菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
フーズ・フーとマイナー言語辞書
- 2006/11/21 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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147日目。
本日は、人名辞典の検討のための調査を。
最近は色々なものがオンライン・データベース化していますね。
うちでも色々と広告を頂いています。
そして、ネットの発達により、タダで調べられることは
どーんと増えました。信頼性はともかくね。
こうなると、毎年かなりの金額をかけて買っている「ふーず・ふー」、
つまり人名辞典が、実際にどれくらい使われるか?といわれると
心もとない気持ちになるわけです。
少なくともその金額をかけるだけの利用があるようには思えない…と。
せめてオンラインで引けたら、使うでしょうか。
検討のためには、オンラインに切り替えられるものを切り替えると、
金額的にはどうなるのか?という下調べが必要です。
…というわけで、調べてみました☆
いや、なかなか面倒でした。午前中の多くを費やしちゃいましたよ。
結果としては…うーん、難しいー。
もう一声!って感じですねえ。
これはどうなるか、分かりませんよ。
選択肢は3つくらいかな。
1つ、オンラインに切り替える。
2つ、そのまま冊子体でもうしばし。
3つ、何もかも忘れて継続中止。
3はすぐには無理でしょうね。
さすがに代替がないものを、いきなりやめられません。
しかし今後の情勢次第ではありえなくはないかも。
となると、当面は2になる公算が高そうですね。
1は…本当に微妙なところなんですよね。あと一声なんですって、ほんと。
午後はカウンター当番をしながら、今度は語学辞書を見ていました。
稀少で、あまり見かけない言語の辞書を探してみました。
ほんとに、世界には色々と、聞いたこともない言語があるものですね。
びっくりですよ。こりゃ何語だ!?どこでしゃべられてるんだ!?って。
それを言ったら、さらりと「それは…」と答えて下さるうちの掛長。
特に、某特定地域近辺に関して素晴らしく博識です。
少なくとも菜の花にはそう見えます。語学も堪能ですし。
噂によると、このまま現地に住んでも問題ないという…。
何となく掛長を見ていると、かの地域の聖職者に見えるから不思議です。
きっと、山奥で何年も修行を積んできたに違いない。
菜の花もちょっと山ごもりしてきた方がいいのかも。悟ってこないと。
…いや、それはおいておいて。
ええと、参考図書の選書基準のひとつに、語学辞書が積極的に集めましょう、
というのがあったので、カタログにあったものを片っ端から調べました。
その言語と日本語の辞書というものが存在していなくて
(もしあればそちらを買うので和書扱いとなり、菜の花の守備範囲を外れる)、
少なくともうちの図書館にはなくって、かつ、どこかの図書館が
すでに所蔵しているという「一応お墨付き(?)」があるものを。
全部で数タイトルありましたが、さて、実際に買うかどうかは謎。
次回の選書会議でどうなるか、ですね。
そういえば、電子ブックの見積もりが揃いました。
今回も2ヶ所にとってもらっています。
忘れっぽい菜の花は、どっちがどれくらい安かったか、というのが
少しも分かっていませんが、さて、どうなったんでしょうか。
また掛長にきいてみましょう。
それから継続調査の続きを。また、督促しなきゃーを見つけました。
今回の取扱業者さんは、菜の花が聞いたことのない名前です。
何とか出版、だったと思うので、出版社そのものなのかな。
1つだけもっていくのも面倒なので、また次に督促見つけたら
まとめてそちらの担当へ持って行きましょう。
そうそう、ついに!遠隔研修の本編終わりました!
