




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自動扉が緊急停止

524日目(通算1221日目)。うわー、周回遅れどころじゃないしー!

午前中、鋭意努力して所蔵登録につとめましたが、結局間に合わず。ひっじょーに残念なことに、次の新着図書が到着してしまいました…。あああ、これで、今週支払処理分の新着図書、先週支払処理分の新着図書、先々週支払処理分の新着図書が揃い踏みでございます!(揃わなくていい)。はー…(- -;)。先週支払処理分の新着図書は量が多く、先々週支払処理分の新着図書は量も多いですが書誌が全然存在しない、という感じで…一体何十件あるんですかー…。あー…、、、順々に片付けていくしかありません。

というわけで、本日支払処理分の新着図書の装備を午後から。何とか装備は終わり、先生購入本から順次、所蔵登録中です。今日のところは、NCに書誌があるものから。明日はないものを作成するということで。


そんな作業をちまちまこつこつやっていたら、「がっこん!」という凄い音が図書室前のラウンジ入口から聞こえてきました。何だ何だ、ガラスにぶつかるような音でしたよ!?…と、カウンター当番のS江さんが見に行ったら、どうやら自動扉に大きなかばんを持った人が突撃したとのことでございました。自動扉は障害物に驚いて安全装置が作動したらしく自動停止。それで今度は動かなくなった扉にびっくりした利用者さんが右往左往していた…と。再起動したら直ったようです。あらー…そういう安全機能がついているなんてちっとも知りませんでした。今までそういう事故はなかったので。こういうこともあるのですね。



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臨時対応業務がいろいろ

523日目(通算1220日目)。飛び込みしごとが多い。

昨日は電子系トラブル続発で、臨時対応業務が多かったですが、今日も引き続き、何だかんだで飛び込み仕事が多い一日でした。

カウンター当番だったので、質問してきた留学生さんに所蔵検索画面の見方を英語と日本語まじりで説明したり(何しろ相手が、英語だったり日本語だったり、フリーダムに話しかけてくるので、英語で訊かれたことは英語で、日本語で訊かれたことは日本語で答えるという、もはや何語を喋っているか段々分からなくなる状況に…(- -;))、本を探しに行ったらその本、思い切り水ぬれ本でひどいことになっていたり(周りの本は無事だったので、この本だけ濡れた状態で返却されたのを誰も気付かずに返本したようです)、これの買いなおしを選書担当のHさんに提案したり、菜の花が(ソフトカバー本で)作成した書誌に、ハードカバーの所蔵をつけようとして「あれ?」となったお隣の図書室のYさんが攻め込んできたり、結局うちでそちらの図書室用のVOLを作成することになったり(えー、作ってよー)、先生にメールを出したら、問い合わせた内容と違うこたえが返信されてきたり(日本語ネイティブの先生ではないので、たまに日本語が通じていない)…。気付くと中断がいっぱいでくたくたです…。

レコード調整の方は何とか全部対応が完了。そのほかは新着資料の受入&そのための書誌作成(OCLCにすら書誌がないとはー)、新着図書の装備、目録…が主なおしごと。多分、明日もその続きです。そしてまだ先々週の支払処理分が片付いていないのに、また新しいのが届いちゃうのですね…どうしましょう…。



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電子系トラブル続発

522日目(通算1219日目)。いや…ちょ、百日咳!?

菜の花が百日咳に罹患したわけではありません。菜の花の、お隣の席の方。先週、風邪でおやすみして復帰されたあともずっと咳をされていたので「風邪ではない、喉関係の病気では?」と病院に行くのをおすすめしたのです。結果。はい、百日咳だったというわけです。…予防接種の有効期間は4-12年くらいらしいので、菜の花も罹患しないように気をつけたいところです…。怖いー。


今日は朝から、うちの専門分野のデータベースが使えない!とY先生からメールで問い合わせがありました。えー!?と確認したら、確かに。とりあえず中央の、データベースを管轄している部署に連絡して、業者さんへの確認をお願いしました。で、すぐにY先生には「調査中なのでちょっと待ってね」メール。こういうとき、とりあえずアクションは起こしてます、というのを素早く表明するのは重要だと思っています。相手はメールで連絡してきているので、速やかに返信をするのが大切だと。先生からの問い合わせ後、10分以内には返信して、先生からもすぐに返信がありました。更には中央も、業者さんもするすると動いてくれて、結局30分以内に円満解決。素敵なスピード。こういうときの早急な対処は、先生の好感度を上げる絶好のチャンスです。きっと、今日のは合格☆

