菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
古い地方版って手に入らないものかも、と怖気づいた
- 2009/03/03 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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678日目。言われなきゃ分からなかった。
今日は係長、体調不良に倒れる。というわけで、朝から色々ありました。係長が本日行くはずだったところへ、代わりに誰かに行って頂かなくてはならないとか、それで係長の日程が変わったら別の打ち合わせの日程を何とかしないといけないとか、まあ色々。その上、あれやってこれやってと依頼されるものだから(依頼者側にはもちろん、悪気なんて全然ないですし、それが仕事なわけですけれども!)、途中でぶち切れて、どうでもいいようなことでクレーマーになっていました。システム系のK氏、ごめんなさい(←直接の被害者)。
特に頭を抱えていたのは、パートさんおふたりの業務の割り振り。F氏にお願いしている3月中に終わって欲しい仕事は、去年の実績から大体の作業時間が見積もれています。これが約30時間。彼の今月の出勤日数を考えると、現在のペースでは3月中に終わりません。彼の今月の出勤日数はあと17日のはずで、最後の2日は予備とすると、1日2時間の作業時間の確保が必要なのですが、色々な仕事が入ってくるので全日2時間を確保するのは難しいかも…どこかでこの仕事を誰かが請け負うか、彼に渡す別の仕事を他の人に回すかを考えなくては。とりあえず、本日はその3月中にやって欲しい仕事を優先にしてもらおう、というのが朝の時点での菜の花の判断。ところが。お昼前になって状況が一転しました。目録さんから、今なら少し手すきである、という連絡があったのです。うちから目録さんにお願いしている参考図書の遡及入力を、今ならすぐにやってくれるというのです。うわっ、このタイミングで?と思いましたが、仕方ありません。目録さんは忙しいときとそうでないときの波が激しく、忙しいときはこちらの遡及入力なんてちっとも進まなくなってしまいます。しかし、うちの管轄図書にはまだ、数千冊の未遡及本が!(秘密)とにかく、少しでも片付けてもらわなくては困る!この機会に一気に…!というわけで突如寝返りを打って、F氏には遡及本の用意を優先してもらうことに。代わりに3月中に片付けたい仕事をどこかに振るか?とまた悩みましたが、それは引継ぎ上、他の人と複数人で進めていくのはちょっと煩雑。それならF氏の別の仕事である「図書の装備」を、もうひとりのパートさんのM嬢に請け負ってもらえば、何とか回るかも。M嬢には朝、菜の花の手が回らなそうだったWWW関係の仕事を振ったのですけれども、菜の花自身の作業はかなり順調に進んでいて、当初の想定よりも早く片付きそうだったので、むしろ一旦は頼んだWWW関係の仕事をこちらに引き取ればいいや、ということに。菜の花の方が図書の装備を請け負ってもよいのですが、「菜の花-図書装備、M嬢-WWW作業」よりは「M嬢-図書装備、菜の花-WWW作業」の方が圧倒的に慣れていて効率がよいはず、という判断です。ええと、これって何ていうんだっけ。比較優位、かな。最近、経済音痴の菜の花は「出社が楽しい経済学」という番組を見てお勉強中なのですφ(- -)かりかり。
まあそんな感じで日々、何が一番効率的かを考えているお陰で、状況が変わった瞬間、一度頼んだ仕事を取り上げてまったく別の業務をお願いしている、なんてことがちょくちょく起こってしまって、係の皆様にはご迷惑をお掛けしております、すみません。この前「係長はこれやって下さい、菜の花はこれやります」と言いながら、思いっきり係長に振った方の仕事をやっちゃってましたし。だってそちらの方が、効率よく進みそうだったのですもの。(係長は別の締め切りに追われていて手付かずだったのですが、進める順番的にそちらを先に完成させた方が、あとの作業が進めやすいと判断したため。)
さて、今日はレファレンスが比較的多かったです。いかにもレファレンスー!という感じのものも。特に2件が「おお、何かレファレンサーっぽい」と思いました。
