菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
苦労した子達、納品
- 2007/03/12 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
216日目。新しい週の始まりです。
今日は月曜日ですから、メンテ情報の削除など、
山ほどwww作業があるぞ!と思っていたら、意外に簡単に終わりました。
僅か30分。凄い。早い。びっくり。
午前中はカウンター当番。
本日はちらほら来客あり。でもやはり少なめ。
菜の花自身、本日もまだ本調子ではなく、かなりだるそう…。
自分で自分の動きの重さに驚きつつ。
あとはまた、ぷろーんをひたすら。
試してみたくなった「プロダクト」というのを3つほど挙げて、
システム管理者をして下さっている方に
「これやってみたーい」とメールしました。
このぷろーん、色々いじった結果、
ZPTとかpythonというのが菜の花の手に負えない範囲、
と認識されました。とってもプログラミングちっくなんですもの。
どこまで出来てどこまでが出来ないか、という判断は重要です。
これ以上をやろうとすると非常に労力がかかる、というところを
見極めることで、効率よく作業が進められるということで。
勿論、それだけの労力をかけてでも必要とあらば、
習得するまでですけどね。絶対に自分に出来ない、と思うのは
今のところ語学くらいです。(←これだけは駄目。)
あ、あと数学も駄目。せいぜい学部1・2年生レベルまで。
それ以上のレベルの数学はさっぱりですよ。無理ですよ。
午後からは受入本1冊。
そのあと、ついに!利用案内が納品されてきました!
おおおおお、かっこいい~。
完成かーこれで。結構あっさりでしたけどね。
いやいや、これに対する菜の花の秋冬の努力は結構、
涙ぐましかったですよ!胃が痛くなるくらいに。
どさどさと届くのを運ぶの、菜の花もお手伝い。
いやあ、凄い量ですね。数字上は大した冊数じゃないと思っていたら
実際見てみるとその重量感に驚きです。凄い。
菜の花の苦労が納品といえばもうひとつ。
先月がしがし頑張っていたIT事情の原稿、
無事受理された模様。これも結構あっさりね、最後は。
PDF化してオンラインで配布してもいい?という確認と、
別刷欲しい?という希望と、
機関リポジトリに入れてもいい?という要望が一緒くたにきました。
PDFはOK、別刷はいりません、リポジトリ登録はどうぞ、で回答。
この別刷、何と頼むと70部もくれるらしいです。
いりません、いりません、そんなのいりません。
もはや忘却のかなたに押しやりたいくらいですよ(こらこら)。
夕方には、システム管理者の方がプロダクトをいれてくれていました。
早速色々いじって遊び倒す菜の花。
結局、3つ入れてもらったうち、1つは絶対いる!、
1つはあれば何かに使えるかも、1つはいらない…という結果に。
なかなか愉しいです。今日もぷろーんに沢山遊んでもらっちゃった。
実は、本日は体調が優れず、夕方についにねをあげました。
1時間だけ超過勤務してから、急いで帰宅。
即刻、病院へ。
どうやら感染症ではなかったみたいでよかったです。
今週はどこかで一度、休んだ方がいいかもしれません。
別に過労というわけではないのですが…。
まあぼちぼち頑張りましょう。
今日は月曜日ですから、メンテ情報の削除など、
山ほどwww作業があるぞ!と思っていたら、意外に簡単に終わりました。
僅か30分。凄い。早い。びっくり。
午前中はカウンター当番。
本日はちらほら来客あり。でもやはり少なめ。
菜の花自身、本日もまだ本調子ではなく、かなりだるそう…。
自分で自分の動きの重さに驚きつつ。
あとはまた、ぷろーんをひたすら。
試してみたくなった「プロダクト」というのを3つほど挙げて、
システム管理者をして下さっている方に
「これやってみたーい」とメールしました。
このぷろーん、色々いじった結果、
ZPTとかpythonというのが菜の花の手に負えない範囲、
と認識されました。とってもプログラミングちっくなんですもの。
どこまで出来てどこまでが出来ないか、という判断は重要です。
これ以上をやろうとすると非常に労力がかかる、というところを
見極めることで、効率よく作業が進められるということで。
勿論、それだけの労力をかけてでも必要とあらば、
習得するまでですけどね。絶対に自分に出来ない、と思うのは
今のところ語学くらいです。(←これだけは駄目。)
あ、あと数学も駄目。せいぜい学部1・2年生レベルまで。
それ以上のレベルの数学はさっぱりですよ。無理ですよ。
午後からは受入本1冊。
そのあと、ついに!利用案内が納品されてきました!
