菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
防災訓練
- 2009/10/09 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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122日目(通算819日目)。まだまだ痛い。
結局、腰は痛いままなのですけれども、病院には行っていません。いけない子です。いや、子ではないですね、もはや。歩き方もあやしげです。。。
今日は防災訓練でした。前の部署の気合いの入り方との違いに驚愕。何このまったり感…というような。前の部署のときは、一大イベント!という感じでしたからね。面白いくらいに…。非常用滑り台(脱出シュート?)を設置して、実際に希望する利用者さんに滑り降りてもらう!とかやってましたし。なかなか出来ない体験ではあります。というか、本番でそういう体験、したくないですよね…。いや、でもそれだけではなくて、ちゃんと人数分ヘルメットはあるか?とか、ぐらっときたら、誰がどこのエレベータを見に行く、誰がトイレを見に行く、誰が救急道具を持ち出し、誰が避難誘導をする、もちろんどこのルートを通って…、とそういうことを細かく覚えさせられていました。いざというときに動けるように、というわけです。
今の部署の訓練はと言えば…とりあえず地震が起きたらどこかの部屋に集まってー、そこで書類を渡すので担当の階に行って、いる人たちに署名を貰ってきてね、署名が集まったら解散!…って、そんなの非常時にやれるかーっっっ!!!…みたいな。ヘルメットとか救急箱とか、そういう基本の防災用品すら用意されていませんし。普通、事務室とかに置いてありません?地震が来たらどうするおつもり…(- -;)。そこそこ不安になる部署です。
せめてもの訓練ということで、訓練の待ち時間の内にお隣のY嬢と一緒に、「ぐらっときたらまず何をする?」をぶつぶつと復習していました。まずは、自分の安全確保。倒れてくるものが少ない場所に移動し、安全姿勢をとる、ですよね。可能ならば窓を開けておく、というのは小学校で習いました。脱出路の確保ですね。地震のときは窓を開けろ、火事のときは窓を閉めろ。小学校の教えは、しっかり染み付いてます。揺れが収まったら、書架に向かって声かけ。可能ならば書架の間に入らないようにしながら、下敷きになっている人がいないか確認。書架の中にいる人がいれば避難誘導。脱出路の確保では、自動扉等を割るのは難しいので、なるべく外に面した窓を割りましょうね、という話をしていました。そのときにY嬢が「製本雑誌で窓を割る」と真顔で仰っていたので、「ああ、この人は真に図書館の人だ…!」と思った菜の花でした。ふつーは椅子とかで割りませんかね…。
横道もありましたが、今日のメインのお仕事は新着図書処理後半戦続きと、目録から戻ってきたチェック済み図書の新着処理。
前者の方は、ようやくSG (Second Group) の所蔵登録に到達。ですが、やっぱりこれも一筋縄ではいかず。NCの書誌データと微妙に違うものに関して、修正をしたり、流用して別書誌にしたり、他機関に問い合わせをしたり…、結局半分も進まず。一部、大量に目録の部署に丸投げしたものも…。流用するデータのない状態で中国語資料のデータを新規作成するのは、菜の花の手には余ります。。。時間があればやりたいところですけれども、今回は目前にせまる次の新着資料もあることですし、そんな場合ではない!という感じで。。。毎度どうも、申し訳ございません。でも、結局所蔵登録自体が最後まで終わらなかったので、来週も引き続き、この続きをいきます。
後者の方は、今週菜の花が作成した書誌が妥当かどうかのチェックを依頼していたものの、添削結果が戻ってきた、というもの。うーん、やっぱり色々直されています。でも、一発OKのものも一応、ありましたよ!少しは成長している!はず…はず…。本文言語コードを間違える、という致命的ミスをしているものもありましたが。うっかりにも程がある。。。これらは修正をし、新着図書通知を作成して、先生方に案内し、配架もしました。
