菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
窓の外は、別世界でした…
106日目(通算1481日目)。暑かった。
今日は暑かったですねー。でも、菜の花のいる図書室の中は涼しいです。今シーズン、図書室内のどこも空調は入れていないのですが、書庫の除湿機が凄く頑張るので、サーキュレータと扇風機で、事務室やマイクロ室まで23~26℃台をキープしています。素敵です。むしろ、ちょっと寒いです。でも除湿機は大型の業務用で、大きい分、とっても大味な方でして、全然コントロールしきれないので、ちょっと温度を高め…28℃などに設定すると暖房になってしまい、しかも少し経つとまた冷房に切り替わり…を繰り返すため、むしろ本に結露が生じそうで恐ろしくて放置できません。なので、ちょっと寒いものの、この温度のときが一番安定稼動してくれるということで、室温はそうなっております。
そんな涼しい(菜の花にとっては大分、寒い)図書室内なのですが…、お外は暑い…!いつも、室内の温湿度しか測っていないので、今日はちょっと窓のところに温室度計を30分、置いておいてみたのです。窓のところは下からの照り返しがあるから、高めの温度に出ちゃうとは思いますが…、と思っいたら…それどころではありませんでした。あー、40度を超えてるー。湿度の方は計測不能だー…。温度が高すぎて、正常稼動できてない…(- -;)。僅か数センチ、外の世界は暑かった…!文明の利器、万歳。あってよかった除湿機さまさま。
そんな暑いお外ですが、整理室がまだほこりっぽいので、今日は窓を開けてみました。1時間ほど、北側の窓を開放です。若干、空気は入れ替わった気がします。しかし、整理室の窓って初めて開けましたわー…って、何コレ?
窓の下、部屋の隅っこに蛍光灯らしきものが。机の端に固定して使うタイプの、卓上蛍光灯です。何でこんなところに放り出してあるの?…訊いてみたら、何年か前の外国人研究員さんが使われていたものの、固定部分が壊れてしまったので、そのまま整理室に放り込まれてしまった、とか。えー。じゃあ、捨てたらいいんじゃないですかね。だって壊れているのでしょう?
引っ張り出してみたら、なるほど、固定部分の部品がちょっと足りないようで(恐らく壊れた部分を捨ててしまったのでしょう)そのままでは固定できない状態です。でも、それなら蛍光灯としては生きているわけですか…。じゃあ、ちょっと試してみましょうよ!
電源供給してみたら、ちゃんと明かりはつきます。そうだなあ…どこか暗いところ、暗いところ…。え?雑誌室の奥がちょっと暗い?じゃあ、置いてみます?
雑誌架の上に横倒しにすれば、固定が壊れていても何とかなるのでは…ということで試してみたのですが、思ったより明るくなる範囲が狭い…。そりゃまあそうでしょうね、元々卓上用であって、全体を照らすものではないのですから。
雑誌室の中の机にも固定してみようとしたのですが、微妙。何しろ、この机を使う人がいませんからね…何かもったいない。ん…そういえば、書庫の中の閲覧席も暗いよ?あちらは使う人、いますよ?
