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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

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魔窟探検してきた

復職4日目。早速の早退。

保育園からのお呼び出しで、夕方お迎えになりましたが、お迎え自体は家族にお任せでした。が、高熱でぐったりしているということで、病院に行かざるを得ず、保険証を菜の花が持っていたので1時間ほど早退。

そんな本日は、館内魔窟探検!してました。いや〜、10年くらい前もこの建物で働いていたはずですが、こんなにあちこちに隠し部屋があるとは、知りませんでした。階段下や、機械室のところに、沢山の倉庫。これは迷子になりそう。しかも、多くのところが、構造上、広く部屋に出来なかったところだけあり、頑丈なコンクリートに囲まれた感じ。大地震で建物が倒壊しても、これらの部屋は残りそうです。となると、作業中に閉じ込めに遭いそうです。しかも分厚い壁に阻まれて、そう簡単に救出されない恐れが。作業に行くときは、非常食を背負っていくのが良いかもしれません…。

それにしても、あちこちの書架の狭隘化が深刻なようです。案内して頂いた方の強調ぶりときたら。菜の花自身は、書架を見る限りはそこまでの切迫感は感じませんでした。もっと酷いところも知っていますし。しかし、そこが落とし穴。今の「そこそこ」状態を作るために、どれだけの労力と知恵が絞られているかを滔々と語られました。な、なるほど、、、その熱意が、予算をくれる部署には「まあ、まだいけるんじゃない?」と思われてしまっているのかも、不本意ながら。でも限界はあると思います。感情論でダメならば、菜の花にできることはとりあえず、数字で切迫感を伝える資料を作成することかな、と。頑張ってみましょう。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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