菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「7-9年目(某文系資料室編)」の記事一覧
- 2024.11.27
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- 2012.09.18
忘れっぽいけど記録下手
- 2012.09.14
9月恒例の首の痛み
- 2012.09.13
窓の外は、別世界でした…
- 2012.09.12
ほこりっぽい整理室
- 2012.09.11
空のエラーデータを削除する
- 2012.09.10
怒涛の書類作成
- 2012.09.07
DT(識別タイトル)
- 2012.09.06
それでよい。
- 2012.09.05
祝・100日目
- 2012.09.04
蔵書点検マッチング
- 2012.09.03
ここで試験、してもいいですか?
忘れっぽいけど記録下手
108日目(通算1483日目)。存在意義について考えてみた。
別にそんなに深刻には考えていませんけどね。自分の存在意義ではなくて、このブログの存在意義について考えてみただけです。というか、時間が圧迫されてくるとまず、ブログを整理してしまうことを考えるのですが、なかなか綺麗には止めにくいもので。そもそも菜の花、そんなに面白みのある人間ではないですから面白い記事も書けないですし、これまで沢山書いてきたからって文章が巧くなったわけでもないですし、別にためになるような素敵情報も織り込んでいませんし…あれ?ホントに何のために存在しているのですかね…。
菜の花は忘れっぽいです。かなり。そのせいで、せっせときろくを残さなくてはならない、と色々メモしたりこうやって記録を残したりするようになりました。今日は前の前の部署にいた頃の話を、突然訊かれて、はて?となりました。記録が見当たりません。いや、日記的なものはあるはずなのですが、だらだらと綴ったものでは、検索性がなくて意味がありませんでした。
菜の花による、忘れっぽい菜の花のための、菜の花のきろく。でも、あんまり役には立たないのかも。色々、きろくの仕方については模索しているのですけれどもね。でもブログは…あー、やっぱりその存在意義は…。
そんなことを考え始めると、なかなかおしごとも手につかないもので。それでも明日の会議までに用意すべき資料を一通り整えて揃えました。それからレコード調整して。来月に予定している、データベースの利用講習会のためのポスターを作りました。そんなに必要性のないポスターなのですが(広報はメールでやるつもり。というのも、利用者に制限があり、うちの学部に所属している人のみ、しかもかなり限定された利用者を対象にしているため)、無駄に気合いを入れて、微調整をしまくりました。集中できなかったり、イライラするときは、こういう作業に限ります。ああ、楽しかったー。それから講習会告知メールの下書きも。明日の会議で報告したら、先生方に一斉送信する予定。
別にそんなに深刻には考えていませんけどね。自分の存在意義ではなくて、このブログの存在意義について考えてみただけです。というか、時間が圧迫されてくるとまず、ブログを整理してしまうことを考えるのですが、なかなか綺麗には止めにくいもので。そもそも菜の花、そんなに面白みのある人間ではないですから面白い記事も書けないですし、これまで沢山書いてきたからって文章が巧くなったわけでもないですし、別にためになるような素敵情報も織り込んでいませんし…あれ?ホントに何のために存在しているのですかね…。
菜の花は忘れっぽいです。かなり。そのせいで、せっせときろくを残さなくてはならない、と色々メモしたりこうやって記録を残したりするようになりました。今日は前の前の部署にいた頃の話を、突然訊かれて、はて?となりました。記録が見当たりません。いや、日記的なものはあるはずなのですが、だらだらと綴ったものでは、検索性がなくて意味がありませんでした。
菜の花による、忘れっぽい菜の花のための、菜の花のきろく。でも、あんまり役には立たないのかも。色々、きろくの仕方については模索しているのですけれどもね。でもブログは…あー、やっぱりその存在意義は…。
そんなことを考え始めると、なかなかおしごとも手につかないもので。それでも明日の会議までに用意すべき資料を一通り整えて揃えました。それからレコード調整して。来月に予定している、データベースの利用講習会のためのポスターを作りました。そんなに必要性のないポスターなのですが(広報はメールでやるつもり。というのも、利用者に制限があり、うちの学部に所属している人のみ、しかもかなり限定された利用者を対象にしているため)、無駄に気合いを入れて、微調整をしまくりました。集中できなかったり、イライラするときは、こういう作業に限ります。ああ、楽しかったー。それから講習会告知メールの下書きも。明日の会議で報告したら、先生方に一斉送信する予定。
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9月恒例の首の痛み
107日目(通算1482日目)。優しくはないな。
もっと優しい人間だったなら、誰かの救いになれるかもしれないのですけれども。残念ながら菜の花は、誰かに優しい言葉をかけて、励ますことができるタイプではないので、たまにとても申し訳なくなります。泣いている人に「ごめんね」と言われて「いえ、問題ありません」とだけ答えるような菜の花なので。そういえば今日は一度も「大丈夫ですか?」とすら発言していないかも。それなりに人当たりは良い方だと思いますが、根っこの部分ではコミュニケーションをとりやすい人間では決してないのだろうなと。
今日は打ち合わせが多かった日。あとは書類作り。図書館的業務は、昨日に引き続き、古い資料の、保存のための製本関係。もう一息。
それにしても図書室の中は涼しいです。というか、むしろ寒い…。昨日も書いた通り、書庫温度が23-26℃(いや、書庫はせいぜい25℃くらいまでか…)で、事務室あたりでも25-26℃台くらいなので、とても寒いです。菜の花、自宅が温暖すぎるもので(普段、明け方でも30-33℃くらいの部屋で生活しています)、すっかり高温に適応してしまいまして、こんなに寒いと駄目みたいです。上を向けなくなりました。寝違えたりしたときに首が回らなくなるでしょう?あれの前後版です。首を前後に傾けることができず。上を向いたり下を向いたりが「いたた…」になってしまうのです。以前にも9月に同じような症状が発生しているのですけれどもね。そのときは整形外科にちゃんとかかったところ、レントゲンをとったり色々してくれた上で、「首や肩や背中の筋肉の慢性的な疲労が原因」となって、理学療法士さんには「多分、冷えからくる血行不良がありますよ」と言われました。…で、今、にっきを読み返してみたら、何と病院に行ったのは9/14でした。本当に定期的にやってくるなー…律儀にも程があります。
ちなみに、帰宅したら大分よくなりました。今日は我が家はとてもぬくぬくで、帰宅直後は33℃でした。22時近くなってようやく31℃。雨も降りましたから、少し気温は下がりそうです。とにかく温めるのが一番良いみたいです。
もっと優しい人間だったなら、誰かの救いになれるかもしれないのですけれども。残念ながら菜の花は、誰かに優しい言葉をかけて、励ますことができるタイプではないので、たまにとても申し訳なくなります。泣いている人に「ごめんね」と言われて「いえ、問題ありません」とだけ答えるような菜の花なので。そういえば今日は一度も「大丈夫ですか?」とすら発言していないかも。それなりに人当たりは良い方だと思いますが、根っこの部分ではコミュニケーションをとりやすい人間では決してないのだろうなと。
今日は打ち合わせが多かった日。あとは書類作り。図書館的業務は、昨日に引き続き、古い資料の、保存のための製本関係。もう一息。
それにしても図書室の中は涼しいです。というか、むしろ寒い…。昨日も書いた通り、書庫温度が23-26℃(いや、書庫はせいぜい25℃くらいまでか…)で、事務室あたりでも25-26℃台くらいなので、とても寒いです。菜の花、自宅が温暖すぎるもので(普段、明け方でも30-33℃くらいの部屋で生活しています)、すっかり高温に適応してしまいまして、こんなに寒いと駄目みたいです。上を向けなくなりました。寝違えたりしたときに首が回らなくなるでしょう?あれの前後版です。首を前後に傾けることができず。上を向いたり下を向いたりが「いたた…」になってしまうのです。以前にも9月に同じような症状が発生しているのですけれどもね。そのときは整形外科にちゃんとかかったところ、レントゲンをとったり色々してくれた上で、「首や肩や背中の筋肉の慢性的な疲労が原因」となって、理学療法士さんには「多分、冷えからくる血行不良がありますよ」と言われました。…で、今、にっきを読み返してみたら、何と病院に行ったのは9/14でした。本当に定期的にやってくるなー…律儀にも程があります。
ちなみに、帰宅したら大分よくなりました。今日は我が家はとてもぬくぬくで、帰宅直後は33℃でした。22時近くなってようやく31℃。雨も降りましたから、少し気温は下がりそうです。とにかく温めるのが一番良いみたいです。
窓の外は、別世界でした…
106日目(通算1481日目)。暑かった。
今日は暑かったですねー。でも、菜の花のいる図書室の中は涼しいです。今シーズン、図書室内のどこも空調は入れていないのですが、書庫の除湿機が凄く頑張るので、サーキュレータと扇風機で、事務室やマイクロ室まで23~26℃台をキープしています。素敵です。むしろ、ちょっと寒いです。でも除湿機は大型の業務用で、大きい分、とっても大味な方でして、全然コントロールしきれないので、ちょっと温度を高め…28℃などに設定すると暖房になってしまい、しかも少し経つとまた冷房に切り替わり…を繰り返すため、むしろ本に結露が生じそうで恐ろしくて放置できません。なので、ちょっと寒いものの、この温度のときが一番安定稼動してくれるということで、室温はそうなっております。
そんな涼しい(菜の花にとっては大分、寒い)図書室内なのですが…、お外は暑い…!いつも、室内の温湿度しか測っていないので、今日はちょっと窓のところに温室度計を30分、置いておいてみたのです。窓のところは下からの照り返しがあるから、高めの温度に出ちゃうとは思いますが…、と思っいたら…それどころではありませんでした。あー、40度を超えてるー。湿度の方は計測不能だー…。温度が高すぎて、正常稼動できてない…(- -;)。僅か数センチ、外の世界は暑かった…!文明の利器、万歳。あってよかった除湿機さまさま。
そんな暑いお外ですが、整理室がまだほこりっぽいので、今日は窓を開けてみました。1時間ほど、北側の窓を開放です。若干、空気は入れ替わった気がします。しかし、整理室の窓って初めて開けましたわー…って、何コレ?
