菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
暑い日が続きます
- 2007/08/16 (Thu)
- 1-3年目(参考調査編) |
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320日目。プライベートで、びみょーなトラブルを抱えつつ。
いや、単なるおうちの賃貸契約のことなんですけど。
午前の前半カウンター。
wwwメンテ。
ニュースサイトを少し進めて。
最後は選書の準備を。
この選書、理系図書室のY嬢に
「え?参考の仕事だったの!?」と驚かれました、そういえば。
彼女は、選書をやっているのが受入や目録をやっている部門だと
思っていたようです。違うんだなー。
うちではサービス部門でやっているのです。
利用者さんと、そして書架といつも接しているところです。
閲覧さんがふつーの図書を選び、参考係が参考図書を選んでいます。
本日はまた、「うぃーくりー」から。
これ、あちこちを回ってきた最後にうちの係に来ます。
しかも終わったら捨ててもいいそうで、
まさに「煮るなり焼くなり何でもしてくれ!」状態。
で、そもそもこれにはあまり、
うちの大学図書館に入れるタイプの参考図書は載ってませんので、
(1冊につき1~5冊ほど?)かさばることも考えて、
「これは候補になりうる」というものだけ切り抜いています。
残りは捨てて…しまうはずなのですが、結局捨てずに残っていたり。
本を修理するときの高さ調節可能な台として重宝してます。
しかし、さすがに多くなりすぎてきたので、
そろそろ古紙回収に回さないといけないかも。
午前の残りの時間はニュースサイトの方で。
各図書室名義のIDを発行し、そのIDに権限を付与して
ファイルの作成者の書き換えをしていました。
既存ファイルの書き換えが思った以上に時間がかかります。
午後からも引き続きニュース。
午後後半はまたカウンター。
研究生さんがやってきて、論文検索について個別指導していました。
かなりご年配の方ですが、大変熱心で。
この方、半年くらい前には所蔵検索の仕方を個別指導した覚えが。
少しずつ進化中ですねー。非常にやる気のある方で、
何でもひとりでやれるように、一生懸命「やり方」を覚えていかれました。
結果だけが欲しい、というせっかちさんも多いのですが、
圧倒的にこういう覚え方の方がのちの役に立つかと思います。
頑張って下さいませね。
カウンターではまた選書の準備を。
思ったよりご来客が多かったので、
結局ニュースには戻れませんでした。
が、ニュースの登録は大体終わりました。
明日は、このニュース登録のためのマニュアルを作りたいのですが、
さてどうなることか。
9月の最初の週が、恐ろしく予定が詰まってきたうちの係。
菜の花が1日出張で、係長も別の日に出張、
更に会議が2つくらいあるとか、
図書館学の学生さんの実習の担当があるとかで…。
うーん、無理じゃないでしょうか。
係長としては、カウンターを放棄することを思案していたようですが、
菜の花としては当然、会議を諦めるべきかと思いますねえ。
カウンターはお隣の相互さんと一緒になってますので、
あちらの係に負担を強いてしまいます。
その点、どうせ本当にその人がいないと進まない会議なんて
稀なのですから。なんて。
さて、そろそろ9月の出張の前に提出しなくてはならないものの
締め切りが近づいてきました。それにぱすふぁいんだー、放置してるし。
2つありますが、1つは先生の方がお忙しいということで
あちらで止まっていて、もう1つは何も手がつかないままこちらに。
あー、無理じゃないかな。。。
そもそもここまでして、独自ぱすふぁいんだーなんて
いらないんじゃないか?と疑ってかかっている人に作らせるとは、
何て無謀な人たちでしょう、うちの図書館の人たちは。
しかもその理由が、誰も他に引き受けたくなかったから、
だったりするあたり、
やっぱりいらないって、本当はみんな思っているのでは?
