ナウカの継続洋書とか。

６６日目。

午前中はカウンターでした。
暇そうでいて、意外に質問が出ましたね。
午前中にしてはまあまあでしょう。

お昼前に来たご年配の利用者の方が、
淡水性の無脊椎動物の分類学の専門書（洋書）を探しておいでで、
これのタイトル（もちろん英語）を見て、
まずは英語の辞書に手を伸ばす隣の掛のカウンターさんを横目に、
すぐに意味が読み取れる自分が、結構怖いなと思ったのでした。
全然英語は駄目ですが、専門用語が並んでいる論文の場合のみ、
結構読めたりして。挨拶もろくに出来ないくせに…。
院生って凄い環境ですよ、まったく。
外国からのお客様に英語で「コーヒーどうですか？」と勧めることすら出来ないのに、
自己紹介で自分の研究を同じ英語で滔々と語ることの出来る先輩とかもいましたしね。

この利用者さんでひとつ失敗をしてしまい、終業後に会計さんから電話が。
掛長に平謝りで後処理させてしまいました。
本当に本当にすみません！菜の花の不注意でした…。
利用者さんは規定の金額より安くなったので、まだ救いはありましたね。
でも千円二千円の話ではないので、何とか…（駄目？）。

先週、国税局に差し押さえられたなうかですが、
あれの余波で継続洋書の見直しが入りました。
なうかが今まで納入していたものを、別の業者さんに割り振るか、
もうここで思い切って中止の提案を上に持っていくか？ということです。
１つはもうやめちゃっていいんじゃないか、という話になりそうです。
年間３３万円もかかるわ、場所をとるわ、
それなのに毎年内容が殆ど変わっていないわ、
使いにくいわ、で、今までよくこんな本、買っていたよ！と、
正直思ってしまいました。これで少しは経費が浮く？
一方では、「これはやめられないよなあ」という貴重な本も。
どういう意味で貴重かと申しますと、他にそれを調べるための
代替となるツールが見つからないもの。オリジナリティが高いのですね。
ナウカはとても、マニアックな本を沢山取り扱っていたなんだなあと
今更ながら思い返されます…（？）。いや、使ったことないんですが。

www作業の方は、前回調査完了した領域に関しては、
すべてのエラーが改善されました。おー、やったー！
次のフォルダにチェック対象は移動中です。がりがりがり。

明日は初任者研修。うー、久々の講義だー。
ちょっとだけ、ゆーうつです。眠くなったらどうしよう…。