窓の下、部屋の隅っこに蛍光灯らしきものが。机の端に固定して使うタイプの、卓上蛍光灯です。何でこんなところに放り出してあるの?…訊いてみたら、何年か前の外国人研究員さんが使われていたものの、固定部分が壊れてしまったので、そのまま整理室に放り込まれてしまった、とか。えー。じゃあ、捨てたらいいんじゃないですかね。だって壊れているのでしょう?
引っ張り出してみたら、なるほど、固定部分の部品がちょっと足りないようで(恐らく壊れた部分を捨ててしまったのでしょう)そのままでは固定できない状態です。でも、それなら蛍光灯としては生きているわけですか…。じゃあ、ちょっと試してみましょうよ!
電源供給してみたら、ちゃんと明かりはつきます。そうだなあ…どこか暗いところ、暗いところ…。え?雑誌室の奥がちょっと暗い?じゃあ、置いてみます?
雑誌架の上に横倒しにすれば、固定が壊れていても何とかなるのでは…ということで試してみたのですが、思ったより明るくなる範囲が狭い…。そりゃまあそうでしょうね、元々卓上用であって、全体を照らすものではないのですから。
雑誌室の中の机にも固定してみようとしたのですが、微妙。何しろ、この机を使う人がいませんからね…何かもったいない。ん…そういえば、書庫の中の閲覧席も暗いよ?あちらは使う人、いますよ?
それで、固定部分を詰め物やガムテープなどで何とか固定することに成功し、閲覧席に新たな蛍光灯を設置したのでした。うん、いいんじゃないですかねー。よかった、捨てずに済んで。菜の花は、ちょっと満足です。
と、ばたばたしていたのですが、本日のメインの業務はもちろん、蛍光灯のお世話ではありません。除却のためのリストアップ中に、戦前の資料でばらばらしているものを幾つか、合冊製本・修理製本した方がいい、とついでに幾つかピックアップしたのですが、それの再確認作業を。本当に製本するか、製本しないならばらばらのまま、正式受入するし、製本するならするで、それのリストを作成します。また、ピックアップ時には保留していたような、「NACSISに書誌が存在しないもの」もちゃんと整理して、書誌の作成をしました。あとは、請求記号の整備も同時に。色々同時にやるせいもあって、まだあまり進んでいません。明日も続きをやりたいところ。
今日は暑かったですねー。でも、菜の花のいる図書室の中は涼しいです。今シーズン、図書室内のどこも空調は入れていないのですが、書庫の除湿機が凄く頑張るので、サーキュレータと扇風機で、事務室やマイクロ室まで23~26℃台をキープしています。素敵です。むしろ、ちょっと寒いです。でも除湿機は大型の業務用で、大きい分、とっても大味な方でして、全然コントロールしきれないので、ちょっと温度を高め…28℃などに設定すると暖房になってしまい、しかも少し経つとまた冷房に切り替わり…を繰り返すため、むしろ本に結露が生じそうで恐ろしくて放置できません。なので、ちょっと寒いものの、この温度のときが一番安定稼動してくれるということで、室温はそうなっております。
そんな涼しい(菜の花にとっては大分、寒い)図書室内なのですが…、お外は暑い…!いつも、室内の温湿度しか測っていないので、今日はちょっと窓のところに温室度計を30分、置いておいてみたのです。窓のところは下からの照り返しがあるから、高めの温度に出ちゃうとは思いますが…、と思っいたら…それどころではありませんでした。あー、40度を超えてるー。湿度の方は計測不能だー…。温度が高すぎて、正常稼動できてない…(- -;)。僅か数センチ、外の世界は暑かった…!文明の利器、万歳。あってよかった除湿機さまさま。
そんな暑いお外ですが、整理室がまだほこりっぽいので、今日は窓を開けてみました。1時間ほど、北側の窓を開放です。若干、空気は入れ替わった気がします。しかし、整理室の窓って初めて開けましたわー…って、何コレ?
窓の下、部屋の隅っこに蛍光灯らしきものが。机の端に固定して使うタイプの、卓上蛍光灯です。何でこんなところに放り出してあるの?…訊いてみたら、何年か前の外国人研究員さんが使われていたものの、固定部分が壊れてしまったので、そのまま整理室に放り込まれてしまった、とか。えー。じゃあ、捨てたらいいんじゃないですかね。だって壊れているのでしょう?
引っ張り出してみたら、なるほど、固定部分の部品がちょっと足りないようで(恐らく壊れた部分を捨ててしまったのでしょう)そのままでは固定できない状態です。でも、それなら蛍光灯としては生きているわけですか…。じゃあ、ちょっと試してみましょうよ!
電源供給してみたら、ちゃんと明かりはつきます。そうだなあ…どこか暗いところ、暗いところ…。え?雑誌室の奥がちょっと暗い?じゃあ、置いてみます?
雑誌架の上に横倒しにすれば、固定が壊れていても何とかなるのでは…ということで試してみたのですが、思ったより明るくなる範囲が狭い…。そりゃまあそうでしょうね、元々卓上用であって、全体を照らすものではないのですから。
雑誌室の中の机にも固定してみようとしたのですが、微妙。何しろ、この机を使う人がいませんからね…何かもったいない。ん…そういえば、書庫の中の閲覧席も暗いよ?あちらは使う人、いますよ?
それで、固定部分を詰め物やガムテープなどで何とか固定することに成功し、閲覧席に新たな蛍光灯を設置したのでした。うん、いいんじゃないですかねー。よかった、捨てずに済んで。菜の花は、ちょっと満足です。
と、ばたばたしていたのですが、本日のメインの業務はもちろん、蛍光灯のお世話ではありません。除却のためのリストアップ中に、戦前の資料でばらばらしているものを幾つか、合冊製本・修理製本した方がいい、とついでに幾つかピックアップしたのですが、それの再確認作業を。本当に製本するか、製本しないならばらばらのまま、正式受入するし、製本するならするで、それのリストを作成します。また、ピックアップ時には保留していたような、「NACSISに書誌が存在しないもの」もちゃんと整理して、書誌の作成をしました。あとは、請求記号の整備も同時に。色々同時にやるせいもあって、まだあまり進んでいません。明日も続きをやりたいところ。
ほこりっぽい整理室
105日目(通算1480日目)。公共図書館にごめんなさい。
今朝、起きてからショックな出来事が。昨夜のうちにオンラインで「延長処理」をするつもりだった貸出中の本、うっかりその「1クリック」を忘れておりました。今朝になったら「延滞」になっているではないですかー!!やってしまったー!!Σ( ̄ロ ̄lll)。と、としょかんいんとして、何たる失態…○| ̄|_。いや、待て、でもまだ公共図書館は開館していない!今ならまだ、他の利用者さんにはご迷惑をおかけしていない!…はず。
出勤して急いで朝のおしごとを済ませ、非常勤のお二方が出勤してきてすぐに、時間休を頂きました。よっし、何としても、公共図書館の開館前に、この本をブックポストに放り込む!!!
というわけで、行ってきました。みなさま、菜の花のうっかりで大騒ぎして申し訳ございません。。。「ちょっと午前中に2時間ほど、時間休頂きます」とかかりちょうに報告しておいたら「も、もしかして体調が悪い?それなら、いっそもう休んでしまえば…」と言われましたが、いやっ、そういうわけではございませんっ。どちらかというと、悪かったのは心がけでございました。仮にも図書館で働く者として、許されざる気の緩みでございました…とほほ。
そんな本日は、びっくりするくらいの上天気。雲ひとつない、抜けるような青空。素晴らしい。そして暑い…。でもそんな素敵なお天気の中、菜の花はげほげほ言いながら、整理室で製本候補資料の整理をしておりました。
うちの図書室は、両側に個室の研究室が並んでいる普通の研究棟だったところを改修工事して廊下の壁を取り払い(でも構造壁は残っていますけれど。あと太い柱も)、真ん中の廊下部分は通路として残し、両側の部屋部分に集密書架を詰め込んだ形をしています。でも、幾つかの個室は残していて、廊下とガラス張りで隔てられている雑誌室、マイクロ室、事務室、それに整理室があります。雑誌室は新着雑誌棚と、目録カードボックス(現在、カードは維持していませんが、昔のものはそのまま残されています)、その他雑多な資料などを配置、マイクロ室はマイクロリーダーとマイクロ資料、それからブックトラック類や大型家具などを入れていて、半分倉庫と化しています。で、事務室は菜の花たちがいるところで、最後の整理室が本当の倉庫。本の修理用品とか、文具・ファイルなどのストックとか、掃除道具とか、ロッカーとかそういう物いれのほかに、未整理資料を放り込んでおけるように、アングルで組んでいるような書架が、壁面と真ん中にどーんとあります。書架は結構埋まっているのですが(菜の花が整理しないからー)。
でもまあ、普段菜の花は殆ど整理室には足を踏み入れません。個人用のロッカーが設置されているため、菜の花以外の人は前任者も含めみんな、毎日利用していた&しているところのはずなのですが、以前にも書いたように菜の花はロッカーを使いませんので、掃除道具を取りに行くときくらいしか足を踏み入れないのです。
でも今日はその整理室に引きこもっておしごとを…しようとして、げほごほになってました…。何かの漫画の表現みたいですよ!ホントに。空気が濁ってるー。どうなってるの、これー。何かほこりっぽい。絶対空気中に固体がいっぱい浮いてますよー!!
