菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
参考図書(貸出不可)
- 2007/01/31 (Wed)
- 1-3年目(参考調査編) |
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189日目。やはり疲れは抜けませんね。
仕方ないでしょう。回復は週末まで待ちましょう。
今週は低空飛行で頑張ります。
午前中に掛内で会議の「報告」を聞いたあと、
掛長はまた会議の報告を聞きに課の集まりに召集されていきました。
あー、掛長って大変ね。
菜の花は少しだけwwwの状態を確認して、
それから研修に出掛けました。
学内で、セクハラ防止に関する研修があったので。
特に希望したわけではないのですが、
この問題にうちの大学は、がっつり取り組んでいるらしく。
まだ受けていない、という理由で召集がかかりました。
で、行って来たんですが。
いやあ、知りませんでした。こんなにしっかりとした
セクハラ関係の問題対処部門があったとは。
しくみの話なんかはよかったですね。
菜の花、こういう組織の構造などに興味をひかれます。
(あれ、セクハラの話は?)
どうでもいいですが、この研修の略称、何とかなりませんかね。
「セクハラ研修」と言うのです。
それってセクハラの指導をするのかっ!?
それともセクハラが横行する研修かっ!?
全然意味が違っているじゃないですか。
本当はセクハラを防止するための研修なのに。
研修は昼までで終了。
午後は昨日書いた「はじめに」の手直しからスタート。
WEBサイトのイメージを入れることにしたので、
キャプチャーをしたり、そのためにWEBサイト自体を書き換えたり。
つまり、長すぎる部分などをカットするのを、
画像としてやるのが面倒だったので、
htmlごと書き換えるという暴挙に出たのでありました。
そして第2章へ進みます。とりあえず2章の半分まで書きました。
ここまでで2ページ。うーん、最後まで書くのが怖い。
貸出カウンターの前を何気に通りかかったら、
閲覧さんが自動貸出機で利用者さんが本来借りられない参考図書を
無理矢理手続きしようとして困る、というようなことを話題にされました。
うーん、そうなんだ。
うちの図書館では最近の本には「バーコードラベル」が貼ってあります。
これを「自動貸出機」で所定の場所に置いてあげるとバーコードが読み取られ、
学生証を通してあげれば貸出手続きが出来るようになっています。
いやあ、便利な世の中になりましたね。
菜の花が学生の頃はなかったですよ。
で、このバーコードラベル、貸出出来ないはずの参考図書にも、
最近貼っています。どうしてかと言いますと、蔵書点検のためです。
バーコードでピッとやって所蔵の確認が出来ると、
蔵書点検が大いに省力化されるわけです。
今までは1冊1冊、手にとって表紙を開いて、
蔵書印の中に書き込まれた蔵書番号を1つ1つ照合していたので、
参考図書の蔵書点検が一巡するのに何年もかかったのです。
万の単位の所蔵がありますからね…。
借りられるか借りられないかが分からなくならないように、
一応バーコードの貼る方向を変えています。
借りられる図書は表紙に対して横向き。
借りられない参考図書は縦向きです。
この向きになっていると、自動貸出機では読み取れません。
まあ…読み取れたって「貸出不可」と画面に出るだけですが。
いや、こうなるとむしろ読み取れた方がいいわけです。
利用者が「あれ、これって貸出不可だったのか」と気付きますから。
読み取れないせいで、参考図書が借りられない、ということに
気付かない利用者さんが何度もトライして貸出機を占有してしまうケースや、
機械の不具合だとカウンターに苦情申し立てするケースが後を絶たないそうで。
あー、それはいけません。
確かにうちの参考書架で「参考図書だよー」と主張する部分は、
背表紙の請求記号ラベルに僅かに「参考」と書かれているだけ。
これはまずいですよねえ。
ということで、書架の横に「何番から何番、何の分野の本が
この棚にはありますよー」ということを表示しているところに
「参考図書(貸出不可)」というラベルを新たに追加することにしました。
ちなみに当初は「参考図書(禁帯出)」にしようか、と言っていたのですが、
「最近の子って「帯出」なんて言葉、分かるのかしら…?」という、
閲覧さんのパートのおばさまの一言で「あ、そーかも!」となり、
急遽「貸出不可」に変更されました。
うーん、分かるのかな、分からないのかな。
さて、やると決めたら即実行が菜の花の信条です。
というか、忘れっぽい上、飽きっぽいので、
すぐにやらないと二度と動けなくなります(こらこら)。
これ全部で120枚くらいラベルが必要です。
テプラで打って、貼ることにしました。
表示はプラスチック・ケースに入っている紙。
なので、いちいちプラスチック・ケースの中から紙を取り出し、
それにシールを貼ってまた戻す、を繰り返すことに。仕方ない。
とりあえず、半分くらい貼りました。
明日またやりたいと思います…やれないかもしれないですが。
カウンターありますし…。金曜日にしようかな。
ああ、これに関連して、本自体に「禁帯出」のラベルが必要では?
