菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
講習会プレゼン1つめ、掛内で初公表
- 2007/04/11 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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237日目。週も半分。本日はカウンター当番なし。
朝のメールチェックのとき、図書館協力ニュースだったかのメールマガジンで、
国立国会図書館のサイトがリニューアルしたことに気付きました。
えー。どんなになっちゃったの?
…(閲覧中)…
えー。こんなのー。何だか今風だなあ。
軽くショックです。
菜の花、前のサイト・デザインが結構好きでしたもの。
真ん中に「書」という文字が付いた金色のしおりみたいなのがあったあれ。
あの思い切った(?)見た目がよかったんですよ。
使い勝手はともかく(笑)。
斬新じゃありませんでした?
他にはないぞ!みたいなあのデザインに、
「国立」の威厳(?)を感じたのですけどねー。
多分、新しいデザインの方が使いやすいのでしょうけれど、
よく見るような感じで、ここしかないよ!みたいな雰囲気でもなく。
是非、こういう特徴的なところのサイトは、
特徴的であって欲しいというか、独自路線を貫いて欲しいというか。。。
ま、コンテンツは当然ながら、相変わらず興味深いのでいいのですが。
ぼーっと見ていて、うちの図書館サイトも、
きっとこういう「ありがち」デザインになるんだろうなーと。
今、リニューアルの話が出ていますけど。
ありがち、というのは一般的、
一般的というのはつまり、一般的になるだけの理由があるわけで、
それはイコール、何か大きな利点があるからその形をとっているはず。
サンゴ礁のサンゴと同じ。
サンゴはまるで海の中の森みたいに、枝をのばしているように見えますが、
あれは別に、植物から進化したわけでは勿論ありません。
(大体、サンゴは動物ですからね。腔腸動物です。しかも結構、獰猛。)
にも関わらず、まるで植物の枝のような形をしているわけです。
これはあの形が、太陽光を受けるのに適した形だから。
別々のところで、別々のものが独自に進化しても、
ある目的に適した形になろうという方向性があれば、
同じような形になっていく、という実例だと思います。
そういう「いい意味」で、きっとうちの図書館のサイトもあんな風に
なっていくのではないかなーと何となく思った朝。
それからまたプレゼンの作成と、wwwメンテ作業など。
そして!ついにやってきました。講習会第1弾のプレゼンを掛内で公開。
今回はかなりリニューアルしていますよー。力作ですよー。
でも、いまいち「これは…!」という感じではない、
というのが非常に辛い。
どうして「これぞ!」というはまったものにならないのか。
労力は結構、かけていると思うのですが。駄目ですね。
やはり菜の花の能力の限界か。
菜の花の能力の自己評価は、クリエイティブ性がいまひとつ、
思考の硬直性が垣間見える、という感じなので。
その辺りがもう少し磨きたいというか、やわらかくしたいところです。
今後の目標。
まあまあ出来ていましたが、幾つか掛内でご指摘を頂きました。
うーん、なるほど。そうですよね。言われてみれば。
お二方とも菜の花より勤務歴が長いわけで。さすがです。
まだまだですね、もうひと頑張り。
午後からはこれの直しを。
ああ、その前に講習会のそれぞれの日程での担当講師を割り振りました。
来週ある講習会は、菜の花が担当します。
再来週からは掛長と掛のM嬢にもご参加頂いて。
それまでにちゃんと完成させないと…。
実習の補助の人数が足りないので、どうやって調達するのかな?
と思っていたら、ちょうど前掛長が登場して下さいました。
新旧掛長同士でその辺りを話してもらおうと思ったら、
先に話しかけられてしまいました。
先日の新入生ガイダンス、非常によい作りだ、と言っていたあれですが、
元々の企画者は前掛長ではなく、現在部局の図書室にいらっしゃるH氏とのこと。
あ、そうだったんですか。絵コンテが残っていました。
うーん、凄い。
というか、何かそういう趣味でもお持ちなのでしょうか、H氏は。
それにしても、あれは本当に巧いなーと思います。
菜の花は絶対発想できない自信があります(そんな自信持っても…)。
ああいうのが思いつく人が、真のクリエイターなのだなと。
菜の花が、将来どんな人になりたい?と訊かれたときに常々答えていたのは
「クリエイティヴな人」でした。
それは勿論、昔から菜の花がクリエイティヴじゃなかったから。
いつかはクリエイティヴな人材になりたいと思います。
でもこれって生まれ持った才能なのかなあ…。
うちの大学では新聞の所蔵は図書とは別に、
それ専用の検索フォームを作っています。
本日はその差し替えを部局図書室からメールで依頼されました。
今までは掛長にやって頂いていた仕事。
本来は菜の花のポストの人がやっていたことだと思うのですが、
結局去年の間に菜の花は、これを引き継ぐことが出来なかったのです。
今日はたまたま、部局図書室の人が誰に送ったらいいか分からなかったから、
という理由で唯一、去年からうちの掛を続投中の菜の花宛てに
依頼を出してきたようです。ちょうどいいので、実践してみましょう。
更新には、Accessを使うようです。データベースのソフトですよね?