「換気扇とかないんですかねー」とIさんとSさんにお伺いしたら、
「あるにはあるけど、殆ど使ったことがありません」
…何で!どーして!?こんなにほこりっぽいところで毎朝毎夕、出入りしていらっしゃるはずなのに!?何か、しばらくこの部屋にいるだけで、肺の中が灰色になりそうです。とにかく、換気扇の電源を入れ、ドアを開放しました。普段、絶対開放しないのです。利用者さんが通ると必ず見えてしまうところですが、奥とはいえ、ロッカーが置かれているため。ドアからみると書架もよく見えるので、間違えて入られてしまっても困る、ということでしょうか。でも、これはさすがに開放しないとほこりっぽすぎです!
とにかくドアを開け、代わりにカウンターのところにある、片手で持てるくらいの小さめカサたてをドアのところに置いておきました。さすがにこんなあからさまな障害物があれば、間違えて入るなんてこともないでしょう。しかも、入ってすぐのところに、ブックトラックにノートPCを載せた菜の花が陣取っていますし。
でも、そうやって開放してもやっぱり、数分いると喉が「ぎゃー」という感じになるので、事務室に戻って別の作業をしていました。とても長時間いられる場所ではありません…。とりあえず、明日もしっかり開放しながら作業する予定。これで少しは何とかなるとよいのですが。
あ、そういえば今日は、CiNii Booksに表紙画像が出る!…ということに気付きました。めちゃくちゃ遅くてすみません…。全然知らなかった…のか、最初は知っていたのに忘れてしまったのかは思い出せませんが、「ををを!?出てる…!?」と今日、びっくりしたのは間違いありません。いやはや…遅い。
今朝、起きてからショックな出来事が。昨夜のうちにオンラインで「延長処理」をするつもりだった貸出中の本、うっかりその「1クリック」を忘れておりました。今朝になったら「延滞」になっているではないですかー!!やってしまったー!!Σ( ̄ロ ̄lll)。と、としょかんいんとして、何たる失態…○| ̄|_。いや、待て、でもまだ公共図書館は開館していない!今ならまだ、他の利用者さんにはご迷惑をおかけしていない!…はず。
出勤して急いで朝のおしごとを済ませ、非常勤のお二方が出勤してきてすぐに、時間休を頂きました。よっし、何としても、公共図書館の開館前に、この本をブックポストに放り込む!!!
というわけで、行ってきました。みなさま、菜の花のうっかりで大騒ぎして申し訳ございません。。。「ちょっと午前中に2時間ほど、時間休頂きます」とかかりちょうに報告しておいたら「も、もしかして体調が悪い?それなら、いっそもう休んでしまえば…」と言われましたが、いやっ、そういうわけではございませんっ。どちらかというと、悪かったのは心がけでございました。仮にも図書館で働く者として、許されざる気の緩みでございました…とほほ。
そんな本日は、びっくりするくらいの上天気。雲ひとつない、抜けるような青空。素晴らしい。そして暑い…。でもそんな素敵なお天気の中、菜の花はげほげほ言いながら、整理室で製本候補資料の整理をしておりました。
うちの図書室は、両側に個室の研究室が並んでいる普通の研究棟だったところを改修工事して廊下の壁を取り払い(でも構造壁は残っていますけれど。あと太い柱も)、真ん中の廊下部分は通路として残し、両側の部屋部分に集密書架を詰め込んだ形をしています。でも、幾つかの個室は残していて、廊下とガラス張りで隔てられている雑誌室、マイクロ室、事務室、それに整理室があります。雑誌室は新着雑誌棚と、目録カードボックス(現在、カードは維持していませんが、昔のものはそのまま残されています)、その他雑多な資料などを配置、マイクロ室はマイクロリーダーとマイクロ資料、それからブックトラック類や大型家具などを入れていて、半分倉庫と化しています。で、事務室は菜の花たちがいるところで、最後の整理室が本当の倉庫。本の修理用品とか、文具・ファイルなどのストックとか、掃除道具とか、ロッカーとかそういう物いれのほかに、未整理資料を放り込んでおけるように、アングルで組んでいるような書架が、壁面と真ん中にどーんとあります。書架は結構埋まっているのですが(菜の花が整理しないからー)。
でもまあ、普段菜の花は殆ど整理室には足を踏み入れません。個人用のロッカーが設置されているため、菜の花以外の人は前任者も含めみんな、毎日利用していた&しているところのはずなのですが、以前にも書いたように菜の花はロッカーを使いませんので、掃除道具を取りに行くときくらいしか足を踏み入れないのです。
でも今日はその整理室に引きこもっておしごとを…しようとして、げほごほになってました…。何かの漫画の表現みたいですよ!ホントに。空気が濁ってるー。どうなってるの、これー。何かほこりっぽい。絶対空気中に固体がいっぱい浮いてますよー!!
「換気扇とかないんですかねー」とIさんとSさんにお伺いしたら、
「あるにはあるけど、殆ど使ったことがありません」
…何で!どーして!?こんなにほこりっぽいところで毎朝毎夕、出入りしていらっしゃるはずなのに!?何か、しばらくこの部屋にいるだけで、肺の中が灰色になりそうです。とにかく、換気扇の電源を入れ、ドアを開放しました。普段、絶対開放しないのです。利用者さんが通ると必ず見えてしまうところですが、奥とはいえ、ロッカーが置かれているため。ドアからみると書架もよく見えるので、間違えて入られてしまっても困る、ということでしょうか。でも、これはさすがに開放しないとほこりっぽすぎです!
とにかくドアを開け、代わりにカウンターのところにある、片手で持てるくらいの小さめカサたてをドアのところに置いておきました。さすがにこんなあからさまな障害物があれば、間違えて入るなんてこともないでしょう。しかも、入ってすぐのところに、ブックトラックにノートPCを載せた菜の花が陣取っていますし。
でも、そうやって開放してもやっぱり、数分いると喉が「ぎゃー」という感じになるので、事務室に戻って別の作業をしていました。とても長時間いられる場所ではありません…。とりあえず、明日もしっかり開放しながら作業する予定。これで少しは何とかなるとよいのですが。
あ、そういえば今日は、CiNii Booksに表紙画像が出る!…ということに気付きました。めちゃくちゃ遅くてすみません…。全然知らなかった…のか、最初は知っていたのに忘れてしまったのかは思い出せませんが、「ををを!?出てる…!?」と今日、びっくりしたのは間違いありません。いやはや…遅い。
空のエラーデータを削除する
104日目(通算1479日目)。そっか、そうなっていたのか。
図書の受入担当のSさんから相談を受けました。全学の資料受入の総元締め的かかりからやってきたメールで「こういうデータがあると困るから、各図書室の担当者はデータを検索し、不要な空のエラーデータを消して下さい」というお達しがあったのですが、検索してデータを出したものの、それをどうしたらいいのか分からない、という相談でした。
???…見せられた「抽出データ」を見ても、一体何のことやらさっぱり分からず。菜の花の理解がおかしいのか…。そもそもそんなお達しなんていつあったの?…と思ったら何とびっくり、去年の12月だそうです。え!今まで放置?…いや、まあ、とりあえずそこは置いておきます。
で、さっぱり意味が分からないので、最初にメールを送ってきた部署に内線をかけました。とりあえず、訊こうと思った相手は会議で不在でしたが、まあいいや、電話を取った人に訊いてみよう!ということに。でもその人も4月からこの担当になっているので、そもそものメールのことなんて知らないよなあ…と思いつつ、事情を説明してみました。折り返しの電話対応、ということになったのですが、そのあとの電話でもお互いに「???」。でもまあいいや。もう忘れよう。
…と思っていたら、メールでわざわざご連絡下さいました。元のメールも付けて下さって、ほうほう、と思ったものの、ますます菜の花の頭の中は大混乱。とにかく一番最初の、去年のメールが一体何を言っているのか…というか、何を目的にしているメールなのかが、さっぱり分からない。多分、うちの部署ではこれは問題にならないのだろう、というのはこの時点でほぼ分かったのですが、とにかくまったく意図が読めないし、分からないのは気持ち悪いので、どういうことか分からない、こういうことなの、それともこういうことなの、まさかこういうこととか…?と、何か嫌な感じに見えないかなあ、どきどき…としながら返信。
