菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
コミュニケーション
- 2010/10/20 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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358日目(通算1056日目)。うっかりしてた。
今日は何だか寒いな、頭痛がしてくるし何か体調悪くなってきて、変だな変だな、と思っていたら周りから「薄着だ」と指摘されました。えっ!そうだったのか。気付かなかった…。そんなわけで風邪の引き始めらしい、菜の花です…。うっかりというか、鈍いというか、全然周りが見えていないというか…。
本日のメイン業務は…ひたすら受入。頑張りました。ようやく今日までに届いている分、全部片付けたー!o(≧_≦)o 感無量。というほどでもないかもしれませんが、この開放感ときたら、素晴らしいものが…。いや、溜め込む方が悪いのですが。
受入が終わった記念(?)に、カビとり復活です。しばらく横にのけられていたこの業務、明日のメインになること間違いなし。他に何事も起こらなければ。
うちの図書室宛ての郵便物は、基本的には一旦大学の本部に届き、それがうちの学部の事務部に配分され、そこで総務の人の手によって「図書室用ポスト」に放り込まれます。「図書室用ポスト」は総務のあるフロアにあり、それはうちの図書室の隣の建物。というわけで、毎日隣の建物までてくてく歩いて行き(うちの事務室は東西方向に長い建物の一番東側にあり、総務のある建物は西側に建っているので、隣なのにちょっと遠い)、階段をとっとこ上がって、郵便物を取りに行くことになります。今日は、午前中にOさんが取りに行かれたようなのですが…、、、
「これってSさんの管轄ですか?」
と比較的薄い郵便物を、雑誌担当のSさんのところへ1つ持って来られて、「ああ、そうですね」とSさんが受け取ったあとに
「他の郵便物はまだありましたけど、午後からまた行くので置いてきました」
と仰ったのです。
「え?そんなに沢山あったんですか?」
驚くSさん。わざわざあそこまで郵便物を取りに行って、持って帰ってきたの、この薄い雑誌だけ?…菜の花も「ふえ!?」と思いました、ええ。
「いや、そんなには沢山残っていなかったんですけど」
じゃあ、どうして持ってこなかった!?わざわざ午後に回した!?
「不思議な行動をとられますね…」
思わず呟く菜の花。ああ、同意してくれる人がいた!と安堵するSさん。いや、でも、だって、不思議ですし。でも結局これ、Oさんは沢山の郵便物を持ってきて、持ちきれない分を少し置いてきただけ、ということが分かりました。そのうちの1つがSさん管轄の雑誌だったので、本人のもとまで届けただけ、と。いや、最初の話を聞いたとき、菜の花もSさんもそうは受け取りませんでしたよ!Oさんの中の了解事項と、周りの了解事項が違ったわけです。そういえばOさんが昨日、学生さんに出したメールも、ぱっと見でどういうことなのか恐らく学生さんには伝わらないのではないか、というものでした。Oさんの中では「自明の事実」になっていることが、表現されていないというか。Oさんには、独特の世界があったわけです。
そんなOさんの出した別のメールに、先生から返信がありました。一言「了解。」とだけ。3文字で終わり。…いやいやいや、ちょっと待って下さい、せんせい!そのメールには、Yes/Noでは答えられない質問事項が書かれていたはずなのですけれども!どうして返信が「了解」だけなのっ!?どうなっているんですかっ!?うーん、どうやらこの先生の中にも、独特の世界が広がっているようです。コミュニケーションって、難しいな…。
今日は何だか寒いな、頭痛がしてくるし何か体調悪くなってきて、変だな変だな、と思っていたら周りから「薄着だ」と指摘されました。えっ!そうだったのか。気付かなかった…。そんなわけで風邪の引き始めらしい、菜の花です…。うっかりというか、鈍いというか、全然周りが見えていないというか…。
本日のメイン業務は…ひたすら受入。頑張りました。ようやく今日までに届いている分、全部片付けたー!o(≧_≦)o 感無量。というほどでもないかもしれませんが、この開放感ときたら、素晴らしいものが…。いや、溜め込む方が悪いのですが。
受入が終わった記念(?)に、カビとり復活です。しばらく横にのけられていたこの業務、明日のメインになること間違いなし。他に何事も起こらなければ。
うちの図書室宛ての郵便物は、基本的には一旦大学の本部に届き、それがうちの学部の事務部に配分され、そこで総務の人の手によって「図書室用ポスト」に放り込まれます。「図書室用ポスト」は総務のあるフロアにあり、それはうちの図書室の隣の建物。というわけで、毎日隣の建物までてくてく歩いて行き(うちの事務室は東西方向に長い建物の一番東側にあり、総務のある建物は西側に建っているので、隣なのにちょっと遠い)、階段をとっとこ上がって、郵便物を取りに行くことになります。今日は、午前中にOさんが取りに行かれたようなのですが…、、、
「これってSさんの管轄ですか?」
と比較的薄い郵便物を、雑誌担当のSさんのところへ1つ持って来られて、「ああ、そうですね」とSさんが受け取ったあとに
「他の郵便物はまだありましたけど、午後からまた行くので置いてきました」
と仰ったのです。
「え?そんなに沢山あったんですか?」
驚くSさん。わざわざあそこまで郵便物を取りに行って、持って帰ってきたの、この薄い雑誌だけ?…菜の花も「ふえ!?」と思いました、ええ。
「いや、そんなには沢山残っていなかったんですけど」
じゃあ、どうして持ってこなかった!?わざわざ午後に回した!?
「不思議な行動をとられますね…」
思わず呟く菜の花。ああ、同意してくれる人がいた!と安堵するSさん。いや、でも、だって、不思議ですし。でも結局これ、Oさんは沢山の郵便物を持ってきて、持ちきれない分を少し置いてきただけ、ということが分かりました。そのうちの1つがSさん管轄の雑誌だったので、本人のもとまで届けただけ、と。いや、最初の話を聞いたとき、菜の花もSさんもそうは受け取りませんでしたよ!Oさんの中の了解事項と、周りの了解事項が違ったわけです。そういえばOさんが昨日、学生さんに出したメールも、ぱっと見でどういうことなのか恐らく学生さんには伝わらないのではないか、というものでした。Oさんの中では「自明の事実」になっていることが、表現されていないというか。Oさんには、独特の世界があったわけです。
そんなOさんの出した別のメールに、先生から返信がありました。一言「了解。」とだけ。3文字で終わり。…いやいやいや、ちょっと待って下さい、せんせい!そのメールには、Yes/Noでは答えられない質問事項が書かれていたはずなのですけれども!どうして返信が「了解」だけなのっ!?どうなっているんですかっ!?うーん、どうやらこの先生の中にも、独特の世界が広がっているようです。コミュニケーションって、難しいな…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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