菜の花、このソフトは司書講習のときにちょっと触った程度。
殆ど立ち上げたことすらありません。うーん、手探り。
でも、前掛長の作成して下さった引継ぎ書類は分かりやすかったので、
特に問題なく更新が出来ました。おめでとー、初更新!
これで次回からもさくさく出来るはず。
いや、こんなに簡単ならもっと早く引き継いでおくべきでした。
掛のM嬢が頑張って、電子ジャーナルに関するA4一枚の利用案内を
更新してくれました。昨日、菜の花が主に注文をつけて数回直して頂き、
更に掛長チェックが入って完成。本日、印刷版は差し替えました。
が。まだPDF版の差し替えは出来ていません。
すみません、ごめんなさい、菜の花が全面的に悪いです。
しっかり仕事しますです。明日には更新する予定。。。
こんな感じで、新体制から1週間ちょっとで、
大分安定飛行に入りつつあります。
意外に適応力高い。誰の、かは謎ですが。
業者KのM氏が、業者PのK氏を連れていらっしゃいました。
その間に、業者YのK氏が登場。うわあ、業者さんバッティング。
というか、業者さんだらけで、アルファベット飛び交いすぎて、
何が何だか分からない文章になっていますね(笑)。
とりあえず、業者YのK氏には、先週お尋ねしたことがあったので、
もう少し詳しくお話を伺っておきました。
このデータベースについては、掛長とも少し話し合いましたが、
結局すぐには結論が出ず。菜の花の方でももう一度調査して、
レポートでも書かないと駄目かなーと思います。
去年からの懸念事項ではあるのですが。
本日はカウンター当番はなかったのですが、
掛長がカウンターに出ている間にお呼び出しで外に出たら、
終わった瞬間別の人に捕まるという事態に陥り、
しっかり利用案内をしてしまいました。
特にあのご年配のご婦人には、もうがっつりと利用案内を。
まず、蔵書検索をするのにPCを使うのが初めてということで、
マウスの持ち方からクリックの仕方などまで教えて差し上げねばならず、
蔵書検索の仕方、絞り込み方、結果の見方、配置場所、請求記号などを
ひとつひとつ説明し、更にそのフロアに行くエレベータの位置だとか、
コピー機の場所だとか、本当に「一通り」ご案内。
凄い、個人レッスン…。
でも非常に穏やかないい人~というイメージの方で、
もう思わず「教えて差し上げたい!」と思っちゃうような方でして。
得する性格ってありますよね。
とりあえず、ほのぼのとした雰囲気で円満に終了。
丁度このとき、掛長の方にも更なる利用者からのアクセスがありまして、
非常に忙しいことに。ああっ、これ、説明して差し上げないといけないのに!
今菜の花も対応中だし!…ということで、大変申し訳ないのですが、
お隣の相互さんの掛長に頼ってしまいました。
説明して差し上げられなくて申し訳ありません。
しかし夕方は立て込みましたね。
終業後に、雑誌のおにーさまがやってきました。
何事かと思ったら、若手職員の歓迎会、やってね、ということでした。
はーい。菜の花、幹事ですね。2年目ですものね。
メンバーについてお聞きしているときに、更に菜の花に来客が。
しかもご指名です。はーい、何でしょうか?
