菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
研修のお土産に不安
- 2007/05/22 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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火曜日。また業務外日です。
研修2日目。
昨日は有意義でないなんて言ってゴメンナサイ、な本日の菜の花。
いや、面白かったですよ、本日の午後は。
内容は、自己分析でした。
分析された結果、菜の花は…、
「仕事中心の生活」(仕事>自分)であること、
「何事にも攻めの姿勢」であること、
「自分に自信がない」こと…などなどが判明。
更に…
「現在の仕事は大変面白いと思っているし、
よく働いてそれなりに成果もあげているが、
チャンスがあれば転職したいと考えている」
ということでありました。思いっきり講師の人に指摘されちゃった。
うーん、そうだったのか。
そんな判定が出てきた後に「自己啓発は今が一番出来る時期」
「なりたい自分になるためのスキルを身に付けるには
その仕事につくことが一番の早道です」
…などなどを主張されるというこの研修。
そうか、気付かなかった。
この研修の目的って早く転職しなさいよって、
後押しすることだったんですね。本当に気付かなかった。
もしかしてこれ、うちの大学が学校を挙げて行なっている、
消極的なリストラだったんでしょうか。
そういう真意を持っていたのか。
菜の花は、まんまとその術中にはまったのですね。
仕方ないなあ、明日からは転職のためのスキルを磨かないといけないですね。
しかし、なかなか興味深い分析でした。
複雑な菜の花の乙女心(は?)を的確に表現している結果と申しますか。
一番印象的だったのは、異常に低い「自己受容」。
何の冗談?というくらいの低さに思わず笑えてくるぐらい。
最近の情緒不安を思いっきり反映していますね、これは。
菜の花は、感情の起伏は激しい方ですもので、仕方ありません。
昔、普通車免許を取るときの適性検査か何かで、
情緒不安定性があまりにもはっきりと出ているとかで、
自動車学校でお呼び出しされたことがあります、はい。
こういう不安定な時期は、絶対に将来を決めるような決断を
してはいけないというのが経験的に分かっていますので、
しばらくはそういうことは考えないように気をつけましょう。
…と決意した端から、自己啓発だの何だの言われるもので、
大学に提出しなくてはいけない書類に「転職願望が強い」と
しっかりと明記しましたよ。思わず。
それにしても本日のあの提出書類(自己啓発シート)は、
菜の花としては会心のひどい出来でした。素敵過ぎる。
あれを見て怒らない理事がいたら菜の花、是非誉めてあげたい。
どうせ理事は見ないでしょうけど。
子供かこいつは!…と言われても仕方なさそうでした。
イラストを描かなかっただけましかな、程度。
何しろ「なりたい自分の姿」の欄が思いっきり
「本のお医者さんになりたいです。」
だし。お医者さんって…。
自分で書いてて「何だか可愛いぞ!」と思った菜の花なのでした。
もうあれ書いているとき、意識が朦朧としてましたからね。
会場があまりにも寒くて、吐き気と頭痛が酷かったのです。
よかった、倒れずに済んで。
途中で本当、何度横になろうと思ったことか!
でもあれです、そうです、寒いといえばお分かりでしょう?
「眠るな!眠ったら死ぬぞ!」
です。きっと一度横になったらもう起き上がれないな、と思いました。
気分はすっかり、雪山遭難。ふぅ。
電気代をもう少し節約して欲しいと、心から願いましたね。
終わったあと、図書館に戻ったのですが、なかなかこの頭痛が抜けず。
頭痛?吐き気?…発熱?
メールを見ていて不穏な文書発見。
…「はしか」だ。
「はしか」の注意喚起。
今、大学で「はしか」と言えば、人気爆発、大流行中ですよね。
菜の花は以前にも書いた通り、「はしか」にはかかったことがなく、
更に予防接種も受けていません(と、母御が10年前に指摘していた)。
うちの大学でも「はしか」感染者が出たそうで、
メールで更なる注意喚起が届いていたのです。
…あー、今回の研修の参加者は、
現在「はしか」が流行っているといわれている「大学」に勤務する
「20代から30代前半」の人が大半でした。
それが100人弱いました(あちこちの大学から来ていた)。
…やばいですね。
もしも1人でも「はしか」の人がいたら、アウトっぽくないですか?
