菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
師走というか、司(書)走。
- 2009/12/01 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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156日目(通算853日目)。指折り数えてしまう…、業務の日程を。
朝一番で、昨日のPUBの件、処理。結局、Editorial Informationのところのものを採用することになりました。がんがん変更している、というNOTE注記になりますが、やはり「published by」という文字を重視した、ということですね。cマークは優先順位低いのか…。現実として、そこが印刷しているわけではないことを知っていたとしても、とにかく資料自体に書いてあることだけで判断しないといけない、ということですね。それはそうですね。そうしないと、世界で共通の目録にはなりませんものね。ある資料が目の前にあり、その資料の目録をとるならば、誰がその目の前に座っても、同じような書誌が作れるようにルールは決めるべきですから。事前知識の違いで、別の書誌に変わるようでは困りますよね。目録…難しい世界です。
午前からお昼まで、カウンター当番。お昼休みに突入してから、資料が見つからないという利用者さんと一緒に書庫へ行くことに。この時間は手薄(というか1人)なので、カウンターが空になってしまうのですが…やむなし。まあ、何とかなるでしょと、ちらちら後ろを振り返りつつ、奥まで。半分くらいまで行くと、もうカウンターが見えないのでかなり心配しつつ、半分走るような勢いで書庫内部へ。行ってみたら、ちゃんと請求記号通りのところに資料があって、うーん、どうして?ということになってました。。。利用者さん、頑張れ!頑張って探して下され!
「よかったですねー」とにこやかに微笑んで手渡した直後に、猛ダッシュしてカウンターに戻りました。ふぅ。戻ってきたら、カウンターの前にある所蔵検索端末のところにいた、今日初めてうちの図書室を使うといううちの学部の学生さんが「あのー」と。はいはいはい!お待たせいたしております!本の場所が分からないということだったので、配列が分からないのかと思いきや、場所は大体分かりました、と仰います。え、じゃあ何が分からないのでありましょうか?
「本棚がぺっちゃんこで入れないんです!」
…そ、それは…それはー!もしかして集密書架のことですかーっ!!!むむむ、その表現は新鮮でした。かんどう。次回からのガイダンス等での説明の際、参考にします。いやあ、こういう初心者の生の声を採取って、いいですねー。
人事関係でそこそこ大きく変更されそうな話がやってきました。実現してしまうと何が起こるのかは、ちょっとわかりません。とりあえず、自分だけは平和に生きていきたいものだ、という「自分さえよければそれでよし」的じこちゅー菜の花です。うふふ。被害を受けるときは、何を言っても同じ。結果が同じところにしか落ち着かないと言うならば、言いたいことは言っておくに限ります。精神衛生上、大変よろしい。
支払いの日程等の関係で、今週・来週がかなり危険なことになることが分かりました。それで、購入図書の受入担当者と、目録担当者である菜の花はカレンダーとにらめっこで打ち合わせをして、大体の予定を決めました。でも絶対、イレギュラーが来るに違いないので、平和には進まないとは思いますが…。とりあえず、来週の金曜日午後8時まで、菜の花としては1日も休めないぞ&しっかり働かないと悲劇が起こる…!という状況です。インフルエンザなんかに罹患した日には「先生ごめんなさい、さようなら」と書置きして逃亡せざるを得ません。健康管理には十分注意!なのです。体が資本ってやつですね。頑張りましょう。
朝一番で、昨日のPUBの件、処理。結局、Editorial Informationのところのものを採用することになりました。がんがん変更している、というNOTE注記になりますが、やはり「published by」という文字を重視した、ということですね。cマークは優先順位低いのか…。現実として、そこが印刷しているわけではないことを知っていたとしても、とにかく資料自体に書いてあることだけで判断しないといけない、ということですね。それはそうですね。そうしないと、世界で共通の目録にはなりませんものね。ある資料が目の前にあり、その資料の目録をとるならば、誰がその目の前に座っても、同じような書誌が作れるようにルールは決めるべきですから。事前知識の違いで、別の書誌に変わるようでは困りますよね。目録…難しい世界です。
午前からお昼まで、カウンター当番。お昼休みに突入してから、資料が見つからないという利用者さんと一緒に書庫へ行くことに。この時間は手薄(というか1人)なので、カウンターが空になってしまうのですが…やむなし。まあ、何とかなるでしょと、ちらちら後ろを振り返りつつ、奥まで。半分くらいまで行くと、もうカウンターが見えないのでかなり心配しつつ、半分走るような勢いで書庫内部へ。行ってみたら、ちゃんと請求記号通りのところに資料があって、うーん、どうして?ということになってました。。。利用者さん、頑張れ!頑張って探して下され!
「よかったですねー」とにこやかに微笑んで手渡した直後に、猛ダッシュしてカウンターに戻りました。ふぅ。戻ってきたら、カウンターの前にある所蔵検索端末のところにいた、今日初めてうちの図書室を使うといううちの学部の学生さんが「あのー」と。はいはいはい!お待たせいたしております!本の場所が分からないということだったので、配列が分からないのかと思いきや、場所は大体分かりました、と仰います。え、じゃあ何が分からないのでありましょうか?
「本棚がぺっちゃんこで入れないんです!」
…そ、それは…それはー!もしかして集密書架のことですかーっ!!!むむむ、その表現は新鮮でした。かんどう。次回からのガイダンス等での説明の際、参考にします。いやあ、こういう初心者の生の声を採取って、いいですねー。
人事関係でそこそこ大きく変更されそうな話がやってきました。実現してしまうと何が起こるのかは、ちょっとわかりません。とりあえず、自分だけは平和に生きていきたいものだ、という「自分さえよければそれでよし」的じこちゅー菜の花です。うふふ。被害を受けるときは、何を言っても同じ。結果が同じところにしか落ち着かないと言うならば、言いたいことは言っておくに限ります。精神衛生上、大変よろしい。
支払いの日程等の関係で、今週・来週がかなり危険なことになることが分かりました。それで、購入図書の受入担当者と、目録担当者である菜の花はカレンダーとにらめっこで打ち合わせをして、大体の予定を決めました。でも絶対、イレギュラーが来るに違いないので、平和には進まないとは思いますが…。とりあえず、来週の金曜日午後8時まで、菜の花としては1日も休めないぞ&しっかり働かないと悲劇が起こる…!という状況です。インフルエンザなんかに罹患した日には「先生ごめんなさい、さようなら」と書置きして逃亡せざるを得ません。健康管理には十分注意!なのです。体が資本ってやつですね。頑張りましょう。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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