1件目は新聞記事をお探しの事例。カウンター当番を交代したところで、前の担当者から引き継ぎを受けたのですが、「新聞原紙を確認したいとのことで、ブックトラックを貸し出した方がいらっしゃるので返却に来ます」とのことでした。実際に返却にいらっしゃったときに声をかけてみたところ、「記事が見つからなかった」とのことだったので、少し話をお聞きしました。2008年9月下旬(日付不明)の特定新聞の特定記事だったのですが、まだ縮刷版が出ていないので原紙に当たられて、しらみつぶしに9月下旬の新聞を読んでこられたとのことでした。うーん、それは大変でしたね。見落としもありえますし…。幸い、その新聞は新聞記事データベースを契約しているものだったので、そちらをお勧めして利用方法を説明しながら検索してみました。これがラッキーにもすぐにヒット。しかも1件だけ。読んだらすぐに「間違いない!」ということで、めでたしめでたし、また原紙に当たってコピーをとってくればいいや、ということに…なったはずだったのですが…不安なことが。これって…、もしかして地方版じゃないでしょうか…。一応その危険性がありますよ、調べましょうか、と申し出てみたのですが、すぐに利用者さんは原紙に当たりにいってしまいました。うーん、仕方ないです、とにかくこちらでもう少し調べてみましょう、ということで。結局、該当記事はうちの図書館では所蔵されていない地方版に載っていました。しかも、縮刷版には入らないものだと思われ。仕方ないので、県内図書館の新聞総合目録を確認しました。公共図書館3館での所蔵が確認されて、何とかすべて保存期間内でした。これは大変、すぐに利用者さんを探しに行かなきゃ!とカウンターを飛び出して、頑張って階段を駆け下りた菜の花ですが、どこにも利用者さんが見当たりません。見つからなくて帰ってしまったのでしょうか!?大変だー。焦ってまた階段を駆け上がってきたら、カウンターの前にちょこんと座っていらっしゃるではありませんか。何と言うこと。菜の花は階段を駆け下りたわけですが、利用者さんはエレベータで上がってこられていたのです。思いっきり、行き違い。がくっ。とにかく、利用可能と思われる図書館をご紹介して、念のため先方に確認した上でお出掛け下さいね、とご案内しておきました。残念ながらうちの図書館には所蔵がなかったわけですが、「この図書館に来たから、次にどこへ行けばいいのかが分かって良かった」と大変喜んで頂けました。恐縮です。が、こういうのがきっと、レファレンサーの喜びってやつなのでしょうね。どうも似非レファレンサーな菜の花には、居心地が悪いです(苦笑)。
しかし縮刷版にならない地方版って、原紙保存期間を過ぎると、もうどこでも手に入らない代物な気がしますね。うーん、ちょっと怖い。でもそもそも、検索手段が無い場合が多いかもしれませんが。紙面イメージまで入っているデータベースならいいのですけれどもね。こういう地方版って、どこかで手に入れられるものでしょうか?レファレンサーのみなさん、もしもご存知でしたら是非ご教示をー。
さて、もう1件の方は「こういうテーマでレポートを書きたいのですが」という、まるでちょっと気のきいたレファレンス実習のような質問。「こういうテーマを提示されたのですが、自分はこう思うのです!でも、これってどうやって調べたら…。まずは言葉の定義でしょうか…?」とのこと。うーん、そうですね。言葉の定義ですよね。調べましょう。というわけで、オンラインの辞書・事典を当たりました。色々書いてありましたが…うーん、迷宮に入りそうです。とりあえず、「哲学では」というような記述が幾つかあったので、そちらもひいてみましょうか?と参考図書エリアの1番台へ。各種の哲学辞典を片っ端からひいてみたのですが、これが凄い。とにかく沢山記述がありました。国語辞典では数行あるかないかの記述が、哲学辞典だと2ページまるごと、とか。というわけでしばし眺めて頂き、その間に次の調査。今度はWebcat Plus
の連想検索です。これがまた、面白いくらい的確なものが沢山ヒットしてきました。菜の花、Webcat Plusを今日ほど頼もしく感じたことはありません。凄いじゃん、連想検索!!というわけで利用者さんに早速幾つかを紹介し、ご自分でも利用者端末で検索して頂きました。ただ残念ながら、うちの図書館に所蔵がないものが多かったのでILLサービスと、公共図書館の所蔵を調べる方法などを合わせて説明。更に、連想検索からこの内容が、哲学だけではなく法律学にも密接な関わりがあることが分かったので、そちらの方向からも攻められるかも、ということに。うーん、ホント頼れる、Webcat Plus。信じられない!(←それはひどい)で、最後にCiNiiを紹介して、検索して頂いたら、これもそこそこよさそうなテーマがヒットしてきました。うーん、凄いな、ホント凄いよ、今の技術というものは。今度は該当雑誌の所蔵が学内の他図書室だったので、そちらの利用方法を説明。これでうちの図書館の基本サービスは大概、説明してしまった気がしますよ?
