菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
風邪
- 2010/06/22 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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287日目(通算984日目)。喉が痛い。
どうも昨夜からずっと喉が痛かったのですが、今日も終日、喉が痛いまま。うがいしまくりで、こまめに水分を摂っても、喉の痛みはひどくなるばかり。あとくしゃみも。そして夕方からは身体のだるさも。。。これは、これは…風邪?いや、認めません!菜の花は認めませんぞ!病は気から、ここで認めたら負けだ!!何しろ明日から、遠出の出張なので、ここで風邪を引くわけには参りません。根性で乗り切ります。
図書室で、昨日は「画面キャプチャを、Wordに貼り付ける方法」を訊かれました。今日は「Wordに挿入した図形の塗りつぶしを解除する方法」を。つまりは、システムの画面を取り込んで、どう操作するかを吹き出しなどのコメント追加したWord文書にしたい、と。というわけで、最近、絶賛マニュアル作成ブーム到来中の、うちの図書室です。確かに、今年度末には、定年等で5人中2人がこの職場を去ることが、現時点ですでに判明していますからね。それ以外にも異動がないとは言い切れませんし、きちんとした引継ぎ書類を整備しておくのは重要です。
本日のメインのお仕事は、カウンター当番と、ドイツ語資料の書誌作成。ようやく、この資料群の作成書誌数が100件突破。あと一息で、この一連のドイツ語資料ともお別れできます。今月中は厳しいかもですけど…、来月には絶対終われますね。引き続き、気を緩めずに頑張ります。
それから、来月に「5年目研修」なるものが登場。「もっと早く言えよ!」と思わずメールに毒づきましたが、カレンダーを見たら自分の文字で書き付けてありました。あ、、、年度始めに聞いてましたか。すみません、研修担当部署の人に、心の中で謝っておきます。
この研修では、あらかじめ何か書いて来い、ということで、それを開いてみました。なになに?
「新人職員のとき、一番嬉しかったことは?」
…そんなの決まってるじゃないですか。
「貯金通帳の残高が増えること。」
そのために就職したのですからねー。世の中、お金です!お金がすべてです、とまでは申しませんが、先立つものなくしては、幸せを得るのは難しゅうございます、はい。世知辛い世の中というやつでしょうか。でもこの正直なことばは、周りから総攻撃にあったので、書き換えました。もう少しまともに。
「毎日、明るいところで生活できること。」
暗室作業から開放され、喜びに打ち震える菜の花さんを思い出したのでした。でも、図書館員(というか大学職員)としては「利用者さんの役に立てて、笑顔を見られたこと」とか書く方が、模範解答なんでしょうねー…。他者との関係重視というか。他に、自分の仕事が認められる喜び、とか。それも他者との関係か。でも菜の花は、じこちゅーな人間嫌いなので、自分が自分が、なのです。「一番」と言われると、それはもう、他の人は関係なし。でもこれ、一応仕事で出る研修なわけで、何かを装っておく方が、社会人としてはありかもしれません。心にもないことを書いて持っていって、欠片も思っていないことをディスカッションする研修に何の意味があるのか、といえなくもないですが…ええと、そういう「装う」ことこそが、社会人に重要なスキルである、ということを学べます、とか?
どうも昨夜からずっと喉が痛かったのですが、今日も終日、喉が痛いまま。うがいしまくりで、こまめに水分を摂っても、喉の痛みはひどくなるばかり。あとくしゃみも。そして夕方からは身体のだるさも。。。これは、これは…風邪?いや、認めません!菜の花は認めませんぞ!病は気から、ここで認めたら負けだ!!何しろ明日から、遠出の出張なので、ここで風邪を引くわけには参りません。根性で乗り切ります。
図書室で、昨日は「画面キャプチャを、Wordに貼り付ける方法」を訊かれました。今日は「Wordに挿入した図形の塗りつぶしを解除する方法」を。つまりは、システムの画面を取り込んで、どう操作するかを吹き出しなどのコメント追加したWord文書にしたい、と。というわけで、最近、絶賛マニュアル作成ブーム到来中の、うちの図書室です。確かに、今年度末には、定年等で5人中2人がこの職場を去ることが、現時点ですでに判明していますからね。それ以外にも異動がないとは言い切れませんし、きちんとした引継ぎ書類を整備しておくのは重要です。
本日のメインのお仕事は、カウンター当番と、ドイツ語資料の書誌作成。ようやく、この資料群の作成書誌数が100件突破。あと一息で、この一連のドイツ語資料ともお別れできます。今月中は厳しいかもですけど…、来月には絶対終われますね。引き続き、気を緩めずに頑張ります。
それから、来月に「5年目研修」なるものが登場。「もっと早く言えよ!」と思わずメールに毒づきましたが、カレンダーを見たら自分の文字で書き付けてありました。あ、、、年度始めに聞いてましたか。すみません、研修担当部署の人に、心の中で謝っておきます。
この研修では、あらかじめ何か書いて来い、ということで、それを開いてみました。なになに?
「新人職員のとき、一番嬉しかったことは?」
…そんなの決まってるじゃないですか。
「貯金通帳の残高が増えること。」
そのために就職したのですからねー。世の中、お金です!お金がすべてです、とまでは申しませんが、先立つものなくしては、幸せを得るのは難しゅうございます、はい。世知辛い世の中というやつでしょうか。でもこの正直なことばは、周りから総攻撃にあったので、書き換えました。もう少しまともに。
「毎日、明るいところで生活できること。」
暗室作業から開放され、喜びに打ち震える菜の花さんを思い出したのでした。でも、図書館員(というか大学職員)としては「利用者さんの役に立てて、笑顔を見られたこと」とか書く方が、模範解答なんでしょうねー…。他者との関係重視というか。他に、自分の仕事が認められる喜び、とか。それも他者との関係か。でも菜の花は、じこちゅーな人間嫌いなので、自分が自分が、なのです。「一番」と言われると、それはもう、他の人は関係なし。でもこれ、一応仕事で出る研修なわけで、何かを装っておく方が、社会人としてはありかもしれません。心にもないことを書いて持っていって、欠片も思っていないことをディスカッションする研修に何の意味があるのか、といえなくもないですが…ええと、そういう「装う」ことこそが、社会人に重要なスキルである、ということを学べます、とか?
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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この記事へのコメント
無題
やっぱり、何と言っても就職して嬉しいのは収入が増えることですよね!(断言
うちの職場では昨日、期末手当と勤勉手当の
明細が出て、ちょっとテンションが上がりました(笑)
何度も面接に落ちながらも、粘った甲斐があった
と思う瞬間でしょうか。
そういう私も3年後、同じ書類を書くことになったら
何と書いたものか、悩ましいところです……(^_^;)
>隣県のM子さん
まあ、ここで別の何かキレイなことが書けるようになったら、立派な社会人に違いありません。きっとね。