少なくとも菜の花は、感染する自信がありまくりです。
…あー、もう、困りますね。ほんと。
研修のお土産がこれだったら、泣くに泣けません。
研修2日目。
昨日は有意義でないなんて言ってゴメンナサイ、な本日の菜の花。
いや、面白かったですよ、本日の午後は。
内容は、自己分析でした。
分析された結果、菜の花は…、
「仕事中心の生活」(仕事>自分)であること、
「何事にも攻めの姿勢」であること、
「自分に自信がない」こと…などなどが判明。
更に…
「現在の仕事は大変面白いと思っているし、
よく働いてそれなりに成果もあげているが、
チャンスがあれば転職したいと考えている」
ということでありました。思いっきり講師の人に指摘されちゃった。
うーん、そうだったのか。
そんな判定が出てきた後に「自己啓発は今が一番出来る時期」
「なりたい自分になるためのスキルを身に付けるには
その仕事につくことが一番の早道です」
…などなどを主張されるというこの研修。
そうか、気付かなかった。
この研修の目的って早く転職しなさいよって、
後押しすることだったんですね。本当に気付かなかった。
もしかしてこれ、うちの大学が学校を挙げて行なっている、
消極的なリストラだったんでしょうか。
そういう真意を持っていたのか。
菜の花は、まんまとその術中にはまったのですね。
仕方ないなあ、明日からは転職のためのスキルを磨かないといけないですね。
しかし、なかなか興味深い分析でした。
複雑な菜の花の乙女心(は?)を的確に表現している結果と申しますか。
一番印象的だったのは、異常に低い「自己受容」。
何の冗談?というくらいの低さに思わず笑えてくるぐらい。
最近の情緒不安を思いっきり反映していますね、これは。
菜の花は、感情の起伏は激しい方ですもので、仕方ありません。
昔、普通車免許を取るときの適性検査か何かで、
情緒不安定性があまりにもはっきりと出ているとかで、
自動車学校でお呼び出しされたことがあります、はい。
こういう不安定な時期は、絶対に将来を決めるような決断を
してはいけないというのが経験的に分かっていますので、
しばらくはそういうことは考えないように気をつけましょう。
…と決意した端から、自己啓発だの何だの言われるもので、
大学に提出しなくてはいけない書類に「転職願望が強い」と
しっかりと明記しましたよ。思わず。
それにしても本日のあの提出書類(自己啓発シート)は、
菜の花としては会心のひどい出来でした。素敵過ぎる。
あれを見て怒らない理事がいたら菜の花、是非誉めてあげたい。
どうせ理事は見ないでしょうけど。
子供かこいつは!…と言われても仕方なさそうでした。
イラストを描かなかっただけましかな、程度。
何しろ「なりたい自分の姿」の欄が思いっきり
「本のお医者さんになりたいです。」
だし。お医者さんって…。
自分で書いてて「何だか可愛いぞ!」と思った菜の花なのでした。
もうあれ書いているとき、意識が朦朧としてましたからね。
会場があまりにも寒くて、吐き気と頭痛が酷かったのです。
よかった、倒れずに済んで。
途中で本当、何度横になろうと思ったことか!
でもあれです、そうです、寒いといえばお分かりでしょう?
「眠るな!眠ったら死ぬぞ!」
です。きっと一度横になったらもう起き上がれないな、と思いました。
気分はすっかり、雪山遭難。ふぅ。
電気代をもう少し節約して欲しいと、心から願いましたね。
終わったあと、図書館に戻ったのですが、なかなかこの頭痛が抜けず。
頭痛?吐き気?…発熱?
メールを見ていて不穏な文書発見。
…「はしか」だ。
「はしか」の注意喚起。
今、大学で「はしか」と言えば、人気爆発、大流行中ですよね。
菜の花は以前にも書いた通り、「はしか」にはかかったことがなく、
更に予防接種も受けていません(と、母御が10年前に指摘していた)。
うちの大学でも「はしか」感染者が出たそうで、
メールで更なる注意喚起が届いていたのです。
…あー、今回の研修の参加者は、
現在「はしか」が流行っているといわれている「大学」に勤務する
「20代から30代前半」の人が大半でした。
それが100人弱いました(あちこちの大学から来ていた)。
…やばいですね。
もしも1人でも「はしか」の人がいたら、アウトっぽくないですか?
少なくとも菜の花は、感染する自信がありまくりです。
…あー、もう、困りますね。ほんと。
研修のお土産がこれだったら、泣くに泣けません。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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