メールって難しいですよね。雰囲気が伝わりにくいので、何だか問いただしているみたいに見えないか怖いと思い、かなり悩んでから、業務用メールにも関わらず、顔文字を入れてみる菜の花。いや、どうなの!と自分でも思いつつ、その辺りはまあ、年下の人だからきっと分かってくれるさ!ということで…。さすがの菜の花も、自分よりも年上の職場の人には、なかなかできません…。(←何かちょっと、一般人っぽいこともたまには言ってみるテスト。)
まあ、このメールにより、また内線がかかってきました。一応、怖がられはしなかったみたいです。で、話しながらシステムを触っていたら、お互いにまた「?」に。どうも、菜の花と彼女、いつも使っている手順が違うみたいなのです。それぞれに手順を話して「あれ!?」に。結局、あとから分かってみると、菜の花はマニュアル標準掲載の方法を使ったことがないどころか、そもそもその手順を知らず、まったく違うやり方をしていたようなのですね。でも、前の部署ではそうやって習ったんですものー!しかもこのやり方も間違いはなく、問題は生じないのです。更に、今回の「お達し」で問題になっているエラーデータも生じないのです。試してみた結果、間違いなく生じないことを確認。それは幾ら説明されても分からないはずです。
とりあえず、納得して内線を切って、菜の花としては腑に落ちたのでもういいや、と放り出して別の仕事をしていたのですけれど、またメールにまとめて送ってくれていました。ああ、若いのにしっかりした子だなあ…。彼女のことは、彼女が学生の頃から知っていますが本当、真面目です。菜の花とは大違い。「凄いなあ、自分も見習わなきゃ!」なんて、微塵も思わない菜の花ですからね。なるべく、ほどほどに働くのが、菜の花の目標です!(見習わないように。)
…で、ここまで凄く抽象的に書いたのですが、それは殆どシステム依存のデータだから、詳しく書いても仕方ないかな、と思ったからです。が、少しだけ、具体的に書いておこうかな。
今回のエラーデータは、「図書の受入」作業の際に、「検収」の画面から「書誌検索」を選択し、直接NACSISデータを検索して「検収ダウンロード」をした場合に生じてしまうものでした。この「検収ダウンロード」というのをすると、書誌データをローカルにダウンロードするのと同時に、システムが「仮の所蔵データ」を作成するそうです。ところが、何らかの事情でこれを「保存」しないまま放り出してしまうと、作業者は保存したつもりがないのに「仮の所蔵データ」だけが、中身空っぽで実体がないまま、システム上に取り残されてしまい、支払処理の際に悪さをするから、そういうデータを検索して削除してください、というものでした。
ちなみに菜の花は、書誌のダウンロードと受入作業を別工程で行なうため、「検収ダウンロード」なるものの存在を知りませんでした。へー、そんな機能があったのか!と。いやー…システム、未だに謎多し。
今日は他にも、「この項目は何度、NCから書誌をダウンロードしなおしても、最初に間違えると絶対に修正ができないから、もしも間違えたらレコードを全部削除して、新たなレコードを作製しないと修正がきかない」と言われていたものが何故か、さっくりと上書きされて直ってしまった、という謎事態が発生。いや…あれ?どういうこと…?
何だかシステムに振り回されている気がします…。
図書の受入担当のSさんから相談を受けました。全学の資料受入の総元締め的かかりからやってきたメールで「こういうデータがあると困るから、各図書室の担当者はデータを検索し、不要な空のエラーデータを消して下さい」というお達しがあったのですが、検索してデータを出したものの、それをどうしたらいいのか分からない、という相談でした。
???…見せられた「抽出データ」を見ても、一体何のことやらさっぱり分からず。菜の花の理解がおかしいのか…。そもそもそんなお達しなんていつあったの?…と思ったら何とびっくり、去年の12月だそうです。え!今まで放置?…いや、まあ、とりあえずそこは置いておきます。
で、さっぱり意味が分からないので、最初にメールを送ってきた部署に内線をかけました。とりあえず、訊こうと思った相手は会議で不在でしたが、まあいいや、電話を取った人に訊いてみよう!ということに。でもその人も4月からこの担当になっているので、そもそものメールのことなんて知らないよなあ…と思いつつ、事情を説明してみました。折り返しの電話対応、ということになったのですが、そのあとの電話でもお互いに「???」。でもまあいいや。もう忘れよう。
…と思っていたら、メールでわざわざご連絡下さいました。元のメールも付けて下さって、ほうほう、と思ったものの、ますます菜の花の頭の中は大混乱。とにかく一番最初の、去年のメールが一体何を言っているのか…というか、何を目的にしているメールなのかが、さっぱり分からない。多分、うちの部署ではこれは問題にならないのだろう、というのはこの時点でほぼ分かったのですが、とにかくまったく意図が読めないし、分からないのは気持ち悪いので、どういうことか分からない、こういうことなの、それともこういうことなの、まさかこういうこととか…?と、何か嫌な感じに見えないかなあ、どきどき…としながら返信。
メールって難しいですよね。雰囲気が伝わりにくいので、何だか問いただしているみたいに見えないか怖いと思い、かなり悩んでから、業務用メールにも関わらず、顔文字を入れてみる菜の花。いや、どうなの!と自分でも思いつつ、その辺りはまあ、年下の人だからきっと分かってくれるさ!ということで…。さすがの菜の花も、自分よりも年上の職場の人には、なかなかできません…。(←何かちょっと、一般人っぽいこともたまには言ってみるテスト。)
まあ、このメールにより、また内線がかかってきました。一応、怖がられはしなかったみたいです。で、話しながらシステムを触っていたら、お互いにまた「?」に。どうも、菜の花と彼女、いつも使っている手順が違うみたいなのです。それぞれに手順を話して「あれ!?」に。結局、あとから分かってみると、菜の花はマニュアル標準掲載の方法を使ったことがないどころか、そもそもその手順を知らず、まったく違うやり方をしていたようなのですね。でも、前の部署ではそうやって習ったんですものー!しかもこのやり方も間違いはなく、問題は生じないのです。更に、今回の「お達し」で問題になっているエラーデータも生じないのです。試してみた結果、間違いなく生じないことを確認。それは幾ら説明されても分からないはずです。
とりあえず、納得して内線を切って、菜の花としては腑に落ちたのでもういいや、と放り出して別の仕事をしていたのですけれど、またメールにまとめて送ってくれていました。ああ、若いのにしっかりした子だなあ…。彼女のことは、彼女が学生の頃から知っていますが本当、真面目です。菜の花とは大違い。「凄いなあ、自分も見習わなきゃ!」なんて、微塵も思わない菜の花ですからね。なるべく、ほどほどに働くのが、菜の花の目標です!(見習わないように。)
…で、ここまで凄く抽象的に書いたのですが、それは殆どシステム依存のデータだから、詳しく書いても仕方ないかな、と思ったからです。が、少しだけ、具体的に書いておこうかな。
今回のエラーデータは、「図書の受入」作業の際に、「検収」の画面から「書誌検索」を選択し、直接NACSISデータを検索して「検収ダウンロード」をした場合に生じてしまうものでした。この「検収ダウンロード」というのをすると、書誌データをローカルにダウンロードするのと同時に、システムが「仮の所蔵データ」を作成するそうです。ところが、何らかの事情でこれを「保存」しないまま放り出してしまうと、作業者は保存したつもりがないのに「仮の所蔵データ」だけが、中身空っぽで実体がないまま、システム上に取り残されてしまい、支払処理の際に悪さをするから、そういうデータを検索して削除してください、というものでした。
ちなみに菜の花は、書誌のダウンロードと受入作業を別工程で行なうため、「検収ダウンロード」なるものの存在を知りませんでした。へー、そんな機能があったのか!と。いやー…システム、未だに謎多し。
今日は他にも、「この項目は何度、NCから書誌をダウンロードしなおしても、最初に間違えると絶対に修正ができないから、もしも間違えたらレコードを全部削除して、新たなレコードを作製しないと修正がきかない」と言われていたものが何故か、さっくりと上書きされて直ってしまった、という謎事態が発生。いや…あれ?どういうこと…?