リゾルバ関係で不具合があったときの対応について、でした。
一応うちが窓口ですが、業者さんとの折衝は雑誌さんに投げていますので、
結局、ちょうど今、目の前にいる雑誌のおにーさまが担当者ですよー、と。
雑誌「窓口は、押し付け合いの結果、こうなりました。」
参考「つまり参考は雑誌に負けました。」
雑誌「参考が振り分けをやってくれますので、まずはそちらに。」
参考「でも殆どの場合、雑誌にそのまま回すだけなので、直接もOKですよ」
雑誌「でも窓口は参考です。」
参考「急がないなら電子ジャーナルの掲示板(←業務用)でも可ですよ。」
…そんな、雑誌VS参考のバトルが、何故かこの時間に繰り広げられるのでした。
質問者は困惑気味でしたが、うまく汲み取ってくれたらしく、
恐らく雑誌さんに直接回してくれそうな気がしました。気がしただけ?
とりあえず、押し付け合い(!?)は、菜の花の勝ち?
ある意味「参考は役立たず」と思われたのかもしれませんけど(がーん)。
ちなみにこの雑誌のおにーさまと菜の花は、同い年です。
でも菜の花は大学院に進んで足踏みしていましたから、
採用2年目、対する雑誌のおにーさまは6年目。
いかに菜の花の時間が別のところに費やされてきたかが分かります。
何だかなー。まあ、無為な時ではなかったと思いますけれど、何となく。
ところでこの質問者さんが去ったあと、
菜の花は雑誌のおにーさまに問いかけました。
「あの、つかぬことをお伺いしますが。」
「何ですか?」
「さっきのあれは、誰?」
「………。」
「………。」
「…ちょっ…何を言ってるんですか!あれはOさんですよ」
「…あれ?え?何でですか?Oさんは違うキャンパスの分館の人では…」
「家がこっちの方なんでしょう。」
そっ、そうですか。いや、どこかの掛長だっけなー、とは思いましたけど。
顔は見たことがあって、部局の人だーとは分かったので。
そうか、そうでした。あれがOさんでしたか。あー…そうですか。
ほんと、申し訳ないですね。ひとしきりしゃべって、
めちゃくちゃふつーに対応しておいて力の抜ける一言を言って、
まことに申し訳ありません。あー。
さて、明日は2つめの講習会プレゼンを作ります。
出来れば完成を目標にしたいのですが…、それは贅沢ってものですか!?
朝のメールチェックのとき、図書館協力ニュースだったかのメールマガジンで、
国立国会図書館のサイトがリニューアルしたことに気付きました。
えー。どんなになっちゃったの?
…(閲覧中)…
えー。こんなのー。何だか今風だなあ。
軽くショックです。
菜の花、前のサイト・デザインが結構好きでしたもの。
真ん中に「書」という文字が付いた金色のしおりみたいなのがあったあれ。
あの思い切った(?)見た目がよかったんですよ。
使い勝手はともかく(笑)。
斬新じゃありませんでした?
他にはないぞ!みたいなあのデザインに、
「国立」の威厳(?)を感じたのですけどねー。
多分、新しいデザインの方が使いやすいのでしょうけれど、
よく見るような感じで、ここしかないよ!みたいな雰囲気でもなく。
是非、こういう特徴的なところのサイトは、
特徴的であって欲しいというか、独自路線を貫いて欲しいというか。。。
ま、コンテンツは当然ながら、相変わらず興味深いのでいいのですが。
ぼーっと見ていて、うちの図書館サイトも、
きっとこういう「ありがち」デザインになるんだろうなーと。
今、リニューアルの話が出ていますけど。
ありがち、というのは一般的、
一般的というのはつまり、一般的になるだけの理由があるわけで、
それはイコール、何か大きな利点があるからその形をとっているはず。
サンゴ礁のサンゴと同じ。
サンゴはまるで海の中の森みたいに、枝をのばしているように見えますが、
あれは別に、植物から進化したわけでは勿論ありません。
(大体、サンゴは動物ですからね。腔腸動物です。しかも結構、獰猛。)
にも関わらず、まるで植物の枝のような形をしているわけです。
これはあの形が、太陽光を受けるのに適した形だから。
別々のところで、別々のものが独自に進化しても、
ある目的に適した形になろうという方向性があれば、
同じような形になっていく、という実例だと思います。
そういう「いい意味」で、きっとうちの図書館のサイトもあんな風に
なっていくのではないかなーと何となく思った朝。
それからまたプレゼンの作成と、wwwメンテ作業など。
そして!ついにやってきました。講習会第1弾のプレゼンを掛内で公開。
今回はかなりリニューアルしていますよー。力作ですよー。
でも、いまいち「これは…!」という感じではない、
というのが非常に辛い。
どうして「これぞ!」というはまったものにならないのか。
労力は結構、かけていると思うのですが。駄目ですね。
やはり菜の花の能力の限界か。
菜の花の能力の自己評価は、クリエイティブ性がいまひとつ、
思考の硬直性が垣間見える、という感じなので。
その辺りがもう少し磨きたいというか、やわらかくしたいところです。
今後の目標。
まあまあ出来ていましたが、幾つか掛内でご指摘を頂きました。
うーん、なるほど。そうですよね。言われてみれば。
お二方とも菜の花より勤務歴が長いわけで。さすがです。
まだまだですね、もうひと頑張り。
午後からはこれの直しを。
ああ、その前に講習会のそれぞれの日程での担当講師を割り振りました。
来週ある講習会は、菜の花が担当します。
再来週からは掛長と掛のM嬢にもご参加頂いて。
それまでにちゃんと完成させないと…。
実習の補助の人数が足りないので、どうやって調達するのかな?
