菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
バーコード読むときの、嫌~なケース
- 2010/08/31 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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329日目(通算1027日目)。消炎鎮痛剤、必須。
昨夜はあまりにも手が痛かったので、手の平に湿布を貼って就寝しました。朝、目が覚めたら手の平、すっきり。うわあ、素晴らしい効能。でも手の甲側は痛いままでした。。。詰めが甘かったです。ふぅ。でも手に湿布を貼ったままでは仕事にならないので、業務中は湿布ではなく、インドメタシン配合のクリームを使用。腱鞘炎が悪化したときに、処方されたものですが、これが腱鞘炎のときにはあまり効能の実感がなかったものの、今日はとっても効きました。むむ、そうか、効果がちゃんとあるものでしたか(当たり前です)。
本日は昨日に引き続き4000冊ちょっとを読み込み。2日間で9000冊超えです。かなり良いペース。というか、すでに予定していた1人あたりのノルマは達成してしまっています。僅か2日で。素早い、菜の花!さすが、湿布とインドメタシンでドーピング中だけあります。
今日はこのバーコード読み込みで、とっても嫌だわ~ということをご紹介。
◎書架の高さが足りず、棚に平積みしてある資料
平積み資料は、バーコードの読み取りのために、1冊ずつ棚からおろしていく必要があります。右手はバーコードリーダーを握り締めているので、左手でどかしながら右手で読み込み…が出来る重さならまだマシな方。1冊ずつがとても重い資料だと、右手でぴっと読み込み、両手でよいしょと別の場所に置いて、その下の資料をまた右手でぴっと読み込み、両手でよいしょと…を繰り返し、最後に同じ順番に戻していく必要が。平積みが棚の高さいっぱいまでになっていた日にはもう…(涙)。
◎普通サイズの資料の中にたまに混じっている薄っぺらい紙の本(~100ページ以下くらい)
隣の本を引っ張り出すときも押し込むときも、一緒についてくるー!特に押し込んだときはそのまま棚の後ろの方で行方不明になりかけます…。
◎へにゃっとして天地がまっすぐじゃない資料群
紙の古い資料は、結構へなへなしていて、曲がってしまっていたりします。これらは薄い本と同様、お隣との相性が最悪…。引っ張り出すときも嫌ですが、特に押し込もうとしてももはや元には戻らない、ということも多々あります。
◎箱に入っている資料、特に数冊まとめて入っているもの
箱入り資料は1冊ものなら箱にバーコードが貼ってあるものもありますが、大体は中にある資料本体に貼ってありますので1冊ずつ、箱から出して読み込む必要があります。また、1つの箱に数冊まとめて入っているような資料(古い資料や、古い資料の復刻版に多い)は、箱から出して1冊ずつ読むのがかなり手間…。どうしてまとめて1つのIDを取得しなかったのー!と、受入時の担当者に叫んでみたくなる一品です。
◎棚の高さぎりぎりサイズの資料
そのままではスムーズに引っ張り出せなーい!まずは一旦周りを押し込んで、つまむようにして引っこ抜きます。元に戻すときは、そーっと押し込み、その棚がすべて読み込み終了してから背の位置を整えます。
◎古い革装本など
背がぼろぼろになっていると…手がまっ茶に!というか、こんな資料、書架にそのまま野放しになんて出来ない…。利用者さんだって困ることでしょう。
◎半透明カバーをかぶっている資料
このカバーの下にバーコードがある場合、運がよければカバーの上から読み込めますが、稀に読み込みがうまくいかない場合が。しかもこの半透明カバーって、結構お隣の本と引っ付いちゃったりするのですよね…。1冊抜き出そうとすると、一緒に他の本がくっついてくるー。
◎請求記号ラベルのふちが剥がれそうな資料
お隣の資料と引っ付いたり、お隣の資料に引っかかってくれたり…。
◎集密書架のレールの位置にある連
レールの真上にキックステップを置くと、ぐらぐらなんです…。でもどうしても位置取りとして、そこへ置かないと作業が出来ないことも多々あって、落っこちそうになりながら作業しています。そのうち菜の花、きっと落ちて骨折します…(- -;)。今度は足ではなく頭蓋骨にならないことを祈るばかり。
ん…とりあえず、すぐに思いつくのはこんなところでしょうか。何か、もっと嫌なことを忘れている気はしますが…まあ、また思い出したら文句を言いながら書いてみるのも一興。
さて、本日のその他の業務は。昨日の続きの新着図書処理。装備はすべて完了。新規書誌作成を2件。書誌調整(出す方)を1件。あと所蔵登録。蔵書点検しながらにしては…んー、まあまあの働きとして下さい、はい。