ちなみにこの質問者さんは、菜の花の研究室の後輩でした。この春、大学院を修了するらしいですが、ここにきて初めて大学図書館の使い方を学んでしまったらしいです。あらら…。まあ、学ばないまま修了しなくて良かった、ということで…。でも、彼のことを菜の花は見分けられませんでした。向こうが顔をあわせた瞬間「あ!」と言って自己紹介してくれたから何とか思い出せましたけれどもね…。ゴメンナサイ。しかし、顔半分マスク、もう半分メガネ(普段はコンタクト)の菜の花の正体を、よくぞ見破った!それが結構、凄いと思います、はい。
それはともかく、この事例は来年度の図書館学の大学生さんの「図書館実習」での「レファレンス実習」で使えるかもねーと思いました。係長にお勧めしておこうっと。
そんなこんなでバタバタで、結局本日は「次世代OPAC」の件は放置です。まあ…また後日(えー)。
今日は係長、体調不良に倒れる。というわけで、朝から色々ありました。係長が本日行くはずだったところへ、代わりに誰かに行って頂かなくてはならないとか、それで係長の日程が変わったら別の打ち合わせの日程を何とかしないといけないとか、まあ色々。その上、あれやってこれやってと依頼されるものだから(依頼者側にはもちろん、悪気なんて全然ないですし、それが仕事なわけですけれども!)、途中でぶち切れて、どうでもいいようなことでクレーマーになっていました。システム系のK氏、ごめんなさい(←直接の被害者)。
特に頭を抱えていたのは、パートさんおふたりの業務の割り振り。F氏にお願いしている3月中に終わって欲しい仕事は、去年の実績から大体の作業時間が見積もれています。これが約30時間。彼の今月の出勤日数を考えると、現在のペースでは3月中に終わりません。彼の今月の出勤日数はあと17日のはずで、最後の2日は予備とすると、1日2時間の作業時間の確保が必要なのですが、色々な仕事が入ってくるので全日2時間を確保するのは難しいかも…どこかでこの仕事を誰かが請け負うか、彼に渡す別の仕事を他の人に回すかを考えなくては。とりあえず、本日はその3月中にやって欲しい仕事を優先にしてもらおう、というのが朝の時点での菜の花の判断。ところが。お昼前になって状況が一転しました。目録さんから、今なら少し手すきである、という連絡があったのです。うちから目録さんにお願いしている参考図書の遡及入力を、今ならすぐにやってくれるというのです。うわっ、このタイミングで?と思いましたが、仕方ありません。目録さんは忙しいときとそうでないときの波が激しく、忙しいときはこちらの遡及入力なんてちっとも進まなくなってしまいます。しかし、うちの管轄図書にはまだ、数千冊の未遡及本が!(秘密)とにかく、少しでも片付けてもらわなくては困る!この機会に一気に…!というわけで突如寝返りを打って、F氏には遡及本の用意を優先してもらうことに。代わりに3月中に片付けたい仕事をどこかに振るか?とまた悩みましたが、それは引継ぎ上、他の人と複数人で進めていくのはちょっと煩雑。それならF氏の別の仕事である「図書の装備」を、もうひとりのパートさんのM嬢に請け負ってもらえば、何とか回るかも。M嬢には朝、菜の花の手が回らなそうだったWWW関係の仕事を振ったのですけれども、菜の花自身の作業はかなり順調に進んでいて、当初の想定よりも早く片付きそうだったので、むしろ一旦は頼んだWWW関係の仕事をこちらに引き取ればいいや、ということに。菜の花の方が図書の装備を請け負ってもよいのですが、「菜の花-図書装備、M嬢-WWW作業」よりは「M嬢-図書装備、菜の花-WWW作業」の方が圧倒的に慣れていて効率がよいはず、という判断です。ええと、これって何ていうんだっけ。比較優位、かな。最近、経済音痴の菜の花は「出社が楽しい経済学」という番組を見てお勉強中なのですφ(- -)かりかり。
