菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
木工工作しました
- 2007/06/08 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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274日目。ようやく1週間が終わります。
今週はとにかく、頭痛に悩まされることもなく
久々に体調のよい絶好調な1週間でした。
何故か人当たりは最低な感じでしたけど。
自分でも「なんと愛想の悪い職員だことよ」と思ったものです。
(いやいやいや、思うなら直しましょうよ。)
ええと、昨日どっさり届いた「ウィークリー」ですが、
何と!ばったばったとなぎ倒し、何と全部見終わりました。
どうせ終わったら捨ててしまう存在なので
「お、これは!」
と思ったものや
「うーん、分からないけど、ありかも?」
といったものを、片っ端から切り抜いてクリップで止めておきました。
これでしばらく、選書候補に上がることでしょう。
今月の選書では、「日本の参考図書四季版」と、
出版社Nさんの総合目録、それに業者Nさんが持ってきてくれたチラシ、
更にこのウィークリーなどから候補が選ばれました。
まあ、大体出揃ったというところかな。
あとは、ここから絞らなければ。
ちなみに現在の候補をもしもすべて買うとすると、
かるーく100万円を越えそうなくらいの勢いです。
…多すぎる!
なので、もう少し慎重に、候補を絞り込む予定です、来週ね。
リゾルバ関連の不具合の相談が理系の分館のYさんからきました。
データベースを引いて、ヒットしたものを見ながら
リゾルバを辿ったとき、全然違う雑誌にリンクされているというのです。
え!?うそ!?
雑誌さんも交えて何回かやりとりして、ようやく原因判明。
何と、ISSNの設定が1行ずれていたらしい!
つまり、Aという雑誌のISSNが、ひとつ下のBという雑誌のISSNとなり、
BのISSNは更にその下のCという雑誌のISSNに、という感じ。
リゾルバでは雑誌名ではなく、ISSNでリンクするので
1行下の雑誌に繋がってしまったというわけ。そ、それは駄目ですね…。
その件も絡めつつ、分館のYさんと、さらに別のYさんともお話し、
リゾルバの設定状況を変更する可能性が出てきました。
まあ、簡単に言えば、そのデータベースから外しちゃおうか?ということ。
まあ、結果はまた来週。
最近、休館日をなくす、ということで非常にもめています。
反対しているのは主にうちのサービス課。
入館ゲートや貸出システム、利用者端末などのメンテナンスや、
書架整理、書架移動、掛内会議などで、
それぞれ利用者が館内にいるとやりづらい、
またはやれない作業が多いのですが、
とにかくサービス課は殆どがパートタイム職員なので、
このメンバーで夜勤とか絶対無理!なわけです。
すると、閉館後の深夜にこれらに対応する案は消えてしまいますので、
平日昼間に対応せざるをえない。
(土日も開館しているので、土日に行なうことは考えにくい。)
元々少ない人員でやっているので、
平日の業務中にこれらのことを行なうことは無理、ということで
そのための人員を別途確保して下さい、という案に、
ようやくまとまったのですけれど、さて。どうなることか。
それにしてもやっぱり組織というのはまだるっこしいですね。
数値を出して、実証して、と慎重に進めるのは当然ですけど。
でも短気な菜の花は
「駄目って言ってるのにどうしても休館日をなくすなら、
実際なくしてどれくらい駄目なのかを実証したらいいじゃん。」
と思ってしまうのでした。上に訴えるのには何より簡単なのは
こんなに駄目
を見せ付けることなのかなと。
だから計画性がないとか言われるのかー。納得です。
これからは計画性を持って、ただ働きはしないようにしよう。
とか言いながら、今日もしてしまった。
菜の花は仕事が遅いから、その分は自分の責任でフォローしなきゃ、
という意識があったのですが、考えてみるとそんな菜の花を雇って、
時間内に終わらない仕事をさせているうちの大学が悪いんだから、
別に菜の花がフォローすることないんだな、と
よくよく思ったりするのですが、結局実行できないでいます。
来週からは、強い意志を持って、定時で帰ろうっと。
ここに決意しておきます。ええ。
この休館日議論のせいで、今日は無駄な業務を増やしましたよ!