と、データベースの調子が悪かったわけですが、電子ジャーナルの方も「うまく見られません」というお問い合わせがカウンターに。確かに、何故かアクセスしても画面が動かない…。これについては未解決。でも、別の提供元さんから同じ電子ジャーナルが見られたので、利用者さん的にはセーフ。

更に、カウンターで問い合わされた内容をチェックしていたら、電子ジャーナルのタイトル一覧から、特定提供元さんの電子ジャーナルへのアクセスが全滅していることに気付きました。えええ。何だかトラブル続きだなあ。。。これは電子ジャーナル提供元さんが悪いというよりは、リンクの問題のように見えました。とりあえず、雑誌かかりさんに連絡して、対処を依頼しています。

何だか電子リソースに振り回されている気がしますが…、そんな電子リソースを使いこなすための小さなパンフレットが届きました。とある統計サイトの紹介パンフです。以前に1部、送られてきたのが気に入ったので、50部ほど追加でお願いしておいたもの。早速、お隣の図書室に5部ほどおすそわけして、更にその隣の図書室に5部ほどお持ちしたのですが…、結局そちらからは「是非どうぞ!」と帰りに数種類の資料を2-6部ずつ渡されてしまいまして…、持っていったものより、持ち帰った「おみやげ」の方が多かったという。まあ、それらは逆隣の図書室に5部ほど持っていくついでに、「関係しそうな先生は?」と確認して、そこで名前の挙がった先生方の郵便受けに放り込んできました、ええ。きっと、喜んでいただけるのではないかと…ええ、ええ。


その他、本日の業務は…、新着図書の装備とか、受入とか、目録若干とか、あとはNIIからの書誌調整の対応とか。明日もこれらの続きの予定です。



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ブックトラック包囲網再び

521日目(通算1218日目)。またわさわさと。

何だかお仕事の量には波があるものでして、どわーっと重なるときには重なるものです。というわけで、重なっている現在からお送りしております…。

今日は、カウンター当番をしながら、昨日支払処理分の新着図書のうち、先生購入本の目録をとって、新着案内を出したあと、また15分刻みで色々なしごとを回していました。

最初の枠は、前回支払処理分のうち残っていた準・備品扱いの資料の装備。2番目の枠は最初は前回支払処理分のうち、すでに装備していた備品登録の分の目録、完了ののち配架、更にこれも終わったので最初の枠と同じ前回支払処理分の残りの資料の装備、更にこれも終わったので昨日支払処理分の新着図書の残りの装備。3番目の枠は新着資料の開封や受入。4番目の枠ではNIIの今年度第1回レコード調整。平行作業するから、混乱しているような気もしますが…、ま、飽きなくていいですよね(効率は?)。

新着資料の受入のときに、お隣の大学(歩いていけるくらい、ホントにお隣)から、「整理していたらこんなの出てきたけど、何かおたく、欠号してるっぽいから要らない?要らないなら面倒だけど捨てといてね♪」な資料が混じっていました。へ?調べてみたら確かにうちでは欠号。しかもこれが入れば全部そろう!という絶妙なところ。おおお、これで揃ったよ!…あれ、でもちょっと待って。むしろ送ってきた大学の蔵書検索すると、そちらも所蔵、抜けてますけど…。今回送ってきた分以降はの号は揃っているようですが…。。。何故?これも一緒に入れておけば、完全に揃うとはいえなくとも、少なくともこれのあとからは全部揃いになると思うのですが…。わ、分からない…何故うちに寄贈していらしたのでしょう…。いや、もう収集をやめようと思われたのかな…。。。ちょっと悩む菜の花です。

さあ、本日の業務終わりー、というときに、NIIからFAXがきてました。駄目ですか!そうですか…。押し通せると思ったのですけれどもねえ…。まあ、いいでしょう。また来週対応します。ただし、月曜日は菜の花、おやすみです。今週末は、ちょっとプライベートで演奏会に出てきます。



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やりかけで山積み…Σ( ̄ロ ̄lll) 

