菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
べすと・ぷらくてぃす
- 2010/05/26 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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269日目(通算966日目)。でもあんまり期待にはこたえられないかも。
来月、関連他機関との年1回の2日間のミーティングがあるのですが、それに関連して主催の機関から電話がありました。先月菜の花が提出した年次報告に書いた「広報活動」のひとつが「ベスト・プラクティス!」と好評だったそうで、これをミーティングでの協議事項にして、関連他機関にも広げたいので簡単な発表をして欲しい、ということでした。えええぇぇ、ベスト・プラクティス!なら、発表権より何か賞品下さいよ~。ものー!ものちょーだいっ。あ、おかねでもいいです、そしたらうちのオリジナル・グッズ作りますから。ええと、広報活動に余念のない菜の花。ということにしておいてくださいな。
でもこのベスト・プラクティスとされた活動、別にそう大したことはありません。誰でも思いつくようなこと。毎日、関連するニュースをオンライン上から印刷して、掲示しているというだけ。印刷・掲示なので、データ元に許諾をちゃんととっているのと、印刷文字だけだと目立たないので、マジックペンで日付とジャンルを手書きしておくこと、それから気が向いたらちょこちょこっと用語解説などのメモ書きが入っている、というのが気をつけどころ。どうもこのメモ書き、というのがウケたらしいです。むむぅ、そういうものですか。
レジュメ作らないとなー…。そんなわけで、仕事がまたひとつ増えました、と。まあ、褒められたら悪い気はしないわけですが。にしても、いつもながら自分で自分の仕事を増やしている気がします。しゅん。働かないためには、より働かないことが重要か。いや、ここは嘘でも「どんどん働くぞ!」って言おうよ、とセルフ・ツッコミをしてみるわけですが、どうせ菜の花の性格上、仕事がなくなるなんて事態を引き寄せることは、どだい無理な話なのでこれくらいでバランスがとれるのです、多分。
昨日、図書館報用の原稿を提出したわけですが、今日、原稿執筆依頼状と著作権関係の許諾同意書が送られてきました。何か順番が逆(笑)。こちらにさらっと一筆。印鑑はいつもながらの「花」ハンコです。今年から、菜の花の職場で利用する印鑑は基本的に「花」で統一です。別に花井さんでも花山さんでも花川さんでもないですけどね。印鑑なんて、とにかくいつも同じの押していれば何でもいいらしい、ということを知りました、ええ。そのうち絵柄ハンコでも使ってみようか…?チューリップ柄ハンコとか、よくないですか?出勤簿にこれが並んでいると…、まるで幼稚園の通園ノートみたいですね、きっと。
他図書室から内線がかかってきて、「AACR2って、いくらだった?」と訊かれました。何でも、日本語版だけではなく原本のアップデート版を、在庫がなくなる前に買わなくちゃ、と思いついたけど、業者さんのところにはすでに在庫がなくて、唯一あったのがバインダー無しの中身だけで、それもちゃんと揃っているか不安だ、と。仕方なく、昔の書類を漁ってお値段探しました。ええと、へー、これくらいのお値段なのですか。安いのか高いのか、何とも言えない感じ。それにしてもバインダーないと結構大変ですね。普通のその辺で売っているバインダーとは大分違うので。
今日も新着資料の受入と、あと後ろで積みあがっているドイツ語資料の書誌作成に手をつけ始めました。ドイツ語、久々すぎて色々と忘れてます…。やっぱり目録はこつこつやらないと、すぐに抜けていってしまうようです。あとは、書誌の構造について、目録の部署と相談していたものが戻ってきて、それの検討。菜の花はとりあえず、2冊をvolだてにして1書誌としたのですが、相談して提案されたのは、この作った1書誌は親書誌として、これに1冊の所蔵をつけ、もう1冊は子書誌を作ってそちらに所蔵をつけたらどうか、というものでした。つまりは、いわゆる「バランスしない書誌」というやつ。これ、菜の花あんまり好きじゃないんですよねー。それで、ずいぶん悩みました。でも、以前この「バランスしない書誌」を大嫌いになった理由が「蔵書検索したときに分かりやすく表示されない」だったのですが、この問題は最近、蔵書検索の結果画面のデザインが変わってくれたお蔭で、実は解消されていたのです。うーん、それならどうしても避ける理由にはならない、よなー…。でも一度嫌いになったものって、なかなか好きにはなれないもので。更にたっぷり迷ってから、「バランスしない書誌」化しました。ああ、作ってしまったー。。。すごーく変な感じ。
