修復

450日目。日中の体調は思わしくない。

午前カウンター。カウンター中のお仕事は主に、先週棚上げされていたメールやレファの整理。統計をとったり、まとめたり。メールはやたらとスパムメールが増えています。特に本日は格段に増えていました。一日で何十通と来ましたよ。先週、係のメアドをサイトに掲載する必要があったので、＠を全角で載せていたのですが…、それでも防ぎきれなかったのか…？

あとは、これに関連するニュース＋他の図書室のニュース整理・追加登録等々。なかなか前に進まないプロジェクトは、ますます自分の首を絞めることがよくよく分かってきたここ最近。

その他、先週やってきたレファレンスを踏まえて、何が原因で誤解を招いたかを検討してサイトに掲載中のFAQを若干修正。システムに関係することだったので、システム系のY氏に内線をかけて相談をしたのですが、これは本当によかった。相談してよくよく考えてみたら、消してはいけないところまでうっかり菜の花、全部消してしまうところでした。いつもながら、Y氏には感謝。


午後からは壊れ本の修復講習会に参加してきました。うーん、途中、全然分からなかった…。だって、手順を説明した紙もないし、細かい説明がないのですもの。菜の花、本の修理はやったことありますけれども、こういう本格的にばらしてしまうのは初めてです。（なるべく、ばらさないでやろうとしているというのもありますが。）最初に、何をどう直すかまったく見えないまま始めたので、最後まで先が見通せないまま。経験にはなりましたが、だからと言って「とてもためになった」という気はせず。終わってみれば「なーんだ、そういうことだったのか、最初に言ってくれれば途中、理解してやれたのに」という感じで。これまでは本で読んだことがある程度だったので、実際に一通り自分の手でやれたのはよかったね、とは思いますが、途中経過を逐一理解しつつ手を動かすのと、何だか分からないけれどやらされている状態では、その後の応用力と全体の理解力がまったく違いますからね。出来れば横にテキストを置いてやりたかったですよ。菜の花は元々、音声型の人間ではないので、視覚で捉える文字情報がないと頭に入らないのです。（会話上で菜の花に何かを教えても非効率的ということ。だからドラマや映画は見ないけれど、同じ話を本で読もうという行動に出る訳です。）ああ、そうか、自分で手順を文字として紙に書き残せばよかった。そうすれば文字情報としてその都度目にすることが出来たんだ！しまったー(- -;)。

それにしてもここ１年、基本が分からないまま無理矢理積み上げているような気がしています。そろそろ、もっと基礎からゆっくり修めるべきときがきたのかもしれません。

この講習会中、死にそうになりました。昼頃からまた熱が出てるなーと思っていたのですけれども、作業中に気分が悪くなって中座しましたし。先々週の一番酷いときは、カウンター当番中に目がかすむーって感じだったので、それに比べればまだまだましではありましたが。うーむ、菜の花、一体何の病におかされているのだ？（花粉症にしては酷くないか？…と思いますが、実際に毎年この季節に同じように出るのだし…それに朝晩は問題なく元気。）


戻ってきたらすぐにリゾルバ関係の打ち合わせでまた事務室を離れます。本日は結局、１時間しか事務室にいなかったぞ…と思いつつ。打ち合わせの結果、色々と不安ですが、さてどうなることやら。


打ち合わせから戻ってきてから、ソフトを立ち上げて菜の花がひたすらやっていたことは…ドット打ちでありました。またこの季節がやってきたのだ！（季節ものだったの？）。いや、ちょっとばかり今回必要となったアイコンを用意していただけでありますよ。うーん、なかなかよい出来ではないか！。気に入ったのでPCごとエレベータに飛び乗り、システム課へ。適当に見せびらかした結果、OKが出たのでこの路線でいくことにしました。事務室に戻ってから更に２つ、この色調で作りましたので、明日またお見せします＞システム課の面々（特に雑誌のK女史、宜しく良しなに）。