520日目(通算1217日目)。だんだん重症化していく…。

本日は、昨日書いたとおり、予定表が色々。もうあんまり色々同時平行にしすぎて、収拾がつかなくなってきました。貼りかけになっているラベルが2グループ以上あるとか、印刷まちのものがいるとか、取りかけの目録とか、変更しかけのWebサイトとか、手を付け始めたばかりのレコード調整とか…あああ、何だコレ?状態。ひとつひとつ、丁寧に片付けていかないと駄目な気がしてきました。そろそろ、平行作業の限界。夕方には新たな新着図書も登場で、もうますます戦場です。また菜の花の周りには、ブックトラックが集結してきました。どうも消しゴムとブックトラックは菜の花が大好きらしく、気付くといつも、周りに集まっております…。

そんな本日、一番楽しかったのは、ポスター作成ですね。夏休みの間のですね、開室時間のお知らせポスター、作ってね、とかかりちょうに伝えておいたら、印刷した原稿を回覧してきたのですが…えええ、びみょう…。どこのお役所文書ですか?みたいな。学生さんに、開室時間が夏休みの間は違うから気をつけてね!というのを伝えるのに、「お知らせ」というタイトルはともかく「記」とか「以上」とか、どうなんですか!そんな文書、誰が読みます?文章がいっぱい並んでいて、何が伝えたいかも全然伝わってきませんし!!で、お昼休みのカウンター当番だったかかりちょうが、変則お昼休みで外に出ている間に、もう菜の花たちで作ってしまうことにしました。えいえい!まずは菜の花がたたき台を作って、かかりちょう以外の図書室メンバー全員が菜の花のPCの周りに集まり「そこの文字の色、黄色とかは!?」「ここ、括弧が2重になるから、外してみたら?」「そうすると意味が分かりにくいから、順番変えたらどうだろー」とわいわい言いながら作成しました。そんなに凝っているわけではないものの、開室時間自体の文字は大きく、分かりやすい背景と可愛いワンポイントの掲示物が出来たと思います、ええ。やっぱり、可愛さで勝負よね。

ああ、そういえば可愛さで勝負といえば、某H大学からの寄贈資料の表紙が、超可愛いハムスターのイラストでした…。大学で出している双書らしいのですが…むむう、やるなあ…。やはり大学も可愛いキャラが必要な時代でございますよ!ゆるキャラブームですからね。うちの大学図書館も、菜の花が色々なキャラを提案していますのに、全然取り入れてくれません!…まあ、可愛くない、という説もあるキャラばかりでしたけれども…いや、でも可愛いと思うのですけれどもね!!



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著者、著者、著者

519日目(通算1216日目)。めちゃくちゃ寡黙だった。

いや、今日は朝から頭痛で。目録業務には差しさわりのない程度でしたが、もう人と喋る気力はなし。そんな日に限ってカウンター当番だったりします。。。うわー…もう、めちゃくちゃ無愛想なカウンターの人だったかもしれません。でも常連さんが多いので、「何か今日は機嫌悪そうね?」くらいで済んで…いるといいな。

今日も書誌作成の続き。でもどちらかというと、ひたすら著者名典拠を作っていたような。何だか意地になったように、作りまくってました…。それはもう、著者が10人以上いるのを、わざわざNOTE注記に「その他の著者:」と入れて、頑張って羅列した上、全員分のALリンクを形成(その際に半分くらいの著者名典拠自体も作成)…みたいな。暇な人か!というくらい…。いや、重要ですよ!?重要だと思いますよ!!作れるものなら、なるべく早くに著者名典拠を作っておかないと、後から作成された書誌からその著者名典拠が作られたとき、古い書誌からALリンクははられませんからね。ちなみに菜の花、どれくらい書いたら同定できるかなあ…と考えつつ、ちらちらとあちこちを調べに行くのは結構好きです。著者さんのことをより知ることができて面白いですしね。海外の方になると、一苦労ではありますが。中国とか、英語圏以外のヨーロッパとか…。幸い、アラビア語だのタイ語だのとは縁がないので助かっています。。。いきなりアラビア語資料の書誌作れ!とか言われたら、菜の花、資料をこっそり闇に葬り去って、なかったことにしちゃうかもしれません…(←実行しちゃ駄目ですよ!)。