…って、明らかに菜の花が悪いのですけど。
休館日にやっている利用者端末のメンテナンスを自動化するため、
上のシステム系の人が動いてくれているようです。
…というか、出来るなら最初からやってくれ!…と叫びたい。
が、そこはぐっと我慢。
OSのリカバリCDを探したり、もしもまっさらにされて、
完全に元に戻せますか?という確認のため、
インストールするソフトを探したりで、大変でした。
…で、更に大変にしました。CD-ROMの棚が大惨事。
鍵のかかるロッカーの中に、データベース系のCD-ROMが
入れてあるのですが、これらの出し入れをしているうちに、
中段の奥にあった数十枚のCD-ROMが崩れ去りました。
棚だと思っていたら、何と細長い板を2枚、台の上に置いただけの
微妙な橋の上に乗っていただけだったのでした。
で、菜の花は怒りのあまりロッカーのガラス戸を叩き割りそうになり、
それは何とか思いとどまって、ガラス戸2枚を外して立てかけて、
中のCDーROMをひっかきだして、これを係のM嬢に並べ直してもらい、
その間に板を担いで工具箱のところへ行って
金槌と釘で木工工作に挑んだのでした。
怒りをこめた菜の花の金槌の打ち込みは非常に効率がよく、
あっという間に手作り棚が出来上がりました。
いや、木工なんて中学生以来ですよ。
大学に入ってからは金工しかしたことないもの。
でもたまには必要ね、木工工作。
今度、壊れかけている椅子に、釘を打ち込んでもいいでしょうかね。
今日の菜の花なら直せそうな気がしますよ。
…金槌はなかなか、ストレス解消にいいかもしれません。
って、不穏な。いやいやいや、別にあの人とかあの人とかあの人に、
叩き付けようなんてこれっぽちも思ってません。。。とか言ってみたり。
短気は損気。気をつけよう。
今週は気分がいいとか言いながら、
それなりによろしくない精神状態ですね、菜の花。
素だったら、もっと嫌ですけど。
まあ、いらいらしているのは確か。
4月以降、本当にばたばたしましたので。
お陰様で趣味の楽器の方、夏の演奏会に出られなくなってしまいましたし。
こんなことは初めてです。ショック。
まあ、物事に対してやたら反抗的なのは素ですけど。
もう少しやわらかーい人間になりたいものですね。
どうもいけない。
今週はとにかく、頭痛に悩まされることもなく
久々に体調のよい絶好調な1週間でした。
何故か人当たりは最低な感じでしたけど。
自分でも「なんと愛想の悪い職員だことよ」と思ったものです。
(いやいやいや、思うなら直しましょうよ。)
ええと、昨日どっさり届いた「ウィークリー」ですが、
何と!ばったばったとなぎ倒し、何と全部見終わりました。
どうせ終わったら捨ててしまう存在なので
「お、これは!」
と思ったものや
「うーん、分からないけど、ありかも?」
といったものを、片っ端から切り抜いてクリップで止めておきました。
これでしばらく、選書候補に上がることでしょう。
今月の選書では、「日本の参考図書四季版」と、
出版社Nさんの総合目録、それに業者Nさんが持ってきてくれたチラシ、
更にこのウィークリーなどから候補が選ばれました。
まあ、大体出揃ったというところかな。
あとは、ここから絞らなければ。
ちなみに現在の候補をもしもすべて買うとすると、
かるーく100万円を越えそうなくらいの勢いです。
…多すぎる!
なので、もう少し慎重に、候補を絞り込む予定です、来週ね。
リゾルバ関連の不具合の相談が理系の分館のYさんからきました。
データベースを引いて、ヒットしたものを見ながら
リゾルバを辿ったとき、全然違う雑誌にリンクされているというのです。
え!?うそ!?
雑誌さんも交えて何回かやりとりして、ようやく原因判明。
何と、ISSNの設定が1行ずれていたらしい!