おめでとー。
でも。
最終テストも、付録も受けずに、2回目入ります。
今度は音声なし。ってゆーか、最初から音なんか消しているんですから、
どうして音声なしを受講していないのだ!?という方が不思議です。
2回目なので、かなりするすると。
でもひっかかりどころとか、よく分かっていたので、
「ここ、分かってなかった」と後から思ったところは熟読で。
これはかなりいいかもしれません。
現在、第1章の2節まで終了しました。
本日は、人名辞典の検討のための調査を。
最近は色々なものがオンライン・データベース化していますね。
うちでも色々と広告を頂いています。
そして、ネットの発達により、タダで調べられることは
どーんと増えました。信頼性はともかくね。
こうなると、毎年かなりの金額をかけて買っている「ふーず・ふー」、
つまり人名辞典が、実際にどれくらい使われるか?といわれると
心もとない気持ちになるわけです。
少なくともその金額をかけるだけの利用があるようには思えない…と。
せめてオンラインで引けたら、使うでしょうか。
検討のためには、オンラインに切り替えられるものを切り替えると、
金額的にはどうなるのか?という下調べが必要です。
…というわけで、調べてみました☆
いや、なかなか面倒でした。午前中の多くを費やしちゃいましたよ。
結果としては…うーん、難しいー。
もう一声!って感じですねえ。
これはどうなるか、分かりませんよ。
選択肢は3つくらいかな。
1つ、オンラインに切り替える。
2つ、そのまま冊子体でもうしばし。
3つ、何もかも忘れて継続中止。
3はすぐには無理でしょうね。
さすがに代替がないものを、いきなりやめられません。
しかし今後の情勢次第ではありえなくはないかも。
となると、当面は2になる公算が高そうですね。
1は…本当に微妙なところなんですよね。あと一声なんですって、ほんと。
午後はカウンター当番をしながら、今度は語学辞書を見ていました。
稀少で、あまり見かけない言語の辞書を探してみました。
ほんとに、世界には色々と、聞いたこともない言語があるものですね。
びっくりですよ。こりゃ何語だ!?どこでしゃべられてるんだ!?って。
それを言ったら、さらりと「それは…」と答えて下さるうちの掛長。
特に、某特定地域近辺に関して素晴らしく博識です。
少なくとも菜の花にはそう見えます。語学も堪能ですし。
噂によると、このまま現地に住んでも問題ないという…。
何となく掛長を見ていると、かの地域の聖職者に見えるから不思議です。
きっと、山奥で何年も修行を積んできたに違いない。
菜の花もちょっと山ごもりしてきた方がいいのかも。悟ってこないと。
…いや、それはおいておいて。
ええと、参考図書の選書基準のひとつに、語学辞書が積極的に集めましょう、
というのがあったので、カタログにあったものを片っ端から調べました。
その言語と日本語の辞書というものが存在していなくて
(もしあればそちらを買うので和書扱いとなり、菜の花の守備範囲を外れる)、
少なくともうちの図書館にはなくって、かつ、どこかの図書館が
すでに所蔵しているという「一応お墨付き(?)」があるものを。
全部で数タイトルありましたが、さて、実際に買うかどうかは謎。
次回の選書会議でどうなるか、ですね。
そういえば、電子ブックの見積もりが揃いました。
今回も2ヶ所にとってもらっています。
忘れっぽい菜の花は、どっちがどれくらい安かったか、というのが
少しも分かっていませんが、さて、どうなったんでしょうか。
また掛長にきいてみましょう。
それから継続調査の続きを。また、督促しなきゃーを見つけました。
今回の取扱業者さんは、菜の花が聞いたことのない名前です。
何とか出版、だったと思うので、出版社そのものなのかな。
1つだけもっていくのも面倒なので、また次に督促見つけたら
まとめてそちらの担当へ持って行きましょう。
そうそう、ついに!遠隔研修の本編終わりました!
おめでとー。
でも。
最終テストも、付録も受けずに、2回目入ります。
今度は音声なし。ってゆーか、最初から音なんか消しているんですから、
どうして音声なしを受講していないのだ!?という方が不思議です。
2回目なので、かなりするすると。
でもひっかかりどころとか、よく分かっていたので、
「ここ、分かってなかった」と後から思ったところは熟読で。
これはかなりいいかもしれません。
現在、第1章の2節まで終了しました。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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