それで、固定部分を詰め物やガムテープなどで何とか固定することに成功し、閲覧席に新たな蛍光灯を設置したのでした。うん、いいんじゃないですかねー。よかった、捨てずに済んで。菜の花は、ちょっと満足です。
と、ばたばたしていたのですが、本日のメインの業務はもちろん、蛍光灯のお世話ではありません。除却のためのリストアップ中に、戦前の資料でばらばらしているものを幾つか、合冊製本・修理製本した方がいい、とついでに幾つかピックアップしたのですが、それの再確認作業を。本当に製本するか、製本しないならばらばらのまま、正式受入するし、製本するならするで、それのリストを作成します。また、ピックアップ時には保留していたような、「NACSISに書誌が存在しないもの」もちゃんと整理して、書誌の作成をしました。あとは、請求記号の整備も同時に。色々同時にやるせいもあって、まだあまり進んでいません。明日も続きをやりたいところ。
今日は暑かったですねー。でも、菜の花のいる図書室の中は涼しいです。今シーズン、図書室内のどこも空調は入れていないのですが、書庫の除湿機が凄く頑張るので、サーキュレータと扇風機で、事務室やマイクロ室まで23~26℃台をキープしています。素敵です。むしろ、ちょっと寒いです。でも除湿機は大型の業務用で、大きい分、とっても大味な方でして、全然コントロールしきれないので、ちょっと温度を高め…28℃などに設定すると暖房になってしまい、しかも少し経つとまた冷房に切り替わり…を繰り返すため、むしろ本に結露が生じそうで恐ろしくて放置できません。なので、ちょっと寒いものの、この温度のときが一番安定稼動してくれるということで、室温はそうなっております。
そんな涼しい(菜の花にとっては大分、寒い)図書室内なのですが…、お外は暑い…!いつも、室内の温湿度しか測っていないので、今日はちょっと窓のところに温室度計を30分、置いておいてみたのです。窓のところは下からの照り返しがあるから、高めの温度に出ちゃうとは思いますが…、と思っいたら…それどころではありませんでした。あー、40度を超えてるー。湿度の方は計測不能だー…。温度が高すぎて、正常稼動できてない…(- -;)。僅か数センチ、外の世界は暑かった…!文明の利器、万歳。あってよかった除湿機さまさま。
そんな暑いお外ですが、整理室がまだほこりっぽいので、今日は窓を開けてみました。1時間ほど、北側の窓を開放です。若干、空気は入れ替わった気がします。しかし、整理室の窓って初めて開けましたわー…って、何コレ?
窓の下、部屋の隅っこに蛍光灯らしきものが。机の端に固定して使うタイプの、卓上蛍光灯です。何でこんなところに放り出してあるの?…訊いてみたら、何年か前の外国人研究員さんが使われていたものの、固定部分が壊れてしまったので、そのまま整理室に放り込まれてしまった、とか。えー。じゃあ、捨てたらいいんじゃないですかね。だって壊れているのでしょう?
引っ張り出してみたら、なるほど、固定部分の部品がちょっと足りないようで(恐らく壊れた部分を捨ててしまったのでしょう)そのままでは固定できない状態です。でも、それなら蛍光灯としては生きているわけですか…。じゃあ、ちょっと試してみましょうよ!
電源供給してみたら、ちゃんと明かりはつきます。そうだなあ…どこか暗いところ、暗いところ…。え?雑誌室の奥がちょっと暗い?じゃあ、置いてみます?
雑誌架の上に横倒しにすれば、固定が壊れていても何とかなるのでは…ということで試してみたのですが、思ったより明るくなる範囲が狭い…。そりゃまあそうでしょうね、元々卓上用であって、全体を照らすものではないのですから。
雑誌室の中の机にも固定してみようとしたのですが、微妙。何しろ、この机を使う人がいませんからね…何かもったいない。ん…そういえば、書庫の中の閲覧席も暗いよ?あちらは使う人、いますよ?
それで、固定部分を詰め物やガムテープなどで何とか固定することに成功し、閲覧席に新たな蛍光灯を設置したのでした。うん、いいんじゃないですかねー。よかった、捨てずに済んで。菜の花は、ちょっと満足です。
と、ばたばたしていたのですが、本日のメインの業務はもちろん、蛍光灯のお世話ではありません。除却のためのリストアップ中に、戦前の資料でばらばらしているものを幾つか、合冊製本・修理製本した方がいい、とついでに幾つかピックアップしたのですが、それの再確認作業を。本当に製本するか、製本しないならばらばらのまま、正式受入するし、製本するならするで、それのリストを作成します。また、ピックアップ時には保留していたような、「NACSISに書誌が存在しないもの」もちゃんと整理して、書誌の作成をしました。あとは、請求記号の整備も同時に。色々同時にやるせいもあって、まだあまり進んでいません。明日も続きをやりたいところ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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