つまり、Aという雑誌のISSNが、ひとつ下のBという雑誌のISSNとなり、
BのISSNは更にその下のCという雑誌のISSNに、という感じ。
リゾルバでは雑誌名ではなく、ISSNでリンクするので
1行下の雑誌に繋がってしまったというわけ。そ、それは駄目ですね…。
その件も絡めつつ、分館のYさんと、さらに別のYさんともお話し、
リゾルバの設定状況を変更する可能性が出てきました。
まあ、簡単に言えば、そのデータベースから外しちゃおうか?ということ。
まあ、結果はまた来週。
最近、休館日をなくす、ということで非常にもめています。
反対しているのは主にうちのサービス課。
入館ゲートや貸出システム、利用者端末などのメンテナンスや、
書架整理、書架移動、掛内会議などで、
それぞれ利用者が館内にいるとやりづらい、
またはやれない作業が多いのですが、
とにかくサービス課は殆どがパートタイム職員なので、
このメンバーで夜勤とか絶対無理!なわけです。
すると、閉館後の深夜にこれらに対応する案は消えてしまいますので、
平日昼間に対応せざるをえない。
(土日も開館しているので、土日に行なうことは考えにくい。)
元々少ない人員でやっているので、
平日の業務中にこれらのことを行なうことは無理、ということで
そのための人員を別途確保して下さい、という案に、
ようやくまとまったのですけれど、さて。どうなることか。
それにしてもやっぱり組織というのはまだるっこしいですね。
数値を出して、実証して、と慎重に進めるのは当然ですけど。
でも短気な菜の花は
「駄目って言ってるのにどうしても休館日をなくすなら、
実際なくしてどれくらい駄目なのかを実証したらいいじゃん。」
と思ってしまうのでした。上に訴えるのには何より簡単なのは
こんなに駄目
を見せ付けることなのかなと。
だから計画性がないとか言われるのかー。納得です。
これからは計画性を持って、ただ働きはしないようにしよう。
とか言いながら、今日もしてしまった。
菜の花は仕事が遅いから、その分は自分の責任でフォローしなきゃ、
という意識があったのですが、考えてみるとそんな菜の花を雇って、
時間内に終わらない仕事をさせているうちの大学が悪いんだから、
別に菜の花がフォローすることないんだな、と
よくよく思ったりするのですが、結局実行できないでいます。
来週からは、強い意志を持って、定時で帰ろうっと。
ここに決意しておきます。ええ。
この休館日議論のせいで、今日は無駄な業務を増やしましたよ!
…って、明らかに菜の花が悪いのですけど。
休館日にやっている利用者端末のメンテナンスを自動化するため、
上のシステム系の人が動いてくれているようです。
…というか、出来るなら最初からやってくれ!…と叫びたい。
が、そこはぐっと我慢。
OSのリカバリCDを探したり、もしもまっさらにされて、
完全に元に戻せますか?という確認のため、
インストールするソフトを探したりで、大変でした。
…で、更に大変にしました。CD-ROMの棚が大惨事。
鍵のかかるロッカーの中に、データベース系のCD-ROMが
入れてあるのですが、これらの出し入れをしているうちに、
中段の奥にあった数十枚のCD-ROMが崩れ去りました。
棚だと思っていたら、何と細長い板を2枚、台の上に置いただけの
微妙な橋の上に乗っていただけだったのでした。
で、菜の花は怒りのあまりロッカーのガラス戸を叩き割りそうになり、
それは何とか思いとどまって、ガラス戸2枚を外して立てかけて、
中のCDーROMをひっかきだして、これを係のM嬢に並べ直してもらい、
その間に板を担いで工具箱のところへ行って
金槌と釘で木工工作に挑んだのでした。
怒りをこめた菜の花の金槌の打ち込みは非常に効率がよく、
あっという間に手作り棚が出来上がりました。
いや、木工なんて中学生以来ですよ。
大学に入ってからは金工しかしたことないもの。
でもたまには必要ね、木工工作。
今度、壊れかけている椅子に、釘を打ち込んでもいいでしょうかね。
今日の菜の花なら直せそうな気がしますよ。
…金槌はなかなか、ストレス解消にいいかもしれません。
って、不穏な。いやいやいや、別にあの人とかあの人とかあの人に、
叩き付けようなんてこれっぽちも思ってません。。。とか言ってみたり。
短気は損気。気をつけよう。
今週は気分がいいとか言いながら、
それなりによろしくない精神状態ですね、菜の花。
素だったら、もっと嫌ですけど。
まあ、いらいらしているのは確か。
4月以降、本当にばたばたしましたので。
お陰様で趣味の楽器の方、夏の演奏会に出られなくなってしまいましたし。
こんなことは初めてです。ショック。
まあ、物事に対してやたら反抗的なのは素ですけど。
もう少しやわらかーい人間になりたいものですね。
どうもいけない。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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