それ以外は…、ああこの前、図書館報用に書いた原稿、直しの指摘がきました。日本語が破綻してました。ひえええ。。。何をやっているの、何をー。主語に対する述語がないよー!何年日本語喋ってるのでしょう、まったく。というか、そりゃもうこれまでの人生、人よりも相当量、沢山の日本語を打ち込んできたと思うのですけれども…成長がないですね。あー…。もう少しまともな日本語を心がけるようにしないと駄目ですね。ブログとか、思い切り書き捨て状態ですものね。反省。

あとは、日本語+英語ですね。ニュース文を作成。どうも最近、英語づいています。嫌いですし、喋れませんが、リーディング・ライティングに関しては少しは成長していそうです。いや、これでも菜の花、センター英語はちゃんと9割とってるんですよ!過去の栄光。


とにかく、何だかんだで今日は新着図書のうち、先生購入分に関しては完了しました。明日は…色々やる予定。ホント、予定表が色々になっていて驚きました…。



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ひたすら独り言と書誌作成

518日目(通算1215日目)。寡黙にはなれなかった。

カウンター当番でもなかったので、人とは殆ど会話をしていないのですが、ひたすらぶつぶつ、ぶつぶつ、ひとりごとを言いながら書誌作成をしていました。

今日のターゲットは、ガリ版刷の資料1件と中国語資料を山ほど。2件くらいはVOL追加で済みましたが、あとは全部新規書誌作成。。いやー…、あまりにも書誌と著者名典拠ばかり作っていて、それだけで1日が終わってしまいました…。えええ。お隣のS石さんが風邪でお休みだったので(昨日、ずっと咳をされていたから危ないとは思ってました)、いつもは一生懸命封印している独り言を(でも漏れている)、今日は完全開放。わーい、自由だー。というわけで、ひたすら呟きまくりでありました。いや、呟きなんてものじゃないかも。よく「大きな独り言だねえ」と言われる菜の花ですから、「え、一体あの人、誰と会話しているの…?」という目で遠くから見られていたとしても、全然おかしくはありません…。あああ、本当にそう見られていたらどうしよう!…まあ、どうもしませんけどね。「あの人、ちょっと変な人だなあ」という認識が「あの人、やっぱり変な人だなあ」に変わるくらいです、多分。いいの、別に。


まあ、そんな一日。



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背ラベルとバーコードラベルに翻弄させられる

517日目(通算1214日目)。寡黙になりたい。

…無理でしょうけれどもねー。口から生まれてきたに相違ない、沈黙に耐えられない菜の花でございます。いや、音楽聴かせてくれれば、静かにしていられるのですが…、、、おしごとちゅうに音楽が聴きたいなあと思い続けて早数年でございます。無音は駄目だ、無音は耐えられません…。図書館も、病院の待合室みたいに静かなクラシックでもかけませんかねー。菜の花、サックス四重奏がいいな(←100%趣味でした)。


朝確認したら先週返却期限で、後ろに予約の入っている本がまだ返ってきていませんでした。むむう、お貸しするときに「この本には後ろに予約が入っていますので、必ず期限内に返却をお願いします」と申し上げましたのにー。…と思っていたら、朝のうちに返しに来て下さいました。ああ、やっぱりうちの学生さんは真面目ですよ。うんうん。ちょっと遅れちゃいましたけどね。次回からは気をつけて下さいね?


本日の午前中は、背ラベルとバーコードラベルに翻弄されていました。印刷直前に請求記号のミスに気付いて修正して、また設定しなおしたら、別の請求記号のミスにも気付いて…とそもそも印刷前に行きつ戻りつをしたお陰で、印刷前の設定確認がおそろかになり、印刷順序がめちゃくちゃに。ひええ、これは書類と現物と印刷したラベルの記号をつき合わせながらの、「ウォーリーを探せ!」数字版ですよ…しかもこんなミスをする日に限って、新着数が多いんだ…あうう。

そんなタイムロスをしつつ、装備をして、所蔵登録スタートです。ちょっと悩ましい書誌があったので目録の部署に相談して、結局新規書誌として作成したり、著者名典拠が作られていなかったけど、本にはばっちり作れるだけの情報が入っているものを発見して、うわああ、時間がないのにー!何故、書誌作成館さん、作ってくださらなかったー!…と、もだえつつもレコード作成したりしていました。。。ふぁいと、おー!です。明日は、ガリ版刷りっぽい古い本と、中国語資料の新規書誌作成に突入…するかもしれない感じです。ふわ~…。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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