菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
nslookup
- 2008/10/06 (Mon)
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584日目。どこに飛ばされるの、菜の花!?
朝から所蔵済みの本が新着で届いてしまった!ということで、ばたばたしました。菜の花は確かに発注した覚えがあったのですが、それが何と、去年の夏の出来事であって、実際にはその本はすでに届いて配架されていたのですよね。1年たって、まったく同じ本がやってきたのです。これに最初に気付いたのは係長。ほんと、よくお気づきになりましたねえ。凄いかも。
基本的に、うちの参考図書エリアは複本を置きません。2冊同じ辞書がある、ということはなしなのです。で、どうして2冊届いてしまったのだろう、という原因探しから。まずは間違えて菜の花が去年発注したのを忘れていてまた発注してしまった可能性。でもこれは否定されました。今年の発注リストにタイトルが入っていなかったのです。で、次は去年発注した分を、別の部署が間違えて再発注した可能性。または他の図書室が発注したのを、間違えてうちに振り分けてしまった可能性。それで、疑わしい部門に連絡してみました。話をしているうちに、データを見ていて気付きました。あ、今年入った分は寄贈だ!…何ということでしょう、この辞書を寄贈してくれたところがあったわけです。でも、本来ならすでに買っているうちの参考図書エリアには入れないで、旧版を持っている他の図書室に回すべきでは…、という意味では、やはり所蔵をつける部署のミスだと思うのですが…。結局、他の図書室へ所蔵を移す「移管」という作業にのせることになりました。最初から所蔵を別の図書室につけていればなかった手間なのにー。色々、お役所仕事的な書類満載で面倒です。でも、これに関しては係長に一任。ふふふ( ̄ー ̄)(←働かない部下)。
それから朝から大騒ぎしていたのが、ネットで一部のサイトに繋がらない!ということでした。菜の花の「宙子さん」だけがおかしくて、あとの周りの業務用端末は正常動作。どうして?そのうち館内の利用者用端末もおかしいことが判明。うーん、分からない。菜の花にはちっとも分かりません!
それで、閲覧のA氏に助けを求めてみました。助けて!A氏!…結果、「nslookupを使ってみたらどうかな?」という助言を頂きました。よーし、使ってみます!あああ、おかしいですぅ。大学のサーバがないって言ってきますぅ。その後、どたばたと大騒ぎして、結局いつものY氏に「応急処置でセカンダリ入れたら?」と言われ、あっさり繋がるようになりました…。結局、業務用端末がちゃんと繋がっていたのは、セカンダリのお陰だったみたいです。図書館のDNSサーバがおかしくなっていたみたいで。そちらは再起動したら直ったみたいですが…、何があったのでしょう…菜の花にはさっぱり。とりあえず、DNSについて、ちょっとだけ学習と理解が進みました、めでたしめでたしってことで。
あとは、絵をいじったり、htmlいじったり、障害情報書いてみたり、選書資料の準備をしてみたり、マニュアルを作成してみたり。午前と夕方の半日カウンターでしたが、忙しさはそこそこ。最近、ちょっと来客多めです。最後の最後で、カウンターを閉めた後に呼び出されて論文検索概説を30分以上、がっつりしてきました。しゃべりすぎ。
で、そのあと、とある会合へ参加。ええと、菜の花、どこでも異動先よりどりみどりらしいです。好きなところに3年間、飛ばしてあげようと。いやいやいや。北は北海道から南は鹿児島まで(沖縄は出なかった)。よくぞそんなに伝手があるものですね、と感心してしまうくらい。いや、いいんですけど、システム課長曰く「部長の冗談は、本気だぞ。来年ホントに行かされるぞ」と。はあ…。いや、3年は長いです。もう少し短めでお願いしたいのですが…。そのあと館長まで寄ってたかって「ケニアがいい」「タンザニアがいい」「青年海外協力隊には司書って募集枠があるぞ」「○△さんは、それで□◇に行って、図書館を作ってきたらしい」とか。いやいやいや、読めないんで。現地の言葉が。ちなみにY氏お薦め大学は北のT大学、部課長お薦めが西のK大学だそうです。って分からないですねー、こんなイニシアルでは。あと関東のT大学が真剣に検討されていました。いや、怖そうなので無理です、そこは。