何だかシステムに振り回されている気がします…。
怒涛の書類作成
103日目(通算1478日目)。計画はどこ吹く風の勢いで、頑張った。
朝、出勤したら最初に菜の花がやることは。とりあえず、廊下部分に置いている、所蔵検索専用端末の電源を入れること。それから事務室の鍵を開け、荷物を机の引き出しに放り込みます。
ちなみに菜の花は、大学で働き始めてからこのかた、ロッカーというものを使ったことがないのです。だってわざわざロッカー室とか行くの、面倒なのですもの。かばんもコートも、全部手元に置いておきたい派。いざというときにさっと引っ掴んで避難しやすそうですし、目の届く範囲に大事なものがあるのは凄く大事。学生時代、バイト先のロッカーで、財布抜き取りをやられてからはずっとそんな感じです。
で、朝のやることに戻りますと、自分の業務用端末の電源を入れたら、立ち上がる前にお弁当を冷蔵庫に放り込みに行きます。そのついでに水道を10秒くらい出しっ放しにして少し水を入れ替え、その間にブラインドを開けます。電気ポットの水を捨て、新しい水を入れたら水道を止めます。それから鍵を開けに参ります。最初はお隣のマイクロ室。マイクロ室と事務室は中で繋がっているので、内側から鍵を開けてそのまま廊下部分へ。お向かいが雑誌室なのでそこの鍵を開け、中に入れてある扇風機を引っ張り出し、マイクロ室に向けてスイッチを入れます。これはマイクロ室に、書庫の除湿機の効いた空気を入れ込むため。雑誌室の隣の整理室の鍵も開けたら鍵束を事務室に放り込み、書庫とマイクロ室の温度と湿度をチェックして業務用端末に記録。
そこまでが菜の花の毎朝のおしごと。今日もいつものようにやっていたら、ひっかかりました。あ…書庫の温湿度記録計、その名も「おんどとり」君(ちょっとにわとりっぽい、白いボディー)が、電池切れしてるー!温度も湿度も分からないじゃないですかー。とりあえずはマイクロ室の「おんどとり」君を書庫に移動して念のための温湿度チェックをしてから、すぐに電池の補充にはす向かいの建物にある総務倉庫へ。何かちょっといつもと違う。。。
そんないつもと違うスタートを切った今日は、いつもと違う菜の花でお送りします。みたいな。凄いですよ。この菜の花が、この菜の花がですよ、殆どむすっと黙りこくって書類つくりに励みました。ええっ!そんな機能が備わっていたの!(←自分で言うな。)
お陰様で、「どうしよう、あと1週間以内に完成するかな…どきどき」と心配していた書類が何と、15時までに完成しました。怖い。時々自分が怖い…!Σ( ̄ロ ̄lll)
しかも今日は、午前中に1時間弱ほど、所属している部署で来月行なわれるイベントのちらし&ポスター配布のための封筒詰めのお手伝いもしていたのです。それなのに、ちゃんと書類が完成してしまったので…と言いつつ、作っている間の記憶が殆どないので…もしかしたら本当は、菜の花はずっと寝ていて、こびとさんが作ってくれていたのかもしれません。だったらいいな(←よくない)。
この怒涛の書類作りのお陰で、15時の打ち合わせにすべての書類が間に合ってしまいました。いや、間に合うとは思っていなかったので驚き。来週の会議のための事前打ち合わせだったので、来週までに出来てればいいか、と思っていたのですが。今週一番の懸案事項だったこの打ち合わせが終わったので、菜の花としてはもう今週はいいやー、な勢いですが、ここですっかり気が抜けていたので夕方、書誌調整対応をしていて、最後にメールしたときに「情報源をお送りします」と言いつつ、添付ファイルのないメールを送りつけていました。送信ボタンを押した瞬間に「のおおおおぉぉぉ!!!!」と叫んで、周りにびくぅっ!とされました。すみません。。。
あー…気が抜けすぎです。分かりやすい菜の花です。明日は気合入れて頑張りましょう。
朝、出勤したら最初に菜の花がやることは。とりあえず、廊下部分に置いている、所蔵検索専用端末の電源を入れること。それから事務室の鍵を開け、荷物を机の引き出しに放り込みます。
ちなみに菜の花は、大学で働き始めてからこのかた、ロッカーというものを使ったことがないのです。だってわざわざロッカー室とか行くの、面倒なのですもの。かばんもコートも、全部手元に置いておきたい派。いざというときにさっと引っ掴んで避難しやすそうですし、目の届く範囲に大事なものがあるのは凄く大事。学生時代、バイト先のロッカーで、財布抜き取りをやられてからはずっとそんな感じです。
で、朝のやることに戻りますと、自分の業務用端末の電源を入れたら、立ち上がる前にお弁当を冷蔵庫に放り込みに行きます。そのついでに水道を10秒くらい出しっ放しにして少し水を入れ替え、その間にブラインドを開けます。電気ポットの水を捨て、新しい水を入れたら水道を止めます。それから鍵を開けに参ります。最初はお隣のマイクロ室。マイクロ室と事務室は中で繋がっているので、内側から鍵を開けてそのまま廊下部分へ。お向かいが雑誌室なのでそこの鍵を開け、中に入れてある扇風機を引っ張り出し、マイクロ室に向けてスイッチを入れます。これはマイクロ室に、書庫の除湿機の効いた空気を入れ込むため。雑誌室の隣の整理室の鍵も開けたら鍵束を事務室に放り込み、書庫とマイクロ室の温度と湿度をチェックして業務用端末に記録。
そこまでが菜の花の毎朝のおしごと。今日もいつものようにやっていたら、ひっかかりました。あ…書庫の温湿度記録計、その名も「おんどとり」君(ちょっとにわとりっぽい、白いボディー)が、電池切れしてるー!温度も湿度も分からないじゃないですかー。とりあえずはマイクロ室の「おんどとり」君を書庫に移動して念のための温湿度チェックをしてから、すぐに電池の補充にはす向かいの建物にある総務倉庫へ。何かちょっといつもと違う。。。
そんないつもと違うスタートを切った今日は、いつもと違う菜の花でお送りします。みたいな。凄いですよ。この菜の花が、この菜の花がですよ、殆どむすっと黙りこくって書類つくりに励みました。ええっ!そんな機能が備わっていたの!(←自分で言うな。)
お陰様で、「どうしよう、あと1週間以内に完成するかな…どきどき」と心配していた書類が何と、15時までに完成しました。怖い。時々自分が怖い…!Σ( ̄ロ ̄lll)
しかも今日は、午前中に1時間弱ほど、所属している部署で来月行なわれるイベントのちらし&ポスター配布のための封筒詰めのお手伝いもしていたのです。それなのに、ちゃんと書類が完成してしまったので…と言いつつ、作っている間の記憶が殆どないので…もしかしたら本当は、菜の花はずっと寝ていて、こびとさんが作ってくれていたのかもしれません。だったらいいな(←よくない)。
この怒涛の書類作りのお陰で、15時の打ち合わせにすべての書類が間に合ってしまいました。いや、間に合うとは思っていなかったので驚き。来週の会議のための事前打ち合わせだったので、来週までに出来てればいいか、と思っていたのですが。今週一番の懸案事項だったこの打ち合わせが終わったので、菜の花としてはもう今週はいいやー、な勢いですが、ここですっかり気が抜けていたので夕方、書誌調整対応をしていて、最後にメールしたときに「情報源をお送りします」と言いつつ、添付ファイルのないメールを送りつけていました。送信ボタンを押した瞬間に「のおおおおぉぉぉ!!!!」と叫んで、周りにびくぅっ!とされました。すみません。。。
あー…気が抜けすぎです。分かりやすい菜の花です。明日は気合入れて頑張りましょう。
DT(識別タイトル)
102日目(通算1477日目)。初めて見た!
菜の花が目録を取り始めて、はや3年くらい。まだまだ初級者な雰囲気の抜け切らないカタロガーですが、今日はまた「初お目見え」に出会いました。それが標題の「DT(識別タイトル)」です。
どこで出てきたかと申しますと、菜の花が雑誌書誌に所蔵登録をしようとしたら、そこにありました。「VT:DT…」という形で登場です。最初、固まりました。え?なにこれ?初めて見たよ?何のこと?
念のため、VTから説明しておきますと、「TRフィールドに記録するタイトル以外の「その他のタイトル」」と、コーディングマニュアルには書かれています。(→コーディングマニュアル>6.2.6 VT(http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/MAN2/CM/6_2_6.html)のD1(フィールド内容)参照)
TRフィールドは本タイトルとタイトル関連情報(副題ですね。ちなみに副題は幾つあってもOK)とそれらのヨミ、それに責任表示(著者とか編者とかのこと)を入れるところです。VTフィールドは「目録対象資料の「その他のタイトル」による検索などを可能にするために設けられたフィールドである」とありますので、つまりは
「本題でも副題でもないけど、タイトルっぽいやつで、出来れば検索されてほしいタイトル」
なのです。
菜の花が普段よく使うVTといえば…、もちろん、規定の情報源の第一である標題紙(和雑誌の場合は表紙)にはないものの、表紙や奥付、背表紙だけにあるようなタイトルがあれば、えいや!とそれぞれ、VT:CV、VT:CL、VT:STとして入れます。基本です。翻訳ものなら、原タイトルとVT:ORに入れます。
他にはTRに入れたヨミ、またはヨミの分かち書きが、もしかすると人によって相違が出る可能性のあるものの場合とか。例えば「日本」とタイトルのどこかにあったら「ニホン」としてTRで読んだら、「ニッポン」でVTに入れるとか。他にも「第二編」とあったら「目録情報の基準」としては「ダイ2ヘン」が正しいのでTRにそう入れますが、余裕があればVTに「ダイニヘン」と入れますかねー。
それから日本語の本で、日本語のタイトルがありつつ、標題紙に小さーく英語タイトルが載っていたら、菜の花はVT:TT(標題紙タイトル)に入れちゃいます。(人によっては、並列タイトルとしてTRフィールドに入れるかと思いますが、菜の花は所蔵検索したときに見にくくなるから並列タイトルは好きではないのです…いや、本文も多言語表記ならもちろん、並列タイトルにしますけどね。)
…まあ、そんな感じに使うVTフィールドですが、VT:DTは初めてなのです。DTが何だか分からなかったので、急いでPCの横に立てかけてある下敷きを取り出しました。この下敷き、ちょーすぐれものでして、目録を取るときによく使うコードや、和洋別の書誌レコードの例が両面に印刷されているのです。NIIの目録講習会で頂きました。で、見つけたのが「DT(識別タイトル)」の記述だったというわけ。
じゃあ、識別タイトルって何よ?と思ったら、ばっちりコーディングマニュアルに書いてありました。ええと、そのままコピペさせて頂いて宜しいですかね(どきどき)。
(コーディングマニュアル 付録1.4 タイトルの種類コード表(http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/MAN2/CM/furoku1_4.html)より)
…というわけで、正体は「雑誌の個々の巻号の個別タイトル」でした。結構、個別タイトルありの雑誌の場合は、雑誌書誌で一括所蔵だけつけて、所蔵は親子書誌にした図書書誌を作ってそちらにつけることが多いのですが(うちのローカル・ルールではそうなっている)、まさか雑誌書誌でも個別タイトルを入れ込むことが出来るなんて知りませんでした。NOTE注記にしている例ならちょくちょく見かけるのですけれども。でもVTフィールドもNOTEフィールドも16回しか繰り返せませんから、巻号が沢山あるとアウトですけれどもね。実際、今日菜の花が見た雑誌書誌でも、途中で諦めてました。以下も個別タイトルあり、という一言で。となると、この使いどころはなかなか難しそう…。
菜の花が目録を取り始めて、はや3年くらい。まだまだ初級者な雰囲気の抜け切らないカタロガーですが、今日はまた「初お目見え」に出会いました。それが標題の「DT(識別タイトル)」です。
どこで出てきたかと申しますと、菜の花が雑誌書誌に所蔵登録をしようとしたら、そこにありました。「VT:DT…」という形で登場です。最初、固まりました。え?なにこれ?初めて見たよ?何のこと?