まあそんな感じで日々、何が一番効率的かを考えているお陰で、状況が変わった瞬間、一度頼んだ仕事を取り上げてまったく別の業務をお願いしている、なんてことがちょくちょく起こってしまって、係の皆様にはご迷惑をお掛けしております、すみません。この前「係長はこれやって下さい、菜の花はこれやります」と言いながら、思いっきり係長に振った方の仕事をやっちゃってましたし。だってそちらの方が、効率よく進みそうだったのですもの。(係長は別の締め切りに追われていて手付かずだったのですが、進める順番的にそちらを先に完成させた方が、あとの作業が進めやすいと判断したため。)
さて、今日はレファレンスが比較的多かったです。いかにもレファレンスー!という感じのものも。特に2件が「おお、何かレファレンサーっぽい」と思いました。
1件目は新聞記事をお探しの事例。カウンター当番を交代したところで、前の担当者から引き継ぎを受けたのですが、「新聞原紙を確認したいとのことで、ブックトラックを貸し出した方がいらっしゃるので返却に来ます」とのことでした。実際に返却にいらっしゃったときに声をかけてみたところ、「記事が見つからなかった」とのことだったので、少し話をお聞きしました。2008年9月下旬(日付不明)の特定新聞の特定記事だったのですが、まだ縮刷版が出ていないので原紙に当たられて、しらみつぶしに9月下旬の新聞を読んでこられたとのことでした。うーん、それは大変でしたね。見落としもありえますし…。幸い、その新聞は新聞記事データベースを契約しているものだったので、そちらをお勧めして利用方法を説明しながら検索してみました。これがラッキーにもすぐにヒット。しかも1件だけ。読んだらすぐに「間違いない!」ということで、めでたしめでたし、また原紙に当たってコピーをとってくればいいや、ということに…なったはずだったのですが…不安なことが。これって…、もしかして地方版じゃないでしょうか…。一応その危険性がありますよ、調べましょうか、と申し出てみたのですが、すぐに利用者さんは原紙に当たりにいってしまいました。うーん、仕方ないです、とにかくこちらでもう少し調べてみましょう、ということで。結局、該当記事はうちの図書館では所蔵されていない地方版に載っていました。しかも、縮刷版には入らないものだと思われ。仕方ないので、県内図書館の新聞総合目録を確認しました。公共図書館3館での所蔵が確認されて、何とかすべて保存期間内でした。これは大変、すぐに利用者さんを探しに行かなきゃ!とカウンターを飛び出して、頑張って階段を駆け下りた菜の花ですが、どこにも利用者さんが見当たりません。見つからなくて帰ってしまったのでしょうか!?大変だー。焦ってまた階段を駆け上がってきたら、カウンターの前にちょこんと座っていらっしゃるではありませんか。何と言うこと。菜の花は階段を駆け下りたわけですが、利用者さんはエレベータで上がってこられていたのです。思いっきり、行き違い。がくっ。とにかく、利用可能と思われる図書館をご紹介して、念のため先方に確認した上でお出掛け下さいね、とご案内しておきました。残念ながらうちの図書館には所蔵がなかったわけですが、「この図書館に来たから、次にどこへ行けばいいのかが分かって良かった」と大変喜んで頂けました。恐縮です。が、こういうのがきっと、レファレンサーの喜びってやつなのでしょうね。どうも似非レファレンサーな菜の花には、居心地が悪いです(苦笑)。