そして目録の方に気をとられて、思い切り積みあがっている受入待ち資料…。あー…(嘆息)。来週は、もう少し頑張れるでしょうか…。
結局、腰は痛いままなのですけれども、病院には行っていません。いけない子です。いや、子ではないですね、もはや。歩き方もあやしげです。。。
今日は防災訓練でした。前の部署の気合いの入り方との違いに驚愕。何このまったり感…というような。前の部署のときは、一大イベント!という感じでしたからね。面白いくらいに…。非常用滑り台(脱出シュート?)を設置して、実際に希望する利用者さんに滑り降りてもらう!とかやってましたし。なかなか出来ない体験ではあります。というか、本番でそういう体験、したくないですよね…。いや、でもそれだけではなくて、ちゃんと人数分ヘルメットはあるか?とか、ぐらっときたら、誰がどこのエレベータを見に行く、誰がトイレを見に行く、誰が救急道具を持ち出し、誰が避難誘導をする、もちろんどこのルートを通って…、とそういうことを細かく覚えさせられていました。いざというときに動けるように、というわけです。
今の部署の訓練はと言えば…とりあえず地震が起きたらどこかの部屋に集まってー、そこで書類を渡すので担当の階に行って、いる人たちに署名を貰ってきてね、署名が集まったら解散!…って、そんなの非常時にやれるかーっっっ!!!…みたいな。ヘルメットとか救急箱とか、そういう基本の防災用品すら用意されていませんし。普通、事務室とかに置いてありません?地震が来たらどうするおつもり…(- -;)。そこそこ不安になる部署です。
せめてもの訓練ということで、訓練の待ち時間の内にお隣のY嬢と一緒に、「ぐらっときたらまず何をする?」をぶつぶつと復習していました。まずは、自分の安全確保。倒れてくるものが少ない場所に移動し、安全姿勢をとる、ですよね。可能ならば窓を開けておく、というのは小学校で習いました。脱出路の確保ですね。地震のときは窓を開けろ、火事のときは窓を閉めろ。小学校の教えは、しっかり染み付いてます。揺れが収まったら、書架に向かって声かけ。可能ならば書架の間に入らないようにしながら、下敷きになっている人がいないか確認。書架の中にいる人がいれば避難誘導。脱出路の確保では、自動扉等を割るのは難しいので、なるべく外に面した窓を割りましょうね、という話をしていました。そのときにY嬢が「製本雑誌で窓を割る」と真顔で仰っていたので、「ああ、この人は真に図書館の人だ…!」と思った菜の花でした。ふつーは椅子とかで割りませんかね…。
横道もありましたが、今日のメインのお仕事は新着図書処理後半戦続きと、目録から戻ってきたチェック済み図書の新着処理。
前者の方は、ようやくSG (Second Group) の所蔵登録に到達。ですが、やっぱりこれも一筋縄ではいかず。NCの書誌データと微妙に違うものに関して、修正をしたり、流用して別書誌にしたり、他機関に問い合わせをしたり…、結局半分も進まず。一部、大量に目録の部署に丸投げしたものも…。流用するデータのない状態で中国語資料のデータを新規作成するのは、菜の花の手には余ります。。。時間があればやりたいところですけれども、今回は目前にせまる次の新着資料もあることですし、そんな場合ではない!という感じで。。。毎度どうも、申し訳ございません。でも、結局所蔵登録自体が最後まで終わらなかったので、来週も引き続き、この続きをいきます。
後者の方は、今週菜の花が作成した書誌が妥当かどうかのチェックを依頼していたものの、添削結果が戻ってきた、というもの。うーん、やっぱり色々直されています。でも、一発OKのものも一応、ありましたよ!少しは成長している!はず…はず…。本文言語コードを間違える、という致命的ミスをしているものもありましたが。うっかりにも程がある。。。これらは修正をし、新着図書通知を作成して、先生方に案内し、配架もしました。
そして目録の方に気をとられて、思い切り積みあがっている受入待ち資料…。あー…(嘆息)。来週は、もう少し頑張れるでしょうか…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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