念のため、VTから説明しておきますと、「TRフィールドに記録するタイトル以外の「その他のタイトル」」と、コーディングマニュアルには書かれています。(→コーディングマニュアル>6.2.6 VT(http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/MAN2/CM/6_2_6.html)のD1(フィールド内容)参照)
TRフィールドは本タイトルとタイトル関連情報(副題ですね。ちなみに副題は幾つあってもOK)とそれらのヨミ、それに責任表示(著者とか編者とかのこと)を入れるところです。VTフィールドは「目録対象資料の「その他のタイトル」による検索などを可能にするために設けられたフィールドである」とありますので、つまりは
「本題でも副題でもないけど、タイトルっぽいやつで、出来れば検索されてほしいタイトル」
なのです。
菜の花が普段よく使うVTといえば…、もちろん、規定の情報源の第一である標題紙(和雑誌の場合は表紙)にはないものの、表紙や奥付、背表紙だけにあるようなタイトルがあれば、えいや!とそれぞれ、VT:CV、VT:CL、VT:STとして入れます。基本です。翻訳ものなら、原タイトルとVT:ORに入れます。
他にはTRに入れたヨミ、またはヨミの分かち書きが、もしかすると人によって相違が出る可能性のあるものの場合とか。例えば「日本」とタイトルのどこかにあったら「ニホン」としてTRで読んだら、「ニッポン」でVTに入れるとか。他にも「第二編」とあったら「目録情報の基準」としては「ダイ2ヘン」が正しいのでTRにそう入れますが、余裕があればVTに「ダイニヘン」と入れますかねー。
それから日本語の本で、日本語のタイトルがありつつ、標題紙に小さーく英語タイトルが載っていたら、菜の花はVT:TT(標題紙タイトル)に入れちゃいます。(人によっては、並列タイトルとしてTRフィールドに入れるかと思いますが、菜の花は所蔵検索したときに見にくくなるから並列タイトルは好きではないのです…いや、本文も多言語表記ならもちろん、並列タイトルにしますけどね。)
…まあ、そんな感じに使うVTフィールドですが、VT:DTは初めてなのです。DTが何だか分からなかったので、急いでPCの横に立てかけてある下敷きを取り出しました。この下敷き、ちょーすぐれものでして、目録を取るときによく使うコードや、和洋別の書誌レコードの例が両面に印刷されているのです。NIIの目録講習会で頂きました。で、見つけたのが「DT(識別タイトル)」の記述だったというわけ。
じゃあ、識別タイトルって何よ?と思ったら、ばっちりコーディングマニュアルに書いてありました。ええと、そのままコピペさせて頂いて宜しいですかね(どきどき)。
(7) DT(識別タイトル)
目録対象資料が書誌レコードの作成単位とはならない場合の、当該資料中に表示され、かつ当該資料にのみ固有のタイトル。 例えば、雑誌書誌ファイルに登録される逐次刊行物の書誌レコードにおいては、個々の巻号に固有のタイトルは識別タイトルである。 識別タイトルについては、コード「DT」を使用する。
また、当該識別タイトルに対応する巻次年月次を、タイトルの直後にピリオド、スペースを区切り記号として記入する。
(コーディングマニュアル 付録1.4 タイトルの種類コード表(http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/MAN2/CM/furoku1_4.html)より)
…というわけで、正体は「雑誌の個々の巻号の個別タイトル」でした。結構、個別タイトルありの雑誌の場合は、雑誌書誌で一括所蔵だけつけて、所蔵は親子書誌にした図書書誌を作ってそちらにつけることが多いのですが(うちのローカル・ルールではそうなっている)、まさか雑誌書誌でも個別タイトルを入れ込むことが出来るなんて知りませんでした。NOTE注記にしている例ならちょくちょく見かけるのですけれども。でもVTフィールドもNOTEフィールドも16回しか繰り返せませんから、巻号が沢山あるとアウトですけれどもね。実際、今日菜の花が見た雑誌書誌でも、途中で諦めてました。以下も個別タイトルあり、という一言で。となると、この使いどころはなかなか難しそう…。
それでよい。
101日目(通算1476日目)。いや、よくないから!
…と、思わずツッコミを入れてしまいました。いや、図書室とは関係ない話なのですが。同じ部署で、人の招聘関係の事務をやっていた事務の方が、今回の受け入れ側であるS先生に「先生がお呼びになるこの方に、こういう連絡をして頂けますか」と手順や資料をお送りしたところ、S先生がお茶目なうっかりをやらかして下さいまして…
「以下のようにお願いします」
と書いておきながら、「以下の文章」を付け忘れたメールを送ってしまったそうなのです。当然、先方は混乱しますが、そこは落ち着いて
「先生、どうやら『以下』の文章がないようですが…」
と、おずおずと返信されてきたのですが、それに対するS先生の返信は一言。
「それでよい。」
…まったく通じてませんー!!先生、何故!?何があったの!?本当は呼びたくないのですかっ!?思わず菜の花、図書室内の事務室で爆笑してしまったのですが、ちょうどそのときは利用者さんがいらっしゃらなかったので、助かりました…。危うく「何か変な図書館員がいる…」と思われてしまうところでした。
本日は午前中に、他大学からうちの大学の大学院への進学を希望されている方が、教務への道を尋ねにいらっしゃいました。とても丁寧な学生さんでしたが、午後から再び来室されて、今度は図書館を見てみたい、とのこと。どうぞどうぞ。今日はびっくりするほど利用者さんがいらっしゃらなかったので、利用者さんに飢えて…いやいや、若干物足りない木曜日のカウンター担当・菜の花は、懇切丁寧に図書室内ツアーをさせて頂きました。最後に、下宿案内までしてしまいましたよ…。この辺りのワンルームの相場とか…。いやー、まあ、次期後輩ということで…。
他の業務?ええと、また、お隣の図書室の蔵書点検マッチング関係とか。それから、「除却リスト」!完成しました。大体。で、委員会の資料を作ろうと思ったのですが、その前に「廃棄リスト」も必要なんじゃないか、と気付きました。何が違うんだ?という感じですが…「除却リスト」は、資産登録された資料で、捨てます!というリスト。「廃棄リスト」は、資産登録されていない、つまりは消耗品扱いになっている資料で、捨てたいもののリストです。図書館の本にも色々ありまして「資産」なのか「消耗品」なのかが分かれているのです。たまに「何故?」というものもありますけれどもね。
ちなみに現在のうちの受入資料で「消耗品」扱いされるものの主なものといえば、「DVD」や「CD-ROM」などです。あとは、マニュアル類でしょうか。数年経つと技術の発展と共に、ほぼ紙くずになってしまうような、マニュアル類のことです。例えば、Win 95入門とかね…。今更Win 95と言われても、もう殆ど存在すら確認できませんからね…。
さて、今週もあと1日。…書類は果たして完成するのか…!?どきどき。
…と、思わずツッコミを入れてしまいました。いや、図書室とは関係ない話なのですが。同じ部署で、人の招聘関係の事務をやっていた事務の方が、今回の受け入れ側であるS先生に「先生がお呼びになるこの方に、こういう連絡をして頂けますか」と手順や資料をお送りしたところ、S先生がお茶目なうっかりをやらかして下さいまして…
「以下のようにお願いします」
と書いておきながら、「以下の文章」を付け忘れたメールを送ってしまったそうなのです。当然、先方は混乱しますが、そこは落ち着いて
「先生、どうやら『以下』の文章がないようですが…」
と、おずおずと返信されてきたのですが、それに対するS先生の返信は一言。
「それでよい。」
…まったく通じてませんー!!先生、何故!?何があったの!?本当は呼びたくないのですかっ!?思わず菜の花、図書室内の事務室で爆笑してしまったのですが、ちょうどそのときは利用者さんがいらっしゃらなかったので、助かりました…。危うく「何か変な図書館員がいる…」と思われてしまうところでした。
本日は午前中に、他大学からうちの大学の大学院への進学を希望されている方が、教務への道を尋ねにいらっしゃいました。とても丁寧な学生さんでしたが、午後から再び来室されて、今度は図書館を見てみたい、とのこと。どうぞどうぞ。今日はびっくりするほど利用者さんがいらっしゃらなかったので、利用者さんに飢えて…いやいや、若干物足りない木曜日のカウンター担当・菜の花は、懇切丁寧に図書室内ツアーをさせて頂きました。最後に、下宿案内までしてしまいましたよ…。この辺りのワンルームの相場とか…。いやー、まあ、次期後輩ということで…。
他の業務?ええと、また、お隣の図書室の蔵書点検マッチング関係とか。それから、「除却リスト」!完成しました。大体。で、委員会の資料を作ろうと思ったのですが、その前に「廃棄リスト」も必要なんじゃないか、と気付きました。何が違うんだ?という感じですが…「除却リスト」は、資産登録された資料で、捨てます!というリスト。「廃棄リスト」は、資産登録されていない、つまりは消耗品扱いになっている資料で、捨てたいもののリストです。図書館の本にも色々ありまして「資産」なのか「消耗品」なのかが分かれているのです。たまに「何故?」というものもありますけれどもね。
ちなみに現在のうちの受入資料で「消耗品」扱いされるものの主なものといえば、「DVD」や「CD-ROM」などです。あとは、マニュアル類でしょうか。数年経つと技術の発展と共に、ほぼ紙くずになってしまうような、マニュアル類のことです。例えば、Win 95入門とかね…。今更Win 95と言われても、もう殆ど存在すら確認できませんからね…。
さて、今週もあと1日。…書類は果たして完成するのか…!?どきどき。
祝・100日目
100日目(通算1475日目)。わー、ついに到達ー。
まあ、タイトルではそう書いてみたものの、実は100日目だなんて帰宅してから気付きました。でも異動して100日、よく頑張りました!ということで。この半年はヘルペスに負けたり、黄色ブドウ球菌にいいようにされたり、健康診断で衝撃の結果が返ってきたり、色々やられましたけどね。何とか無事、生きてここまで到達できて、菜の花は嬉しいですよ!