おおおおお、かっこいい~。
完成かーこれで。結構あっさりでしたけどね。
いやいや、これに対する菜の花の秋冬の努力は結構、
涙ぐましかったですよ!胃が痛くなるくらいに。
どさどさと届くのを運ぶの、菜の花もお手伝い。
いやあ、凄い量ですね。数字上は大した冊数じゃないと思っていたら
実際見てみるとその重量感に驚きです。凄い。
菜の花の苦労が納品といえばもうひとつ。
先月がしがし頑張っていたIT事情の原稿、
無事受理された模様。これも結構あっさりね、最後は。
PDF化してオンラインで配布してもいい?という確認と、
別刷欲しい?という希望と、
機関リポジトリに入れてもいい?という要望が一緒くたにきました。
PDFはOK、別刷はいりません、リポジトリ登録はどうぞ、で回答。
この別刷、何と頼むと70部もくれるらしいです。
いりません、いりません、そんなのいりません。
もはや忘却のかなたに押しやりたいくらいですよ(こらこら)。
夕方には、システム管理者の方がプロダクトをいれてくれていました。
早速色々いじって遊び倒す菜の花。
結局、3つ入れてもらったうち、1つは絶対いる!、
1つはあれば何かに使えるかも、1つはいらない…という結果に。
なかなか愉しいです。今日もぷろーんに沢山遊んでもらっちゃった。
実は、本日は体調が優れず、夕方についにねをあげました。
1時間だけ超過勤務してから、急いで帰宅。
即刻、病院へ。
どうやら感染症ではなかったみたいでよかったです。
今週はどこかで一度、休んだ方がいいかもしれません。
別に過労というわけではないのですが…。
まあぼちぼち頑張りましょう。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
- << 初・CGI!
- | HOME |
- 3の海に溺れる >>
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント
無題
PerlとかPHPならまだわかりやすいのに…
ちなみに…最初からプログラマーとかシステム管理者として仕事をしているのでない限り、うかつに周囲の人から、あの人はプログラムをいじれる人だ、などと思われない方がいいと思いますよ。(^^;
とくに、周囲の人の中に、むかーしちょっとだけプログラミングをかじった経験があるような人がいたりすると、「こんなものちょっと一行いじればできるだろ」と無茶な要求を押し付けられる恐れがあります。
全く知らない人よりも、むかーしのBasicでプログラムを組んだ経験だけで知ってるつもりになるような生半可な知識のある人の方がその点やっかいです(経験者は語る…(^^;)
基本的に、Ploneのようなカスタマイズ機能が豊富なシステムは、システムに用意されているカスタマイズ機能やプラグインなどを使ってやれることならそれらを使うべきだし、それらを使ってもできない、プログラムそのものをいじる必要があるようなことは(よほどプログラミングに自信がない限り)やらない方が安全だと思います。
それと、そういうシステムをスムーズに導入するためには、「できること」よりも「できないこと」を先に確認しておくことが重要です。「できること」はマニュアルにも公式サイトにもサポートサイトにもこれでもかとばかり書いてありますが、「できないこと」はなかなか書かれませんから(^^;
さらに、「今必要としていること」だけではなく「将来必要とされるであろうこと」ができるかどうかも確認しておかないと、導入したはいいが、ちょっと仕様変更しようとしたら大騒ぎになった、ということになりかねません。
困るのは、単独の機能としては「できる」にもかかわらず、「これと同時にこれをしたい」とか「ここからここに移動したい」「これとこれの順序を入れ替えたい」といった並列性や順序が要求されると、とたんに「できない」となる場合も少なくないことです。