と閲覧さんに指摘されました。うーん、、、そうですか?やはり。
それを全部に貼るのは半端なく大変なのですが。
しかもかなりの大作業になるので、最初の計画が肝心。
また次の掛のミーティングのときにでも、話題にしましょう。
忘れないように、忘れないように。
英語の利用案内、ver.0.20を掛長に渡していたのですが、
また戻ってきてしまいました。うっかりな文章がありまして。
あー…困った。ver.0.30あたりでβ版リリース!としたいのですが。
CD-ROM研修は、応用編の第4章が終了。
そしてついに最終試験も満点で合格したのでこれで終わりだー!
…と思ったらぬか喜びでした。まだあったー!
最終課題、というのを作成して提出しないといけないらしいです。
パワーポイント4枚分くらい実際に作成して、提出とのこと。
今回は面倒だ…。すぐには出来ないのでまたこれも金曜日回しで。
それとも明日のカウンターでやれるかも。
いやいやいや、でもIT事情の原稿も書かなきゃ、ですし。
あれれ、菜の花いつの間にかちょっと忙しそうな人になってない?
忙しいのはよきことかな。
生きるのに飽きなくてすみます。
まあでも、パンクしない程度に一歩一歩頑張っていきましょう。
仕方ないでしょう。回復は週末まで待ちましょう。
今週は低空飛行で頑張ります。
午前中に掛内で会議の「報告」を聞いたあと、
掛長はまた会議の報告を聞きに課の集まりに召集されていきました。
あー、掛長って大変ね。
菜の花は少しだけwwwの状態を確認して、
それから研修に出掛けました。
学内で、セクハラ防止に関する研修があったので。
特に希望したわけではないのですが、
この問題にうちの大学は、がっつり取り組んでいるらしく。
まだ受けていない、という理由で召集がかかりました。
で、行って来たんですが。
いやあ、知りませんでした。こんなにしっかりとした
セクハラ関係の問題対処部門があったとは。
しくみの話なんかはよかったですね。
菜の花、こういう組織の構造などに興味をひかれます。
(あれ、セクハラの話は?)
どうでもいいですが、この研修の略称、何とかなりませんかね。
「セクハラ研修」と言うのです。
それってセクハラの指導をするのかっ!?
それともセクハラが横行する研修かっ!?