来月、関連他機関との年1回の2日間のミーティングがあるのですが、それに関連して主催の機関から電話がありました。先月菜の花が提出した年次報告に書いた「広報活動」のひとつが「ベスト・プラクティス!」と好評だったそうで、これをミーティングでの協議事項にして、関連他機関にも広げたいので簡単な発表をして欲しい、ということでした。えええぇぇ、ベスト・プラクティス!なら、発表権より何か賞品下さいよ~。ものー!ものちょーだいっ。あ、おかねでもいいです、そしたらうちのオリジナル・グッズ作りますから。ええと、広報活動に余念のない菜の花。ということにしておいてくださいな。
でもこのベスト・プラクティスとされた活動、別にそう大したことはありません。誰でも思いつくようなこと。毎日、関連するニュースをオンライン上から印刷して、掲示しているというだけ。印刷・掲示なので、データ元に許諾をちゃんととっているのと、印刷文字だけだと目立たないので、マジックペンで日付とジャンルを手書きしておくこと、それから気が向いたらちょこちょこっと用語解説などのメモ書きが入っている、というのが気をつけどころ。どうもこのメモ書き、というのがウケたらしいです。むむぅ、そういうものですか。
レジュメ作らないとなー…。そんなわけで、仕事がまたひとつ増えました、と。まあ、褒められたら悪い気はしないわけですが。にしても、いつもながら自分で自分の仕事を増やしている気がします。しゅん。働かないためには、より働かないことが重要か。いや、ここは嘘でも「どんどん働くぞ!」って言おうよ、とセルフ・ツッコミをしてみるわけですが、どうせ菜の花の性格上、仕事がなくなるなんて事態を引き寄せることは、どだい無理な話なのでこれくらいでバランスがとれるのです、多分。
昨日、図書館報用の原稿を提出したわけですが、今日、原稿執筆依頼状と著作権関係の許諾同意書が送られてきました。何か順番が逆(笑)。こちらにさらっと一筆。印鑑はいつもながらの「花」ハンコです。今年から、菜の花の職場で利用する印鑑は基本的に「花」で統一です。別に花井さんでも花山さんでも花川さんでもないですけどね。印鑑なんて、とにかくいつも同じの押していれば何でもいいらしい、ということを知りました、ええ。そのうち絵柄ハンコでも使ってみようか…?チューリップ柄ハンコとか、よくないですか?出勤簿にこれが並んでいると…、まるで幼稚園の通園ノートみたいですね、きっと。
他図書室から内線がかかってきて、「AACR2って、いくらだった?」と訊かれました。何でも、日本語版だけではなく原本のアップデート版を、在庫がなくなる前に買わなくちゃ、と思いついたけど、業者さんのところにはすでに在庫がなくて、唯一あったのがバインダー無しの中身だけで、それもちゃんと揃っているか不安だ、と。仕方なく、昔の書類を漁ってお値段探しました。ええと、へー、これくらいのお値段なのですか。安いのか高いのか、何とも言えない感じ。それにしてもバインダーないと結構大変ですね。普通のその辺で売っているバインダーとは大分違うので。
今日も新着資料の受入と、あと後ろで積みあがっているドイツ語資料の書誌作成に手をつけ始めました。ドイツ語、久々すぎて色々と忘れてます…。やっぱり目録はこつこつやらないと、すぐに抜けていってしまうようです。あとは、書誌の構造について、目録の部署と相談していたものが戻ってきて、それの検討。菜の花はとりあえず、2冊をvolだてにして1書誌としたのですが、相談して提案されたのは、この作った1書誌は親書誌として、これに1冊の所蔵をつけ、もう1冊は子書誌を作ってそちらに所蔵をつけたらどうか、というものでした。つまりは、いわゆる「バランスしない書誌」というやつ。これ、菜の花あんまり好きじゃないんですよねー。それで、ずいぶん悩みました。でも、以前この「バランスしない書誌」を大嫌いになった理由が「蔵書検索したときに分かりやすく表示されない」だったのですが、この問題は最近、蔵書検索の結果画面のデザインが変わってくれたお蔭で、実は解消されていたのです。うーん、それならどうしても避ける理由にはならない、よなー…。でも一度嫌いになったものって、なかなか好きにはなれないもので。更にたっぷり迷ってから、「バランスしない書誌」化しました。ああ、作ってしまったー。。。すごーく変な感じ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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