あるいは「この部分はPloneのシステムではなく、現在の自前のシステムやデータベースを利用したい」ということになると、これはもうほとんどの場合、プログラムそのものを相当いじらなくてはなりません。
違う人たちが違う目的で作ったデータベースやシステムなんて、データ構造やインターフェース自体が根本的に違いますから、それを無理やりつなげようとするとえらいことになります。まあ、そこまでやるとなればそれはシステム管理課の仕事になるでしょうが(そんな仕事はシステム課の人も嫌がりそうだけど(^^;)
>この別刷、何と頼むと70部もくれるらしいです
別刷りをくれるって…
学術論文なみですね(^^;
もしかして、その原稿も論文実績としてカウントできるとか…(^^;
>horagaiさん
>PloneってPythonを使ってるんですね。
はーい、そうです。
>ちなみに…最初からプログラマーとかシステム管理者として仕事をしているのでない限り、うかつに周囲の人から、あの人はプログラムをいじれる人だ、などと思われない方がいいと思いますよ。(^^;
いや、手遅れです。というか、そういう感覚ってないのですよ、うちの図書館の人には。出来ない人(殆どの人々)と出来る人(システム課と、一部の人々)の差が激しくて、前者にとっては理系でしかも若い人ならコンピュータは出来て当たり前でしょという雰囲気。しかもメールの設定を1人で出来るとか、エクセルが最初から普通に使えるとか、そんな些細なことで、イコール何でも出来る、になってしまう(笑)。後者には自分のレベルはちゃんと伝えてあります。ただしシステム課とはフロアが違うせいで、サービス課のフロアで唯一話が通じる人、として他の人々への通訳(笑)として重宝されています…あんまり詳しくはないのですけれど!
>とくに、周囲の人の中に、むかーしちょっとだけプログラミングをかじった経験があるような人がいたりすると、「こんなものちょっと一行いじればできるだろ」と無茶な要求を押し付けられる恐れがあります。
今のところ大丈夫っぽいです。分からない人々は「何をしているかすら分からない」ということで菜の花が「あ、それ無理です」といえば「そうかー」で終わり…(おいおい)。分かっている人はとてもレベルが高いので、菜の花程度の出来ること出来ないことの判断は正確にしてくれます。助かったー。
>それと、そういうシステムをスムーズに導入するためには、「できること」よりも「できないこと」を先に確認しておくことが重要です。
>さらに、「今必要としていること」だけではなく「将来必要とされるであろうこと」ができるかどうかも確認しておかないと、導入したはいいが、ちょっと仕様変更しようとしたら大騒ぎになった、ということになりかねません。
はい、その方針で進めています。思ったよりは出来ないことが多くて、悩ましいです。ただし、今とは同じことが出来ない、ということなので、コンテンツの方をシステムに合わせて何とか出来ないか、ということを考え始めています。最初の設計(システムではなくコンテンツの)が重要そうです。
>あるいは「この部分はPloneのシステムではなく、現在の自前のシステムやデータベースを利用したい」ということになると
実はこれは結構多いので、むしろ無理矢理すべてをploneに入れない、という話が出ています。まあ、デザインの雰囲気は合わせた方がいいでしょうけど。コンテンツが数GBもある現在のサイトをそのまますべて入れられるとは絶対に思えませんしね…。図書館は書籍だけでなく電子コンテンツも重たい機関なのです。
>別刷り
まあ論文と広報誌の中間みたいなものです。ちゃんと本文中に学術論文の引用も入れていた気がします(←忘れている!)。これを書くのに、大分図書館学関係の論文を和英問わずに読みました(多分書いている時間より、調べ物をしていた時間の方が長かった!)。
でも、自分の専門の実績にはなりませんね…。分野違うし。職業としては実績としてもいいかもしれません。記録しておこうっと。