衝撃の事実。

１２３日目です。何となく記念すべき？な感じの数字ですね。

本日も午前カウンターでした。
うっかりミスをひとつ。
利用者の方に「農学関係の教科書はどこですか？」と尋ねられ、
とりあえずＮＤＣを開いたところ４７０付近が目に付きました。
生物学とか、植物学とか、動物学とか。
利用者さんが「この辺りですか？この数字は何ですか？」と
重ねて訊かれたので、ＮＤＣの説明や、館内の資料はこの順に
並べられていますよーな説明に頭がいってしまい、そのまま。
利用者さん、４６０から４８０辺りを見に行ってしまいました。
後から、「はっ、しまった！」と気付くも、もう姿は見えず。
そうです、ＮＤＣが分かる人ならすぐお分かりですね？
何言ってるんだ、こいつ？くらいの勢いでお分かりですね？
はい、そうです。農学は６１０ですね。（あってる？）
まあ、４７０とかのあたりも関係はしているんでしょうけど！
さあっ、どうしよう？
とりあえず、事務室にいる人に「ちょっと書架行って来ます！」と
言い残して駆け出す菜の花。いかん！
利用者様に「何だ、大した教科書ないじゃん、役に立たない図書館だなー」
なんて思われたら！商売上がったりですよ！（商売なの？）
利用案内を握り締めて、階段を駆け上がった菜の花。
そして、４７０付近で見事、さっきの方を発見！
よかったー。何とかフォローできました。ほんと申し訳ないです。
その方は留学生さんで、今回が初めての図書館利用とのことでした。
ああ、本当によかったー…。
初回に菜の花のミスで、マイナスイメージを植えつけたりしたら
大変なことになるところでした。
ああっ、もう、だから図書館学のど素人は困るんですよぅ。
うちの掛の他のお二方は当然のように、
分類番号を言えばすぐに分野が出てくるし、
分野を言えば分類番号が出てきます。何て便利な。
…じゃない、菜の花も早く覚えねば。
ただ…、どうも菜の花って記憶力に不安が残るんですよねー。
大問題。

午前中のカウンターの間に、昨日も作っていた
図書検査の資料をもうひとつ、作りました。
そのあとは、新しく入ってきた本の装備など。
それから、データベースのアルファベット順リストの直しを。
うーん、終わらないですね。

午後からは、図書検査の書類をメールしたら、駄目出しされました。
がーん。ショックのあまり、ぼーぜんとしつつも、作り直し。
作り直しているところに更なる衝撃が。
業者さんがいらっしゃいました。
すぐ目の前で掛長と何かお話していました。
でも菜の花は一生懸命、書類の作り直し中なので、
何かしゃべってるなー、とはわかっても、内容は全然頭に入らず。
そこへ突然、「ブログ、たまに読んでますよ」
と声をかけられたのでありました。
思わず「えっ、まじっすか？」という反応を…。
いやあ、不意打ちなんですもの。衝撃的でした、はい。
何かまずいこと書いてないかなーとか、気が気じゃなかったですが。
一応、このブログの元々のコンセプトは、
「誰に読まれても大丈夫な内容」ということだったのですが、さて。
この「誰に」は一応、職場の人、同業者、友人知人を想定していました。
業者さんは想定外でしたね。
まあ、公共の場に公開しているわけで、それもありのはずなのですが。
うーん、気をつけよう、気をつけよう。

それから、今度の講習会の準備を。もう、金曜日に迫ってきているのですよー。
大丈夫かなあ、めちゃくちゃ心配です。
プレゼンであがったりするのは、自信のなさの表れだとか。
練習不足だと、より、あがりますよ、ということです。
思いっきり練習不足ですよ。あーあ。
明日はリハーサルをする予定。大丈夫かなあ大丈夫かなあ。
恐ろしいまでの自信のなさ。。。
何しろ、ＮＤＣがいつまでたっても覚えられない記憶力のなさなので、
そりゃもう、原稿なんて覚えられるはずがありません。
自信もないってばさ。
学会発表していた頃が懐かしいですね。
さすがにすべて暗記していましたが、
練習の回数が全然違うし、長さも違います。今回は、長すぎる！
高校生の頃は「やばい、勉強していない、仕方ない、
教科書まるごと暗記しよう」と言って、
英語のサイドリーディングの本を本気で一冊丸ごと、
一晩で覚えたりもしました。（ちなみに素晴らしい点数を取りましたが、
翌日にはすべて忘れました。はやっ。ってゆーか意味ないっ。）
それがいつの間にこんなに、覚えられなくなっちゃったんでしょうねー。