何だかんだ言って、やっぱり学生時代からトータルで10年以上いる今の大学が、なじみ深くて離れがたいですね。
朝から所蔵済みの本が新着で届いてしまった!ということで、ばたばたしました。菜の花は確かに発注した覚えがあったのですが、それが何と、去年の夏の出来事であって、実際にはその本はすでに届いて配架されていたのですよね。1年たって、まったく同じ本がやってきたのです。これに最初に気付いたのは係長。ほんと、よくお気づきになりましたねえ。凄いかも。
基本的に、うちの参考図書エリアは複本を置きません。2冊同じ辞書がある、ということはなしなのです。で、どうして2冊届いてしまったのだろう、という原因探しから。まずは間違えて菜の花が去年発注したのを忘れていてまた発注してしまった可能性。でもこれは否定されました。今年の発注リストにタイトルが入っていなかったのです。で、次は去年発注した分を、別の部署が間違えて再発注した可能性。または他の図書室が発注したのを、間違えてうちに振り分けてしまった可能性。それで、疑わしい部門に連絡してみました。話をしているうちに、データを見ていて気付きました。あ、今年入った分は寄贈だ!…何ということでしょう、この辞書を寄贈してくれたところがあったわけです。でも、本来ならすでに買っているうちの参考図書エリアには入れないで、旧版を持っている他の図書室に回すべきでは…、という意味では、やはり所蔵をつける部署のミスだと思うのですが…。結局、他の図書室へ所蔵を移す「移管」という作業にのせることになりました。最初から所蔵を別の図書室につけていればなかった手間なのにー。色々、お役所仕事的な書類満載で面倒です。でも、これに関しては係長に一任。ふふふ( ̄ー ̄)(←働かない部下)。
それから朝から大騒ぎしていたのが、ネットで一部のサイトに繋がらない!ということでした。菜の花の「宙子さん」だけがおかしくて、あとの周りの業務用端末は正常動作。どうして?そのうち館内の利用者用端末もおかしいことが判明。うーん、分からない。菜の花にはちっとも分かりません!
それで、閲覧のA氏に助けを求めてみました。助けて!A氏!…結果、「nslookupを使ってみたらどうかな?」という助言を頂きました。よーし、使ってみます!あああ、おかしいですぅ。大学のサーバがないって言ってきますぅ。その後、どたばたと大騒ぎして、結局いつものY氏に「応急処置でセカンダリ入れたら?」と言われ、あっさり繋がるようになりました…。結局、業務用端末がちゃんと繋がっていたのは、セカンダリのお陰だったみたいです。図書館のDNSサーバがおかしくなっていたみたいで。そちらは再起動したら直ったみたいですが…、何があったのでしょう…菜の花にはさっぱり。とりあえず、DNSについて、ちょっとだけ学習と理解が進みました、めでたしめでたしってことで。
あとは、絵をいじったり、htmlいじったり、障害情報書いてみたり、選書資料の準備をしてみたり、マニュアルを作成してみたり。午前と夕方の半日カウンターでしたが、忙しさはそこそこ。最近、ちょっと来客多めです。最後の最後で、カウンターを閉めた後に呼び出されて論文検索概説を30分以上、がっつりしてきました。しゃべりすぎ。
で、そのあと、とある会合へ参加。ええと、菜の花、どこでも異動先よりどりみどりらしいです。好きなところに3年間、飛ばしてあげようと。いやいやいや。北は北海道から南は鹿児島まで(沖縄は出なかった)。よくぞそんなに伝手があるものですね、と感心してしまうくらい。いや、いいんですけど、システム課長曰く「部長の冗談は、本気だぞ。来年ホントに行かされるぞ」と。はあ…。いや、3年は長いです。もう少し短めでお願いしたいのですが…。そのあと館長まで寄ってたかって「ケニアがいい」「タンザニアがいい」「青年海外協力隊には司書って募集枠があるぞ」「○△さんは、それで□◇に行って、図書館を作ってきたらしい」とか。いやいやいや、読めないんで。現地の言葉が。ちなみにY氏お薦め大学は北のT大学、部課長お薦めが西のK大学だそうです。って分からないですねー、こんなイニシアルでは。あと関東のT大学が真剣に検討されていました。いや、怖そうなので無理です、そこは。
何だかんだ言って、やっぱり学生時代からトータルで10年以上いる今の大学が、なじみ深くて離れがたいですね。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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