菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
仕事始め。
- 2010/01/04 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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174日目(通算871日目)。「寒すぎる」と「something」って似てるよね。
明けましておめでとうございます。旧年中のご愛顧、ありがとうございました。本年も適宜、宜しくお願いいたしますm(_ _)m。
例年、「文章短文化!」とか目標を掲げるわけですが、そうですねえ…、今年は、お仕事に対しても、趣味に関しても、とにかく「適度に手抜き」を目指したいと思ってます、はい。別に「いい加減にやるー」というわけではなく。当然ですけど。前のめりになりすぎず、焦ったり悲観的になりすぎることで冷静な判断力を失うこともなく、効率的にやりたいというわけです。言い換えれば「一歩下がって客観視」でしょうかね。静かで広い視点を持って、物事に取り組んでいきたいな、というのが今年の抱負であります。…むむ、後半は結構マジメじゃないですかね?そこに至るまでの第一声が「適度に手抜き」って、何か自分は損をするタイプじゃないかと一瞬思った菜の花です。あんまり気にしない。そこも手抜きで。あー、あと、ブログはもっと砕けようか、なんてことも考え中。そもそも菜の花自身が不真面目な人間ですから、マジメな文章なんて書けるわけもなく。って、すでに砕け散ってるかもしれないですけどね、このブログ。あはは。
今日は久々の出勤だったので、毎朝届く新聞が山となっていました。うあああ、凄い量ですね。でもまあ、休刊日もあったお陰で、若干想像より少なめでした。よかった。年末は各紙、結構薄っぺら~でしたし。元旦は分厚かったですけど。何か新聞って、積分すると一定な感じですよねー…。休刊日前後は分厚く。特集前は薄く。
午前中は、Webサイトの管理と、資料受入準備。午後はバーコード作成と貸出処理、検収入力。この辺りがメインのお仕事。
バーコードの作成は、臨時の業務でした。うちの図書室では、うちの学部の先生方に関しては、ある意味顔パスで資料の貸出をしています。特にカードなしで貸しちゃうのです。でも、IDがないとデジタルな世界には貸出情報を登録するのが難しいので、そのIDの入力のために、先生方のIDをバーコード一覧にして「ぴっ」と読み込んじゃおう作戦なのです。元々は先生の名前を選択するとIDが自動的に入る、というシステムが図書館システムには備わっていたのですが、それが廃止になってしまったので、新たなる措置としてバーコード一覧が採用されました。が、このバーコードというのを、好きな順番に好きな配置で好きなように並べて印刷する、というのが図書館システムではできなかったので、ちまちまと1件ずつ、フリーでバーコードを作ってくれるサイトで作成し、それを画面キャプチャして取り込んで、並べていく…という馬鹿みたいに地道な作業をすることにしました。きっともっと賢い方法があったと思うのですが…、菜の花は考えなしなので、これ以上思い浮かばず。それに1回作ってしまえば、あとは野となれ山となれ…じゃないですけどー、1人2人、異動があったって、1件や2件を差し替えるのは、この方式でもそんなに大変じゃないので、まあいいかと。基本的には、先生の異動さえなければ、1回作れば終わりなのです。
検収入力ではちょっとミスを。操作が色々謎です。1間違えると、2どころか3も4も深く理解できるようになるのがセオリーですから、少し間違うくらいでちょうどいい、と思っておくことにします。そうです、菜の花はこれから、前向きに生きようと思い立ったのです、えーと、さっき。基本、後ろ向きなので。院生時代にも、周り…先生どころか、後輩にすら「(菜の花さんは)後ろ向きすぎますっ!」と指摘されていたくらいです。ええ。無謀な一面もありつつ、基本はマイナス思考なのです。でもこれからは、プラス思考でいっちゃいますよー。楽天家になるのです。きっと次は「(菜の花さんは)楽観的すぎるっ!」と言わせてみせます!(無理だ…とここで言ったら、もうすでに後ろ向きですよねえ…、む、難しいな!)
