菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
事務仕事と、返却本の山
- 2010/01/28 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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191日目(通算888日目)。通常業務は休業中。
朝、1冊分だけ書誌作成してから、入試事務室に派遣されてきました。で、夕方まで、事務の人っぽいことをしてきました。と言っても何しろ、書類に超弱い菜の花なので、役に立たないどころか、むしろ邪魔になっていたのではないかと思われますが…。書類の端っこ破っちゃったり(数回。でも問題にはならない部分だったので、助かりました。見た目はアレでしたけど…)、はんこ打ち損じたり(一生懸命ボールペンで修正)、何をしたらいいのか分からずに、他の人が一心不乱に作業している横でボーゼンとしていたり(誰か声をかけて下さいな…)、最後は2回数えても数が合いません!と申し立て、入試課の人に散々書類を探させておいて、実は菜の花の数え間違いだったとか。いや、今年の入試課の人は、とてつもなく良い人でした。そんな菜の花を温かい目で見守りつつ、危険そうな仕事は極力振らず、でも適宜チャレンジさせつつ、最後もありがとうございましたでお別れです。何て人格者なんでしょうか。怖いくらいです。…まさか菜の花が怖い人だと思われたとか…そんなことはないか。どちらかというと「使えないやつがやってきた!」という感じかと。うん、きっとそう。自分で言うのもなんですが、事務仕事に関しては菜の花、超使えない人です。学生…、ええと、中学生にも負けるやもしれません。小学生には出来れば勝ちたいですが…。って、もう少し自信を持てるようになろうよ、社会人。
本日の派遣仕事は少し早めに終われたので、ささーっと図書室に戻って続きのドイツ語資料目録の作業をしようとしたら、1月第4回の新着図書が到着。おっと、もうそんな時期ですか。というわけで、こちらの作業に入ろうとしたら、今度はT先生登場。先週もやってきた、大量に資料返却をして下さる先生です。もうすぐ定年退職のため。本日は300冊以上が戻ってきました(か、借りすぎです、せんせい!)。そのうちの3分の1以上がバーコードのない資料でした。よく図書館で「ぴっ」とバーコードを読んで返却処理をするかと思いますが、あれができない資料です。数字を目で読んで、1件ずつ手打ち入力して返却するわけですが…、これが数が増えるとなかなか大変で。しかも資料IDって、基本的には外側にはあまり書いていなくて、タイトルページにある場合が多いです。またその本の受入時期によっては、タイトルページ以外(タイトルページの裏のこともあれば、何故か前のページのこともある)にあるので、開いて探さないと分からなかったり。で、それが終わったら今度は同じこと(資料IDを手打ち入力)を目録の画面で1件ずつやって、書状情報を修正。バーコードのないものは、また同じこと(資料IDを…)をまた1件ずつやって、ラベルの打ち出し。これを貼付。で、書架へ返本。結局この作業かかりきりのまま本日が終了。時間内にはもちろん終われず、そのまま超過勤務突入でしたが。ふぅ。結構、体力勝負。返本を主にやってくれた、夜間開館要員の大学院生・YさんとR君に感謝。
さて、明日は1月第4回新着図書の処理にいそしみましょう。
朝、1冊分だけ書誌作成してから、入試事務室に派遣されてきました。で、夕方まで、事務の人っぽいことをしてきました。と言っても何しろ、書類に超弱い菜の花なので、役に立たないどころか、むしろ邪魔になっていたのではないかと思われますが…。書類の端っこ破っちゃったり(数回。でも問題にはならない部分だったので、助かりました。見た目はアレでしたけど…)、はんこ打ち損じたり(一生懸命ボールペンで修正)、何をしたらいいのか分からずに、他の人が一心不乱に作業している横でボーゼンとしていたり(誰か声をかけて下さいな…)、最後は2回数えても数が合いません!と申し立て、入試課の人に散々書類を探させておいて、実は菜の花の数え間違いだったとか。いや、今年の入試課の人は、とてつもなく良い人でした。そんな菜の花を温かい目で見守りつつ、危険そうな仕事は極力振らず、でも適宜チャレンジさせつつ、最後もありがとうございましたでお別れです。何て人格者なんでしょうか。怖いくらいです。…まさか菜の花が怖い人だと思われたとか…そんなことはないか。どちらかというと「使えないやつがやってきた!」という感じかと。うん、きっとそう。自分で言うのもなんですが、事務仕事に関しては菜の花、超使えない人です。学生…、ええと、中学生にも負けるやもしれません。小学生には出来れば勝ちたいですが…。って、もう少し自信を持てるようになろうよ、社会人。
本日の派遣仕事は少し早めに終われたので、ささーっと図書室に戻って続きのドイツ語資料目録の作業をしようとしたら、1月第4回の新着図書が到着。おっと、もうそんな時期ですか。というわけで、こちらの作業に入ろうとしたら、今度はT先生登場。先週もやってきた、大量に資料返却をして下さる先生です。もうすぐ定年退職のため。本日は300冊以上が戻ってきました(か、借りすぎです、せんせい!)。そのうちの3分の1以上がバーコードのない資料でした。よく図書館で「ぴっ」とバーコードを読んで返却処理をするかと思いますが、あれができない資料です。数字を目で読んで、1件ずつ手打ち入力して返却するわけですが…、これが数が増えるとなかなか大変で。しかも資料IDって、基本的には外側にはあまり書いていなくて、タイトルページにある場合が多いです。またその本の受入時期によっては、タイトルページ以外(タイトルページの裏のこともあれば、何故か前のページのこともある)にあるので、開いて探さないと分からなかったり。で、それが終わったら今度は同じこと(資料IDを手打ち入力)を目録の画面で1件ずつやって、書状情報を修正。バーコードのないものは、また同じこと(資料IDを…)をまた1件ずつやって、ラベルの打ち出し。これを貼付。で、書架へ返本。結局この作業かかりきりのまま本日が終了。時間内にはもちろん終われず、そのまま超過勤務突入でしたが。ふぅ。結構、体力勝負。返本を主にやってくれた、夜間開館要員の大学院生・YさんとR君に感謝。
さて、明日は1月第4回新着図書の処理にいそしみましょう。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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