と思っていたら、ちょうど前掛長が登場して下さいました。
新旧掛長同士でその辺りを話してもらおうと思ったら、
先に話しかけられてしまいました。
先日の新入生ガイダンス、非常によい作りだ、と言っていたあれですが、
元々の企画者は前掛長ではなく、現在部局の図書室にいらっしゃるH氏とのこと。
あ、そうだったんですか。絵コンテが残っていました。
うーん、凄い。
というか、何かそういう趣味でもお持ちなのでしょうか、H氏は。
それにしても、あれは本当に巧いなーと思います。
菜の花は絶対発想できない自信があります(そんな自信持っても…)。
ああいうのが思いつく人が、真のクリエイターなのだなと。
菜の花が、将来どんな人になりたい?と訊かれたときに常々答えていたのは
「クリエイティヴな人」でした。
それは勿論、昔から菜の花がクリエイティヴじゃなかったから。
いつかはクリエイティヴな人材になりたいと思います。
でもこれって生まれ持った才能なのかなあ…。
うちの大学では新聞の所蔵は図書とは別に、
それ専用の検索フォームを作っています。
本日はその差し替えを部局図書室からメールで依頼されました。
今までは掛長にやって頂いていた仕事。
本来は菜の花のポストの人がやっていたことだと思うのですが、
結局去年の間に菜の花は、これを引き継ぐことが出来なかったのです。
今日はたまたま、部局図書室の人が誰に送ったらいいか分からなかったから、
という理由で唯一、去年からうちの掛を続投中の菜の花宛てに
依頼を出してきたようです。ちょうどいいので、実践してみましょう。
更新には、Accessを使うようです。データベースのソフトですよね?
菜の花、このソフトは司書講習のときにちょっと触った程度。
殆ど立ち上げたことすらありません。うーん、手探り。
でも、前掛長の作成して下さった引継ぎ書類は分かりやすかったので、
特に問題なく更新が出来ました。おめでとー、初更新!