全然意味が違っているじゃないですか。
本当はセクハラを防止するための研修なのに。
研修は昼までで終了。
午後は昨日書いた「はじめに」の手直しからスタート。
WEBサイトのイメージを入れることにしたので、
キャプチャーをしたり、そのためにWEBサイト自体を書き換えたり。
つまり、長すぎる部分などをカットするのを、
画像としてやるのが面倒だったので、
htmlごと書き換えるという暴挙に出たのでありました。
そして第2章へ進みます。とりあえず2章の半分まで書きました。
ここまでで2ページ。うーん、最後まで書くのが怖い。
貸出カウンターの前を何気に通りかかったら、
閲覧さんが自動貸出機で利用者さんが本来借りられない参考図書を
無理矢理手続きしようとして困る、というようなことを話題にされました。
うーん、そうなんだ。
うちの図書館では最近の本には「バーコードラベル」が貼ってあります。
これを「自動貸出機」で所定の場所に置いてあげるとバーコードが読み取られ、
学生証を通してあげれば貸出手続きが出来るようになっています。
いやあ、便利な世の中になりましたね。
菜の花が学生の頃はなかったですよ。
で、このバーコードラベル、貸出出来ないはずの参考図書にも、
最近貼っています。どうしてかと言いますと、蔵書点検のためです。
バーコードでピッとやって所蔵の確認が出来ると、
蔵書点検が大いに省力化されるわけです。
今までは1冊1冊、手にとって表紙を開いて、
蔵書印の中に書き込まれた蔵書番号を1つ1つ照合していたので、
参考図書の蔵書点検が一巡するのに何年もかかったのです。
万の単位の所蔵がありますからね…。
借りられるか借りられないかが分からなくならないように、
一応バーコードの貼る方向を変えています。
借りられる図書は表紙に対して横向き。
借りられない参考図書は縦向きです。
この向きになっていると、自動貸出機では読み取れません。
まあ…読み取れたって「貸出不可」と画面に出るだけですが。
いや、こうなるとむしろ読み取れた方がいいわけです。
利用者が「あれ、これって貸出不可だったのか」と気付きますから。
読み取れないせいで、参考図書が借りられない、ということに
気付かない利用者さんが何度もトライして貸出機を占有してしまうケースや、
機械の不具合だとカウンターに苦情申し立てするケースが後を絶たないそうで。
あー、それはいけません。
確かにうちの参考書架で「参考図書だよー」と主張する部分は、
背表紙の請求記号ラベルに僅かに「参考」と書かれているだけ。
これはまずいですよねえ。
ということで、書架の横に「何番から何番、何の分野の本が
この棚にはありますよー」ということを表示しているところに
「参考図書(貸出不可)」というラベルを新たに追加することにしました。
ちなみに当初は「参考図書(禁帯出)」にしようか、と言っていたのですが、
「最近の子って「帯出」なんて言葉、分かるのかしら…?」という、
閲覧さんのパートのおばさまの一言で「あ、そーかも!」となり、
急遽「貸出不可」に変更されました。
うーん、分かるのかな、分からないのかな。
さて、やると決めたら即実行が菜の花の信条です。
というか、忘れっぽい上、飽きっぽいので、
すぐにやらないと二度と動けなくなります(こらこら)。
これ全部で120枚くらいラベルが必要です。
テプラで打って、貼ることにしました。
表示はプラスチック・ケースに入っている紙。
なので、いちいちプラスチック・ケースの中から紙を取り出し、
それにシールを貼ってまた戻す、を繰り返すことに。仕方ない。
とりあえず、半分くらい貼りました。
明日またやりたいと思います…やれないかもしれないですが。
カウンターありますし…。金曜日にしようかな。
ああ、これに関連して、本自体に「禁帯出」のラベルが必要では?
と閲覧さんに指摘されました。うーん、、、そうですか?やはり。
それを全部に貼るのは半端なく大変なのですが。
しかもかなりの大作業になるので、最初の計画が肝心。
また次の掛のミーティングのときにでも、話題にしましょう。
忘れないように、忘れないように。
英語の利用案内、ver.0.20を掛長に渡していたのですが、
また戻ってきてしまいました。うっかりな文章がありまして。
あー…困った。ver.0.30あたりでβ版リリース!としたいのですが。
CD-ROM研修は、応用編の第4章が終了。
そしてついに最終試験も満点で合格したのでこれで終わりだー!
…と思ったらぬか喜びでした。まだあったー!
最終課題、というのを作成して提出しないといけないらしいです。
パワーポイント4枚分くらい実際に作成して、提出とのこと。
今回は面倒だ…。すぐには出来ないのでまたこれも金曜日回しで。
それとも明日のカウンターでやれるかも。
いやいやいや、でもIT事情の原稿も書かなきゃ、ですし。
あれれ、菜の花いつの間にかちょっと忙しそうな人になってない?
忙しいのはよきことかな。
生きるのに飽きなくてすみます。
まあでも、パンクしない程度に一歩一歩頑張っていきましょう。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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