明日も更に蔵書点検。それから、新着図書処理として所蔵登録&書誌作成を進めていきます。
昨夜はあまりにも手が痛かったので、手の平に湿布を貼って就寝しました。朝、目が覚めたら手の平、すっきり。うわあ、素晴らしい効能。でも手の甲側は痛いままでした。。。詰めが甘かったです。ふぅ。でも手に湿布を貼ったままでは仕事にならないので、業務中は湿布ではなく、インドメタシン配合のクリームを使用。腱鞘炎が悪化したときに、処方されたものですが、これが腱鞘炎のときにはあまり効能の実感がなかったものの、今日はとっても効きました。むむ、そうか、効果がちゃんとあるものでしたか(当たり前です)。
本日は昨日に引き続き4000冊ちょっとを読み込み。2日間で9000冊超えです。かなり良いペース。というか、すでに予定していた1人あたりのノルマは達成してしまっています。僅か2日で。素早い、菜の花!さすが、湿布とインドメタシンでドーピング中だけあります。
今日はこのバーコード読み込みで、とっても嫌だわ~ということをご紹介。
◎書架の高さが足りず、棚に平積みしてある資料
平積み資料は、バーコードの読み取りのために、1冊ずつ棚からおろしていく必要があります。右手はバーコードリーダーを握り締めているので、左手でどかしながら右手で読み込み…が出来る重さならまだマシな方。1冊ずつがとても重い資料だと、右手でぴっと読み込み、両手でよいしょと別の場所に置いて、その下の資料をまた右手でぴっと読み込み、両手でよいしょと…を繰り返し、最後に同じ順番に戻していく必要が。平積みが棚の高さいっぱいまでになっていた日にはもう…(涙)。
◎普通サイズの資料の中にたまに混じっている薄っぺらい紙の本(~100ページ以下くらい)
隣の本を引っ張り出すときも押し込むときも、一緒についてくるー!特に押し込んだときはそのまま棚の後ろの方で行方不明になりかけます…。
◎へにゃっとして天地がまっすぐじゃない資料群
紙の古い資料は、結構へなへなしていて、曲がってしまっていたりします。これらは薄い本と同様、お隣との相性が最悪…。引っ張り出すときも嫌ですが、特に押し込もうとしてももはや元には戻らない、ということも多々あります。
◎箱に入っている資料、特に数冊まとめて入っているもの
箱入り資料は1冊ものなら箱にバーコードが貼ってあるものもありますが、大体は中にある資料本体に貼ってありますので1冊ずつ、箱から出して読み込む必要があります。また、1つの箱に数冊まとめて入っているような資料(古い資料や、古い資料の復刻版に多い)は、箱から出して1冊ずつ読むのがかなり手間…。どうしてまとめて1つのIDを取得しなかったのー!と、受入時の担当者に叫んでみたくなる一品です。
◎棚の高さぎりぎりサイズの資料
そのままではスムーズに引っ張り出せなーい!まずは一旦周りを押し込んで、つまむようにして引っこ抜きます。元に戻すときは、そーっと押し込み、その棚がすべて読み込み終了してから背の位置を整えます。
◎古い革装本など
背がぼろぼろになっていると…手がまっ茶に!というか、こんな資料、書架にそのまま野放しになんて出来ない…。利用者さんだって困ることでしょう。
◎半透明カバーをかぶっている資料
このカバーの下にバーコードがある場合、運がよければカバーの上から読み込めますが、稀に読み込みがうまくいかない場合が。しかもこの半透明カバーって、結構お隣の本と引っ付いちゃったりするのですよね…。1冊抜き出そうとすると、一緒に他の本がくっついてくるー。
◎請求記号ラベルのふちが剥がれそうな資料
お隣の資料と引っ付いたり、お隣の資料に引っかかってくれたり…。
◎集密書架のレールの位置にある連
レールの真上にキックステップを置くと、ぐらぐらなんです…。でもどうしても位置取りとして、そこへ置かないと作業が出来ないことも多々あって、落っこちそうになりながら作業しています。そのうち菜の花、きっと落ちて骨折します…(- -;)。今度は足ではなく頭蓋骨にならないことを祈るばかり。
ん…とりあえず、すぐに思いつくのはこんなところでしょうか。何か、もっと嫌なことを忘れている気はしますが…まあ、また思い出したら文句を言いながら書いてみるのも一興。
さて、本日のその他の業務は。昨日の続きの新着図書処理。装備はすべて完了。新規書誌作成を2件。書誌調整(出す方)を1件。あと所蔵登録。蔵書点検しながらにしては…んー、まあまあの働きとして下さい、はい。
明日も更に蔵書点検。それから、新着図書処理として所蔵登録&書誌作成を進めていきます。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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