菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
ここで試験、してもいいですか?
98日目(通算1473日目)。いや、それはちょっと…。
朝から、英語しか喋ってくれない人と、一応日本語を喋ってくれているような気がする人がいらっしゃって、鍵が開いていない、と訴えられました。はあ…、そう言われましても。どうも試験日なのに、教室に入れないとか。
ええと、日付は正しいですか?(違う日に試験を受けに来てしまう学生さんもいる)
時間は正しいですか?(時間よりもかなり早く来てしまう学生さんもいる)
教室は正しいですか?(この間違いはとても多い)
うーん、そうですか。正しいのですか。じゃあ、教務に訊いてみますね。
訊いてみた結果、その講義は確かにこの曜日の次の時間帯らしいのですが。「待っていれば、そのうちTAさんか先生がいらして、鍵を開けてくれるのでは?」と教務の人には言われ、分かりました、と内線を切ったのですが。説明しようとしたら何と、英語しか喋ってくれないパッション・ピンクのTシャツの白人さんが実は「先生です」ということが判明。名刺を頂きました。あ…英語だけで授業しているコースの先生だ。。。
…って。ちょっと待ってー!?何で先生もろとも、放浪しているのですか!?
菜の花は詳しく知らなかったのですが、どうも講義室や演習室の鍵というものは、誰でも入れる「学生ラウンジ」というフリースペースの端っこに、指紋認証式の鍵ボックスがあって、そこの中に入っているらしいのです。でもこの先生…それをご存じなかったようで。最初に説明されているはずなのですけれども…。それで今までどうしていたかって、合鍵を持っている、学生ラウンジのお隣の「研究室事務室」に借りていたらしいのです。ところが「研究室事務室」は非常勤職員2名の小さなお部屋で、朝から午後の早い時間までの勤務の人と、午前中の後半から夕方までの勤務の人がいらっしゃるのですが、朝から勤務の方が本日はお休みだったみたいで。この時間にはまだ、もう一人は出勤前。なるほど、それで合鍵が借りられなくて、たまたま一番近くで目に付いた事務室のあるうちの図書室へいらしたのですね…。(ちなみにこの事情は、研究室事務室の夕方まで勤務の方が出勤されてからお話を伺って判明した)。
で、先生、
「あのー、試験するのはどこでもいいのでー、ここ(図書室)で試験していいですか?」
いやいやいや、駄目ですよ?そんなまさか。
「ここは図書室なので…」
「試験していいですか?」
に…日本語は通じてない!(そりゃまあ、そうですが。)ずずいっと迫られましても。
もう一度教務に内線をかけて、そちらの合鍵で開けて頂くことにしました。教務は建物が違うから、お手数をお掛けいたしますね…と。とりあえず、試験は無事、行なわれたようです。
他には。9月に入ったので、データベースの講習会関連を本腰入れて準備スタート。まずは日程調整ですよね。場所の確保方法と、現在の予約状況を確認し、業者さんと日程調整に入りました。さて、どうなるか。
それから除却のリストを作成し始めました。えええ、そのフォーマットが必要?とちょっと困惑していました。とりあえず、様式の確認から。来週の月曜日の15時に、次の委員会の打ち合わせを入れたので、それまでに何とか形を作らなくては…。ま、間に合うかな…。ちょっと真剣に取り組まないと駄目かもです。
…と言っている間に、雑誌書誌修正とかのおしごとが入るのですよねー…。雑誌書誌修正は、NII報告のための情報源撮影が若干、手間です。図書なら何もないのですけれどもね。まあその分、何か間違っていたらNIIが指摘してくれると信じていますけれども。
さて、、、今週はホント、気合い入れて頑張りましょう。
朝から、英語しか喋ってくれない人と、一応日本語を喋ってくれているような気がする人がいらっしゃって、鍵が開いていない、と訴えられました。はあ…、そう言われましても。どうも試験日なのに、教室に入れないとか。
ええと、日付は正しいですか?(違う日に試験を受けに来てしまう学生さんもいる)
時間は正しいですか?(時間よりもかなり早く来てしまう学生さんもいる)
教室は正しいですか?(この間違いはとても多い)
うーん、そうですか。正しいのですか。じゃあ、教務に訊いてみますね。
訊いてみた結果、その講義は確かにこの曜日の次の時間帯らしいのですが。「待っていれば、そのうちTAさんか先生がいらして、鍵を開けてくれるのでは?」と教務の人には言われ、分かりました、と内線を切ったのですが。説明しようとしたら何と、英語しか喋ってくれないパッション・ピンクのTシャツの白人さんが実は「先生です」ということが判明。名刺を頂きました。あ…英語だけで授業しているコースの先生だ。。。
…って。ちょっと待ってー!?何で先生もろとも、放浪しているのですか!?
菜の花は詳しく知らなかったのですが、どうも講義室や演習室の鍵というものは、誰でも入れる「学生ラウンジ」というフリースペースの端っこに、指紋認証式の鍵ボックスがあって、そこの中に入っているらしいのです。でもこの先生…それをご存じなかったようで。最初に説明されているはずなのですけれども…。それで今までどうしていたかって、合鍵を持っている、学生ラウンジのお隣の「研究室事務室」に借りていたらしいのです。ところが「研究室事務室」は非常勤職員2名の小さなお部屋で、朝から午後の早い時間までの勤務の人と、午前中の後半から夕方までの勤務の人がいらっしゃるのですが、朝から勤務の方が本日はお休みだったみたいで。この時間にはまだ、もう一人は出勤前。なるほど、それで合鍵が借りられなくて、たまたま一番近くで目に付いた事務室のあるうちの図書室へいらしたのですね…。(ちなみにこの事情は、研究室事務室の夕方まで勤務の方が出勤されてからお話を伺って判明した)。
で、先生、
「あのー、試験するのはどこでもいいのでー、ここ(図書室)で試験していいですか?」
いやいやいや、駄目ですよ?そんなまさか。
「ここは図書室なので…」
「試験していいですか?」
に…日本語は通じてない!(そりゃまあ、そうですが。)ずずいっと迫られましても。
もう一度教務に内線をかけて、そちらの合鍵で開けて頂くことにしました。教務は建物が違うから、お手数をお掛けいたしますね…と。とりあえず、試験は無事、行なわれたようです。
他には。9月に入ったので、データベースの講習会関連を本腰入れて準備スタート。まずは日程調整ですよね。場所の確保方法と、現在の予約状況を確認し、業者さんと日程調整に入りました。さて、どうなるか。
それから除却のリストを作成し始めました。えええ、そのフォーマットが必要?とちょっと困惑していました。とりあえず、様式の確認から。来週の月曜日の15時に、次の委員会の打ち合わせを入れたので、それまでに何とか形を作らなくては…。ま、間に合うかな…。ちょっと真剣に取り組まないと駄目かもです。
…と言っている間に、雑誌書誌修正とかのおしごとが入るのですよねー…。雑誌書誌修正は、NII報告のための情報源撮影が若干、手間です。図書なら何もないのですけれどもね。まあその分、何か間違っていたらNIIが指摘してくれると信じていますけれども。
さて、、、今週はホント、気合い入れて頑張りましょう。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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