菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
無線LANですってー
- 2008/09/03 (Wed)
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567日目。夕方、早退。
昨日のネットワーク不調は、今日も継続していました。あああ。利用者のみなさまには色々とご迷惑をおかけしておりますが、どうぞ、もうしばしお待ちを…、それに今日は昨日と違い、メンテナンス中だった方のネットワークは復旧しているはず!…と思ったら、甘かったです。何故か繋がらないと。そちらを主に担当して頂いているのが閲覧A氏なのですが…、それは困った!ということになりました。ええ、なりました。どうする、どうなる!?今日も全館全滅!?…と思っていたら、ありがたいことに朝のうちに直して頂けました。本当にありがたいことであります。なむなむ。とりあえず朝の最初の仕事はその周知や対応関係で。
本日は午前中の早い時間が研修で人が少なくて手薄だったので、なるべく在席しながらの仕事を。午後からは書架に出て…と思っていたのですが、何だかんだで書架に出て、の時間は相当短くなりました。50分くらい。
比較的、レファの多い日でした。カウンターに出ていなかったのですが、電話レファと、お呼び出しされてのレファなど。特に時間がかかったのは…レファレンスではない気もする上、思いっきり代打だったのですが、無線LAN接続に関することでした。
質問者は館内で無線LANを接続したいという方で、何とUSB接続できる無線LANをたった今、大学生協で買って来たけどうまく接続できない!と…。えー。セットアップは出来たのに…、ということで、うーん、そんなの菜の花には分かりませんよぅ。でもこれの担当の閲覧A氏が、会議に行ってしまわれたとのことで、他に誰もいないから菜の花行ってこい!…状態になってしまい、どうしよーどうしよーと思いつつ出掛けてきました。30分かけて、やっと解決しましたが、後でA氏に「あれってこうなんですね」と言ったら「うん、そうです。」と何の迷いも無く言われ、ショックを受けました…。う。A氏がいたら、一瞬で終わっていたかもしれない…。分からない、ねっとわーく…。まあ、菜の花なりに頑張りました。思考的には、いっぱい寄り道しましたが。でも考えてみると、菜の花が実際に実行したことは結構少なかったですね…。じっと考えていた感じ。実は思ったより菜の花、思考型だったか。自分では、「とりあえず全部やって試してみよう!」的実践派だと思っていたのですが。
他のレファレンスで、これは…というものは。いつものように書架で除却候補リストを作成していたら、英語で話しかけられました。またか!もしかして、BLCの前でひたすらPCを叩いていたからかも。(中身がBLのオンラインカタログで検索できるかどうか試していた。)とりあえず、伝わってはいましたけれども、最後にアドバイスする前に逃げられました。う。。。あ、関係ないですが、上述の無線LANの質問者さんも留学生さんでした。でも、日本語が堪能だったので菜の花一安心、でしたが。
利用案内冊子の英語版第2稿が、やってきていました。しばらくしたらまた、あっちの仕事か。。。
自分の大学のOPACで、バグらしきものを発見してしまいました。元々そうだったのか、本日少し表示を変えて頂いたせいでそうなったのか、どうにも判断できません。ずっとそうだったとしたら、意外にしっかりとは見ていないんだなあ、と思ったりもします…。たまたま気付いてしまったというだけ。ああ、でもこの前も堂々と間違っていたのですよ、OPACでの表示。何年も誰も気付かなかった、というのが凄いです。いや、そんなこと言ったらその前は、図書館サイトのトップページの英語の綴りが間違っている!って指摘されてもいましたし、まあ、人間って意外に気付かないものだな、ということで。何でもすぐ気付けるなら、校正が入っているはずの出版された本に、誤植が見つかるはずがないのです。結構ありますよね、本の誤植。そういえば知り合いの某先生の書かれた本は、別名「間違い探しの本」と呼ばれるほど誤植が多いものでしたが(しかも数式に。式展開がまったく分からなくなるという恐ろしい本)、あれの場合は事情がちょっと異なっていました。「校正さんはとても努力した、でも先生の手書きの原稿がどうしても読めなかったのだ」というのが、そこの研究室の院生さんの声でありました。(その人も頑張って校正して、沢山修正したらしいですが、追いつかなかったらしいです。)
すべてが完全に正しい表示、なんて、世の中にはとてもレアなのであります。これからもこつこつ直していくということで。間違っていてもご愛嬌。