そんな記念すべき日ではありますが、今日は淡々とおしごとさせて頂きました。昨日の蔵書点検マッチングのやり直しとか、除却資料関連の処理とか、講習会準備とか。メインは除却資料リストアップですね。
…うーん、今日は帰宅してからちょっと体調が悪いので、さくっとこの辺で。早く寝ることにします。健康第一ー。
まあ、タイトルではそう書いてみたものの、実は100日目だなんて帰宅してから気付きました。でも異動して100日、よく頑張りました!ということで。この半年はヘルペスに負けたり、黄色ブドウ球菌にいいようにされたり、健康診断で衝撃の結果が返ってきたり、色々やられましたけどね。何とか無事、生きてここまで到達できて、菜の花は嬉しいですよ!
そんな記念すべき日ではありますが、今日は淡々とおしごとさせて頂きました。昨日の蔵書点検マッチングのやり直しとか、除却資料関連の処理とか、講習会準備とか。メインは除却資料リストアップですね。
…うーん、今日は帰宅してからちょっと体調が悪いので、さくっとこの辺で。早く寝ることにします。健康第一ー。
蔵書点検マッチング
99日目(通算1474日目)。やらかした。
うっかりしていました。またも、システム系のM氏に足を向けて寝られない状態です…。ホント、すみませんすみません、ご迷惑をおかけしております。いや、蔵書点検の「マッチング」の指定範囲がおかしくて。
最近の図書館資料というのは、どれもちゃんとバーコードが貼ってあるじゃないですか。だからあれをお店の在庫調査のようにぴっぴっぴ…とハンディターミナルで読み込みまして、「ここからここの範囲のIDを読み込んだので、この範囲に該当する部分に登録されている資料データと、一致状況を確認して下さい」とコンピュータにお願いするのが「蔵書点検マッチング」なのですが。ここで「この範囲」という指定を間違えると、とんでもないことが起こります。
大抵の場合は「この範囲」の指定は「請求記号」で行なうのですが、これを入れ損じたことで、何とびっくり、「読み込んだ3800冊程度」 V.S. 「その図書室の蔵書のうち、洋書全部」をマッチングしてしまったのです。よりによってこの図書室でかー!今、菜の花のいる図書室ではなくて、お隣だったのですが。お隣は学内でも蔵書冊数が多いところなので、単館でも近隣公共図書館2館分くらいの蔵書がありますからね…。恐ろしすぎますわ。マッチングをかけると、「本来読み込まれるべきデータ」が読み込んだ中にない場合に、その所蔵データに「なかったフラグ」が立っていくのですけれど、それで「なかったよー?」と書き換えられちゃったデータが下手すると5桁で済んでないかも…な事態。さすがにそれだけ書き換わりますと、夜に大変なことが起こります。詳しくは知りませんが、その日書き換わったデータについて、夜中にシステムが処理を行なっているらしく、こんな状況ではその作業件数が膨大になってしまうのです。
というわけで、システムのM氏が「更新日時」を巻き戻す作業をするついでに、書き換わってしまった「最終点検日」「点検エラー回数」なども巻き戻して下さることに。ホント、お手を煩わせて申し訳ございません。…条件に、請求記号の入力を忘れたのは、菜の花じゃないですけどね…。まあ、自信のないかかりちょうの作業を見に行っておきながら、目を離していた菜の花も悪いのです。次回からはしっかり宜しくお願い致しますよ~、かかりちょう。
ちなみに「見ていなかった責任」を感じて、リカバリについてシステム系のM氏とのやりとりは菜の花が全部やったのですけれど、3回目くらいの内線でM氏、
「…ところで僕は何で、この図書室のことで菜の花さんと話しているんだ…?」
と呟いていらっしゃいました。(菜の花は確かに、相談中の図書室の人ではありません、はい。)まあ、深くは気にしてはいけないことが世の中にはあるのですよ!
と、それにばたばたしていたのですが、それだけではなく、来月に予定している講習会関連の話もちょっと進みました。日程を仮設定し、とりあえず会場はおさえました。更に、除却リストもちまちまと作業中。今日はこれで「原簿データベース」というので用意した除却リストのIDを読み込ませて、トラぶってました。ちょー!何か同じIDが2つ入ってる!?菜の花、リストアップ時に入れ損じた!?…と現物を見に行ったら、本当に同じIDのついている同じ資料がいました。標題紙に書き込まれている「受付日」まで同じでしたよ…。菜の花の生まれた年の日付。受付日は菜の花の誕生日の約30日後。そうかー、この本は菜の花とほぼ同年輩なのですねー。…うわ、結構使い込まれてくったりしている…。そうですかー…これが菜の花とほぼ同年輩…そうですかー…(←若干、ショックを受けたらしい)。とにかく書類をあちこち調べまくる破目になりました。色々とトラブルの多い日です。
今日は何だかんだで、中央の3つの部署に対して、合計10回くらい内線をかけていた気がします。1時間に1回くらい。どれだけ内線好きなんだー、菜の花。メールも方々にいっぱい打ちましたけどね。やたらと外とのコミュニケーションの多い日だった、ということで。ああ、肝心の除却リスト整備が間に合わない。。。
うっかりしていました。またも、システム系のM氏に足を向けて寝られない状態です…。ホント、すみませんすみません、ご迷惑をおかけしております。いや、蔵書点検の「マッチング」の指定範囲がおかしくて。
最近の図書館資料というのは、どれもちゃんとバーコードが貼ってあるじゃないですか。だからあれをお店の在庫調査のようにぴっぴっぴ…とハンディターミナルで読み込みまして、「ここからここの範囲のIDを読み込んだので、この範囲に該当する部分に登録されている資料データと、一致状況を確認して下さい」とコンピュータにお願いするのが「蔵書点検マッチング」なのですが。ここで「この範囲」という指定を間違えると、とんでもないことが起こります。
大抵の場合は「この範囲」の指定は「請求記号」で行なうのですが、これを入れ損じたことで、何とびっくり、「読み込んだ3800冊程度」 V.S. 「その図書室の蔵書のうち、洋書全部」をマッチングしてしまったのです。よりによってこの図書室でかー!今、菜の花のいる図書室ではなくて、お隣だったのですが。お隣は学内でも蔵書冊数が多いところなので、単館でも近隣公共図書館2館分くらいの蔵書がありますからね…。恐ろしすぎますわ。マッチングをかけると、「本来読み込まれるべきデータ」が読み込んだ中にない場合に、その所蔵データに「なかったフラグ」が立っていくのですけれど、それで「なかったよー?」と書き換えられちゃったデータが下手すると5桁で済んでないかも…な事態。さすがにそれだけ書き換わりますと、夜に大変なことが起こります。詳しくは知りませんが、その日書き換わったデータについて、夜中にシステムが処理を行なっているらしく、こんな状況ではその作業件数が膨大になってしまうのです。
というわけで、システムのM氏が「更新日時」を巻き戻す作業をするついでに、書き換わってしまった「最終点検日」「点検エラー回数」なども巻き戻して下さることに。ホント、お手を煩わせて申し訳ございません。…条件に、請求記号の入力を忘れたのは、菜の花じゃないですけどね…。まあ、自信のないかかりちょうの作業を見に行っておきながら、目を離していた菜の花も悪いのです。次回からはしっかり宜しくお願い致しますよ~、かかりちょう。
ちなみに「見ていなかった責任」を感じて、リカバリについてシステム系のM氏とのやりとりは菜の花が全部やったのですけれど、3回目くらいの内線でM氏、
「…ところで僕は何で、この図書室のことで菜の花さんと話しているんだ…?」
と呟いていらっしゃいました。(菜の花は確かに、相談中の図書室の人ではありません、はい。)まあ、深くは気にしてはいけないことが世の中にはあるのですよ!
