菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
積み上げると57cm
- 2009/10/07 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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120日目(通算817日目)。雨がひどくなってきた。
ますます天気は下り坂。寒いことこの上ないのですが…、係長と事務のKさんは今日も元気に半袖です。信じられない。。。やっぱり同じ人類に所属しているとは思えないのですけれども。どちらがホモ・サピエンスから外れているのかは謎。というか、両方外れている可能性も否定は出来ないです。
朝、カウンター当番をしているときに、隣の部屋の内線電話について、電話の業者さんに訊かれました。図書室の隣には確かに、お部屋があります。その実体は知りませんが、少なくともうちの図書室にはその部屋の鍵がないので入れません。今まであまり気にしたことがない部屋ですが、そこを取り巻く中庭、廊下などを見ると、そこそこの広さのある空間が、図書室の隣にあることが分かります。それは窓もない部屋。うーん、そうか、これは隣に広がる謎の空間だったのですね、この壁の向こうには開かずの間が…。それは一度、入ってみたいな。なんて思いましたが、実際は謎でも何でもなくて、唯一の出入り口である廊下側の扉には、ちゃんとプレートが掲げてあります。それによるとお隣は、「電気室」を自称してます。あと「危険!」マークも入ってます。でも、そう言われるとますます入ってみたくなるのが人情ではありませんか。そのうち覗くチャンスは巡ってくるでしょうか。
本日のメインのお仕事も、引き続きあの大量の新着図書処理。今日はFG(First Group)の仕上げに取り掛かりました。所蔵登録をした際に、NACSISに書誌のなかったものに関して、新規書誌作成を行ないました。本日は…書誌6件、著者名典拠レコード2件を作成。作成した書誌データは印刷し、元の資料と一緒にまとめて段ボール箱に詰めて、目録をしている部署に送ります。そこで、菜の花の「ちょーあやしい書誌データ」を添削して頂くため。ありがたや。
そのあとは、所蔵登録だけで済んだその他大勢の資料たちが、それぞれどの先生の経費で買われたか?をチェックして振り分け、新着図書案内を作成してそれぞれの購入者に通知します。資料は先生の名前を挟んで、専用の棚に配架。今回は、大量に買っている先生がいらっしゃったので、その先生の新着図書案内には、手書きで注記をしておきました。
「積み上げると57cmになります。」
だから、気合入れて図書を借りに来てね、という。。。前回もこの先生のゼミの方が手続きにいらっしゃいましたけれども、ちゃんと台車で来て下さいました。今回も、頑張っていただかなくてはなりません。よろしくです!
書誌調整、というか書誌情報の確認依頼をFAXで出していたのですが、この返信がきました。なーるーほーどー。書誌の間違い部分は修正して頂けたので、あとはうちの問題です。まあ…、内容には違いがないようですし、ここはNOTE注記かなあ、と若干迷って、目録の係長に内線で一応確認の上、書誌の修正をかけました。何となく、カタロガーっぽくなってきた気がしません?しません?…しませんか。。。すみません。
これで一応、FGが終了。ようやく今週(というか先週金曜日)の新着図書のSG(Second Group)の装備に着手できます。が、先週作った書誌の添削も戻ってきてしまったので、さて、どちらを優先にするか…で、微妙に迷い中。また次の新着図書もきてしまいますしねー。そして菜の花が受入をしなくてはいけない寄贈資料も徐々に積みあがり中。。。きけん、きけん!台風の影響で、みなさんのお仕事がはかどらないうちに、こつこつ仕事しようかなーと考え中です。菜の花の場合、職住近接過ぎて、台風なんて何のそので出勤できてしまいますので。むしろ、台風でみなさんが来なければ、静かに仕事が捗るかも…なんて思惑もあったりなかったり…。ふふふ。
ますます天気は下り坂。寒いことこの上ないのですが…、係長と事務のKさんは今日も元気に半袖です。信じられない。。。やっぱり同じ人類に所属しているとは思えないのですけれども。どちらがホモ・サピエンスから外れているのかは謎。というか、両方外れている可能性も否定は出来ないです。
朝、カウンター当番をしているときに、隣の部屋の内線電話について、電話の業者さんに訊かれました。図書室の隣には確かに、お部屋があります。その実体は知りませんが、少なくともうちの図書室にはその部屋の鍵がないので入れません。今まであまり気にしたことがない部屋ですが、そこを取り巻く中庭、廊下などを見ると、そこそこの広さのある空間が、図書室の隣にあることが分かります。それは窓もない部屋。うーん、そうか、これは隣に広がる謎の空間だったのですね、この壁の向こうには開かずの間が…。それは一度、入ってみたいな。なんて思いましたが、実際は謎でも何でもなくて、唯一の出入り口である廊下側の扉には、ちゃんとプレートが掲げてあります。それによるとお隣は、「電気室」を自称してます。あと「危険!」マークも入ってます。でも、そう言われるとますます入ってみたくなるのが人情ではありませんか。そのうち覗くチャンスは巡ってくるでしょうか。
本日のメインのお仕事も、引き続きあの大量の新着図書処理。今日はFG(First Group)の仕上げに取り掛かりました。所蔵登録をした際に、NACSISに書誌のなかったものに関して、新規書誌作成を行ないました。本日は…書誌6件、著者名典拠レコード2件を作成。作成した書誌データは印刷し、元の資料と一緒にまとめて段ボール箱に詰めて、目録をしている部署に送ります。そこで、菜の花の「ちょーあやしい書誌データ」を添削して頂くため。ありがたや。
そのあとは、所蔵登録だけで済んだその他大勢の資料たちが、それぞれどの先生の経費で買われたか?をチェックして振り分け、新着図書案内を作成してそれぞれの購入者に通知します。資料は先生の名前を挟んで、専用の棚に配架。今回は、大量に買っている先生がいらっしゃったので、その先生の新着図書案内には、手書きで注記をしておきました。
「積み上げると57cmになります。」
だから、気合入れて図書を借りに来てね、という。。。前回もこの先生のゼミの方が手続きにいらっしゃいましたけれども、ちゃんと台車で来て下さいました。今回も、頑張っていただかなくてはなりません。よろしくです!
書誌調整、というか書誌情報の確認依頼をFAXで出していたのですが、この返信がきました。なーるーほーどー。書誌の間違い部分は修正して頂けたので、あとはうちの問題です。まあ…、内容には違いがないようですし、ここはNOTE注記かなあ、と若干迷って、目録の係長に内線で一応確認の上、書誌の修正をかけました。何となく、カタロガーっぽくなってきた気がしません?しません?…しませんか。。。すみません。
これで一応、FGが終了。ようやく今週(というか先週金曜日)の新着図書のSG(Second Group)の装備に着手できます。が、先週作った書誌の添削も戻ってきてしまったので、さて、どちらを優先にするか…で、微妙に迷い中。また次の新着図書もきてしまいますしねー。そして菜の花が受入をしなくてはいけない寄贈資料も徐々に積みあがり中。。。きけん、きけん!台風の影響で、みなさんのお仕事がはかどらないうちに、こつこつ仕事しようかなーと考え中です。菜の花の場合、職住近接過ぎて、台風なんて何のそので出勤できてしまいますので。むしろ、台風でみなさんが来なければ、静かに仕事が捗るかも…なんて思惑もあったりなかったり…。ふふふ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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