菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
見積もり。
- 2006/10/06 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
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120日目。金曜日。
何だか今週は「長かったー」という感じでした。
先週は土曜日が出勤で、日曜日だけのお休み、
…で、そのあとが5日間だったからでしょうかね。
ちょっと軟弱になったなあ、と思う今日この頃。
院生時代は、土日とか関係なく登校していたものですが…。
今日も殆どの時間が秋季講習会の準備に費やされました。
一度、1枚ずつゆっくりと時間を計りながら直しを入れて、
二巡目で、1章分減らす決意をしました。
まあ、いらないだろ、と。その部分は前回の春期講習のときにあった部分。
掛長や前任者の方が作ったところですが、リニューアルして
凄く凝ったのを作り直したのに、結局消すことに。
うん、いらない。いらないよ。
微妙に元ファイルの製作者に遠慮してみたのですが、
やっぱり講習会はシンプルにまとめたいところです。
この前の選書会議で通った電子ブックですが、見積もりがきました。
2社から見積もりをとって、僅差。
こういうときは入札制度みたいなものじゃないですか。
その辺の詳しい制度を知らないのですが、
複数社から「最安値の見積もりを出したところで買いますよ」といって
安く安く見積もってもらう、という仕組みらしいですが…、
うーん、これ、もっと安くなると思うな。
研究室にいた頃は、色々な実験関連のものを値切っていました。
研究室で学んだ最大のことは「値切り」だったと思いますね…(苦笑)。
で、2社からの見積もりが出揃った時点で、掛長に提案してみました。
「非常に僅差だったので、もう少し安く出来ませんか?」と
両方に連絡してはどうですか?って。つまり再見積もり。
制度として、それをやっていいのかどうかが菜の花には
分からなかったので、とりあえずそういうことは可能ですか?と
お聞きしてみました。でも掛長にも分からなかったようです。
図書館はどこも財政難。1円でも安く買えるなら、
それに越したことはないでしょう?我々は大学のお金や、
研究費をお預かりしてお買い物しているわけですからね。
図書費は図書館員のものではないのです。
結局、僅差で負けた業者さんが「結果はどうでしたでしょうか?」と
訊きにいらしたとき、菜の花は「実は僅差で…」と言ってしまいました。
そうしたら「もう一度出させて頂きたい」と言われ…。
「安く出来ますか?」とお聞きしたら「もう少し頑張ります」とのこと。
うーむ。掛長がいらっしゃらないので分からない、と言って、
とりあえず追い返したのですが、そのあと図書館中歩いて、
掛長を探しておられたようです。結局、再見積もりの許可は出たようで。
そうするともう片方にもお知らせしないと不公平じゃないかなーと。
まあ、再見積もりが来てからですね、それは。
来週は、火曜日だけが出勤です。
あとは、出張。2泊3日で研修。だから来週は殆どお仕事にならない、
と考えてもいいでしょう。うう、やばいなあ。講習会準備、大丈夫かなー。
何だか今週は「長かったー」という感じでした。
先週は土曜日が出勤で、日曜日だけのお休み、
…で、そのあとが5日間だったからでしょうかね。
ちょっと軟弱になったなあ、と思う今日この頃。
院生時代は、土日とか関係なく登校していたものですが…。
今日も殆どの時間が秋季講習会の準備に費やされました。
一度、1枚ずつゆっくりと時間を計りながら直しを入れて、
二巡目で、1章分減らす決意をしました。
まあ、いらないだろ、と。その部分は前回の春期講習のときにあった部分。
掛長や前任者の方が作ったところですが、リニューアルして
凄く凝ったのを作り直したのに、結局消すことに。
うん、いらない。いらないよ。
微妙に元ファイルの製作者に遠慮してみたのですが、
やっぱり講習会はシンプルにまとめたいところです。
この前の選書会議で通った電子ブックですが、見積もりがきました。
2社から見積もりをとって、僅差。
こういうときは入札制度みたいなものじゃないですか。
その辺の詳しい制度を知らないのですが、
複数社から「最安値の見積もりを出したところで買いますよ」といって
安く安く見積もってもらう、という仕組みらしいですが…、
うーん、これ、もっと安くなると思うな。
研究室にいた頃は、色々な実験関連のものを値切っていました。
研究室で学んだ最大のことは「値切り」だったと思いますね…(苦笑)。
で、2社からの見積もりが出揃った時点で、掛長に提案してみました。
「非常に僅差だったので、もう少し安く出来ませんか?」と
両方に連絡してはどうですか?って。つまり再見積もり。
制度として、それをやっていいのかどうかが菜の花には
分からなかったので、とりあえずそういうことは可能ですか?と
お聞きしてみました。でも掛長にも分からなかったようです。
図書館はどこも財政難。1円でも安く買えるなら、
それに越したことはないでしょう?我々は大学のお金や、
研究費をお預かりしてお買い物しているわけですからね。
図書費は図書館員のものではないのです。
結局、僅差で負けた業者さんが「結果はどうでしたでしょうか?」と
訊きにいらしたとき、菜の花は「実は僅差で…」と言ってしまいました。
そうしたら「もう一度出させて頂きたい」と言われ…。
「安く出来ますか?」とお聞きしたら「もう少し頑張ります」とのこと。
うーむ。掛長がいらっしゃらないので分からない、と言って、
とりあえず追い返したのですが、そのあと図書館中歩いて、
掛長を探しておられたようです。結局、再見積もりの許可は出たようで。
そうするともう片方にもお知らせしないと不公平じゃないかなーと。
まあ、再見積もりが来てからですね、それは。
来週は、火曜日だけが出勤です。
あとは、出張。2泊3日で研修。だから来週は殆どお仕事にならない、
と考えてもいいでしょう。うう、やばいなあ。講習会準備、大丈夫かなー。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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