と更に疑っているのですが。
本当に必要なら、すでに他のを作りかけていて
非常に嫌がっているうちの係に4つも回しているようじゃ駄目でしょう。
勿論、別にいい加減に作ればいいよ、なら量産できるでしょうけれど。
ぱすふぁいんだー自体が非常に無駄なものだとまでは思わないですが、
しっかりとしたいいものを作る余裕がある場合にのみ、
有用なものが出来るのでは。業務の合間に、何でもいいから
とにかく作れ!では、無駄なゴミを増やすようなものでは。
といって、良心的に作りたいと思うと時間がかかって仕方ありません。
人をよりよくガイドするためには、その10倍はそれについて
よく知っていないと駄目なのです。
昔、教授に言われたのですけれど。
授業をするには、最低でも学生の10倍は広く深く、
理解していないと授業は成立しないそうですよ。
表面的な形を整えるだけなら、教えることと同じ程度
知っていればいいでしょうけれど、
導くためにはもっともっと広い視野を持たなければならないのです。
適当に、表面的で一面的に作られただけのぱすふぁいんだーは、
本当に不要だし、むしろ学生にとって毒にすらなりえます。
何とか、苦労した上にゴミを作ることのないように頑張りたいのですが…
なかなかガッツが沸いてこないのは困ったことです。
やっぱり暑いからか?ふぅ。
体温より高い最高気温に驚愕しつつ。
いや、単なるおうちの賃貸契約のことなんですけど。
午前の前半カウンター。
wwwメンテ。
ニュースサイトを少し進めて。
最後は選書の準備を。
この選書、理系図書室のY嬢に
「え?参考の仕事だったの!?」と驚かれました、そういえば。
彼女は、選書をやっているのが受入や目録をやっている部門だと
思っていたようです。違うんだなー。
うちではサービス部門でやっているのです。
利用者さんと、そして書架といつも接しているところです。
閲覧さんがふつーの図書を選び、参考係が参考図書を選んでいます。
本日はまた、「うぃーくりー」から。
これ、あちこちを回ってきた最後にうちの係に来ます。
しかも終わったら捨ててもいいそうで、
まさに「煮るなり焼くなり何でもしてくれ!」状態。
で、そもそもこれにはあまり、
うちの大学図書館に入れるタイプの参考図書は載ってませんので、
(1冊につき1~5冊ほど?)かさばることも考えて、
「これは候補になりうる」というものだけ切り抜いています。
残りは捨てて…しまうはずなのですが、結局捨てずに残っていたり。
本を修理するときの高さ調節可能な台として重宝してます。
しかし、さすがに多くなりすぎてきたので、
そろそろ古紙回収に回さないといけないかも。
午前の残りの時間はニュースサイトの方で。
各図書室名義のIDを発行し、そのIDに権限を付与して
ファイルの作成者の書き換えをしていました。
既存ファイルの書き換えが思った以上に時間がかかります。
午後からも引き続きニュース。
午後後半はまたカウンター。
研究生さんがやってきて、論文検索について個別指導していました。
かなりご年配の方ですが、大変熱心で。
この方、半年くらい前には所蔵検索の仕方を個別指導した覚えが。
少しずつ進化中ですねー。非常にやる気のある方で、
何でもひとりでやれるように、一生懸命「やり方」を覚えていかれました。
結果だけが欲しい、というせっかちさんも多いのですが、
圧倒的にこういう覚え方の方がのちの役に立つかと思います。
頑張って下さいませね。
カウンターではまた選書の準備を。
思ったよりご来客が多かったので、
結局ニュースには戻れませんでした。
が、ニュースの登録は大体終わりました。
明日は、このニュース登録のためのマニュアルを作りたいのですが、
さてどうなることか。
9月の最初の週が、恐ろしく予定が詰まってきたうちの係。
菜の花が1日出張で、係長も別の日に出張、
更に会議が2つくらいあるとか、
図書館学の学生さんの実習の担当があるとかで…。
うーん、無理じゃないでしょうか。
係長としては、カウンターを放棄することを思案していたようですが、
菜の花としては当然、会議を諦めるべきかと思いますねえ。
カウンターはお隣の相互さんと一緒になってますので、
あちらの係に負担を強いてしまいます。
その点、どうせ本当にその人がいないと進まない会議なんて
稀なのですから。なんて。
さて、そろそろ9月の出張の前に提出しなくてはならないものの
締め切りが近づいてきました。それにぱすふぁいんだー、放置してるし。
2つありますが、1つは先生の方がお忙しいということで
あちらで止まっていて、もう1つは何も手がつかないままこちらに。
あー、無理じゃないかな。。。
そもそもここまでして、独自ぱすふぁいんだーなんて
いらないんじゃないか?と疑ってかかっている人に作らせるとは、
何て無謀な人たちでしょう、うちの図書館の人たちは。
しかもその理由が、誰も他に引き受けたくなかったから、
だったりするあたり、
やっぱりいらないって、本当はみんな思っているのでは?
と更に疑っているのですが。
本当に必要なら、すでに他のを作りかけていて
非常に嫌がっているうちの係に4つも回しているようじゃ駄目でしょう。
勿論、別にいい加減に作ればいいよ、なら量産できるでしょうけれど。
ぱすふぁいんだー自体が非常に無駄なものだとまでは思わないですが、
しっかりとしたいいものを作る余裕がある場合にのみ、
有用なものが出来るのでは。業務の合間に、何でもいいから
とにかく作れ!では、無駄なゴミを増やすようなものでは。
といって、良心的に作りたいと思うと時間がかかって仕方ありません。
人をよりよくガイドするためには、その10倍はそれについて
よく知っていないと駄目なのです。
昔、教授に言われたのですけれど。
授業をするには、最低でも学生の10倍は広く深く、
理解していないと授業は成立しないそうですよ。
表面的な形を整えるだけなら、教えることと同じ程度
知っていればいいでしょうけれど、
導くためにはもっともっと広い視野を持たなければならないのです。
適当に、表面的で一面的に作られただけのぱすふぁいんだーは、
本当に不要だし、むしろ学生にとって毒にすらなりえます。
何とか、苦労した上にゴミを作ることのないように頑張りたいのですが…
なかなかガッツが沸いてこないのは困ったことです。
やっぱり暑いからか?ふぅ。
体温より高い最高気温に驚愕しつつ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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