菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
非常口に昇格した。
- 2010/10/15 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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354日目(通算1052日目)。光らないけどね。
昨日、判明した衝撃的な事実…、非常口として使うことになった外へと続く扉に、お金がないために非常口マークが買えません、というのを何とかするべく早速、計画を実行に移しました。すなわち、非常口に「非常口マーク」を紙で印刷して、貼り付ける!正確に言えば、非常口の上の壁に貼ったわけですが。横幅はA3用紙でぴったりサイズでした。うーん、全然、違和感なし。遠めに見ると、ごく普通の非常口マークです。そういえば、前の部署にいたときも「お金がもったいないので…」と、プラスチック看板の修正を、紙に印刷して作ったっけ。意外に、紙で印刷はパワフルです。色さえ間違えていなければ。ちょっとでも色が違うと、「あれ?」という違和感を覚えてしまい、それでじーっと見られてしまうと「紙じゃないか!」と気付かれてしまいますから。とりあえず、今回の非常口看板は、サイズも色もばっちりのようで、印刷して貼りつけた当の本人である菜の花すら「ホントに単なる紙の印刷?」と感じるくらい、ごくごく自然です。まあ…残念ながら光らないのですけれども。暗くなると見えないですね…。停電して、室内灯が消えたら、もう分からないかも。一応、摺りガラスつきの扉なので、外が明るければ、扉の位置は分かるでしょう。
この摺りガラスが曲者で、めちゃくちゃ眩しいのです、昼間。特に朝方(西向きのはずなのに)。カウンターから何十メートルと離れているのですが、真正面に当たるため、カウンターに座っていると、眩しくて正面が向けません。何ということ。これまでは非常口ではなかったため、扉自体を隠していたので、明るさに気付きませんでしたが、非常口に昇格した以上、隠しておくことは出来ません。でも、こんなに日が差すと、本にもよくないし…。仕方ないので、ぴったりサイズのポスターを摺りガラスに貼ることにしました。うん、ばっちり。白を基調にした綺麗めのポスターなので、摺りガラスの上に貼っても明るさはそこそこ確保できました。何か朝から満足。
…すっかり満足しましたが、もちろん今日の仕事がこれで終わるわけでもなく。折角満足したのに(苦笑)。色々と掲示物を作成し、厚紙で裏貼りなどもして、強度を上げる工作をしました。よしよし。それを持って、午後からは会場設営に。ちょっとイベントに混ぜてもらって、うちの資料センターの広報を兼ねて一緒に参加させて頂くため。何しろ、広報ですからねー。派手にいきます。目立ってなんぼです。「何アレ?」と振り向いてもらわなければ、意味がありません。ちょっと悪趣味では…と思うくらいに、飾り立てます。さあ、どんどんくっつけるよー?
ということを強風の中、やってきました。何だかすっかり疲れました。疲れましたけど、戻ってきたら菜の花の席の後ろに、どどーんとまた新着図書が届いていました。午前中にこつこつ新着資料受入をやりかけていましたけれども、そちらは中断です。支払済のこれらの図書の装備と目録が先。ふぅ…仕事って、やってもやってもなくならないですねー…。まあ、暇を持て余す…という状況だと、そちらの方が問題な気もしますけれども。
というわけで、明日は…、学部の方で召集がかかっているのでそちらのお手伝いをしつつ、自分のセンターの広報活動をしつつ、新着図書の装備と目録を進めていく所存。
昨日、判明した衝撃的な事実…、非常口として使うことになった外へと続く扉に、お金がないために非常口マークが買えません、というのを何とかするべく早速、計画を実行に移しました。すなわち、非常口に「非常口マーク」を紙で印刷して、貼り付ける!正確に言えば、非常口の上の壁に貼ったわけですが。横幅はA3用紙でぴったりサイズでした。うーん、全然、違和感なし。遠めに見ると、ごく普通の非常口マークです。そういえば、前の部署にいたときも「お金がもったいないので…」と、プラスチック看板の修正を、紙に印刷して作ったっけ。意外に、紙で印刷はパワフルです。色さえ間違えていなければ。ちょっとでも色が違うと、「あれ?」という違和感を覚えてしまい、それでじーっと見られてしまうと「紙じゃないか!」と気付かれてしまいますから。とりあえず、今回の非常口看板は、サイズも色もばっちりのようで、印刷して貼りつけた当の本人である菜の花すら「ホントに単なる紙の印刷?」と感じるくらい、ごくごく自然です。まあ…残念ながら光らないのですけれども。暗くなると見えないですね…。停電して、室内灯が消えたら、もう分からないかも。一応、摺りガラスつきの扉なので、外が明るければ、扉の位置は分かるでしょう。
この摺りガラスが曲者で、めちゃくちゃ眩しいのです、昼間。特に朝方(西向きのはずなのに)。カウンターから何十メートルと離れているのですが、真正面に当たるため、カウンターに座っていると、眩しくて正面が向けません。何ということ。これまでは非常口ではなかったため、扉自体を隠していたので、明るさに気付きませんでしたが、非常口に昇格した以上、隠しておくことは出来ません。でも、こんなに日が差すと、本にもよくないし…。仕方ないので、ぴったりサイズのポスターを摺りガラスに貼ることにしました。うん、ばっちり。白を基調にした綺麗めのポスターなので、摺りガラスの上に貼っても明るさはそこそこ確保できました。何か朝から満足。
…すっかり満足しましたが、もちろん今日の仕事がこれで終わるわけでもなく。折角満足したのに(苦笑)。色々と掲示物を作成し、厚紙で裏貼りなどもして、強度を上げる工作をしました。よしよし。それを持って、午後からは会場設営に。ちょっとイベントに混ぜてもらって、うちの資料センターの広報を兼ねて一緒に参加させて頂くため。何しろ、広報ですからねー。派手にいきます。目立ってなんぼです。「何アレ?」と振り向いてもらわなければ、意味がありません。ちょっと悪趣味では…と思うくらいに、飾り立てます。さあ、どんどんくっつけるよー?
ということを強風の中、やってきました。何だかすっかり疲れました。疲れましたけど、戻ってきたら菜の花の席の後ろに、どどーんとまた新着図書が届いていました。午前中にこつこつ新着資料受入をやりかけていましたけれども、そちらは中断です。支払済のこれらの図書の装備と目録が先。ふぅ…仕事って、やってもやってもなくならないですねー…。まあ、暇を持て余す…という状況だと、そちらの方が問題な気もしますけれども。
というわけで、明日は…、学部の方で召集がかかっているのでそちらのお手伝いをしつつ、自分のセンターの広報活動をしつつ、新着図書の装備と目録を進めていく所存。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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