これで次回からもさくさく出来るはず。
いや、こんなに簡単ならもっと早く引き継いでおくべきでした。
掛のM嬢が頑張って、電子ジャーナルに関するA4一枚の利用案内を
更新してくれました。昨日、菜の花が主に注文をつけて数回直して頂き、
更に掛長チェックが入って完成。本日、印刷版は差し替えました。
が。まだPDF版の差し替えは出来ていません。
すみません、ごめんなさい、菜の花が全面的に悪いです。
しっかり仕事しますです。明日には更新する予定。。。
こんな感じで、新体制から1週間ちょっとで、
大分安定飛行に入りつつあります。
意外に適応力高い。誰の、かは謎ですが。
業者KのM氏が、業者PのK氏を連れていらっしゃいました。
その間に、業者YのK氏が登場。うわあ、業者さんバッティング。
というか、業者さんだらけで、アルファベット飛び交いすぎて、
何が何だか分からない文章になっていますね(笑)。
とりあえず、業者YのK氏には、先週お尋ねしたことがあったので、
もう少し詳しくお話を伺っておきました。
このデータベースについては、掛長とも少し話し合いましたが、
結局すぐには結論が出ず。菜の花の方でももう一度調査して、
レポートでも書かないと駄目かなーと思います。
去年からの懸念事項ではあるのですが。
本日はカウンター当番はなかったのですが、
掛長がカウンターに出ている間にお呼び出しで外に出たら、
終わった瞬間別の人に捕まるという事態に陥り、
しっかり利用案内をしてしまいました。
特にあのご年配のご婦人には、もうがっつりと利用案内を。
まず、蔵書検索をするのにPCを使うのが初めてということで、
マウスの持ち方からクリックの仕方などまで教えて差し上げねばならず、
蔵書検索の仕方、絞り込み方、結果の見方、配置場所、請求記号などを
ひとつひとつ説明し、更にそのフロアに行くエレベータの位置だとか、
コピー機の場所だとか、本当に「一通り」ご案内。
凄い、個人レッスン…。
でも非常に穏やかないい人~というイメージの方で、
もう思わず「教えて差し上げたい!」と思っちゃうような方でして。
得する性格ってありますよね。
とりあえず、ほのぼのとした雰囲気で円満に終了。
丁度このとき、掛長の方にも更なる利用者からのアクセスがありまして、
非常に忙しいことに。ああっ、これ、説明して差し上げないといけないのに!
今菜の花も対応中だし!…ということで、大変申し訳ないのですが、
お隣の相互さんの掛長に頼ってしまいました。
説明して差し上げられなくて申し訳ありません。
しかし夕方は立て込みましたね。
終業後に、雑誌のおにーさまがやってきました。
何事かと思ったら、若手職員の歓迎会、やってね、ということでした。
はーい。菜の花、幹事ですね。2年目ですものね。
メンバーについてお聞きしているときに、更に菜の花に来客が。
しかもご指名です。はーい、何でしょうか?
リゾルバ関係で不具合があったときの対応について、でした。
一応うちが窓口ですが、業者さんとの折衝は雑誌さんに投げていますので、
結局、ちょうど今、目の前にいる雑誌のおにーさまが担当者ですよー、と。
雑誌「窓口は、押し付け合いの結果、こうなりました。」
参考「つまり参考は雑誌に負けました。」
雑誌「参考が振り分けをやってくれますので、まずはそちらに。」
参考「でも殆どの場合、雑誌にそのまま回すだけなので、直接もOKですよ」
雑誌「でも窓口は参考です。」
参考「急がないなら電子ジャーナルの掲示板(←業務用)でも可ですよ。」
…そんな、雑誌VS参考のバトルが、何故かこの時間に繰り広げられるのでした。
質問者は困惑気味でしたが、うまく汲み取ってくれたらしく、
恐らく雑誌さんに直接回してくれそうな気がしました。気がしただけ?
とりあえず、押し付け合い(!?)は、菜の花の勝ち?
ある意味「参考は役立たず」と思われたのかもしれませんけど(がーん)。
ちなみにこの雑誌のおにーさまと菜の花は、同い年です。
でも菜の花は大学院に進んで足踏みしていましたから、
採用2年目、対する雑誌のおにーさまは6年目。
いかに菜の花の時間が別のところに費やされてきたかが分かります。
何だかなー。まあ、無為な時ではなかったと思いますけれど、何となく。
ところでこの質問者さんが去ったあと、
菜の花は雑誌のおにーさまに問いかけました。
「あの、つかぬことをお伺いしますが。」
「何ですか?」
「さっきのあれは、誰?」
「………。」
「………。」
「…ちょっ…何を言ってるんですか!あれはOさんですよ」
「…あれ?え?何でですか?Oさんは違うキャンパスの分館の人では…」
「家がこっちの方なんでしょう。」
そっ、そうですか。いや、どこかの掛長だっけなー、とは思いましたけど。
顔は見たことがあって、部局の人だーとは分かったので。
そうか、そうでした。あれがOさんでしたか。あー…そうですか。
ほんと、申し訳ないですね。ひとしきりしゃべって、
めちゃくちゃふつーに対応しておいて力の抜ける一言を言って、
まことに申し訳ありません。あー。
さて、明日は2つめの講習会プレゼンを作ります。
出来れば完成を目標にしたいのですが…、それは贅沢ってものですか!?
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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