このほか、図書館システムについて、色々理解していなかったなあ、ということが沢山見つかりました。見つかりましたけど、まま、そこは徐々に理解していけばいいさ!ということで。よし、楽観的だぞ。というか、単なる手抜きと化しているやも知れぬ…という一抹の不安を覚えつつ。「手抜き」はいいけど「適度な」という冠詞が重要なんですよね。ね。
そんなわけで、今年も始まってゆきます。
明けましておめでとうございます。旧年中のご愛顧、ありがとうございました。本年も適宜、宜しくお願いいたしますm(_ _)m。
例年、「文章短文化!」とか目標を掲げるわけですが、そうですねえ…、今年は、お仕事に対しても、趣味に関しても、とにかく「適度に手抜き」を目指したいと思ってます、はい。別に「いい加減にやるー」というわけではなく。当然ですけど。前のめりになりすぎず、焦ったり悲観的になりすぎることで冷静な判断力を失うこともなく、効率的にやりたいというわけです。言い換えれば「一歩下がって客観視」でしょうかね。静かで広い視点を持って、物事に取り組んでいきたいな、というのが今年の抱負であります。…むむ、後半は結構マジメじゃないですかね?そこに至るまでの第一声が「適度に手抜き」って、何か自分は損をするタイプじゃないかと一瞬思った菜の花です。あんまり気にしない。そこも手抜きで。あー、あと、ブログはもっと砕けようか、なんてことも考え中。そもそも菜の花自身が不真面目な人間ですから、マジメな文章なんて書けるわけもなく。って、すでに砕け散ってるかもしれないですけどね、このブログ。あはは。
今日は久々の出勤だったので、毎朝届く新聞が山となっていました。うあああ、凄い量ですね。でもまあ、休刊日もあったお陰で、若干想像より少なめでした。よかった。年末は各紙、結構薄っぺら~でしたし。元旦は分厚かったですけど。何か新聞って、積分すると一定な感じですよねー…。休刊日前後は分厚く。特集前は薄く。
午前中は、Webサイトの管理と、資料受入準備。午後はバーコード作成と貸出処理、検収入力。この辺りがメインのお仕事。
バーコードの作成は、臨時の業務でした。うちの図書室では、うちの学部の先生方に関しては、ある意味顔パスで資料の貸出をしています。特にカードなしで貸しちゃうのです。でも、IDがないとデジタルな世界には貸出情報を登録するのが難しいので、そのIDの入力のために、先生方のIDをバーコード一覧にして「ぴっ」と読み込んじゃおう作戦なのです。元々は先生の名前を選択するとIDが自動的に入る、というシステムが図書館システムには備わっていたのですが、それが廃止になってしまったので、新たなる措置としてバーコード一覧が採用されました。が、このバーコードというのを、好きな順番に好きな配置で好きなように並べて印刷する、というのが図書館システムではできなかったので、ちまちまと1件ずつ、フリーでバーコードを作ってくれるサイトで作成し、それを画面キャプチャして取り込んで、並べていく…という馬鹿みたいに地道な作業をすることにしました。きっともっと賢い方法があったと思うのですが…、菜の花は考えなしなので、これ以上思い浮かばず。それに1回作ってしまえば、あとは野となれ山となれ…じゃないですけどー、1人2人、異動があったって、1件や2件を差し替えるのは、この方式でもそんなに大変じゃないので、まあいいかと。基本的には、先生の異動さえなければ、1回作れば終わりなのです。
検収入力ではちょっとミスを。操作が色々謎です。1間違えると、2どころか3も4も深く理解できるようになるのがセオリーですから、少し間違うくらいでちょうどいい、と思っておくことにします。そうです、菜の花はこれから、前向きに生きようと思い立ったのです、えーと、さっき。基本、後ろ向きなので。院生時代にも、周り…先生どころか、後輩にすら「(菜の花さんは)後ろ向きすぎますっ!」と指摘されていたくらいです。ええ。無謀な一面もありつつ、基本はマイナス思考なのです。でもこれからは、プラス思考でいっちゃいますよー。楽天家になるのです。きっと次は「(菜の花さんは)楽観的すぎるっ!」と言わせてみせます!(無理だ…とここで言ったら、もうすでに後ろ向きですよねえ…、む、難しいな!)
このほか、図書館システムについて、色々理解していなかったなあ、ということが沢山見つかりました。見つかりましたけど、まま、そこは徐々に理解していけばいいさ!ということで。よし、楽観的だぞ。というか、単なる手抜きと化しているやも知れぬ…という一抹の不安を覚えつつ。「手抜き」はいいけど「適度な」という冠詞が重要なんですよね。ね。
そんなわけで、今年も始まってゆきます。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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