しかし縮刷版にならない地方版って、原紙保存期間を過ぎると、もうどこでも手に入らない代物な気がしますね。うーん、ちょっと怖い。でもそもそも、検索手段が無い場合が多いかもしれませんが。紙面イメージまで入っているデータベースならいいのですけれどもね。こういう地方版って、どこかで手に入れられるものでしょうか?レファレンサーのみなさん、もしもご存知でしたら是非ご教示をー。
さて、もう1件の方は「こういうテーマでレポートを書きたいのですが」という、まるでちょっと気のきいたレファレンス実習のような質問。「こういうテーマを提示されたのですが、自分はこう思うのです!でも、これってどうやって調べたら…。まずは言葉の定義でしょうか…?」とのこと。うーん、そうですね。言葉の定義ですよね。調べましょう。というわけで、オンラインの辞書・事典を当たりました。色々書いてありましたが…うーん、迷宮に入りそうです。とりあえず、「哲学では」というような記述が幾つかあったので、そちらもひいてみましょうか?と参考図書エリアの1番台へ。各種の哲学辞典を片っ端からひいてみたのですが、これが凄い。とにかく沢山記述がありました。国語辞典では数行あるかないかの記述が、哲学辞典だと2ページまるごと、とか。というわけでしばし眺めて頂き、その間に次の調査。今度はWebcat Plus
の連想検索です。これがまた、面白いくらい的確なものが沢山ヒットしてきました。菜の花、Webcat Plusを今日ほど頼もしく感じたことはありません。凄いじゃん、連想検索!!というわけで利用者さんに早速幾つかを紹介し、ご自分でも利用者端末で検索して頂きました。ただ残念ながら、うちの図書館に所蔵がないものが多かったのでILLサービスと、公共図書館の所蔵を調べる方法などを合わせて説明。更に、連想検索からこの内容が、哲学だけではなく法律学にも密接な関わりがあることが分かったので、そちらの方向からも攻められるかも、ということに。うーん、ホント頼れる、Webcat Plus。信じられない!(←それはひどい)で、最後にCiNiiを紹介して、検索して頂いたら、これもそこそこよさそうなテーマがヒットしてきました。うーん、凄いな、ホント凄いよ、今の技術というものは。今度は該当雑誌の所蔵が学内の他図書室だったので、そちらの利用方法を説明。これでうちの図書館の基本サービスは大概、説明してしまった気がしますよ?
ちなみにこの質問者さんは、菜の花の研究室の後輩でした。この春、大学院を修了するらしいですが、ここにきて初めて大学図書館の使い方を学んでしまったらしいです。あらら…。まあ、学ばないまま修了しなくて良かった、ということで…。でも、彼のことを菜の花は見分けられませんでした。向こうが顔をあわせた瞬間「あ!」と言って自己紹介してくれたから何とか思い出せましたけれどもね…。ゴメンナサイ。しかし、顔半分マスク、もう半分メガネ(普段はコンタクト)の菜の花の正体を、よくぞ見破った!それが結構、凄いと思います、はい。
それはともかく、この事例は来年度の図書館学の大学生さんの「図書館実習」での「レファレンス実習」で使えるかもねーと思いました。係長にお勧めしておこうっと。
そんなこんなでバタバタで、結局本日は「次世代OPAC」の件は放置です。まあ…また後日(えー)。
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HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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