と、それにばたばたしていたのですが、それだけではなく、来月に予定している講習会関連の話もちょっと進みました。日程を仮設定し、とりあえず会場はおさえました。更に、除却リストもちまちまと作業中。今日はこれで「原簿データベース」というので用意した除却リストのIDを読み込ませて、トラぶってました。ちょー!何か同じIDが2つ入ってる!?菜の花、リストアップ時に入れ損じた!?…と現物を見に行ったら、本当に同じIDのついている同じ資料がいました。標題紙に書き込まれている「受付日」まで同じでしたよ…。菜の花の生まれた年の日付。受付日は菜の花の誕生日の約30日後。そうかー、この本は菜の花とほぼ同年輩なのですねー。…うわ、結構使い込まれてくったりしている…。そうですかー…これが菜の花とほぼ同年輩…そうですかー…(←若干、ショックを受けたらしい)。とにかく書類をあちこち調べまくる破目になりました。色々とトラブルの多い日です。
今日は何だかんだで、中央の3つの部署に対して、合計10回くらい内線をかけていた気がします。1時間に1回くらい。どれだけ内線好きなんだー、菜の花。メールも方々にいっぱい打ちましたけどね。やたらと外とのコミュニケーションの多い日だった、ということで。ああ、肝心の除却リスト整備が間に合わない。。。
ここで試験、してもいいですか?
98日目(通算1473日目)。いや、それはちょっと…。
朝から、英語しか喋ってくれない人と、一応日本語を喋ってくれているような気がする人がいらっしゃって、鍵が開いていない、と訴えられました。はあ…、そう言われましても。どうも試験日なのに、教室に入れないとか。
ええと、日付は正しいですか?(違う日に試験を受けに来てしまう学生さんもいる)
時間は正しいですか?(時間よりもかなり早く来てしまう学生さんもいる)
教室は正しいですか?(この間違いはとても多い)
うーん、そうですか。正しいのですか。じゃあ、教務に訊いてみますね。
訊いてみた結果、その講義は確かにこの曜日の次の時間帯らしいのですが。「待っていれば、そのうちTAさんか先生がいらして、鍵を開けてくれるのでは?」と教務の人には言われ、分かりました、と内線を切ったのですが。説明しようとしたら何と、英語しか喋ってくれないパッション・ピンクのTシャツの白人さんが実は「先生です」ということが判明。名刺を頂きました。あ…英語だけで授業しているコースの先生だ。。。
…って。ちょっと待ってー!?何で先生もろとも、放浪しているのですか!?
菜の花は詳しく知らなかったのですが、どうも講義室や演習室の鍵というものは、誰でも入れる「学生ラウンジ」というフリースペースの端っこに、指紋認証式の鍵ボックスがあって、そこの中に入っているらしいのです。でもこの先生…それをご存じなかったようで。最初に説明されているはずなのですけれども…。それで今までどうしていたかって、合鍵を持っている、学生ラウンジのお隣の「研究室事務室」に借りていたらしいのです。ところが「研究室事務室」は非常勤職員2名の小さなお部屋で、朝から午後の早い時間までの勤務の人と、午前中の後半から夕方までの勤務の人がいらっしゃるのですが、朝から勤務の方が本日はお休みだったみたいで。この時間にはまだ、もう一人は出勤前。なるほど、それで合鍵が借りられなくて、たまたま一番近くで目に付いた事務室のあるうちの図書室へいらしたのですね…。(ちなみにこの事情は、研究室事務室の夕方まで勤務の方が出勤されてからお話を伺って判明した)。
で、先生、
「あのー、試験するのはどこでもいいのでー、ここ(図書室)で試験していいですか?」
いやいやいや、駄目ですよ?そんなまさか。
「ここは図書室なので…」
「試験していいですか?」
に…日本語は通じてない!(そりゃまあ、そうですが。)ずずいっと迫られましても。
もう一度教務に内線をかけて、そちらの合鍵で開けて頂くことにしました。教務は建物が違うから、お手数をお掛けいたしますね…と。とりあえず、試験は無事、行なわれたようです。
他には。9月に入ったので、データベースの講習会関連を本腰入れて準備スタート。まずは日程調整ですよね。場所の確保方法と、現在の予約状況を確認し、業者さんと日程調整に入りました。さて、どうなるか。
それから除却のリストを作成し始めました。えええ、そのフォーマットが必要?とちょっと困惑していました。とりあえず、様式の確認から。来週の月曜日の15時に、次の委員会の打ち合わせを入れたので、それまでに何とか形を作らなくては…。ま、間に合うかな…。ちょっと真剣に取り組まないと駄目かもです。
…と言っている間に、雑誌書誌修正とかのおしごとが入るのですよねー…。雑誌書誌修正は、NII報告のための情報源撮影が若干、手間です。図書なら何もないのですけれどもね。まあその分、何か間違っていたらNIIが指摘してくれると信じていますけれども。
さて、、、今週はホント、気合い入れて頑張りましょう。
朝から、英語しか喋ってくれない人と、一応日本語を喋ってくれているような気がする人がいらっしゃって、鍵が開いていない、と訴えられました。はあ…、そう言われましても。どうも試験日なのに、教室に入れないとか。
ええと、日付は正しいですか?(違う日に試験を受けに来てしまう学生さんもいる)
時間は正しいですか?(時間よりもかなり早く来てしまう学生さんもいる)
教室は正しいですか?(この間違いはとても多い)
うーん、そうですか。正しいのですか。じゃあ、教務に訊いてみますね。
訊いてみた結果、その講義は確かにこの曜日の次の時間帯らしいのですが。「待っていれば、そのうちTAさんか先生がいらして、鍵を開けてくれるのでは?」と教務の人には言われ、分かりました、と内線を切ったのですが。説明しようとしたら何と、英語しか喋ってくれないパッション・ピンクのTシャツの白人さんが実は「先生です」ということが判明。名刺を頂きました。あ…英語だけで授業しているコースの先生だ。。。
…って。ちょっと待ってー!?何で先生もろとも、放浪しているのですか!?
菜の花は詳しく知らなかったのですが、どうも講義室や演習室の鍵というものは、誰でも入れる「学生ラウンジ」というフリースペースの端っこに、指紋認証式の鍵ボックスがあって、そこの中に入っているらしいのです。でもこの先生…それをご存じなかったようで。最初に説明されているはずなのですけれども…。それで今までどうしていたかって、合鍵を持っている、学生ラウンジのお隣の「研究室事務室」に借りていたらしいのです。ところが「研究室事務室」は非常勤職員2名の小さなお部屋で、朝から午後の早い時間までの勤務の人と、午前中の後半から夕方までの勤務の人がいらっしゃるのですが、朝から勤務の方が本日はお休みだったみたいで。この時間にはまだ、もう一人は出勤前。なるほど、それで合鍵が借りられなくて、たまたま一番近くで目に付いた事務室のあるうちの図書室へいらしたのですね…。(ちなみにこの事情は、研究室事務室の夕方まで勤務の方が出勤されてからお話を伺って判明した)。
で、先生、
「あのー、試験するのはどこでもいいのでー、ここ(図書室)で試験していいですか?」
いやいやいや、駄目ですよ?そんなまさか。
「ここは図書室なので…」
「試験していいですか?」
に…日本語は通じてない!(そりゃまあ、そうですが。)ずずいっと迫られましても。
もう一度教務に内線をかけて、そちらの合鍵で開けて頂くことにしました。教務は建物が違うから、お手数をお掛けいたしますね…と。とりあえず、試験は無事、行なわれたようです。
他には。9月に入ったので、データベースの講習会関連を本腰入れて準備スタート。まずは日程調整ですよね。場所の確保方法と、現在の予約状況を確認し、業者さんと日程調整に入りました。さて、どうなるか。
それから除却のリストを作成し始めました。えええ、そのフォーマットが必要?とちょっと困惑していました。とりあえず、様式の確認から。来週の月曜日の15時に、次の委員会の打ち合わせを入れたので、それまでに何とか形を作らなくては…。ま、間に合うかな…。ちょっと真剣に取り組まないと駄目かもです。
…と言っている間に、雑誌書誌修正とかのおしごとが入るのですよねー…。雑誌書誌修正は、NII報告のための情報源撮影が若干、手間です。図書なら何もないのですけれどもね。まあその分、何か間違っていたらNIIが指摘してくれると信じていますけれども。
さて、、、今週はホント、気合い入れて頑張りましょう。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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