昨日のネットワーク不調は、今日も継続していました。あああ。利用者のみなさまには色々とご迷惑をおかけしておりますが、どうぞ、もうしばしお待ちを…、それに今日は昨日と違い、メンテナンス中だった方のネットワークは復旧しているはず!…と思ったら、甘かったです。何故か繋がらないと。そちらを主に担当して頂いているのが閲覧A氏なのですが…、それは困った!ということになりました。ええ、なりました。どうする、どうなる!?今日も全館全滅!?…と思っていたら、ありがたいことに朝のうちに直して頂けました。本当にありがたいことであります。なむなむ。とりあえず朝の最初の仕事はその周知や対応関係で。
本日は午前中の早い時間が研修で人が少なくて手薄だったので、なるべく在席しながらの仕事を。午後からは書架に出て…と思っていたのですが、何だかんだで書架に出て、の時間は相当短くなりました。50分くらい。
比較的、レファの多い日でした。カウンターに出ていなかったのですが、電話レファと、お呼び出しされてのレファなど。特に時間がかかったのは…レファレンスではない気もする上、思いっきり代打だったのですが、無線LAN接続に関することでした。
質問者は館内で無線LANを接続したいという方で、何とUSB接続できる無線LANをたった今、大学生協で買って来たけどうまく接続できない!と…。えー。セットアップは出来たのに…、ということで、うーん、そんなの菜の花には分かりませんよぅ。でもこれの担当の閲覧A氏が、会議に行ってしまわれたとのことで、他に誰もいないから菜の花行ってこい!…状態になってしまい、どうしよーどうしよーと思いつつ出掛けてきました。30分かけて、やっと解決しましたが、後でA氏に「あれってこうなんですね」と言ったら「うん、そうです。」と何の迷いも無く言われ、ショックを受けました…。う。A氏がいたら、一瞬で終わっていたかもしれない…。分からない、ねっとわーく…。まあ、菜の花なりに頑張りました。思考的には、いっぱい寄り道しましたが。でも考えてみると、菜の花が実際に実行したことは結構少なかったですね…。じっと考えていた感じ。実は思ったより菜の花、思考型だったか。自分では、「とりあえず全部やって試してみよう!」的実践派だと思っていたのですが。
他のレファレンスで、これは…というものは。いつものように書架で除却候補リストを作成していたら、英語で話しかけられました。またか!もしかして、BLCの前でひたすらPCを叩いていたからかも。(中身がBLのオンラインカタログで検索できるかどうか試していた。)とりあえず、伝わってはいましたけれども、最後にアドバイスする前に逃げられました。う。。。あ、関係ないですが、上述の無線LANの質問者さんも留学生さんでした。でも、日本語が堪能だったので菜の花一安心、でしたが。
利用案内冊子の英語版第2稿が、やってきていました。しばらくしたらまた、あっちの仕事か。。。
自分の大学のOPACで、バグらしきものを発見してしまいました。元々そうだったのか、本日少し表示を変えて頂いたせいでそうなったのか、どうにも判断できません。ずっとそうだったとしたら、意外にしっかりとは見ていないんだなあ、と思ったりもします…。たまたま気付いてしまったというだけ。ああ、でもこの前も堂々と間違っていたのですよ、OPACでの表示。何年も誰も気付かなかった、というのが凄いです。いや、そんなこと言ったらその前は、図書館サイトのトップページの英語の綴りが間違っている!って指摘されてもいましたし、まあ、人間って意外に気付かないものだな、ということで。何でもすぐ気付けるなら、校正が入っているはずの出版された本に、誤植が見つかるはずがないのです。結構ありますよね、本の誤植。そういえば知り合いの某先生の書かれた本は、別名「間違い探しの本」と呼ばれるほど誤植が多いものでしたが(しかも数式に。式展開がまったく分からなくなるという恐ろしい本)、あれの場合は事情がちょっと異なっていました。「校正さんはとても努力した、でも先生の手書きの原稿がどうしても読めなかったのだ」というのが、そこの研究室の院生さんの声でありました。(その人も頑張って校正して、沢山修正したらしいですが、追いつかなかったらしいです。)
すべてが完全に正しい表示、なんて、世の中にはとてもレアなのであります。これからもこつこつ直していくということで。間違っていてもご愛嬌。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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